6月号 - HANZOU-NET 伊賀市社会福祉協議会

伊賀び∼と6月号(1)
六 月 号
No.14
2005年6月発行
ふ く な が
ひ で よ
伊賀びと(名張市)福永 英世さん(74)
名張マジック研究会会長
「地域の会合などでの余興に一芸を」と始めたマジック
歴はすでに16年。今年2月には名張市社会福祉協議会で
ボランティア登録も済ませ、地元での活動も本格的に開始
する。地元出身ながら、1953年の就職から定年までの
38年間、名古屋と東京暮らしが続いていた。定年を2年
後に控え、 その後 の趣味にと会社の仲間数人とマジッ
クの練習を始め、定年で郷里に戻ったその年、上野の西部
公民館で開かれている伊賀マジック研究会に入会。「出
会ったすべての人に夢と希望と感動を」と、地域の施設や
学校などで公演するとともに、自宅を練習会場に名張マ
ジック研究会も立ち上げた。
シルクスカーフやロープを使ったステージマジックが得
意で、両研究会での練習のほか、日本奇術連盟三重県奇術
協会やマジックショップが開催する研修会などで腕を磨
き、新しいネタの習得には余念がない。「今後はこれまで
以上に各種イベントへの参加や訪問活動を積極的に推し進
め、地域社会に貢献していきたい」と福永さん。マジック
の持つ不思議世界を広げるためのメンバーを募るととも
に、出演依頼も待っている。
問い合わせは、電話0595(65)3343福永さん
まで。
う じ ひ ら
伊賀びと(伊賀市) 氏平 たまさん(73)
いくつになっても新しいことへのチャレンジ精神が旺盛
な氏平たまさん。外出時にはデジタルカメラを携え、感動
の瞬間を納めた写真を知人たちに贈っては、その喜びを感
じている。学校時代はまともに勉強をした記憶はなく、イ
モ掘りや消火訓練、竹槍で突く練習などの戦争体験を語
る。26歳で結婚して二人の子をもうけたが、趣味を持つ
暇もなく、家計を支えるために働き続けた。
趣味と言える楽しみを初めて持ったのは、3年前頃から
旧上野市社協で開かれていたパソコン教室に通い始めたと
きで、その後、息子に教えてもらって上達した。しかし、
上達できたのは「学びたいという自分の気力があったから
こそ」と話す。目が疲れない程度に畑仕事や外出の合間を
縫ってパソコンを楽しんでいる。
遠隔地に住む娘一家や孫の学校の先生、知人とのメール
交換も日課のひとつで、庭の花や美しい風景なども写真に
写して送信。また、被写体になった知人や辺りの景色など
は、ハガキやプリントにして相手に贈り、人に喜んでもら
うことを楽しみにしている。「今の時代に生まれていれ
ば、いろいろな事が学べるのに。若い人が羨ましく、若く
なる薬はないか」と冗談で語る氏平さん。「これからも
もっと勉強したい」という言葉が感動的だった。
伊賀び∼と6月号(2)
なんでもかんでも情報BOX
DV防止セミナー
∼見えない暴力。それって愛?∼
見つめよう私のまわり見つけよう私のできること
あな たの身 近にD V(ドメ スティ ックバ イオ レン
ス)で悩んでいる人はいませんか?子どもたちが巻き
こまれていませんか?夫婦や恋人など親しい相手、別
れた夫などからの暴力のことをDVといいます。
DV被害者をみんなでささえていくため、私たちに
どのような方法があるか学びます。是非、みなさんご
参加下さい。
【日時】6月12日(日)13:00∼16:00
【場所】三重県伊賀庁舎7階大会議室
(伊賀市四十九町2802)
【内容】講演「DV(ドメスティックバイオレンス)をのりこえて」
レジリエンス代表 中島 幸子さん
事例検討会など
【参加費】無料
(託児あり。ただし事前に連絡して下さい。)
【問い合わせ】DVを考える会
(伊賀県民局生活環境森林部生活労働グループ)
電話0595(24)8137
※DVを考える会では、一緒にDV被害者の支援を行
っていただける方を募集しています。ご連絡下さい。
今年は、京都議定書が発効されたことにちなんで、
環境ということを話のきっかけとし、私たちを取り巻
く身近な問題を通じて、市民活動への取り組みについ
て意見交換の場を設けます。環境への取り組みと、市
民活動への取り組みのために是非お越し下さい。
【日時】6月19日(日)13:30∼16:30
【場所】名張市勤労者福祉会館2階大会議室
(名張市夏見 総合体育館となり)
【内容】講演
「地球温暖化防止のため、みんなで取り組む行動につ
いて」
三重県環境学習情報センター環境学習推進員
ボランティアアドバイザーによる
ボランティア相談Day
市民活動交流会開催
古川 未来さん
環境に取り組む市民活動報告や意見交換会など
【問い合わせ】名張市市民活動支援センター
電話 0595(63)5325
夏 休 み 子 ど も 手 話 教 室
生
徒
募
集
!
手話サークル「木曜会」では、学校で展開されてい
る総合的学習を支援するために、夏休みを利用した手
話教室を開催します。あなたもこの機会に「手話」に
「ボランティア活動をもっと身近に感じてもらえたら」 ふれてみませんか?
「活動の楽しさを伝えたい」、私たちアドバイザーとボ 【講座の内容】
ランティア活動について気軽にお話しませんか?
独自に作成したテキストを使って、小学生にも理解
ボランティア活動に関心のある方や現在活動中の方な できる簡単な手話の基礎を学びます。
ど、お気軽にお越し下さい。
【講座日程】
【会場】名張市丸之内79
7月25日(月)∼28日(木)
名張市総合福祉センターふれあい
(10:00∼11:30)
2階ボランティアルーム
【会場】
【日程】毎月第3月曜・第3水曜・第3金曜
上野ふれあいプラザ3階福祉団体事務室
13:30∼16:00
【参加対象】
◆6月の日程◆
伊賀市在住、在学の小学校高学年以上で、4日間参加
15日(水)・17日(金)・20日(月) 13:30∼16:00
できる方(親子での参加や大人のみの参加も可能)
【問い合わせ】名張市社協・同ボランティアセンター
【定員】30名程度
電話 0595(63)1111
【参加費】無料
【申込方法】
7月1日から7月22日まで申し込みを受け付けま
す。定員になり次第締め切りますので、お早めにお申
フォトクラブ美光 写真6人展
し込み下さい。定員に達しない場
6月10日(金)∼13日(月)
合は当日参加でもかまいません。
10:00∼17:00(最終日16:00まで)
住 所・氏 名・年 齢・電 話 番 号・学
すずらん台水墨画同好会 水墨画展
校名を直接、または、電話でご連
6月25日(土)∼27日(月)
絡下さい。
10:00∼17:00(最終日16:00まで)
【申し込み・問い合わせ】
ギャラリー「楽」名張市松崎町1435
伊賀市社協上野支所
FAX 0595(63)2212 携帯 090(3389)4353 山下
電話0595(21)5866
ギャラリー「楽」展覧会のご案内
伊賀び∼と6月号(3)
福祉ボランティアスクール受講生募集!
伊賀市誕生後、初めてのボランティアスクールを開講いたします。福祉を中心としたボランティア活動を行な
うための基礎的な知識を学び、豊かで楽しく福祉ボランティア活動ができることを目的として開催いたします。
夏休み・冬休み期間中に集中的に行いますので、子どもから大人まで幅広く受講できます。親子で、おじい
ちゃんおばあちゃんとお孫さんとで、お友達同士でご参加下さい。すべての講座とも小学生以上であれば理解で
きる内容となっています。
回
開催日
時間
講座内容
【日程・内容】右表の通り
ふくしとは?
【会場】6回目以外はすべて大山田 1 7月22日(金)
2 7月29日(金)
ふくしとしあわせづくり
福祉センターふれあい広場です。
【受 講 資 格】伊 賀 市 在 住 ま た は 在 3 8月5日(金)
13:30∼16:00 障がいとはなんだろう?
勤、在学でボランティアに興味があ 4 8月19日(金)
年をとったらどうなるの?
る人。大人から子どもまで受講でき 5 8月26日(金)
もしも地震が起こったら?
ます。(小学生は保護者同伴で受講
6 7月20日∼8月31日 半日か1日
施設でボランティア体験をしよう
して下さい)第1回から第9回まで
7 12月23日(金)
みんなでクリスマス会
できるだけ受講して下さい。
13:30∼16:00 さまざまな福祉ボランティア活動
8 1月6日(金)
【受講料】無料(会場までは各自で
9 3月31日(金)
さぁ!なにができるかな?
お越し下さい。)
【申込方法】6月27日(月)から申し込みを受け付けます。伊賀市社協各支所に備え付けの申込用紙にご記入
の上、ご提出下さい。電話でのお申し込みの際は、氏名・住所・電話番号・生年月日をお聞かせ下さい。定員は
50名程度です。定員に達し次第締め切らせていただきます。
【問い合わせ】伊賀市社協大山田支所 電話0595(47)0780
きらめき工房青山分場
手作りパン直売開始!
太陽作業所チャリティーバザー
伊賀地区精神障害者通所授産施設「太陽作業所」の運営
を支援するために地域家族会が中心となってチャリティ
伊賀市授産施設「きらめき工房青山分場」が4月1
バザーを開催します。
日に伊賀市阿保に開所しました。5月から手作りパン
【日時】7月24日(日)10:00∼14:00
の販売を開始しました。きらめき工房にて直売してい
【場所】上野ふれあいプラザ3階中会議室
ますので、是非お買い求め下さい。
【内容】不用品バザー・作業所紹介・組みひもキーホル
(月曜日・木曜日)
ダー・クッキー・手芸用品・農産物の販売など
ハムロール・クリームパン・あんパン・チョコロール
バザー用品を集めています。ご家庭で眠っている贈答
(火曜日)黒ごま食パン・シナモンロール
品・日用品・食品など、販売可能な不用品がございまし
(金曜日)食パン・メロンパン・きらめきホワイト
たらお寄せ下さい。7月20日(水)までにお電話いた
【価格】食パン・黒ごま食パン 1斤250円
だければお宅まで受け取りに参ります。なお、アルミ
その他の菓子パン類 各100円
缶・ダンボール回収にもご協力下さい。
※予約承ります。
【主催】地域家族会(はくほう会)
【ご注文・問い合わせ】
【共催】社会福祉法人 伊賀昴会
〒518-0226 伊賀市阿保2026
【問い合わせ&拠出先】太陽作業所(伊賀市四十九町)
伊賀市授産施設
電話 0595(24)7897
「きらめき工房青山分場」
電話 0595(53)0135
世代間交流事業『涼を求めて 水あそび』
FAX 0595(52)5811
国津の川で魚のつかみどりや竹細工を行います。
【日時】7月31日(日)10:30∼14:00
障害者福祉に理解のある方で、活動のお手伝いを 【場所】折戸川(名張市国津地区) ※雨天延期
していただける方をお待ちしています。まずは、一 【対象】名張市内在住の方
※小学4年生以下は保護者同伴のこと
度のぞきに来て下さい。
【定員】60人※先着順。定員になり次第締め切り
【運営方針】
出会いが あり、ふれあ いがあ り、生きが いがあ 【参加費】 100円 ※4才以下は無料
る ここ「きらめき」では、それぞれに人の個性が 【申込期間】6月6日(月)∼7月2日(土)
きらめき、地域がきらめく福祉の実現に向け、住み 【申込方法】電話などで下記までご連絡下さい。
※整理券をお渡しします。
慣れた地域で「自分らしく生きる」ために、地域と
【申し込み】名張市社協
電話0595(63)1111
の交流を大切に施設運営に取り組んでいます。
老人福祉センター「ふれあい」電話0595(63)7397
ボランティアを募集します!
伊賀び∼と6月号(4)
伊賀び∼と紙面相乗りコーナー
W.T.Aまちづくりセンター
伊賀市市民活動支援センター第1回運営委員会開催
伊賀市市民活動支援センターの第1回運営委員会が、4月26日
午後4時から支援センター内で開催されました。
この市民活動支援センターは、伊賀市の新市建設計画に掲げられ
昨年12月に市長に提言された伊賀市市民活動支援センター検討委員
会による設置に関する報告書と、同月制定された伊賀市自治基本条例
第36条に基づき設置されたものであり、利用していただく皆さまに
とって、便利で活用しやすいものにしていくための検討機関として、
運営委員会を置いております。
第1回運営委員会では、伊賀市の生活環境部長から2年間の任期
となる運営委員の委嘱状がそれぞれに渡されました。各委員の紹介と
運営委員会について説明が行われた後、委員長・副委員長の選出を行
い、委員長に岩崎恭典さん、副委員長に立田彰子さんが選出されまし
た。
設置された支援センターの現状を説明し、開設当初の取り組みの
協議と、今後進めていく方向性について意見交換が行われました。詳
しい内容については、資料を含めて議事概要を伊賀市のホームページ
で公開していく予定です。
当市民活動支援センターへのご意見・ご要望がありましたら下記
まで連絡下さい。
見学を兼ねてお立ち寄りいただくのも大歓迎です!
運営委員会のメンバー(公募委員2名を含む8名)
委員長 岩崎恭典 副委員長 立田彰子
委員 出丸朝代・乾光哉・竹田久夫・孫美知・川上善幸・辻村勝則
委員の皆さまよろしくお願いいたします。
〒518-1395
伊賀市馬場1127番地(伊賀市阿山支所西隣)多目的集会施設内
電話:0595-43-1135(代表)FAX:0595-43-2204
E-mail:[email protected]
伊賀びとのおもいの実現に向けた協働提
案補助金プレゼンテーション会のご案内
今年度、伊賀県民局や伊賀びとのおもい実現委員会
で募集した提案や補助金のプレゼンテーション会が、
一般公開で行われます。次回は自分たちもとお考えの
皆様、是非、ご参加下さい。
①伊賀らしい風情形成事業
【日時】6月11日(土)10:30∼11:30頃
②「協働テーマ」に関する提案
【日時】6月12日(日)10:30∼11:30頃
③「伊賀びとのおもい」推進民間支援事業
【日時】6月19日(日)13:30∼14:30頃
会場は、いずれも県伊賀庁舎(伊賀市四十九町)4階
会議室です。
【問い合わせ】
伊賀県民局生活環境森林部 生活労働グループ
電話 0595(24)8137
「全国骨髄バンクボランティアの集いin伊賀」
5月28日(土)、盛会のうちに無事終了しました。
ご参加、ご支援をいただきました皆様に厚くお礼申し上
げます。来年は千葉県で開催されます。
骨髄バンクの登録を呼びかけるボランティアグループ
勇 気 の 会伊 賀 支 部
【問い合わせ】
0595(23)7175 山本まで
伊賀び∼と6月号(5)
えこころいすとマガジン ☆ 伊賀び∼と版
「芸術交流活性グループえこころ倶楽部」 05-6 号
【伊賀であり、伊賀でもないイベント=地域ターゲット&スタンスの設定が肝心】
通常は、主催者=イベンターが地域ターゲットを定めています。設定次第で、そのイベントのグレード感や将来
性をも左右しかねないので、毎年にでも取り組みたいイベントならなおさら、地域スタンスを明確にしていた方が
良いとおもわれます。しかしながら、イベントといえばこんな経験はありませんか?
● 特定の地域のメンバーで行うイベントには効果も局地的になる傾向があります。
● 全国に発信!と思いつつも結果的には仲間うちになってしまう傾向があります。
・・・「言われなくても」と思うかもしれませんがこの呪縛はなかなかとけるものではありません(笑)
● 片道300キロの道のりを作品を載せて伊賀に来てくれる方もいれば、名張・旧上野市間が「遠い」と来てく
ださらない事もあります。
● 圏外の情報を流すと「よその地域の情報を何故載せるの」と言われることが良くあります。
<現在、考えているイベントと地域のあり方=伊賀でありながら、伊賀でもないそんなイベント>
● 「地域内」と「広域性」双方が協働させることでよりよい取組が出来ると思っています。
● どんなイベントでも「広域性」「公開性」「更新性」を重視した行動をとるように心がけること。
● ネットなどを使えば「広域」「公開」については、そう難しいことでもなく、そのことが「応援団」や「ナチュラル
な広報」としての役割も果たしてくれます。
● 「人をつなげる」ことを心がけること。地域内はより親密に、圏外に対しても質実的に効果があります。
【募集・参加イベントの PR&情報提供=FAXかMAILにて】
FAX: 0595-52-3845 MAIL: [email protected] HP: http://www.g-ring.com/index2.html
*当方のネットワークでPRいたします。電話でのアクセスはご遠慮いただいています。
特定非営利活動法人
うえの託児所ドリーム
家庭的な雰囲気の託児所で、24時間保育していま
す。子育ての大切な時期をゆったりとした環境の中で楽
しく子育てしてみませんか?
人生を豊かに楽しく生きるために、4月から開講した
子育て相談や園庭開放もしています。親子でも、お友
NPOが運営するカレッジです。
達と一緒にでも、お気軽にお出かけ下さい。
保育料や保育内容についてもお気軽にご相談下さい。
6月の講座案内
6月1日(水) AM10:00 12:00
「おもいっきり童謡を歌う会」
大きな声を出すことは身体にとってもいいことなので
す。楽しいですよ!!
6月16日(木) AM10:00 12:00
「森と木のお話」
講師:室生村森林組合長 石田長三さん
木津川流域の森林の歴史や森の仕事、暮らしの中に使
われている木のお話を愉しくして頂きます。
【場所】 人と人との出会い館「カナダ」
伊賀市阿保2034(青山福祉センターの裏)
【募集人数】 20名
【参加費】 実費 詳細はお問い合わせ下さい。
【申込方法】電話・FAX・メールのいずれかで。
【問い合わせ】ロイヤルコミュニケーション友の会
Tel/Fax0595-52-1773吉川 メール [email protected]
【参加申込・問い合わせ】
うえの託児所ドリーム
伊賀市緑ヶ丘西町2399-1
電話0595(26)3327
名張 子どもの本の連絡会
講演会のお知らせ
【日時】6月11日(土)午後2∼4時
【場所】名張市立図書館2階視聴覚室
【講師】加藤啓子(かとうけいこ)先生
【講演内容】『子どもと楽しむ本について』
【対象】大人・子ども連れ可(保育無し)
【参加費】無料【定員】60名
※定員に満たない場合は当日受付できます。
【申し込み】名張 子どもの本の連絡会(高見)
電話0595(68)0226
☆7月第4土曜交流会では北畑博子先生の「科学絵本
・読み物のブックトーク」を予定しています
伊賀び∼と6月号(6)
ユニバーサルデザインアドバイザー
養成講座(伊賀会場)受講生募集
【開催日】7月・8月(8/13除く)の毎週土曜日
【時間】13:30∼17:00
【開催場所】ゆめぽりすセンター第2会議室
伊賀市ゆめが丘一丁目1番の4
電話 0595(23)0310
【受講料】無料
【募集人員】40名
【講座内容】ユニバーサルデザイン(UD)概論
UD関連条例・整備基準
高齢者の基礎知識・知的障害者の基礎知識
視覚障害者の基礎知識・妊産婦の基礎知識
肢体不自由者の基礎知識・聴覚障害者の基礎知識
体験実習(車いす、高齢者疑似体験)
まちかどウォッチング
他
【申し込み・問い合わせ】
6月17日(金)締切
伊賀市三田921 ハートシップ事務局
電話 0595(23)0284<担当さがら>
FAX0595(23)9939
【主催】まちづくりの会ハートシップ・三重県
【協力】SOUWA999
【後援】伊賀市・伊賀市社会福祉協議会
【備考】修了者に三重県から修了証書を渡します。
S O U W A 9 9 9
高齢者フラワーアレンジメント教室開催のお知らせ
SOUWA999はみんなの人づくり、まちづくりを
テーマに活動しています。花を飾るゆとりと、美しい
ものを思う気持ちをいつまでも持ちつづけていただき
たいという願いからフラワーアレンジメント教室を開
催する運びとなりました。多数の方々のご参加をお待
ちしております。
****************************************
【日時】毎月第3土曜日 午後2時∼4時まで
【場所】上野ふれあいプラザ3階
【参加費用】1講座300円
【対象者】満65歳以上の方
※多くの方々に参加していただきたいので、お一人様
1講座とさせていただきます。
【開催日】7月16日、8月20日、9月17日
10月15日、11月19日、12月17日
平成18年1月21日、2月18日
【申込方法】電話にて参加日・氏名・連絡先をお伝え
下さい。
【ボランティア募集】私たちと一緒にユニバーサルデ
ザインのまちづくりしませんか?
【問い合わせ・申し込み】SOUWA999
三重県伊賀市上野丸之内117
電話 0595(23)0284
FAX 0595(24)0106
「同夢」@ユニバーサルデザイン専門の市民活動団体です・・http://www.doumu.net
わいわい・がやがや・・みんなでワークショップ!!
安全に、安心して移動できる歩行空間から「まちづくり」お手伝いします。
みんなで歩いてみましょう。話し合ってみましょう。TEL(23)9513(孫)
すべての人にやさしい歩行エリア 「調査マニュアル」
☆住環境のアドバイザー「同夢」☆
専門家がご相談に応じます。
一級建築士・二級建築士
福祉住環境コーディネーター
福祉用具専門相談員
わからない?困った!?
バリアフリー住宅改修
相談したい!!
同夢へご連絡下さい。
住まい改修アドバイザー(三重県)
連絡先:伊賀市四十九町1278-26/TEL(23)9513 10:00∼18:00(孫まで)
伊賀び∼と6月号(7)
はい!こちら
伊賀県民局
NPO担当
竹田です。
協働の情報は、いつの時点から何を
どのように公開するのかという課題
伊賀県民局で平成15年度から始めている市民やNPOなどの
団体からの協働提案制度は、そのスタートのきっかけが、伊賀地
域のあるNPOの方から投げかけられた疑問でした。その疑問と
は、「いったい、行政の事業はいつ誰が決めているのか?」とい
電話 0595(24)8137
うものです。
FAX 0595(24)8112
行政は事業を構築し、それを実施する責任を持っています。そ
メール [email protected]
して、行政の事業には、100%、税金が投入されます。そのた
め、予算の構築や執行状況の報告は、議会の議決を必要としており、議会を通して納税者である県民の皆さんの
判断をあおいでいることになります。
三重県では、県政報告書を作成し、県民や市町村の皆さんと県政懇話会や本音でトーク、膝づめミーティング
などの機会を持ち、県の施策について意見交換しています。また、県議会では、9月頃から次年度の基本的な方
針の議論を始め、12月には次年度予算の要求状況の公表、2月3月には議会での本格的な予算議論、それに平
行して県の行政内部では、担当者が10月頃までに立てた事業予算や実施内容について、上司との議論、予算調
整担当部署との議論を進め2月に議会に提出するというような仕組みが「みえ行政経営体系」として運用されて
います。しかし、それらを公表し議論するためには相当な時間や手間を要しているわりに、皆さんにその成り立
ちがわかりにくいのではないでしょうか。
そこで、そうした予算はなぜ必要なのかということから住民の皆さんと議論し、必要なものから予算付けをし
ていく仕組みができないものかと考え、県庁職員の有志で検討を重ね、協働提案制度を試行しました。この仕組
みと同時に、地域でどんな課題があるのか、その課題に誰がどう取り組めるのか、実際に取り組んでいる状況は
どうなのかということを「公開」していくことによって、住民参加型の行政、NPOなどの団体と行政との協働
が初めて大きな意味を持つのだと思います。そこでは、行政とNPOなどの団体の双方に、住民に状況をわかり
やすく提供し、住民の参加を促す手法と能力が求められています。一口に言うと簡単ですが、これは行政にとっ
ても永遠の課題であり、今、協働がぶちあたっている大きな課題の一つです。
皆さんはどうお考えになりますか?
三重行政経営体系について http://www.pref.mie.jp/shiawase/keika/total/
室地聡の一刀両断世相
斬り (四)
「極限状況下での幸福」
最近、 極限状況下での幸福 ということをしきりに考えている。大地
震、風水害…などの予想すらしなかった災害にある日突然見舞われ、多くの
人は茫然自失、悲嘆のどん底に突き落とされる、そんな極限状況におかれて
もなお、希望を持ち続けて生きていく、明日を信じて生きていく、そんな域
に如何にして達することができるだろうか。
その後の異常気象、異常犯罪の続発で影が薄くなってしまったが、昨年
(10月22日)の台風23号の時のこと。舞鶴でバスが水没し、その屋根の
上で十数時間に亘って耐え抜いた37名の乗客のことがマスコミで大々的に取り上げられていた。あの人たちは、
極限状況での幸福ということを考える上で実に素晴らしい教訓を残してくれた、まさに敬服に値する人たちであ
る。
ひどいときには腰のあたりまで水嵩が増してきて、完全水没も時間の問題と思われるような極限状況を、歌を
唄ったりして互いに励まし合い、助け合い、支え合いながら(これぞ福祉活動の原点)耐え切ったわけだが、あ
のような状況下で絶望感にとらわれたら、バイオ生体エネルギーが激減し、助かるものも助からなくなってしま
う。しかしそのことがいくら頭で分かっていても、多くの人は絶望感の虜になってしまうのがオチである。
私は機会ある毎に「人間死ぬときは死ぬ。いくら恐怖におののこうが、死ぬのイヤだと泣きわめこうが、神や
仏に祈ろうが、死ぬときは死ぬ。しかしご安心下さい!死ぬまでは絶対生きています。(死ぬ前に死ぬことは金
輪際あり得ない。)死ぬまでは間違いなく生きていられるんだから、安心して生きていこう。そして同じ生きて
いくのなら、楽しんで生きていこう。輝いて生きていこう。あなたが楽しければまわりも楽しい。あなたが輝け
ば、まわりも輝く。まわりが楽しくなれば、あなたはもっと楽しくなる。まわりが輝けば、あなたは一層輝
く。」そう訴え続けている( 生死一如 ということもよく話すが、そのことはまた別の機会に譲ろう)。そし
てあのバスの上に取り残された37名の乗客、その中のリーダー的な人たちの死生観、人生観もこういった考え方
に近かったのではないだろうか。幸いなことに私はまだそのような極限状況下に出会っていない。・・残念?
伊賀び∼と6月号(8)
なぎの「ぷらっと会議」通信
伊賀市には自治基本条例が施行され、私たち、コーディネート担当者も今までと同じ応対では
なく、しっかりと自治基本条例を勉強して、また、利用者さんにとってどの方法が一番メリット
がたくさんあるのかなど、学んでおくことが重要だと感じています。そのための勉強会を開催し
て、市役所の担当者との交流を深めています。5月のぷらっと会議参加者は、社協4名、市役所
2名、県民局1名、当センター1名の計8名が参加。県民局から助成金の話などが紹介され、そ
ういう情報は有効に皆さんにお知らせするために、
チラシ等を各担当分持ち帰ってもらいました。
6月のぷらっと会議
また、ある社協職員から、自分がかかわっている事業に対しての方
【日時】6月8日(水)18:30∼21:00
向性や中身などの相談を受け、みんなでケース検討をしました。すぐ
【場所】伊賀市伊賀支所第2委員会室
に答えが出るものではないので、回を重ねて検討していくことになり
7月のぷらっと会議
ました。このような担当者同士の有効なネットワークを活用して、そ
【日時】7月6日(水)18:30∼21:00
れぞれの担当者が一人で問題を抱え込まずに、みんなで解決していく
【場所】大山田農村環境改善センター
ことがぷらっと会議の持ち味なのです。
次回ぷらっと会議のご案内
鬼瓦編集長の市民活動時事批評「商標登録問題」
平成15年4月に、㈱角川ホールディングスが雑誌・新聞(国際分類第8番16)についての
商標として「NPO」及び「ボランティア」について出願し、特許庁が登録を承認、商標権が正
式に角川に発生しました。これを受けて日本NPOセンターや大阪ボランティア協会等のNPO・
ボランティア関係12団体が弁護士を通じて異議申し立てを行っていました。その結果、平成
17年5月17日に特許庁は正式にこれらの商標登録取消を決定しました。特許庁による取消理由
(結論)部分には、以下のように記述されています。
『本件商標は、標準文字よりなるものであり、その外観上の印象力及びこの語の有する意味
からみて、創作性に欠け、指定商品の主たる内容を表示記述するものであって、取引者・需要
者によって「雑誌,新聞」の自他商品識別標識と認識される程度が極めて低く、この語を含む題号の、NPO法人
等の発行に係る定期刊行物等が多数存在する実情が認められ、また、この語について特定人に独占使用を認める
ことは公益上適当とはいえず、かつ、本件商標が使用された結果、自他商品識別力を獲得していた等の特段の事
情もないことよりすれば、これをその指定商品である「雑誌,新聞」に使用しても、需要者が何人かの業務に係
る商品であることを認識することができない商標である、というべきである。』
何かよく意味がわかりませんが、とりあえず、「NPO」とか「ボランティア」という言葉が、「市民みんな
のもの」、「共有の財産」、「公共、公益的なもの」だと認められたってことだと思います。
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