設定・運用は 《月次レポート》 追加型投信/国内/株式 NN日本株式オープン 愛称 ガリオン・ファンド 受益者用資料 追加型投信/国内/株式 平成27年7月31日現在 ファンドの特徴 ファンドの概要 ◆主に日本の株式に投資し、長期的に良好な収益の獲得を目指 して運用を行います。 ○信託期間 無期限 ○設定日 平成12年2月7日 ◆当ファンドの運用はファミリー・ファンド方式(日本株式マザーファ ンドを買付ける方式)を採用しています。 ○決算日 毎年7月6日 ◆当ファンドの具体的なポートフォリオ等につきましては、マザー ファンドの情報を開示しています。 ○申込手数料 ◆企業の価値と成長性とを一定の割合で組み合わせて評価し、株 価が市場で割安に放置されている銘柄を発掘していきます。 ○運用管理費用 純資産総額に対して年率1.728% (税抜き年1.6%) (信託報酬) ○お申込み価額 お申込日の基準価額 ○ベンチマーク 騰落率(リターン) 販売会社によって異なることがありますので、販 売会社でご確認下さい。 TOPIX(配当込み) 単位:% 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 当ファンド 2.24 6.70 19.93 ベンチマーク 1.79 4.37 18.44 当ファンドとベンチマークの騰落率比較 160% 140% 1年 3年 設定来 120% 当ファンド 28.74 126.74 -26.58 100% ベンチマーク 31.11 139.49 20.80 80% 当ファンド ベンチマーク 60% 40% 基準価額とベンチマーク(TOPIX)の推移 20% 14,000 0% 12,000 -20% 10,000 -40% 1ヶ月 8,000 3ヶ月 6ヶ月 1年 3年 設定来 6,000 4,000 2,000 基準価額 ベンチマーク 0 基準価額・純資産総額 基準価額(円) 純資産総額 既払分配金(円) 7,342 6,798(百万円) 0 ※ベンチマークの数値はファンド設定日の前日の値を10,000に指数化して表示しています。 ※基準価額は信託報酬等控除後(後述の「ファンドの費用」をご覧ください)。 ファンドコメント 当月のパフォーマンスは、業種配分効果が若干マイナスとなったものの、銘柄選択効果が比較的大きなプラスとなり、ベンチ マークを上回りました。業種配分では、市場に対してアンダーパフォームだった機械セクターをオーバーウェイトとしたことやアウ トパフォームだった食料品セクターや陸運業セクターをアンダーウェイトとしたことがマイナスに影響しました。銘柄選択では、 オーバーウェイトとしていた日本電産(電気機器)やSCSK(情報・通信業)が好決算から大きく上昇したことがプラス要因となり ました。 引き続き、グローバルな経済構造や企業のファンダメンタルズの変化を的確に捉え、業績とバリュエーション面から見たバラン スのよい銘柄選択を行なって参ります。中長期的視点から有望なビジネス・モデルや戦略を以て経営されている企業に軸足を 置きつつ、短中期ではマクロ経済動向やそれに牽引される産業/個別企業の業績動向を加味した上で、銘柄選択/ポートフォ リオ構築を行なって参ります。 設定・運用は 《月次レポート》 追加型投信/国内/株式 NN日本株式オープン 愛称 ガリオン・ファンド 受益者用資料 追加型投信/国内/株式 平成27年7月31日現在 NN日本株式マザーファンド 上位組入れ業種 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 市場別組入れ比率 業種 輸送用機器 電気機器 銀行業 化学 情報・通信業 サービス業 機械 不動産業 建設業 小売業 純資産比率(% ) 12.6 12.0 9.4 9.2 7.0 6.2 6.1 6.0 4.7 4.1 純資産比率(% ) 東証一部 東証二部 ジャスダック その他市場 キャッシュ等 99.3 0.0 0.5 0.0 0.2 資産別組入れ比率 純資産比率(% ) 国内株式 国内株式先物 実質株式比率 99.8 0.0 99.8 上位組入れ銘柄 銘柄 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 トヨタ自動車 三菱UFJフィナンシャル・グループ 日本電産 三井住友フィナンシャルグループ 日立製作所 みずほフィナンシャルグループ アステラス製薬 ニフコ 五洋建設 第一生命保険 業種 輸送用機器 銀行業 電気機器 銀行業 電気機器 銀行業 医薬品 化学 建設業 保険業 純資産比率(% ) 4.7 4.1 2.7 2.6 2.3 2.1 2.1 2.1 2.1 2.0 累計比率(% ) 4.7 8.8 11.5 14.1 16.4 18.5 20.6 22.7 24.8 26.8 マーケットコメント 国内株式市場は、ギリシャの債務問題や中国の株価下落を受けて不透明感が高まる局面はあったものの、国内企業の決 算発表が始まると企業業績への期待感などから反発し、月間では堅調に推移する展開となりました。上旬は、日銀短観が予 想を上回り、景気拡大への期待が高まったことから上昇しましたが、その後のギリシャ債務懸念による欧米株式市場の下落 に加えて、中国株式市場の下落が続いたことなどから国内株式市場も下落基調となり、日経平均は20,000円を下回りました。 しかし中旬には、ユーロ圏首脳会議でギリシャへの金融支援が決定されたことや、ギリシャ議会の財政改革法案可決などか らギリシャのユーロ離脱やデフォルト懸念が後退したことから欧米株が反発し、国内株式市場もその流れを受けて上昇基調 に転じました。下旬にかけては、中国株式市場が再び下落基調に転じたことに加え、米国の企業業績の鈍化や原油を中心 とした商品市場の下落などを受けたリスク回避の動きが上値を抑えました。その後、第2四半期の国内企業の決算発表が本 格化すると、好調な企業業績への期待などから底堅い値動きとなりました。 業種別では、原油価格の下落を受けて石油関連株は軟調に推移しました。一方、原油価格下落の恩恵を享受できると期 待された空運業や電気・ガスは大きく上昇しました。また、訪日外国人の増加や所得環境改善の恩恵が期待される小売など の消費関連セクターや企業の設備投資拡大期待から内需関連株がアウトパフォームしました。 設定・運用は 《月次レポート》 追加型投信/国内/株式 NN日本株式オープン 愛称 ガリオン・ファンド 受益者用資料 追加型投信/国内/株式 平成27年7月31日現在 NN日本株式マザーファンド 業種別構成比率と月間指数騰落率 14% 12% 日本株式マザー TOPIX 10% 業 種 別 構 成 比 率 8% 6% 4% 2% 0% 水 鉱 建 食 繊 産 業 設 料 維 品 製 農 林 品 パ 化 医 石 ゴ ル 学 薬 油 ム 品 石 製 プ 紙 炭 品 ガ 鉄 非 金 機 電 輸 精 そ ラ 鋼 鉄 属 械 気 送 密 の 金 製 機 用 機 他 ス 属 品 器 機 器 製 土 石 器 品 電 陸 海 空 倉 情 卸 小 銀 証 保 そ 不 サ 気 運 運 運 庫 報 売 売 行 券 険 の 動 ー ガ 運 通 他 産 ビ ス ス 輸 信 金 融 15% 10% 5% 指 数 0% 騰 落 率 -5% -10% 組み入れ 上位5業種 輸送用機器 電気機器 銀行 化学 情報通信 構成比率 12.62% 12.00% 9.43% 8.76% 7.05% ファンド 月間騰落率 1.09% -2.62% 2.21% 3.46% 7.20% TOPIX 月間騰落率 0.42% -5.27% 2.14% 1.70% 4.50% 設定・運用は 《月次レポート》 NN日本株式オープン 愛称 ガリオン・ファンド 受益者用資料 追加型投信/国内/株式 追加型投信/国内/株式 ファンドの費用 お客様に直接ご負担いただく費用 申込手数料 お申込日の基準価額に対して上限3.24%(税抜き3.0%) を乗じた額とします。(注) ※<自動けいぞく投資コース>を選択された受益者が収益 分配金を再投資する場合は無手数料とします。 (注)販売会社により異なりますので、販売会社または委 託会社までお問い合わせください。 保有期間中に間接的にご負担いただく費用 運用管理費用(信託報酬) 保有している期間の純資産総額に対し年率1.728%(税抜き 年1.6%)。 委託会社が受ける運用管理費用にはNN日本株式マザーファンドの運 用委託先への報酬(年率0.486%以内)が含まれています。 その他の費用 監査報酬、有価証券等の売買にかかる手数料等をご負担 いただきます。(その他費用については、運用状況等により 変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことはで きません。) *手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので表示することはできません。 主な基準価額の変動要因 当ファンドは、主として「NN日本株式マザーファンド」を通じて、株式など値動きのある証券に投資しますので、基準価 額は変動します。したがって投資元本が保証されているものではなく、これを割込むこともあります。ファンドの投資信 託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。 ○価格変動リスク 株式等は企業の業績、経済・政治動向、需給関係、その他の要因によりその価格が変動します。 ○信用リスク 株式等の発行体の企業の倒産または財務状況の悪化等により、当該企業の株式の価格は大きく値下がりし、また は全く価値のないものになる可能性があります。 ※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。 販売会社 金融商品取引業者/登録金融機関 登録番号 加入協会 株式会社SBI証券 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 エヌエヌ生命保険株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第538号 日本証券業協会 楽天証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 備考 * ※備考欄の「*」は、現在当ファンドの新規の募集・販売を停止している販売会社を示しています。 設定・運用 委託会社: NNインベストメント・パートナーズ株式会社 金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第 300号 [加入協会: 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 日本証券業協会] 投資顧問会社: BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン株式会社 本資料は、NNインベストメント・パートナーズ株式会社(以下「当社」)が作成した受益者用資料です。金融商品取引法に基づく開 示資料ではありません。取得のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)をお渡ししますので必ず内容をご確認 の上、ご自身でご判断下さい。当ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)は取扱販売会社にて提供します。投資信託はリス クを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。従って元本は保証されておりません。 本資料は、当社が信頼できると判断した情報源から入手した情報等をもとに作成しておりますが、その正確性、適時性、完全性 等を保証するものではありません。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時における判断であり、予告なしに変更さ れることがあります。本資料に記載されている個別企業、個別有価証券等は、説明のための例示であり、いかなる有価証券の 売買、勧誘、または特定銘柄の推奨を意図したものではありません。また、一般的または特定の投資助言を行うものではありま せん。過去の運用実績は将来の運用成果等を保証するものではありません。
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