SRI計画 - 楽天証券

当ファンドの仕組みは次の通りです。
商 品 分 類 追加型投信/国内/株式
中央三井社会的責任ファンド
信 託 期 間 無期限
わが国の株式を主要投資対象とし、社会的
責任投資(SRI)の観点から、CSR
(企業の社会的責任)を積極的に意識した
活動を行っている企業群から、中長期的に
株価の上昇が見込まれる銘柄を厳選するこ
運用方針
とにより、ベンチマークであるTOPIX
(東証株価指数)に対する超過リターンを目
指します。(運用はファミリーファンド方式
で行い、親投資信託を介して運用目標実現
に努めます。)
主
要
運
用
対
象
組
入
制
限
<愛称>
SRI計画
運用報告書
第9期(決算日 2011年8月26日)
子
投
資
信
託
中 央 三 井 中央三井SRIマザー
社 会 的 責 任 ファンド受益証券を主
フ ァ ン ド 要投資対象とします。
親
投
資
信
託
中 央 三 井
わが国の株式を主要投
S
R
I
資対象とします。
マザーファンド
子
投
資
信
託
株式の実質組入比率に
中 央 三 井
は制限を設けません。
社 会 的 責 任
外貨建資産への投資は
フ ァ ン ド
行いません。
親
投
資
信
託
株式への投資割合には
中 央 三 井
制限を設けません。
S
R
I
外貨建資産への投資は
マザーファンド
行いません。
受益者のみなさまへ
毎決算時に、原則として以下の方針に基づ
き、分配を行います。
①分配対象額は、経費控除後の利子・配当
収入および売買益(評価益を含みま
す。)等の合計額とします。
②分配金額については、委託者が基準価額
分配方針
水準・市況動向等を勘案して決定しま
す。ただし、分配対象収益が少額の場合
は分配を行わないことがあります。
③収益分配にあてず信託財産に留保した利
益については、運用の基本方針に基づい
て運用を行います。
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し
あげます。
さて、このたび「中央三井社会的責任ファ
ンド(愛称:SRI計画)」は、2011年8月
26日に第9期の決算を行いましたので、期中
の運用状況をご報告申しあげます。
今後とも一層のお引き立てを賜りますよう
お願い申しあげます。
中央三井アセットマネジメント
東京都港区芝三丁目23番1号
本報告書に関するお問い合わせ窓口
フリーダイヤル:0120-668001
または03-5440-0190(通話料有料)
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
当ファンドの基準価額は当社ホームページにてご覧いただけます。
http://www.cmam.co.jp/
http://www.cmam.co.jp/i/
※アクセスにかかる通信料はお客様のご負担となります。
※機種により本サービスをご利用いただけない場合があります。
■最近5期の運用実績
基
決
算
準
期
価
税込み
分配金
額
ベ ン チ マ ー ク
期 中
騰落率
株
組
比
期 中
騰落率
式
入
率
株
先
比
式
物
率
純資産
総 額
5期(2009年8月26日)
円
5,802
円
0
%
30.0
1,191.90
%
32.9
%
100.0
%
-
百万円
1,021
6期(2010年2月26日)
5,489
0
△ 5.4
1,100.41
△ 7.7
100.1
-
838
7期(2010年8月26日)
4,856
0
△11.5
1,008.81
△ 8.3
100.1
-
694
8期(2011年2月28日)
5,794
0
19.3
1,193.60
18.3
100.1
-
747
9期(2011年8月26日)
4,542
0
△21.6
960.07
△19.6
99.5
-
552
(注1)当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式組入比率」、「株式先物比率」は実質比率を記載しております。
(注2)株式先物比率は買建比率-売建比率です。
■当期中の基準価額と市況等の推移
年
(期
月
日
基
準
価
額
ベ
ン
チ
マ
騰 落 率
ー
ク
騰 落 率
株式組入
比
率
株式先物
比
率
首)
円
%
%
%
%
2011年2月28日
5,794
-
1,193.60
-
100.1
-
3月末
5,310
△ 8.4
1,102.75
△ 7.6
98.0
-
4月末
5,208
△10.1
1,080.54
△ 9.5
98.3
-
5月末
5,144
△11.2
1,063.64
△10.9
98.4
-
6月末
5,182
△10.6
1,078.22
△ 9.7
99.0
-
7月末
5,160
△10.9
1,068.30
△10.5
99.5
-
4,542
△21.6
960.07
△19.6
99.5
-
(期
末)
2011年8月26日
(注1)騰落率は期首比です。
(注2)当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式組入比率」、「株式先物比率」は実質比率を記載しております。
(注3)株式先物比率は買建比率-売建比率です。
※ベンチマークは、TOPIX(東証株価指数、配当込み)です。
TOPIX(東証株価指数)は、東京証券取引所が算出、公表する、東京証券取引所市場第一部の全銘柄を対象とした時価総額加重型の株
価指数です。TOPIXの指数値及びTOPIXの商標は、東京証券取引所の知的財産であり、株価指数の算出、指数値の公表、利用など
TOPIXに関するすべての権利及びTOPIXの商標に関するすべての権利は東京証券取引所が有しています。東京証券取引所は、TO
PIXの指数値の算出もしくは公表の方法の変更、TOPIXの指数値の算出もしくは公表の停止又はTOPIXの商標の変更もしくは使
用の停止を行うことができます。東京証券取引所は、TOPIXの指数値の算出又は公表の誤謬、遅延又は中断に対し、責任を負いません。
【本報告書の記載について】
・原則として、数量、額の単位未満は切捨て、比率は四捨五入で表記しています。ただし、単位未満の数値については
小数で表記することがあります。
・-印は、組み入れ、異動等の該当がないことを示します。
― 1 ―
■第9期(2011年3月1日~2011年8月26日)の運用状況と今後の運用方針
1.基準価額の推移
(注)ベンチマークは、期首の基準価額に合わせて指数化しています。
○基準価額の期中高値・安値
決算期
第9期
期首(前期末)
期中高値
期中安値
期末
2011年2月28日
2011年3月1日
2011年8月24日
2011年8月26日
5,794円
5,886円
4,432円
4,542円
○基準価額とベンチマークとの差異
4,542円
期間中の
分配金額③
―
差額④
(②-①+③)
△1,252円
騰落率
(④/①)×100
△21.6%
960.07
―
△233.53
△19.6%
期首(前期末)①
期末②
基準価額
5,794円
ベンチマーク
1,193.60
当期の基準価額騰落率は、ベンチマークを2.0%下回りました。この差は主に、組み入れの業
種・銘柄で「情報・通信業」(ネットワンシステムズ、KDDI)、「サービス業」(サイバーエー
ジェント、楽天)、「金属製品」(リンナイ)などはプラスに寄与しましたが、「電気・ガス業」(東
京電力)、「卸売業」(三井物産)、「保険業」(T&Dホールディングス)などのマイナスの影響を
吸収することができなかったことがあげられます。
― 2 ―
2.基準価額の主な変動要因と市場動向
2011年3月11日の東日本大震災を機に基準価額は急落し、15日に原発事故の深刻化が伝えられ
ると大幅に下落しました。その後、先進主要7ヵ国(G7)による為替の協調介入や外国株式市
場の堅調な推移を受けて国内株式市場が急反発したことで、基準価額も上昇しました。
4月以降、基準価額は一進一退の展開となりました。電力不足懸念やサプライチェーン寸断と
いった震災の影響にもかかわらず、2011年度下期からの企業活動の回復やそれに伴う企業業績の
正常化が基準価額上昇要因として期待されました。しかし、欧州での債務問題の再燃、米中の景
気減速懸念などが基準価額の上昇を抑える結果となりました。
6月下旬にギリシャのデフォルト懸念が後退すると基準価額は上昇に転じ、米国の経済指標の
改善などを受けて堅調な展開となりました。しかし8月に入ると、米国の債務上限引き上げを巡
る協議の難航を背景とした国債格下げや米国の景気悪化懸念による円高の進展もあり、基準価額
は下落しました。
3.運用経過
当ファンドの運用につきましては、引き続き運用の基本方針に従い、主要投資対象である中央
三井SRIマザーファンド(以下、マザーファンド)受益証券への投資を通じて、CSRへの取
り組みが優れていると評価できる企業の中から、中長期的に株価の上昇が見込まれる銘柄を厳選
することにより、ベンチマークであるTOPIX(東証株価指数、配当込み)を上回る運用成績
を目指しました。
当期中、当ファンドはマザーファンド受益証券へほぼ100%投資しました。
【マザーファンドの運用経過】
(マザーファンドの基準価額とベンチマークの期間騰落率)
基準価額
ベンチマーク
2011年2月28日①
2011年8月26日②
10,525円
1,193.60
8,321円
960.07
差額③
(②-①)
△2,204円
△233.53
騰落率
(③/①)×100
△20.9%
△19.6%
(注)ベンチマークは、TOPIX(東証株価指数、配当込み)です。
(1)ポートフォリオ構成
CSRへの取り組みが優れていると評価できる企業の中から、中長期的に株価の上昇が見込
まれる銘柄を厳選して投資しました。
(2)株式組入比率
株式組入比率は、期を通じて高位を維持し、効率的な運用を行いました。
(3)個別銘柄
株価上昇で割安感の後退した銘柄(サイバーエージェント)や今後の業績悪化懸念の強まっ
た銘柄(ソニー)、当面の業績変化を株価が織り込んだと判断される銘柄(住友金属鉱山、住友
化学)などを売却しました。
一方、企業戦略の見直しにより業績向上が見込まれる銘柄(KDDI、ファーストリテイリ
ング)や市場の期待以上に売上の拡大が見込まれる銘柄(日野自動車、ネットワンシステム
ズ)などを購入しました。
― 3 ―
組 入
首(前期末)
銘
柄
業
種
トヨタ自動車
輸送用機器
三井住友フィナンシャルグループ 銀行業
三菱UFJフィナンシャル・グループ 銀行業
本田技研工業
輸送用機器
三菱商事
卸売業
キヤノン
電気機器
ソニー
電気機器
日立製作所
電気機器
三菱地所
不動産業
小松製作所
機械
東京海上ホールディングス
保険業
東京電力
電気・ガス業
サイバーエージェント
サービス業
三井不動産
不動産業
オリックス
その他金融業
上 位 銘 柄 の 推 移
期
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
比率
4.5%
3.5%
3.4%
3.3%
2.5%
2.4%
2.4%
2.3%
2.2%
2.1%
2.0%
2.0%
2.0%
1.9%
1.9%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
期
末
銘
柄
業
種
三菱UFJフィナンシャル・グループ 銀行業
三菱商事
卸売業
三井住友フィナンシャルグループ 銀行業
キヤノン
電気機器
KDDI
情報・通信業
トヨタ自動車
輸送用機器
日野自動車
輸送用機器
東京海上ホールディングス
保険業
本田技研工業
輸送用機器
日立製作所
電気機器
国際石油開発帝石
鉱業
ファーストリテイリング
小売業
みずほフィナンシャルグループ
銀行業
三井物産
卸売業
三井不動産
不動産業
比率
3.3%
2.9%
2.8%
2.7%
2.6%
2.5%
2.2%
2.2%
2.2%
2.2%
2.1%
2.1%
2.1%
2.0%
2.0%
(注)比率は、純資産総額に対する各銘柄の評価額の割合です。
4.収益分配金
当期は、基準価額水準・市況動向等を勘案し、収益分配を見送らせていただきました。
なお、収益分配に充てず信託財産内に留保した利益については、運用の基本方針に基づいて運
用を行います。
5.今後の運用方針
今後の運用にあたりましては、引き続き運用の基本方針に従い、主要投資対象であるマザーフ
ァンド受益証券への投資を通じて、CSRへの取り組みが優れていると評価できる企業の中から、
中長期的に株価の上昇が見込まれる銘柄を厳選することにより、ベンチマークであるTOPIX
(東証株価指数、配当込み)を上回る運用成績を目指します。
なお、マザーファンドの今後の運用方針につきましては、P14をご参照ください。
今後とも、一層のご愛顧を賜りますようお願い申しあげます。
― 4 ―
《ご参考》組入銘柄CSR評価(組入上位銘柄から抜粋)
キヤノン
「共生」を企業理念として掲げるキヤノンは、世界の繁栄と人類の幸福に貢献するためにサステナビリテ
ィを追求し、その実現に向け、ステークホルダーの声を反映した以下の5つの重点活動に取り組んでいま
す。まず、「技術の革新」では、デジタルイメージング領域で、医療・教育などにも活用される技術の開発
に取り組み、「環境経営の推進」では、製品ライフサイクル全体を視野に入れたCO2排出量削減や資源の
有効活用を進めています。「多様な人材が活躍できる風土・仕組みづくり」では、「進取の気性」などの企
業DNAの継承に努める一方、多様な人材が意欲的に働ける職場環境の整備に注力し、「コーポレート・ガ
バナンス/コンプライアンスの強化」では、健全な経営をグローバルに進めるために、従業員一人ひとり
の倫理観の醸成を図っています。そして、「社会・文化支援活動の推進」では、文化財の保存など技術を活
かした支援活動に取り組んでいます。
KDDI
「お客さまの満足と信頼の確保」、「従業員の幸せ、活力ある企業」、「株主さま、お取引先さまなどの信
頼」、「社会の発展」を「KDDIフィロソフィ」の基本理念に挙げるKDDIは、すべてのステークホル
ダー=「お客さま」の満足の実現を目指すTCS(Total Customer Satisfaction)活動をCSR活動その
ものとして推進しています。情報通信事業者の社会的責任として安定した情報通信サービスの提供に務め
るとともに、サービスをご利用のお客さまに向けては、KDDIケータイ教室による子どもの情報リテラ
シー向上の支援や安心・安全な情報通信環境づくりなどに取り組み、取引先についてはパートナーシップ
の向上に、社員についてはダイバーシティ推進や職場環境の改善に努めています。また携帯電話基地局の
省エネ化推進、使用済み携帯電話のリサイクル、ICTの利活用による社会のCO2排出削減などを通じて
地球環境保全に取り組むとともに、社会貢献活動を通じた地域社会との連携と協調を進めています。
トヨタ自動車
創業以来、「自動車を通じて豊かな社会づくりに貢献する」ことを基本理念とするトヨタ自動車は、創立
70周年の2007年、「社会・地球の持続的な発展」のため、「研究開発」「モノづくり」「社会貢献」の分野か
らなる3つのサステナビリティを自ら追求していくことで、「地球環境保全と経済成長を両立できる社会の
実現」に努めることを宣言しています。具体的には、本業でのハイブリッド車の開発に代表される
「Sustainable mobility」への取り組みの拡充や工場への環境先進技術導入のグローバルな展開など、社会
からの要請を自らの事業活動にいち早く取り込み、競争力の強化につなげています。さらに、2008年秋の
グローバルな経済危機を受け、創業一族の新社長のもと、危機意識をバネとし、「モノづくり」の原点に回
帰し、持続的成長のための新たな展開を図っています。
東京海上ホールディングス
東京海上ホールディングスは、経営理念に「お客様に最高品質の商品・サービスを提供し、安心と安全
をひろげます」を掲げ、現代社会において多様化・複雑化するリスクに向き合い、保険・金融サービス等
を通じて社会課題の解決に取り組んでいます。CSRについては3つの主要課題を特定しており、『本業を
通じた価値提供』では「お客様に品質で選ばれる」ことを目指して商品・サービスにおける品質向上に努
め、『気候変動への対応』においてはその適応と緩和につながる商品・サービスの開発・提供、マングロー
ブ植林を通じた2011年度末までの国内外グループ全体のカーボンニュートラルや生物多様性の保全等にも
取り組んでいます。また『地域・社会との協働』においては社員の社会貢献活動の推進を中心に、地域社
会との調和を目指した活動を行っています。
日立製作所
日立は「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という基本理念のもと、「日立グループ
CSR活動取り組み方針」に基づく多様な活動を展開しています。2010年度以降は真のグローバル企業を
めざして「CSR5ヵ年ロードマップ」を作成し、経営戦略とCSRの融合、グループ経営基盤の強化な
どに取り組んでいます。中期経営計画で掲げた「イノベーション事業による成長」においては、次世代鉄
道システムやスマートグリッドなど、持続可能な社会づくりに向け、「社会インフラ」と「IT」を融合し
た製品・サービスのグローバルな提供を推進しています。環境面では、「地球温暖化の防止」「資源の循環
的な利用」「生態系の保全」を重要な柱とし、2025年度までにグループの製品を通じた年間1億トンのCO2
排出抑制への貢献をめざしています。また、「日立グループ行動規範」を制定してグループガバナンスの強
化を図り、人権、ダイバーシティ、サプライチェーン等の課題についても、ステークホルダーとの対話を
通じながら各種施策を展開しています。
*CSR評価は株式会社インテグレックスが作成したものです。
― 5 ―
■1万口(元本10,000円)当たりの費用の明細
項
目
(a)信
託
当
報
酬
41円
( 投
信
会
社 )
(19)
( 販
売
会
社 )
(19)
行 )
( 3)
( 受
(b)売
託
買
委
銀
託
手
数
( 株
(c)保
料
14
式 )
管
費
用
合
(注1)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)
は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、下
記の簡便法により算出した結果です。
(a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
(b)売買委託手数料、(c)保管費用等は、期中の各金額を
各月末現在の受益権口数の単純平均で除したものです。
(注2)各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注3)売買委託手数料及び保管費用等は、このファンドが組み
入れている親投資信託が支払った金額のうち、当ファン
ドに対応するものを含みます。
期
(14)
等
0
計
55
■売買及び取引の状況(2011年3月1日から2011年8月26日まで)
親投資信託受益証券の設定、解約状況
設
口
定
数
金
額
千口
529
中 央 三 井 S R I マ ザ ー フ ァ ン ド
解
千円
501
口
約
数
金
千口
46,434
額
千円
44,653
■株式売買比率
株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合
項
(a) 期
の
(b) 期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額
4,962,651千円
高
式
売
中 央 三 井 S R I マ ザ ー フ ァ ン ド
10,614,970千円
買
株
期
額
(c) 売
中
当
目
比
買
金
率 (a)/(b)
(注)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均です。
― 6 ―
2.13
■主要な売買銘柄(2011年3月1日から2011年8月26日まで)
○中央三井SRIマザーファンド
株式
買
銘
付
柄
三井物産
武田薬品工業
株
数
金
売
額
千株
千円
90
130,532
平均単価
銘
付
柄
株
円
数
金
額
平均単価
千株
千円
円
1,450 トヨタ自動車
100
334,416
3,344
3,885 本田技研工業
75
234,246
3,123
85
219,119
2,577
85
214,441
2,522
530
207,237
391
77
201,480
2,616
30
116,561
KDDI
0.21
116,422
オムロン
40
89,372
日野自動車
210
85,282
406 三菱UFJフィナンシャル・グループ
富士通
170
77,085
453 小松製作所
日本碍子
50
66,836
1,336 エヌ・ティ・ティ・ドコモ
1.3
198,511
152,701
ヤマダ電機
12
65,006
5,417 サイバーエージェント
0.7
197,011
281,444
DOWAホールディングス
125
62,180
497 キヤノン
45
168,584
3,746
富士重工業
100
58,751
587 日立製作所
350
167,017
477
554,390 三井住友フィナンシャルグループ
2,234 ソニー
(注)金額は受渡代金です。
■利害関係人との取引状況等(2011年3月1日から2011年8月26日まで)
当期中における利害関係人との取引はありません。
(注)利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。
■組入資産の明細(2011年8月26日現在)
親投資信託残高
種
類
期
首(前期末)
口
中 央 三 井 S R I マ ザ ー フ ァ ン ド
(注1)親投資信託の当期末の受益権総口数は、3,331,930千口です。
(注2)親投資信託の組入資産の明細は、P16をご参照ください。
― 7 ―
数
当
口
期
数
末
評 価 額
千口
千口
千円
716,106
670,201
557,674
■投資信託財産の構成(2011年8月26日現在)
項
当
目
評
期
価
額
中 央 三 井 S R I マ ザ ー フ ァ ン ド
コ
投
ー
ル
・
資
ロ
信
ー
託
ン
等
、
財
産
そ
の
総
項
額
(A) 資
産
558,484,170円
中央三井SRIマザーファンド(評価額)
未
収
入
(B) 負
未
未
払
払
解
信
約
託
報
5,785,581
金
809,228
酬
557,674
99.9
810
0.1
558,484
100.0
目
(A) 有 価 証 券 売 買 損 益
買
益
4,118,647
売
買
損
△151,615,166
等
△ 4,976,353
託
報
酬
(C) 当
期
損
益
金(A+B)
△152,472,872
(D) 前
期
繰
越
損
△450,716,910
益
金
(E) 追 加 信 託 差 損 益 金
(配
4,959,883
当
等
相
当
額)
(売 買 損 益 相 当 額)
そ
の
他
未
払
費
用
16,470
(C) 純
資
産
総
額(A-B)
552,698,589
元
次
(D) 受
本
期
益
繰
権
越
損
総
益
口
金
(F)
計
(G) 収
1,216,895,792
△
(C+D+E)
益
分
配
1万口当たり基準価額(C/D)
4,542円
3,329,510)
(△ 64,336,931)
△664,197,203
0
次 期 繰 越 損 益 金(F+G)
△664,197,203
(配
1,216,895,792口
△ 61,007,421
(
金
追 加 信 託 差 損 益 金
664,197,203
数
当
期
自 2011年3月1日
至 2011年8月26日
△147,496,519円
売
(B) 信
809,228
債
%
項
557,674,942
金
率
■損益の状況
当 期 末
(2011年8月26日現在)
目
比
千円
他
■資産、負債、元本及び基準価額の状況
末
当
等
相
当
額)
(売 買 損 益 相 当 額)
分
繰
配
準
越
備
損
積
立
益
△ 61,007,421
(
3,330,080)
(△ 64,337,501)
金
18,976,358
金
△622,166,140
(注1)損益の状況の中で(A)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注2)損益の状況の中で(B)信託報酬等には監査報酬及び消費税等相当額を含めて表示しています。
(注3)損益の状況の中で(E)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をい
います。
― 8 ―
<注記事項>(本報告書作成時点では監査未了です。)
※当ファンドの期首元本額は1,290,752,912円、期中追加設定元本額は958,503円、期中一部解約元本額は74,815,623円です。
※純資産総額が元本を下回っており、その差額は664,197,203円です。
※1口当たり純資産額は、0.4542円です。
※分配金の計算過程
項
目
(A) 配当等収益額(費用控除後)
(B) 有価証券売買等損益額
(費用控除後・繰越欠損金補填後)
(C) 収益調整金額
(D) 分配準備積立金額
(E) 分配対象収益額(A+B+C+D)
(F) 期末残存口数
(G) 収益分配対象額(1万口当たり)
(E/F×10,000)
(H) 分配金額(1万口当たり)
(I) 収益分配金金額
(F×H/10,000)
当
期
2,276,798円
-円
3,330,080円
16,699,560円
22,306,438円
1,216,895,792口
183.30円
-円
-円
― 9 ―
中央三井SRIマザーファンド
運用報告書 第7期(決算日2011年8月26日)
親投資信託「中央三井SRIマザーファンド」は、2011年8月26日に第7期の決算を行いましたので、
期中の運用状況をご報告申しあげます。
当ファンドの仕組みは次の通りです。
信 託 期 間
無期限
運 用 方 針
わが国の株式を主要投資対象とし、社会的責任投資(SRI)の観点から、CSR(企
業の社会的責任)を積極的に意識した活動を行っている企業群から、中長期的に株価の
上昇が見込まれる銘柄を厳選することにより、ベンチマークであるTOPIX(東証株
価指数)に対する超過リターンを目指します。
主要運用対象
わが国の株式を主要投資対象とします。
組 入 制 限
株式への投資割合には制限を設けません。
外貨建資産への投資は行いません。
本報告書に関するお問い合わせ窓口
中央三井アセットマネジメント
フリーダイヤル:0120-668001
または03-5440-0190(通話料有料)
東京都港区芝三丁目23番1号
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
■最近5期の運用実績
基
決
算
準
価
期
3期(2007年8月27日)
4期(2008年8月26日)
5期(2009年8月26日)
6期(2010年8月26日)
7期(2011年8月26日)
円
17,451
13,555
10,295
8,758
8,321
額
期 中
騰落率
%
5.9
△22.3
△24.1
△14.9
△ 5.0
ベ ン チ マ ー ク
1,868.32
1,470.89
1,191.90
1,008.81
960.07
期 中
騰落率
%
0.3
△21.3
△19.0
△15.4
△ 4.8
株式組入
比
率
%
96.2
96.6
99.3
99.2
98.6
株式先物
比
率
%
-
-
-
-
-
純 資 産
総
額
百万円
15,992
13,517
13,160
11,243
2,772
(注)株式先物比率は買建比率-売建比率です。
【本報告書の記載について】
・原則として、数量、額の単位未満は切捨て、比率は四捨五入で表記しています。ただし、単位未満の数値については
小数で表記することがあります。
・-印は、組み入れ、異動等の該当がないことを示します。
― 10 ―
中央三井SRIマザーファンド
-第7期-
■当期中の基準価額と市況等の推移
年
月
日
(期
首)
2010年8月26日
8月末
9月末
10月末
11月末
12月末
2011年1月末
2月末
3月末
4月末
5月末
6月末
7月末
(期
末)
2011年8月26日
基
準
価
額
ベ ン チ マ ー ク
騰 落 率
騰 落 率
株式組入
比
率
株式先物
比
率
円
8,758
8,678
9,053
8,891
9,447
9,908
10,070
10,525
9,657
9,484
9,380
9,461
9,433
%
-
△ 0.9
3.4
1.5
7.9
13.1
15.0
20.2
10.3
8.3
7.1
8.0
7.7
1,008.81
1,000.24
1,039.35
1,016.07
1,078.80
1,127.33
1,141.52
1,193.60
1,102.75
1,080.54
1,063.64
1,078.22
1,068.30
%
-
△ 0.8
3.0
0.7
6.9
11.7
13.2
18.3
9.3
7.1
5.4
6.9
5.9
%
99.2
99.4
98.1
98.2
98.5
99.2
99.2
99.3
97.8
98.1
98.0
98.5
98.9
%
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
8,321
△ 5.0
960.07
△ 4.8
98.6
-
(注1)騰落率は期首比です。
(注2)株式先物比率は買建比率-売建比率です。
※ベンチマークは、TOPIX(東証株価指数、配当込み)です。
TOPIX(東証株価指数)は、東京証券取引所が算出、公表する、東京証券取引所市場第一部の全銘柄を対象とした時価総額加重型の株
価指数です。TOPIXの指数値及びTOPIXの商標は、東京証券取引所の知的財産であり、株価指数の算出、指数値の公表、利用など
TOPIXに関するすべての権利及びTOPIXの商標に関するすべての権利は東京証券取引所が有しています。東京証券取引所は、TO
PIXの指数値の算出もしくは公表の方法の変更、TOPIXの指数値の算出もしくは公表の停止又はTOPIXの商標の変更もしくは使
用の停止を行うことができます。東京証券取引所は、TOPIXの指数値の算出又は公表の誤謬、遅延又は中断に対し、責任を負いません。
■当期(2010年8月27日から2011年8月26日まで)の運用状況と今後の運用方針
1.基準価額の推移
(注)ベンチマークは、期首の基準価額に合わせて指数化しています。
― 11 ―
中央三井SRIマザーファンド
-第7期-
○基準価額の期中高値・安値
決算期
第7期
期首(前期末)
2010年8月26日
8,758円
期中高値
2011年2月17日
10,821円
期中安値
2011年8月24日
8,121円
期末
2011年8月26日
8,321円
差額③
(②-①)
△437円
△48.74
騰落率
(③/①)×100
△5.0%
△4.8%
○基準価額とベンチマークとの差異
基準価額
ベンチマーク
期首(前期末)①
期末②
8,758円
1,008.81
8,321円
960.07
当期の基準価額騰落率は、ベンチマークを0.2%下回りました。この差は主に、組み入れの業
種・銘柄で「サービス業」(サイバーエージェント、楽天)、「情報・通信業」(ネットワンシステ
ムズ、KDDI)、「機械」(小松製作所)などはプラスに寄与しましたが、「電気・ガス業」(東京
電力)、「海運業」(商船三井)、「銀行業」(みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJフィナン
シャル・グループ)などがマイナスに影響したことがあげられます。
2.基準価額の主な変動要因と市場動向
基準価額は、2010年9月の為替介入により円高が一服したことから上昇しましたが、月末にか
けては米連邦準備制度理事会(FRB)の追加金融緩和観測の高まりなどを受けて再び円高が進
行し軟調に推移しました。10月には日銀が包括的な金融緩和政策を決定したことを受け一旦は上
昇に向かいましたが、さらなる円高の進展により再び軟調に推移しました。
その後、米国の追加的な金融緩和政策の決定などから外国株式市場が堅調に推移したことを受
けて基準価額も上昇に転じ、さらに12月は米国で大型減税措置の2年延長が発表されたことを好
感し、上昇基調となりました。
2011年に入り、エジプトの反政府デモ拡大など地政学リスクが高まったものの、企業業績の改
善や為替相場の安定等を背景に、基準価額は引き続き堅調に推移しました。
しかし、3月11日の東日本大震災を機に基準価額は急落し、15日に原発事故の深刻化が伝えら
れると大幅に下落しました。その後、先進主要7ヵ国(G7)による為替の協調介入や外国株式
市場の堅調な推移を受けて国内株式市場が急反発したことで、基準価額も上昇しました。
4月以降、基準価額は一進一退の展開となりました。電力不足懸念やサプライチェーン寸断と
いった震災の影響にもかかわらず、2011年度下期からの企業活動の回復やそれに伴う企業業績の
正常化が基準価額上昇要因として期待されました。しかし、欧州での債務問題の再燃、米中の景
気減速懸念などが基準価額の上昇を抑える結果となりました。
6月下旬にギリシャのデフォルト懸念が後退すると基準価額は上昇に転じ、米国の経済指標の
改善などを受けて堅調な展開となりました。しかし8月に入ると、米国の債務上限引き上げを巡
る協議の難航を背景とした国債格下げや米国の景気悪化懸念による円高の進展もあり、基準価額
は下落しました。
― 12 ―
中央三井SRIマザーファンド
-第7期-
3.運用経過
当ファンドの運用につきましては、引き続き運用の基本方針に従い、CSR(企業の社会的責
任)への取り組みが優れていると評価できる企業の中から、中長期的に株価の上昇が見込まれる
銘柄を厳選して投資することにより、ベンチマークであるTOPIX(東証株価指数、配当込
み)を上回る運用成績を目指しました。
(1)ポートフォリオ構成
CSRへの取り組みが優れていると評価できる企業の中から、中長期的に株価の上昇が見込
まれる銘柄を厳選して投資しました。
(2)株式組入比率
株式組入比率は、期を通じて高位を維持し、効率的な運用を行いました。
(3)個別銘柄
当面の業績改善や構造改革を株価が織り込んだと思われる銘柄(イオン、エヌ・ティ・テ
ィ・ドコモ)や株価上昇で割安感の後退した銘柄(サイバーエージェント、川崎重工業)など
を売却しました。また、経営環境に懸念の生じた銘柄(田辺三菱製薬)を売却しました。
一方、企業戦略の見直しにより業績向上が見込まれる銘柄(KDDI、ファーストリテイリ
ング)や市場の期待以上に売上の拡大が見込まれる銘柄(日野自動車、ネットワンシステム
ズ)などを購入しました。
(注)構成比は、株式評価総額に対する各業種の評価額の比率です。
― 13 ―
中央三井SRIマザーファンド
-第7期-
組 入
首(前期末)
銘
柄
業
種
三菱UFJフィナンシャル・グループ
銀行業
トヨタ自動車
輸送用機器
三井住友フィナンシャルグループ
銀行業
本田技研工業
輸送用機器
エヌ・ティ・ティ・ドコモ
情報・通信業
東京電力
電気・ガス業
三菱商事
卸売業
東日本旅客鉄道
陸運業
小松製作所
機械
三菱地所
不動産業
日立製作所
電気機器
東京海上ホールディングス
保険業
オリックス
その他金融業
三井不動産
不動産業
イオン
小売業
上 位 銘 柄 の 推 移
期
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
比率
3.7%
3.6%
2.7%
2.5%
2.3%
2.2%
2.1%
1.9%
1.8%
1.7%
1.7%
1.6%
1.6%
1.6%
1.6%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
期
末
銘
柄
業
種
三菱UFJフィナンシャル・グループ
銀行業
三菱商事
卸売業
三井住友フィナンシャルグループ
銀行業
キヤノン
電気機器
KDDI
情報・通信業
トヨタ自動車
輸送用機器
日野自動車
輸送用機器
東京海上ホールディングス
保険業
本田技研工業
輸送用機器
日立製作所
電気機器
国際石油開発帝石
鉱業
ファーストリテイリング
小売業
みずほフィナンシャルグループ
銀行業
三井物産
卸売業
三井不動産
不動産業
比率
3.3%
2.9%
2.8%
2.7%
2.6%
2.5%
2.2%
2.2%
2.2%
2.2%
2.1%
2.1%
2.1%
2.0%
2.0%
(注)比率は、純資産総額に対する各銘柄の評価額の割合です。
4.今後の運用方針
今後の運用にあたりましては、引き続き運用の基本方針に従い、CSRへの取り組みが優れて
いると評価できる企業の中から、中長期的に株価の上昇が見込まれる銘柄を厳選して投資するこ
とにより、ベンチマークであるTOPIX(東証株価指数、配当込み)を上回る運用成績を目指
します。CSRへの積極的な取り組みが評価できる企業であれば、企業理念を実現しうる組織・
体制を構築していると判断できます。また、不祥事を起こす可能性も低く、万が一不祥事が起き
た場合でも迅速かつ適切な対応がとれるものと想定されます。
現在の株式市場における懸念材料は、①欧州の財政危機、②米国の緊縮財政政策及びそれに伴
う景気先行き懸念やドル安ですが、この懸念が短期的に解消される可能性は低いと思われます。
企業業績がサプライチェーン回復に伴う生産活動の活発化により回復することはプラス材料です
が、前述の懸念材料が株式市場の上値を抑えると判断しています。
こうした環境下においては、企業間の優勝劣敗や収益格差はより鮮明になる可能性が高いと思
われます。企業間の競争優位を見極めた上で、中長期的な成長が期待できる銘柄を選別すること
により、超過収益の確保に努める方針です。
― 14 ―
中央三井SRIマザーファンド
-第7期-
■1万口(元本10,000円)当たりの費用の明細
項
(a)売 買
( 株
合
委
託
手
目
数 料
式 )
計
当
(注1)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)
は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、下
記の簡便法により算出した結果です。
(a)売買委託手数料は、期中の金額を各月末現在の受益権
口数の単純平均で除したものです。
(注2)各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
期
26円
(26)
26
■売買及び取引の状況(2010年8月27日から2011年8月26日まで)
株式
買
株
国
内
上
場
数
千株
5,798
( 30)
付
売
金
額
千円
4,545,650
(
-)
株
付
数
千株
14,398
金
額
千円
13,459,801
(注1)金額は受渡代金です。
(注2)( )内は増資割当、株式転換・合併等による増減分で、上段の数字には含まれておりません。
■株式売買比率
株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合
項
目
(a) 期
中
の
株
式
売
買
金
額
(b) 期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額
(c) 売
買
高
比
率 (a)/(b)
当
期
18,005,452千円
7,893,540千円
2.28
(注)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均です。
■主要な売買銘柄(2010年8月27日から2011年8月26日まで)
株式
買
銘
柄
キヤノン
東芝
京セラ
三井物産
住友化学
武田薬品工業
KDDI
三菱重工業
村田製作所
日立ハイテクノロジーズ
株
付
売
付
数 金
額 平均単価
銘
柄
株 数 金
額 平均単価
千株
千円
円
千株
千円
円
66
250,058
3,788 トヨタ自動車
130
421,092
3,239
360
181,355
503 三菱UFJフィナンシャル・グループ
730
288,267
394
20
155,384
7,769 エヌ・ティ・ティ・ドコモ
1.85
273,364 147,764
90
130,532
1,450 三井住友フィナンシャルグループ
105
268,558
2,557
300
126,857
422 東芝
665
267,684
402
30
116,561
3,885 小松製作所
107
266,066
2,486
0.21
116,422 554,390 本田技研工業
85
264,272
3,109
330
114,829
347 ソニー
85
214,441
2,522
25
108,910
4,356 武田薬品工業
55
210,950
3,835
70
107,663
1,538 サイバーエージェント
0.7
197,011 281,444
(注)金額は受渡代金です。
■利害関係人との取引状況等(2010年8月27日から2011年8月26日まで)
当期中における利害関係人との取引はありません。
(注)利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。
― 15 ―
中央三井SRIマザーファンド
-第7期-
■組入資産の明細(2011年8月26日現在)
国内株式(上場株式)
銘
柄
期首(前期末)
株
数
千株
鉱業(2.2%)
国際石油開発帝石
建設業(-%)
大林組
大和ハウス工業
積水ハウス
千代田化工建設
食料品(1.3%)
キリンホールディングス
味の素
日本たばこ産業
化学(4.4%)
日産化学工業
信越化学工業
三菱瓦斯化学
三井化学
JSR
三菱ケミカルホールディングス
積水化学工業
宇部興産
富士フイルムホールディングス
資生堂
ユニ・チャーム
医薬品(3.1%)
武田薬品工業
アステラス製薬
田辺三菱製薬
参天製薬
石油・石炭製品(1.0%)
JXホールディングス
ゴム製品(1.2%)
ブリヂストン
ガラス・土石製品(2.2%)
旭硝子
TOTO
日本碍子
鉄鋼(2.2%)
新日本製鐵
ジェイ エフ イー ホールディングス
日立金属
非鉄金属(2.1%)
住友金属鉱山
DOWAホールディングス
古河電気工業
金属製品(1.9%)
リンナイ
機械(6.3%)
ディスコ
小松製作所
クボタ
ダイキン工業
三菱重工業
当
株
期
末
数
評 価 額
千株
千円
0.25
0.12
59,100
370
100
160
100
-
-
-
-
-
-
-
-
125
100
0.4
-
40
-
-
35,840
-
-
18
-
-
85
250
170
400
62.5
75
13
40
-
45
180
-
-
-
-
-
-
6
31,400
-
23,265
45,720
-
-
-
-
-
-
20,550
40
50
100
-
15
-
-
10
54,225
-
-
29,440
-
60
28,320
-
20
33,700
150
180
55
-
60
20
-
35,940
23,120
400
55
160
-
17.5
35
-
29,785
31,080
120
-
240
15
90
-
17,925
39,240
-
20
9
52,740
20
120
210
40
-
-
23
70
-
120
-
45,655
41,930
-
38,880
銘
期首(前期末)
柄
株
IHI
電気機器(16.0%)
日立製作所
東芝
三菱電機
日本電産
富士通
アンリツ
ソニー
TDK
アルパイン
横河電機
シスメックス
ローム
京セラ
村田製作所
キヤノン
リコー
輸送用機器(12.4%)
デンソー
川崎重工業
日産自動車
トヨタ自動車
日野自動車
アイシン精機
本田技研工業
富士重工業
精密機器(0.9%)
テルモ
ニコン
シチズンホールディングス
電気・ガス業(1.6%)
東京電力
東京瓦斯
陸運業(1.7%)
東日本旅客鉄道
海運業(0.5%)
商船三井
川崎汽船
情報・通信業(5.5%)
野村総合研究所
ヤフー
トレンドマイクロ
伊藤忠テクノソリューションズ
ネットワンシステムズ
KDDI
エヌ・ティ・ティ・ドコモ
エヌ・ティ・ティ・データ
卸売業(6.3%)
伊藤忠商事
丸紅
三井物産
数
当
株
期
末
数
評 価 額
千株
-
千株
250
千円
45,000
550
425
200
20
-
-
70
20
100
-
22
15
-
10
-
100
150
120
60
6
85
40
-
7
-
50
-
-
5
5
21
-
60,750
38,760
43,680
38,040
32,640
35,560
-
23,485
-
32,500
-
-
35,700
22,950
74,235
-
60
500
180
140
-
-
100
280
15
140
45
25
150
10
25
50
35,640
31,220
30,330
69,200
62,100
24,910
61,125
23,700
25
60
-
-
-
60
-
-
23,160
100
450
-
125
-
43,500
40
10
45,700
200
-
-
75
-
14,325
60
4
-
25
-
-
1.85
0.3
-
-
13
-
0.25
0.13
-
-
-
-
30,667
-
47,825
72,410
-
-
200
280
-
-
80
45
-
36,720
55,800
― 16 ―
銘
柄
住友商事
三菱商事
小売業(5.0%)
ファミリーマート
高島屋
パルコ
イオン
ヤマダ電機
ニトリホールディングス
ファーストリテイリング
銀行業(8.2%)
三菱UFJフィナンシャル・グループ
三井住友フィナンシャルグループ
七十七銀行
みずほフィナンシャルグループ
証券、商品先物取引業(-%)
野村ホールディングス
保険業(3.2%)
東京海上ホールディングス
T&Dホールディングス
その他金融業(1.7%)
オリックス
不動産業(4.9%)
三井不動産
三菱地所
イオンモール
サービス業(4.2%)
オリエンタルランド
サイバーエージェント
楽天
セコム
ベネッセホールディングス
株数・金額
合計
銘柄数<比率>
期首(前期末)
株
数
当
株
期
末
数
評 価 額
千株
60
130
千株
-
45
千円
-
79,335
40
150
100
200
-
-
-
-
-
-
-
8
5
4
-
-
-
-
41,920
37,750
57,000
1,000
120
180
1,200
270
35
-
500
90,450
76,580
-
57,000
200
-
-
80
20
30
17
61,920
26,673
28
7
46,830
130
150
60
45
45
15
54,855
54,720
25,185
20
0.8
-
20
34
12,150
83
5
0.1
0.4
-
6
3,580
66
38,100
24,560
33,280
-
19,320
2,734,965
<98.6%>
( 注 1 ) ( )内は、国内株式の評価総額に対する各
業種の比率です。
( 注 2 ) < >内は、純資産総額に対する評価額の比
率です。
中央三井SRIマザーファンド
-第7期-
■投資信託財産の構成(2011年8月26日現在)
項
株
コ
投
ー
ル
資
目
・ ロ ー
信
託
ン 等 、
財
産
評
そ の
総
目
(A) 資
産
コ ー ル ・ ロ ー ン 等
株
式(評価額)
未
収
入
金
未
収
配
当
金
未
収
利
息
(B) 負
債
未
払
金
未
払
解
約
金
(C) 純 資 産 総 額(A-B)
元
本
次 期 繰 越 損 益 金
(D) 受 益 権 総 口 数
1万口当たり基準価額(C/D)
期
額
末
比
千円
2,734,965
58,556
2,793,521
式
他
額
■資産、負債、元本及び基準価額の状況
項
当
価
率
%
97.9
2.1
100.0
■損益の状況
当 期 末
(2011年8月26日現在)
2,793,521,139円
31,480,927
2,734,965,000
26,025,149
1,050,000
63
20,997,974
20,188,746
809,228
2,772,523,165
3,331,930,346
△ 559,407,181
3,331,930,346口
8,321円
項
目
(A) 配
当
等
収
益
受
取
配
当
金
受
取
利
息
そ の 他 収 益 金
(B) 有 価 証 券 売 買 損 益
売
買
益
売
買
損
(C) 当 期 損 益 金(A+B)
(D) 前 期 繰 越 損 益 金
(E) 追 加 信 託 差 損 益 金
(F) 解 約 差 損 益 金
(G)
計
(C+D+E+F)
次 期 繰 越 損 益 金(G)
当
期
自 2010年8月27日
至 2011年8月26日
167,661,917円
167,597,000
63,756
1,161
492,500,442
1,211,354,729
△ 718,854,287
660,162,359
△1,594,464,534
△
5,953,801
380,848,795
△ 559,407,181
△ 559,407,181
(注1)損益の状況の中で(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注2)損益の状況の中で(E)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をい
います。
(注3)損益の状況の中で(F)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、元本から解約価額を差し引いた差額分をいいます。
<注記事項>
※当マザーファンドの期首元本額は12,838,161,077円、期中追加設定元本額は150,991,936円、期中一部解約元本額は9,657,222,667円です。
※純資産総額が元本を下回っており、その差額は559,407,181円です。
※1口当たり純資産額は、0.8321円です。
※当マザーファンドを投資対象とする投資信託の当期末元本額は次のとおりです。
中央三井社会的責任ファンド
670,201,830円
中央三井SRIファンド(適格機関投資家専用) 2,661,728,516円
― 17 ―