2007年8月23日 - 会津若松西RC

会津若松西ロータリークラブ会報
Aizuwakamatsu-West Rotary Club
Club Bulletin
2007~2008年度
国際ロータリーテーマ
平成19年8月23日12:30~ 会場:ホテルニューパレス
国際ロータリー第2530地区
1 9 6 2 年 6 月 2 5 日 創 立
第 2 1 9 8 号 【2007年~2008年】
第 2 2 2 1 回例会 【本年度7回】
ウィルフリッド・J・ウィルキンソ R I 会長
会 長 挨 拶
お客様を御紹介いたします。第
めて痛感しました。発表する少年たちの姿からは、真
2530地区ガバナー牧公介様。同
面目に生きよう、育ちたいという気持ちが痛いほど伝
地区ロータリーの友委員箭内義二
わってきます。聞く大人の心を震撼させます。大人が
様。会津区ガバナー補佐小沼俊介
つい忘れてしまっている大切な真実を、純粋無垢の少
様。会津区幹事佐瀬正行様の方々
年の言葉が、大人の心を抉るからでしょうか。
です。牧公介ガバナー、そして、
大人が作った社会は、必ずしも好影響だけを子供に
小沼俊介会津区ガバナー補佐の輝
与えているとは言い切れません。そんななかで、子供
かしい経歴は、年次計画書に掲載
たちは簡単にくじけない、何々をなくそう、立ち直っ
されておりますのでご覧下さい。
た体験そして他人に分けてあげたい心を発表してくれ
牧公介ガバナーの人となりについて、私なりの感想
ました。
を述べさせていただきます。
発表を終えた少年たちの顔は皆緊張から解放され、
ガバナーは、アメリカの大牧場でアルバイトをされ
達成感、満足感に溢れ、輝いて見えました。ところで、
ながら、苦学して学業を修められ、5ヶ国語を話される
一人一人の発表内容は、テーマも異なりますが、全て
と伺っております。また、国連関係機関に奉職されて
に共通する心があることに気付きました。その心とは、
いた国際人であられます。
他人のために尽くしたいと願う利他の精神です。主張
私はPETS(ペッツ=会長エレクト研修セミナー)及
の根底には、他人の幸福を考える倫理観が宿っており
び地区協議会と御指導いただきました。先生の講和に
ました。
は国際的観点からの御教示が随所にありました。かつ
RI会長テーマ「分かちあいの心」にも匹敵する姿勢
て経験のない新鮮なロータリーの心に触れて感銘しま
です。私はロータリーアンとして少年たちに先を越さ
した。
れたような感じを受けました。このような、少年たち
またガバナーより国際協議会に出席された際に、お
の健全で新鮮な芽を摘むことのないよう、大人たちは
便りを頂きました。短い文章ですがロータリーの心を
注意したいものです。周りの大人たちによって子供は
凝縮された実に味のある文章でした。私は情熱と勇気
変わる。健全な大人に囲まれて育つ子供は幸せだとい
を与えられました。そのお便りを御紹介したいと思い
われています。
ます。「生涯に一度の機会なので、全プログラムに意
以上で終ります。
欲を燃やして取り組んでいます。ロータリーはやはり
並みの団体ではありませんね。奉仕に向ける情熱とエ
ネルギーには改めて脱帽です。」
次に、8月8日に開催されました第21回少年の主張会
津若松市大会に出席しての所感を述べます。私は審査
員の立場として、発表原稿を精読することから始め、
当日は少年たちの生の声を通してどのような感銘を与
えてくれるのかと期待を膨らませて望みました。発表
の前、リハーサルを垣間見る機会を得ました。本人、
先生、保護者たちが本番に備えて、念入りに調整して
いる姿を見て審査員としての自分の責任の重大さを改
牧ガバナー一行を
「ハローハロー」の四部合唱でお迎え
2007~2008年度 地区テーマ
会津若松西RCテーマ
ロータリーは分かちあいの心
・学ぼうロータリー ・明るく楽しいロータリー ・寛容の精神、それは思いやりの心
ガバナー公式訪問・クラブ協議会開催
8月23日(木)当クラブ定例会場にて、第2530地区ガバナー牧公介氏をお迎えして、クラブ協議会が開催
されました。会長始め各委員会の委員長がそれぞれ、年次計画書に沿って活動計画を説明し、牧ガバナーの講評
をいただきました。
当クラブの活動計画については、会員はすでに承知のことですので、ここには、牧ガバナーからいただいた講
評の要旨を掲載します。
ガバナー講評(要旨)
●増井会長の本年度活動方針には、ロータリーの大切
な哲学(理念)が示されております。哲学の語源は、
ギリシャ語のフィロ(philo=愛)とソフィ(sophy=
知る)です。即ち、知るを愛するということです。ロ
ータリーを愛する心、ロータリーをよく知ろうとする
心を大切にという活動方針に沿って、増井会長のリー
ダーシップのもと、力をあわせてロータリー活動に邁
進されますようお願いをいたします。
●SAAは、単なる司会進行ではありません。SAAには
きる。しかし会員として例会場に臨むことはできません。
将校の戦略を受けて兵士を指揮する下士官の意味があ
例会に出るという事はロータリーアンに与えられた最
ります。そのように戦略、戦術に長けた人物が求めら
初で最大の権利なのです。私たちは、あまりにもこの
れます。例会の前、例会、そして例会後の三段階に渡
バッジを軽視しているのではないでしょうか。
って、例会を組み立てます。SAAの役割には重いもの
シカゴでロータリーが誕生したとき、シカゴはすさ
があります。
まじい町でした。当時はギャングが幅をきかして、禁
従ってSAAには会長経験者のような方々を当ててい
酒法を犯して巨万の富を得ていた。その彼らが大変な
るところが多いようです。
金額を書き込んだ小切手を持って、これを寄付するか
●ではなぜ、例会がそれほど大事なのか。SAAという
らロータリーの会員にしてくれといってきた。だが会
言葉を当てているほどなぜ例会が大事なのか。そこに
長は言下に断った。そのような歴史の中で起きた様々
ロータリーが例会に対して持っている、深い思いを読
なことを、今でも皆が知っている。だから例会に出席
み取ることができます。SAAが一番に連携しなければ
することがどれほどの権利であるかを知っている。そ
ならない相手は、プログラム委員会と出席委員会です。
のことを是非ともロータリーアンに知ってもらいたい。
この三者が連携して、会長の意を受け、会の目的を例
義務の前に先ず権利があること、だから例会出席が義
会の中で実現していくことになります。
務となることを。その義務を一生懸命守ってください。
●プログラム委員会は、どういう年間プログラムを作り、
●本年度は「委員会活動の充実」を第1の目標としまし
1回ごとのプログラムをどう充実させるか、SAAとの
た。委員会は独立して存在はしていません。皆つなが
連携プレーが大切であり、担当者の工夫と知恵が大事
っています。委員会が連係プレーしなければ、どんな
なものとなります。
に立派な委員会であっても、それはうまく機能しません。
●そこに出席委員会が直接的に密接に関わります。新
うまく機能することとは、会員一人一人にメリットを
入会員には「例会出席は義務です。年会費を納めるこ
もたらすことです。会員一人一人にメリットをもたら
とも義務です」と言いますが、それに先立つもう一つ
さない委員会なら存在する価値も意味もありません。
のこと「例会出席は権利である」ということを是非と
言うまでもなくクラブ活動にとって一番大切なものは、
も強調し、念を押すように言っていただきたい。この
一人一人の会員ではありませんか。ですから、会員を
ことがロータリーアンのソーシャルステータスの根本
大切にするということを一番高い所に置かなければな
になるものの一つです。ロータリー先進国に行ってみ
らない。会員あってこそクラブは成り立っています。
ると、この小さな歯車のバッジの持つ意味は大変なも
●そのために出席委員会、会員増強委員会は大切な仕
のです。大統領といえども、このバッジに対しては一
事を負っています。会員増強の訳はメンバーシップデ
目置かなければならない。彼らは、ゲストスピーカー
ベロップメント(membership development)です。
として、テーブルの前に立って何かを述べることはで
会員をデベロップすること、足腰を強くし充実向上し
-2-
た戦力になる成熟した会員を育てていくという意味です。
によく心がける人たちである」ということを書いてい
そのために例会は大変重い役割を負っています。会員
ます。クラブ奉仕委員会の役割の最大の眼目は、いか
は例会に出席することにより、自分自身が育つための
にクラブの基盤強化を図るかということです。基盤強
栄養を例会から受ける。ここに例会を担当するSAAの
化ということは会員の一人一人の基盤強化であり、そ
役割が浮かび上がります。出席委員会の役割もまたこ
れは一人一人が自分の居場所をクラブの中で知っていて、
こでクローズアップされます。
自分の存在の意味と価値を自分で認めることだと思い
●雑誌、広報にとって大事なことは、ロータリーを深
ます。退会防止といわれなくともそういう風になって
く知ってもらうのに必要な知識源、栄養源、活力源を
いけば退会者はぐっと少なくなっていくと思うのです。
クラブの中で提供すること、そこに大切な役割があり
●与えられた時間もいっぱいになってきました。社会
ます。そのためにも例会が欠かせない伝達の場所とな
奉仕委員会、職業奉仕委員会、国際奉仕委員会にも触
っています。全ては有機的につながっています。
れたいと思いましたが、別の機会に回させていただき
●今ほど親睦委員会が必要なときはありますまい。多
ます。
くの業種が本当に大変な時代に直面しております。私
半世紀に近い年数を経過している、立派な歴史を作
もそうです。ガバナー訪問するから後はよろしく、そ
っている、伝統を作っている当クラブが、今後ともど
んなわけには行かない。一緒に苦労している職場の人
うか地域にあってすばらしいクラブとして、色々な困
たちの生活を保障するために、私は必死でなければな
難を乗り越え、会長さんのリーダーシップのもと、発
らない。しかしあまりに苦しい状況ですと、我が身の
展していかれますように心からお願いしまして、ガバ
ことで精一杯ということになる。人間関係がおろそか
ナーのコメントとさしていただきます。有難うござい
になる。通り一遍のことで済ませてくる。しかし、そ
ました。
こで待ったをかけているのが親睦委員会でしょう。
ロータリーは奉仕とともに親睦が大事なのです。そ
ういう厳しいときだからこそ、人間というものの温かさ、
人間は信頼できるものだということを、お互いに実感
しあう。例会という空間を通して一人一人の会員に染
みとおっていく。そういうロータリーでありたい、例
会の場でありたい。苦しい辛いときだからこそ人間不
信に陥らないで、会員同士が信頼を深め合い、手を差
し伸べて、助け合う、そういうことが実際にロータリ
ークラブの中で行われたのならば、もっと違った状況
もできてくるかもしれません。
●ロータリーのもともとの委員会は、クラブ奉仕、職
業奉仕、社会奉仕、国際奉仕の4つの委員会です。こ
の4つが奉仕の4大部門でありました。その復活を私
は期待しています。国際ロータリーがまた以前のよう
にこの4つを、小委員会ではなく、4大奉仕部門とし
てきちんと位置づけてくれることを期待しています。
●今はクラブ管理運営といっていますが、もともとは
クラブ奉仕委員会のことです。クラブ奉仕は、新入会
員を温かく迎え入れる、すでに会員となっている人に
対してケアをする、フォローアップする、そして全て
の会員をビルドアップする。全会員を相手にした活動を、
他の委員会と連携してやってのけるのがクラブ管理委
員会の役割です。クラブ全体に目配り気配りして心を
届かせ、それぞれがそれぞれに成長していくことを目
指すという役割があります。
ルーズ・ベネディクトは「菊と刀」の中で、「日本
人というものは、おのおのに所を得させることを非常
-3-
ガバナー講話(要旨)
牧公介ガバナーには、例会のプログラムとして、講
話をお願いいたしましたところ、クラブ協議会の講評
に引き続いてお話を頂きました。深く感謝申し上げ、
ここに講話の要旨を掲載いたします。
●第二次世界大戦でイギリスは戦勝国になりましたが、
ロンドンはドイツの艦砲射撃や空爆を受けて、壊滅的
な打撃を受けました。ドイツのジョージ・ミュラーは
金額を書いて持っていったということが分かりました。
そのことに非常に痛みを感じて、戦後、単身ロンドン
そこで、イギリス人もドイツ人も、このことを通し
に行き、自分一人で、私財を投げ打って、孤児院を作
て分かったことは「武器は問題を解決しない。問題を
りました。
解決してくれたのは奉仕だ」ということでした。
数十名の孤児を収容し、生活を営み、学校へ行かせ
私は後日、ジョージ・ミュラーのその家に行ったと
るという努力を孜孜営営として、困難の中でやってま
きに、ミュラーは涙ながらにそのことを私に話してく
いりました。そんな状況の中で、とうとうお金もなく
れました。このことは、ロンドンでも、ミュラーの母
なり、食べる物もなくなりました。朝の食事を終って、
国ドイツでも伝えられ、それが更に大きな奉仕を広げ
もうパン一切れもない。どうやって子供たちに我慢さ
る呼び水となりました。
せたらよいか、彼は本当に悩んでいました。次第に昼
●私は、自分が国連機関の職員であったとき、貧困そ
食の時間が迫ってきましたが、どうあがいてもびた一
の他の多くの難しい問題を抱えて、昼も夜もなく悪戦
文のお金もなければパンのひとかけらもありません。
苦闘している国々を、ロータリーアンでない、一国連
そうして昼が近づき、11時半にもなったとき、その施
職員のときに回わり自分の目で見ました。今も、一日
設を二人の人が訪れました。その二人は、ミュラーに
1ドルのお金でやっと命をつないでいる人が10数億も
会うと、一人は小切手を渡し、もう一人は自分が運転
います。生活なんていうものではありません。かろう
してきたトラックに沢山積んできた食料を降ろし始め
じて命をつないでいるのです。
ました。注文した覚えもないのにどうしたんだろうと
ロータリーが対外的な奉仕活動をしますと、それは
思ってミュラーは「どうしたんですか。こういうもの
国連の仕事じゃないか、ロータリーがそこまで手を広
を持ち込まれても、私には払うお金なんかありません。
げる必要があるのかという疑問の声が上がることも私
すまないけれど、持ち帰ってください。何かの間違い
は承知しています。そこで私は皆様に知っていただき
でしょう」。そうしたらその二人は「いいえ、これは
たい。国連には、地球上の飢え、病、あるいは識字率
私たちの贈り物です。あなたを通して、子供たちへの
の低い状態など人類が共通に抱えている問題を解決す
ささやかですが贈り物です。どうぞ使ってください」。
る力があるのですか。国連とは各国の利益代表が集ま
そう言ってこの二人は、ニコニコしながら積んでいた
っているところでしょう。国連は先ず第一に各国が、
食料をそこに全部降ろし、そして何千ポンドかの小切
自分の国の利益を主張する場所、そして自分の国にと
手をミュラーの手に握らせてそのまま帰ってしまいま
っていくらかでも利益になる結果を引き出そうとする、
した。ミュラーは小切手に書かれていた名前を頼りに
それが国連という場の大きな仕事ではないでしょうか。
調べました。ロンドンのロータリーアンでした。自分
全ての国の国益を度外視して先ずそれを論じるでしょ
たちのクラブで若干の奉仕活動に充てる剰余金ができた。
うか。そのようなことはあったためしがないのです。
これをどう使おうかというとき、かつて敵国であった
国連がオールマイティであると考えることは過信であ
ドイツ人が、自分たちの非を悔いて少しでも償いをし
り誤解でもあります。
ようとドイツから渡ってきて、ロンドンで、イギリス
●国連ができないことをやる。それはロータリーのよ
の孤児たちのために孤児院を始めている。イギリス人
うな世界最古の、最大の規模を持った奉仕団体の大事
の憎しみの感情は消えているはずがない。きっと苦し
な目標の一つであります。寄付してもそれが何処でど
んでいるだろう。困っているだろう。自分たちが今奉
う使われているのか、結果がすぐに見えないという声
仕に回せるこの金はあのジョージ・ミュラーの孤児院
は分かります。でも私は中近東において、東南アジア
に持っていって使ってもらおう、ということになって、
において、貧困、疾病、飢餓など様々な問題を解決す
会員の賛同を得てそのお金で食べ物を買い、小切手に
るために、国連がやっている事業といわれる中に、半分、
-4-
時にはそれ以上、必要な資金がロータリーの寄付によ
「第10回米山功労者メジャードナー」
感謝状贈呈
ってそこに注がれている、そのことを現地で何遍も自
分で見てまいりました。私はロータリーは真実であり
正しいことをやっている奉仕団体だということを、自
このたび、森延三郎直前会長さんに、「第10回米山
功労者メジャードナー」として感謝状を贈呈されま
した。
公式訪問中の牧公介ガバナーより、伝達贈呈して
いただきました。当クラブにとりましても名誉の慶
事であり森直前会長さんの功労に対し、会員一同心
より敬意を表します。
分の目で見、耳で聞いた経験を数多く持っています。
どうか皆様方、信頼していただいて、一層ご理解ご協
力を今後とも賜りますよう心からお願い申し上げます。
●今年度の地区の委員会構成の中で、21世紀委員会が
あります。これは特別委員会で常置委員会ではありま
せん。これは紺野年度のときの活性化委員会、そして
昨年度の寺島年度のときの長期ビジョン検討委員会で
あり、名前は違っていますがつながっているものです。
2年間をかけて、2530地区がどのような問題を抱えて
いるか、そのアンケート調査をいたしました。その結果、
問題、課題が浮かび上がってまいりました。そこで、
折角明らかにされた問題、課題をただアンケート調査
の結果として眠らせてしまっては何年たっても何も変
わりませんから、たとえ小さなことであっても、その2
年間の結果を踏まえ、3年目のこの年度では、具体的
に踏み出したいということから、21世紀委員会という
名称で、特別委員会を設置させていただきました。
これは先ず、一人一人のロータリーアンとしての向
上充実、そして一つ一つのクラブの基盤強化のために
♪ 8 月 誕 生 祝 ♪
必要な活動を、一つでも二つでもいいからこの年度内
に始めたい、それを更に次年度にもつないで行きたい
というのが大きな眼目でございます。そのために、地
区の中からガバナー補佐の経験があり、ロータリーア
ンとしての知識、経験、体験等の豊富な方々に委員に
なっていただきました。こちらのクラブからは田中文
雄様にその委員のお一人に加わっていただきました。
どうかこの21世紀委員会を設けた目的、やろうとして
いることをご理解くださいまして、21席委員会から御
協力のお願いなどがありました場合には、研修、セミ
ナーなどに積極的に出席の御協力を賜りますよう心か
らお願い申し上げます。
君島宏光さん(右)、瓜生繁さん奥様(中)
増井会長(左)と一緒にハッピバースデイ
●全てのことを分かちあうという、このことを私たち
は何よりも実践したいと思います。「分かちあう」と
いう言葉の古い日本語として「背負いあう」という言
《会務報告》
葉があります。苦しいときにその重荷を分かちあう、
その苦しみを一緒に背負いあう、そこから本当の分か
ちあうということの喜びとか、意味というものがより
幹 事 報 告
一層深まるのではないでしょうか。どうぞこのロータ
リーという類ない奉仕団体が、長く私たちの地域社会
のためにあるいは世界全体のために、貢献ができます
ように、これからも一層のご理解ご協力を心からお願
い申し上げます。
1.ガバナー事務所より
1)ガバナー月信13号・2号
2)2007-08年度
地区大会・親善ゴルフ大会のご案内
-5-
○親善ゴルフ大会9月28日
(金)
近藤悦男君 〃 関 篤志君 〃
大玉TAIGAカントリークラブ
戸田善皓君 〃 相田政男君 〃
○地区大会 10月13日
(土)迎賓館辰巳屋
森延三郎君 〃 佐藤栄朗君 〃
13:00 会長幹事会
船木義男君 〃
15:00 地区指導者育成セミナー
古川邦男君 〃田中さんお世話になりました。
18:00 RI会長代理歓迎晩餐会
瓜生 繁君 妻の誕生祝いありがとうございます。
10月14日
(日)田村市文化センター
9:00 大会本会議
2.森延三郎さんに「第10回米山功労者メジャードナー」
【ロータリー財団委員会】 寄付報告 13件 136,200円
田中文雄君 ガバナー公式訪問を記念して。
感謝状
3.米山梅吉記念館会報10号、米山梅吉記念館秋季例
富岡賢一君 牧ガバナーを歓迎して。
戸田善皓君 牧公介ガバナーをお迎えして100ドル寄
祭のご案内
日時 9月15日
(土)
14:00 米山梅吉記念館ホール
付します。
4.会津坂下RC創立40周年記念誌
笹内紘司君 〃 五十嵐靖弘君 〃
5.第33回会津若松西RC杯サッカー大会の案内と実施
増井俊宏君 〃 齋藤純一君 〃
大須賀隆君 〃 船木義男君 〃
要綱
6.第4回五色百人一首福島県大会支援のお願い
相田政男君 〃 佐藤栄朗君 〃
森延三郎君 〃 飯塚正雄君 〃
【出席委員会】
会員総数 32名(出席免除会員2名)
【米山記念奨学会委員会】 出席会員 23名
寄付報告 15件 114,000円
欠席会員 9名
安井 登君 牧ガバナーようこそ!
田中(勝)
君・桑原君・上杉君・大須賀君・飛田君
満田 修君 牧ガバナーをお迎えして。
渡部(敏)
君・大友君(齋藤
(純)
君・横田君)
富岡賢一君 〃
出 席 率 23/32 71.8%
森延三郎君 米山記念奨学会よりメジャードナー賞を
M U 頂いて。牧ガバナーから授与され光栄で
会津区 増井君・富岡君・田中君・安井君
す。
前回出席率訂正 28/32 87.5%
戸田善皓君 牧公介ガバナーをお迎えして寄付します
前々回出席率訂正 24/32 75.0%
笹内紘司君 〃 五十嵐靖弘君 〃
増井俊宏君 〃 齋藤純一君 〃
【親睦活動委員会】 大須賀隆君 〃 船木義男君 〃
スマイルボックス 20件 30,000円
相田政男君 〃 佐藤栄朗君 〃
牧公介ガバナー よろしくお願い致します。
森延三郎君 〃 飯塚正雄君 〃
小沼俊介G補佐 お世話になります。
佐瀬正行区幹事 公式訪問宜しくお願いします。
増井俊宏君 牧公介ガバナーをお迎えして。ご指導の
程よろしくお願い致します。
富岡賢一君 ガバナー公式訪問に牧ガバナー・箭内義
二ロータリーの友委員・小沼ガバナー補佐・
佐瀬区幹事をお迎えして。
五十嵐靖弘君 〃 君島宏光君 〃
田中文雄君 〃 飯塚正雄君 〃
柳橋幸生君 〃 笹内紘司君 〃
会 長:増井俊宏 / 幹事:富岡賢一
例会日:毎週木曜日 12:30~13:30
例会場:ホテルニューパレス
会津若松市中町2-78
TEL (0242) 2 8 - 2 8 0 4
次回例会のお知らせ
日 時 平成19年9月6日(木)12:30~
場 所 ホテルニューパレス
プログラム 誕生祝・誕生スピーチ
次々回例会のお知らせ
日 時 平成19年9月13日(木)12:30~
場 所 ホテルニューパレス
プログラム 米山記念奨学会フォーラム
事務局:栄町オサダ3F
〒965-0878 会津若松市中町1-4
TEL・FAX (0242) 29-6799
http://www2.plala.or.jp/westrc/
Email : [email protected]
会報委員会(柳橋幸生、新城健一) 平成19年8月30日発行