(裏面もご覧ください) 平成24年9月30日発行 農産物安全情報お届け便(第28号)※ 掲載内容は9月27日現在のものです 会津若松市産農産物のモニタリング結果について(前号掲載内容以降) 8月29日から9月18日までに本市内で採取し、福島県による緊急時モニタリング検査を実施した結果、以下の品目のいずれも放射性物質は 検出されませんでした。 ◎ 野菜・・・クリ、サトイモ、トマト(施設)、ニンジン ◎果実・・・モモ(晩生)、プルーン、イチジク ◎食肉・・・鶏肉、牛肉 なお、きのこのうち菌床しいたけについてはセシウムが 6.7Bq/kg (セシウム -137 が 6.65Bq/kg )、原木なめこについてはセシウムが合計で 30Bq/kg( セシウム -134 が 9.62Bq/kg 、セシウム -137 が 20.3Bq/kg) 検出されましたが、一般食品の基準値を下回る結果となり安全性が確認され ました。これから旬を迎える野菜、果実等についても、随時モニタリング検査により安全性の確認を行なっていく予定です。 最新情報は、新聞、県や市のホームページでご確認いただくか、下記窓口にお問い合せください。 【お問い合わせ先】農林水産業に関する相談窓口(福島県農林企画課) 電話 024-521-7319 受付時間 8:30~20:00 福島県における米のモニタリング検査及び結果について(会津若松市分) 福島県では、旧市町村単位でモニタリング検査を実施し、基準値( 100Bq/kg )を超える放射性セシウムが検出されないことを確認したうえで 出荷自粛を解除しています。会津若松市においては、旧東山村、旧湊村を除く全ての旧市町村で出荷の自粛が解除されております(9月27日現 在)。旧東山村、旧湊村の解除についての最新情報は、新聞、県や市のホームページでご確認ください。 なお、出荷自粛が解除された旧市町村において栽培された24年産米については、出荷や販売、譲渡、贈答が可能ですが、必ず全量全袋検査を 実施し、基準値以下であることを確認して行なってください。 米の全袋検査について 【全袋検査を必ず受けてください】 通常の出荷米だけでなく、自家消費米や縁故米、直売米、さらには飼料米等についても、全袋検査の対象となっています。福島県産米の信頼回 復のために、検査済みの米のみが、出荷、販売、消費されるよう検査を必ず受けるようにしてください。 【バーコードの貼り間違いにご注意ください】 米袋にはバーコードのみを貼り付けてください。宛名ラベルが同封されていますが、宛名ラベルは米袋に貼り付けないでください。 【バーコードが必要な方はご連絡ください】 事務局では9月14日までにバーコードの発送を完了しました。なお、不足・追加等でバーコードが必要な方は事務局までご連絡ください。 【お問い合わせ先】会津若松地域の恵み安全対策協議会(事務局:市農政課農業活性化グループ) 0242-39-1253 平成25年度 農業機械施設等導入支援事業の要望調査を行なっています 福島県の補助事業を活用し、平成25年4月以降、野菜・花卉などの園芸作物や水稲・大豆等を規模拡大するために、新たに農業機械や施設を 導入するための補助事業の要望調査を行なっております。 ◎ 補助対象の方 認定農業者、営農集団、農業法人の方 ※認定農業者ではない生産者の方は、個人では対象になりません。 ◎ 対象機械の例 側条施肥田植機、汎用コンバイン、栽培用パイプハウス、ハウス付帯施設、簡易養液栽培施設、 残条破砕機 ( チップマシーン ) ◎ 補助率 総事業費の10分の3以内(対象作物によっては10分の4以内) ◎ 申込方法 農政課へお電話ください。「要望調査表」を送付いたします。申込期限10月12日(金) ※認定農業者の方、集落営農組織にはすでに郵送済みですので農政課まで要望調査票を提出してください。 ◎ 注意点 事業の実施にあたっては、要件等がありますので、詳細は農政課までお問い合わせください。 【お問い合わせ先】会津若松市農政課農業活性化グループ 電話0242-39-1253 水田の土壌中の置換性カリウム濃度測定のための土壌の提出について この調査は、本年度の水田土壌内にどの程度のカリウムが蓄積されているかを調査し、その分析結果を平成25年度の放射性物質吸収抑制対策 に活かすために JA あいづが実施するものです。趣旨をご理解のうえ、必ず土壌を提出くださるよう願いいたします。 ◎ 調査対象者 市内の全水稲生産者 ◎ 提出先 お近くのJA営農センターに10月15日までにご提出ください 【お問い合わせ先】 あいづ農業協同組合 西部営農センター 電話0242 - 58 - 3717 人・農地プランについて 人・農地プランに関するアンケートを実施し、9月にその結果を集落にお知らせしました。「人・農地プラン」を策定することにより、地域・集 落の将来の農業・農地を守るうえでの支援が受けられますので、ぜひ、集落で地域の農業の将来について話し合ってみてください。話し合いの際 には、農政課職員がお伺いすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。 【お問い合わせ先】会津若松市農政課 農業企画グループ 電話0242-39-1253 第3回農業の6次化研修会を開催します! 今回は山際食彩工房代表の山際博美氏を講師に迎え、農産加工品の食品表示や加工技術などについて学びます。受講希望の方は市農政課までお 【お問い合わせ先】会津若松市農政課 農業活性化グループ 電話0242-39-1253 電話ください。◎日時: 10 月 17 日(水)午後 2 時~ 4 時 ◎場所:會津稽古堂 3 階研修室 発行元 会津若松市農業振興協議会(事務局:市農政課農業活性化グループ) 〒965-8601 会津若松市東栄町3番46号 電話 0242-39-1253 FAX 0242-39-1440 (裏面もご覧ください) 農産物安全情報お届け便(第28号) 平成24年9月30日発行 ※ 掲載内容は9月27日現在のものです 福島県による農産物モニタリングについて(お願い) 現在、福島県の農産物(栽培されている野菜・果樹)は、以下の方法により放射性物質の検査を行い、安全性を確認したうえで出荷・流通さ れています。 【モニタリング方法】 ◎昭和38年1月1日時点の旧市町村あたり(会津若松市の場合、会津若松市・北会津村・河東町)、作付面積おおむね5 ha (果樹は20 ha )ごとに1点以上採取する。 ◎採取する際は、対象の園地から5点法(果樹は5樹 × 2果以上)等により均一に採取する。 ◎1回の採取につき可食部分で1㎏を確保する。※原則、会津若松市における調査は週に1回行っている。 ◎野菜は作型、果樹は早生~晩生種等の品種の切り替わり等を考慮する。 若松 北会津 モニタリン シュンギク(露地)、ホウレンソウ(施設)、サト グ予定で未 実施のもの イモ(露地)、ゴボウ(露地)、ニラ(露地) 10月 リンゴ(中生)、カキ、西洋ナシ、 第1週 第2週 サトイモ、サツマイモ、シソ(実) 河東 モロヘイヤ(露地)、ゴボウ(露地)、プルーン、サ シュンギク(露地)、イチジク、ニラ(露地 トイモ(露地)、シュンギク(露地)、ニラ(露地及び ) 施設)、イチジク、アケビ、ニラ リンゴ(中生)、西洋ナシ ゴボウ サトイモ、日本ナシ(晩生) ネギ 第3週 カキ、キウイフルーツ、ハクサイ、ラッカセイ カキ、ダイコン、チンゲンサイ カキ 第4週 エゴマ、リンゴ(晩生)、ナガイモ、ヤーコン、イ ンゲンマメ リンゴ(晩生)、イチゴ リンゴ(晩生) 9月18日までにモニタリングを実施し、安全性が確認された農産物 若松 北会津 施設 ホウレンソウ(冬春どり)、カブ、ブロッコリー、 ホウレンソウ(冬春どり)、アスパラガス(春ど サヤエンドウ、ズッキーニ、ウド、タマネギ、オー り)、ニラ、シュンギク、コマツナ、サヤエンド タムポエム、ミニトマト、トマト(半促成栽培)、 ウ、ブロッコリー、チンゲンサイ、ダイコン、ウ 葉ダイコン、アイスプラント、パセリ、キャベツ、 ド、キャベツ、ハクサイ、トマト(半促成栽培) アスパラガス(春どり) バレイショ、エダマメ、ホ ミニトマト、リーフレタス トマト(夏秋栽培)、 トウモロコシ、エダマメ、カボチャ、ニンニク、 ウレンソウ(夏秋どり)、トマト キュウリ、トマト 露地 ダイコン、アスパラガス(春どり)、フキ、サヤエ アスパラガス(春どり)、ニラ、パセリ、フキ、 ンドウ、ニラ、ネギ、ウド、タラノメ、コマツナ、 クキタチナ、ネギ オウトウ(雨よけ、早生)、カ クキタチナ、アサツキ、ギョウジャニンニク、ミョ リフラワー、ウメ、ダイコン、カボチャ、ブルー ウガタケ、葉タマネギ、レタス、カリフラワー、ホ ベリー、ナス、バレイショ、クウシンサイ、メロ ウレンソウ(冬春どり) ウメ、ナス、ズッキーニ、 ン、トウモロコシ、シロウリ、スイカ、スモモ タ イチゴ、オオバ、スナップエンドウ、ハクサイ、ラ マネギ、モモ(早生)、アスパラガス(夏秋どり ッキョウ、クウシンサイ、ツルムラサキ、バレイシ )、キュウリ、ネクタリン、モモ(中生)、ブド ョ、ネクタリン、モモ(早生)、シロウリ、ニンニ ウ、日本ナシ(早生)、リンゴ(早生)、モモ( ク、ブロッコリー、サヤインゲン、トウガラシ、ス 晩生)、ミョウガ、エダマメ、ニンジン、ピーマ モモ(プラム)、イチジク、オクラ、アスパラガス ン (夏秋どり)、オタネニンジン、リンゴ(早生)、 モモ(中生)、ミョウガ、ブルーベリー、イチジク ニンジン、モモ(晩生)、プルーン、クリ、エダマ メ、カボチャ、トウモロコシ、ピーマン、ペチャマ メ、ブドウ 河東 サヤエンドウ、ナス トマト(夏秋栽培)、バ レイショ、トウモロコシ、ミニトマト、キュ ウリ ホウレンソウ(冬春どり)、アスパラガス( 春どり)、ニラ、ノビル、アサツキ、葉タマ ネギ、チャイブ、セリ タマネギ、グリンピー ス、ピーマン、スナップエンドウ、ロマネス コ、ウメ、ダイコン、オウトウ(雨よけ、早 生)、サヤエンドウ、ズッキーニ ニンジン、 バレイショ、ブルーベリー、ナス、ツルムラ サキ、スモモ(プラム)、アスパラガス(夏 秋どり)、ブドウ、サトイモ、プルーン、ノ ブドウ、ミョウガ、カボチャ、ニガウリ 【モニタリングへのご協力のお願い!】 会津若松市内のほ場で、現在予定されているモニタリング計画よりも早く出荷を迎える場合や、モニタリング結果のリストに記載の無い品目 を出荷・販売される生産者の方は、出荷予定の10日前を目安にご連絡ください。 ※モニタリングの結果は福島県のホームページ、会津若松市のホームページ、新聞等で公表されています。 ※モニタリング結果は会津若松市として公表され、個人情報や旧市町村名は公表されません。 ※モニタリングは、福島県産農産物への放射能の影響等の把握、ならびに安全性の確認と消費者への正確な情報提供等を目的として実施して いるため、ご協力いただいた場合に、検査証明書等は発行されませんのでご了承ください。 【お問い合わせ先】会津若松市農政課 農業活性化グループ 電話0242-39-1253 おいしさ特 A 新米 PR イベントを開催します! 今年も、新米の季節を迎えました。会津若松市農業振興協議会では、会津産のお米の美味しさを PR するイベントを開催します!アンケートに 答えていただいた方は、お米のすくい取りにチャレンジしていただけます。アンケートに答えてぜひ両手いっぱいの新米をお持ち帰りください。 ◎開催場所および時間 9:30 ~ 10:30 リオンドール滝沢店 10:00 ~ 11:00 JA あいづファーマーズマーケット まんま~じゃ 10月8日(月・祝日) 10:30 ~ 11:30 COOP BESTA あいおい店 開催! 11:00 ~ 12:00 ヨークベニマル門田店 11:30 ~ 12:30 かわちや若松店 【お問い合わせ先】会津若松市農政課 農業活性化グループ 電話0242-39-1253 発行元 会津若松市農業振興協議会(事務局:市農政課農業活性化グループ) 〒965-8601 会津若松市東栄町3番46号 電話 0242-39-1253 FAX 0242-39-1440
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