平成22年度第1回阿賀野市入札監視委員会 1 日 時 平 成 2 2 年 9 月 27 日 ( 月 ) 2 場 所 阿賀野市役所4階 3 出席者 4 議 Ⅰ 委 員 午後2時から 委員会室 古川委員、阿部委員、須田委員、江口委員、小熊委員 事務局 小林財政課長、 長谷部財政課長補佐、 齋藤管財係長、 丸 山 主 任 説明員 学校教育課 事 開会 (1)開会挨拶 Ⅱ 次第 議題 (1)期間内の発注状況報告 (2)抽出案件の審議 (3)その他 阿賀野市入札監視委員会 第6号様式(第4条関係) 抽 出 事 案 一 覧 表 〔期間: 22年 ( 2月∼ 7月)〕 制限付一般競争入札【3件】 № 工事番号 工事名 A-12 下水第14号 島田本明26号管渠工事 A-15 学教工第12号 A-20 学教工第14号 契約金額 落札率 発注課 (単位:円) 25,725,000 98.2% 下水道室 工事種別 請負業者 下水道管渠 横山工業㈱ 笹岡小学校耐震補強・大規模 改造(建築校舎)工事 建築 田中組・帆苅組特 定JV 笹神小学校耐震補強・大規模 改造(機械設備)工事 設備 ミツマ・松田設備 工業特定JV 工事種別 請負業者 契約金額 落札率 発注課 (単位:円) 工事種別 請負業者 契約金額 落札率 発注課 (単位:円) 一般土木 ㈱坂詰組 建設コンサル 太陽設計㈱ 435,750,000 94.9% 学校教育課 98,700,000 96.5% 〃 公募型指名競争入札【0件】 № 工事番号 工事名 通常指名競争入札【2件】 № 工事番号 工事名 C-14 学教工第3号 赤坂小学校防球ネット張替工事 C-38 学教委託第3号 安田中学校耐震補強工事監理業 務委託 2,940,000 98.9% 学校教育課 5,134,500 37.6% 〃 随意契約【1件】 № 工事番号 工事名 工事種別 請負業者 D-4 学教委第6号 水原中学校改築基本設計業務 委託 建築設計 ㈲石動建築設計事 務所 契約金額 落札率 発注課 (単位:円) 28,875,000 98.3% 学校教育課 会 議 1 会議名 平成22年度第1回阿賀野市入札監視委員会 2 開催日時 平成22年9月27日(月) 3 4 開催場所 阿賀野市役所4階 録 午後2時00分から午後4時15分まで 委員会室 出席者の氏名 ・委 員 長:古川 兵衛 ・委 員:阿 部 和 久、須 田 幸 英、江 口 重 雄、小 熊 正 彦 ・事 務 局:小林財政課長、長谷部財政課長補佐、齋藤管財係長、丸山主任 ・説 明 員:長谷川施設係長(学校教育課) 5 議 題 (1)期間内の発注状況報告について(公開) (2)抽出案件の審議について(公開) 6 非公開の理由 なし 7 傍聴者の数 ・ 報道関係者1名(㈱日本工業経済新聞社) 8 審議の内容 Ⅰ 開会 (1)開会挨拶 古川委員長 Ⅱ議題 (1)期間内の発注状況報告について 資料1∼資料5まで事務局説明 委 員 4月から予定価格の事前公表の廃止と入札価格制限の変更を実 施し、変更後、入札率の高止まり傾向が見られる旨の報告があった が、その制度改革は、ダンピングの防止、契約不適格者の排除が目 的だったはずである。高止まりを排除する為の検討をお願いする。 -1- 事務局 検討いたします。 (2)抽出案件の審議 ・抽出案件 A−12(一般競争入札(制限付き))島田本明26号管渠工事を説 明 委 員 数千万の予定価格に対し、90万円の範囲に15社がいるのは不 自然ではないのか。 事務局 建設工事で請負金額が数千万円であろうと、多額の利益が出るの ではなく、10万円の利益を生み出すのに苦労をしているというこ とを請負業者から聴くこともあり、近接した入札金額になったとし ても競争が行われているものと認識している。 委 本案件の入札金額について、設計額の付近に張り付いており、設 計額を上回っている札もあることから適正な競争が行われている とは言い難いのではないか。 地元業者の育成は、適正な競争入札制度の維持を前提として考え るべきであり、地元業者育成を優先して入札制度が歪められること があってはならない。 入札額が設計額の付近に張り付いたり、設計額を超えたりしてい るようでは、適正な競争が行われているとは言い難いので、適正な 競争が確保出来るような工夫を行って欲しい。 員 事務局 ・抽出案件 委 員 事務局 検討いたします。 A−15(一般競争入札(制限付き))笹岡小学校耐震補強・大規模 改造(建築校舎)工事を説明) 先ほどの案件も含め入札金額が近接していることは、参加してい る業者の積算能力は高いのだろうけれど、落札率が高く推移してい るのは阿賀野市特有の現象であるので、今後の推移を見守って欲し い。 承知しました。 -2- ・抽出案件 委 員 他市における設備工事の一般競争入札において、参加可能業者数 より遙かに少ない応募しかない傾向にあるようだが、本案件も入札 参加申請者は3社であるようだが、同じ現象なのか。 事務局 本案件は市内業者との共同企業体を義務付けており、最多申し込 み可能数は10社となっていたが、市内業者同士が共同企業体を組 んだだめ応募者数が少なくなったものと考えている。 ・抽出案件 C−14(通常指名競争入札)赤坂小学校帽球ネット張替工事を説明 委 員 ・抽出案件 委 質疑なし C−38(通常指名競争入札)安田中学校耐震補強工事監理業務委託 を説明 員 前にも指摘したが本案件も大変低い落札であるが、その低入札を 防止する対策をとれないのか。 事務局 現在、委託業務の入札における低入札対策を行うための検討を行 っている。 ・抽出案件 ※ 委 9 A−20(一般競争入札(制限付き))笹岡小学校耐震補強・大規模 改造(機械設備)工事を説明) 員 D−4(随意契約)水原中学校改築基本設計業務を説明) 本案件は、指名型プロポーザル方式(指名した業者にヒアリング を行い、それぞれの評価を行いその中から契約相手を選考する。 )に より契約相手を選考し、その相手と1者随意契約を行ったことを説 明。 質疑なし。 入札制度の改正点 -3- (平成22年4月30日以後に改正された入札制度の改正は無かった。) 10 次回抽出案件の取り扱い 江口委員に依頼することを承認頂く。 −終了− -4-
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