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平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
通常の企画管理業務や内部調整事務
に要するための経費のほか、新規企画
業務や特命事項、また、突発的な業務
への対応に要する経費である。
・企画業務や特命事項に関する国本省
や地方局との協議を行った。
・国や地方自治体に関する情報提供シ
ステム「官庁速報」を活用し、最新情報
の収集に努めた。
・後期基本計画策定の改定を行った(H
24.2)
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
方
向
性
b →
優
先
順
位
企画管理事務費
2 政策企画課
頑張るふるさと応援 各界で活躍する周单市ゆかりの方の力 ・「周单ふるさと大志」 20人任命(平成
事業費
を活用して市の知名度アップを図るとと 23年度5人就任)し、まちづくりに対する
もに、助言等をまちづくりに活用する。 意見交換会を開催。
インターネットを活用した寄附金納入シ ・ふるさとサポーター「周单志民」を募集
ステムを運営するなと市へのふるさと納 (登録者:87人)
税の促進を図る。
・寄附金導入システムの導入及びふる
さと応援寄附金の促進に取り組んだ(寄
附件数:32件)
786 B 周单市をPRしてい手法の一つであり、 B ふるさと納税について、全庁での推進体
これまで以上に積極的に取り組んでいく
制づくりに取り組むこと。
必要がある。
本事業は行財政改革大綱事業であり、
積極的に推進されたい。
旅費の見直し(△111)。
ふるさと納税パンフレットの改訂(+
129)。
継続的な寄附を促すため、各部署への
協力依頼や寄附者へのパンフレット送
付を積極的に行う。
3 政策企画課
UJIターン促進事業 ホームページやリーフレット等を活用し ・大阪及び東京で開催されたUJIターン
費
て、周单市の情報を発信するとともに、 セミナーに、周单広域圏で参加。
関係団体等と連携を図り、UJIターン者 ・移住希望者に空き家情報をはじめとし
の受入体制を強化する。
た情報提供や移住相談に応じた。
255 B 団塊の世代に限らず、幅広い世代に向 B 県や中山間地域振興課、住宅課等との
けたPRに努めるとともに、UJIターン者
連携強化で、より効果的な事業展開を
を受入体制づくりが必要である。県や民
図ること。特に、中山間地域での定住希
間団体、庁内他課等との協力が必要で
望者が増えていることから、空き家情報
ある。このためホームページやパンフ
バンクの活用強化を図られたい。
レットンのリニューアル、庁内推進体制
の強化を図っていきたい。
パンフレットの隔年作成による減(△
b → 2
89)。
担当各課と連携して、HP情報の一元化
に努め、重複・更新漏れのない情報提
供を行う。
4 政策企画課
周单市PR映画製作 本市の魅力を映像に取り込み、国内外 平成23年1月27日、㈲シネボイスと業務
事業費
に本市をPRする。
委託契約を締結
委託期間 平成23年1月27日~平成25
年10月31日
委託料 18,000,000円(うち、22年度に
第1部分支払額 12,000,000円の中の前
払金6,000,000円を支払い)
5 政策企画課
地域総合整備資金 地域振興に資する民間事業活動等の 平成23年度に6億円の貸し付けを行っ
貸付事業費
積極的な展開を図るとともに、新たな雇 た。
用の創出を促進し、活力と魅力ある地
域づくりに寄与する。
6 政策企画課
ひと・輝きプロジェク 総合計画における基本構想に掲げる
ト公募事業費
「ひと・輝きプロジェクト」の推進を図り、
市民と行政による協働のまちづくりに向
けて取り組み、「人財立市」の実現を目
指す。
7 政策企画課
地域審議会事業費 合併協議に基づき、合併後10年間(平 ・徳山・新单陽・熊毛・鹿野の地域審議
成24年度まで)、旧市町卖位で地域審 会をそれぞれ3回ずつ開催。
議会を設置する。
・新市建設計画の期間延長について、
各地域審議会での意見を聴取。
6,000 B 順次完成していくPR映画を積極的に上 B PR映画の有効活用を図ること。
映し、周单市をPRしていかなくてはなら
ない。、特に民間事業とのタイアップ等
効果的な利用を促進することとする。な
お本事業は平成25年度で終了する。
600,000 A 地域振興や新たな雇用の創出等の効
A 所管課評価のとおり
果が期待でき、財源的にも有利な起債
が活用できることから計画通りに事業を
すすめることが適当と考える。
協議会負担金の見直し(△162)。
政策形成に係る先進地視察等の旅費
の全庁的な取りまとめ(+1,000)。
施
策
貢
献
度
1 政策企画課
・平成19年度までの採択事業を継続実
施(1プロジェクト)
・平成21年度に新規事業を公募して、採
択された事業を実施(4プロジェクト)
・平成22年度に新規事業を公募して、採
択された事業を実施(3プロジェクト)
・平成23年度に新規事業を公募して、採
択された事業を実施(3プロジェクト)。
3,622 A 新規企画及び特命事項をはじめとした A 所管課評価のとおり
総合企画業務を遂行するには必要な経
費である
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
1
a → 1
第1~3部の総集編DVDを作成(+
448)。
平成25年度をもって事業終了。
b ↓ 3
新たな企業進出や雇用促進につながる
有効な制度であるため、活用を促すPR
や相談に積極的に応じる。
a → 1
2,146 A 総合計画における基本構想に基づく事 C 関係機関との連携強化で、より効果的
業であり、「地域づくりを担う人づくり」の
な事業展開を図ること。
実現に向けて引き続き取り組んでいく。
現在の事業は平成25年度で終了予定
なお、本事業は平成25年度をもって終
であるが、公募型提案事業は行財政改
了を予定している。
革大綱の実施項目であるので、新たな
取り組みを実施されたい。
平成25年度をもって終了する事業であ a → 外
るが、取り組み実績の総括・分析を並行
して行う。
この取り組みのノウハウを生かし、周单
市誕生10周年記念事業の公募事業
等、各部署で行われる事業のサポート
を行いたい。
1,148 B 合併協議により、法令の規定に基づき
設置されたものであり、合併後10年間
(平成24年度まで)設置が必要である
が、職員体制の整備により経費の抑制
を図りたい。
平成24年度をもって事業終了。
1/90
B 所管課評価のとおり
b ↓ 外
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
8 秘書課
秘書事務管理費
社会ニーズに対応した行政運営を行
う。
成果指標、活動指標ともに目標値を上
回っているが、事業費は減尐することが
できた。
9 広報情報課
広報事業費
市民に必要な情報を多様な媒体を活用 ・市広報編集発行事業
して、タイムリーでかつ正確に、分かり ・ホームページ作成事業
やすくきめ細かな提供をする。
・市政情報番組制作放映事業
・市政情報提供事業
10 広報情報課
統計調査総務事務 統計担当職員の統計に関する知識及
費
び技術の向上を図る
山口県統計大会等の会議が開催され、
出席した
11 広報情報課
経済センサス事業
費
調査員が調査書類を配布、取集し、市
へ提出後、市が検査を行った
12 広報情報課
教育統計調査事業 学校教育行政に必要な学校に関する基 市立の幼稚園、小学校、中学校へ教育
費
本的事項を明らかにする
委員会を通じ、調査書類を配布
電子調査票収集システムにより、提出
のあった学校を確認
13 広報情報課
電子計算組織管理 住民サービスの向上と行政事務の効率 基幹業務システム並びに内部事務シス
費
化に情報システムを活用する。
テムとも、機器の老朽化が進み故障が
多発していることから、サーバ及び端末
等の機器を更新するとともに、仮想化技
術を導入し、ソフトの延命を図り、経費
の増大を抑制した。
14 広報情報課
基幹系システム制 各年に見込まれる制度改正に基幹系シ 課税状況調べ等年度改修、収納代理機
度改正対応事業費 ステムを対応させる。
関追加、固定資産税評価替え、こども手
当システム改修、障害者支援法改正対
応
15 総務課
総務事務管理費
全産業分野における事業所及び企業
の経済活動の状態を全国的及び地域
別に明らかにする
市政運営の円滑な遂行を図るもの。
・公用車安全運転対策の取組み 交
通安全旗掲揚、安全運転啓発シール貼
付、日常点検、対象者講習会
・後援等名義使用承認
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
7,123 B 市長、副市長の公務を無駄なく効率的 B 所管課評価のとおり
に行うための体制を確保し、事務の効
率化を図る。
また、過密スケジュールを避け、市長・
副市長が政策形成等に専念できる体制
を作っていく。
44,882 B 市民に必要な情報を多様な媒体を活用 B ホームページのFAQについてアクセス
して、タイムリーでかつ正確に、分かり
状況等を分析し、関係課と共同し更に
やすくきめ細かな提供をすることは、行
内容を充実すること。
政にとって重要な責務である。
本事業は行財政改革大綱事業であり、
積極的に推進されたい。
83 A 必要性、有効性があるため
6,372 A 法律で義務づけられているため
4 A 法律で義務づけられているため
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
交際費について、支出基準に基づく適
正な支出に努めることとし、23年度の実
績も考慮し、前年度比220千円の減額と
した。
施
策
貢
献
度
方
向
性
b →
優
先
順
位
1
まだFAQが作成されていないジャンルも a → 1
あり、つくるべきものは所管課に伝える
ように考えている。そのため今年度は各
課にホームページ担当者を設置した。
予算について見直しは特にないが、広
報「しゅうなん」について今年度改めて
業者委託を実施したところである(H27.9
月まで)。
B 市民が分かりやすく利用しやすい統計 予算へ反映したものはない。
a
資料の作成・提供を積極的に行うこと。 周单市の統計資料は毎年統計書にまと
めてホームページで公開し,広く提供して
いる。各種統計調査の結果が早期に利
用できるように遂次の提供を積極的に
行う。
↗
1
B 経済センサスの回収率が87.7%と低い 予算へ反映したものはない。(法定受託 a
ことから、100%を目指した回収率の向 事務として事業費の支出基準が作成さ
上に努めること。
れている)
計画的な広報の実施や、関係団体等に
対して事前に協力依頼を行うことにより
回収率の向上に努める。
↘ 外
A 100%の回収率であり現状どおり事業を 予算へ反映したものはない。(法定受託 a → 外
進められたい。
事務として事業費の支出基準が作成さ
れている)
毎年幼稚園及び学校に依頼する調査で
あり、確実に実施できるよう、引き続き
事業を進める。
261,286 A 基幹業務システム(住民記録、税、福祉 B 所管課評価のとおりであるが、経費に ネットワーク機器等の見直しにより、経 a → 1
業務など)、内部情報システム(電子決
ついてはノンカスタマイズ導入での経費 費削減を図った。
済基盤、財務会計、文書管理など)を運
削減効果は認められるが、今後も行財 また、住民基本台帳法改正(H24.7施行)
用管理する事業であり、住民サービス、
政改革大綱の趣旨により、経費の削減 に伴う基幹系システムの全面改修にあ
事務運用には必要不可欠である。
に努められたい。
たり、原則ノンカスタマイズで導入するこ
ととし、今後の制度改正に伴うシステム
改修費の削減を図っていく。
48,257 B 基幹業務の遂行のため、必要不可欠な B 国の制度改正が毎年行われる状況であ
業務である。
り、システムの改修に当たっては、導入
経費や管理経費の節減に努められた
い。
286 A 安全運転は、行政が率先して取り組む
ものである。後援は、市が他団体の事
業に賛意を示すことで、市の財源を必
要とせずに、効率的に行政目的を達成
するための一つの有効な手段である。
2/90
新システムをノンカスタマイズ導入した
ことにより、制度改正に伴う改修費が旧
システムの改修費の3割程度で済む
ケースも出てきている。
また、UP(User Program)の改修につい
ては、費用がかさむため、代替措置等
で対応し、費用を抑えている。
a
↘
1
B 基本的には所管課評価のとおりである 組織的取組による公用車安全運転管理 b → 1
が、常にコスト削減に努められたい。
や後援等名義使用承認事務等を継続し
て行ってくため、前年度と同様の予算計
上を行った。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
16 総務課
自衛官募集事務費 国民の理解を求め、安定的に優れた資 市広報への募集等記事の掲載
質の隊員を確保するために、自衛官募 自衛官募集看板作製
集広報を行う。
自衛隊山口地方協力本部長からの依
頼により適齢者情報の提供
17 総務課
政治倫理審査会費 市民からの政治倫理に関する調査請求 H23は調査請求が1件あり、審査会を開
等に対する審査、調査等を行う。
催した。
18 総務課
文書管理事務費
19 総務課
行政安全対策事業 不当要求に対する対応を円滑に行い、 不当要求事例の相談、アドバイス又は
費
業務に支障をきたさないようにする。
立会い
庁舎内巡視
20 総務課
公用車管理事業費 ハイブリッド自動車などの環境に配慮し
た自動車の導入促進を図ることで、二
酸化炭素排出量削減と燃料費の削減を
図る。また、公用車の集中管理を実施
し、公用車の利用の効率化と経費の削
減を図る。
21 総務課
庁舎管理事業費
本庁舎内の施設及び設備の維持管理、 ・契約電力の見直しにより、年間約210
修理、整備及び財産管理等を行うこと 千円の基本料金を削減できた。
により行政サービスを円滑に提供する。 (520Kwh⇒510Kwh)
・ひかり電話の導入により、年間約1400
千円の通話料が削減できる見込みと
なった。
22 総務課
庁舎整備事業費
温かく親しみのある庁舎づくりを推進す 平成23年度出展申請8件(うち辞退2件)
るため、本庁舎の本館1階に展示ス
ペースを設けて、市民から寄せられる絵
画等を展示する
23 総務課
分庁舎管理事業費 徳山港町庁舎内の施設及び設備の維
持管理、補修、整備及び財産管理を行
うことにより、市民に対する行政サービ
スを円滑に提供する。
24 総務課
基金管理事業費
文書の適切な管理を行い、情報公開、
個人情報保護に適切に対応し、市民の
負託に応えられるようにする。
各所属の業務を法制面からサポート
し、行政事務の円滑な執行を図る。
文書管理システムの適切な運用を目標
にしている。また、印刷業務について
は、委託を行い効率的な活用に努めて
いる。
大型のリース契約を入れ替えではなく、
再リースとしたことから環境配慮車の導
入はできなかった。年度末に専用車の
台数を削減し集中管理化を行った。
従事する職員数の増に伴い電力不足解
消を目的とした変圧器の更新工事を
行ったため、工事費分ほど前年度に比
べ施設管理費が増となった。
基金を設置し年度間調整を行い庁舎建 平成23年度積立額 3億円
設時の財政負担を平準化することによ
り、市民の安心安全を守る新庁舎の実
現を財源面で担保するもの。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
b →
優
先
順
位
46 A 法定受託事務であり、募集案内の広報
掲載や看板設置を継続して実施する。
A 所管課評価のとおり
国庫委託金と同額の歳出を計上した。
207 A 政治倫理を守る一般予防として機能し
ており、継続して実施することが重要で
ある。
A 所管課評価のとおり
政治倫理を守る一般予防として継続す
るため、最低限の想定回数分を計上し
た。
a → 1
庁内のペーパーレス化については、
ペーパーレス化推進要領を策定し、全
庁的な推進を図ることを検討する予定
である。
電子決裁システムについては、電子自
治体のために必要なものであるととも
に、ペーパーレスに資するものと考え
る。
b → 1
15,079 A 議案作成や例規制定改廃の相談対応 C 各所属業務の法制面からのサポート
等、各所属の業務を法制面からサポー
は、所管課評価のとおり。
トし、行政事務の円滑な執行を図る必要
文書管理システムがペーパレス化につ
がある。
ながっているのか検証すること。あわせ
て、説明資料の簡略化の徹底を図られ
たい。
電子決済システムの廃止を含め、対応
策の検討をすべきである。
本事業は行財政改革大綱事業であり、
庁内のペーパーレス化を積極的に推進
されたい。
2
4446 A 不当要求行為等に対する速やかな対応 A 不当要求に対する取り組みは非常に重 組織的取組による行政運営の適正な執 b → 1
による事務の円滑化の効果は大きい。
要なことであり、所管課評価のとおり推 行の確保のため継続して事業を実施す
進されたい。
ることから、前年度と同様の予算計上を
行った。
87,456 A 運用台数については見直しを行い、更
新についてリース方式で計画的に進め
る。また、環境対策車の導入も積極的
に行う。
B 今後、公共施設の適正配置により、公
用車台数の見直しも必要となってくると
考えられる。
合わせて、私用車の利用が可能かにつ
いて検討されたい。
平成23年度に実施した稼働率調査を
b → 2
基に配置台数の見直しを行った。平成2
5年度の入替の際には台数を削減す
る。また、公共施設の適正配置への対
応はリース車ではない所有車を廃車す
ることで余剰を削減する。私用車の公用
使用については、問題点や他市の取り
組み状況等を見ながら検討する。
87,396 A これから策定される新庁舎建設基本計 B 維持管理経費は引き続きコスト削減に
画の進捗状況と設備等の延命に係る費
努めること。
用等を勘案しながら、計画的に現庁舎
また、行財政改革大綱に掲げるお客様
の営繕等を進めていく。
センターの設置についても検討を進めら
れたい。
空調機等の省エネ改修に伴う電気需給 b → 1
契約の内容の見直しを行い電気料を削
減した。お客様センターの設置は、費用
対効果や他市の取り組み状況等を見な
がら検討する。
91 A 展示される作品を通して、出展者はもと
より、来庁者や勤務する職員の心を和
ませており、「温かく親しみのある庁舎
づくり」という所期の目的は概ね達成さ
れている。
B 現庁舎の修繕については、新庁舎建設 庁舎管理事業費の中の枞外経費の中
が進められていることから、計画と整合 で対応する。
を図りつつ効率的に進めること。
b → 1
8,456 A 引き続き、経費の節減を図りながら、施
設の維持管理を進める。
B 維持管理費は、所管課評価のとおり。 港町庁舎は、耐震性が高いことから今
修繕については、新庁舎建設計画と整 後も継続して使用していくことが考えら
合を図りつつ効率的に進めること。
れるため、計画的に営繕を実施する。
b → 1
500,000 A 市民の安心安全を確保するための災害 A 庁舎建設基金は計画的な積み立てを行 庁舎建設時の財政負担を平準化するた a → 1
対策拠点であるとともに親しみやすく利
われたい。
め計画的に積み立てを行う。
用環境に優れた庁舎の実現のため、基
金積立による財政負担平準化により、
事業の円滑な実施を図るべきである。
3/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
25 総務課
PCB廃棄物処理事 ポリ塩化ビフェニールいわゆるPCB
業費
は、人体に有害な物質であり、老朽化し
た施設の変圧器(トランス)や蓄電器(コ
ンデンサ)などの電気機器類の絶縁油
に含まれている。こうした電気機器類を
PCB廃棄物として、PCB特別措置法に
基づき、平成28年7月までに適正に処
分する。
PCB対象機器であることが疑われる保
管中の電気機器81台を分析調査し、そ
のうち国の基準を下回った機器50台を
産業廃棄物として処分した。また、本庁
及び旧新单陽管内に保管中の安定器
を処分できるよう処理施設が指定する
容器に詰替えて荷姿登録をした。
26 総務課
固定資産評価審査 固定資産課税台帳に登録された価格に 平成23年度は1件の審査申出があっ
委員会費
対する不服を審査し、決定する。
た。
27 総務課
情報公開事務費
28 人事課
基金管理事業費(退 団塊の世代の大量退職に伴う財源負担 23年度は定年前退職者が多数であった
職手当基金)
を平準化することで、安定的な事業費 ため、基金を取り崩して財源に当てた。
財源を確保し、行政サービスの向上に
資する。
29 人事課
人事管理事務費
情報公開の総合的な推進により、市の 情報公開請求件数476件
保有する情報の一層の公開を図る。市 個人情報開示請求13件
の保有する個人情報を適正に取り扱う
ことにより、個人の権利利益の保護を図
る。
簡素で効率的な行政運営を目指し、多 ・第2次定員適正化計画に基づき職員
様で有為な人材の確保と適正な人員配 数の適正化に努めた。
置による行政サービスの向上を図る。 ・新卒、UJIターン経験者、障害者枞など
の採用試験の実施により多様かつ有能
な人材を確保した。
・自己都合退職等計画外の退職(12名)
発生により、計画に比して1人増(33人)
の採用となった。
・5月から時差出勤を試行実施し、3月
までで延べ643人で1390時間、人件
費で換算すると310万の効果があっ
た。
・3月には組織の力を最大限に引き出
すため、全庁的に係を廃止する「担当
制」について周知し、流動的事務執行体
制の確立を図ることとした。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
4,225 A 処理計画を見直しながら法に基づき適
正に処理していかなければならない。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
A 所管課評価のとおり
現在、各施設で使用中の機器のうち、
PCB含有分析調査の結果、国の基準値
を上回ったトランスとその疑いのあるコ
ンデンサを各施設管理担当部署で更新
する。
A 所管課評価のとおり
来年度は評価替えの年ではないため減 a → 1
額した。(中立的な審査をする機関とし
て機能するよう最低限の想定回数分を
計上)
B 前年度評価が未改善のため改善するこ
と。
本事業は行財政改革大綱事業であり、
情報公開を通して市民とのコミュニケー
ションの向上を図られたい。
なお、情報公開窓口の職員体制につい
ては見直しも必要ではないかと考える。
請求の大半を占める工事設計内訳書へ a → 1
の対応については、引き続き関係課に
おいて検討を行っていく。市民への情報
公開を継続して実施していく上で、情報
公開窓口の嘱託職員の配置は必要で
あり、今年度と同様の予算計上を行っ
た。
200,006 A 当面は当初計画に沿った形での基金積 B 将来予測に基づく計画的な基金運営を
み立てを行なう。
行うこと。
退職者数の平準化を図る面から、勧奨
制度の復活を再考すること。
予算反映事項はなく、14億ベース(退手 b → 1
12億+基金積立2億)の運用を継続
勧奨制度については、11/16可決された
国家公務員の退職手当改正法に明記さ
れており、現在、本市の退職手当制度
の見直しを検討中
18 A 中立的、専門的な第三者機関として慎
重な審査を行い納税者の信頼を得る必
要があること、地方税法で設置が義務
付けられていることから現状どおり事務
を継続する。
1,725 A 市が保有する情報を広く知る機会の保
障及び個人情報の保護の観点から本
事業は必要である。
1
8,828 A 「職員力・組織力を結集した尐数精鋭の B 新庁舎建設に合わせ、収納事務の一元 事務事業の見直し、適材適所の人員 a → 1
市役所」目指し、周单市が求める有為な
化など新たな組織機構の整備を検討す 配置、有為な職員の採用等により、第
人材の確保と適正な人員配置による人
ること。
二次定員適正化計画の実現に努める。
事管理を行った。
行政評価との連携については引き続き 事務事業の増加や専門職の補充等
検討すること。
の課題に対応するとともに、有為な人材
本事業は行財政改革大綱事業である 確保のため、人物本位の職員採用試験
が、大綱に掲げる定員適正化や、時差 への変革を推進する。
出勤の実現に向けた取組を行われた なお、時差出勤については、25年度か
い。
ら本格実施に向けて調整中である。
4/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
「職員(人材)育成基本方針」の取組みの
柱の一つである「職員研修システム」の
具現化として、本市の目指すべき職員
像の実現のために、職員として求めら
れる能力開発と能力を最大限伸長する
ための研修を体系的・計画的に実施す
る。
H23事業実績
30 人事課
職員研修事業費
研修基本方針に基づき23年度研修実
施計画を策定。実施計画に基づく研修
内容・実施と職員派遣・受講を達成し、
人材育成に寄与した。
31 人事課
職員福利厚生事業 福利厚生事業は、事業者の責務であ インフルエンザによる病気休暇発生分
費
る。
を除いても(H23年度:29人)目標値を達
職員が健康な心身で公務に専念すると 成できていない。
ができるよう、適正・適切な福利厚生事
業を行い、行政サービスの向上にも繋
げる。
32 人事課
職員メンタルヘルス 事業者の安全配慮義務の一環として、 職員の心の健康づくりのために、研修、
事業費
職員の心の健康づくりを推進し、行政 相談、カウンセリング、復職支援などを
サービスを維持向上させるための事業 実施しているが、メンタル疾患による病
である。
気休暇者の減尐がみられていないのが
職員の心の健康の維持・増進、心の不 現状である。
調者の早期発見・早期対応、心の病気
による休職者の職場復帰、再発の防止
を計画的、体系的に実施する。
33 防災危機管
理課
防災対策費
34 防災危機管
理課
国民保護法制事務 国民保護法に基づき、周单市国民保護 関係機関との連携、市民への周知
事業費
計画を作成、実施することにより、市民
の生命財産を武力攻撃事態等から保
護し、「安全な避難、救援」、武力攻撃に
伴う被害の最小化」を図る。
地域防災計画を修正・検証し、計画や 災害発生時対応、警報等発表時の待
法令に基づき、防災体制の整備や防災 機、防災行政無線等災害時対応資材の
技術の習得並びに防災意識の高揚化 維持管理、気象情報等の入手
を図ることにより、災害の発生に際し、
市民の生命・財産を保護することを目的
とする。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
方
向
性
a →
優
先
順
位
1
施
策
貢
献
度
11,569 A 総合的・体系的な人材育成が効果的に B 基本的には所管課評価のとおりである 25年度予算については管理監督職員
2
実施できるよう、個〄の研修事業の評
が、さらに時代のニーズに応じ、研修方 講義を廃止し、通信教育講座補助制
価を行い、見直しを図りながら計画的な
法の見直しを図られたい。
度、管理職員研修(部下の育成)を新た
職員研修事業を推進していく。
また、派遣職員の効果などについて検 に開始する。また、「一般」「管理監督
職員の研修機会の平準化にも取り組
証すること。
職」「ステップアップ」の階層別により実
む。
本事業は行財政改革大綱事業である 施していたメンタルヘルス研修を見直
が、大綱に掲げる人材育成の実現に向 し、新たに罹患率の高い「主査級」研修
けた取組や、行財政改革審議会におい を実施する。
ても指摘されている、職員対応に対する 研修についての職員アンケートについ
満足度の向上を図るためのアンケート ては、24年度から実施中である。職員
が未実施であり、早急に実施されたい。 育成の効果は必ずしも即効性はない
が、職員の意見等を踏まえ、検証してい
く必要がある。
なお、市民満足度調査(外部評価)に
ついては、総合的なマネジメントを図る
観点から、行政評価の一環(事務事業
評価シートの項目にもある)として実施
するほうが有効であると考える。
人事課で予算管理することとなった負担
金を支出する各所属における事業研修
は、130件。業務が煩雑とならない範囲
で、有効に配分する必要がある。
16,273 B 福利厚生事業の実施は事業主の責務 C 福利厚生事業は、所管課評価のとお
予算反映事項はなく、例年と同様の事
b → 2
である。
り。
業内容
職員が、健康な心身で元気に公務に専
職員駐車場使用の職員負担について 職員駐車場の職員負担については、対
念できるよう、また、働く意欲を一層高
は、健全財政推進計画に掲げる事業で 象範囲や金額等を検討しており、その
めることを促す事業とするとともに、常
もあり、早急に結論を出すこと。
方針が確定した後、職員団体との協議
に適正な事業内容とすべく見直しを行
職員共済会に対する公費負担について を行う予定
う。
は、見直しがされているが引き続き公費 共済会に対する公費負担割合について
割合を検討すること。
は、他自治体の動向を注視しながら適
正な運用を図りたい。
563 A 引き続き、メンタル疾患の早期発見・対
応、予防施策を推進する。
また、研修を継続により、所属内におけ
るメンタル疾患への理解を深める。
B 基本的には所管課評価のとおりである
が、メンタル疾患にかかる職員が増加
傾向にあることから、予防対策等の見
直しを行うこと。
予算反映事項はなく、例年と同様の事
業内容
講師によっては、研修の効果に差異を
生ずることもあるので、選定を慎重に行
うようにしている。
a
28,616 B 防災の各施策を進めるにあたっての基
本となる事業である。
B 災害時の対応や自助・共助を基本とし
た防災意識を市民に繰り返し積極的に
PRを行うと共に、職員に対しても体制
整備の周知を徹底されたい。
現サービス終了に伴う、衛星携帯電話
の新規購入(4台)、防災行政無線(鹿
野)同報系屋外拡声器バッテリー交換
(46所)等により要求額増。
b → 2
見直し点等はなし。
c → 4
0 B 平成23年度は経費的実績はゼロであ B 周单市国民保護計画の資料編等の作
るが、市民への周知や県など行政機関
成が遅れており、全編の早期整備と市
との連携については実施しているため。
民への周知を行うこと。
5/90
↗
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
B 本事業は行財政改革大綱事業であり、 予算への反映内容はないが、今年度よ
自主防災組織づくりの意識啓発及び、 り開始した防災アドバイザー制度なども
組織率の向上に努められたい。
有効活用しながら自主防災組織の必要
性等意識啓発に努め、組織化と活動の
活発化に努めたい。
施
策
貢
献
度
方
向
性
a ↗
優
先
順
位
35 防災危機管
理課
自主防災組織育成 阪神淡路大震災の教訓から、大規模災 平成23年度、新規自主防災組織設置3
事業費
害時における、行政や防災関係機関だ 組織
けでは全てのことに対応が困難なた
め、全市的に自主防災組織の設立を促
進し、活動が行われることにより、災害
による被害の防止や軽減への体制が
整備される。
36 防災危機管
理課
防災資機材整備事 大規模災害時には、本庁、総合支所、 保存水、保存米、簡易トイレ、土のう袋、
業費
支所、公民館等が地域の防災(救助活 ブルーシート、地域班等の合羽、ヘル
動等)の拠点となるため、緊急の対応に メット、長靴の購入
必要な資機材を配備することにより、緊
急防災体制の確立を図る。
2,402 A 年次的に、災害対応資機材等を整備し
ていく。
また、非常時の食糧等の備蓄を行う。
B 防災資機材の整備に関しては、所管課 2箇所で予定していた、土のうストック
評価のとおり。
ヤード整備については、既存施設の活
整備した資機材の管理に関しても計画 用により、1箇所のみの整備とした。
的に行い、更新資材などの有効活用を
図ること。
37 防災危機管
理課
ハザードマップ整備 災害発生時または災害発生の恐れが
事業費
ある場合に、避難勧告等の基準として
活用できるとともに、区域内住民は迅
速・的確に避難を行うことができる。さら
に、二次災害発生予想箇所を避ける等
により被害の防止、軽減を図ることがで
きる。また、災害の予防対策を行うこと
ができる。
1,738 A 土砂災害防止法等に基づく事業であ
り、住民への周知と早期避難を図る上
で必要かつ有効な手段である。
B 住民自ら迅速・的確に避難を行う上で有 单海トラフの巨大地震の想定見直しに
b → 2
効な事業であり、ハザードマップの内容 伴い、津波ハザードマップの整備を予定
や活用方法等についても周知を徹底す している。
ること。
38 防災危機管
理課
市有施設耐震診断 市の施設、とりわけ災害時拠点施設、 市有施設第1次耐震診断業務
実施事業費
災害時の重点施設、指定避難場所等
の倒壊は、災害救助活動や避難生活
の障害となるだけでなく、市民の生命を
危険にさらすことになりかねないため、
昭和56年以前に建設された市の施設
の耐震診断を実施し、その後の耐震改
修計画につなげる。
39 防災危機管
理課
防災情報伝達シス
テム整備事業費
防災情報伝達システムを整備していくこ
とにより、住民への災害情報の提供、
避難勧告、避難指示等の伝達を行う手
段の確保を図る。
平成22年度周单市防災行政無線施設
整備工事請負契約解除となった事案に
関する「検証会」の開催と、市民への内
容周知のためのチラシ作成経費
40 財務課
財政管理事務費
周单市財政の効率的及び健全な運営
を行う。
経済不況による法人市民税の落込みで
税が大幅な減となる中、合併特例債事
業や国の経済対策事業を活用した予算
編成を実施。
まちづくり総合計画・後期基本計画の策
定に併せ、健全財政推進計画を策定。
41 財務課
基金管理事業費(財 年度間の財源の調整を図る中、周单市 補正予算に対し、財源調整として基金
政調整基金)
の財政の効率的及び健全な運営を確 への取崩し・積立を行った。
保する。
平成23年度中に、財政調整基金を10.6
億円、減債基金を4.7億円積み増し、合
併特例債を活用し、地域振興基金を積
み立てた。また、庁舎建設基金を創設
し、5億円を積み立てた。
42 財務課
わかりやすい予算 当初予算の主な事業等をわかりやすく 公共施設の他、設置協力してもらえる
解説書作成事業費 解説し、情報提供を行うことにより、市 スーパーや書店などに設置。また市民
政への一層の理解と関心を高め市民と 向け説明会などの機会にも配布を行う。
協働のまちづくりを推進する。
土砂災害警戒区域・特別警戒区域に指
定された鹿野地区土砂災害ハザード
マップ作成。(指標に伸びが無いのは、
鹿野地区には以前、洪水ハザードマッ
プ配布済みのため)
381 B 自主防災組織の育成は基幹事業であ
り、市内の全域への組織化は重要な事
業である。全市的な自主防災の組織化
を図り、自助、共助、公助のシステムづ
くりを目指す。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
1
b → 2
6,552 B 耐震診断実施を加速化させる必要があ B 施設の今後の方向性を踏まえ、計画的
る。
に耐震診断を実施すること。
本事業は、計画的な耐震化の促進とし
て行財政改革大綱に掲げられており、
計画的な推進を図られたい。
来年度の対象施設で、予定していた第1 b
次耐震診断は完了する予定。その後は
各施設所管課において、施設統廃合等
の流れもふまえ、補強工事等の必要な
対応を実施する。
※国の緊急経済対策により、本事業
5,100千円(一財:3,400千円)を、「地域
の元気臨時交付金事業」として、組み替
えている。
↗
1
449 A 平成23年度までの経緯を踏まえ、平成 B 災害時の情報伝達は重要で、早期の整
24年度以降、計画的に事業実施する。
備が必要である。
整備に当たっては、より効果的な情報
伝達ができるシステムとなるよう検討さ
れたい。
974 A 実施が義務付けされている事業であり、 B 行財政化改革大綱や健全財政推進計
継続した実施が必要。
画に掲げる補助金の見直し、債権の適
正管理などの実現に向けて、徹底した
進行管理に努めること。
来年度前半までにシステムの構想・基
b
本計画をまとめ、その結果を踏まえて来
年度以降の実施設計等に移るため、当
初予算での要求はなし。
↗
1
H25年度からの周单市版マネジメント
システムを踏まえ、柔軟に対応する。
a
↗
1
財政状況に応じた積立を行う
a
↗ 外
3,862,315 A 財政の効率的な運営のためには必要
かつ有効な事業である。
1,639 D 市民協働によるまちづくりを進めていく
にあたり、市民に、本市の財政をもっと
身近に感じ、現在の財政状況を理解し
てもらうことは必要なことであり、そのた
めに提供すべき情報内容・方法を再検
討すべきである。
6/90
B 財政の健全運営のため計画的な積み
立てを行うこと。
D 本事業は廃止し、新たに財政状況につ フリーペーパー形式での発行を廃止。
いて効果的な市民への周知方法を検討 施政方針と一体となった新しい形式と
されたい。
し、広報4月1日号で全戸配布とする。
b → 1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
方
向
性
c →
優
先
順
位
43 財務課
山口県市町総合事 災害対応時の財源として、基金を積み
務組合災害基金管 立てる。
理事業費
積立て基準に基づき、積立金を納付し
た。
44 財務課
山口県市町総合事 自治会館の管理運営
務組合負担金
負担金の支払
45 財務課
普通財産管理事業 市民の重要な財産である普通財産の維 普通財産の処分金額は目標値を上回っ
費
持・保全を図るとともに、遊休的な資源 ているが、引き続き未利用地の売却や
の貸付けや売払いを実行することで、 貸付等の促進に向けて新たな手法や方
自主財源の確保を図る。
策を検討する。
46 財務課
行政財産管理事業 市長公舎本来の設置主旨等に従った
費
利活用を図ることで、市長の公務の円
滑な執行に寄与する。
47 財務課
その他市有財産管 建物等の適正な維持・管理や、市民の 対象となった案件について、4件の補
理事業費
様〄な活動を支援するため。
償、2件の補填があり、計2,119,278円
(約14.4%)の補償・補填があった。
48 課税課
課税管理費
適正課税の達成に向けた環境整備
市税条例改正数 4件
秋季13市税務主管課長会議 議題提起
5件
2,012 A 課税の根拠となる条例整備をはじめ、
管理運営業務が中心であり、今後も効
率化を意識しつつ内部事務として継続
することが適当である。
49 課税課
賦課一般事務費
軽自動車税の適正課税
市たばこ税・入湯税の適正課税
税証明書の迅速かつ正確な交付
軽自動車の登録・廃車申告の受付、入
力及びチェック並びに賦課
市たばこ税の申告受付、審査及び賦課
並びに収納管理
入湯税の申告受付、審査及び賦課並び
に収納管理
税証明書の交付申請の受付及び交付
8,333 A 地方税法に基づく事務であり、自主財
B 正確な課税客体の把握と、賦課に努め 消耗品費の節約により△26
a → 外
源の確保とともに現行どおり継続してい
られたい。
他に予算に反映したものはないが、シス
くことが適当。
テム移行に伴う事務の見直しを行う予
定。
50 課税課
市民税関係賦課事 法に基づく公平公正な課税を行う
務費
経費の削減を図ることができた。
平成23年度賦課状況
個人市県民税
調定額 7,199,440千円
納税義務者数 70,210人
法人市民税
調定額 2,508,778千円
納税義務者数 3,820社
29,800 A 積立金は、計画どおり積み立てる(納付 A 災害基金の積み立てについては、計画 積立金を、計画どおり積み立てる(納付
する)が、災害発生の際は、取り崩し、
どおりに積み立てられたい。
する)。
積み立てが延期される可能性もある。
施
策
貢
献
度
74 A 負担金割合が適切か検証しながら、負
担する必要がある。
A 所管課評価のとおり
14,271 B 普通財産(土地開発公社の解散に伴い B 普通財産の処分に積極的に取り組むこ
帰属された財産を含む。)の処分や適正
と
管理上、必要な事業。重複施設の整
給水施設については、上下水道局への
理・統合を進め、上物の解体・撤去等の
移管に向け、関係機関との調整に努め
環境整備を計画的に進める。今後、さら
ること。
に時代に即応した活用に取り組む。
外
主管課長会議の結果、負担金割合が適 c → 外
切と判断し負担する
普通財産の適正管理上、必要な事業。 b → 1
公共施設の再配置計画に伴い、上物の
解体・撤去等の環境整備を計画的に進
める。今後、さらに時代に即応した活用
に取り組む。
1,915 B 市長公舎については、今後とも、設置趣 B 市長公舎についての事業であり、所管 市長公舎については、今後とも、設置趣 b → 2
旨に従って活用を図っていくとともに、本
課評価のとおり、適切な管理運営を行っ 旨に従って活用を図っていくとともに、本
市の歴史の証言者として後世にきちん
ていく必要がある。
市の歴史の証言者として後世にきちん
と残していくこととする。
と残していくこととする。
14,011 A 当業務については市の施設の維持・管 B 市民活動を助長する意味からも、適切
理や、市民の様〄な活動を支援していく
な管理に努められたい。
上から、これまでどおり継続して実施し
ていく。
当業務については市の施設の維持・管 a → 外
理や、市民の様〄な活動を支援していく
上から、これまでどおり継続して実施し
ていく。
A さらに税務行政の運営改善と税務職員 中国都市税務協議会研究会が県内(岩
の資質向上を図ること。
国市)で開催されるため、より多くの職
員を出席させることで、資質向上を図る
こととしている。負担金+80
25,827 A 地方税法に基づく事務であり、自主財
B 特別徴収義務者の拡大に努めること。 確定申告補助事務の雇用日数を見直
源の確保とともに現行どおり継続してい
電子化に伴う事務の効率化を図ること。 し、事務雇用賃金を削減。賃金△34
くことが適当。
7/90
a → 外
a → 外
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
51 課税課
固定資産税関係賦 法に基づいた公平・公正な課税を行う
課事務費
平成23年度賦課状況
土地
納税義務者数 47,890人
調定額 4,409,824千円
家屋
納税義務者数 46,534人
調定額 4,149,042千円
償却
納税義務者数 1,759人
調定額 5,544,041千円
22,005 A 継続して固定資産税関係賦課事務の事 B 適正課税に向け、課税資料の充実や
業を進めていく。
チェック体制の確立を図ること。
帳票見直しや共同発注等により印刷製
本費を削減。印刷製本費△74
52 納税課
徴収事務費
督促状の発送;50,986件、差押件数;債
権397件、不動産32件、その他23件
交付要求件数;破産9件、競売52件
19,779 A 現状どおり実施する。
印刷製本費:一括発注することでスケー a → 外
ルメリットが得られるよう庁内関係課に
声をかける等していたが、業者側の卖
価値上げ等により +219
委託料:臨時的に滞納整理システム改
修を行う +3,287
53 納税課
納付ご案内センター 初期滞納者に対し、電話による自主納 架電件数;16,498件、着信率;30.45%
事業費
付の呼びかけを徹底することにより、市
税の早期収納を図る。
54 納税課
インターネット公売
事業費
平成19年度の税源移譲に伴い、市税 23年度実績・・・公売件数(動産10件、
滞納繰越額が平成20年度より減尐か 自動車0件)売却件数(動産6件、自動
ら増加に転じ、滞納繰越額の圧縮を推 車0件)
進していく必要がある。そのため、主に
過年度滞納者に対して不動産・動産等
の差押を実施しインターネットによる公
売を行うことにより、滞納繰越分収納率
の向上を図り、ひいては全体の収納率
の向上を図る。
55 契約監理課
入札管理事務費
登録業者(入札参加業者)には、公平な 入札件数500件、 指名延べ業者数
指名機会と公平性、競争性が確保され 3728者
る入札を実施し、入札結果等を公表す
ることにより透明性の向上を図る。 契
約担当課には、諸種の契約に関して適
切な指導を行う。
521 A 公平性と公正性、競争性が確保される
入札を実施するために、適正な措置を
図っている。今後も計画通り事業を進
め、必要に応じて内容の改善も検討す
る。
B 引き続き、公平性と公正性、競争性が 公契約から暴力団を排除するため、膨 a → 外
確保される入札に向けた業務改善に努 大する入札参加資格審査事務の一部を
めること。
臨時職員1名(3ヵ月)の雇用により対応
することとした。 +322
56 契約監理課
工事検査事務費
市が発注した工事目的物が設計図書に 23年度検査対象(114件)、検査{中間・
よる契約内容に基づき、正しく履行され 完成}実施件数(233件)
ているか検査することにより、工事の適
正な施工と品質の確保を目指す。
178 A 組織的な検査体制やシステムを構築し
て、効率的で的確な検査を行い、検査
の公平性や品質管理の適正化を図る。
B 行財政改革大綱にも掲げられた「公共 公共工事の品質確保のために必要な
工事における品質確保システムの構
事業で、必要最小限の経費であり、予
築」について、請負業者への周知、指導 算への反映は特にない。
を徹底し、システムの整備率を上げ、公
共工事の品質確保に努めること。
57 行政改革推
進室(課)
行政改革関係費
行財政改革大綱の目標である「バ
リューアップ周单~価値を高める改革
の推進」を図るための事業を推進する。
行政改革、財政改革を改革の柱とし、
各種事業の実施に取り組む。
市税の徴収率向上に努め、税の公平
性、自主財源の確保を図る。
・第二次周单市行財政改革大綱実施計
画(44項目61件)の取組状況等につい
て、行政改革審議会を開催し実施状況
の報告を行った。
・行政経営アドバイザーにより競艇場や
新单陽市民病院、青果市場などの診
断・助言を実施
B 本事業は行財政改革大綱に掲げられた
事業であり、収納率向上をめざし、引き
続き口座振替の推進と納付機会の多様
化について徴収コストも検討しながら進
められたい。
収納事務一元化に向けた協議を行われ
たい。
外
8,925 A 自主納付の呼びかけを徹底することで、 B 引き続き、対象3科目の滞納者への効 印刷製本費:一括発注することでスケー b → 2
市税の早期収納を図るとともに、新規滞
率的・効果的な自主納付の呼びかけを ルメリットが得られるよう庁内関係課に
納者の発生を抑制し、更なる収納率の
行うこと。
声をかける等していたが、業者側の卖
向上に努めていく。
平成23年10月より業務委託から直営 価値上げ等により +39
となっており、その効果の検証を行うこ 郵便料:決算の実績数により、発送数を
と。
精査 △115
24 A 法令に基づいて行う事業であり、今後も B 滞納額削減のため、引き続き財産差押 特に予算に反映したものはない。引き
継続して事業を進めていく。
による公売を積極的に行うこと。
続き、インターネット公売で滞納処分強
化をし、収納率の向上を図る。
2,493 B 行財政改革大綱の実施計画事業が進
展するにつれて、目標の達成率が低下
すると思われるため、早期の目標達成
に向けた進捗管理が重要となる。
8/90
c → 3
a → 外
B 行財政改革大綱の進捗管理を徹底し、 平成20年度から続けてきた行政経営ア a → 1
目標達成にむけて事業を進められた
ドバイザーについては、導入後5年を経
い。
過し、経営改善についての一定の下地
づくりができたことにより、平成24年度を
もって廃止することとした。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
58 行政改革推
進室(課)
行政評価推進事業 政策推進に向けて、行政評価を軸とし、 平成23年度は、47の基本施策と、それ
費
実施計画、予算編成、組織機構などと らを構成する790の事務事業を対象とし
一体的な行財政運営が図られるようシ て行政評価を行った。また、そのうちの
ステム化を図り、各施策で実施される行 21事業について、事業仕分けに替え外
政サービスの向上を目指す。
部評価を実施した。
59 環境政策課
狂犬病予防事業費 狂犬病予防のため、犬の登録及び狂犬 H23実績 新規登録頭数 637頭 予防
病予防注射接種を徹底し、飼い主が適 注射数 6,308頭
正な飼養を行うようにする。
60 環境政策課
犬適正飼育啓発事 野犬が多発する箇所が市内に点在する ワンワン銀行指導実施6回、飼い方教
業費
ため、対策を強化する
室開催1回、飼い方講座開催1回、自治
会との協議2回、パトロール実施
61 環境政策課
一部事務組合負担 下松市、光市、周单市の3市で構成して [平成23年度に実施した内容]周单地区
金(斎場分)
いる御屋敷山斎場の維持管理運営経 衛生施設組合負担金(斎場分)額
費を負担し、公衆衛生の確保と国民の 77,401,300円
宗教的感情の尊重を図る。
斎場使用者数(徳山・熊毛地域)1,271
件
区域外(新单陽・鹿野地域)62件
使用負担金 3,501,150円
62 環境政策課
斎場施設管理事業 新单陽斎場、鹿野斎場、大津島火葬場 新单陽斎場 一般火葬472件、ペット火
費
の維持管理を行い、公衆衛生の確保と 葬351件
国民の宗教的感情の尊重を図る。
鹿野斎場 一般火葬40件
大津島火葬場 0件
63 環境政策課
墓地等管理運営事 墓地の安定供給及び健全な墓地経営 平成23年度実績
業費
を図るため、市営墓地の管理運営を行 69件(徳山地区22件、新单陽地区4
う。
7件)返還墓地分20件含む
64 環境政策課
公害対策一般事務 環境審議会の開催や環境保全協定の
費
締結、環境に関する苦情処理など環境
保全を推進するための事業全般を行
う。
65 環境政策課
給水施設等整備費 水道事業及び簡易水道の給水区域外 平成23年度実績 17件
助成事業費
における生活用水を確保するため、給
水施設の整備工事に対し補助すること
により、市民の生活衛生の向上を図る。
○環境審議会・技術調査会の開催
○企業からの事前協議
○市民からの苦情対応
○企業との細目協定(水質:健康項目)
締結 など
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
205 B 平成23年度は「施策評価」を実施するこ B 行政評価の結果が「まちづくり総合計
とで、これまで個別に評価していた事務
画」の施策達成、予算編成、人事(組
事業を、施策に着目して相対的に評価
織)の検証に反映させる仕組みを構築
することができた。今後も評価結果を予
すること。
算に効率的に反映させる方法を検討し
ていく。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
平成24年度から市議会が実施している
行政評価との連携を図ることで、外部評
価に替えることとする。
3,319 B 案内ハガキについて、未出力分の手処 B 接種案内について、郵送料の経費削減 予算見積、事業精査による削減 印刷
理による強化、また、複数分を封筒によ
に努められている。原簿整理により予防 製本費△3
り郵送することでコスト削減に努め、接
接種率は回復したが、更なる啓発に努
種率の向上を目指して行く。
め、接種率の向上を図られたい。
307 A 直ちに効果が現れる事業ではないの
で、見直しをしながら継続していく
施
策
貢
献
度
方
向
性
b →
優
先
順
位
2
b → 外
B ワンワン銀行での獣医師指導開催は目 既存の看板から標語募集による啓発看
標を達成されている。保健所、市民と協 板作成事業組み替えによる削減 消耗
力して野犬対策の啓発強化に努められ 品費△20印刷製本費△2
たい。
b → 2
77,401 B 現状どおり実施する
B 引き続き効率的な運営に努めるよう組
合側に要請するとともに、負担金の算
出方法について、実績割を検討された
い。
現時点で見直しは困難であるが、一部
事務組合と協議を進めて行く。
a → 外
38,428 A 現状どおり実施する
B 新单陽、鹿野斎場及び大津島斎場につ
いては、御屋敷山斎場を含めて市の将
来を見据えた計画的な管理、整備を検
討されたい。
プロポーザルの結果、指定管理料は削
減できるが、老朽化等により修繕工事
費が増加している。将来計画について
は今後検討。
a → 1
8,354 A 当面現状どおり実施する
B 墓地の安定供給という面からは必要な
事業であるが、墓地については民間事
業者も存在することから、現状所有して
いる墓地を中心とした運用に努められ
たい。
現状の市営墓地の維持管理に必要な
経費 修繕料+1,031
大迫田墓地において法面崩落が繰り返
しており、根本的な修繕を行うための調
査設計委託料 +1,271
草刈委託料、整備補助金等の削減△
931
b → 1
1,423 A 細目協定は見直し期間を延長したが、
年次的に締結を進めており、市民から
の苦情や企業事故も即座に対応するこ
とで、計画どおり環境保全を推進してい
く。
A コンビナート地域である特性からも、市 騒音・振動・悪臭地域指定地図作成業
内企業との環境保全協定・細目協定の 務完了による△409
締結等重要な事業である。
審議会等実施回数(3→2)見直しによる
△373
フロン車廃車による△105
a → 1
3,099 A 当面、現状どおり実施する。
B 水道及び簡易水道の給水区域外にお 市民生活に直結する飲用水確保に資す b → 3
ける、安全で安定的な生活用水の確保 る補助金であり、適正な助成に努めて
のために有効な事業であり、適正な助 いく。
成に努められたい。
9/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
66 環境政策課
熊毛地区簡易水道 水道基盤整備事業は、将来的な安定給 配水管更新事業
施設整備事業費
水に不安があるため、水道基盤の整備 幸ヶ丘・自由ヶ丘簡水事業の配水管φ
【簡易水道事業】
が急務。
100-559m、φ 75-471m、φ 50-957m
配水管更新事業は、年数が経過し 夢ケ丘簡水事業の流入仮設管φ 50ており、配水管の耐震化更新事業。
1152m 清光台簡水事業の配水管φ
150-370m、φ 100-328m、φ 75-699m、
φ 50-911m 統合簡水事業の配水管φ
250-883m、φ 150-856m、φ 100490m、φ 75-61mの耐震管への更新を
した。
186,125 A 整備計画に基づき、計画的な事業実施
をしていく
B 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
り、平成28年度末の上水道事業への統
合に合わせ、効率的かつ効果的に更新
事業及び水道基盤整備を進めるととも
に、上下水道局への移管を着実に進め
られたい。
平成28年度末の上水道事業への統合
に合わせ更新事業及び水道基盤整備
を進めるとともに、将来は上下水道局へ
の移管を目指していることから、計画的
に事業の推進を行っていく。
67 環境政策課
鹿野地区簡易水道 鹿野地区簡易水道施設を適正に維持し 市道田尻線98m、市道柏原線795m、
施設整備事業費
ていくため年数が経過している配水管 市道野上団地線260mの総延長1,152m
【簡易水道事業】
を更新する。
の耐震管への更新をした。
27,362 A 整備計画に基づき、計画的な事業実施
をしていく
B 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
り、平成28年度末の上水道事業への統
合に合わせ、効率的かつ効果的に更新
事業等を進めるとともに、上下水道局へ
の移管を着実に進められたい。
平成28年度末の上水道事業への統合 a → 1
に合わせ更新事業を進めるとともに、将
来は上下水道局への移管を目指してい
ることから、計画的に事業の推進を行っ
ていく。
68 環境政策課
給水事業費
69 環境政策課
飲料水供給施設管 県企業局、道路公団による公共事業に 給水戸数 中野・四熊 49戸 、小野・花
理事業費
より生活用水が枯渇した、中野・四熊地 河原 30戸 計79戸
区、小野・花河原地区、において、補償 水道料金相当額 1,010,451円
施設として設置された飲料水供給施設
の維持管理を行い、安定した水の供給
を図る。
10,206 B 当面は現状どおりとするが、水道局へ
の移管により水道事業一元化を検討し
ていく。
B 行財政改革大綱に掲げられた事業であ 上水道事業への統合のために、準備を b → 3
り、平成28年度末の簡易水道事業の上 進めている。今後、老朽化のため修繕、
水道事業への統合に合わせ、当該飲料 更新による支出が必要となる。
水供給施設の維持管理を上下水道局
に移管する予定であり、地元との調整を
含め計画的に進められたい。
70 環境政策課
熊毛地区簡易水道 昭和60年に簡易水道として認可を受け 13箇所の熊毛簡易水道施設の管理・運
施設管理事業費
事業を開始し、現在では13箇所の簡易 営業務をした。
【簡易水道事業】
水道と2箇所の専用水道として管理して 光熱水費(16,782千円)修繕費(11,796
いる。施設は団地開発によって生じた 千円)施設設備保守管理(7,741千円)水
施設が主であり、給水区域も住宅団地 質検査(10,832千円)施設改修(7,868千
にかぎられている
円)等の管理・運営を行った。
59,195 A 安定した水を供給するため現状施設の
適切な維持管理を継続していく
B 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
り、平成28年度末の上水道事業への統
合に合わせ、効率的かつ効果的に維持
管理を行うとともに、上下水道局への移
管を着実に進められたい。
熊毛地区簡易水道施設の維持管理に
b → 1
要する最低限の経費であり、削減は困
難である。今後、老朽化のため修繕、更
新による支出が必要となる。
71 環境政策課
鹿野地区簡易水道 昭和32年に錦川の表流水を水源として 2箇所の簡易水道施設の管理・運営業
施設管理事業費
給水開始した鹿野簡易水道施設と、平 務をした。
【簡易水道事業】
成11年に深井戸方式により給水開始し 光熱水費(6,106千円)修繕料(1,937千
た渋川地区簡易水道施設があり、その 円)電気設備点検(495千円)水道台帳
施設の管理を実施している。
作成(1,050千円)水質検査(2,280千円)
電気計装器点検(284千円)緩速ろ過池
砂洗浄(1,250千円)浄水施設点検
(1,785千円)施設改修(4,239千円)
等の管理・運営を行なった。
21,655 A 安定した水を供給するため現状施設の
適切な維持管理を継続している。
B 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
り、平成28年度末の上水道事業への統
合に合わせ、効率的かつ効果的に維持
管理を行うとともに、上下水道局への移
管を着実に進められたい。
鹿野地区簡易水道施設の維持管理に
b → 1
要する最低限の経費であり、削減は困
難である。今後、老朽化のため修繕、更
新による支出が必要となる。
72 環境政策課
水道事業費
清浄にして安定した水の供給
平成23年度実績 12,518㎥ 24戸
清浄にして豊富、低廉な水の供給を図 平成23年度補助金額 88,690,829円 り、市民の健康と良好かつ快適な生活 出資金額 115,046,283円
の確保に寄与する。
1,600 B 当面は現状どおりとするが、水道局へ
の移管による水道事業一元化を検討し
ていく。
204,036 A 当面は現状どおりとする。
10/90
B 行財政改革大綱に掲げられた事業であ 上水道事業への統合の準備を着実に
り、平成28年度末の簡易水道事業の上 進めながら施設を維持管理していく。
水道事業への統合に合わせ、当該給水
施設の維持管理を上下水道局に移管
する予定であり、計画的に進められた
い。
B 繰出基準内の補助は必要であるが、基 総務省の繰出し基準によるもの。基準
準外については、水道事業の収支状況 外については、協議をしていくこととな
等を勘案しながら、上下水道局との協 る。
議を続けて行われたい。
1
b → 2
a → 外
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
73 環境政策課
簡易水道事業一般 熊毛・鹿野地域内の市民への良質な水 15箇所の簡易水道施設の量水器検針
事業費
道水を安定的に供給するための維持体 業務(2,305千円)や山口県水道協会負
【簡易水道事業】
制等、各種事務の調整及び水道使用料 担金(125千円)等の一般事務事業を
等の徴収管理をすることによりスムーズ 行った。
な運営が図れる
74 環境政策課
合併処理浄化槽整 下水道の計画区域外における、快適な 170基の設置に対し、156,837千円の補
備推進事業費
生活環境の整備と水質保全の促進を図 助金を交付
る
事業対象地区の大部分を占める「いの
ち育む里」の生活環境の向上と水質保
全の向上に役立てる
75 環境政策課
環境衛生推進事業 公衆衛生に対する市民のモラルの向上 不法投棄処理件数 52件
費
を図り、常に美しく清潔な街並みを保
つ。
76 環境政策課
放置自動車対策事 公共の場所に設置されている放置自動 放置自動車処理件数 0件
業費
車により生ずる障害及び危険を除去す
ることにより、公共の場所の美観と機能
を保持し、市民の快適な生活環境を確
保する。
77 環境政策課
地域環境総合計画 法令等により義務づけられた計画の策 ○周单市環境基本計画の進捗管理及
推進事業費
定及び実施状況の進捗管理、公表
び環境報告書の作成、公表。
○周单市役所エコ・オフィス実践プラン
の実績報告書を作成、公表。
○省エネ法に基づく定期報告書、中長
期計画書の作成及び報告。
○環境マネジメントシステムの見直し。
78 環境政策課
し尿処理事業費
し尿の収集運搬を円滑かつ適正に行 市内(熊毛地域を除く。)の各家庭から
い、生活環境の保全及び公衆衛生の向 排出されたし尿の収集運搬を一般廃棄
上を図る。
物許可業者に委託し、円滑かつ適正に
実施した。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
4,402 A 将来的な上水道施設への移管を踏ま
え、熊毛と鹿野地域の簡易水道事業を
計画的に運営調整していく
委員会評価
C 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
り、平成28年度末の上水道事業への統
合に向け、上下水道局への移管を着実
に進められたい。
なお、使用料の収納率が下がっている
ので、体制を強化し、収納率向上に努
められたい。
また、水道料金の市内での統一が必要
であり、早急に事務を進められたい。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
上水道事業への統合に合わせ更新事
業及び水道基盤整備を進めるとともに、
上下水道局への移管を目指して計画的
に事業の推進を行っていく。
また、水道料金については上下水道局
と協議を進めていくとともに、併せて収
納率の強化も取り組んでいく。
156,872 A 下水道計画区域外における汚水処理施 B 平成26年度を期限として、合併処理浄 平成26年度まで上乗せ補助により普及
設整備のために必要不可欠。また費用
化槽設置の上乗せ補助を実施すること 促進を図り、平成27年度から見直しを
対効果の観点から、下水道計画区域の
は、浄化槽の普及に有効である。今後 行う予定である。下水道局との連携は
見直しによる合併処理浄化槽の普及も
費用対効果の観点から、下水道局と連 強化していく。
有効である
携を図り、下水道計画区域の見直しも
検討されたい。
970 B 現状どおり行うが、市広報等広くPRを
行っていく。
0 A 現況どおり実施する。
118 B 各計画等の進捗管理の中で計画や指
標の見直しを行い、事業に反映してい
く。
316,304 B 現行のまま継続するが、24年度の下水
道使用料の見直しに合わせて、手数料
の見直しを行う。
11/90
施
策
貢
献
度
方
向
性
b →
優
先
順
位
1
a → 1
B 現在閉鎖中の周单地区食肉センター組
合については、平成25年度中の解散に
向け調整を進められたい。
不法投棄については、地域住民と連携
し、取り締まりを強化するとともに、未然
防止対策を図られたい。
周单地区食肉センター組合について
b → 2
は、平成25年度中の解散に向けて協議
を進めている。
緊急雇用創出事業の終了により、路
上喫煙禁止区域監視委託料を計上して
いる。委託料等+3,488
不法投棄業務については、平成24年
度よりリサイクル推進課が所管すること
とし、県、警察等関係機関及び地域住
民と連携を強化し、現地に出向き、実態
把握、投棄ごみ処理を行っていくととも
に、不法投棄防止看板を設置し、未然
防止に努めていく。
A 平成23年度は処理実績なしだが、公共
の場所の美観と機能を保持し、市民の
快適な生活環境を確保するために必要
な事業である。
予算に反映したものはないが、公共場
a → 3
所の美観保持、市民の快適な生活環境
確保のために必要な事業であり、適切
に処理していく。
B 法令等により義務付けられた事業であ
るが、市の環境行政の根幹を成すもの
であり、各計画の進捗管理を適正に図
られたい。
EMSアドバイザー会議実施回数(2→1)
の見直しによる△11
管理標準等作成業務完了による△
3,723
a → 外
C 市内のし尿全量を徳山中央浄化セン
ターで処理する計画であるが、当該セン
ターの改修状況及び真水苑の方向性を
含め、市のし尿処理の在り方を検討さ
れたい。
し尿処理手数料については、24年度中
の見直しを行われたい。
し尿の全量の処理計画については、現
在検討中であり、実施時期等を踏まえ
ながら検討していく。
し尿処理運搬委託料について、処理件
数の減尐に応じた削減を行った。委託
料△6,057
下水処理負担金等の減△5,677
し尿の処理手数料については料金改定
議案を上程中である。
a → 1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
市役所としてのCO2排出量を削減する
とともに、新エネルギーの導入、省エネ
ルギーに取り組む市民・事業者を支援
し、地球温暖化防止対策を推進する。
○市本庁舎でエアコン3台、照明23台
を省エネタイプに更新するとともに、住
宅用太陽光発電設備設置費の補助を
325件実施。
○市有54施設にみどりのカーテンを設
置し、市民も含めた設置幅の総延長は
503.3mとなった。
○周单市温暖化対策地域協議会へ委
託して実施している市民節電所事業に
は116世帯、キッズ・エコチャレンジには
199名の児童から参加があった。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
方
向
性
b →
優
先
順
位
地球温暖化を防ぐ
まちづくり事業費
80 環境政策課
クリーンネットワーク 公共施設の美化、保全、環境美化意識 ボランティア登録団体数 67
推進事業費
の高揚、市民協同の推進を目的とし、
環境美化活動を支援する。
81 環境政策課
公害調査分析事業 周单市の大気・水質などの一般環境の ○大気:降下ばいじん、亜硫酸ガス、ク
費
現状を調査し、経年的な変化を監視す ロム、工場煙道、ダイオキシン
るとともに、企業と締結している環境保 ○水質:河川水、海域水、工場排水、ダ
全協定細目協定の協定値が遵守され イオキシン
ているか確認する。
○騒音・振動:工場騒音・振動、環境騒
音、自動車騒音・振動
○悪臭:工場
○海域底質
5,803 B 細目協定の見直しの中で計画的に調査 B 所管課評価のとおり、細目協定見直し 自動車騒音面的評価業務開始に伴う備 a → 1
箇所数や調査項目などを検討してい
の中で学識経験者の指導・助言を受け 品整備完了による△735
る。
ながら、適宜、調査項目等の見直しをさ
れたい。
82 環境政策課
環境保全対策学術 企業が行う設備の新・増設における環
指導費
境保全対策や環境保全協定の細目協
定項目・協定値等の考え方並びに様〄
な環境問題に対し、専門家の助言・指
導を受ける。
1,350 B 市と企業との協議の中で、学識経験者 B 所管課評価のとおり、企業の環境問題 企業関係に限らず市民からの環境苦情 a → 1
からの助言・指導を活かしているが、市
だけでなく、環境問題全般について学識 や地域環境など広範囲に及び学識指導
民からの環境苦情に対しては、内容的
経験者・専門家から指導・助言を受け、 者に指導、助言を求め、活用を図ってい
に助言・指導を求める機会は尐ないこと
積極的に活用されたい。
く。
から、活用実績が上がっていない。企業
関係に限らず地域環境も含め広範囲に
指導、助言を求め、活用を図っていく。
83 環境政策課
公衆浴場経営安定 経費の一部を補助することにより、経営 260,000円×2件
事業費
の安定及び公衆衛生の向上を図る。
84 リサイクル推 ごみ燃料化施設管
進課
理事業費
ごみ燃料化施設を管理運営し、適正で
効率的な可燃ごみの処理を行うことに
より、生活環境の保全及び公衆衛生の
向上を図り、可燃ごみの再資源化を促
進する。
搬入された可燃ごみを適正に処理し、
ごみ固形燃料を製造し、東ソー㈱单陽
事業所に搬出した。また、東ソー㈱セメ
ント製造設備点検のため、受入できない
期間は、(財)岡山県環境事業団に搬出
を実施した。
85 リサイクル推 不燃物処分場施設 市内の各不燃物処分場を管理運営し、 搬入された不燃ごみを適正に最終処分
進課
管理事業費
周辺地域の生活環境の保全に配慮し した。
つつ、搬入された不燃ごみの適正な処
理を行い、公衆衛生の向上を図る。
・太陽光発電設置費補助事業を計画ど
おり平成24年度で終了する。ただし国
の平成24年度分補助金の交付を受け
た者については、平成25年度で市の補
助金を交付する。+2,000
・市民節電所事業は平成24年度の見直
しにより、申し込み条件の緩和やインセ
ンティブ効果を高めることにより参加者
の増加を図った。平成25年度ははさら
に報償物品の数を増やし参加者の増加
を図る。+254
施
策
貢
献
度
79 環境政策課
○企業が行う設備の新・増設における
環境保全対策に係る助言・指導
○環境保全協定細目協定の見直しにか
かる助言・指導
13,142 B 事業を継続していく中で、既存の事業に B 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
捉われず、効果的な事業を検討、実施
り、積極的な推進を図られたい。
していく必要がある。特に市民節電所事
市民節電所事業への参加方法につい
業は、他の自治体にはないユニークな
ては見直されているので、参加世帯増
事業であり、参加者の増加に向けて実
加につなげられたい。
施方法を見直していく。
その他事業についても重要であり、協
議会等と連携を図り、より効果的に実施
されたい。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
173 B 類似事業との統合を検討していく。市内 C 所管課評価のとおり、公園愛護会の活 平成25年度廃止。△453
全域へ広がるようPRを行っていく。
動や自治会清掃、道路清掃等、類似事
業との統合を検討中とのことであり、24
年度中に結論をだされたい。
520 A 当面は現状どおり実施する。
B 公衆浴場の利用者もあり、引き続き一
定の補助は必要だが、市としての公衆
衛生の在り方を検討されたい。
209,692 A 平成24年度より包括的民間委託へ移行 B 平成24年度から包括的民間委託へ移
し、より効率的な運営をしていく。
行されている。効率的な運営に努めると
ともに、安全な運転管理となるよう委託
業者の指導を徹底されたい。
62,353 A リサイクルプラザが平成23年4月より稼
動し、最終処分場への一般搬入をなく
し、処分量の減量化を図るとともに、次
期最終処分場の確保に向け、(財)山口
県環境保全事業団が実施する広域処
分場整備事業に共同で取り組んでい
る。
12/90
B リサイクルプラザの稼働により最終処分
量は半減しているが、目標を達成するよ
うに更なる減量化に取り組まれたい。
また次期最終処分場の準備を着実に進
められたい。
物価統制令による価格に基づき補助額
を算定しているが、今後市としての公衆
衛生の在り方を検討していく。配管更新
の経営合理化補助が1件+520
2
c → 2
b → 2
継続性を持って適正に処理していくた
a → 1
め、包括的民間委託を継続するととも
に、所要の経費を計上。
【臨時経費】
・フェニックス著作権更新:2,127千円(旅
費58千円、委託料1,964千円、使用料
105千円)
・修繕工事46,905千円
継続性を持って適正に処理していくた
め、所要の経費を計上。
※国の緊急経済対策により、鹿野一般
廃棄物最終処分場二軸破砕機整備事
業31,474千円(一財:11,074千円)を「地
域の元気臨時交付金事業(廃棄物処分
場整備事業)として、組み替えている。
a → 1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
86 リサイクル推 周辺地域生活環境 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 周辺地域自治会に対し、適正に補助金
進課
配慮事業費
第9条の4の規定に基づき、補助金等を を交付した。
交付することにより、周单市が設置する
廃棄物処理施設の周辺地域の生活環
境の保全及び増進を図るとともに、廃棄
物処理施設の円滑な運営を図る。
87 リサイクル推 ごみ対策推進事業
進課
費
ごみの分別等の普及、啓発事業に取り
組むことにより、ごみの減量化と再資源
化を推進するとともに、循環型社会の形
成を図る。
・クリーンリーダー研修会、出前トークの
実施、市広報やケーブルテレビを利用
し、ごみの分別徹底など、ごみ問題に関
する啓発事業に取り組んだ。
88 リサイクル推 リサイクルプラザ施 リサイクルプラザを管理運営し、適正で 搬入された資源ごみを適正に処理し、
進課
設管理事業費
効率的な資源ごみの処理を行うことに 再資源化を図った。
より、生活環境の保全及び公衆衛生の
向上を図り、資源ごみの再資源化を促
進する。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
2,223 A 廃棄物処理施設が存続する限り、廃止
できない。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
A 一定の配慮は必要であり、今後も必要 予算に反映したものは特にないが、引
な事業である。次期最終処分場の供用 き続き、周辺地域の生活環境維持のた
開始後の在り方について、十分検討さ めの所要の経費を計上。
れたい。
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
1
103,474 A 現行のまま継続する。
B クリーンリーダー、自治会等市民と連携
して、ごみ分別の徹底を図り、ごみの減
量化・再資源化に努められたい。
ごみ処理の有料化については、市民の
負担等に配慮され実施について検討さ
れたい。
行財政改革大綱に掲げられて事業であ
り、着実な進行を図られたい。
ごみの減量化・再資源化を推進するた b → 2
め、所要の経費を計上。
・啓発チラシの作成:1,175千円(印刷製
本)
・ごみ分別アプリシステム利用料:504千
円
236,036 A リサイクルプラザの運転管理を効率的
に行い、資源ごみの処理を適正に実施
していく。
B リサイクルプラザでのごみ処理が滞る
と、全市的に多大な影響が及ぶことか
ら、効率性は勿論のこと、委託業者への
指導を徹底し、安全で安定した管理運
営に努められたい。
継続性を持った適正な管理をするため
所要の経費を計上。
・搬入監視員経費:5,215千円(嘱託報
酬4,389千円、社会保険料720千円、消
耗品106千円)
・修繕料:30,000千円
・運転管理業務発注支援業務:5,355千
円
・運転管理業務2名増員:248,840千円
a → 1
89 リサイクル推 資源物団体回収推 資源物の回収事業を拡大し、市民にご 資源物の回収を行った登録団体に対
進課
進事業費
みの減量化や再資源化に対する意識 し、その回収重量により報奨金を交付し
の向上を図るとともに、効率的なごみの た。
減量化及び再資源化を促進する。
3,536 A 引き続き本事業のPRに努め、現行のま B 資源物の団体回収を推進し、市民のご 予算に反映したものは特にないが、市
ま継続する。
み分別や再資源化に対する意識を向上 広報等を通じて、周知に努めていく。
させる有効な事業であり、周知に努めら
れたい。
なお、費用対効果を検証し効率的に進
められたい。
a → 2
90 リサイクル推 リサイクルプラザ啓 リサイクルプラザに併設された啓発施
進課
発施設運営事業費 設「環境館」を適正に管理運営し、ごみ
問題等環境に関する啓発活動の拠点と
して、事業展開をしていく。
3,536 A 「環境館」をより多くの方に利用していた B 行財政改革大綱に掲げられた事業であ 「環境館」を啓発活動の拠点施設とし
だくように、ソフト事業を充実するだけで
り、リサイクル及び環境に係る啓発推進 て、各種講座やリサイクルイベントを開
なく、環境NPOなど団体に活用していた
のための拠点施設として、「環境館」の 催するとともに、再生品の常設展示販
だけるように、今後働きかけを行ってい
有効活用を進められたい。
売を実施していく。
く。
・嘱託職員配置:1,703千円(嘱託報酬
1,463千円、社会保険料240千円)
・ボランティア団体による再生品常設展
示販売
b → 2
91 リサイクル推 し尿処理場施設管
進課
理事業費
平成23年6月に開館し、小学校、中学
校、老人会、婦人会、自治会等各種団
体の利用があり、また、平成23年8月17
日にはエコフェスタを実施したほか、各
種教室を開催した。
周单市し尿処理場で円滑かつ適正なし 搬入されたし尿及び浄化槽汚泥の適正
尿処理を行い、生活環境の保全及び公 な処理を行った。
衆衛生の向上を図る。
92 リサイクル推 一部事務組合負担 熊毛地域のし尿及び浄化槽汚泥を円滑 熊毛地域のし尿及び浄化槽汚泥の適
進課
金(し尿処理施設
かつ適正な処理を行うことで、生活環境 正な処理を行い、玖西環境衛生組合へ
分)
の保全及び公衆衛生の向上を図る。
負担金を支払った。
93 リサイクル推 一般廃棄物最終処 現在の処分場の埋立容量がひっ迫して 徳山下松港新单陽広域最終処分場の
進課
分場整備事業費
いる中、適正なごみ処理を推進していく 整備のため、(財)山口県環境保全事業
ために、新たな処分場を整備する。
団による詳細設計に対する負担金を支
出するとともに、整備事業への支援を
行った。
19,411 A 現行のまま継続する。
B 市内のし尿の全量を徳山中央浄化セン
ターで処理する計画であるが、徳山中
央浄化センターの改修状況及び真水苑
の方向性を含め、市のし尿処理の在り
方を検討されたい。
それまでは施設の適切な維持管理に努
められたい。
継続性を持った適正な管理をするため
所要の経費を計上。
・臭気対策経費:1,304千円(消耗品)
・設備維持整備費用:7,450千円(修繕
料)
a → 1
73,028 A 一部事務組合に対する負担金のため、
現行のまま継続する。
B 市内のし尿の全量を徳山中央浄化セン
ターで処理する計画であるが、徳山中
央浄化センターの改修状況及び真水苑
の方向性を含め、市のし尿処理の在り
方を検討されたい。
予算に反映したものはないが、徳山中
央浄化センター整備事業の進捗を踏ま
え、一部事務組合での処理の方向性を
決定する。
a → 1
1,134 A (財)山口県環境保全事業団と共同して A 所管課評価のとおり、次期最終処分場 平成26年4月供用開始に向け、山口県
事業を推進していく。
の平成26年4月供用開始に向け、事業 環境保全事業団と連携を密にし、着実
を着実に推進されたい。
に事業を進めていく。
a → 1
13/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
94 リサイクル推 環境衛生団体活動 市民自らが自主的また組織的に住みよ
進課
事業費
い生活環境づくりを推進されることに対
し、市が活動支援することで、地域の環
境衛生の向上が図れる。
H23事業実績
・自治会、団体等が行う清掃奉仕活動
に対し、指定ごみ袋の交付やごみの収
集運搬を行った。
・環境衛生団体の活動を支援するた
め、補助金を交付した。
95 リサイクル推 清掃業務管理事業 清掃業務における直営事業、委託事業 清掃業務全般にわたる管理業務を行っ
進課
費
の指導監督により、業務の効率化及び た。
市民サービスの向上を図る。
96 リサイクル推 ごみ収集運搬事業
進課
費
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
b →
優
先
順
位
5,842 A 現行のまま継続する。
B 市民との協働を図るため、必要性・有効 予算に反映したものはないが、引き続
性の高い事業である。尐しでも多くの市 き、環境推進団体に対し補助金を交付
民の参加を実現されたい。
するとともに、市民の奉仕活動に対し
て、ごみ袋の交付やごみ収集運搬など
実施していく。
1
3,061 A 効率的な運営によりコスト削減に努め、
現行のまま継続する。
B 清掃業務全般に係る管理運営のために 予算に反映したものはないが、引き続き a → 1
必要な事業である。コスト削減に努め、 効率的な運営に努める。
効率的な運営を図られたい。
一般廃棄物を適正に処理し、あわせて
生活環境を清潔にすることで、生活環
境の保全及び公衆衛生の向上並びに
資源が循環して利用される社会の形成
を図り、もって市民の健康で快適な生活
を確保することを目的とする。
・市民から排出されたごみは、市民生活
に支障がないよう適正かつ円滑に収集
運搬を行った。
・平成22年11月からのごみの分別方法
変更に伴い、収集体制の見直しを行
い、直営収集区域の見直しを実施した。
661,435 A 現行どおり継続する。
B 今後も引き続き収集体制の見直しや外 最終処分量削減、リサイクル率向上を
部委託の可能性を検討されたい。
図るため、燃やせないごみ残渣再生処
理を行っていく。
・燃やせないごみ残渣再生処理委託料
12,075千円
・燃やせないごみ残債運搬委託料
2,646千円
a → 1
97 リサイクル推 一部事務組合負担 関係市の区域におけるごみ処理施設の
進課
金(ごみ処理施設
設置、維持管理及び運営に関する事務
分)
を共同処理することで、円滑で効率的
かつ適正なごみ処理を行い、生活環境
の保全と公衆衛生の向上を図る。
周单地区衛生施設組合及び周陽環境
整備組合へ負担金を支払った。
徳山、熊毛地域の可燃ごみの適正な処
分を行った。
757,953 A 一部事務組合への負担金のため、現行 B 恋路クリーンセンターの改修、周陽環境 予算に反映したものはないが、焼却処
のまま継続する。
整備センターの方向性を踏まえ、ごみ燃 理施設統合に向け、関係機関と協議を
料化施設を含めた可燃ごみの処理施設 進めていく。
の在り方につき検証されたい。
a → 1
98 市民課
99 市民課
戸籍住民基本台帳 戸籍届出の受理及びこれに伴う住基入 戸籍届出受理及び住基異動事務、印鑑
等業務
力が迅速正確にできるとともに、住民基 登録事務、国保・年金受付事務、諸証
本台帳事務及び諸証明交付事務の適 明交付事務
正な処理・台帳管理を行なう。
戸籍電算化事業費 戸籍事務処理の正確性を確保し、行政 戸籍謄本・抄本・証明書交付、戸籍の附
サービスの向上を図る。
票の交付、戸籍簿のデータ管理、戸籍
届出の受付・記載、副本作成、人口動
態調査票作成、相続税法通知、戸籍の
附票の記載、犯歴・破産・成年被後見登
記・在外選挙等身分に関する事務
11,589 A 各種証明書発行について住民サービス C 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
の向上を図ることを目的とし、市役所か
る。
ら遠い市民に対して最寄の郵便局での
所管課としては、外部委託が可能な特
交付を開始した。また、行政コーナーに
定の業務とそうでない業務の切り分け
ついては住民票など証明書を交付して
が、現状では難しいと判断されている
いるが、以外に市役所の各課や観光な
が、先進地の例を参考に、民間業者活
どの問い合わせ、2階フロアーのお客の
用の可否等調査・研究を進め、24年度
対応と総合的に行っており、駅ビルの体
中に市の方向性を検討されたい。
制を含め検討必要があることから、当分
住民票等の窓口交付事務については、
の間継続としたい。
迅速な対応ができるようシステム担当課
との連携を密にされたい。
予算に反映したものはないが、外部委 a → 1
託や総合窓口について先進地(萩市)を
視察した。
窓口業務については、住基システム
の処理速度の悪化に鑑み、6月に検索
機能の改善を行った。
65,994 A 戸籍事務処理の正確性を図り、証明書
発行時間の短縮等運用の向上に努め
ていく。
適正なシステム管理のため機器更新
a → 1
(平成24年度更新に伴うもの)
・機器等賃借料
H24.2~12 無償譲渡
H25.1~ 長期継続契約(5年間)
・消耗品費
・保守委託料
H24.4~12 契約
H25.1~ 長期継続契約(5年間)
※H25.1~H25.6はハード保守無料
・廃棄物処理手数料
住基システムとの連携は動向未定
のため見送り
法務省戸籍副本データ管理システム稼働
に伴う委託料の追加 +1,586
(戸籍副本データ管理システム機器保守
委託料 +63)
(戸籍副本データ管理システム対応改修業
務
委託料 +1,523)
14/90
B 適正なシステム管理のもと、正確で迅速
な事務処理に努められたい。
今後も住基システムとの連携の必要性
等について、検証されたい。
通信運搬費 +48
(和田支所通信料)
使用料及び賃借料 △677
(各支所複写機等使用料)
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
c ↓
優
先
順
位
100 市民課
外国人登録費
外国人登録原票の適正な管理をする。 外国人登録申請等にかかる原票を作成
し、原票記載事項証明書により内容を
証明する。
33 A 外国人にとって利便性が図られているこ A 平成24年度7月からの新制度対応につ 外国人登録法が廃止されたことから、
ともあり、今後も適正に処理をしていく。
き、適正に対処されたい。
事業廃止とする。(外国人登録法の廃
止→H24.7.9)
101 市民課
住居表示事業費
既存の住居表示板(街区表示板、町名 住居表示板の在庫管理及び表示。
板、住居番号板)の在庫不足が生じな
いよう購入し、住居表示の維持を図る。
88 A 表示板の不足がないように常に適正な
在庫管理をし、破損時に迅速な対応が
できるようにする。
B 外部委託が可能な事業であるが、現在
職員が行っている突発時等の対応につ
いて検証し、費用対効果の観点からも
委託の可否につき、24年度中に検討さ
れたい。
委託の可否について検討したが、予
算額が尐ないため受託する者がいな
い。
現行どおり職員で行い、突発時にも迅
速に対応できるよう体制と在庫の管理
を行っていく。
102 市民課
郵便局住民票等交 市役所から遠くの地域に住む市民の利 住民票等の交付郵便局及び申請件数
付事業費
便性を高めるために、郵便局の窓口で 徳山秋月郵便局784件、徳山周陽郵便
住民票などの交付をする。
局323件、新单陽政所郵便局132件、新
单陽開作郵便局101件(秋月郵便局を
除く3郵便局はH23年6月から開始)
1,944 B 当該事業は平成22年度から実施して
おり、今後は市民への周知を課題に継
続することとする。
C 行財政改革大綱に掲げれらた事業で
る。
利用者数は目標に達していないが、所
管課の事務が煩雑化している。費用対
効果の検証をしながら、今後の事業展
開及び公民館等の活用についても検討
されたい。
利用者については、高齢者・交通弱者 b → 2
の方も利用できるサービスとしている。
今後も郵便局での住民票などの交付請
求ができることを、郵便局と共同でPRを
していく。
また、公民館を活用しての住民票など
の交付は、住基システム機器、複合機
の設置をすると、1カ所あたり、数十万
円の費用がかかる。(新たな機器=住
基システム機器、プリンター、複合機)
103 市民課
旅券発給事業費
2,590 A 近隣の市町村が旅券事務を開始し、パ B 市民の利便性の向上が図られる事業で 周单パスポートセンターが平成23年9 a → 1
スポートセンターも閉鎖されが申請が増
あり、山口県周单パスポートセンターが 月末に閉鎖され、申請数が激増したた
加している。
閉鎖されたことを含め、引き続き積極的 め、嘱託職員の雇用日数を増やし、来
な周知に努められたい。
客の多い日に備えたい。
嘱託報酬 +329
郵便料 +48
市でのパスポート申請・交付については
今後も広報等で周知を図りたい。
104 市民課
住民基本台帳ネット 住民基本台帳カードの普及及び住基
住民基本台帳カードの交付及び住民票
ワーク運用管理費 カードの空き領域に周单市独自のサー の写しの広域交付
ビスを検討し、それを市民に提供するこ
とで行政サービスの拡充を目指す。
105 生活安全課
離島航路対策事業 離島航路の欠損額の助成を行い、離島 補助金額 112,659千円
費
航路の維持確保を図る。
106 生活安全課
離島高齢者航路運 島民唯一の交通手段であり、高齢者の 利用率 89%
賃助成事業費
出かけることの生きがいや健康維持を
目的とする。
旅券申請に必要な戸籍関係資料が取
得できる市役所において、旅券の申請
受付・交付事務を実施することにより、
市民の利便性向上を図る。
平成22年10月1日から県の事務である
旅券事務の一部(申請・交付事務)の移
譲をうけ実施し、市民の利便性の向上
を図っている。
8,587 A 住基カードの一部無料交付制度の導入 B 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
を決定した。多目的利用についても、他
る。
市照会等を行った。
交付枚数が目標に達していないが、現
在国会で審議中の「共通番号(マイナン
バー)制度」の動向を注視しながら、今
後の運用について慎重に検討された
い。
112,689 A 島民唯一の公共交通機関として、安定
した航路を維持するとともに、経営改善
を進める。
2,571 A 島民唯一の交通手段であり、出かける
ことの生きがいや、健康増進に必要。
15/90
C 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
る。
現在検証中の島内交通システムの実現
とともに、寄港地・便数等を見直し、経
営改善を図るほか、関係課が進める島
おこし施策と連携し、利用者の増加に努
める等、「航路改善計画」を着実に実行
されたい。
4
a → 1
「共通番号(マイナンバー)制度」の動向 a → 1
を注視し運用を検討していく。
制度内容や新たな「個人番号カード」の
仕様等について情報収集し、更新機器
のスペックを決定する。
情報収集に時間を必要とする為、既存
の機器更新のタイミングを1年間遅ら
し、平成26年1月まで再リースとする。
庁用器具費 △228
(本人確認マルチスキャナ)
欠損額を補助することにより、航路の安
定的な維持確保に努める。-14,783
運航態勢の見直しに関する協議のた
め、市内出張旅費を増やした。 +8
B 利用率は高く目標を上回っており、島内 利用対象者の減尐による減額
高齢者の外出機会の増加に効果が認 委託料 -54
められる。
a → 1
b → 3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
不採算バス路線に対する助成を行い、 補助金の額 109,195千円
路線の維持確保を図る。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
107 生活安全課
地方バス路線維持
対策事業費
108 生活安全課
生活交通活性化事 路線バスの利用促進や不採算路線の
業費
見直しを行い、必要な地域においては
新たな交通システムの導入を図る。
109 生活安全課
駅前トイレ管理事業 駅及び駅周辺を利用される方へのサー 苦情なし
費
ビス。
186 A 市民サービスの一環として必要
A 駅前トイレの適切な維持管理に努めら
れたい。
110 生活安全課
超低床ノンステップ ノンステップバスの導入により、誰もが
バス導入事業費
利用しやすい交通機関とする。
平成23年度導入台数 1台
237 A 計画的な導入が必要
B ノンステップバスの導入に関しては、バ 対象経費の確定により補助金額を変更
ス事業者と調整し効率的な導入に努め した。 +185
られたい。
111 生活安全課
防犯関係事業費
防犯の広報・啓発・教育、
徳山地区の防犯灯の助成事務180本
ボランティア活動等の支援
112 生活安全課
防犯教育の中核的組織である防犯協
議会の活動を支援することで、犯罪被
害を未然に防止する。
実施している新たな交通システム 1
件
実証実験を行っている新たな交通シス
テム 1件
109,195 A 生活交通の中心となる路線バスの運行 C 行財政改革大綱に掲げられた事業であ 欠損額の一部を補助することにより、路
経費の補助を続けると共に、利用促進
る。
線の維持確保に努める。 +1,343
を図りながら路線の維持・確保に努め
「生活交通活性化計画」に基づき、バス
る。
路線や運行回数の見直し等経費削減
対策につき、引き続き防長交通と協議を
進めるとともに、全市をあげた利用促進
対策を積極的に進める必要がある。
11,986 A それぞれの地域の事情に沿った持続可 C 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
能な交通システムの構築のために必
る。
要。
今後、高齢化が進む中で日常の生活手
段の確保が特に急がれるところであり、
各地域の実情等も考慮するなかで、早
急にシステム化を図られたい。
また実施中である鹿野地域乗合タク
シーについては、利用促進やコスト削減
に努められたい。
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
1
バスシェルター破損等の修繕費を計上 a → 2
+700
鹿野地域等乗合タクシーの委託契約内
容の見直し及び八代地区及び大津島地
区における生活交通運行開始による委
託料の変更 +4,576
大津島地区に導入する車両の購入費
+6,759
啓発活動用のチラシ印刷 印刷製本費
+75
光熱費については、H24年に供用開始
した勝間駅前トイレの実績に基づいて
増額した。+10
実績に基づいて修繕料を見直し、減額
した。
修繕料 -12
c → 2
b → 1
3,860 A 犯罪の防止に寄与している
A 防犯対策として必要な事業である。
防犯灯設置費補助 自治会が設置する防犯灯に対し補助を 防犯灯設置費補助件数及び金額【補助
事業費
することにより、夜間の安全性の確保を 件数】新設51件 補修(取替)289件 柱
図り、犯罪被害を未然に防止する。
3件 【予算金額】10000千円
9,962 B 防犯意識は年〄高まっており、補助要
請も増加傾向である、安全まちづくり条
例の趣旨に沿った事業である。今後も
事業を進めていくこたが有効である。
C LED防犯灯への更新も含め設置申請 防犯灯のLED化を推進するために事業 b → 1
は拡大傾向である。犯罪被害を未然に 費を増やすと共に、補助基準の見直し
防止する重要な事業であり、市内各所 を行う。+10,000
への設置が進むよう、当面積極的な事
業展開を図られたい。
また、事務の効率化の観点から、防犯
協議会への申請窓口の一本化を検討
すべきである。
113 生活安全課
自転車駐車場対策 歩道等への自転車駐輪の解消による
事業費
安全の確保。
6,264 A 現状での運営を続ける。
B 交通安全対策や環境の面から必要な事
業であるが、徳山駅前と櫛浜駅前にお
いては、稼働率が非常に高い。引き続
き定期的な放置自転車の撤去やチラシ
による啓発を実施するとともに、駐輪場
の再整備等検討されたい。
114 生活安全課
駐車場管理事業費 1課で管理することにより、コスト削減を 23年度除草回数 3回
行い、適正な管理を行う。
2,305 A 一体的な管理を継続する。
B 駐車場と一体的な管理が行われており 管理に要する経費の精査による減額
効果的であるが、引き続き経費の削減 負担金 -92
に努められたい。
稼働率 100%以上
16/90
空き家等の適正管理に関する条例の制 b → 1
定により、空き家に関する相談の急増
が予測されるため、臨時職員の経費及
び消耗品費の増加を見込んでいる。
+832
経費節減により減額
c → 2
消耗品費 -30、修繕費 -200、手数料
-58
H25活動日数に合わせた委託料の増額
委託料 +19
土地評価額の変更による減額 土地借
上料 -80
c → 3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
23年度利用者 23368人
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
7,610 A 交通安全対策に必要
施
策
貢
献
度
方
委員会評価
向
性
C 交通安全教育は必要なものであり、利 自転車修理部品の数量を見直して減額 b →
用者も増加傾向で目標を上回っている した。
が、建物の老朽化が進んでおり、施設 -50
の在り方について早急に方向性を決め 貸出用自転車購入費を臨時に計上し
られたい。
た。 +84
実績に基づく減額
消耗品費 -50、印刷製本費 -102
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
優
先
順
位
115 生活安全課
交通教育センター管 交通安全知識の普及徹底、技術の向
理運営事業費
上を図る。
116 生活安全課
交通安全推進事業 交通安全意識の向上、マナーの徹底及 23年人身事故発生件数 813件
費
び実践。
5,485 A 積極的に取組む必要がある。
B 交通安全推進については、市として積
極的な取り組みが必要であり、関係機
関との連携・協力によって交通事故防
止に努める必要がある。なお、交通安
全協会補助金については、協会会計の
毎年度の繰越金について改善を求めら
れたい。
交通安全啓発用消耗品の内容を見直し a → 1
て、消耗品費を減額した。-178
交通安全啓発資料印刷費の内容を見
直して、印刷製本費を減額した。-26
高齢者交通安全のための経費を臨時に
計上した。+374
(消耗品費 +237、食糧費 +27、自動車
借上料 +74、出席者負担金 +36)
117 生活安全課
市民相談事業費
アドバイスを行うことにより、トラブルや
悩みの解消を図り、市民の安心な暮ら
しを確保する。
相談件数 1213件
1,445 A 市民のニーズが高い
B 必要な事業である。様〄な相談事例に
ついては、市の関連部局と情報を共有
し、トラブルの未然防止に役立てられた
い。また、研修の機会についても積極的
に活用し、相談職員の資質の向上に努
められたい。
市民の生活上の相談の解決・方向性を
見出すため、積極的に資質向上のため
の研修に参加していき、窓口相談や専
門家による無料法律相談会を引き続き
実施する。(食糧費 -8、複写機使用料
+2)
a → 2
118 生活安全課
消費生活事業費
消費生活センターの機能を強化し、相
談しやすい環境づくりを図る。
相談件数 920件
13,926 A 消費者行政強化のた消費生活センター B 必要な事業である。様〄な相談事例に
の機能強化が必要
ついては、市の関連部局と情報を共有
し、トラブルの未然防止に役立てられた
い。また、研修の機会についても積極的
に活用し、相談職員の資質の向上及び
専門相談員の確保に努められたい。
平成24年度までと限定されていた「地
方消費者行政活性化基金」を活用し、
消費生活センターの機能強化、相談員
のレベルアップを図ってきた。
この基金が25年度まで延長されること
となり、対象となる事業内容で見直し
た。
・消費生活事業:4,408→4434(+26)
インターネット接続料の増額(相談員
専用パソコン3台分)
・地方消費者行政活性化事業:9,142→
3,940(△5,202) H25補助率 10/10
専門家による研修への受講支援の継
続
a → 1
119 生活安全課
路外駐車場管理費 市街地における駐車需要に応じて、もっ 23年度利用台数 158,564台
【駐車場事業】
て円滑な交通環境の確保を図る。
8,939 A 経営健全化を」図り、駐車需要に応え
る。
C 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
る。
駐車場利用者が減尐しており、老朽化
に伴う施設改修も見込まれることから、
特別会計が赤字に陥る危険性がある。
今後の運営状況を検証し、方向性を検
討されたい。
120 生活安全課
路外駐車場省エネ
ルギー化事業費
【駐車場事業】
路外駐車場を省エネ施設に転換し、温 二酸化炭素削減率 60.%
室効果ガス排出量の削減に努めるとと
もに、環境意識の促進を図る。
1,906 A エコ及び駐車場経営の両面から有効な
事業
A 電気代の削減だけでなく、二酸化炭素 ESCO事業で導入した設備による省エネ c → 1
削減にも寄与しており、有効な事業であ ルギーサービスを継続する。
る。
121 人権推進課
人権推進事業費
様〄な人権課題に対応できる体制の充 人権施策推進連絡会議において人権
実と、人権に配慮した行政の実現を図 関係施策を協議。
る。
人権施策推進審議会を開催。
関係団体関連の各種大会、研修会への
参加。
関係団体の活動支援
5,912 A 市独自の人権施策の基本方針等の策 B 平成24年4月に策定された「周单市人権 運動団体発行の新聞の配布先を見直し a → 2
定も求められており、人権行政の更なる
行政基本方針」に基づいた人権の推進 た 消耗品費△230
推進を図るため、人権施策推進連絡会
を図られたい。
人権推進指針を配布する 印刷製本費
議及び人権施策推進審議会の機能に
関係団体への補助金については、内容 +290
ついて、今後更に充実していく必要があ
を検証され適正化に努められている。
る。
関係団体への補助金については、検
証の上適正化に努める。
17/90
2
電気使用量を実績に基づいて減額し
c → 1
た。 -368
修繕料は緊急対応修繕費のみの計上
-1,617
委託料はPCB含有分析の終了による減
額 -65
工事費3件を計上したことにより増額
+8,326
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
122 人権推進課
人権啓発事業費
講演会の開催や広報活動等の幅広い 周单市人権講演会の開催 ・6/20富田
啓発活動により、市民の人権意識の高 中学校 ・11/15須〄万中学校 ・11/18
揚を図る。
周陽中学校 ・11/21桜田中学校 ・1/20
遠石小学校
広報へ特集記事の掲載(11/1) 人権啓発コーナーの設置
人権擁護委員による特設人権相談所の
開設
123 人権推進課
地域人権啓発活動 国の委託事業を受け、周单市人権啓発 周单市人権啓発ネットワーク協議会の
活性化事業費
ネットワーク協議会や市内小学校と連 人権擁護委員と共同で、花の苗・肥料
携して、地域に密着した多様な人権啓 等を市内の小学校27校に配布。育苗
発活動を展開する。
等の状況を取りまとめた冊子を作成し
た。
124 人権推進課
隣保館運営事業費 隣保館において、各種相談事業や人権
課題解決のための事業を総合的に行う
ことにより、地域住民の自立や意識向
上を図る。また、今後は地域社会の中
で、住民交流の拠点となる開かれたコ
ミュニティセンターとしての機能の充実
を図っていく。
125 人権推進課
貸付金収納事務費 貸付償還金の計画的な収納と、償還率 平成23年度償還金収納額 住宅
向上を図る。
16,159千円 同福2,290千円。
〃 対象債権数 住宅304件
同福305件。
滞納整理台帳の整理。
126 人権推進課
男女共同参画推進 社会のあらゆる分野に男女が参画し、
事業費
お互いが対等なパートナーとして個性と
能力を存分に発揮できる男女共同参画
社会の実現。
講演会・講習会等開催数 1,230回(4
隣保館合計)
クラブ活動等での利用回数 771回(4隣
保館合計)
生活相談実施件数 74回(4隣保館合
計)
男女共同参画・企業職場ふれあい人権
セミナー、男女共同参画推進員作製の
紙芝居による講座、その他地域講座等
開催(12回)。
127 コミュニティ推 支所管理運営事業 15支所庁舎の施設及び設備の維持管 15支所庁舎の施設及び設備の維持管
進課
費
理、補修、整備及び財産管理を行い、 理及び各種行政サービスの提供を図っ
市民に対する行政サービスの提供や管 た。
轄区域の振興を図る。
128 コミュニティ推 自治会関係経費
進課
自治会及び連合会の活動の活性化、組 ・大河内地区自治会連合会設立に向け
織の拡大を図り、住民自治を促進する た支援 ・周单市の自治会連合会あり方
協議会の設置及び開催 ・各自治会連
合会において「総会」、「視察研修」等を
実施 ・自治会長名簿作成管理 ・自治会
ハンドブック更新 ・自治会連合会運営
費補助金、市広報等文書配布報償金の
交付 ・山口県自治会連合会において
「総会・理事会」、「研修会」、「県との協
議会」等を実施
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
2,177 B 人権教育課や人権擁護委員との連携に B 所管課評価のとおり、引き続き啓発方 啓発講座を充実させる 報償費+100
より、効果的な啓発活動を進めている
法等に工夫され、人権意識の向上に努
が、今後とも講演会の開催内容や啓発
められたい。
内容等の更なる工夫を図り、人権意識
の向上に努める。
66 A 国の委託事業を受けて、周单市人権啓
発ネットワーク協議会と連携しながら、
「人権の花」運動を実施できた。今後と
も、更に幅広い啓発事業の展開を図っ
ていく。
B 人権の花運動やイベントの実施に関し 前年度と変更なし、引き続き事業を行
ては、本事業の主旨から離れない範囲 う。
で他の事業と協力のうえ、更に効果的
な実施となるよう努められたい。
25,385 B 隣保館は講座、講演会、学習会、ス
B 所管課評価のとおり、効率的な施設運 隣保館定期講座を自主運営とし25年度
ポーツクラブ等、地域住民の学習と交流
営に努めるとともに、国・県の動向を踏 から報酬を見直した 報償費△2,105
の場であると共に、災害時避難場所に
まえ、今後の隣保館のあり方を検討さ
も指定されている。 補助金もいつま
れたい。
であるか分からず、効果的運営方法を
検討している。
69 A 今後とも、滞納者を含めた債務者に対
して、訪問や償還相談等の償還業務を
継続して行う。
B 滞納分解消に向けた徴収事務に努めら 滞納者を含めた債権者に対し、継続し
れたい。
て事務処理を行う
816 B 今までの方法にこだわらず、より効果的 B 行財政改革大綱に掲げられた事業であ 効果的な啓発のため使用するハッピの
な方法を考える。
る。
クリーニング代 役務費+4
所管課評価のとおり、効果的な啓発活
動に取り組まれたい。
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
1
a → 2
b → 3
b → 2
a → 1
79,175 B 支所は身近な行政機関として市民に多 C 支所・公民館併設施設にあっては、支 支所は「所管区域の振興に関する事
b → 2
くの行政サービスを提供している。今後
所の持つ「所管区域の振興に関する事 務」のみならず、主に市の行政サービス
施設の老朽化に伴い管理経費も増大す
務」と公民館の役割の一つである「地域 の出先機関としての事務を行っている。
ると予測され、地区内施設との統合等を
課題の解決のための事務」が重複して また、公民館は主に地域における人づく
含めた検討や、管理運営体制の見直し
いることから、「地域づくりを進める」一 りの根幹である社会教育の役割を果た
を検討する必要がある。
体の施設とすることを検討すべきであ していることを考慮する必要があり、慎
る。
重な検討が必要である。
新庁舎建設に際して、本庁機能の強 さらに、支所・公民館の建物の存廃、支
化や集約化を図り、総合支所、支所・公 所・公民館のあり方、その機能を置く建
民館等の再編を検討すべきである。
物のあり方等については全庁的な課題
宿日直については,地域内の安心安全 であり、今後行政改革の中で見直しを
に配慮しながら、廃止を検討すること。 すすめていくこととなっており、H25年度
は現状のまま運営を行う。
宿日直制度のあり方については、支所・
公民館の機能や業務の精査に併せ検
討する。
79,255 B 各地域政策課と連携しながら、全市的 C 文書配布等報償金及び自治会連合会 全市的な連合組織の設立に向けた環境 a ↗ 1
な組織の設立に向けた環境の醸成に努
活動費補助金については、早急に、補 醸成の一環である熊毛自治会連合会設
めるとともに他の補助金等と併せて補
助基準の統一に向け調整を図られた
立に伴い補助金を新設。+500千円
助基準の統一を図る。
い。※熊毛地区の連合自治会が24年度
に設立される予定。これを受け市全体
の連合組織が設立される予定で、この
際、補助金を見直すとのことである。
18/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
129 コミュニティ推 コミュニティ推進事
進課
業費
目的
H23事業実績
コミュニティ推進組織の育成支援を行
い、住みよい地域社会を形成していくた
め、住民の連帯意識の高揚を図り、住
民の自主的・主体的な活動を支援する
ことにより、一体感のあるまちづくりの
推進、地区コミュニティ機能の充実を図
る。
コミュニティ推進組織の運営を支援する
ことにより、市内31のそれぞれの地区
における自主的・主体的な地域づくり活
動の展開を促進した。また、周单市コ
ミュニティ推進連絡協議会の運営を助
成することにより、地域間交流及び人材
育成に係る取組み等を促進し、組織の
育成・強化を図った。
130 コミュニティ推 ふるさと振興事業費 市民自らが行う地域づくり活動の振興 ふるさとづくり推進プランⅡに基づき各
進課
を目的として設立された㈶周单市ふるさ 種事業を行い、市民自らが行う地域づく
と振興財団の円滑な運営に資する。
りの振興を図った。
(1)コミュニティ活動の一層の推進 (2)特
産品の奨励振興 (3)公共施設の効果的
運営
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
17,414 A 絆を大切にしたまちづくりの基盤である
コミュニティ推進組織を支える重要な事
業である。
施
策
貢
献
度
方
委員会評価
向
性
B 所管課評価のとおり重要な事業である コミュニティ活動推進費補助事業につい a ↗
が、平成22年度決算では、補助割合が ては、H25年度は現状のまま補助する
2分の1を超える団体が4団体、繰越金 が、補助団体に対し引き続き自主財源
が補助額を超える団体が6団体ある。定 の確保について努力いただくよう要請す
額補助について、再検証すること。
るとともに、その財政状況、運営体制を
検証しながら、市民自らが地域づくりを
すすめていくことのブレーキとならない
よう配慮しつつ、事業を継続していく。
貸出用イベント器材のうち、マイクロバ
スの廃車について検討し、H25年度予
算に反映する。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
16,573 A 「新しい公共」という考えのもとで、ふる B 公益法人制度改革への対応が急務で 「公益財団法人」への移行を目指し手続 a
さと振興財団の重要性がさらに増してき
あり、期限内の移行に向けた支援が必 を進めている。人と人、地域と地域を結
ていることから、今後も継続した支援を
要である。(平成25年11月が期限)な
ぶ「まちづくり財団」としての存在を明確
行っていくとともに、財団運営の自律性
お、それに合わせて今後の財団の在り に位置づけ、今後とも継続した支援を行
をさらに高め、公益法人への移行を検
方、方向性についても検討すること。
う。
討する。
↗
優
先
順
位
1
1
131 コミュニティ推 自治会集会所建設 住民が行う自治会集会所等建設の事 集会所新築1件、集会所補修6件、掲示
進課
費助成事業費
業に対し、事業の実施に要する経費の 板の設置・補修3件、備品設置3件、用
一部を予算の範囲内で補助することに 地整備2件、倉庫設置・補修2件
より、地域のコミュニティづくりを推進す
る。
6,989 B 市民自らの地域づくりを促進するため、 B 所管課評価のとおり
自治会集会所の整備に関しては、今後
も自治会からの要望にはできるだけ応
えていく。補助率の見直しについては新
築や増改築の推移を見ながら一定の猶
予期間を設け、検討していく。
今後も自治会からの要望にはできるだ
け応えながら、市民自らが地域づくりを
進めることのブレーキにならないよう配
慮しつつ事業を推進する。
a → 1
132 コミュニティ推 櫛浜コミュニティセン コミュニティセンターの効率的な管理運
進課
ター管理運営事業 営を行うことにより、地域住民の連帯意
費
識を高め、健康で文化的な地域社会の
建設とその発展を図る。
指定管理施設であり、地元のコミュニ
ティ推進協議会により、効率的・効果的
に管理されており、年間利用者数も常
に2万人を超えている。
6,320 A 地域密着型の施設であり、地域住民の
利用しやすい施設としてサービスの維
持向上に向けた改善を検討していく。
C 櫛浜支所・公民館の建替えが既に検討
されており、その構想の中では、コミュニ
ティセンター機能を移転することとなって
いる。よって、当該施設は廃止を検討さ
れたい。
コミュニティセンター機能が移転される
までの間は、地域コミュニティの拠点施
設として管理運営を行う。
備品購入費△294千円
a → 2
133 コミュニティ推 向道湖ふれあいの 研修、レクリエーション、福祉農園加工 ①年間利用者人数 3,829人
進課
家管理運営事業費 作業、料理実習を通して、さらなる市民 ②事業参加者数
交流と住民福祉の増進を図る。
向道湖畔ウォークとバーベキュー 48
人
紅葉の金峰山登山 22人
4,761 A 地域住民の活用促進や地域資源を活
用した市民交流を図る自主事業の充実
等、地域に密着した拠点としての活用
促進を図る。
B 現在は、ふるさと振興財団への指定管 地域活動の拠点としての有効活用を検
理となっているが、将来的には、地域活 討していく。
動の拠点として有効に活用されるよう地 施設等修繕料△408千円
域譲渡を視野に入れ、地元との調整を
図られたい。
a → 2
13,068 B 今後共、地域に根ざした活動・交流拠点 B 地域づくりを担う地域コミュニティの拠点 地域コミュニティの拠点施設として有効
施設として、地域の実情を踏まえた運営
施設として有効に活用されたい。
に活用する。
に努める。
施設の維持管理に係る経費が増額。
+1,155千円
a → 2
134 コミュニティ推 新单陽地区コミュニ 新单陽地区4館のコミュニティの効率的
進課
ティセンター管理運 な運営を行うことにより、各地区におけ
営事業費
るコミュニティの意識の醸成を図り、うる
おいのある地域社会づくりを推進する。
新单陽地区の富田東地区コミュニティセ
ンター、地域交流センター、福川地区コ
ミュニティセンター、福川单地区コミュニ
ティセンター4館の管理運営を行った。
135 コミュニティ推 地場産品振興対策 「ふるさと産品の店こあ」を、生産者と消
進課
事業費
費者(都市と農村)の交流拠点、地域資
源である地場産品の情報発信拠点とし
て運営するとともに、食育・地産地消等
を推進することにより、市民のふるさと
周单への愛着や誇りをはぐくみ、市民
自らが行う地域づくり活動を促進する。
【1生産者と消費者の交流】①「ふるさと
産品の店こあ」の運営②生産者が対面
販売で実施する「ふるさと朝市・夕市」の
支援③地場産品に関する講習会の開
催④地場産品普及イベントの支援⑤内
外イベントへの出張普及活動
【2地場産品の情報発信】①「ふるさとか
わら版」発行②ホームページ運営③「ふ
るさと味の宅配便」事業
【3食農・食育】子ども・ファミリーを対象
に食農・食育をテーマにした体験学習
802 A 特産品振興対策等の市の施策との整
合性を図りつつ、まちなかを拠点にし
て、生産者と消費者(都市と農村)の交
流、地場産品の情報発信、食育等を展
開することにより、市民のふるさとへの
愛着を育み、市民自らが行うふるさとづ
くり活動を促進することを基本として事
業を実施する。
19/90
C 利用者数が増加傾向であるが、道の駅 道の駅との整合性を図りつつ、まちなか b → 1
がオープンした時の必要性を検証する を拠点にした、生産者と消費者(都市と
こと。
農村)の交流や地場産品の情報発信等
のふるさとづくり活動を進める。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
136 コミュニティ推 市民参画推進事業 これからのまちづくりにおいては、市民
進課
費
の自主的・主体的な市政への参画が求
められる。このため、市民参画を推進す
る人材の養成、市民参画のしくみや制
度の研究及びその具現化等を推進し、
豊かな地域社会の創造を目指す。
①周单市市民参画推進審議会 年2回
②自主検討グループ 年2回
③ファシリテーター養成講座(入門編・
体験編) 6回 延100名
④市民参画スケジュールの発行 年20
回
⑤市民参画通信の発行 年1回
⑥「周单市市民参画実施状況年次報告
書」の発行 330部
137 コミュニティ推 市民活動推進事業 市民活動団体の交流・活動・支援の拠
進課
費
点として市民活動支援センターを設置
し、市民への活動啓発や参加のきっか
けづくりを図るとともに、市民活動団体
への支援を行い、魅力と活気あふれる
市民活動の活性化と促進を図る。
①市民活動支援センター利用者数 972
件2,552人
②市民活動団体への情報提供 146件
延28,368団体
③市民活動賠償責任保険制度の加入
全市民活動団体対象
④市民活動関連講座の開催 9講座
参加者数46名
⑤市民活動情報誌「YUI」の発行 年4
回各2,000部
⑥緊急雇用創出事業を活用した市民活
動参加促進事業
138 コミュニティ推 市民交流センター管 市民活動の推進、市民交流の促進、福 前年より、年間利用者数も増え、市民交
進課
理事業費
祉の増進、ふるさとづくり及び産業の育 流の活動拠点として、有効的に活用さ
成並びに中心市街地の活性化等を図る れた。
ため、施設の効率的な管理を行う。
139 コミュニティ推 西部市民交流セン
進課
ター管理事業費
周单市西部地域を中心とする市民活動
の推進、並びに富田西部地域を中心と
する市民交流の促進及び児童の健全
育成により住民福祉の増進を図る。
①西部市民活動支援センター利用者人
数 760人
②児童交流室 988人
③地域集会室・屋外利用等 5,376人
140 中山間地域
振興課
中山間地域振興対 中山間地域の活性化に向けた地域振
策事業費
興施策の継続と充実を図る。特に、都
市と中山間地域の交流を誘発し、人・自
然・経済の好循環を創出するなど中山
間地域の活性化を図る。
・過疎地域自立促進計画、辺地総合計
画、離島振興計画、山村振興計画等の
進行管理
・“いのち育む里”ホームページの運営
・高等教育機関等との交流事業
・廃校等施設有効活用検討業務
141 中山間地域
振興課
基金管理事業費
周单市過疎地域自立促進計画(H22年 過疎地域自立促進基金条例に基づく積
度~H27年度)を策定。これにより、地 立額
域住民が将来にわたり安全に安心して ・H23年度末基金残 33,008千円
暮らすことのできる地域社会の実現を
図るため、過疎地域自立促進特別事業
における過疎債を財源として基金を造
成し、計画期間終了後に取り崩して過
疎地域の自立促進に向けた事業を実
施する。
方
向
性
a →
優
先
順
位
コミュニティ等の中核的人材育成事業と
併せ、業務の充実を図る。
嘱託職員2名→1名へ。報酬△1,297千
円。
臨時職員6か月→1年へ。賃金+620千
円。
a
1
58,046 A 市民交流の拠点として、活発な利用が C 駅ビルの取り壊しにより施設は廃止す
されているが、今後も、本施設を有効に
るが。市民交流機能については、駅周
活用した企画事業等を開催するなど、
辺整備計画に合わせて検討すること。
運営面にも留意しながら、市民にとっ
て、より利用しやすい施設となるように
適切に管理する。
駅ビル解体を視野に入れつつ、利用者
の安心安全確保のため必要最低限の
整備を行いながら、適切な管理を行う。
a → 2
2,995 B 当面は、現行のまま活用しながら、施設 D 地域へ建物の譲渡を検討すること。
の将来的な機能移転等について各方面
と調整を進め、他施設に必要な機能が
移転可能であれば、廃止は可能と考え
る。
当面は現行の管理を行いつつ、将来的
な有効活用に向け、各方面と調整を
図っていく。
修繕料△24千円。
消耗品費△15千円
b → 3
支所職員を対象とした研修の講師謝金
の見直し
県外出張旅費の見直し
当課専用のインターネット接続の見直し
負担金の他課、他事業からの組替
a → 2
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
682 A 市民の市政への参画を一層促進するこ B 行財政改革大綱に掲げる事業であるの 施策に合わせた効果的な市民参画の
とで、市政の透明性、公平性、公正性が
で、引き続き積極的な市民参画の推進 推進を図るとともに、市民が積極的かつ
確保されるとともに、協働環境の整備に
を図られたい。
主体的に参画できる環境づくりをさらに
つながる重要な事業であり、今後も着実
推進する。
に実施すべきものである。
市民参画実施状況報告(概要版含む)
や市民参画スケジュール、市民参画通
信等による情報提供を充実させる。
2,832 A 市民活動の裾野を広げながら、行政と B 行財政改革大綱に掲げる事業であるの
協働できる団体や人材の育成を図って
で、引き続き市民活動の新たな担い手
おり、今後も継続してさらに充実してい
づくりを積極的に推進すること。
きながら、支援センター利用の促進を図
る。
960 A 継続が必要な事業である。
B 地域を巻き込んだ様〄な取り組みを積
極的に行う中で着実な成果を上げていく
必要がある。事業推進に当たっては、引
き続き、補助事業の採択や有利な財源
を検討し取り組まれたい。
13,408 A 平成22年度から平成27年度までの適切 B 「過疎地域自立促進基金」については、 特に予算反映なし
な運用管理を行い、基金積立てを行う。
平成28年度以降の事業に充当できるよ
う過疎自立促進計画の改正を行うこと。
20/90
施
策
貢
献
度
↗
1
a → 1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
施
策
貢
献
度
方
向
性
里の案内人養成講座講師の見直しによ a →
る謝金減
消耗品費の見直し
定住促進に向けた里の案内人・居住体
験住宅案内チラシ等印刷製本費
大型バス借上げ精査による
県外出張の見直しに伴う旅費、有料道
路通行料精査
田舎暮らし居住体験モデル事業補助金
の減2→1へ
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
優
先
順
位
142 中山間地域
振興課
中山間地域定住促 UJIターンを促進するために、中山間地 里の案内人:4地区(大道理、長穂、須
進事業費
域の地域資源である空き家の有効活用 金、鹿野)23人 掘り起し件数:14軒、問
と移住希望者と地域の橋渡しをする新 合せ件数:43件(うち6件が定住) お試
たな担い手を確保することにより、移住 し暮らし住宅:2地区(大道理、須金)
者受入に向けた地域機運の醸成を図
る。
2,104 A 本事業は平成26年度までの事業であ
り、この期間内に地域の人材育成と体
制をつくり、持続させる必要がある。
A 所管課評価のとおり
143 中山間地域
振興課
中山間地域戦略プ
ロジェクト事業費
1,997 A 持続可能な中山間地域づくりのための
中核的な事業であり、積極的に取り組
んでいく必要がある。
B 地域振興プロジェクトを担う重要な事業 新規に大道理地区に地域おこし協力隊
である。積極的に取り組まれたい。
員を配置
創発事業補助金(実現支援補助金6→
5)
消耗品の削減
a
↗
1
144 中山間地域
振興課
大津島ふれあいセ
ンター管理運営事
業費
7,182 B 大津島全体の資源を活用し、交流人口
等の拡大を目指すアイランド・ツーリズ
ムの拠点施設として、施設の改修や新
たな指定管理者の選任を検討するとと
もに、利用料金制の導入や減免の見直
し等の改善を行う必要がある。
B アイランドツーリズム施設と一体的施
開館日を通年から冬季を除外し、経費
設。平成25年度指定管理者制度導入に 削減
向け着実に対応されたい。
備品(自転車)購入の減
b
↘
3
145 中山間地域
振興課
離島活性化プロジェ 離島という生活条件不利性により尐子 島おこし隊員を全国公募し3名を決定し
クト事業費
高齢化、人口減尐が本市で最も深刻な た。その内1名を12月から雇用した。
状況にある大津島において、新たな雇
用の創出や交流人口の拡大、高齢者
の安心な暮らしの確保など持続可能な
地域の実現を図る。
9,398 A 本事業は平成25年度までの事業であ
B 島おこし隊など外部の人材確保により
り、この期間内に地域づくりの仕組みや
効果的に事業を推進している。市職員
体制づくり等を持続させる必要がある。
がすべきことと外部人材の活用により行
うことを切り分け、期間終了後の地域づ
くりを考慮して事業を推進されたい。
a
↗
1
146 中山間地域
振興課
アイランド・ツーリズ 大津島全体を活用したツーリズムを展
ム事業費
開し、地域に経済循環の創出を図るとと
もに人材育成の拠点を確立するなど、
新たな島の価値を創造することで島の
交流人口の増大を図る。
1,689 A 本事業は平成24年度までの事業であ
り、この期間内に運営に向けての体制
づくり等を確立させる必要がある。
a
-
-
147 中山間地域
振興課
アイランド・ツーリズ 大津島全体を活用したツーリズムを展 大津島アイランド・ツーリズム施設実施
ム施設整備事業費 開し、地域に経済循環の創出を図るとと 設計業務委託:(部分払い)
もに人材育成の拠点を確立するなど、
新たな島の価値を創造することで島の
交流人口の増大を図る。
a
-
-
148 観光交流課
友好都市交流事業 様〄な分野で交流を行うことによって、 周单市主催「花とワインフェスティバル」
費
自分たちの地域全体を再認識すること での物産品の即売:出水市参加者13
でお互いの地域の振興や活性化に繋 名・出水市開催「産業祭」:周单市参加
げる。
者5名
149 観光交流課
国際交流事業費
地域の課題は地域で解決できる力(地
域力)の再生を図るとともに、地域に雇
用や経済循環等を創出する取組みを支
援することにより、活力溢れる中山間地
域の実現を目指す。
・“いのち育む里”創発事業補助金
(地域の夢プラン策定支援:2団体200
千円、地域の夢プラン実現支援:4団体
1,200千円、好循環創出支援:1団体500
千円)
・“いのち育む里”創発事業委員会の開
催
・“いのち育む里”創発会議の開催
・新たな夢プランの策定:大津島、八代
策定開始:長穂
恵まれた自然を活かし、レクリエーショ 年間開館日数;308日、H23から管理運
ン、研修、コミュニティ活動など幅広い活 営を直営
動を実施できる交流の場を確保し、離 臨時的事業:(大津島ふれあいセンター
島の振興及び交流による住民福祉の増 改修事業)階段、手すり、ベランダ改修
進や離島の活性化に資する。
・アイランド・ツーリズム可能性調査業務
委託:(新たな観光資源及び資源の活
用方法について調査)
・アイランド・ツーリズム物品等移送業務
委託:(カッターボート4隻、カヤック10
隻、監視艇1隻ほか)
青尐年を姉妹都市間で相互派遣するこ ○デルフザイル市友好親善訪問団(中
とによって、国際化社会に対応した人づ 学生10名、高校生5名、同行者1名、
くりを図る。
計16名)派遣事業○シ博市体育局訪
問団(6名)受入事業○山東省国際聯誼
会一行(3名)受入事業
島おこし隊員の一人がアイランドツーリ
ズム施設の指定管理者となる予定であ
り、隊員が3人から2人となる。それに伴
う人件費の削減
旅費、消耗品、燃料費の精査
備品(機械器具)の減
B 新規施設の指定管理料に組み込まれる 事業名を体験交流施設大津島海の郷
予定である。大津島ふれあいセンターと 管理運営事業費に決定
一括で指定管理の予定である。指定管
理導入に合わせ、管理運営体制を確立
することが課題である。
2,033 A 平成24年度までの事業で施設整備は完 A 平成24年度施設整備終了。新規施設は 皆減
了する。
大津島ふれあいセンターと一括で指定
管理の予定である。
45 B 現在の交流は、ツル・スポーツ・観光面 B 所管課評価のとおり
にとどまっているが、交流の場を広げる
ため、実施可能な事業について出水市
側と協議し、費用対効果も考慮しつつ実
施していく。
今後、出水市と十分に協議し、交流機
会の拡大を図りたい。
b → 3
2,543 B 派遣・受入事業については、今後も計画 C 交流事業の効果が不明確なところでも 姉妹都市への公式訪問団の派遣、在住 a
どおり実施することとし、事業参加者の
あり、今後のまちづくり等にいかせるよ 外国人等を対象とした国際交流サロン
活用分野の拡大と一般市民への周知
う、事業内容の検証と見直しを図られた 運営等の事業を新規に実施する。
及び参加の促進に努める。
い。
21/90
1
↗
1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
施
策
貢
献
度
方
所管課評価
委員会評価
向
性
301 B 国際交流を実施するための事務的経費 B 市内在住の外国人に対する生活上の 在住外国人への生活上の支援対策は、 a ↗
が大部分を占めている。今後は、在住
支援となる対策を早急に実施されたい。 国際交流サロン開設により対応してい
外国人の住みよい環境づくりのため、日
く。
本語講座は継続して行い、広報情報課
と連携し、ホームページの外国語版作
成等を行う。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
H23支出
コスト(千円)
優
先
順
位
150 観光交流課
国際交流運営事業 民間の国際交流団体を支援するととも ・外国人のための日本語講座の実施
費
に、在住外国人にやさしい環境づくりを (前期・後期:参加者76名)・民間団体
することにより、市民の国際感覚の涵養 による国際交流事業への参画、支援
を図る。
(後援、人的支援)
151 観光交流課
基金管理事業費
152 観光交流課
観光施設管理運営 市内各所の観光資源の情報を提供し、 市内観光施設の維持管理業務や運営
事業費
観光客に安全で快適に訪問してもらう。
また観光客を呼び寄せるための事業を
実施あるいは委託する。
153 観光交流課
観光団体助成事業 観光協会の事務面での活動をサポート 周单市観光協会の管理運営に関する
費
するとともに各種の事業を実施する。
支援
9,906 C 会員の減尐により、市の補助金の割合 B 観光協会の法人化に向けた協議が進
が増加しているが、今後、加入すること
められており、支援を行われたい。
により得点をうけられるような事業を実
施したり、収益が上がるような事業を
行ったりすることで、会員数や会費の減
尐対策を行なう。
154 観光交流課
泉源管理事業費
三丘温泉の温泉水を各施設に安定供
給するとともに、泉源の維持管理に努
める。
1,205 C 三丘温泉の事業所を経営していくため C 所管課評価のとおり、将来的には、組 三丘温泉の事業所を経営していくため
に欠かせないものであるため現状を維
合組織等を設立し、自立して運営してい に欠かせないものであるため現状を維
持したい。ただ、将来的には、組合組織
く体制を検討する必要がある。
持したい。
等を設立し、自立して運営していくことも
検討する必要がある。
b → 2
155 観光交流課
湯野荘管理費
【国民宿舎】
法定点検等を実施することにより、施設 各種検査等を実施し、安全で安心な状
を安全で安心して利用いただける最良 態の確保
の状態に保つ。
1,430 C 経営改善のため宿泊部分の廃止も検討 D 公的関与の必要性が薄れていると考え 平成27年度末までの指定管理期間中
したが期待できる結果は得られていな
ることから、今後は、現指定期間が終わ に管理運営方法の抜本的な見直し(継
い。当面は指定管理者制度の中で改善
るまでに、湯野地区全体の活性化も考 続、廃止、譲渡)を行う。
を行なって行きたいが、まずはこの施設
慮に入れながら、民間譲渡を検討され
のあり方、運営等についての中期的な
たい。
ビジョンを確立する必要がある。
b → 2
156 観光交流課
湯野荘運営費
【国民宿舎】
多くの人に利用いただけるように快適な 湯野荘を安心、安全に保つための各種
施設に保つと同時に、安心安全なサー 事業を展開。
ビスの提供をする。
94,116 C 経営改善のため宿泊部分の廃止も検討 D 公的関与の必要性が薄れていると考え 平成27年度末までの指定管理期間中
したが期待できる結果は得られていな
ることから、今後は、現指定期間が終わ に管理運営方法の抜本的な見直し(継
い。当面は指定管理者制度の中で改善
るまでに、湯野地区全体の活性化も考 続、廃止、譲渡)を行う。
を行なって生きたいが、まずはこの施設
慮に入れながら、民間譲渡を検討され
のあり方、運営等についての中期的な
たい。
ビジョンを確立する必要がある。
b → 2
157 観光交流課
観光立市推進事業 「住んでよし、訪れてよし」の観光立市 平成24年3月に観光立市推進協議会
費
の実現を推進するための施策を展開す を開催し、協議打ち切りとし、協議会を
る。
解散した。
9,071 B 各種事業の展開により、交流人口の拡
大を図るとともに、市民や地域、関係団
体等と一体となって地域の魅力を活か
した、交流を促進することにより、「住ん
でよし、訪れてよしの町周单」の実現を
目指す。
158 観光交流課
鹿野地域資源活用 都市住民が当該施設に宿泊滞在するこ ・ケビン1棟設置
総合交流促進施設 とによって、鹿野地区の持つ恵まれた
整備事業費
自然・農村空間を憩いの場として提供
するものであり、かつ住民と都市住民と
の交流の場として活用をはかるもので
ある。
12927 A 適正な管理体制を図り利用者数の増加 B せせらぎ・豊鹿里パーク等利用促進を 平成24年度事業で実施しており、今後
を図ろ
図ること。
は利用者数の増に取り組んでいく。
なお、事業名については変更されたい。
市の国際交流事業の財源とするための 基金利子の積み立て
基金
3つの三丘泉源の泉源管理の実施。
(熊毛総合支所、産業土木課で管理)
1 C 当該基金は今後も一般市民からの寄附 C 姉妹都市交流を行うのであれば、ふるさ 本基金については、今後、基金の有効
金の受け皿としても必要であるが、今後
と納税制度を活用し、所管課において 活用等を検討していきたい。
基金の有効活用、充当について検討し
積極的に資金を集め、基金造成を図る
ていく必要がある。
こと。
32,631 C 各施設の利用状況等を踏まえまた地元 C 所管課評価のとおり
との協議を行い施設の方向性を見直し
て、外部委託等、適正な管理体制を図
りたい。
22/90
予算に反映したものは特にないが、各
施設の利用状況等を踏まえ、また地元
との協議を行い今後、施設の目的に応
じた管理体制の見直しをする。
2
b → 3
b → 2
平成25年4月の法人設立に向けて、準 b → 2
備されており、事務所の移転費や事業
拡張に伴う補助金を増額するとともに、
今後、協会との連携によるコンベンショ
ンシティ推進の観点から、観光コンベン
ション推進事業費として予算計上。
B 平成24年度は観光振興事業費となって コンベンションシティの推進による交流
b → 1
おり、コンベンションを核とした周单市の 人口の拡大や地域経済の活性化を図る
新たな観光スタイルを検討されたい。
ための多様な事業展開を進めていく。
b
↘
3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
方
向
性
a ↗
優
先
順
位
159 観光交流課
観光行事費
四季折〄のイベントを実施し、交流人口 春夏秋冬とその季節やロケーションに
を増加させることにより、地域の活性化 合わせて、実施している
や観光関連産業の発展に寄与させる。
35,265 C 今後も多くの市民に楽しんでいただけ、
さらには市外からの集客ができるような
イベントを提供していきたい。
160 都市計画課
地籍調査事業費
一筆ごとの土地について、その所有
者、地目及び地番の調査、境界の測
量、面積の測定を行い、地籍図、地籍
簿を作成する調査で、その成果は、国・
県の認証後、登記所に送付され、土地
に関する基礎資料として利活用される。
17,497 A 本事業は、土地施策の根幹であり、土 B 市全体の進捗率は低い。限られた財源 見直しによる予算への反映は特にない
地の有効利用、土地取引の安全性や公
の中、効率的・効果的に事業を進めら が、効率的な事業執行を図る。
共事業の円滑化、課税の適正化などの
れたい。
重要な役割を担っており、早期完了を目
指して、毎年、着実に実施する必要があ
る。
a → 1
161 都市計画課
都市計画一般事務 地域の特性を活かした快適な市街地の ①都市計画決定等事務
費
創造に向けて、合理的な土地利用・都 ②都市計画許認可事務
市計画について、立案及び法的手続き ③都市計画窓口事務
を行う。
④まちづくり推進業務
⑤屋外広告物許認可事務
⑥周单道路関係事務
2,779 B 都市計画の決定・変更業務は、まちづく B 都市計画の決定・変更業務は必要な事 例年通りの都市計画行政を行う経常的
りの一翼を担う重要な位置づけにあり、
業だが、人件費も多くかかっている事業 事務の経費であり、効率的な事業執行
円滑な都市活動が図られるよう行政が
であることから、支出コストの削減など、 を図る。
誘導していく必要がある。
常に事務の効率化に努められたい。
消耗品費△15 修繕料△50
a → 1
162 都市計画課
景観行政推進事業 本市における都市部の都市景観から中 景観形成推進事業として景観形成ガイ
費
山間部の自然や集落の景観など多様 ドライン策定や景観シンポジュームの開
な景観資源をもとに、効果的かつ実践 催を実施して、市民や関係団体等への
的に「景観」をキーワードにした地域及 意識醸成及び周知を図った。
び地域間のまちづくり活動の推進を図
る。
163 都市計画課
埋立地清算事業費 当事業は、櫛浜久米線整備事業で借受 平成23年度 財団法人周单市都市開
【徳山第6号埋立地 けたNTT-A型貸付金の償還金の返済 発事業団への負担金 67,439,000円
清算事業】
に、市有地売払収入・運用利益を充て、
市の特別会計を設定し基金に積立て償
還金返済を行ってきた。平成20年度に
基金が0円に、平成22年度で市有地
(櫛ヶ浜单浜)の売払いが完了し、現
在、不足分は一般会計繰入金でまか
なっている。
164 都市計画課
都市施設調査事業 将来像:市街地の拡散抑制と都市機能 都市施設等検討業務委託により、岐山
費
の集積、産業基盤の強化、広域及び市 地区の都市施設(徳山停車場線、慶万
内ネットワークの強化、みんなが安心安 浦山線)の課題等現状把握、土地利用
全に暮らせる、地域の個性と魅力の創 を含め今後の都市施設の方向性につい
出、市民協働 を目指す。
て検討を行った。
165 建築指導課
建築基準法指定道 平成19年の法改正により建築基準法上 (都市計画区域内)1.基礎資料の電子
路確認事業費
の道路情報の整備が規定されたことを 化 (1)公図ラベル点入力7,000枚
受け、敷地に接している道について、建 (2)地番図入力52,000筆 (3)判定路
築基準法上の道路としての位置づけを 線情報の入力8,600路線 2.現地調査
可能な限り明確にし、建築活動の円滑 (1)道路全方位画像撮影778㎞ 現地
化を図る。
調査(モデル地区)528㎞
①測量工程 湯野地区0.69K㎡ 計
0.69K㎡
②面積測定・原図作成 湯野地区1.10K
㎡、鹿野下地区0.86K㎡ 計1.96K㎡
③認証 湯野地区1.21K㎡、鹿野下地区
0.93K㎡ 計2.14K㎡
999 A 周单市及び各地域の魅力や活力の高
揚を図り、持続可能な周单市や地域の
構築、コミュニティの維持の向上に繋が
る。
C 市として一体感が図れるものやコンベン イベント開催による集客力・経済効果等
ション効果などに着目したうえで、イベン の検証、またイベント自体の見直しは必
トの整理統合を図るべきである。
要と認識しているが、個〄のイベントは
各地域の歴史、環境の中で開催されて
いることから、今後、市のイベント全体
の整理統合等の考え方について、実施
団体や、(仮称)周单観光コンベンション
協会等と協議しながら、その方向性を検
討していく。
施
策
貢
献
度
B 景観まちづくり活動支援制度について 予算に反映したものは特にないが、効
は24年度からの事業であるが、常に必 率的な事業執行を図る。
要性、有効性について検証を行われた 印刷製本費△40
い。
a
↗
1
1
67,439 D 今後、特別会計廃止に向けて調査研究 D 平成25年11月の特別会計廃止に向け 平成24年11月の(財)都市開発事業団 a → 外
を行う。
調整されたい。
の解散に併せ、償還金の繰上償還に伴
う負担金の繰上負担及び特別会計の廃
止を予定。
2576 A 本市の持続可能なまちづくりの展開・推 B 道路公園など都市計画施設の必要性 都市施設の調査に必要な内容を選択・
進に必要なものであり、また、将来の都
の検証は必要なことであるが、限られた 精査し、効率的な事業執行を図る。
市基盤・機能の構築に繋がるものであ
財源の中、効率的・効果的に調査事業
る。
の取り組みを進められたい。
22,659 A 国土交通省の指導により実施する全国
的な事業であり、建築活動の円滑化を
図るため、事業を推進する。
23/90
A 指定道路図等の台帳を整備し、指定道 24年度事業終了。
路図をインターネット上で閲覧可能とす
るものである。完成後は、建築指導に有
効活用されたい。
a → 2
a ↓ 3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
166 建築指導課
建築開発指導事業 【開発】開発行為や宅地造成の許可、
費
指導及び助言を行うことにより、無秩序
な市街化を防止するとともに、良好な環
境を備えた市街地を整備する。【建築】
建築基準法に基づく特定行政庁として、
建築主事を設置し建築確認の審査・検
査を行うとともに、建築物の指導事務を
行うことで、地域の住環境の維持及び
向上に資する。
⑴開発許可 37件、⑵宅地造成許可
16件、⑶優良宅地・優良住宅認定 0
件、⑷建築確認申請審査 183件・検査
153件・指定民間確認検査機関の確認
報告 518件、⑸建築行為の許可 15
件、⑹違反建築物の指導 6件、⑺特殊
建築物・昇降機定期報告 572件、⑻建
設リサイクル法 617件
167 建築指導課
土地対策事業費
168 建築指導課
住宅・建築物アスベ 民間住宅・建築物に吹き付けられたア 相談はあったが、補助対象の住宅・建
スト調査事業費
スベストの飛散による市民の健康被害 築物となるものがなかった。
の未然防止。
国土利用計画法の規定に基づき、土地 売買届出書の進達件数 17件
の投機的取引や地価高騰を抑制すると
ともに、適正かつ合理的な土地利用の
確保を図る。
169 公園花とみど 公園緑地一般事務 所有する公用車の維持管理と公園緑地
り課
費
に関する事務を円滑にするための必要
経費を計上する。また、条例に基づき公
園に放置された自動車の撤去を行う。
・パッカー車(3台)、クレーン付きトラッ
ク(1台)、軽トラ(1台)の車検を実施
・日本公園緑地協会(55千円)、全国都
市公園整備促進協議会(42千円)の負
担金納付
・公園緑地内の定期的な巡視、巡回確
認の実施(H23年度は放置自動車なし)
170 公園花とみど 公園・街路樹維持管 公園の維持管理体制の充実を図り、誰
り課
理事業費
もが安全安心に利用できるように維持
管理を行う。街路樹の維持管理におい
ても緑の保全と交通の安全に配慮し適
正な管理を行う。
公園全般の管理、樹木の管理、公園施
設の管理、有料施設の管理・運営、公
園緑地の使用及び占用許可、公園使用
料等の算定・収納、便所の清掃・管理、
街路樹の管理を適切に実施した。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
6,257 A 都市計画法、建築基準法等の法律に基 A 建築基準法等に基づく必須業務であ
づく業務であり、引き続き行う必要があ
り、今後とも効率的な職務執行を行わ
る。業務内容が専門化、多様化していく
れたい。
中、職員の専門知識の向上を図りなが
ら、適正かつ効率的に事務を行っていく
必要がある。
375 A 法律に基づく業務であり、総合的かつ計 A 所管課評価のとおり
画的な国土利用を図るため、引き続き
行う必要がある。
0 A 実績の有無にかかわらず、県内他市、
全国ほとんどの市町で補助事業を行っ
ており、コストも国の10/10補助事業で
あるため。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
研修旅費が人事課一括管理となったた
め。
研修旅費が人事課一括管理となったた
め。
A 引き続き市民へのPRを継続されたい。 24年度事業終了。
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
外
b → 外
b ↓ 4
2,148 B 公用車の維持管理は必須事務である。 B 公園管理に必要な公用車の維持管理 公用車管理、負担金等最低限の経常経 c → 2
また、日本公園協会等の会員であるこ
経費である。日本公園協会の負担金に 費であるため見直しなし
とは、市として、全国規模の多種多様な
ついては市として有用な情報が得られ
情報が入手できることから、継続が必要
るか常に検証をする必要がある。
である。
107,990 B 公園台帳及び街路樹台帳を有効的に
B 公園愛護会制度、嘱託職員、正職員に 街路樹維持管理マニュアル策定業務委
活用し、地元管理の推進を図るとともに
よる維持管理を組み合わせて行われて 託料の増1,000千円、臨時的施設修繕
効率的な管理手法を検討し、計画的な
いるが、より効率的な管理手法を検討 料の増400千円、樹木管理委託料の増
維持管理を行う。
すること。
500千円
街路樹の維持管理については、効率
的・効果的な維持管理を行うため24年
度中に維持管理計画を策定されたい。
a → 1
171 公園花とみど 永源山公園管理事 市民の憩の場として親しまれ利用され 主に指定管理者制度により適正な維持
り課
業費
ている永源山公園の適正な維持管理を 管理を実施した。
行い、レクリェーションやコミュニテイの
場として誰もが気軽に安全で安心して
利用できる公園とする。
55,735 B 市民の憩の場、レクリェーションの場とし B 指定管理者との連携を強化し、民間
て適正な管理を行う。施設の老朽化に
のノウハウや提案を生かすことで市民
伴う計画的な改修を実施していく必要が
の満足度を高められたい。
ある。
老朽化した施設の計画的な改修は必
要であるが、厳しい財政状況が予想さ
れる中、全てを改修更新することは不可
能であり、必要最低限にとどめること。
172 公園花とみど 周单緑地管理事業 周单緑地は、周单地域の中核となる緑
り課
費
地公園(緩衝緑地)でスポーツ交流の拠
点、憩の空間として市民に親しまれ、併
せて公害防止等の機能を有する緩衝緑
地である。緑地公園の適正な維持管理
を行い、誰でも気軽に安全で安心して
利用できる公園とする。
36,784 B フレンドパーク・庭球場の完成や西緑地 B 中央及び東緑地については23年度より 公園利用者の満足度の向上に向け、計 a → 1
樹木観察会の開催等で利用者が増加し
指定管理施設として体育施設と一体的 画的な修繕を進める。臨時的施設維持
ており、引続き適正な管理が必要であ
な管理を行なっている。指定管理者評 修繕工事の増3,000千円
り、指定管理者制度の導入により管理
価制度を活用し、市民の利用しやすい
手法の見直しを行っている。
環境になっているかチェックを行い、市
民満足度の向上に努められたい。
事業目的に沿って適切な維持管理を実
施している。
運動施設及び東・中央緑地の管理は、
指定管理者制度による適正な施設管理
を実施している。
24/90
公園利用者の安心・安全対策として、老 a → 1
朽化の著しい施設の計画的な修繕を進
める。次年度はプール設備の修繕を優
先的に実施する。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
173 公園花とみど 周单緑地公園整備 周单緑地は、市内最大の面積を有する 野球場リニューアル(スコアボード一式、
り課
事業費(補助)
大規模な緑地公園で、スポーツ交流の メインスタンド一式、内外野トイレ一式)
拠点、憩の空間として市民に親しまれて 幹線園路整備
いる。地域住民の運動による健康維持
やレクリェーション需要増大に対応する
ための緑地公園として、また、ユニバー
サルデザイン化による「誰もが気軽に利
用できる公園施設」を目指して整備を行
い、交流人口の増大を図る。
174 公園花とみど 周单緑地公園整備 周单緑地は、市内最大の面積を有する 【平成23年度整備内容】
り課
事業費(卖独)
大規模な緑地公園で、スポーツ交流の 植栽移植工
拠点、憩の空間として市民に親しまれて
いる。地域住民の運動による健康維持
やレクリェーション需要増大に対応する
ための緑地公園として、また、ユニバー
サルデザイン化による「誰もが気軽に利
用できる公園施設」を目指して整備を行
う。
175 公園花とみど 高水近隣公園建設 高水近隣公園は、面積約3.8haの近
り課
事業費(補助)
隣公園であり、高水地域の憩の場とし
て整備を進める。公園内には、グラウン
ド、テニスコートなどの運動施設、展望
広場、複合遊具などを整備し、近隣地
域住民のレクリェーションや憩の場とし
て親しまれる公園とする。
【平成23年度整備内容】
園路整備工一式、休憩施設一式、遊具
一式、駐車場一式、併せて工事設計、
現場監督管理を実施。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
30,000 A 周单緑地の今後のあり方のバイブルと
なる基本計画を平成24年度に策定予
定。
9,964 B 補助事業に附帯する事業であり、並行
してコスト・管理に配慮しつつ進めてい
く。
26,080 B 事業計画を見直し事業内容を精査し、
事業費の軽減を図り進めていく。
委員会評価
C 24年度に基本計画を策定するとのこと
だが、財政状況が厳しく、公共施設の統
廃合を進めていく中で、市民の理解が
得られる計画にすること。 ライフサイク
ルコストを計算し将来負担を明らかにさ
れたい。
周单緑地、永源山公園等、全てを整
備していくことは不可能な財政状況であ
ることを認識し、選択と集中により事業
を行われたい。
市民の緑化活動意識の醸成を促進し、 緑化資材の配布を行った他、生涯学習
まちの環境美化を図る。
課等関係課と連携して、花壇コンクール
やリーダー養成講座等花いっぱい運動
を実施した。
また、公園愛護会講習会(1回)、樹木観
察会(2回)、京都大学フィールド科学教
育研究センターとの連携講座(3回)を開
催した。
3,260 C 花いっぱい運動が全市的な事業と位置
づけられているため、類似事業の必要
な調整を行い、運動の充実を図る必要
がある。
25/90
1
a ↓ 外
1,465 B 例年のイベントは、地元にも定着してお
り、実行委員会の組織・運営体制を強
化し、当面継続していく必要がある。
179 公園花とみど 花いっぱい緑化活
り課
動推進事業費
優
先
順
位
B 24年度中に一部供用開始予定である。 24年度事業終了
管理手法については、経費の掛からな
い手法を検討されたい。
177 公園花とみど 永源山公園イベント 永源山公園において市民参加型の実
り課
事業費
行委員会体制等により、地域住民のふ
れあい交流の場を提供し、地域活性化
を図ることを目的にイベントが開催され
る。そのイベントの実行委員会に対して
交付金を交付することによって、市民参
加によるイベント開催の支援をするとと
もに積極的な公園の利用が推進する。
44,455 B 計画どおり実施している。
方
向
性
a ↗
a → 1
1,993 A 過疎計画に基づき計画的に事業を進め B 事業内容を精査をされたい。
る。
178 公園花とみど 都市公園安全・安心 都市公園の改修において、緩やかなス 園路整備、植栽整備、トイレ整備、修景
り課
対策緊急総合支援 ロープや多目的トイレの設置などによ 整備の実施に伴う工事設計、関係機関
事業費(補助)
り、すべての市民が安全に安心して利 協議及び現場監督管理を実施。
用できるユニバーサルデザインによる
施設の更新及び整備を図る。
周单緑地長寿命化計画に基づき順次
整備を進めているが、厳しい財政状況
の中、次年度は、財源となる補助金を確
保し、園路のバリアフリー化と基本設計
業務のみを選択して実施する。
※事業名変更:周单緑地公園整備事業
費として(補助)(卖独)を一本化
施
策
貢
献
度
C 24年度に基本計画を策定するとのこと ※事業名変更:周单緑地公園整備事業
だが、財政状況が厳しく、公共施設の統 費として(補助)(卖独)を一本化
廃合を進めていく中で、市民の理解が
得られる計画にすること。ライフサイク
ルコストを計算し将来負担を明らかにさ
れたい。
周单緑地、永源山公園等、全てを整
備していくことは不可能な財政状況であ
ることを認識し、選択と集中による事業
の推進を図られたい。
176 公園花とみど 鹿野天神山公園整 中山間地域の拠点となる公園・緑地とし ・ふれあい広場周辺:害虫被害によるヤ
り課
備事業費
て適切な維持・管理と公園機能の充実 マザクラ59本の植替え
を図る
・シダレザクラ景観整備:剪定、支柱設
置、デッキ設置
【平成23年度の実施内容】
つつじ祭り、ゆめ風車まつりを実行委員
会体制で実施した。また、チューリップ
満開作戦も予定通り開催した。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
枯損木や病害木の計画的な補植を行
い、公園全体の修景整備を進める。次
年度は予算内でヤマザクラ・モミジの植
栽を実施。
b → 3
B 市民との協働で開催している事業であ 需用費(消耗品費)、使用料及び賃借料 a → 1
る。実行委員会の主体的な取組みを強 (自動車借上料)の精査による減△55
化されたい。
B 24年度事業終了
24年度事業終了
C 24年度より「都市緑化推進事業」に名称 需用費(消耗品)、役務費(チップ運搬
変更した。類似事業の調整を行い、花 費)の精査による減△903
いっぱい運動の充実を図られたい。
a ↓ 外
b → 2
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
180 公園花とみど 緑のリサイクル事業 公園・街路樹等の維持管理で発生する
り課
費
剪定枝・伐倒木等については、ゴミとし
てではなく、資源として捉え、地球環境
にやさしく、最尐の費用で活用を図ると
いう仕組みづくりを図るもので、公園・緑
地・地域花壇の緑化促進資材として、公
園緑地分野の循環型社会の形成に向
けた取組みとして推進する。
H23事業実績
【平成23年度の実施内容】
維持管理業務において、街路樹路線
(56路線)、都市公園維持公園(161公
園)で発生した剪定枝・伐倒木をチップ
化を実施。チップ化したものを緑化推進
資材として、市内の公園・緑地等での活
用を図った。平成23年度よりリサイクル
プラザ「ペガサス」内にストックヤードを
確保した。
施
策
貢
献
度
方
所管課評価
委員会評価
向
性
4,557 B 平成20年度から事業着手しており、環
B 費用対効果を検証しつつ事業を推進さ 見直しなし。環境対策事業として効果は b →
境に配慮した公園等の維持管理を実施
れたい。また、チップ材の有効活用につ 大きいことから予算を確保し継続してい
するとともに、事業実施においてチップ
いても検討すること。
く。
材の有効活用等を進める。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
H23支出
コスト(千円)
優
先
順
位
2
181 公園花とみど 児童福祉施設管理 市民や児童遊園利用者(特に子ども)が 【平成23年度の実施内容】
り課
事業費
安心して利用できるレクリェーションやコ 児童遊園施設管理及び維持管理に係
ミュニケーションの場を確保する。
る業務全般を実施。
施設管理として、遊具の安全点検を実
施。(点検頻度:1回/2ヶ月)
3,122 B 平成21年度より当課に維持管理が移管 C 児童遊園については対象者が減尐して 施設等修繕料の精査による減△228千
されたことで、子どもの安全な遊び場確
きており、見直しを進めるべきである。 円
保のため、都市公園と同様な維持管理
借地の解消についても検討を進められ
手法により、安全点検等を実施してい
たい。
る。今後は、利用状況を把握し、用途廃
止を視野に地元と調整を進める。
b → 2
182 公園花とみど 農村公園管理事業 農村地域の住民の健康増進と憩の場と 【平成23年度の実施内容】
り課
費
しての利用のために維持管理を行う。 6箇所の農村公園を適切に維持管理を
実施。
施設管理として、遊具の安全点検を実
施。(点検頻度:1回/2ヶ月)
488 B 一部の農村公園においては都市住民
B 引き続きお適正な管理運営を行われた 最低限の維持管理費であるため見直し
の利用もあり、都市と農村との交流の場
い。
できる部分なし
として有効利用されている。また、地元
住民のレクリェーションの場として有効
的に利用されている。
b → 2
183 区画整理課
土地区画整理管理 管理市有地内での事故防止と安心安
事業費
全の確保。
420 B 区画整理事業が完了した地区内の管理 B 所管課評価のとおり
市有地は市内に点在しており、管理不
良が住環境を悪化させるので、適切な
整備を行う。
特になし
c → 3
184 区画整理課
久米中央土地区画 都市計画道路櫛浜久米線及び区画道 【平成23年度の実施内容】審議会2回、
整理一般事務費
路等の公共施設と周辺宅地との一体整 評価員会1回、管渠清掃一式
備を図り、健全で良好な市街地を造成
する。
3,373 B 事業効果は優れているが事業開始から B 審議会の開催等、区画整理にかかる附
相当の年数が経過しており、関係権利
随的な経費である。
者の住環境改善及び櫛浜久米線の早
本事業については早期完成を目指され
期開通に向けて、事業の進捗を図りた
たい。
い。
事業の進捗に伴う道路照明・仮設排水
ポンプ電気使用料の増加+280
平成25年度中に櫛浜久米線が全線開
通になることから開通記念式典の経費
+1,000
a
↗
2
185 区画整理課
富田西部第一土地 中央通り線等の都市計画道路及び区
区画整理一般事務 画道路や公園等の公共施設と周辺住
費
宅との一体的な整備を図り、健全で良
好な市街地を造成する。
2,245 B 積極的なPR等により権利者等関係者の B 審議会の開催等、区画整理にかかる附 平成25年度に審議会委員選挙を行う可 a
理解を得ながら、限られた予算の中で
随的な経費である。
能性があるため選挙長、立会人報酬
家屋移転及び道路築造工事等を効率
本事業については早期完成を目指され +45
的に行い、早期完成を目指して事業を
たい。
実施する。
↗
2
186 区画整理課
新地土地区画整理 清算金納付義務者の分割納付を完納さ 【平成23年度実施内容】清算金徴収額
清算事業費
せ事業の完了を図る。
(5,308千円)
187 区画整理課
久米中央土地区画 都市計画道路櫛浜久米線及び区画道
整理事業費
路等の公共施設と周辺宅地との一体整
備を図り、健全で良好な市街地を造成
する。
都市計画道路及び区画道路;施工延長
958m、宅地造成;28,162㎡、移転交渉
(建物移転戸数44戸)、委託・工事設計
書の作成、現場管理、関係機関との協
議、情報誌の発行
1,044,817 B 事業効果は優れているが事業開始から B 早期完成を目指し、特に櫛浜久米線の
相当の年数が経過しており、関係権利
開通に向け、事業の進捗を図られた
者の住環境改善及び櫛浜久米線の早
い。
期開通に向けて、事業の進捗を図りた
い。
188 区画整理課
富田西部第一土地 中央通り線等の都市計画道路及び区
区画整理事業費
画道路や公園等の公共施設と周辺宅
地との一体的な整備を図り、健全で良
好な市街地を造成する。
都市計画道路及び区画道路;施工延長
339.04m、宅地造成;造成面積4,701㎡、
移転交渉(建物移転戸数12戸)、委託・
工事設計書の作成、現場管理、審議
会・評価委員会の開催、関係機関との
協議、情報誌の発行
483,293 B 積極的なPR等により権利者等関係者の B 事業進捗が遅れている。積極的な対応
理解を得ながら、限られた予算の中で
により関係者の理解を得ながら、効率
家屋移転及び道路築造工事等を効率
的な実施に努められたい。
的に行い、早期完成を目指して事業を
実施する。
【平成23年度】アスファルト舗装工事 30㎡
審議会1回、評価員会1回、市管理地除
草業務24,390㎡等
5 A 未納者に対しては、督促及び催告で納 A 所管課評価のとおり
付を促しているが、納税課とも情報交換
し滞納者に対して戸別徴収を強化す
る。
26/90
特になし
c → 3
安心安全のために調整池の設置をし、
計画どおり事業の進捗を図る。
埋蔵文化財発掘調査のための経費
+4927
a
↗
1
予算に反映したもの特に無し。計画のと a
おり事業の進捗を図る。
(予算に反映したパンフレットの作成を取
り止め。-221)
↗
1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
・单北自由通路等建設工事
・旧旅行センター等解体工事
・駐輪場・駐車場実態調査
・用地測量
・用地補償
・関係機関等協議調整
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
468,131 A 駅周辺整備事業は、尐子高齢化社会へ A 徳山駅周辺整備事業は、交通結節点 徳山駅周辺整備事業については、一日
の対応、交通結節点の改善、効率的な
の改善、効率的な都市経営等に不可欠 も早く完成させることが市民の利便性か
都市経営に不可欠な事業である。関係
な事業であるが、今後予想される厳しい らも財政面からも重要であり、H24年度
機関との協議しながら、工期短縮とコス
財政状況を考慮し、関係機関と協議し 緊急経済対策を活用して事業の前倒し
ト削減を葉から理ながら進めていく。
ながら、工期短縮、コスト削減を図られ 行うなど、工期の短縮に努めてきた。引
たい。
き続き関係機関と協議しながら効率的
な事業の推進に努める。また、地方都
市リノベーション事業の導入など、有利
な補助事業の導入を行い一般財源の縮
減を図る。
※国の緊急経済対策により、本事業
1,010,000千円(一財:300千円)を平成24
年度予算に組み替えている。
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
189 中心市街地
整備課
徳山駅周辺整備事 ・駅周辺施設の再配置やバリアフリー
業費
化整備を実施することにより、誰にでも
使いやすい駅周辺とし、更に駅单北の
連帯強化を図る。
190 中心市街地
整備課
中心市街地活性化 ・民間による事業の支援を行い、行政の ・中心市街地活性化基本計画の策定及
事業費
事業との相乗効果により、中心市街地 び進行管理
の活性化に結び付ける。
・実証店舗
・バリアフリー化や景観の向上等の快 ・歩行者優先道路化検討
適で暮らしやすいまちづくりを行い、街 ・中心市街地活性化協議会
なかの交通量の増加を図る。
・国等関係機関協議
9,004 A 中心市街地の活性化は、本市全体の活 B 近鉄松下百貨店撤退の影響もあると思 平成24年度中の中心市街地活性化基 a
用向上や尐子高齢化の進展への対応、
われるが、平成24年度中に中心市街地 本計画の認定を得る予定であり、平成
効率的な都市経営に不可欠な事業であ
活性化基本計画の策定を目指された
25年度は活性化に向け、計画の進行管
る。国や県とも協議しながら、最尐のコ
い。
理を着実に行う。
ストで最大の効果を出せるよう、計画を
進めていく。
191 中心市街地
整備課
中心市街地施設整 ・徳山駅周辺整備を推進する環境の整 ・徳山駅单口エスカレーター棟の維持管
備一般事務費
備
理
・徳山駅单口エスカレーター棟の維持 ・全国市街地再開発協会への加入
管理
・まちづくり交付金担当者会議の出席
7,008 A エスカレーター棟管理はバリアフリー化 B 新幹線口の賑わい創出は周辺活性化
の一環であり、市の責務として継続の必
や本市のPRに十分に寄与すると思わ
要がある。また再開発協会やまちづくり
れる。引き続き、新幹線单口エスカレー
交付金担当会議は、情報を得るための
ター棟のスペースの有効活用を積極的
有効な手段であり、継続すべきと考え
に行われたい。
る。
192 中心市街地
整備課
徳山駅周辺地区バ 高齢者や障害者、だれもが安心・安全 ・バリアフリー推進協議会の開催
リアフリー推進事業 に移動できる、暮らしやすいまちを実現 ・市道徳山停車場線バリアフリー化工事
費(中心市街地)
する。
12,052 A バリアフリー化は緊急の課題であるが、 A 所管課評価のとおり
駅周辺整備事業とも整合を図りながら、
手戻りのないよう進める必要がある。
バリアフリーは緊急の課題であり引き続 a → 1
き取り組んでいくが、道路事業のみとな
り、事務の効率化のため平成25年度は
道路課で予算要求し、中心市街地整備
課からは削除する。
193 地域政策課
新单陽総合支所管 新单陽庁舎に来庁した市民が快適な環 ・庁舎等の維持管理(庁舎修繕、駐車場
理運営事業費
境で満足できるサービスを享受し、また 管理、設備保守管理等)
職員においても快適な環境で職務を遂 ・電話交換、受付業務 ・宿日直業務
行できるよう努める。
(委託)
36,608 B 維持管理経費の削減を図りながら、引 C 新庁舎建設計画に合わせ、新单陽総
き続き新单陽総合支所の管理運営を継
合支所の本庁機能部分等を本庁に集
続して行う。
約する必要がある。
現行の総合支所機能については、新
单陽ふれあいセンターなど近隣施設の
活用を検討されたい。
・環境衛生管理業務委託料:仕様の見
直しにより△403
・テレビ視聴料:H24年度テレビの設置
台数を見直したことにより△28
b → 2
194 生活支援課
社会福祉総務一般 要介護者の口腔衛生を確保するため、 徳山歯科医師会活動費として400千円
事務費
訪問歯科診療事業普及のために補助 を補助した。講演会、研修会を開催。
をする。
748 A 高齢化が進む中、必要な事業であり計
画どおり引き続き実施する。ただし、こ
の補助金の所管は生活支援課でなく、
高齢者支援課か健康増進課が妥当と
考える。新年度は、所管課変更を協議
する。
B 徳山歯科医師会補助金で実施されてい 実質的に、前年度に比べ事務費99,000
る訪問歯科診療については、高齢化が 円を削減している。
進む中で介護予防の観点からも必要な
事業であり、目標を達成している。事務
費については、経費削減に努められた
い。
b → 2
195 生活支援課
社会援護総務一般 不慮の災害等発生時対応のための社 社会援護に係る消耗品購入と社会課及
事務費
会援護担当事務の円滑な執行を図り、 び3総合支所社会援護担当課の複写機
職場環境を整える。
の使用料を支払った。
159 B 社会援護事務に係る消耗品費、コピー
使用料等経費であり、経費削減に努め
ながら進める。
B 所管課評価のとおり、経費節減に努め
ながら計画的な執行をされたい。
a → 2
27/90
↗
1
1
予算に反映したものは特にないが、エス a → 1
カレーター棟の管理についてはこれまで
同様、安全に配慮しながら無駄の無い
よう実施し、スペースの有効活用にも引
き続き努めたい。
実質的に、前年度に比べ事務費5,000
円を削減している。(増加分は、社会福
祉一般の扶助費850千円を社会援護一
般に移したため。)
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
196 生活支援課
生活保護費一般事 生活保護事務の円滑な執行を図る。
務費
ケースワーカーの資質の向上を図り、
生活保護法の円滑な運営及び適正な
実施に努めるとともに、生活保護システ
ムの利用により、事務処理の省力化を
図り、被保護者の自立支援に努めた。
12,799 A 生活保護の実施は法定受託事務であ
り、法に基づき、今後とも適正実施に努
める。
B 保護増加率は減尐傾向にあるが、今後
の社会情勢等に留意され、新しい生活
保護システムの導入等事務改善を図り
ながら、適正な給付に努められたい。
セーフティーネット補助金等、国の補助
を最大限活用し、一般財源の支出の削
減を図る。
・非常勤職員報酬 △24
・社会保険料 +25
・消耗品費 +52
・印刷製本費 △119
・物品等修繕料 +45
・郵便料 +44
・手数料 △36
・ソフトウエア保守委託料 +540
・複写機使用料 △48
197 生活支援課
民生委員活動事業 民生委員候補者として、真の適格者を
費
選任のうえ県知事に推薦。選任後にお
いては、地域福祉の多様なニーズに対
応できるよう資質の向上を図る。
市民生委員児童委員協議会の理事会
を毎月開催し、福祉施策の説明を行い
行政との情報の共有を図り、県主催の
研修の参加者調整を行い、民生委員の
研修会への参加促進を図った。また、
民生委員協議会の活動を助成した。
47,966 B 市卖独の補助金については、他市の状
況を適時確認しながら、進めていく。
B 所管課が危惧されるように、民生委員
の高齢化が進んでおり、次の世代の呼
び込み・育成が必要となるが、補助金の
市卖独部分については、他市の状況等
を踏まえて検証されたい。
増加分は、H25年度が民生委員一斉改
選の年であり、推薦に係る事務及び委
嘱状交付式開催にかかる経費1,450千
円である。他市の状況についても調査
済みである。委託料△10
a → 1
198 生活支援課
遺族関係事業費
A 所管課評価のとおり
毎年、業務内容、特に委託業務を精査
し、支出削減に努めている。
b → 3
199 生活支援課
社会福祉団体運営 地域福祉の推進を図るため、社会福祉 補助金総額 118,636,654円(周单市社
費等助成事業費
団体の運営を助成する。
会福祉協議会運営費補助金)
118,637 B 地域福祉サービスの充実確保のため、 B 第2次経営改善計画に基づく経営改善 補助金の助成については、経営健全化
引き続き補助していくのものとする。社
が着実に進むよう、進行管理や指導監 計画に基づき進めている。昨年度比で
会福祉協議会に対しては第2次経営改
査等の実施に努められたい。
2,701千円減となっている。
善計画に基づいた経営改善が遂行され
また、福祉事業における市との役割分
るよう指導していく。
担についても見直しを図るべきであると
考える。
b → 3
200 生活支援課
社会福祉団体等助 社会福祉団体との連携により、地域福
成事業費
祉の推進を図る。
連合遺族会、原爆被爆者の会、保護司
会、更生保護女性会、山口県更生保護
協会の活動に対し助成した。
201 生活支援課
社会を明るくする運 法務省の主唱のもとに、「犯罪や非行
動経費
の防止と罪を犯した人たちの更生につ
いて理解を深め、それぞれの立場にお
いて力を合わせ、犯罪や非行のない明
るい社会を築こう。」を目的とし、全国的
な運動を展開する。(7月は社会を明るく
する運動強調月間)。
法務省の主唱のもとに、「犯罪や非行の
防止と罪を犯した人たちの更生につい
て理解を深め、それぞれの立場におい
て力を合わせ、犯罪や非行のない明る
い社会を築こう。」を目的とし、全国的な
運動を展開する。(7月は社会を明るくす
る運動強調月間)。
202 生活支援課
徳山社会福祉セン
ター管理運営事業
費
市民のニーズに応じた各種相談・情報 年間利用者数88,618人
等の場を提供し、社会福祉の総合的な
振興と地域福祉の増進及び福祉意識
の高揚を図る
30,089 B 地域福祉活動の拠点としてなくてはなら B 所管課評価のとおり、効率的な運営に 施設の老朽化に伴う修繕を除いては、
ない事業と位置づけられるため、今以
努められたい。施設の老朽化が進んで 効率的な事業運営を進めている。
上のサービスの向上と経費縮減を図っ
おり、計画的な修繕に配慮されたい。
ていく。
b → 2
203 生活支援課
新单陽総合福祉セ
ンター管理運営事
業費
地域における福祉活動の拠点として市 年間利用者12,670人
民の福祉の増進及び福祉意識の高揚
を図る。
25,685 B 地域福祉活動の活動拠点としてなくて
B 所管課評価のとおり、効率的な運営に 施設の老朽化に伴う修繕を除いては、
はならない事業と位置づけられるため、
努めるとともに、近隣他施設との機能統 効率的な事業運営を進め、なおかつ施
今以上のサービス向上と経費縮減を
合等について検証されたい。
設の機能統合等を進めていく。
図っていく。併せて施設の統廃合につい
ても検討していく。
b → 2
先の大戦において亡くなられた戦没者、 第9回特別弔慰金受付事務について
戦災犠牲者に対する弔慰と遺族の援護 は、国からの対象者名簿に基づいて、
を行う。
受付事務を行っている。今後国の指示
を待って勧奨通知をする予定。周单市
戦没者追悼式は、遺族会の協力を得な
がら、毎年5月10日に開催している。
1,059 A 現状で実施する。
2,593 B 活動内容を検証し、適正な執行に努め
る。
290 B 啓発物資を配布するだけでなく、広く市
民に啓発できる手段を研究する。
28/90
2
B 団体の活動内容や対象経費を精査し、 団体の活動内容や対象経費を精査し、
適正な執行に努められたい。
適正な執行に努めている。
b → 3
B 啓発回数が目標に達していない。所管
課評価のとおり、効果的な実施手法を
検討し、広く啓発に努められたい。
a → 2
最低限の予算で最大の効果を生むよう
に保護司会等と密接に連携して事業展
開している。△3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
施
策
貢
献
度
方
委員会評価
向
性
C 所管課評価のとおり、有効な施設であ 学び交流プラザ建設までの2年間は、利 c →
るが、利用者が減尐している。他施設と 用者が増加する見込みである。所管と
の機能統合等について検証されたい。 しては、その後を見据え他施設との機
能統合等について検討を始める。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
優
先
順
位
204 生活支援課
三世代交流センター 三世代間の交流・児童の健全な育成と 年間利用者数13,587人、年間会館日数
管理運営事業費
高齢者の生きがい活動推進
295日
6,610 B 幼児から高齢者まであらゆる年齢階層
に利用されており、有効な施設である
が、H21年度から指定管理者制度の導
入となっている
205 生活支援課
在日外国人高齢者 国民年金の制度上、受給資格を得るこ 【平成23年度支給】高齢者8人【支給月
等福祉給付金支給 とのできなかった在日外国人等の高齢 額】高齢者10,000円
事業費
者の方に対し、給付金を支給する
779 A 事業目的に応じ、継続して事業を進め
ていくことが適当と思われる
206 生活支援課
周单地区福祉施設 生活保護法に定める救護施設であり、 周单市と下松市が一部事務組合を設置
組合負担金(社会 身体上又は精神上の著しい障害のため し運営している救護施設「さつきの里」の
課)
日常生活を営むことが困難な者を入所 負担金を拠出した。
させて生活の扶助を行う。
207 生活支援課
生活保護扶助費
困窮の程度に応じ、必要な保護を行
い、最低限度の生活を保障するととも
に、その自立を助長する。
困窮の程度に応じ、必要な保護を行
い、最低限度の生活を保障するととも
に、その自立を支援する。
208 生活支援課
一時保護費
行旅中の困窮者の自立の助長。行旅
病人及び行旅死亡人取扱法に定める
者の救護と取り扱い。り災者への見舞
金の支給。
行旅困窮者に次の駅までの旅費を支給
し、自立の助長を図った。行旅病人につ
いて、医療の給付及び旅費の支給、宿
所の提供等救護を行った。また、行旅
死亡人については、警察と連携して身
内の調査を行い、身内の判明に時間の
掛かる者等については、市長が火葬を
行った。火災や大雤被害で住家が滅
失、一部滅失した世帯主に見舞金を支
給した。
209 生活支援課
特定中国残留邦人 永住帰国した中国残留法人等の属する 永住帰国した中国残留邦人等の属する
等支援給付事業費 世帯の収入が、一定の基準を満たさな 世帯で、世帯収入が国の基準に満たな
い場合には、支援給付給付を行い、老 い世帯に対し、支援費を支給した。
後の生活の安定と地域での生き生きと
した暮らしの実現を図る。
2,882 A 法定受託事務であり、今後とも適正な
実施に努める。
A 所管課評価のとおり、適正な実施に努
められたい。
支援該当者の高齢化に伴い、医療支援 a → 1
は増大傾向にあるが、生活支援内容を
見直した。H25年度も過不足のない支援
を進めていく。
210 生活支援課
住宅手当緊急特別 平成19年10月1日以降の離職者で、
措置事業費
賃貸住宅に住んでいる者に対し、6月
間(状況により3月の延長あり)住宅費
を扶助する。(家主に直接支払い)ただ
し、生活保護の住宅扶助基準額を上限
とする。
2,598 A 国の経済対策の一環の制度であり、平
成25年3月31日までで受付を終了す
る予定。
A 所管課評価のとおり
住宅手当の支給期間の短縮や年齢要 c ↓ 4
件の追加等、一部要綱の改正あり。生
活保護に至る一つ前のセーフティーネッ
トとして有効な制度であり、H25年度も引
き続き事業を推進していく。
社会保険料 +19
基準内の離職者に対し、住宅手当を支
給するとともに、住宅確保・就労支援員
による就労支援等を実施し、住宅及び
就労機会の確保に向けた支援を行っ
た。
24,570 A 平成23年8月から新施設で事業を行
なっており、今後とも運営の効率化を図
りながら事業を進めていく。
B 他市の状況も勘案しながら、事業を進
められたい。
予算に反映したものは特になし。支給
対象者の減△240
B さつきの里については、引き続き、運営 事務経費の削減に努めた。
に関する一部事務組合を構成する下松 △270
市と協議しながら、効率的な運営を進め
られたい。
2,663,082 A 生活保護法に基づく事務であり、今後と B 今後の社会情勢等に留意され、新しい
も適正実施に努める。
生活保護システムの導入等事務改善を
図りながら、適正な給付に努められた
い。
3
a → 外
a → 2
濫給防止、漏給防止、稼働年齢層の対
象者に対する病状の把握と就労指導・
就労支援の徹底及びジェネリック医薬
品の使用促進による医療費の削減によ
り、経費削減に取り組んでいく。
・生活扶助費 △17,866
・住宅扶助費 +3,273
・教育扶助費 △235
・介護扶助費 +16,403
・医療扶助費 +107,131
・生業扶助費 +2,382
a → 1
3,132 A 社会援護の一環として行旅困窮者へ隣 B 行旅困窮者への支給については、常習 一時保護費取扱費について、重複支給
町までの旅費を支給し、自立助長を図
者対策を図られているとのことであり、 等の防止を図り、経費の削減に努めて
る。
引き続き適正な実施に努められたい。 いく。
△18
b → 3
29/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
211 生活支援課
被災者生活再建支 被災者生活再建支援制度の対象となる 平成23年度(平成21年7月の中国・九州
援金支給事業費
被害と同等の被害を受けながら、その 北部豪雤災害による被害)
自然災害が被災者生活再建支援法施 申請件数 1件(家の再建による加算支
行令第1条に定める規模に達しないた 援金1件)
め、支援法による支援を受けられない 支給金額 200万円(加算支援金200万
者に対し、その生活の再建を支援し、生 円)
活の安定と被災地の速やかな復興を図
るため、支援補助金を支給する
212 高齢者支援
課
老人福祉一般事業 在宅老人に対する各種施策を実施し、 実施人員 12人、必要に応じ実地調査
費
福祉の向上に寄与する
を実施
309 A 老人福祉法規定の事務であり継続して
実施
213 高齢者支援
課
敬老の日記念行事 多年にわたり社会につくしてきた高齢者 【敬老会の開催状況】 徳山地区25会
開催事業費
を敬愛し、長寿を祝う。市民が高齢者の 場 新单陽地区4会場 熊毛地区5会
福祉について関心と理解を深める。
場、鹿野地区1会場 出席者数5,450人
24,605 B 高齢者を敬うという意味も含め、事業を
継続する必要はあるが、出席率の向上
と共に、会場の暑さ対策など行事の安
全を考慮し、実施時期を9月から9~11
月に変更するなど見直す。
214 高齢者支援
課
はり・きゅう等施術
費助成事業費
12,999 C 平成20年度から対象者拡大となったこ C あん摩マッサージを対象としているのは 予算に反映したものは特になし。
とにより後期高齢者が大幅に増加して
県内で本市のみであり、限られた財源
いる。また、長寿医療保険被保険者は、
の中で本当に継続しなければならない
助成を受けていること自体を知らない人
サービスか再度検討し、次年度予算に
もいる。そのため今後については、長寿
反映されたい。
医療制度被保険者にも受給者資格証
の申請をしてもらうことや助成上限回数
を減らし、より効率化を図りたい。
215 高齢者支援
課
老人日常生活用具 日常生活用具を給付することにより日
支給事業費
常生活の便宜を図る
216 高齢者支援
課
軽度生活援助事業 要援護高齢者に対し、軽度生活援助員 【23年度実績】申請者数73人、決定者数
費
を派遣し軽度な家事援助を行なうことに 73人、却下0人、年間利用時間数
より、在宅の自立した生活の継続を可 6,777.5時間
能にすると共に、要介護状態への進行
を防止する。
21,859 B 介護予防の観点からも継続していく事
業であるが、介護保険事業訪問介護
サービスのサービス内容と逆転現象が
生じているため、調整を図る必要があ
る。
217 高齢者支援
課
生きがい活動支援
通所事業費
60,549 B 介護認定者外の要援護者を対象とした C 所管課も認識しているとおり、制度の見
事業であり、ニーズも高く、事業継続は
直しを検討されたい。
適当であるが、介護保険の通所介護
サービスとの整合性を図りながら実施し
ていく。
218 高齢者支援
課
介護保険事業計画・ 本格的な高齢社会に向けた地域の将
老人保健福祉計画 来展望を踏まえ、高齢者保健福祉に関
策定事業費
する施策全般の推進にあたっての指針
を策定する
219 高齢者支援
課
福川シニア交流会
館管理事業費
はり、きゅう施術費の一部を助成し、老 【23年度実績】利用延べ件数5,166件、
後の生活と心身の安定を図り、健康福 受給者証発行数67件、後期高齢者
祉の増進を図る。
2,740人
給付件数19件、決定件数19件、給付人
数19人
通所により各種サービスを提供すること 【23年度実績】利用申請者数163人、年
によって、当該高齢者等の社会的孤立 間利用決定者数163、延べ利用者数
感を解消するとともに、自立した生活の 20,275人
機能を可能にし、要介護状態への進行
を予防することを目的とする。
第6次老人保健福祉計画・第5次介護
保険事業計画
介護保険事業の見込(介護給付対象
サービスの見込量と確保のための方策
等)等
地域における福祉活動及びコミュニティ 年間利用者数1,584人、年間利用日数
活動の拠点として、住民の世代間交流 152日(年間利用可能貸室数3部屋×
の促進と、高齢者の生きがいづくり活動 342日)
を推進する。
2,000 A 現状どおり実施する
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
236 B 高齢者施策としての事業の必要性はあ
る。平成18年度より卖市事業であるた
め限度額の見直しを行なっている。ま
た、介護保険制度では助成していない
品目も対象としている。
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
A 所管課評価のとおり
法定どおりに進めていく。
B 所管課評価のとおりだが、事業費につ
いては削減に努められたい。
高齢者実態調査データ入力の人件費を a → 1
介護特会の要援護者安否確認実施事
業内のデータ入力と合わせて実施のた
め削減。事務人件費△742、
27年開催ねんりんピックの視察の増+
228
B 所管課評価のとおり、実施時期につい 記念品見直しによる減額△304
て見直されている。引き続き地区社協等 対象者増により事業委託料増+350
と連携し、行政主導ではない事業になる
よう検証されたい。
外
b → 4
c → 4
B 事業効果を検証し、給付種目や給付基 予算に反映したものは特になし。
準が適正か、常に検討されたい。
b → 3
C 所管課も認識しているとおり、制度の見 介護保険制度との整合性を図り,サービ
直しを検討されたい。
ス内容、サービス時間、利用者負担金
について見直し。委託料△936千円
b → 2
介護保険制度との整合性を図るため利
用者負担金について見直し。予算には
影響しないが、委託料の今後の抑制に
つながった。
b → 2
1,583 A 法に規定された事務であり、現状通り実 B 平成24年3月に策定された第6次老人保 給付実績等を定期的に点検しながら計 a → 1
施する
健福祉計画・第5期介護保険事業計画 画通りの運営体制を維持していきたい。
(H24~26)を常に点検しながら、見直し
できる体制を維持し、進行管理を確実に
行われたい。
378 B 継続して実施するが、地域のコミュニ
ティ施設としての幅広い利用を求め、
サービス向上に努めていく。市の施設
統廃合計画に合わせて地域への譲渡
や他の施設への転用も検討する。
30/90
C 所管課評価のとおり、施設の方向性に 維持のための管理を行う。予算に反映
ついて検討を進められたい。
したものは特になし。
b → 4
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
方
向
性
b →
優
先
順
位
220 高齢者支援
課
鹿野高齢者生産活 高齢者の就業機会の増大を図ると共
年間利用者数4,371人、開館日数234
動センター管理運営 に、生きがいを高めるため、高齢者の 日、登録者数 27人
事業費
経験や技術を活かした生産活動を実施
し、併せて高齢者相互の交流及び健康
の増進、教養の向上等福祉の増進を総
合的に推進する
221 高齢者支援
課
老人クラブ助成事業 生きがい、健康、社会活動、クラブ運営 会員数5,903人、卖位クラブ数159 費
上に必要な活動費を助成することによ (平成23年度4月1日現在60歳以上高齢
り、老人クラブ会員の増加及び活動の 者数53,281人)
活性化を図る。また、高齢者の社会参
加と交流の拡大を図ることにより、生涯
現役社会づくりを目指す
15,509 B 生涯現役社会づくり事業の一環であり、 B 年〄減尐する会員数・加入率の向上対 卖位クラブ補助金について、活動助成
地域においての社会貢献度は高く、クラ
策と、自立に向けた自主財源の確保に 部分を一部削減△444
ブ活動や地域づくりに参加することで介
努められたい。
護予防にもつながっていることからも継
続して実施することは適当である。た
だ、加入率低下の歯止めのためにも活
動内容等を見直していく必要はある。
b → 3
222 高齢者支援
課
生活支援ハウス運
営事業費
10,901 B 生活支援ハウスは、老人ホーム等に入
所している自立・要支援者の受け皿的
な施設として、需要の高い施設であり、
引き続き事業を実施していくことが適当
である。ただし、効率的な運営を見直す
ための体制整備を検討する。
B 所管課評価のとおり、関係施設と連携し 予算に反映したものは特になし。
運用等について検証されたい。
b → 3
223 高齢者支援
課
緊急通報体制等整 日常生活に不安のある独居等の高齢 救急車出動件数9,409件、年度末延設
備事業費
者等に対し、緊急通報システムを設置 置台数1,250台、安否確認件数14,949件
することにより、緊急事態等の発生時に
適切に対処すると共に、安否確認及び
各種相談等を行い、もってシステム設置
対象者の生活支援と在宅福祉の増進を
図る
43,401 A 継続して実施知ることが適当である。
B 在宅卖身高齢者が安心して生活を送る 予算に反映したものは特になし。今後、
ため有効な事業であるが、高齢化に伴 業務内容を見直し業者選定を検討
う対象者の増加が見込まれる。適正な
サービス内容や利用者負担額の検証を
早期に進められたい。
b → 2
224 高齢者支援
課
特定高齢者把握事 基本チェックリストを実施することによ
業費
り、生活機能が低下して要介護状態等
【介護保険】
となるおそれの高い高齢者(二次予防
事業対象者(特定高齢者))を早期に発
見する。
・節目年齢の高齢者への郵送、広報へ
の折り込みによる回収、出前講座等で
の基本チェックリストを実施する。基本
チェックリスト実施総数:3862件
・介護予防健診(生活機能評価)受診件
数:5件。
4,003 A 介護保険法による地域支援事業として
必須である。
B 基本チェックリスト未回収者の実態把握
に重点的に取り組むことで、特定高齢
者を早期に発見し、介護予防に繋げら
れたい。
二次予防事業対象者を早期発見し介護 a → 1
予防事業に結び付けるため、「基本
チェックリスト」の個別通知対象者を増
やす(5,645人→12,000人)。二次予防事
業対象者や基本チェックリスト未回収者
も増加するため人件費を増額し訪問を
強化する+3,866。また、基本チェックリス
ト発送から結果管理、さらに対象者の管
理、分析ができるようシステム開発業務
を委託予定+7,671。
225 高齢者支援
課
通所型介護予防事 生活機能が低下し要支援・要介護状態 ・通所型の利用者延数①1,083人(しゃっ
業費
になるおそれのある二次予防事業対象 きりコース:558人、らくらくコース:525
【介護保険】
者(特定高齢者)に介護予防事業を実 人)、教室型の利用者数延数317人
施し、心身の衰えを予防・改善すること ・特定高齢者決定者1,098人中85人が
により、住み慣れた地域で生きがいを 利用された。
感じながら暮らせるよう支援する。
4,010 A 介護保険法による地域支援事業として
必須である。
B 介護保険制度の通所介護サービス事業
との整合性を図り、適正な負担に基づ
く、利用者の心身状態に応じたサービス
を実施されたい。
「基本チェックリスト」発送数の増加に伴
い、二次予防事業対象者も増加するこ
とから、二次予防事業対象者が介護予
防事業をタイムリーに利用できるよう通
所事業所を増やす予定。利用者増を見
込み、予算を増額+1,566。
a → 1
226 高齢者支援
課
訪問型介護予防事 生活機能が低下し要支援・要介護状態 管理栄養士による個別指導件数:25件
業費
になるおそれのある特定高齢者で、特
【介護保険】
に閉じこもり、うつ、認知症のおそれが
ある等、心身に状況等により通所型に
よる事業への参加が困難な者に対し
て、管理栄養士等が訪問し、必要な相
談・指導を行う。
161 A 介護保険法による地域支援事業として
必須である。
B 訪問指導件数が目標に達していない。
通所が苦手な特定高齢者への対応に
なるが、積極的な訪問指導を実施し、介
護予防へ繋げられたい。
通所の利用が困難な二次予防事業対
象者(低栄養・認知症)宅を訪問し指導
助言をするため管理栄養士賃金を増額
し、保健師賃金を新たに計上+1,562。
a → 1
居宅生活が困難な高齢者等に対し、介
護支援機能、居住機能及び交流機能を
総合的に提供することにより、高齢者が
安心して健康で明るい生活が送れるよ
う支援し、高齢者の福祉の増進を図る
【平成23年度実績】申請6件、決定6
件、却下0件、平成24年3月31日現在の
入所者数19人(定員20人)〔入所6件、
退所6件〕
9,590 B 本事業は生きがい対策や社会貢献から B 鹿野地域外の高齢者や障害者の参加 予算に反映したものは特になし。トイレ
も効果的・効率的な事業であり、引き続
促進につき、指定管理者へ指示されて 改修終了による減額あり。修繕料△900
き実施する。しかしながら、地元譲渡な
いる。
どの方法も検討したい。
引き続き、効果的な運用方法を検討し
ながら事業を継続されたい。
施
策
貢
献
度
31/90
3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
施
策
貢
献
度
方
所管課評価
委員会評価
向
性
23,153 A 平成18年度から、介護保険法に基づく B 地域における介護予防のための活動を サロン数増加に伴い運営補助費増額+ a →
地域支援事業として実施しており、介護
支援する事業であり有効と考える。サロ 618。地域で主体的に介護予防の取り
予防の観点からも有効な事業であるた
ンは増加傾向であるが、目標値には達 組みができるようリーダー養成を行う
め、継続実施していく。
しておらず、全市的な拡充及び担い手 +60。
の育成に努められたい。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
H23支出
コスト(千円)
優
先
順
位
227 高齢者支援
課
地域介護予防活動 介護予防に関するボランティアなどの人 ・機能訓練延利用者数:23,986人 ・ふ
支援事業費
材育成や地域活動組織の育成支援な れあい・いきいきサロン:175サロン
【介護保険】
どを行うことにより、地域の中でイン
・ねたきり防止事業開催数(包括・在
フォーマルな資源の発掘や活用のため 介):46回、延参加者数:587人、(その
のネットワーク化を図る。
他教室等):66回、延参加者数676人
・生活管理指導短期宿泊延利用者数:
29人、延利用日数:674日
228 高齢者支援
課
介護予防普及啓発 一般高齢者を対象に要支援、要介護状 介護予防教室等:102回 1,780人 ・出
事業費
態にならないよう高齢者自らが介護予 前講座:75回 2,118人 【介護保険】
防に取り組めるよう介護予防への意識 計177回 3,898人
啓発を図る。
1,117 A 将来的な介護給付の抑制のため、介護 C 介護予防教室や出前講座への参加者
予防の取り組みの啓発と実際の予防施
が昨年に比べ大幅に減尐している。早
策を積極的に行う必要がある。
急に原因を分析し、次年度に向けた対
応を図られたい。
229 高齢者支援
課
在宅介護支援セン
ター運営事業費
【介護保険】
8,323 A 地域における福祉サービス等相談の拠
点であり、継続して実施する。
230 高齢者支援
課
介護予防ケアマネジ 住み慣れた地域で安心して生活を継続 ①介護予防事業に関するケアマネジメ
メント事業費
することができるように二次予防事業対 ント業務:二次予防事業対象者(特定高
【介護保険】
象者(特定高齢者)及び要支援者に対 齢者)決定者数:1083件、プラン作成件
し、介護予防ケアマネジメントを行うこと 数:87件
により要支援、要介護状態への移行を ②新予防給付に関するケアマネジメント
防止する。
業務:要支援認定者数:1,651件 プラ
ン作成件数:1,464件
34,166 A 介護保険法による地域支援事業として
必須である。
B 地域包括支援センターの主要業務であ
るが、特に要支援者のケアプランの適
正化を図るため、チェック体制を強化さ
れたい。
要支援者の自立した生活が支援できる a → 1
ようケアプラン作成に関連する必要な経
費である。ケアプランの適正化にも努め
ていきたい。
231 高齢者支援
課
総合相談事業費
【介護保険】
地域の高齢者が、住み慣れた地域で安
心してその人らしい生活を継続していく
ことができるようにするために、どのよう
な支援が必要かを把握し、地域におけ
る適切なサービス機関または制度の利
用につなげる等の支援を行う。
相談件数:①東部:579件②鼓海園:489
件③医師会:1,283件④西部:519件
相談総数:2,870件
相談内容:①介護保険:1,427件
(52.8.%) ②介護予防:675件(24.9%)
③医療:167件(6.2%)④虐待:56件
(2.1%)⑤権利擁護56件(2.1%)⑥その他
11.9件(13.98%)
29,000 A 介護保険法による地域支援事業であ
り、継続実施していく。
B 相談件数は横ばい傾向で目標に達して
いない。地域に密着した活動ができるよ
う、効果的に進められるとともに、委託
料については常に精査し、経費削減に
努められたい。
総合相談窓口として地域包括支援セン a → 1
ターの人員配置に必要な経費である。
市民へ地域包括支援センターの周知を
するとともに、地域の関係機関との連携
を強化していきたい。
232 高齢者支援
課
権利擁護事業費
【介護保険】
地域において、尊厳のある生活を維持
し安心して生活が送れるよう、専門的・
継続的な視点から、高齢者の権利擁護
のため必要な支援を行う。
相談実/延件数:①東部:16/29件 ②
鼓海園:17/42件 ③医師会:18/30
件 ④西部:5/5件
相談実/延総数:56/106件
233 高齢者支援
課
包括的・継続的ケア
マネジメント支援事
業費
【介護保険】
高齢者の地域における生活を支援する ケアマネジメント支援件数:①東部:114
ために、包括的かつ継続的なサービス 件 ②鼓海園:75件 ③医師会:211件
が提供されるよう、介護支援専門員、主 ④西部:109件 支援総数:509件
治医をはじめ地域の多様な社会資源を
活用したケアマネジメント体制の構築と
その支援を行う。
234 高齢者支援
課
介護給付等費用適 介護サービスの利用者に対する適切な ①認定調査状況チェック:全件実施、②
正化事業費
サービスを確保し、不適切な給付を削 ケアプラン点検:実施、
【介護保険】
減することにより、介護保険制度の信頼 ③住宅改修等の点検:実施、④医療情
を高めるとともに、介護給付費や介護 報突合・縦覧点検:実施、
保険料の増大を抑制し持続可能な介護 ⑤介護給付費の通知:年2回実施
保険制度を構築する。
在宅の要援護高齢者若しくは要援護と 年間相談件数:1493件
なる恐れのある高齢者とその家族に対 申請代行件数:159件
し、在宅介護等に関する総合的な相談
に応じ、各種の保健、福祉サービスなど
が受けられよう関係機関、サービス提
供機関との連絡調整等の支援をする。
9,000 A 介護保険法による地域支援事業として
必須である。
32/90
一般高齢者へ広く介護予防に関する普 a → 1
及啓発に努めることを目的に社会資源
マップ等情報誌作成+707。介護予防講
座を開催すると共に認知症予防ファシリ
テーターを養成し、地域での活動を目指
すことを目的に専門職の報償金を増額
+579。
B 相談件数が目標に達していない。在宅 実績から勘案し高齢者実態把握の予算 a → 2
介護支援センターは地域包括支援セン は削減△1,777。
ターの運営に重要な位置付けがされて
おり、地域の身近な相談窓口機関として
更なる体制強化に努められたい。
B 相談受付件数が目標の半数である。制 地域包括支援センターの基本業務であ
度を必要とする人が相談できるよう、更 り、相談窓口として周知していきたい。
なる周知を図るとともに、委託料につい
ては常に精査し、経費削減に努められ
たい。
31,033 A 介護保険法による地域支援事業の必須 B 高齢者が地域で生活することを支援す
の事業である。
るには、関係機関との連携や介護支援
専門員の資質向上が不可欠であり、本
事業により、常に情報収集を行い内容
の改善を図りながら効果的に実施され
たい。
5,411 A 介護保険事業にとって大変重要な業務
であり、完全実施を目指す
1
a → 1
多職種協働による包括ケアシステム構 a → 1
築に努める。増加する高齢者の諸問題
に対応できるよう、平成25年度は包括
支援センター再編に向けて検討委員会
を開催するための報償金を計上+297。
B 介護サービス、給付等の内容をチェック 予算上の140千円の増は、通知対象者 a → 1
する重要な業務であり、限られた人員の 数の増加見込みに伴うものが要因。
中、効率的に進められたい。
サービス利用者への通知は必須であ
る。他の経費については、近年の支出
実績を参考に必要な予算計上に留めて
いる。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
235 高齢者支援
課
認知症高齢者見守 家族介護者に対し、介護は必要ない
申請者数 5人、決定者数 5人、年間実
り事業費
が、徘徊等の危険防止のため介護者の 利用者数 3人、年間延利用時間300時
【介護保険】
不在時に見守り等が必要な認知症高齢 間
者に支援員を派遣し、家族介護者等の
施う心的・身体的負担を軽減する。
236 高齢者支援
課
家族介護継続支援 要介護者ができるだけ在宅での生活が 家族介護慰労金支給者 0人
事業費
継続できるよう、家族に対する介護負担 紙おむつ受給者 3,356千円、126人
【介護保険】
の軽減を図る
237 高齢者支援
課
成年後見制度利用
支援事業費(福祉政
策課分)
【介護保険】
238 高齢者支援
課
福祉用具・住宅改修 要介護認定者が、ケアマネージャーを 手数料支払額 84,000円 支援事業費
介さずに住宅改修サービスを受けようと 利用件数 40件
【介護保険】
する場合の支援を行う
239 高齢者支援
課
地域自立生活支援 介護保険施設等の利用者の不満や不 訪問対象施設 32箇所
事業費
安を解消を図るとともに、施設サービス 年間訪問回数 656回
【介護保険】
の質の向上を図る。
240 高齢者支援
課
高齢者虐待防止
ネットワーク運営事
業費
【介護保険】
241 高齢者支援
課
高齢者安心・安全推 一般高齢者等生活支援配食サービス: 23年度配食対象者 382人、総配食数
進事業費
在宅において食事を調理することが困 138,470食
【介護保険】
難な高齢者等に対し、定期的に栄養バ 老人福祉電話貸与者 63人
ランスのとれた食事を提供することによ 友愛訪問活動 訪問員 1,394人、訪問
り、高齢者等の健康維持及び安否確認 対象者 6,072人
を行い、自立した生活支援を図る。老人
福祉電話貸与者通話料助成事業、友
愛訪問活動促進事業。
61,181 B 事業仕分けの結果を受け、配食サービ
スについては、平成25年度からの実施
に向けて、現在事業の見直しを行って
いる。
C 配食サービスについては、高齢者安心
安全推進事業検討部会での検討結果
を踏まえ、平成25年度当初予算におい
て見直しを図られたい。
242 高齢者支援
課
周单地区福祉施設 福祉事業の推進・充実を図るため周单 養護老人ホーム「きさんの里」年度末入
組合負担金(福祉政 市と下松市で周单地区福祉施設組合を 所者数109人(定員130人)
策課)
運営し、福祉事業の充実を図る
32,190 A 平成23年度からは再度福祉政策課(高
齢者支援担当)の所管事業として現状
どおり実施していく。
B きさんの里については、引き続き福祉施 措置者数は状況に応じて事務費の減。
設組合と協議しながら、運営費の効率
化を図られたい。
243 高齢者支援
課
長寿祝金支給事業 長寿祝金を支給し、もって高齢者の福 平成23年度についても、民生委員から
費
祉の増進と敬老精神の高揚に寄与する の手渡し、口座振込等により対象者全
員に配布することができた。
判断能力の不十分な認知症高齢者等
について、老人福祉法第32条(審判の
請求)等の規定に基づき、認知症高齢
者等の福祉の増進を図る。
市長申立申請件数:2件
高齢者とその養護者の権利が擁護さ
相談活動:相談窓口の設置、周知
れ、住み慣れた地域で尊厳のある暮ら 事例検討会、研修会等の開催:6回
しが維持できることを目的に、高齢者虐 参加者41人 虐待認定数:6件
待防止ネットワーク事業を推進し、高齢
者虐待の防止と早期発見・早期対応を
図る。
326 A 高齢化によりニーズは高まっており、継
続して実施する。
委員会評価
B 家族介護者の負担軽減を図る事業であ
るが、利用者が減尐しているので、まず
はその増加に努められたい。増加しな
い場合は抜本的な見直しが必要であ
る。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
認知症高齢者が増加していることから、
キャラバンメイトによる地域でのサポー
ター養成に力を入れたい+62。やすら
ぎ支援事業については実績に基づき予
算を削減△60。引き続き、広報等で事
業の周知に努める予定。
3,356 C 紙おむつ支給は引き続き実施する。市 C 所管課評価のとおり、家族介護慰労金 家族介護慰労金については、制度の趣
民からは家族慰労金の支給適用相談
については、次年度に向けて方針決定 旨でもある在宅介護を推進していく上で
はあり、継続していく意義はある。支給
されたい。
も、また保険料が3割上昇しサービス利
実績がないことから、事業適用条件等
用者との均衡を保つ意味からも制度の
を再考し、対象となる世帯の救済事業と
継続は必要と考える。
して内容等の見直しを図っていきたい。
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
3
a → 4
20 A 民法に規定された基本的な生活の維
B 制度を必要とする人が確実に利用でき 認知症高齢者等の増加により今後ます a → 1
持・確保に必要不可欠な事業であり、継
るよう、体制の充実及び制度の周知・普 ます需要が増えることが見込まれる。法
続していく必要がある。
及啓発に努められたい。
人後見制度調査研究委託料を計上+
258。
84 A 給付の適正化に努め実施する
1,769 A 利用者のため、サービス向上を図るた
めにも引き続き実施
22 A 高齢者虐待の早期発見・早期対応を行
うため、相談体制やネットワーク会議、
連絡会議等により関係機関との連携や
各ネットワーク体制の充実を図る必要
がある。
B 所管課評価のとおり
在宅生活を継続させるためには、手摺
a
等の住宅改修等を行わなければならな
い高齢者もあり、中には担当するケアマ
ネジャがいない場合に、住宅改修に
限った調整提出書類の作成事務に対処
する経費として、前年通り計上。
↗
1
B 介護施設利用者のため有効な事業であ
る。介護相談員は施設利用者と施設の
橋渡しを行う業務を担っているが、介護
相談員の認知度が低いため、制度の周
知を積極的に進められたい。
介護相談員について、市ホームページ
や広報に掲載し周知を図っている。今
後もグループホーム等の新設に合わ
せ、相談員を施設に派遣し利用者本位
のサービス提供に資するよう相談員の
更なる資質向上を目指していきたい。
↗
3
B 高齢者虐待の早期発見・対応のため
高齢者虐待ケースのケアマネジメント、 a → 1
に、研修会等への積極的な参加も含め ネットワークの構築のため研修会の開
更なる推進に努められたい。
催を予定。また、専門職種による相談体
制の充実をはかりたい。
配食サービスについては見直しにより
a
△1533。福祉電話は、障害者支援課か
ら利用者の年齢が65歳に到達したため
高齢者支援課の対象として移行のため
増+168。地域見守りネットワーク整備推進
のための事業増+4353.介護予防中山間
地域拠点事業+2201
8,407 B 事業の継続は当面必要であると思われ C 年〄支給額が上昇していることから、支 対象者の増に伴う報償金増+800
るが、事業内容については福祉施策と
給額の見直しを検討されたい。
実施内容、支給方法等について検討
しての必要性等考慮し、見直したい。
中。
33/90
b
↘
1
a → 1
c
↘
3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
244 高齢者支援
課
老人憩の家管理運 高齢者の健康と福祉の増進を図ると共 年間利用者数
営事業費
に、地域住民との交流の場を確保・提 ①【西部】1,376人/246件、②【久米】
供することにより生きがいづくりを促進 1,644人/203件、③【和田】(憩の家)400
する
人/50件、(作業所)470人/40件、【①~
③計】3,890人/539件
【石船】(入浴・宿泊)28,986人、(食事)
17,951人
10,701 B 石船温泉憩の家については、実質的に C 所管課評価のとおり、石船温泉憩の家 維持のための管理を行う。予算に反映
は観光協会に加盟している観光施設で
については、施設の転用による利用促 したものは特になし。
ある。老人福祉施設よりも観光施設とし
進を早急に検討されたい。
て市民向けにPRしていく方が集客効果
他の3施設については、適切な管理運
が高いと思われるため。
営に努めるとともに、地元譲渡も含めた
施設の在り方を検討されたい。
245 高齢者支援
課
嶽山荘管理運営事 老人の休養と心身の健康増進のため、 年間利用者数34,441人(年間利用可能
業費
老人休養ホームを設置し高齢者福祉の 人員55,000人)
増進に寄与する
(内訳)老人32,225人、大人1,938人、
小学生102人、幼児176人
21,819 A H23年度に廃止した太華荘の代替施設 B 当面存続するが、施設も老朽化してい
として位置付けているので、現状通り継
ることから、老人休養ホーム機能の移
続して実施したい。しかしながら、利用
転の可能性を検討されたい。
者の横這い状態や施設の老朽化も考え
られることから、将来的な廃止も視野に
入れて検討していきたい。
246 高齢者支援
課
軽費老人ホームき
ずな苑管理運営事
業費
78,445 A エレベーターを設置するなど居住環境を B 所管課評価のとおり、指定管理者制度 維持のための管理を行う。予算に反映
整備したことで、定員どおりの入所者が
による適正な施設運営が行われている したものは特になし。
確保されると見込まれるため当面は現
が、今後、民営化の可能性について検
状のまま事業を継続する。
証されたい。
247 高齢者支援
課
老人福祉センター管 高齢者の福祉活動を総合的に推進する 年間利用者数16,072人(年間目標利用
理運営事業費
ため、老人福祉センターを設置し、高齢 人員31,800人)
者の生きがい支援、健康増進に寄与す
る
248 障害者支援
課
難病患者等日常生 難病患者等に日常生活用具の給付を
活用具給付事業費 行い、福祉の増進に資する。
249 障害者支援
課
心身障害者扶養共 山口県心身障害者扶養共済制度に加 助成件数 86件
済制度掛金助成事 入している心身障害者の保護者に対
助成金額 7,444千円
業費
し、掛金の一部を助成することで、心身
障害者の生活の安定と福祉の増進を図
る。
250 障害者支援
課
身体障害者介護者 自動車を介助用に改造する費用の一部 申請件数 0件
運転用自動車改造 を負担することにより、介助者の経済的
助成事業費
負担を軽減し、障害者の社会参加の促
進を図る。
251 障害者支援
課
重度障害者電話料 電話加入権を貸与することで、孤独感
金助成事業費
を和らげ、安否確認を行い、障害者の
自立更生と福祉の増進を図ることを目
的とする。
252 障害者支援
課
身体障害者相談員 地域の相談員に相談することにより、在 相談件数 77件
設置事業費
宅障害者等の自立や社会参加にかか
る問題が迅速に解決できる。
入所者が健康で明るい生活を送れるよ 年度末入所者数42人、月平均入所者数
う、食事、各種余暇活動など日常生活 43.9人
に必要な便宜を提供する。
年間入所者数6人、退所者数11人
申請・決定実績なし
利用者 11人
8,574 A 高齢者の拠点となる施設であり、現状
通り事業を継続することとする
優
先
順
位
4
b → 2
b → 3
障害者自立支援法の改正法である障害 a → 1
者総合支援法では難病患者が法定
サービスに加えられたため事業を廃止
する。
7,443 B 心身障害者の生活の安定と福祉の増
B 所管課評価のとおりであるが、対象を1 制度の見直しはないが、所要人員を精
進を図るため、継続すべき事業である。
口までとするなど、他市の状況等を勘案 査。扶助費△545
しながら、助成内容を検証されたい。
0 B 22年度より、県補助が廃止になったが、 B 所管課評価のとおりであるが、H21年度 介護者の負担軽減と身体障害者の社
障害者の社会参加の促進や、家族の負
以降実績がない。事業の意義が薄れて 会参加促進を目的とする制度である
担軽減のため、補助率を下げて、市の
いないか、また助成内容について妥当 が、税制面の優遇措置や福祉タクシー
卖独事業として、継続していくことが、望
であるか、検証されたい。
があること、また、高齢者支援にはこの
ましい。
ような制度がないこと等を勘案し廃止す
る。
222 A 今後も現行通り進めていくことが妥当で A 所管課評価のとおり
あるが、電話加入権が廃止された場合
には、加入権の貸与は廃止されること
になる。
方
向
性
c →
旧太華荘の代替施設としての位置付け b → 3
も含め、当面現行のとおり。大島コース
は継続するが太華荘の代替バス運行の
委託を廃止し、現行のルート見直しによ
り実施△1,802
※国の緊急経済対策により、ボイラー
改修に伴う経費8,929千円を「地域の元
気臨時交付金事業(老人福祉施設整備
事業)」として、組み替えている。
C 併設する嶽山荘の方向性も含め、他施 施設維持のための法面擁壁工事の実
設との機能統合等について検証された 施+1575
い。
0 A 他の法律で対象とならない者を対象とし A 対象者が適正にサービスを受給できる
ているもので、継続が必要な事業であ
よう制度周知に努められたい。
る。
なお、平成25年4月施行の障害者支援
法への対応に努められたい。
施
策
貢
献
度
a → 1
b → 4
平成25年度から65歳以上の利用者は
a → 4
高齢者支援課の同様の事業に計上。扶
助費△127
547 B 法定事業であり、事業費の負担基準内 B 研修等の実施により相談員の資質の更 相談員研修会の開催経費を精査。報償 a → 2
の設置数であれば、事業費は全額補助
なる向上を図り、事業の実績・効果が上 金△6
となる。相談員の資質の向上や制度の
がるよう努められたい。
周知を図ることで、事業の実績、効果を
更に高めることができる。
34/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
施
策
貢
献
度
方
向
性
障害者自立支援法の改正法である障害 a →
者総合支援法では難病患者が法定
サービスに加えられたため事業を廃止
する。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
優
先
順
位
253 障害者支援
課
難病患者等ホーム ホームヘルプサービスを提供することに 申請はなかった。
ヘルプサービス事業 より、在宅福祉の増進が図られる。
費
0 A 他法では対象とならない者への唯一の
福祉サービス。
A 所管課評価のとおり
なお、平成25年4月施行の障害者支援
法への対応に努められたい。
254 障害者支援
課
難病患者等短期入 ショートステイを利用することにより、在 申請はなかった。
所事業費
宅福祉の増進が図られる。
0 A 他法では対象とならない者への唯一の
福祉サービス。
A 所管課評価のとおり
なお、平成25年4月施行の障害者支援
法への対応に努められたい。
障害者自立支援法の改正法である障害 a → 1
者総合支援法では難病患者が法定
サービスに加えられたため事業を廃止
する。
255 障害者支援
課
重度心身障害者医 重度心身障害者(児)の医療費の一部 受給者数3,695人(平成23年4月1日現
療費助成事業費
を助成することにより、障害者の保健の 在)
向上を図る。
給付件数 104,579件(現物および償還)
医療費支出額 630,946,238円
639,439 A 一部自己負担金の市負担については、
他市の状況や受給者への影響を考え
現状で実施。
B 所管課評価のとおりであるが、医療費
の一部自己負担については、引き続き
他市の状況や受給者への影響を鑑み
ながら検討されたい。
卖県事業。市補てん分の制度の見直し a → 1
は必要性・他市の状況を考慮し行って
いない。実績から見込む。事務費+229、
扶助費+3,084
256 障害者支援
課
知的障害者相談員 知的障害者およびその保護者が地域 相談件数 4件
設置事業費
の相談員に気軽に相談ができることに 相談員数 7人
より、在宅の障害者等の自立や社会参
加にかかる問題を解決していく。
257 障害者支援
課
福祉タクシー助成事 タクシー利用料の一部を負担することに 利用率(利用枚数/交付枚数)
業費
より、障害者の経済的負担を軽減し、社 51.18%
会的自立の促進を図る。
258 障害者支援
課
心身障害児母子通 心身障害児及びその保護者が施設に 開催日数47日、利用延べ組数407組
園訓練事業費
通所し、日常生活訓練、機能訓練その
他の療育訓練を行うことにより、障害の
除去又は軽減を図る。
259 障害者支援
課
心身障害児早期療 会議を開き、適切な治療や療育につな 総合療育システム推進会議の開催(1
育事業費
げることにより、障害の除去、軽減が図 回)
られる。
260 障害者支援
課
重度心身障害児福 手当てを支給することで、経済的な支援 支給件数 240件
祉手当支給事業費 を行う。
手当支給額 10,228千円
261 障害者支援
課
障害者災害時緊急 システムを設置することにより、緊急時 登録者数 11人
通信事業費
の通報が容易になる。
262 障害者支援
課
小児慢性特定疾患 日常生活用具の給付を受けることによ 申請・決定実績なし
児日常生活用具給 り、日常生活の円滑化が図られる。
付事業費
263 障害者支援
課
在日外国人重度障 国民年金の制度上、受給資格を得るこ 利用率(決定者数/申請者数)3人
害者福祉給付金支 とのできなかった在日外国人等の重度
給事業費
心身障害者の方に対し、給付金を支給
する
174 B 周单市が委託している相談支援セン
ターとの連携を図る。
1
B 研修等の実施により相談員の資質の更 事務費の精査。消耗品費△1
なる向上を図り、事業の実績・効果が上
がるように努められたい。
a → 2
C 障害者の社会参加促進のため必要な
助成であるが、他市の状況や利用実態
等の調査・検証を十分に行い、サービス
内容が適正か引き続き検討されたい。
制度改正について10/23の周单3市担
当課長会議で議題提出。今後協議して
いくこととなる。委託料は前年同額。印
刷製本費△11
b → 3
1,587 A 県の補助事業であり、ニーズに応じて実 B 利用者数は増加している。
卖県事業。卖価改正3,100円⇒3,110円
施している。障害児の早期療育の推進
所管課評価のとおり、保護者のニーズ (H24年4月)に伴う増額。委託料+6
のために継続が必要な事業である。
を受け止め、訓練内容の充実や幅広い
支援に努められたい。
a → 1
35,874 B 制度の継続は必要であるが、他市の状
況や利用実態等、研究する必要があ
る。
18 A 療育関係機関が連携を図る唯一の場。
B 事業効果の検証や会費の精査に努め、 周单圏域各市の地域自立支援協議会
積極的な情報収集や関係機関との連携 や民間機関の充実により、その役目を
強化を図られたい。
終わったと県が判断し廃止となる。
a → 4
10,228 B 在宅の重度障害児に対し、その重度の C 重度心身障害児の福祉増進のため有 本年度の見直しは見送る。実績から見
障害ゆえに生ずる特別の負担の一助と
効であるが、本制度には所得制限が設 込む。扶助費+234
して手当を支給することにより、重度障
けられておらず、支給要件や金額等に
害児の福祉の向上が図れているが、他
ついては、他市の状況も確認しながら
市の状況、対象者の実情を検証し、継
サービス水準を検証し、見直しを検討し
続して実施。
ていく必要がある。
a → 3
239 A 障害者の安心・安全な市民生活の確保
のため、必要とする者を対象としている
もので、継続が必要な事業である。
B 利用者の減尐は、通信システムがス
安心安全に係る事業。見直しは行って
マートフォン機種に対応していないこと いない。通信運搬費△5
も原因の一つとなっている。積極的な周
知に努めるとともに、消防本部との調整
を図られたい。
0 A 他の法律で対象とならない者を対象とし A 所管課評価のとおりであるが、対象者
ているもので、継続が必要な事業であ
への周知を図られたい。
る。
720 A 事業目的に応じ、継続して事業を進め
ていくことが適当と思われる
35/90
B 他市の状況も勘案しながら、事業を進
められたい。
a → 1
卖県事業。前年同額で見込む。
a → 1
対象者3人に係る経費を見込む。対象
者の増減無し。
a → 1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
264 障害者支援
課
配食サービス事業
費
在宅で調理をすることが困難な重度障 総配食数8,171食、対象者数28人
害者に、定期的に栄養バランスのとれ
た食事を提供することにより、重度障害
者の健康維持及び安否確認を行い、自
立した生活支援を図る。
3,268 C 事業仕分けの結果を受け、事業は、継 C 配食サービスについては、高齢者安心
続実施とするが平成24年度から事業の
安全推進事業検討部会での検討結果
見直しを図る。具体的な変更内容につ
を踏まえ、平成25年度当初予算におい
いては、平成24年度中に決定する。
て見直しを図られたい。
265 障害者支援
課
障害一般事務費
障害者手帳、療育手帳、精神手帳の交
付等に係る相談を受け、身体障害者、
知的障害者、精神障害者ケースワーク
を実施し、それぞれの更生援護が図ら
れる。障害者福祉に係る事務を円滑に
処理するための必要経費を併せ計上す
る。
1,229 A 手帳交付手続きは法定の事務であり、
義務化されたものである。
266 障害者支援
課
日常生活用具給付 日常生活用具の給付を受けることによ 申請件数1,550件、支給決定件数1,542
事業費
り、日常生活の円滑化が図られる。
件
267 障害者支援
課
知的障害者相談支 知的障害者に対する在宅サービスの利 相談件数(1,562件)
援事業費
用援助社会資源の活用を図る
委託料額(4,728千円)
268 障害者支援
課
成年後見制度利用 障害者福祉サービス利用の観点から、 申請実績 1件
支援事業費(障害福 成年後見制度の利用が有効と認められ
祉課分)
る知的障害者、精神障害者に対し、成
年後見制度の利用を支援することによ
り、障害者の権利擁護を図る。
269 障害者支援
課
精神障害者地域生 障害者等に対して相談支援及び在宅福 相談支援事業所設置数23年度1箇所
活支援センター設置 祉サービスの利用支援、社会資源の活 (22年度1箇所)、相談実施件数23年度
事業費
用支援及び障害理解のための普及啓 8,122件(22年度8,042件)
発活動を実施するため、精神障害者地
域生活支援センターを設置し、障害者
等の地域生活支援の促進を図る。
9,394 A 引き続き、市として実施しなければなら
ない事業である。
270 障害者支援
課
移動支援事業費
3,265 A 障害者自立支援法による必須事業であ B 所管課評価のとおり
り、適正な利用を図りながら事業を継続
することが必要である。
271 障害者支援
課
デイサービス事業費 在宅の障害者に創作的活動や社会と
の交流の機会を提供し、また、日常生
活の支援を行なうことにより、地域生活
支援の促進を図る。
新单陽福祉の会:開催日数241日、1日
の平均利用者数9.7人、H23年度延利用
者数2,348人(H22年度2,104人)
徳山ポレポレくらぶ:開催日数188日、1
日の平均利用者数2.5人、H23年度延利
用者数469人(H23新規)
272 障害者支援
課
日帰りショートステイ 障害児・者を介護する家族が、一時的
事業費
に介護することができなくなった時等
に、一時的(日帰り)に預かり支援を行
なう。
実施事業所数14、利用実人数56人、延
べ利用卖位918卖位
各障害者手帳交付・返還・居住地変更
等処理件数 身体障害者手帳 822件、
療育手帳 154件、精神手帳 442件 身
体障害者、知的障害者、精神障害者に
係る相談業務及び援助 各種サービス
の庶務的経費支払決算 1,228,662円/
予算1,705,000円
屋外での移動が困難な障害者に対し、 実施事業所数14、利用実人数43人、延
地域における自立生活及び社会参加を べ利用時間1,317.5時間
促すために、外出の支援を行なう。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
事業名が「見守り配食事業費」に変更。
H25年10月以降は公費負担は1食/日
(800円/食の1/2を公費負担)。利用者
負担を応能負担とする。アセスメントの
実施。委託料△712
B 手帳の交付は、障害者福祉の基本とな 事務費を精査し積算。「福祉のしおり」
る事務であり、今後も件数の増加が見 の外部印刷を止めた(△309千円)。事
込まれるため、更なる事務の効率化及 務費総額△187
び職員の資質向上に努められたい。
30,527 A 障害者の日常生活を容易にするために A 所管課評価のとおり、適正な給付に努
必要不可欠な事項である。
められたい。
ストマ用装具、紙おむつなど障害者の
生活になくてはならないものを給付して
おり、廃止できない事業である。
地域生活支援事業。実績から見込む。
扶助費は前年同額。事務費△12
施
策
貢
献
度
方
向
性
b ↘
優
先
順
位
2
a → 1
a → 1
4,727 B 周单圏域3市が社会福祉法人に委託す B 所管課評価のとおりであるが、相談件 周单3市で人口割・件数割により按分。 a → 1
る事業であるが、相談等に関する事項
数は減尐しているので、制度の周知や 事業所への委託料は前年同額。件数割
に対し、市と実施機関との連絡調整を
相談体制の充実に努め、効果的に実施 の増により増額。委託料+137
充実させ、相談者の福祉の充実を図っ
されたい。
ていく。
10 A 障害者自立支援法による地域生活支援 B 本制度の利用を必要とする人が確実に 地域生活支援事業。前年同額を想定計 a → 1
事業の必須事業である。
利用できるよう、引き続き体制の充実及 上。
び制度の周知を図られたい。
28,093 A 障害者施策の中で重要な事業であり、
時代に対応した制度として継続する必
要がある。
A 引き続き、医療法人愛命会に周单圏域 周单3市で人口割・件数割により按分。 a → 1
3市が共同で地域生活支援センターを 事業所への委託料は前年同額。件数割
設置しており、引き続き効果的に事業を の増により増額。委託料+73
進められたい。
B デイケア推進事業の廃止に伴い、平成
24年度から受け入れ者数の増加と事業
の充実が図られている。今後は、受託
事業者が障害者自立支援法に基づい
たサービスへの移行ができるよう引き続
き指導されたい。
地域生活支援事業。実績から見込む。
委託料△423
地域生活支援事業(補助基本額定額)。 a
指定管理1事業、業務委託1事業。法定
事業の開始に伴い定員縮小(8人⇒3
人)△10,538千円。委託料△10,758
6,192 A 障害者自立支援法による任意事業であ B デイケア推進事業及びタイムケア事業 地域生活支援事業。実績から見込む。
り、適正な利用を図りながら事業を継続
の再編により本事業に移行したことに伴 委託料△951
することが必要である。
い、平成24年度から受託事業者が増加
しており、利用機会の拡充が図られてお
り、引き続き事業の継続をされたい。
36/90
a → 1
↘
1
a → 1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
273 障害者支援
課
身体障害者運転免 自動車運転免許の取得にかかる費用 決定件数 1件
許取得助成事業費 の一部を助成することにより、就労条件
等の改善を図り、社会活動への参加の
促進を図る。
100 A 周单市が行っている地域支援事業のひ B 運転免許取得は就労にも役立つもので 地域生活支援事業。実績から前年同額
とつであり、障害者の社会参加促進や
あり、関係機関等への積極的な周知を を見込む。
就労のために必要性は高い。
図られたい。
274 障害者支援
課
身体障害者用自動 就労等に伴い自動車を取得する場合、 決定件数 3件
車改造助成事業費 その自動車の改造に要する経費を助成
することにより、障害者の社会活動への
参加の促進を図る。
300 A 障害者の社会参加促進や、就労のため B 関係機関等への積極的な周知を図られ 地域生活支援事業。実績から前年同額
に、必要性は高い。
たい。
を見込む。
275 障害者支援
課
身体障害者相談支 専門的な相談機関の設置により、障害 施設数1件
援事業費
者の地域生活が支援され、もって在宅 実績額5,231千円
での自立と社会参加が促進される。
5,231 A 障害者自立支援法の目指す障害者の
地域生活への移行が推進されれば相
談件数は更に増え、この期待に十分に
応えていくためには、人員増等により、
体制を強化する必要がある。
276 障害者支援
課
身体障害者訪問入 重度身体障害者の居宅に移動入浴者 利用者数5人、延べ利用回数216回。
浴サービス事業費 を派遣することにより、入浴困難者の在
宅福祉の増進と、家族の負担軽減が図
られる。
2,698 A 地域生活支援事業の任意事業であり、 B 在宅生活の維持のため必要な事業であ 地域生活支援事業。実績から見込む。
日常生活支援として有効な事業である。
り、平成24年度から利用回数を週1回 委託料+1,844
から2回に見直されている。引き続き事
業を実施されたい。
277 障害者支援
課
障害者福祉作業所 福祉作業所を設置することにより、障害 2箇所(つくしの家、海月倶楽部)の福祉
運営事業費
者の能力に応じた授産活動が営まれ、 作業所の運営を委託。他に、なべづる
自立と社会参加の促進が図られる。
園の事業支援、ゆたか園(下松市)の利
用者の負担金を支出している。
278 障害者支援
課
手話通訳者設置事 専任手話通訳者の設置により、聴覚障 相談件数(卖位 件)2,601件
業費
害者の意思伝達の円滑化が図られ、自
立生活と社会参加が促進される。
7,877 A 聴覚障害者にとって、外部とのコミュニ B 手話通訳に対するニーズが増加してお 地域生活支援事業。業務委託見積りか
ケーションを図るため必要、不可欠の事
り、これに対応できるよう、支援体制の ら見込む。委託料△7
業で、今後も継続、発展すべき事業であ
整備と手話通訳者の育成に努められた
る。
い。
a → 1
279 障害者支援
課
手話通訳者・手話奉 手話通訳者・手話奉仕員の派遣によ
派遣件数(卖位 件)408件
仕員派遣事業費
り、聴覚障害者の意思伝達の円滑化が
図られ、自立生活と社会参加が促進さ
れる。
1,715 A 聴覚障害者にとって、外部とのコミュニ B 手話通訳者の派遣件数が増加してお 地域生活支援事業。業務委託見積りか
ケーションを図るため必要、不可欠の事
り、このニーズに対応できるよう、支援 ら前年同額を見込む。
業で、今後も継続、発展すべき事業であ
体制の整備と手話通訳者の育成に努め
る。
られたい。
a → 1
280 障害者支援
課
手話奉仕員養成事 手話奉仕員を養成し、派遣することによ 養成人数(卖位 人)16人
業費
り、聴覚障害者の意思伝達の円滑化が
図られ、自立生活と社会参加が促進さ
れる。
392 A 聴覚障害者にとって、外部とのコミュニ B 資質の高い手話奉仕員の養成を積極
ケーションを図るため必要、不可欠の事
的に進められ、手話通訳者へのステッ
業で、今後も継続、発展すべき事業であ
プアップを図られたい。
る。
地域生活支援事業。業務委託見積りか
ら前年同額を見込む。
a → 1
281 障害者支援
課
点訳奉仕員・朗読奉 点訳・朗読奉仕員を養成し、視覚障害 修了者数(卖位 人)5人
仕員養成事業費
者への意思伝達の円滑化が図られ、自
立生活と社会参加が促進される。
250 A 視覚障害者にとって、外部とのコミュニ B 点訳奉仕員・朗読奉仕員の計画的な養 地域生活支援事業。業務委託見積りか
ケーションを図るため必要、不可欠の事
成により、需要に応じたサービスが提供 ら前年同額を見込む。
業で、今後も継続、発展すべき事業であ
できるよう努められたい。
る。
a → 1
282 障害者支援
課
要約筆記奉仕員養 要約筆記奉仕員を派遣・養成し、聴覚
成派遣事業費
障害者への意思伝達の円滑化が図ら
れ、自立生活と社会参加が促進され
る。
220 A 聴覚障害者にとって、外部とのコミュニ B 要約筆記奉仕員の派遣ニーズは高く、
ケーションを図るため必要、不可欠の事
計画的な養成により、需要に応じた
業で、今後も継続、発展すべき事業であ
サービスが提供できるよう努められた
る。
い。
地域生活支援事業。業務委託見積りか
ら前年同額を見込む。養成事業は隔年
実施によりH25年度は休止。委託料△
340
a → 1
283 障害者支援
課
点字広報・声の広報 点字広報・声の広報を発行し、視覚障 給付人数(卖位 人)90人
発行事業費
害者への情報伝達の円滑化が図られ、
自立生活と社会参加が促進される。
450 A 視覚障害者にとって、外部とのコミュニ A 所管課評価のとおりであり、利用者ニー 地域生活支援事業。業務委託見積りか
ケーションを図るため必要、不可欠の事
ズに対応しながら事業を進められたい。 ら前年同額を見込む。H25年度からCD
業で、今後も継続、発展すべき事業であ
対応とする(以前はカセットテープ)。
る。
a → 1
派遣件数(卖位 件)27件 養成人数(H
23養成事業は無し)
12,939 A 地域活動支援センターとして必要性の
非常に高い事業。
37/90
2
a → 2
B 周单3市の共同事業であり、利用者
周单3市で人口割・件数割により按分。 a → 1
ニーズに対応できるよう3市で調整を図 事業所への委託料は前年同額。件数割
りながら、体制強化及び効率的な運営 の増により増額。委託料+508
に努められたい。
B 地域活動支援センターとして必要性を
踏まえながら、障害者自立支援法の就
業継続支援を行う事業所への移行を行
うよう指導されたい。
a → 1
地域生活支援事業(補助基本額定額)。 a → 1
指定管理1事業、業務委託1事業。下松
市所在の事業所の利用者に伴う下松市
への負担金。負担金+398
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
284 障害者支援
課
心身障害者(児)ス 「集まれフェスタ」を開催することで、芸 参加人数 240人
ポーツ等参加促進 術や文化に触れる機会の創出と社会参
事業費
加が促進される。
360 B 本事業は障害者の社会参加を促進する B 所管課評価のとおりであるが、事業効 地域生活支援事業。業務委託見積りか
ため、また、障害者の芸術・文化に親し
果を検証するとともに、実施手法につい ら前年同額を見込む。
む機会やレクリエーション活動に参加す
ても随時見直しに努められたい。
る機会を創出するために必要不可欠な
事業である。
285 障害者支援
課
身体障害者体育大 体育大会に参加することで、社会参加
会開催事業費
が促進される。
308 B 本事業は、障害者の社会参加を促進す B 所管課評価のとおりであるが、周单3市 地域生活支援事業の「ふれあいフェス
a → 2
るために必要不可欠な事業であり、ま
のふれあいフェスタについては、事業内 タ」負担金は周单3市の人口割で前年同
た、山口県が主催するキラリンピック、
容を検証しながら進められたい。
額。卖市の自動車借り上げ料は精査し
全国障害者スポーツ大会等への参加も
△6
含まれる。継続すべき事業である。
286 障害者支援
課
療育訓練参加促進 療育キャンプへの参加を促進し、在宅 補助件数 4件
事業費
の心身障害者およびその保護者に対し 助成金額 120千円
て療育の充実を図る。
120 B 今後、申請が増加していくようであれ
B 所管課評価のとおり
ば、他市の状況を比較しながら、訓練費
の明細等の検証をしていく必要がある。
287 障害者支援
課
療育専門職員招へ 療育専門職員を招聘して、療育指導を 参加者数 473人
い事業費
実施することにより、在宅心身障害者 実施回数 11回
(児)に対する療育の充実を図る。
委託金額 853千円
853 A 会の組織と運営体制が維持され、事業
が可能な限り継続される必要がある。
B 療育専門職員を招へいし、療育訓練指 地域生活支援事業。業務委託見積りか
導を行うことは、在宅心身障害者(児) ら前年同額を見込む。
への支援策として有効であり、参加者数
も増加している。更なる周知を行い会員
増加にも努められたい。
a → 1
288 障害者支援
課
地域自立支援協議 相談支援事業の中立、公平性の確保、 定例協議会を4回開催。
会設置事業費
困難事例への対応のあり方に関する協
議・調整、地域の関係機関によるネット
ワーク構築等、相談支援事業等のシス
テム作りの中核的な役割を担うととも
に、障害福祉計画の達成状況や点検評
価を行うために設置するものである。
295 A 障害者自立支援法による必須事業
A 地域自立支援協議会による障害者福祉 ケアマネジメント研修会日数の減(2日
計画の進行管理を行い、事業及び事務 ⇒1日)。報償金他△44
の効率化に努めながら継続されたい。
a → 1
289 障害者支援
課
通所就労施設利用 就労支援給付金を支給することで、障 15の事業所の延べ1,714人に支給。
者就労支援給付金 害者の就労意欲向上と社会復帰促進を
支給事業費
促すことを目的とする。
B サービス水準が適正かどうか常に検証 H24から制度を見直し対象施設を拡
しながら事業を進められたい。
大。実績から見込む。扶助費+1,271
a → 2
290 障害者支援
課
福祉ホーム事業費
現に住居を求めている障害者に低額な 利用者数1、負担金額168千円
料金で、居室その他の設備を利用させ
るとともに、日常生活に必要な便宜を提
供する。
291 障害者支援
課
障害学童休日リフ
レッシュ事業費
休日を利用して障害児に対して日常生 開催日数70日、利用延べ者数211人、
活訓練や機能回復訓練などの指導・訓 H23年度利用児童者数12人(H22年度
練を行い、地域社会における障害児の 12人)
自立促進と保護者の介護負担の軽減を
図る。
292 障害者支援
課
障害者コミュニティ
活動支援事業費
リフト付きワゴン車を貸し出すことによ 利用件数 33件
り、移動困難な障害者の自立と社会参
加の増進を図る。
293 障害者支援
課
障害者自立支援特 激変緩和措置として月払い報酬額の
別対策関連事業費 90%を保障し、事業所のより一層の安
(基金事業)
定的な運営の確保を目的とする。
キラリンピック(陸上ほか)43人
全国障害者スポーツ大会派遣選考会参
加者(陸上ほか)36人
周单3市ふれあいフェスタ 65人
(H23年度は国体及び国体リハーサル
大会の関係で変則開催)
助成額(卖位:千円) 30,000千円
事業所数(卖位:箇所)23年度43箇所
(22年度34箇所)
7,210 A H24年度に対象事業所を拡大
168 A 障害者の意思決定と意思を尊重するこ A 所管課評価のとおり
とが福祉行政の基本であり、地域生活
と一般就労が継続できている。当該利
用者が利用する限り、事業を継続する。
地域生活支援事業。実績から見込む。
補助金△90
安芸高田市所在の事業所の利用者に
係る安芸高田市への負担金で前年同
額。
3,917 B 障害児の居場所作り事業において、休 B 熊毛地域のみでの実施となっている
障害学童休日リフレッシュ事業は地域
日対応の事業であり、保護者の要望は
が、現在の実施手法が効果的か、ニー 生活支援事業。委託事業費の精査によ
強く、平成22年度要綱改正し、委託内容
ズの把握や実績を踏まえて検証された り△64。下松市所在の事業所が法定
の見直し、開催場所の変更を行ないつ
い。
サービスに移行したため下松市への負
つ継続する。
担金△302。
2
a → 1
a → 1
a → 1
448 B 費用の問題、代替手段等を検討しても B リフト付きワゴン車の貸し出し事業であ 委託料は前年同額。保険料・公課費・事 a → 4
必要性の高い事業であり、委託すること
り、広く周知を図り利用促進に努められ 務費等の増減で事業費全体で△2
で事務の効率化も図っている。
たい。
26,549 A 国・県の審議経緯で実施が決まった事
業。障害者自立支援法の枞組みを守り
つつ、確実に実施しなければならない。
38/90
A 所管課評価のとおり
国の特別対策による県の基金事業の廃 a ↓ 4
止に伴い事業を廃止する。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
294 障害者支援
課
障害者団体育成事 補助金を交付することで、団体の育成
業費
強化と活動が促進される。
295 障害者支援
課
ボランティア団体育 障害者の自立支援に寄与している団体 事業費総額 2,096,812円
成事業費
に対し、補助金を交付することで、育成 補助金総額 588,000円
強化と活動が促進される。
588 B 障害者が地域で安心して暮らす上で、
B 所管課評価のとおりであるが、本来会 臨時の新規補助金1件有り+70
ボランテイア団体の活動はきわめて重
費により運営されるべきであり、事業内
要なものと考え、今後も利用者のニーズ
容等を精査の上、補助金交付基準に基
と事業の内容を精査し、すすめていく必
づき適正な支出に努められたい。
要がある。
296 障害者支援
課
障害者の福祉を考
える集い開催事業
費
232 A 障害者への正しい理解を図る啓発事業 B 平成24年度から業務委託をやめ、地域
は重要。
自立支援協議会と社会福祉協議会によ
る実行委員会で企画立案し、市が直接
実施されるとのこと。市民が参加し易い
集いになるよう努められたい。
297 障害者支援
課
障害者支援事業育 将来的に障害福祉サービスの提供主
成事業費
体となることを目的に活動する団体の
日中支援活動を助成し、障害児(者)支
援体制の充実を図る。
298 こども家庭課 子ども手当費一般
事務費
事業費総額 4,695,492円
補助金総額 1,830,510円
H23支出
コスト(千円)
講演会等を開催することにより、「障害」 平成23年23月10日開催。基調講演:北
「障害者」「障害者問題」に対する認識 岡賢剛。周单市地域自立支援協議会専
を深めるとともに課題の解決等につい 門部会の活動紹介。
て考える。
地域自立支援協議会が日頃の協議を
踏まえ、障害者の地域生活を支える「ま
ちづくり」について市民と考える場とす
る。
障害児(者)サポートクラブ翔の行う会
員制日中一時支援に対する補助。当該
団体は年度内にNPO法人を取得。H24
年度から児童福祉法サービスへ移行の
ため補助は終了。
児童を養育している者に子ども手当を 受給者に対し、合計で2,838,068,000円
支給することにより、次代の社会を担う を支給した。
子どもの健やかな育ちを社会全体で応 受給者11,505人、児童数19,553人
援することを目的とする。
299 こども家庭課 児童扶養手当費一 父または母と生計を同じくしていない児 平成23年度末の受給者:1,281人
般事務費
童が育成される家庭の生活の安定と自
立の促進に寄与するため、当該児童に
ついて児童扶養手当を支給し、もって児
童の福祉の増進を図られる。
300 こども家庭課 青尐年育成協働
青尐年の健全育成原動力となる地域
ネットワーク推進事 力、市民力を高めるため、市民と行政
業費
が協働で行う事業の企画調整を行う。
青尐年育成に取り組む団体が連携し、
市民主体で取り組む青尐年健全育成活
動の推進を図ると共に、その活動を支
援する。
全体活動(青尐年健全育成シンポジウ
ムの開催、こども新聞掲載、地域のおじ
さんおばさん運動、総会他)
徳山部会(安心安全マップづくり支援
他)、新单陽部会(子どもゆめクラブ他)
、熊毛部会(こどもゆめまつり他)、鹿野
部会(地域クリーンアップ作戦他)
301 こども家庭課 青尐年育成センター 青尐年の非行防止を目的に、行政と民 尐年の非行防止(補導)及び環境浄化
運営事業費
間が連携し環境浄化活動や補導活動を 活動
実施する。
1,831 B 会費により運営されるべきであるが、障 B 所管課評価のとおりであるが、本来会 周单市身体障害者団体連合会の構成
害者施策への意見の聴取や、施策推進
費により運営されるべきであり、事業内 団体の一つが活動休止のため減額△
の周知に必要な団体としての役割もあ
容等を精査の上、補助金交付基準に基 38
り、今後も事業を継続していきたい。
づき適正な支出に努められたい。
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
3
a → 3
H25から地域生活支援事業となることか a → 2
らH24に総務課計上の通信運搬費(32
千円)をここで計上。事務費精査で△3。
財源確保で一般財源△176
136 A 実施初年度は1年で県の事業所指定を B 障害者支援事業を行う事業所の育成に H25の事業予定がないことから予算計
受けるという予想以上の成果があり、継
努められたい。
上を見送る。
続して実施してく
a → 3
5,447 A 子ども手当法に基づく国制度。
B 国制度の改正に的確に対応し、適正な 児童手当制度への移行により事業廃止 a ↓ 1
子ども手当法は平成24年3月末で失
事務を執行されたい。
効。ただし、平成24年3月分までの手当
の支給事務が平成24年10月まで残って
いる。
810 A 児童扶養手当法に基づく制度であり、
B 事務の効率化を図りながら適正に執行 事業継続
a → 1
ひとり親家庭等の経済的支援施策とし
されたい。
対象世帯数が横ばい状態のため、昨年
て有効である。児童扶養手当法に基づ
と同額で計上した。
く国制度であり、継続すべき事業であ
る。今後も国制度に基づき事業を実施し
ていきたい。
3,648 B 市民会議が、市民活動団体としての課 B 所管課評価のとおり、市民会議が自立 事業継続
題を認識し、自立した組織運営体制づく
して組織運営できるよう支援するととも 青尐年育成市民会議への補助金を見
りを確立していくための支援を行う。
に、その工程について具体的に示され 直した。△5%
たい。
937 A 今後も警察の尐年相談員や地域の校
外補導組織をはじめ、関係機関との連
携により、非行の未然防止、環境浄化
活動に取り組む。
39/90
B 関係機関や地域等との連携を強化し、
活動に取り組まれたい。
事業継続
事務経費を削減した。
a → 1
a → 1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
302 こども家庭課 保育所運営事業費 児童福祉法第24条に基づく適正な保育
の実施により、保護者の子育て支援の
充実と児童の心身の健全な発達を図
る。
H23事業実績
・保育所入所児童に対する保育の実
施。(H23.5.1時点:公立1397人、私立
862人)
・平成22年4月に策定した「周单市就学
前児童通園施設の今後の在り方」に基
づき、市内民間保育所事業者と意見交
換等を実施。
・「子ども・子育て新システム」に関する
情報収集。
303 こども家庭課 民間保育所施設運 民間保育所の保育環境を整備し、入所 市内民間保育所7施設に対して、事業
営補助事業費
児童の処遇の向上及び施設運営の健 概要に沿った補助金を交付した。
全化を図る。
304 こども家庭課 障害児保育事業費 障害児の保育を推進するため、障害児
を受け入れている保育所に対し、保育
士を加配することにより、障害児の処遇
の向上を図る。
305 こども家庭課 休日保育事業費
事業目的に沿った保育を実施し、私立
保育所に対しては補助金を交付した。
市事業対象障害児:11人(公立9園、私
立1園)
県事業対象障害児:67人(公立16園、私
立2園)
保護者の勤務等により、日曜・祝日等 事業目的に沿った保育を実施した私立
に児童が保育に欠ける場合の保育ニー 保育所に対して、補助金を交付した。
ズに対応するため、休日の保育を実施 私立2園延べ341人(月平均28人)
する私立保育所に対し助成を行うことに
より、休日に保育に欠ける乳幼児の福
祉の向上を図ることを目的とする。
306 こども家庭課 延長保育促進事業 延長保育に対するニーズに対応し、児 事業目的に沿った保育を実施し、私立
費
童の福祉の増進と保護者の就労支援を 保育所に対しては補助金を交付した。
図る。
公立9園(平成22年度から1園増)、私
立8園で実施。
307 こども家庭課 保育所地域活動事 保育所が地域に密着した保育の専門施 事業目的に沿った内容を実施し、私立
業費
設として地域に貢献するという観点か 保育所に対しては補助金を交付した。
ら、児童の福祉の向上のみならず、地
域全体の福祉の向上に寄与することを
目的とする。
308 こども家庭課 一時預かり事業費
保護者の育児疲れの解消、急病や断 事業目的に沿った保育を実施し、私立
続的勤務・短時間勤務等の勤務形態の 保育所に対しては補助金を交付した。
多様化等に伴う一時的な保育に対する 公立全18園、私立4園で実施。
ニーズに対応し、児童の福祉の増進を
図ることを目的とする。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
1,295,231 C 保育の実施責任(入所の決定)は児童 C 子育て支援施策の根幹を成す重要な事
福祉法に基づき市町村が行う法定業務
業である。
であるため事業継続は必要である。課
行財政改革大綱に掲げられた事業であ
題解決のために平成24年度は重点事
り、今後は「周单市就学前児童通園施
業として位置付け、推進体制(マンパ
設の今後の在り方」に基づき、実施主体
ワー)を構築するとともに、市内民間保
の見直しや施設の再編、幼稚園との連
育所事業者との意見交換等を進めてい
携など具体的な取り組みを進められた
く。
い。
3,790 B 公立保育所の民営化の担い手を育成
B 公立保育所の民営化の担い手を育成 特記事項なし。
する支援制度として要綱改正、再構築
する支援制度として積極的な活用を図
し、様〄な機会を通じて法人格取得の
り、公立保育所の担い手の育成に努め
必要性をお願いしているが、この要件に
られたい。
よる実績はあがっていない。引き続き対
象者には法人格取得を促進してまいり
たい。
39,558 A 平成24年度から市卖独事業となった
が、障害児保育へのニーズに適切に対
応するために事業継続が必要である。
A 所管課評価のとおり
2,616 A 多様化する保育ニーズへの対応策の一 A 所管課評価のとおり
環として貢献度は高い事業である。
H23.3東日本大震災以降の電力需給対
策に伴う就業時間の変化にも柔軟に対
応するよう国から通知が示されている。
60,594 A 延長保育のニーズは増加(平成22年度
より公立1園追加)しており、重要な保
育サービスの一環でもあるため、事業
の継続が必要である。
H23.3東日本大震災以降の電力需給対
策に伴う就業時間の変化にも柔軟に対
応するよう国から通知が示されている。
A 所管課評価のとおり
施
策
貢
献
度
方
向
性
・通常保育における臨時保育士・調理員 a →
の増
(H24:108人→H25:116人)+12,066
千円
・通常保育における嘱託保育士・栄養士
の増
(H24:101人→H25:103人)+3,610千
円
・私立入所実績に基づく24条私立委託
料の減
(H24:811,995千円→H25:790,804千
円)
△21,191千円
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
1
b → 2
受入れ実績やH25受入れ見込み等を勘 a
案し予算を計上した。
実施園の意向や休日数を勘案し予算を
計上した。
優
先
順
位
↗
1
b → 2
受入れ実績やH25受入れ見込み等を勘 a
案し予算を計上した。
↗
1
2,454 C 多様な保育ニーズに対応するとともに、 C 平成24年度から卖市事業となっている。 事業継続
c
慣例行事(運動会、発表会、敬老会へ
保育所が行う地域活動の活動の内容を 運動会や発表会、敬老会への参加等、
の参加など)の開催が事業対象である
検討し、公益性や必要性等の観点から 地域社会との交流や連携を図ることは、
ため、特別保育事業の一環として事業
事業の見直しをされたい。
地域に開かれた社会資源の場として必
の継続が必要である。
要なため、昨年度と同額とた。
↘
3
↗
2
20,526 A 女性の社会進出、求職者の増加等によ A 所管課評価のとおり
り高いニーズがある現況下で、「保育所
待機児童0(ゼロ)」を堅持していく上でも
通常の保育事業を補完する有効な保育
サービスの一つであり、事業の継続が
必要である。
40/90
受入れ実績やH25受入れ見込み等を勘 b
案し予算を計上した。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
309 こども家庭課 民間保育サービス 民間保育サービス施設(認可外保育施 事業を実施した認可外保育施設(7箇
施設入所児童処遇 設)へ入所している児童の処遇の向上 所)に対して補助金を交付した。
向上事業費
を図る。
310 こども家庭課 病児・病後児保育事 急性期あるいは病気の回復期の児童を 市内3箇所の医療機関に委託し、事業
業費
一時的に保育することで、保護者の子 を実施した。
育てと就労の両立を支援するとともに、 平成22年度以降はインフルエンザ等の
児童の健全な育成を図る。
感染症の流行の影響から利用者が増
加傾向にある。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
168 B 民間保育サービス施設(認可外保育施
設)の入所児童の処遇向上のため、継
続が必要な県費補助事業である。
300 B 多子世帯保護者の経済的負担の軽減
による子育て支援策として継続が必要
な県費補助事業であり、尐子化対策に
も寄与する。
312 こども家庭課 地域組織活動育成 母親など地域住民の積極的参加による 【事業内容】母親クラブへの補助金の支
事業費
地域組織活動団体に補助金を交付する 払い(交付申請、決定、交付、活動報
ことにより、その活動の促進を図り、家 告・決算の審査)【主な活動内容】①山
庭児童の健全な育成に寄与する。
口県大会への参加②会員研修会・リー
ダー研修会への参加③各クラブ独自の
行事の開催、参加【クラブ数】15団体
2,814 B 各団体の活動内容を精査し、事業の有
効性を検証しながら適正な執行に努め
る。同地区内で補助金対象団体が複数
ある場合については調整を図っていく。
0件
314 こども家庭課 児童福祉団体等助 「里親相互の連絡が密になるよう補助
成事業費
し、受託児童の福祉の増進を図り、里
親制度の推進に寄与する」山口県周单
里親会に対し、助成することにより、当
該団体の活動の拡充と育成が図られ
る。
【事業内容】山口県周单里親会への補
助金の支払い(交付申請、決定、交付、
活動報告・決算の審査)【会の活動内
容】①総会②役員会③各種祝い金の給
付④野外行事・交流会・研修会⑤全国・
中国里親大会への出席
315 こども家庭課 次世代育成支援行 市が今後進める様〄な分野にまたがる 平成21年度に策定した周单市こどもプ
動計画事業費
子どもに関する施策を効果的かつ機動 ランの進捗管理等のため、周单市こども
的に展開するため、次世代育成支援対 育成支援対策審議会を開催(3回)。ま
策推進法に基づき、次世代育成支援周 た、任期満了に伴い委員の委嘱を行う。
单市行動計画(後期H22-H26)を策定
し、目標達成に向け施策の進捗管理を
行う。
316 こども家庭課 児童館運営事業費 児童館は、子どもに健全な遊びを与え、
健康を増進し、情操を豊かにするととも
に遊びの体験を通じて、子どもの自主
性、創造性、社会性を育てることを目的
とし、地域行事の参加や子育て相談の
実施など、地域の子育ての拠点として
の役割も担っている。
【利用者数】
富田東児童館24,849人
福川单児童館10,360人
尚白園児童館14,996人
東福祉館児童館7,201人
櫛浜児童館18,410人
B 施設入所児童数が増加する中、所管課 特記事項なし。
評価のとおり、継続が必要である。
49,870 B 利用者数により医療機関への委託料は B 利用者数は増加してきている。
影響を受ける。感染症等の流行による
引き続きサービスを必要とする人が活
利用者の予測は困難であるが、必要に
用できるよう、広く周知を図りながら効
応じて対処しなければならない保育
果的に実施されたい。
サービスの一環である。
311 こども家庭課 多子世帯保育料等 尐子化対策の一環として、多子世帯に 事業目的に沿って、民間保育サービス
軽減事業費
おける経済的負担の軽減を図る。
施設(認可外保育施設)利用者に対して
補助金を交付した。
313 こども家庭課 ちびっこ広場設置事 地域の子育てについてその拠点の確
業費
保・整備の補助を行い、児童の安全確
保と健全育成に寄与する。
委員会評価
施
策
貢
献
度
方
向
性
b →
受入れ実績やH25受入れ見込み等を勘 b
案し予算を計上した。
↗
優
先
順
位
3
2
B 所管課評価のとおり
特記事項なし。
B 母親クラブへの補助金については、引
き続き適正な執行に努められたい。
同一小学校区域内にある組織の統合を b → 2
図った。(15団体→9団体)
県補助制度の廃止により事業費が減と
なった。
0 B 児童育成環境の整備として有効な事業 B 所管課評価のとおり
であるが、整備後の施設の運営管理に
ついては事業実施者が行い市は直接
関与しないため、施設及び遊具等の状
況把握に努め、遊具等の安全性の確保
について徹底する必要がある。
50 B 連携と協働により子育てを支援する地
域社会づくりの事業として、その有効性
を検証しながら支援していきたい。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
b → 3
事業継続
予算への反映なし
c
↘
4
B 補助金交付基準に基づき、適正な執行 事業継続
に努められたい。
予算への反映なし
c
↘
3
296 A 次世代育成支援対策推進法に基づき
B 周单市こどもプランの実施については、 事業継続
策定した「周单市こどもプラン」は本市
常に財政状況を勘案したうえで、事業の 予算への反映なし
のこども施策の根幹となる重要な計画
進捗を図られたい。
である。市長の諮問機関である「周单市
こども育成支援対策審議会」と連携し
て、効果的に施策を進めていく。
a → 1
44,137 A 地域の児童厚生施設として、遊びや生 C 児童館本来の目的に沿った利用者が尐 尚白園児童クラブが今宿小学校に移転 b → 2
活を通して子どもの育成を図るため、未
ないことから、利用者ニーズの把握に努 することによる職員配置体制の見直し
就園児のための子育て支援の役割や
め、施設本来の目的を達成できるよう、 に伴い指定管理料が増額となった。
母親クラブ等の児童のための関係団体
抜本的な改善を図られたい。
県補助制度の廃止により一般財源が増
の支援、身近な相談機関としての役割
となった。
を推進する。
41/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
317 こども家庭課 児童園運営事業費 児童園は満3歳以上就学前の幼児に健
全な遊びを与え、健康を増進し、情操を
豊かにするとともに集団での遊びの体
験を通じて、子どもの自主性、協調性を
育てることを目的とし、地域行事への参
加や子育て相談の実施など、地域の子
育ての拠点としての役割も担っている。
【利用園児数】(平成23年5月1日時点)
・長穂児童園:10人
・鼓单児童園:7人
318 こども家庭課 地域子育て支援拠
点事業費
【実施場所】子育て交流センター1ヶ所、
子育て支援センター10ヶ所(市立保育園
5ヶ所、私立保育園5ヶ所、平成23年度
延べ利用者数81,269人
各地域で親子がともに遊ぶ場や交流の
場を提供するとともに、子育てに関する
相談や情報の提供をし、子育てに不安
や悩みを持つ親の支援をする。
319 こども家庭課 ファミリーサポートセ 多様化する保育ニーズを踏まえ、地域
ンター運営事業費 において育児の援助を受けたい人と援
助を行いたい人の調整・橋渡し的業務
を行うことにより男女労働者の仕事と子
育ての両立を図り、働きやすい環境づく
りに資することと、児童の福祉の向上を
図ること。
周单市社会福祉協議会(指定管理者)
職員を配置し、保育サービスを実施。
会員数:1,123人、活動回数1,422件(主
な活動内容:学童保育の迎え及び帰宅
後の預かり、保育所・幼稚園の迎え及
び帰宅後の預かり)
320 こども家庭課 乳幼児医療助成事 乳幼児の医療費の一部(保険診療の自 平成23年度末、県制度6,073人、市制度
業費
己負担分)を当該乳幼児の保護者に対 (0~2歳)926人、市制度(3~就学前)
し助成することにより、乳幼児の保健の 1,354人
向上に寄与し、福祉の増進を図る。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
28,120 D 長穂児童園、鼓单児童園とも利用児童 D 所管課評価のとおり、適切に対処され
数は減尐傾向にあり、現行指定管理期
たい。
間が終了する平成27年度までに施設の
廃止と代替措置について方針決定する
必要性は承知している。現在、国で議論
されている「子ども・子育て新システム」
の動向も踏まえ、可能な限り利用者の
便益と地域の活性化を考えながら検討
していく。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
特記事項なし。
63,712 A 「周单市こどもプラン」に沿った子育て支 B 子育て支援センターについては、その 事業継続
援策として、経費削減を図りながら、内
効果を検証し、新規整備については、財 事務経費を見直した
容の充実に努め、事業を進めていく。
政状況も勘案し慎重に進められたい。
5,902 B PR等に一層努めながら、提供会員の
増加に努め、援助ニーズに合わせ的確
に会員同士を結び、地域の子育て力の
向上を図る。
295,062 A 県主導で創設された制度である。県は
平成21年8月より受給者から一部負担
金を支払ってもらう制度改正を行う。本
市(県内殆どの市町も)は、一部負担金
を補填し無料を継続する。
B 所管課評価のとおり
事業継続
事務経費を削減した
方
向
性
d ↘
優
先
順
位
a
1
施
策
貢
献
度
a → 2
C 他市動向を注視するとともに、一部負担 事業継続
a
の検討が必要。卖市制度については、 他市の動向と過去の扶助費の実績によ
所得・年齢・診療科目等の制限につい り扶助費等を見直した。
て、他市状況及び他の支援制度全体で
の検討が必要である。
↗
1
321 こども家庭課 こども家庭相談事業 関係機関との連携により児童虐待など ①市関係課、関係機関、関係団体等と
費
の要保護児童の早期発見と適切な保 連携を図るため研修を行った。②児童
護を図る。子どもに関する総合相談窓 虐待防止のためのネットワーク組織「要
口を設置し、子どもや大人からの様〄 保護児童対策地域協議会」を設置。③
な相談に応じる。
子どもに関する様〄な相談を受ける「こ
ども総合相談センター」を設置。
8,181 A 児童虐待の早期発見・対応については A 所管課評価のとおり
法に基づく市の業務であり、子育て支援
の観点から広く行うことが望ましい。休
日夜間の電話相談委託業務について
は、平成23年度をもって廃止し、コスト
の大幅な削減を図っている。引き続き研
修会等の実施により、関係機関支援者
の資質向上及び関係機関の連携強化
を図っていく。
322 こども家庭課 遺児福祉手当
2,796 A 国・県等の補助がない市制度として、遺 B 所管課評価のとおりであるが、他市の 事業継続
b → 2
児(父母の両方または一方が死亡)を養
状況等を勘案しながら、事業を進められ 対象児童数の増加見込みにより予算額
育する家庭に対する支援事業である。
たい。
を見直した。
市卖独事業ではあるが、母子・父子家
庭等への福祉施策となっている。
遺児(義務教育終了までの児童で、父 平成23年度:前期支給60件(遺児87人
母の両方又は一方が死亡したもの)の 分)
福祉の増進を図る。
後期支給65件(遺児99人
分)
323 こども家庭課 ひとり親家庭医療費 経済的基盤の弱い母子・父子家庭等の 平成23年度末、母子2,171人、父子34
助成事業
診療の機会を容易にし、その費用の負 人。
担軽減を図ることにより、対象世帯の保
健の向上に寄与し、その生活の安定と
福祉の増進を図る。
事業継続
事務経費を見直した。
↗
4
a → 1
89,705 A 県主導で創設された制度である。県は B 県においては医療費の一部負担が導 事業継続
a → 1
平成21年8月から制度改正を行い、母
入されているが、周单市は無料化を継 他市の動向と過去の扶助費の実績によ
子家庭だけでなく父子家庭も助成対象
続している。
り予算額を見直した。
に加えた。(本市は既に独自財源で行っ
無料化の継続については、他市の動向
ていた。)また一部負担金導入の制度
や他の支援制度全体の中で研究を進
改正も行ったが、本市は(県内殆どの市
められたい。
町も)一部負担金を補填し無料を続け
る。
42/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
324 こども家庭課 母子福祉団体等助 「会員相互の生活の向上を目指し、子 周单市母子寡婦福祉連合会へ補助金
成事業費
女の健全育成と母子寡婦の福祉の増 408,000円を補助した。
進を図ることを目的とする」周单市母子
寡婦福祉連合会に対し、助成すること
により、当該団体の活動の拡充と育成
を図る。
補助金 44,230,944円
うち用地取得分 28,006,694円
うち建物建設分 48,672,752円×1/3=
16,224,250円
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
408 B 連携と協働により子育てを支援する地 C 会員数の減尐、会員の高齢化に伴い団 事業継続
域社会づくりを推進する事業として、そ
体の運営事務は困難になっている。母 会員数の減尐により補助金額を見直し
の有効性を検証しながら支援していきた
子家庭等の福祉増進は必要であるが、 た。
い。
本事業での支援が有効であるか検証
し、見直しを図る必要がある。
325 地域医療課
介護老人保健施設 介護老人保健施設事業の長期的な経
事業費
営安定を図る。
326 地域医療課
地域保健医療推進 安定した地域医療を供給するための事 当初予定された事業を計画的に実施し
事業費
務・事業を行う。
た。
徳山看護専門学校の看護師養成事業
の経費の一部補助は、経営状況が改善
されたため平成22年度で終了した。
327 地域医療課
診療所管理運営事 地理的条件が悪く、高齢化が進む地域 受診者数はほぼ横ばいで推移してお
業費
に診療所を設置し、医療を確保する。 り、地域医療の確保が図れた。
328 地域医療課
地域医療対策事業 住み慣れた地域で誰もが安心して健や 公募した結果、5人の応募があり、選考
費
かに生活できるよう、地域医療の充実を の結果2名採用した。
実現するため、市内の指定医療機関で
勤務する医師を確保する。
329 地域医療課
休日夜間急病診療 休日及び夜間における急病患者に対し 初期救急治療が受けられる体制の確保
所運営事業費
応急的な診療を行う。
はできた。
83,256 B 一次救急診療の機能の移設について、
事業を継続しながら関係機関と検討し
ていく。
330 地域医療課
救急医療対策事業 救急患者に対応する救急医療体制の
費
充実を図る。
54,192 A 行政が休日夜間における市民の急病に C 休日歯科診療所の周单市民の利用は
備え、救急医療体制を整備することは
約7割であり、近隣市からの負担金徴
必要であり、今後も近隣市や関係機関
収について協議し、平成25年度予算へ
と協力し、事業を実施していく。
反映されたい。
熊毛地域の休日在宅当番医について
は、休日夜間診療所の移設と合わせて
制度の見直しを進められたい。
市民が安心して暮らせるために必要
な、休日や夜間の救急医療体制を維持
することができた。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
44,231 A 平成23年度は、過去3番目に良い決算 B 入所者は増加し目標を達成しているも
ではあるが、前年度に比べて約60万円
のの、通所者は減尐していることもあ
収支が悪化した。1日平均入所者数は
り、収支が悪化している。経営計画の着
向上しているが、通所者も含めて改善
実な進捗を図り、改善方策を示したうえ
の余地は大いにあり、その方策を指定
で行財政改革大綱にかげられたとおり
管理者と共に講じながら、経営計画に
経営健全化に努めること。
沿った収益の改善を実現していきたい。
基準が定められた補助金のため、制
度・算定額の変更は行わない。
引き続き入所・通所の利用者獲得に
注力し、稼働率向上を図る。
132 B 安定した地域医療を供給している徳山 B 補助金の支出に関しては、徳山医師会 徳山医師会病院の新棟建設に係る建
医師会の経営安定化、地域医療にかか
病院の経営努力があることが前提であ 設費並びに借入金に対する、支払計画
わる看護師の養成は、市民が健康な生
り、補助の必要性については毎年度検 資料を求め、精査した上で補助額を計
活を送るためにも必要なことである。経
証のうえ実施されたい。
上した。
営状態が改善され、平成22年度で一旦
終了したが、必要に応じ検討する。
施
策
貢
献
度
方
向
性
b ↘
優
先
順
位
2
a → 1
b → 2
56,271 B 現状でも医師の確保が困難なため、医 C 周辺地域の高齢化や人口減尐を踏ま 中山間地域離島の医療計画は策定中。 a → 1
師の急逝等で一時閉院になった診療所
え、今後は地域の実情にあった医療提 中山間・離島地域での医療の充実のた
もあるが、市民の生命にかかわることで
供が必要となる。
めに係る経費を最小限計上した。
あり、医療体制づくり、機能充実を図っ
施設の必要性を含め、「周单市地域医
ていく。
療のあり方検討委員会」において、新た
な医療の体制・仕組みづくりを検討し、
「(仮称)中山間地域・離島の医療計画」
を平成24年度中に策定されたい。
9,619 A 医師確保奨学金貸付者が卒業し、市内 B 貸付者が市内の医療機関に勤務しなけ 平成25年度も1人採用し、事業を継続 a → 2
の指定医療機関において医療に従事
れば事業効果が表れない。最短で平成 する。指定医療機関と連携し、貸付者が
し、地域医療が充実するよう事業を推進
26年3月卒業が2名とのことであり、指 周单市の医療に従事できる環境整備づ
する必要がある。
定医療機関と連携した卒業後の仕組み くりを進める。
づくりを進められたい。
43/90
C 平成25年度からの機能移転を目指し、 関係医療機関とは、協議は継続中。昨
関係機関と協議を進められたい。
年度と同様に最小の所要額を見積も
り、特に予算に反映したものは無い。
a → 1
負担金等の問題も含め、救急医療体制 a → 1
を維持するため、近隣市と協議を継続し
ていく。今年度については、昨年度と同
様に最小の所要額を見積もった。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
新单陽市民病院の長期的な経営安定
化を図る
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
331 地域医療課
市立病院事業費
内容欄の記載順に、①59,682千円 ②
25,712千円 ③62,290千円 ④4,275千
円 ⑤3,808千円 ⑥200,461千円の合
計418,568千円
418,568 A 平成23年度も、プランの目標数値を概
ね達成しており、今後もプランに沿った
病院事業を推進していく。
332 地域医療課
研究研修一般事務 診療所に勤務する医師として、理解を 全国地域医療学会及び医師会主催の
費
深め、研鑚することにより、地域医療に 研修会等へ参加する。
【国民健康保険鹿野 関する施策を推進する。
診療所】
159 A 引き続き、医師等の研究研修事業を進
める必要がある。
333 地域医療課
医療用機械器具整 医療用機械器具の整備充実を図り、診 修繕(全自動血球計数器・オートクレー
備事業費
療業務の円滑化と市民サービスの向上 プ)
【国民健康保険鹿野 に努める。
賃貸借業務(全自動血球計数器・医療
診療所】
用酸素濃縮器)
3,136 A 公的医療機関として地域医療に貢献す
る役割は非常に大きく、医療用機械器
具の整備を効率的、計画的に進めてい
く必要がある。
334 地域医療課
医薬品衛生材料整 医薬品衛生材料の整備充実を図り、診 医薬品及びその他医薬材料を購入し
備事業費
療業務の円滑化と患者サービスの向上 た。
【国民健康保険鹿野 に努める。
事務事業の見直しの一環として、医療
診療所】
薬品について須金診療所と同じ取り扱
いとするため一元化を図り、効率的に運
用するため医療薬品調達基金を廃止し
た。
335 地域医療課
検査解析業務等委 外来者検査業務を委託し、適切な治療 診療、検診等の検査解析業務を委託す
託事業費
へ結びつけることによって患者及び市 る。
【国民健康保険鹿野 民サービスの向上を図る。
診療所】
336 地域医療課
一般管理事務費
診療及び往診等の業務を行い、市民の 平成23年7月から須金診療所の業務全
【国民健康保険鹿野 健康の保持増進を図る。
般を行うこととなった。外来者延日数(人
診療所】
数)は減尐しているが、1日当たり外来
者延数は増加した。
337 保険年金課
高額療養費等貸付 国民健康保険の被保険者の医療費に 平成23年度実績
事業費
ついて医療機関等での高額な支払いの 貸付事業交付金(事務費)89千円 負担を軽減するために、貸付を行う。
高額療養費貸付 件数289件、総額
39,249千円
出産育児一時金 件数 0件
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
B 平成24年度からは医師減により厳しい
状況が予想されているが、プランの着実
な進行を図られたい。
本事業は行財政改革大綱に掲げられた
事業であり、現在のプランが切れる平成
24年度には次期計画を策定し、引き続
き経営健全化に努められたい。
地方公営企業法に定められたルール
分の補助金のため、制度の変更は行わ
ない。
次期経営計画は現在策定中である。
医師の確保が最大の課題であるた
め、大学・民間機関等あらゆる手段で募
集すると同時に、亜急性期病床の設
置、各種診療報酬加算の取得等増収策
を実施中である。
1
A 所管課評価のとおり。
引き続き、医師等の研究研修事業を進 a → 2
める必要があることから、医師の要望に
より研修参加経費を増額計上した。
B 機器の適正な維持管理に努めるととも 機器の定期的な維持管理に努め、高額
に、整備については優先順位を付し、計 医療用機器は実施計画・過疎計画に基
画的に進められたい。
づき優先順位を付し効率的・計画的に
整備することとしている。その中で、在
宅医療用機器の賃借料及び簡易医療
機器を増額計上した。
a → 2
45,275 A 安全で信頼のおける医薬品衛生材料の B ジェネリック薬品の使用については、患 医療費の抑制や患者負担の軽減を考
確保・運用を図り、医療費の抑制と患者
者の理解を得ながら進め、コストの削減 え、患者の理解を得ながら、引き続き
負担の軽減を考え、引続きジェネリック
に努められたい。
ジェネリック薬品への切り替えを進めて
薬品の使用などより効率的な管理運用
いくこととするが、医薬材料費は、前年
を図っていく。
度実績見込み及び医療薬品調達基金
を廃止したことにより、増額(+840)で見
込む。
a → 2
1,755 B 疾病の早期発見・早期治療を実施する
ため、引き続き外来受診者の検査解析
業務は専門業者に委託していく必要が
ある。
B 所管課評価のとおり
引き続き、診療・検診等の検査解析業
務を専門業者に委託することとしている
が、検査委託料は、前年度実績見込み
により、減額(△90)した。
a → 2
20,477 A 地域住民の疾病の早期発見・早期治療 B 医師は須金地区の往診・訪問もされて 平成23年7月から須金診療所の業務全 a → 1
を実施し、地域医療の増進に寄与する
おり、北部の地域医療に貢献している。 般を行っており、北部地域に根ざした医
ため、また、周单市北部の地域医療の
今後も常に事務改善等を図りながら、 療活動を展開している。今後においても
安心安全を確保するうえから検討を加
効率的な運営を進めていく必要がある。 事務改善等を図りながら効率的な運営
え計画通りに事業を進める必要があ
に努め、安心安全な医療サービス(在宅
る。
医療の更なる推進)が受けられる地域
医療体制の維持・確保に貢献していく。
・看護体制を見直し、嘱託(12日/月)1
名減員(△1,435)
・LPG(卖価アップによる)増(+277)
・医療事務システム賃借料(リース期間
終了による)減(△222)
・清掃委託料(見積による)減(△117)
89 A 一時的に高額な金額を支払えない方へ A 所管課評価のとおり
の貸付事業であり、被保険者にとって今
後も必要な事業である。
44/90
【見直しなし】
高額療養費等貸付事業の振込手数料
等の補助であり継続する。
b → 2
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
338 保険年金課
一般事務費
【国民健康保険】
保険者として、国民健康保険に関する
事業を推進する。
平成23年度実績
一般事務費:嘱託職員報酬ほか総
額 28,704千円 28,704 B 国保総合システムへの移行および自庁 B 事務費削減に努められたい。国保総合 【見直しなし】
国保システムのバージョンアップの準備
システムへの移行については、平成25
をする。しかし、制度改正にともなうシス
年度からの完全移行に向け着実に準備
テム改修の費用につき、もっと安くでき
を進められたい。
ないものか、改修費の見積額の検証を
厳格にできないものかと思う。
339 保険年金課
賦課徴収事務費
【国民健康保険】
・口座振替の勧奨及び滞納処分の実施
や夜間臨戸、電話勧奨を行うことによ
り、保険料収納を確保する。
・資格の適正化を図ることにより、保険
料の適正な賦課を実施する。
・平成23年度現年度調定額 3,921,
091,820円
・平成23年度現年度収納額 3,566,
212,440円
27,079 B 国民健康保険事業の根幹をなすもので B 行財政改革大綱に掲げられた事業であ
あり、継続的に進めていく。
り、引き続き納付ご案内センターと連携
するとともに、滞納整理にも積極的に取
り組む等対応を強化し、収納率向上に
取り組むこと。
340 保険年金課
納付ご案内センター 納付ご案内センターの充実により、保険 ・平成23年度入金実績
事業費(国保)
料収納の確保を図ります。
250,026,773円
【国民健康保険】
・平成23年度架電件数 19,008件
341 保険年金課
納入奨励費
【国民健康保険】
夜間等臨戸での納付指導、徴収により ・平成23年度入金額
保険料収納の確保を図る。
100,241,903円
・平成23年度徴収件数 5,663件
342 保険年金課
運営協議会費
【国民健康保険】
国保の事業運営について審議する
H23 開催回数 1回 90,720円
343 保険年金課
出産育児一時金
【国民健康保険】
被保険者の出産時の諸費用の家計負
担を軽減するため。
H23 給付額 57,927,007円
57,927 A 社会保障制度の一環として継続。
344 保険年金課
葬祭費
【国民健康保険】
被保険者の死亡時の諸費用の家計負
担を軽減するため。
H23実績 284件 14,200,000円給付。
14,200 A 社会保障制度の一環として継続
345 保険年金課
疾病予防事業費
【国民健康保険】
被保険者の健康の保持、医療費の適
正化を図る
H23 延訪問指導 288件 、医療費通知
発送 6回
3,866 B 初期対応のみならず、職員が対応した
約束分も管理するなど、対応範囲を広
げていくことでさらに有効的な事業と
なっている。
方
向
性
c ↘
優
先
順
位
4
・差押等による金融機関訪問時に高速
道路を利用することで業務量の圧縮 +8
千円
・滞納整理システム更新に伴い既存
サーバを活用することで更新費用 △
2,182千円
・内部による研修を活用することとし研
修費用の減 △208千円
b → 1
B 対象者や業務の拡大により架電件数は 【見直しなし】
年〄増加しており、それに伴い入金実 施策に大きく貢献している事業であり当
績も増加している。行財政改革大綱に 面は現状通り実施する。
掲げられた事業であり、センターの有効
活用により収納率向上を図られたい。
a → 2
10,682 B 納付ご案内センターでの電話勧奨、滞 B 指導員としての業務や現地調査を行う 夜間徴収員を2名減(6名⇒4名)とした
納者への職員の臨戸や滞納処分とセッ
など見直しを進められているとのことで
トでさらなる対応範囲の整理を行ったう
あり、職員と連携を強化して収納率向上
えで、継続していく必要がある。しかしな
に取り組まれたい。
がら、今後は本来の自主納付による納
付(口座振替の推進を含む)の積極的
指導と職員との連携をこれまで以上に
密にし、現地調査や納付相談等を必要
に応じて職員に代わり実施してもらう必
要がある。
91 A 国保運営の第三者的審議機関であり継 A 所管課評価のとおり
続は不可欠である。
a
↘
4
【見直しなし】
b → 2
A 所管課評価のとおり
【見直しなし】
法で定められた額に基づいている。
b → 2
A 所管課評価のとおり
【見直しなし】
法で定められた額に基づいている。
b → 2
7,370 B 医療依存度の高い対象にたいし訪問指 B 医療依存度の高い方に対する訪問指導 消耗品を削減した。
導を行うことで、レセプト件数減尐、薬の
が前年を上回り、レセプト点数の減とし
重複服用の解消、療養生活の不安軽減
て確実に成果が表れている。
等の効果が上がっている。重複・頻回受
医療費抑制につながる効果的な事業で
診の減尐、適正受診へむけて継続すべ
あり、今後も訪問指導職員の資質向上
きである。
を図りながら事業を継続されたい。
45/90
施
策
貢
献
度
a → 1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
被保険者の健康の保持増進のため
H23事業実績
H22負担額 12,930,040円
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
方
向
性
c →
優
先
順
位
はり・きゅう等施術
費負担金
【国民健康保険】
347 保険年金課
人間ドック施設利用 被保険者の疾病の予防及び早期発見 30歳代 : 64人
負担金
により、国保の健全な運営を目指す。対 40歳以上:4,305人
【国民健康保険】
象者のうち、30歳代は特定健診対象外 計 4,369人
であり、他に健診の機会がないため人
間ドックとして実施する。また40歳以上
は、特定健診受診と見做すことができる
ため、受診率向上に寄与する。
156,029 B 特定健診・がん検診受診券の一体化、 B がん検診との重複受診を避ける見直し 脳ドックの保険者負担割合を7割から、1 b
「けんしんガイド」による受診方法の周
や自己負担金の見直しがなされた。今 万円(約5割)負担に変更したことにより
知により、人間ドック検査項目とがん検
後も国保会計の収支状況や他市の状 削減された。
診の重複受診を避ける見直しを行った。
況を踏まえ、必要な改善を図りながら実
自己負担額について、他市町・他保険と
施されたい。
の整合性を図り、自己負担額を増額す
る見直しをおこなった。
↘
3
348 保険年金課
国民健康保険基金 国保財政の健全・安定運営を図る
積立金
【国民健康保険】
277,122 A 国保の健全・安定運営のためには継
続。
a
↗
1
349 保険年金課
特定健康診査・特定 メタボリックシンドロームに着目した特定 特定健診(人間ドック実施が見做される
保健指導事業費
健診・特定保健指導が医療保険者に義 ため含む)受診者数 7,566人
【国民健康保険】
務付けられた。特定健診の結果、生活 特定健診受診率
習慣改善が必要だと判断された者を対 28%
象に特定保健指導を実施し糖尿病等の 特定保健指導実施数
生活習慣病を予防する。
225人
特定保健指導利用率
37.4%
34,126 B 被保険者の生活習慣病予防、将来の医 B 対象者への周知や医療機関との連携 特定健診の受診率をH24年度は40%に a
療費の適正化を目的に法的に義務付け
等により受診者数は増加している。平成 見込んでいたが、H23年度実績28.
られた事業であり、目標達成に向けて
24年度から自己負担額の見直しをさ
1%に則し、35%に見込んだため健診
実施する必要がある。受診しやすい体
れ、市民にとってより受診しやすくなった 委託料が削減された。
制整備と効果的・効率的な事業実施に
と言える。将来の医療費抑制にもつな
取り組んでおり、県内の市では受診率・
がる事業であるが、健康増進課との事
実施率は上位の実績である。
業重複がある場合は、事業の一元化を
図られたい。
↗
1
350 保険年金課
後期高齢者医療一 後期高齢者医療制度の安定的な運営
般事務費
を図る。
【後期高齢者医療】
被保険者数(H24年3月末) 20,223人
人件費以外の一般事務費 8,629千円
8,629 B 今後も一般経費に係る経費削減とコスト B 所管課評価のとおり
意識をもち、事務の効率化及び他課・担
当等との連携を密に業務を遂行する。
351 保険年金課
後期高齢者医療徴 後期高齢者医療制度の安定的な運営
収事務費
を図る。
【後期高齢者医療】
被保険者数(H24年3月末) 20,223人
徴収事務費(納付ご案内センター事業
費を除く) 5,899千円
5,906 B 今後も適正な賦課業務の遂行と一般事 B 新たに納付ご案内センターの活用及び 【見直しなし】
務費の経費削減に努めるとともに、納
徴収指導員の雇用により成果が上がっ 基幹系システムの更新に係る滞納整理
付指導や納付相談体制の充実を図り、
ている。行政改革大綱に掲げられた事 システムの修正・導入(H25臨時:711千
きめこまやかな徴収業務の遂行と後期
業であり、引き続き収納率向上に努めら 円)経費の増
高齢者医療保険料の収納率向上に努
れたい。
める。
352 保険年金課
納付ご案内センター 納付ご案内センターの充実により、保険 (国保分を含む)
事業費
料収納の確保を図ります。
H23入金実績 250,026,773円
【後期高齢者医療】
架電件数 19,008件
353 健康増進課
保健衛生総務一般 社会変化に応じた保健教育・保健指導 書籍の購読や学会への参加を通し、保
事務費
等の市民への保健サービスの質の向 健事業に関する知識・技術の向上・情
上を図る。
報収集及び関係機関との連携強化を
行った。
354 健康増進課
予防接種事業費
疾病の感染予防、発病予防、まん延防 ・3種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風)
止。
6,375人
・麻しん風しん混合 4,940人 ・ポリオ
2,049人
・日本脳炎 7,193人 ・BCG 1,155人
C あん摩マッサージを対象としているのは 【見直しなし】
県内で本市のみであり、限られた財源 平成24年4月1日より1術800円、2術
の中で本当に継続しなければならない 1,000円に助成額変更。
サービスか再度検討し、次年度予算に
反映されたい。
施
策
貢
献
度
346 保険年金課
H23末 基金積立残金 70,040,478円
12,930 B 収支状況等見極めながら、当面事業継
続をしていく。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
A 所管課評価のとおり
【見直しなし】
【見直しなし】
標準システムの更新に係る端末機器の
整備(H24臨時:2,819千円)費用が減と
なっている。
3
c → 4
a
↘
2
873 B H23年度の本事業費(後期高齢者医療 B 平成23年度から納付ご案内センターの 【見直しなし】
分)は、コールセンターの嘱託職員(業
活用を開始したことにより成果が表れて 施策に大きく貢献している事業であり、
者委託→嘱託)1名分と需用費等の必
いる。行政改革大綱に掲げられた事業 当面は現状通り実施する。
要経費(按分配当)を予算措置してお
であり、連携強化により更なる収納率向
り、その事業内容は「納付ご案内セン
上を図られたい。
ター事業費(国保)」と一体をなすもので
ある。
a → 2
1,060 B 事務を適正かつ効率的に行いながら、 B 経費削減に努めるとともに、常に事務改 購読誌を一部廃止した。消耗品費 △
保健事業に関する知識・技術の向上・
善を図られたい。
29
情報収集及び関係機関との連携強化を
よりいっそう推進し、他事業の遂行の基
盤としていく。
b → 2
249,911 B 疾病の流行防止や感染症による患者の B 接種率の向上を目指すべき事業である 子宮頸がん等3ワクチンが法定接種化 a → 外
発生や合併症、死亡の減尐のために予
が、今後3ワクチンの法定接種化による される予定。
防接種は必要であるため、法に基づき
市負担の大幅増が見込まれる。他市他 全ての定期接種について、交付税に9
継続実施する。
県の状況を把握して適正な卖価設定を 割算入される見込みとなり、今後も自己
行うとともに、自己負担の徴収について 負担の徴収は行わない。
も検討が必要である。
46/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
方
向
性
a →
優
先
順
位
355 健康増進課
感染症予防事業費 ①感染症が発生した時、県の指示によ 結核検診受診者数(65歳以上) 4,334
り消毒を行い、蔓延を防ぐ。(感染症の 人
予防及び感染症の患者に対する医療
に関する法律第27条第2項、第28条第2
項、第29条2項に基づく市町村の義務)
②肺結核を早期に発見し、適切な治療
に結びつける。
356 健康増進課
子宮頸がん等予防 疾病の感染予防、発病予防、まん延防 ・子宮頸がん予防 1,186人
ワクチン接種緊急促 止。
・ヒブ(インフルエンザ菌b型) 2,402人
進事業費
・小児用肺炎球菌 2,555人
357 健康増進課
健康推進事業費
生涯にわたり健やかで心豊かに生活を
送ることは市民共通の願いであり、健康
に対する関心はますます高まっている。
それぞれの健康観に基づく一人ひとり
の自主的、主体的なとりくみを基本に個
人の健康づくりを支援するため、周单市
健康づくり推進協議会、健康づくり推進
委員会を設置し、健康づくりを市民協働
で実践する。
358 健康増進課
食育推進事業費
食育基本法に規定する「食育推進計
食育推進市民会議で「食育推進計画」
画」に基づき、本市の特性を活かした食 を策定したので、平成21年度より計画を
育の総合的な推進を図る。
推進していく。平成23年度中間見直しと
して、園児、小学生、中学生、一般にア
ンケートを実施。出前トーク出席回数
は、41回。市民会議開催回数3回実施。
食育講演会1回。周单市版食事バラン
スガイド普及啓発。
4,049 A 周单市食育推進計画に基づき、14の指 B 周单市食育推進計画は平成25年度ま
標項目について、平成25年度までの目
での計画であり、十分検証の上、最終
標値に到達するように、取り組むべき施
年に向け、成果が表れるよう実施された
策を市民会議の団体とともに学校・地
い。
域・家庭などに働きかけていき、食の
「わ」を広げていく。
小児生活習慣病予防のための食事調
査実施及び結果分析解析委託事業を
取りやめた。
委託料△1,376
第2次周单市食育推進計画を策定す
る。
委託料+2,940
b
359 健康増進課
虫歯予防事業費
妊娠中の歯科衛生
歯科健診受診者数:1歳6か月児1,079
乳歯・永久歯の虫歯予防を図る。
人・3歳児1,191人
若い世代からの歯周疾患予防を図る。 歯科健康教育(ブラッシング指導等)
1,668人
よい歯のコンクール審査
フッ素洗口1,554人
8020(はちまるにいまる)達成者推薦
事業
いい歯スマイル検診受診者870人
5,041 A 生涯にわたる健康づくりの一環としての B フッ素洗口については自己負担徴収に
役割を担っており、継続実施が大切で
向け調整中とのことであり、平成25年
ある。
度予算に反映されたい。
いい歯スマイル検診については、平成2
4年度で3年目でとなることから、事業の
実績と効果を十分検証のうえ、より効果
的な方策を検討すべきである。
う歯のない児童生徒の割合が増えその
効果が表れており、今後も継続が必要
である。H27からは全市域での取り込み
が必要となるため、その際には検証し、
必要な見直しを行う。
b → 2
360 健康増進課
地域自殺対策緊急 庁内関係課による横断的な連携を図り ①人材育成(ゲートキーパー養成講座
強化事業費
ながら、啓発活動、相談支援体制の充 2回) ③正しい知識の普及啓発(講演
実や、人材育成に取り組む
会の開催 3回) ④睡眠キャンペーン
(3/1実施) ⑤出前トーク ⑥睡眠相談
パンフレットの作成
361 健康増進課
母子健康診査事業 妊婦、乳幼児期における健康診査を行 妊娠期:妊婦健康診査受診者(14回)
費
い、疾病の早期発見・早期治療に結び 15,244人、妊婦子宮がん検診受診者
つけることにより、健康管理の向上に資 1,224人、乳幼児期:1か月1,181人・3か
する。
月1,205人・7か月1,223人・1歳6か月
1,202人、3歳児健康診査1,198人 乳幼
児健康診査未受診者受診勧奨
健康づくり推進協議会 1回開催
健康づくり推進委員会 2回開催
ぶち元気がいいね!フェスタ 1回開
催
353 B 肺疾患及び肺結核を早期に発見するた B 結核の新規登録患者は増加しており、 継続して実施する。
めに必要である。法律に定められた事
早期の発見・治療及び予防の観点から
業であり、継続する。
引続き継続して事業実施されたい。
施
策
貢
献
度
202478 B 予防接種は、疾病の流行防止や感染症 B 本事業の国補助は平成24年度までの 予防接種事業に統合した。
による患者の発生や死亡者の減尐等、
時限措置であり、法定接種化による市
感染症対策上極めて大きな役割を果た
負担の大幅増が見込まれる。他市他県
すものであるため。
の卖価を把握して適正な卖価設定を行
うとともに、自己負担の徴収についても
検討が必要である。
516 B 健康づくりを推進していき、安心して暮
らせるまちづくりをめざし、
さらに市民の声をきき、健康づくり事業
を推進していく。
B 市民の健康づくりの推進は必要である
が、ぶち元気がいいね!フェスタについ
ては、今年8回目を迎えることから、今
一度イベントの必要性、事業効果を検
証し、今年度中に今後の方向性を示さ
れたい。
外
a → 外
「ぶち元気がいいね!フェスタ」は「周单 b → 1
市健康づくり計画」推進の事業として健
康づくり推進委員会が主体となり、実施
している。現計画期間の平成27年度ま
で継続する予定。関係団体で組織する
実行委員会で、健康づくりに関するPR
を自発的に行える事業であり、限られた
予算の中で今後さらに内容を充実させ
たい。
1,857 B 国の補助年限は平成26年度までとなっ B 引き続き国補助を有効に活用し、啓発、 国庫補助金を利用した啓発等に努め
ている。
人材育成に努められたい。
る。
↗
1
b → 2
170,343 A 法に基づいた事業であり、すべての児
C 山口県の妊婦健診委託料卖価は全国 妊婦健康診査支援基金を活用した国庫 a → 1
が健やかに生まれ、かつ育てられるた
で最も高く、県内市町と連携して卖価交 補助事業の終了に伴い、交付税に
めの基盤として位置付けられている。住
渉を行う必要がある。
100%算入される見込みとなり、今後も
民全体の健康の維持向上と将来にわた
また、検診回数増に係る国の財源措置 自己負担の徴収は行わない。また、卖
る健康な社会生活の基礎として今後と
が廃止された場合には、市負担につい 価等の見直しについては関係方面への
も必要、かつ重要な事業である。
ても見直しが必要である。
協議を継続する。
47/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
362 健康増進課
母子保健指導事業 妊婦・乳幼児期の保護者への保健指導 母子健康手帳の交付1,243人、保健指
費
を通して安心して妊娠、出産、育児を行 導者数8,332人、家庭訪問延件数3,456
うことができるよう支援する。
人
9,939 A 法に基づいたものであり。個別での相
B 所管課評価のとおりであり、有効な事業 権限移譲事務負担金の廃止に伴い一
談体制は、母子ともに安心し、育児不安
であるので、効率的な事業実施に努め 般財源が増加した。
の軽減になり、子育て支援・発達支援に
られたい。
おいて重要な役割を担う事業である。今
後も相談活動・訪問活動は積極的に進
めていく。
363 健康増進課
母子保健ブックス
タート事業費
子どもの出生を祝うとともに、親子が絵 配本対象者1,217人 配本者数1,200
本を介してゆっくり心ふれあうひとときを 人 配本率 98.0% 母子保
持つきっかけ作りとする情操教育及び 健推進員配布件数 942人
子育て支援の充実を図る。
2,473 A 出生児を祝福し、家庭訪問等を通じて
B 平成24年度から配布冊数を2冊から1 継続して実施する。
絵本を進呈することにより、母子保健活
冊とし、コストを下げても事業効果が下 ふるさと周单応援基金繰入金により財
動が充実し、子育て支援及び母子保健
がらない見直しがなされている。今後も 源を措置する。
の向上につながると思われる。
改善を図りながら事業実施されたい。
b → 2
364 健康増進課
健康管理システム
事業費
健診状況を保健指導活動等に有効活 各事業の実施は、健康管理システムを
用するとともに、業務の効率化を図る。 活用し、効果的な保健サービスを実施し
ている。①健診対象者への受診券発行
②健診結果入力によりデータ管理・活
用 ③訪問・相談活動の記録共有・活用
④健診結果ならびに保健活動等の国・
県への事業報告
4,315 B 独自に開発した保健業務全般にかかる C 住基との連動がないこと、チェック機能 委託事業者との業務内容及び連携方
システム管理。様〄な業務の効率化を
がないことなどにより市民に影響を及ぼ 法の見直しを実施。次年度以降、他市
図る上でシステム継続は必要。システ
す問題が生じており、課題が多い。シス のシステム等を参考にシステムの在り
ムが住基と連動していないことで、作業
テム変更も含め、平成24年度中に改善 方を検証する。
工程が複雑化している
の方向性を示されたい。
b → 1
365 健康増進課
健康手帳作成事業 健康診査の記録その他、健康の保持の 健康手帳の配布数 391冊
費
ために必要な事項を記載するものとし、
自らの健康管理と適切な医療に役立て
る。
366 健康増進課
生活習慣病健康診 生活習慣病予備軍を早期発見し、栄
生活習慣病健康診査受診者80人 受診
査事業費
養・運動等の生活指導や適切な医療に 率6.9%
結びつける。
367 健康増進課
がん検診事業費
がんを早期発見し、早期治療に結びつ 胃がん 検診:2,633人
ける。
子宮がん 検診:5,103人
乳がん 検診:3,820人
大腸がん 検診:4,753人
肺がん 検診:5,588人
前立腺がん検診:2,580人
368 健康増進課
健康教育事業費
誰もが病気や寝たきりにならずに心豊 集団健康教育323回 11,388人
かに生活できる社会を実現していくため
に、健康を増進し発病を予防し、健康寿
命の延伸を図るために、健康づくり計画
に基づき地区特性に応じた健康教育を
行う。
369 健康増進課
健康相談事業費
心身の健康に関する個別の相談に応 健康相談者回数 291回 相談者数
じ、必要な指導および助言を行い、家庭 1,620人
における健康管理に資することを目的
とする
51 B 手帳に健康診査記録が記入されている B 検診・健康教育等の機会を利用して効 健康相談事業に統合した。
ことにより、自分の健康管理や適切な医
率的に配布するとともに、活用者が増え
療に結びつけることが出来る。
るよう、効果・必要性等PRされたい。
2,801 B 特定健診を受ける機会のない生活保護 B これまでの全員への問診票配布から、 生活習慣病健診について、生活支援課
世帯と医療保険未加入者に健診を実施
社会課との連携により、必要な人にだけ と連携し周知することで効率的に実施
し自らの健康を認識してもらうために必
配布する仕組みに見直しされている。必 する予定。
要な事業であるが、対象者の選定が困
要な周知を行いながら効率的に事業を 肝炎検診、受診券を特定健診と一体化
難である。コスト面では委託できるところ
進められたい。
して送付することにより、受診者が増加
は委託し効率よく行っている。
傾向にある。
2
c → 3
c → 2
84,744 B がん検診を受ける機会のない人に検診 B 特定健診との連携により、集団検診に 特定健診との連携の必要性を近年国も a → 1
を実施し、疾病の早期発見・早期治療に
力を入れ出したとのことだが、実施にあ 打ち出し始めたが、受診券の一体化の
結びつけ今後も必要である。
たって職員の立ち会いなど人件費が必 取り組みは県内でも先進的である。一
要となる。費用対効果を検証し、個別検 本化して市民の受診しやすさを狙い、特
診への一本化について検討が必要であ 定・がん検診のセット検診を実施。これ
る。
により集団検診の種類も増やして実施。
自己負担金が個別検診に比べて安価、
日曜日実施等の要因により、集団検診
受診者数は増加傾向にある。したがっ
て当面の間は継続する。検診への立ち
会い人員は委託の方法を変更すること
により削減している。個別検診へ一本化
となるとまず自己負担額の低額設定が
必須となると考える。
1,031 A 実施目的、目標、地区特性に応じた健
康教育を行い、生活習慣病の予防、健
康寿命の延伸を図るために必要であ
る。
B 所管課評価のとおりであり、講座や教
室を効果的に実施し、健康に関する正
しい知識の普及に努められたい。
530 B 個別の健診結果や、その他健康に関す B 所管課評価のとおり
る相談に応じ、家庭における健康管理
もあわせて実施する。保険年金課と
データ移行が複雑で要指導者のピック
アップに時間がかかるため、事務改善
を行い実施したい。
48/90
継続して実施する。
a → 2
継続して実施する。健康手帳の作成経
費を統合した。
a → 2
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
370 健康増進課
訪問指導事業費
療養上の保健指導が必要であると認め
られる人及びその家族に対して、保健
師等が訪問して、その健康に対する問
題を総合的に把握し、必要な指導を行
い、心身機能の低下の防止と健康の保
持増進を図る。
家庭訪問233人
平成20年度より、高齢者の医療の確保
に関する法律に基づく特定健診・保健
指導(家庭訪問)が保険年金課業務と
なったため、成果指標における家庭訪
問目標値、及び活動指標における家庭
訪問従事者目標値を変更した。
808 B 家庭環境等個〄にあった指導をするた
めに、家庭訪問は必要である。
371 健康増進課
保健センター管理運 地域住民の健康の保持及び増進を図
営事業費
るため、住民に対し健康相談、保健指
導、健康診査、健康教育、自主的な保
健活動の場の提供、その他地域保健に
関し必要な事業を行う。
徳山保健センター・新单陽保健センター
において、市民を対象とする健康相談、
保健指導、健康診査、健康教室を開催
した。
徳山保健センターについては、健診
ホールを利用しないときは多目的ホー
ルとして一般市民等にも使用を許可し
た。
19,203 B 保健事業を進めていく上で必要な施設
であるが、コストを常に意識し維持して
いく。
372 健康増進課
不妊治療費助成事 不妊治療に要する費用の一部を助成す ・一般不妊治療助成件数 153件
業費
ることにより、その経済的負担の軽減を ・特定不妊治療申請受付件数(県委託
図る
事業) 82件
・人工授精申請受付件数(県委託事業)
83件
・特定不妊治療申請受付件数(市卖独
事業) 28件
373 健康増進課
がん検診推進事業 子宮がん・乳がん検診について、国の
費
基準に合わせ、無料検診を実施し、早
期発見・早期治療に結びつける。
374 健康増進課
AED設置事業費
375 商工振興課
労働関係一般事業 中小企業における従業員の退職金制 ・中小企業退職金共済掛金補助金交付
費
度の確立、及び民間における雇用の分 申請件数・補助金額
野の国際交流を支援する。
補助対象事業所数:301、補助申請事
業所数:163
補助金交付予定額:3,562,600円、補
助金交付決定額:2,218,600円
376 商工振興課
商工振興事業費
子宮がん検診受診者数 5,103人
乳がん検診受診者数 3,820人
心筋梗塞などで心臓が小刻みに震える 使用期限がある電極パッドを購入交換
心室細動になったとき、救命活動をおこ するなど、適切な使用ができるよう維持
なえるようにする。
管理に努めた。
平成22年度から「しゅうなんマップ」にて
民間施設の設置状況も公開している。
財団法人周单地域地場産業振興セン
ターの事業支援のほか、県及び国が所
管する商工関係諸事業の実施により、
市内商工業の振興・発展を図る。
●山口県物産協会負担金の交付
●周单地域地場産業振興センター管理
費負担金の交付
●中小企業新商品等開発支援事業費
負担金の交付
●岩石採取計画・鉱業権設定関係事務
●褒賞・表彰等推薦関係事務
●度量衡(計量器の定期検査)関係事
務
●その他商工振興関係事務
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
B 所管課評価のとおりであり、対象者に即 継続して実施する。
した効果的な指導に努められたい。
C 新单陽保健センターは空調機の大規模
修繕等見込まれている。(仮称)学び・
交流プラザでの検診等実施も可能であ
ることから、廃止に向けて検討を進めれ
たい。
新单陽保健センターでの実施事業の見
直しを行い、今後の使用方法について
検討していく。必要に応じて利用団体と
の協議も行う。
※国の緊急経済対策により、本事業内
の空調設備の整備(4,631千円)を、「地
域の元気臨時交付金事業(保健セン
ター整備事業)50,765千円(一財:
33,000千円)」として組み替えた。
8,187 B 患者の経済的負担の軽減や尐子化対 B 特定治療助成(卖市)については要綱 卖市の特定不妊治療の助成を廃止す
策の一環として開始された事業であるこ
上終期が平成24年度末となっている。 る。△7,500
とから、有効活用していただくために、
3年間の事業効果を検証の上、今後の
市民への周知徹底に心がける。
方針を決定し、平成25年度予算に反映
されたい。
13,283 B 受診率27.9%で国の目標受診率50%に B H21に国補助10/10でスタートしたが、H 当面の間、国の補助事業が継続され
は届いてないため、今後も啓発活動を
22より1/2となり、今後の国の動向も不 る。
行い、受診率の向上を目指す。今後の
明確である。
国の動向を見ながら対応する。
受診率向上を目指すべき事業である
が、国の財源措置が廃止された場合に
は、通常のがん検診事業として自己負
担を徴収して実施されたい。
方
向
性
a →
優
先
順
位
a
↘
3
a
↘
2
施
策
貢
献
度
2
a → 2
2,360 B 市民の安心・安全に役立っている。今後 B 適切な維持管理を行うとともに、民間施 維持管理を継続する。入札による経費
も事業の継続が必要。
設の設置状況について、引き続き「しゅ 削減。文化スポーツ課管理分を統合す
うなんマップ」等で情報提供に努められ る。
たい。
b → 1
2,580 A 平成18年度の要綱改正により、他市と A 所管課評価のとおり
比較して平均的なものとなっており、今
後も中小企業従業員の雇用の安定、中
小企業の振興策として、継続していく。
b → 2
59,110 A 財団法人周单地域地場産業振興セン
B 周单地域地場産業振興センターについ
ターは、中小企業支援の中核をなす機
ては、さらに活用を図るとともに、負担
関である。その他の事業の多くは、市固
金支出割合の見直しを構成団体へ提案
有の事務である。
されたい。
49/90
所管課評価と仮評価が一致しており、
特別な見直しはしていない。
負担金の支出割合について構成市町と b → 1
の協議を継続しているが、設立当初の
経緯もあり合意を得られていない。負担
割合の根拠となっている基礎数値の見
直しについては一定の理解が得られて
いるので、今後も協議を継続する。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
●セーフティネット認定事務
●中小企業振興融資制度の預託及び
制度設計
●保証付制度融資保証料補給費補助
金の交付
●小規模事業者経営改善資金利子補
給費補助金の交付
●中小企業一般資金利子補給費補助
金の交付
●中小企業季節資金利子補給費補助
金の交付
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
377 商工振興課
中小企業金融対策 周单市中小企業振興融資制度による
事業費
融資、信用保証料の補助、緊急経済対
策としての利子補給等により、市内中
小企業者等の金融・経営の安定化及び
地域経済の安定・発展を図る。
977,100 A 市制度融資及び関連する補助制度によ B 地域経済の安定・発展のため必要な事 利子補給制度の終了等を反映
り、市内中小企業者等の金融・経営の
業である。引き続き、社会経済情勢の変
安定化及び地域経済の安定・発展を図
化を見据ながら、効果的な方策を講じら
ることができる。
れたい。
378 商工振興課
商工団体育成事業 各種商工団体に対する負担金の交付、 ●海の月間行事関係事務
費
商工会議所・商工会が行う地域振興事 ●日本関税協会負担金(48)
業及び地域で開催される産業イベント ●中四国海事広報協会負担金(200)
に対する補助金の交付により、市内産 ●山口県中小企業診断協会負担金
業の振興・発展を図る。
(67)
●山口県国際総合センター負担金(10)
●山口県日中経済交流促進協会負担
金(36)
●中小企業団体中央会活動費負担金
(56)
●海の日協賛会負担金(150) 等
379 商工振興課
高度化等共同事業 合併前の市町において実施した利子補 ●中小企業設備資金利子補給費補助
促進事業費
給を継続することにより、中小企業者等 金の交付
の経営安定及び市内工業の振興・発展
を図る。
380 商工振興課
中小企業経営指導 市内中小企業者等に対して経営指導を ●中小企業者等指導相談事業費補助
事業費
行うことにより、経営の安定及び市内商 金の交付
工業の振興を図る。
381 商工振興課
住宅リフォーム助成 経済対策の一環として住宅リフォーム
事業費
経費の一部を助成することで、市民の
居住環境の向上を図るとともに、市内
産業の活性化を図る。
●受付期間 平成24年2月15日~5月
11日
●受付件数 378件
●工事発注額 484,561千円
●受注業者数114社
3,977 D 所期の目的を達成したので廃止する。
382 商工振興課
商店街活性化対策 政所駐車場の管理及び市内共通商品 ●政所駐車場管理業務の委託(845)
事業費
券事業の支援により、地元購買力を高 ●共通商品券販売拡張事業費補助金
め、地域商業の振興・発展を図る。
の交付(800)
16,646 B 地元への購買回帰及び購買力促進の
ため、改善を図りながら継続していく。
383 商工振興課
中心市街地商業活 中心市街地における空き店舗対策、情 ●街なかふれあいバス運営事業費補助
性化事業費
報発信、公共交通、まちづくり活動等を 金(8,000)
一体的に推進することにより、中心市街 ●まち輝き活動団体育成事業費補助金
地の活性化を図る。
(1,050)
●中心市街地商業活性化補助金の交
付(11,900)
●中心市街地商業活性化関係事務
20,740 B 補助金については、より効果的な支援と C 街なかふれあいバス事業については、 街なかふれあいバス事業については、
なるよう改善を図りながら継続する。街
利用者数の減尐に歯止めをかけられな 利用者数の減尐に歯止めをかけられな
なかふれあいバス運営事業について
い状況にあり、24年度をもって終了され い状況にあり、24年度をもって終了。
は、車両の老朽化、利用者の減尐、商
たい。
業振興の目的が果たせなくなったことか
近鉄松下百貨店の撤退により、中心市
ら平成24年度末で廃止予定
街地商業活性化対策の見直しも必要で
あり、早急な対応を図られたい。
384 商工振興課
大店立地法事務事 大規模小売店舗立地法に基づく届出書 ●大店立地法事務
業費
に対する市の意見書を県に提出するこ
とにより、地域住民の住環境の保全を
図る。
10,811 A 負担額・補助額については、今後も検証 B 各団体に対する補助金や負担金につい
するが、事業そのものは継続して実施
ては、引き続き、それぞれの団体の事
する。
業実績や成果等を検証し、必要に応じ
改善を図られたい。
25 A 合併前の市町実施した利子補給であ
り、当時の制度に則って継続する必要
がある。
A 所管課評価のとおり
優
先
順
位
1
利子補給額の変更等を反映
c → 外
a → 1
臨時的な経済対策であることから本年
度をもって事業終了
a ↓ 外
B 共通商品券については、引き続き、取 プレミアム付き商品券発行事業費補助
扱い店舗数、販売額の増加に努められ 金3000万円を計上
たい。
政所駐車場については、現状どおり実
施されたい。
a → 2
0 A 大規模小売店舗立地法に規定された事 A 所管課評価のおり
務であり、継続して実施する。
50/90
方
向
性
a →
新单陽ふるさとふれあい物産展補助金 a → 1
について、会場を変更することや、本市
誕生10周年記念の意味を込めてスケー
ルアップするとし、増額した。
18,500 A 補助額の配分方法については改善を
B 23年度より実績に応じた補助金の配分 23年度より実績に応じた補助金の配分
図っていくが、経済不況の中、必要性の
方法に変更されている。26年度までの4 方法に変更されている。
高い事業であることから、継続して支援
年間で段階的に移行できるよう調整を
する。
図られたい。
D 臨時的な経済対策であることから本年
度をもって事業終了
施
策
貢
献
度
例年どおり
a
↗
1
b → 2
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
施
策
貢
献
度
方
所管課評価
委員会評価
向
性
2,673 A 新たな産業の創出・起業家の育成を図 B 起業家等支援については、各商工会議 駅ビルのビジネスサポートコーナーは平 b ↗
るため、事業の開始から自立までをワン
所や(株)まちあい徳山等と連携し、効 成25年度で終了するため、起業家支援
ストップで支援する体制づくりを行う必
果的な方策を講じられたい。ビジネスサ については、関係機関との連携による
要がある。また、駅ビル整備計画との整
ポートコーナーについては、駅ビルの建 効果的な方策を含め、平成25年度内に
合性も考慮し、インキュベーション施設
替えに合わせ、その機能の見直しを含 方向性を出すこととしている。
の機能や事業のあるべき姿を具現化す
めた検討をされたい。
る時期が来ている。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
H23支出
コスト(千円)
優
先
順
位
385 商工振興課
起業家等支援推進 事業開始から自立化までを支援するビ 【支援事業】入居者セミナー(1回)、支援
事業費
ジネスサポートサポートコーナーを徳山 員(公認会計士)による支援(2回)、事
駅ビル内に有することで、、起業家を育 務局による入居者相談(158件)、窓口
成し、自立化までをワンストップで支援 相談(35件)、来客件数(468件)【審査
する。
会】入居更新審査会(2回)【広報・PR活
動】ホームページ管理、入居案内リーフ
レット更新【その他】周单ベンチャーマー
ケットの開催(2回)
386 商工振興課
産業等活性化推進 本市における事業所等の設置を奨励
事業費
し、もって地域経済の活性化と雇用の
創出を図る。
事業所等設置奨励補助金件数:14社24
件
雇用奨励補助金件数:2社6名
387 商工振興課
企業誘致推進事業 企業誘致の促進、既存事業所等の維
費
持・発展及
米光企業団地進出企業:H21(2社)
米光企業団地進出企業:H22(1社)
山口リキッドハイドロジェン株式会社:
H23
388 商工振興課
シルバー人材セン
ター運営事業費
H23シルバー人材センター事業実績
会員数:1,330人、受注件数:9,579件、
就業延人員:114,845人
受注契約金額:529,109千円
389 商工振興課
地域若者サポートス 進路に対する興味や関心の低いサポー H23年度心理カウンセリング実施回数:
テーション運営事業 トステーション登録者に対する、臨床心 93回(内 当該補助金を原資とするもの:
費
理士による心理カウンセリングの実施 26回)
体制の充実に要する経費の一部を補助
することにより、若年無業者の職業的自
立の促進を図る。
470 A 地域若者ステーションとして十分な実績 A 所管課評価のとおり
を上げており、引き続き計画通り事業を
継続する。
予算に反映したものはないが、補助額
については事業費の1/2、50万円を限
度とするとともに、登録者数に占める周
单市在住者の割合も基準とし、いずれ
か低い方を限度とするものとしている。
b → 1
390 商工振興課
労働者福祉対策事 労働団体の福祉活動に対し補助金を交 勤労者小口資金貸付:0件、貸付残高:
業費
付するとともに、中小企業勤労者の生 3,303,211円(3件)
活安定のための低利融資を行うことに 離職者緊急対策資金貸付:0件、貸付残
より、勤労者の福祉の増進を図る。
高:137,085円(1件)
2,932 B 労働団体に対する補助は、中小企業勤 B 所管課評価のとおり
労者の福祉の増進のために必要なもの
であるが、対象事業については来年度
以降も検証、見直しを継続して実施す
る。
事業実績・内容等に応じての労働団体
に対する補助金額の見直しによる減額
補助金 △139
b → 外
環境関連産業等の企業誘致を促進す
るとともに、勤労者の福祉等を充実し安
定的な雇用に努めることにより、地域経
済の活性化と雇用の拡大を図ります。
181,624 B 平成21年度より事業所等設置奨励制度 C 中心市街地事業所誘致事業について
を改正し、中小企業支援に特化した制
は、近鉄松下百貨店の影響もあると考
度とし、地場企業の持続的な発展を支
えることから、平成24年度中に制度の
援している。また、中心市街地事業所誘
見直しを行い、効果を上げること。
致制度については、制度の見直しを行
い利用の促進を図ることにしている。
中心市街地事業所誘致事業について
は、平成24年度に制度の見直しを行っ
た。
a → 1
130 A 本市の地域特性や優位性を内外に情
A 行財政改革大綱に掲げられた事業であ 予算への反映で特筆するものはない
a
報発信することは有効かつ重要である。
る。雇用の確保及び税収の増大が図ら が、引き続き県との連携による積極的な
今後も本市の特性を生かした企業誘致
れる取組みであり、積極的に進められ 企業誘致活動の推進とコンビナート活
を進めるとともに市内企業の新たな事
たい。
性化推進懇談会を基本とした内発型投
業創出の支援など内発型の企業立地に
資の促進を図る。
も積極的に取組む必要がある。
5,890 A 受注金額に対する市補助金の割合は
2%以下である。県補助金はH22をもっ
て廃止されたが、市としては従来どおり
国庫補助基準限度額の2/3を補助金と
し、平成24年度についても同様とした。
51/90
A 所管課評価のとおり
1
↗
2
予算に反映したものはないが、シル
b → 外
バー人材センターに対する補助金は、
国の運営費補助卖価限度額に準じ、決
算状況を鑑み限度額の2/3として交付し
ている。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
391 商工振興課
勤労福祉センター運 勤労福祉センター施設の維持管理を行 勤労福祉センター
営事業費
い、一般市民や各種団体への会議室等 利用者数:14,723人、利用団体数:1,011
の貸出により、集会や音楽、軽スポーツ 団体、平均使用率:18.0%
活動等の場を提供する。
392 商工振興課
徳山勤労青尐年
ホーム運営事業費
勤労青尐年ホームにおいて、教養講座 教養講座:9講座(受講登録者108人、講
を開設するとともに、自主的に文化・体 座実施回数191回)
育活動を行うサークルへの活動の場を サークル活動登録者:21人
提供し、勤労青尐年等等の余暇活動を
支援する。また、音楽室、軽運動室につ
いては、日中は一般市民へも開放す
る。
393 商工振興課
新单陽勤労青尐年
ホーム及び社会文
化ホール運営事業
費
新单陽勤労青尐年ホーム・社会文化
ホールの施設の維持管理を行い、一般
市民や各種団体への会議室等の貸出
により、集会や文化・体育活動の場を提
供するとともに、勤労青尐年ホームにお
いて、教養講座の開設する一方、自主
サークルへの活動の場を提供し、勤労
青尐年等の余暇活動を支援する。
新单陽勤労青尐年ホーム
教養講座:8講座(受講登録者79人、講
座実施回数167回)
サークル登録者数:52人
社会文化ホール利用者数:9,984人
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
14,901 D 施設の老朽化も顕著であり、学び交流
プラザ整備事業の完了を待って、同施
設に機能統合し、平成26年度末をもっ
て閉館する。
委員会評価
D 当初の設置目的は薄れており、老朽化
も顕著であるため廃止を検討されたい。
ただし、貸館として一定のニーズがある
ことから、その機能については新しくで
きる「(仮称)学び・交流プラザ」やその
他施設での対応を検討すること。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
就業日数等の見直し(8h/日、10日/月
⇒7h/日、11日/月)による減額
事務賃金 △59
臨時的経費(消火器購入費+処分料)減
による減額 消耗品費 △81
使用見込量減(10,820⇒10,080㍑)によ
る減額
燃料費 △26
実績に基づく増額
電気使用料 +63、施設等修繕料 +40
実績に基づく減額
燃料費 △26、水道下水道使用料 △
24
ガス使用料 △8
地下タンク廃止による減額 手数料 △
56
参考見積による増額
貯水槽維持管理委託料 +3
参考見積による減額
電気工作物保守管理委託料 △73、
清掃委託料 △256、テレビ視聴料 △2
消火栓点検(3年ごと)実施による増額
消防設備保守点検委託料 +20
警備日数(51⇒50日)減による減額
警備委託料 △11
暖房器具借上げ台数見直し(13⇒7台)
による減額 物品等借上げ料 △212
3,086 C 当施設は、勤労福祉センターとの複合施
D 当初の設置目的は薄れており、老朽化 社会保険料率見直しによる増額
設であり、建設から40年を経過しており
も顕著であるため廃止を検討されたい。 報酬分社会保険料 +23
施設及び設備の老朽化は顕著であるた
ただし、貸館として一定のニーズがある 参考見積による増額 手数料 +1
め、学び交流プラザ整備事業の完了を
ことから、その機能については新しくで
待って、同施設へ機能統合し、平成26
きる「(仮称)学び・交流プラザ」やその
年度末に閉館する。
他施設での対応を検討すること。
10,826 D 学び交流プラザ整備事業の進捗に伴
い、平成24年11月末で当施設について
は閉館し、一時徳山勤労青尐年ホーム
へ機能を移管する。
52/90
D 当初の設置目的は薄れており、老朽化 H24.11.30閉館に伴う減額 △7,438
も顕著であるため24年度に廃止された
い。ただし、貸館として一定のニーズが
あることから、その機能については新し
くできる「(仮称)学び・交流プラザ」に機
能統合を検討されたい。
方
向
性
d ↘
優
先
順
位
d
4
施
策
貢
献
度
↘
4
d ↓ 4
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
方
向
性
c →
優
先
順
位
熊毛勤労者総合福 熊毛勤労者総合福祉センター施設(= 施設の多目的ホールや会議室、トレーニン
祉センター運営費 愛称;サンウィング熊毛)の維持管理を グ室等を一般市民や各種団体等へ貸出
行い、一般市民や各種団体等への多目 (利用)により、集会や体力づくりの場を
的ホールや会議室、トレーニング室等の貸 提供するとともに、貸館等による文化事
出により、集会や体力づくりの場を提供 業の実施によって勤労者はもとより地域
するとともに、貸館等による文化事業の 住民の福祉の増進を図れた。尚、利用
実施によって地域住民の福祉の増進を 実績等の数値は成果指標や活動指標
図る。
を実績置を参照
395 商工振興課
しゅうなんマイスター 卓越した技術・技能を有する者を認定、 平成22年度:応募8名、認定8名
表彰事業費
表彰することにより、その社会的地位を 平成23年度:応募4名、認定4名
高めるとともに、講演、実習等の活動を
通じて技術・技能の継承および人材育
成を行なうことにより、地域産業の振興
を図る。
209 A マイスター活動については、マイスター B 24年度が3年サンセットの最終年度であ 認定表彰については、24年度で一旦終 c
により偏りが生じることなったが、一定
る。事業実績や成果の検証を行い、マイ 了するもとのとし、表彰関連経費を減額
の成果を収めることが出来た。
スターの活用とあわせて産業振興に繋 報償費 △89、消耗品費 △25、食糧費
今後は一層の制度の周知を図り、各分
げられたい。
△2
野からのマイスター制度への申請と、教
会議室等借上料 △24
育機関、自治会等による活用の促進を
マイスターPR、活動に係る経費につい
図る。
て増額
印刷製本費 +64
396 農林課
農業総務一般事務 事務を適正かつ効率的に行うことで、他 農政事業に関する研修会等に積極的に
費
事業遂行の基盤とする
参加し、情報収集や知識・技術の向上
に努めた
135 A コスト管理に努め、事業を効率的にかつ B コスト管理に努め、事業を効率的にかつ 農業振興一般事務費と統合のため廃止 a → 1
計画的に遂行するための基盤として行く
計画的に遂行されたい。
397 農林課
農業振興一般事務 農業振興各種協議会及び団体の活動
費
費への助成を行うことにより農業の振
興を図る
398 農林課
畜産振興一般事務 市内の畜産団体を支援し、畜産経営安 山口県畜産振興協会により家畜登録等
費
定対策等の事業を推進する各関係機 を実施。
関と連携することで、畜産業を復興した 周单地域農林業農山村振興協議会に
い。
より家畜防疫を実施。
399 農林課
土地改良振興一般 効率的な農村基盤の維持管理を図る。 農免道路草刈 3路線、農道維持修繕
事務費
費補助 17団体、土地改良事業推進協
議会等への補助金17団体
1,327 A 計画どおりに事業を進め、農業振興を
図りたい
B 毎年支出される各種農業団体への負担
金・補助金について見直しがされてい
る。引き続き負担金の必要性等を検証
され事業を実施されたい。
社会保険料率見直しによる増額
報酬分社会保険料 +14
勤務日数の見直し(12⇒11日)による減
額
事務賃金 △134
使用実績に基づく減額 電気使用料 △
48
実績に基づく増額 施設等修繕料 +553
参考見積に基づく増額 手数料 +3
参考見積に基づく減額
貯水槽維持管理委託料 △4
電気工作物保守管理委託料 △38
消防設備保守管理委託料 △43
実施回数見直しによる減額(ワックス塗布
6⇒4回/年) 清掃委託料(館内定期清
掃) △74
参考見積に基づく増額 草刈業務委託
料 +8
NHK受信料見直しによる減額(台数:2)
テレビ視聴料 △2
臨時的経費
施設等修繕料 +513
ガス漏れ警報器取替(5台:5年ごと)
+37
冷温水器煤煙濃度計修理 +355
畳表替え(和室) +121
手数料
地下タンク・埋設配管検査 +57
施
策
貢
献
度
394 商工振興課
農業振興各種協議会及び団体の活動
費を助成することにより農業の振興を図
ることができた。
17,430 B 当施設は、地域の活動拠点として役割 B 所管課評価のとおり
は果たしているが、今後は、施設機能を
最大限に発揮するため、費用対効果を
検証する中で、運用面等の見直しを行
い、機能の充実を図っていく必要があ
る。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
53/90
A 所管課評価のとおり
3
サッポロワイナリ-との協議を電話のみ a → 1
とし、また、山口県農林業統計協会負担
金をなくしたこと等で予算の減額を行っ
た。
農業総務一般事務費を統合した事によ
る増額
707 A 畜産振興は、改良・生産・防疫・技術・資 B 畜産団体の統合をするなど改善に努め 周单地区畜産振興協議会負担金の見
金など国の事業を有効に活用し、各農
られているが、引き続き補助金の適正 直し等により、予算の減額を行った。
家が継続的な努力を要するので、常に
化に努められたい。
コストを意識し、支援を続ける必要があ
る。
5,044 A 食糧確保は、国家的課題でありこれか
らも進めたい。
↘
3
予算額は維持管理のための委託料が
増額となったが土地改良区への補助金
の減額を行った。
a → 1
b → 3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
400 農林課
林業振興一般事務 事務を適正かつ効率的に行うことで、他 協議会への参加を通し、林務事業に関
費
事業の遂行の基盤とする。
する知識・技術の向上・情報収集及び
関係機関との連携強化を行った。
1,244 B コストの見直しを図り、事務を適正かつ B 所管課評価のとおり
効率的に行いながら、林政事業に関す
る知識・技術の向上・情報収集及び関
係機関との連携強化をよりいっそう推進
し、他事業の遂行の基盤としていく。
401 農林課
小規模治山事業費 法面の安定を図り、土砂の流出によっ コンクリート擁壁工および植生シート工
て生ずる人命、財産等への被害を防止 により斜面の安定を図った。
する。
23年度実績
西迫下地区 L=30.0m
5,989 A 災害の増加により要望も増加。
B 平成23年度施行の事業から受益者負 予算に反映したものは特にないが、事
引き続き内容を検証しながら県と協議し
担金が軽減されたことに伴い要望の増 前のチェックを十分に行い、コスト縮減
事業を実施していく。
加が見込まれることから、工事の優先 に努め、必要最小限の予算編成を行
順位による箇所付けについては過程の う。
透明性を高め市民の納得が得られるよ
う対応されたい。
402 農林課
利子補給事業費
農業者等の資金の整備及び経営の近 農業者等の33件の各種資金の借入に
代化を図るための各種資金の利子補給 対し、利子補給を行うことにより農業経
を行うことにより農業経営の安定化を図 営の安定化が図れた。
る
670 A 関係機関と協力して今後も事業を進め
る
403 農林課
中山間地域等直接 中山間地域等において耕作放棄地の 市内の対象農用地4,584,184㎡に対し、
支払交付金事業費 発生を防止し、多面的機能確保する観 63,635,709円を交付した。
点から、農業生産条件の不利を補正す 協定締結数35地区
ることを目的とする。当該直接支払交付
金により、適正な農業生産活動が維持
され、洪水や土砂崩壊の防止、定住条
件の向上等を通じ、対象地域及び当該
地域以外の住民に対しても、多面的な
機能が及ぶものと期待される。
64,339 A 中山間地域に属する農用地の保全へ
の有効性が認められる。
推進事務費についても、適正水準と認
められる。
404 農林課
方
向
性
b →
優
先
順
位
1
a → 2
営農組織の法人化や法人の経営強化
を図るための麦、大豆の栽培を進める
中、機械施設等の整備に係る資金の借
入れが増加している。
a → 外
A 中山間地域等の条件不利農地を守るた 事業を推進することにより予算要求額
めの事業である。引き続き適正な管理 が増加したが、耕作放棄地の発生防止
の上推進されたい。
や利用集積の促進等のため必要であ
る。
a → 外
農地利用集積特別 農地の流動化を促進し、担い手等に農 利用権設定
対策事業費
地を集積(利用権設定)する。
新規 貸し手 164人 借り手 179人
586,157㎡ 再設定 貸し手 211人 借り手 107
人 679,007㎡
計 1,265,164㎡
985 A この事業は、農業経営基盤強化促進法 B 遊休農地の解消や大規模農家の育成 予算に反映したものは特にないが、今
の根幹であり、計画どおりに事業を進め
などのため必要な事業である。農業委 後も利用集積を促進し、遊休農地の解
ることで、担い手等の経営の強化及び
員会との連携を深め事業を推進された 消や大規模農家の育成を図る。
耕作放棄地の発生を防止する
い。
a → 1
405 農林課
農業振興地域整備 農業振興地域の指定及び農業振興地 平成19年3月に周单農業振興地域整備
促進事業費
域整備計画の策定は、農業の健全な発 計画を策定し、農用地の保全及び適正
展を図るため、土地の自然条件、土地 な管理を図っている。
利用の動向、地域の人口及び産業の将
来の見通し等を考慮し、当該農業地域
について農業に関する公共資その他農
業振興に関する施策を計画的に推進す
ることを旨として行うものとする。
367 A 法律で定められた事業であり、農業の
振興にも必要である。
A 所管課評価のとおり
a → 1
406 農林課
農業経営体活性化 周单市が策定した農業経営基盤の強
事業費
化の促進に関する基本的な構想に掲げ
る、効率的、安定的な農業経営の目標
達成を目指す担い手(認定農業者、法
人など)を育成するために経営改善相
談を行い、また、農業後継者の育成支
援を行い、農業経営の推進を図る。
483 A 担い手育成のために必要な事業なの
で、計画的に事業を進めていく。
A 農業経営計画の作成支援、農業後継者 国の給付金制度の創設のため事業費
の育成支援等、農業活性化のためには は増加したが、一般財源は減額した。
必要な事業である。
農業経営改善計画の作成支援および
認定
農業後継者の育成支援(新規就農希望
者の研修支援および指導農家支援)
54/90
A 制度のPRに努め効果的な運用を図ら
れたい。
予算に反映したものは特にないが、消
耗品費を減額することで尐額ではある
が、予算の減額を行った。
施
策
貢
献
度
H24年度に見直しが終了。
H25は、変更事務のみとなる。
a → 外
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
施
策
貢
献
度
方
所管課評価
委員会評価
向
性
44,095 A 今後も、補助を行うことで水稲以外の農 B 水稲以外の農産物の作付を誘導し、産 H26年度に道の駅がオープンすることか a →
産物の作付を誘導し、産地化や地産地
地化や地産地消を推進する重要な事業 ら、園芸作物の生産量を増加させるよう
消を推進する。
ではあるが、市の財政状況等を考慮し 法人等を誘導する。
つつ事業を進められたい。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
H23支出
コスト(千円)
407 農林課
集落営農等支援事 集落営農法人等が行う機械、施設の整 大豆、小麦用機械整備:40,802千円
業費
備を支援することで、経営力の強化を 法人設立支援:2法人(農事組合法人の
図り、農産物の産地化を進める。
み)
麦・大豆用共同利用機械など整備…補
助率:県:1/2・市1/10
ホウレンソウ用ビニールハウス等園芸用機械施
設整備…補助率 県:1/3・市1/3
法人設立支援…10万円(1/2以内で10
万円限度)
408 農林課
環境保全型農業直 農業生産全体の在り方を環境保全を重 対象農地:280a
接支払交付金事業 視したものに転換していくとともに、農業 卖価:8,000円/10a
費
分野においても地球温暖化防止や生物 交付金:224,000円(国:1/2、県1/4、市
多様性保全に積極的に貢献していくた 1/4)
め、より環境保全に効果の高い営農活 ※国は、農業者へ直接支払
動の普及推進を図る。
409 農林課
生物多様性対応基 中須北地区で実施される県営の農業用 農道整備L=399m、水路整備L=74m
盤整備促進事業費 施設整備事業を、生物多様性に対応し
(県営事業費)
た整備とすることで、自然環境の保全を
図りながら農業の振興を図る。
410 農林課
卖市土地改良事業 周单市全域の農業用施設を整備し、施 ・農業用施設整備事業7ヶ所
費
設管理の適正化をはかり、農業経営の ・原材料支給
基盤強化を図る。
・小規模土地改良事業3ヶ所
411 農林課
農業用施設整備管 農業用施設のうち、市の管理施設の管 施設の管理委託、除草等の業務委託
理事業費
理運営
412 農林課
土地改良施設維持 農産物の生産基盤となる農業用施設の ・ポンプ2台のオーバーホール
管理適正化事業費 整備を計画的に進め、良好な農業環境
づくりを推進します。
413 農林課
耕作放棄地再生モ
デル事業費
耕作放棄地が大きな問題となり、再生し 再生農地:5,820㎡
ても農業の担い手のいない状況の大津 H24年度小麦、野菜の試験栽培を行う
島において、モデル的に耕作放棄地を
再生する。
再生後の農地は、地域活性化の基盤
として地域活動等に活用する。
382 D H23.24で大津島の本浦地区で農地
D 24年度事業終了。再生した農地の利活 H24年度をもって廃止
0.58ha再生することができ小麦等の栽
用方法等については地元と協議し有効
培も始めた。H24年度中に住民と協議を
に活用されたい
行い、支所及び島おこし隊員が主となり
農地の再生と新たな作物の栽培を推進
して行く体制をつくる。
414 農林課
畜産業事業費
都濃肥牛の銘柄の確立のため、生産・ 人工授精費補助を 63頭
飼育・肉質の向上を図る。
異常産ワクチン補助 89頭
385 B 家畜の改良には時間を要すので、生
産・肥育に係る効率的な事業を推進す
る。
415 農林課
市有繁殖牛導入事 優良繁殖牛を購入し、畜産農家に貸出 H23年度 2頭導入
業費
し、農家の経営安定と山口型放牧の推
進による耕作放棄地対策を推進する。
・さらに、優良子牛の育成による周单ブ
ランドの確立を図る。
122 A 農業分野においても地球温暖化防止や A 所管課評価のとおり
生物多様性保全に積極的に貢献してい
くため、より環境保全に効果の高い営農
活動の普及推進を図るため必要な事業
である。
1,016 A 県営事業の負担金であり、事業は適切
に執されている。
14,218 A 農業の発展には、不可欠な事業であり
今後も事業を推進していく。
3,263 A 施設管理事業であり、休止・廃止は出
来ない
11,452 A 水害防止のため計画通り補修を行って
いる。
予算額は増額となっているが、補助金
(事務補助)の増額によるもので、一般
財源は変更なし。
B 県営事業の負担金である。23年度工事 H24事業完了
終了、24年度にモニタリング調査を行い
事業が完了する。
B 小規模土地改良事業補助金について
は、補助率が40%から50%へ見直しさ
れた。
工事の優先順位による箇所付けにつ
いては過程の透明性を高め市民の納得
が得られるよう対応されたい。
優
先
順
位
1
a → 外
a → 外
予算額は地元要望の増加に伴い増額と b → 2
なっているが、現地精査や優先順位の
基準を確立し、費用対効果が大きくなる
よう努力する。
B 設置当初は農業用排水のための施設 農業用施設の管理に係る必要最小限
であったが、現在は住宅が増え雤水対 の予算である。
策のための施設となっている。排水能
力の強化の必要もあり早急に対策を検
討されたい。
c → 4
A 23年度に実施した室尾ポンプ場オー
新規要望箇所施行のため予算が増加。 b → 2
バーホールに係る土地改良事業団連合 工事施工に当ってはコスト縮減に努め
会への負担金
る。
a → 1
B 畜産振興に繋がるよう事業内容の見直 家畜改良増殖事業費補助金の見直しを a → 1
しを行いつつ事業を推進されたい。
図ることで予算の減額を行った。
1,152 A 5年間で10頭の「平茂晴」系統の繁殖牛 A 繁殖牛の導入については市の財政状 予算に反映したものは特にないが、輸
b → 2
を導入し、その子牛を市内で保留させ
況を考慮し計画的に事業を進められた 送方法等、より安価な方法を考えながら
「平茂晴」系統の肉牛の生産を拡大しブ
い。
事業を進めたい。
ランド化を図るうえでも、計画どおり進め
る。
55/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
416 農林課
あぐりハウス管理事 バイオ技術の利用により、鹿野の特産 わさび苗の生産、販売。
業費
品であるわさびの苗を提供している。わ
さび生産の腐朽を図ることにより、特産
品としての知名度、地産地消の推進を
目的とする。
5,923 B 周单市の特産品として位置づけられて B バイオ技術の継承を急がれたい。
バイオ技術指導の回数を減らし、報償
いる鹿野産のわさびの振興を図るうえ
なお、平成23年度に屋外にハウスを建 金を減額した。
でも、当施設はわさび苗の生産をしてい
設したことから、苗の収入の増加に努め
るので重要である。しかしながら、農家
られたい。
の高齢化等で栽培農家が減尐してい
る。今後は、わさびを使った加工品の開
発とあわせてわさび栽培農家の増加を
図る。
417 農林課
農業者戸別所得補 米の需要が減尐するなか、食料自給率 【交付金対象面積と件数】
償制度推進事業費 を向上させるためには、米以外の作物 米に対する助成…
の生産を増大させる必要がある。
水田利活用の所得補償交付金(米以外
の作物)…
1,116 A H23年度末に、国(農政事務所)周单
A 国の動向に留意しつつ、他機関との連
市、下松市、光市、JA周单、東部農業
携を図り事業を進められたい。
共済で組織された「周单地域再生協議
会」(JA事務局)が設立された。今後も、
周单地域再生協議会により協力して事
業を推進する。
国・県の周单地域再生農業推進協議会 a → 外
事務費負担金の流れの変更に伴い、予
算額が増額となったが、一般財源は、
大きく減額することができた。
418 農林課
農村環境改善セン
ター管理運営事業
費
6,284 C 利用者は多いが、実質的には公民館と
しての利用形態となっている。支所・公
民館と統合を行う事を検討していきた
い。
施設の老朽化により修繕料が増額して
いるが効率的な補修により施設の長寿
命化を図る。
419 農林課
馬神集会所管理事 馬神集会所の管理及び運営
業費
420 農林課
農林事業に必要な研修、地域住民の連 年間利用者数実績
帯感の醸成等を図る集会の場として提 須〄万・・・18,969人 須金・・5712人
供し、地域農林業の振興を即し活性化
を図ります。
年間利用者 75件561人
C 所管課評価のとおり
2
c → 4
274 A 中山間地域の中核施設であり、地元住
民が積極的に活用できる施設として今
後も必要である。
C 地元管理されており、地域住民の集会 予算に反映したものは特にないが、地
の場として利用されている施設であるこ 元譲渡について検討したい。
とから地域譲渡を検討すること。
金峰杣の里交流館 農林業の振興及び地域住民の福祉の 指定管理料 315,000円
管理運営事業費
向上並びに都市住民との交流を推進す
るための施設である「金峰杣の里交流
館」を指定管理させる
315 A 農林業の振興及び地域住民の福祉の
向上のための施設であり、災害時の避
難施設でもある。指定管理者制度によ
り今後も継続する
B 建築費の一部として国・県から補助金 予算に反映したものは特にないが、地
a → 2
の交付を受けていることや、市債の償 元組織による指定管理によりコストの上
還も終わっていないこと、指定管理者に 昇を抑えたい。
よりコストが低く抑えられていることか
ら、当面は現指定管理者による管理を
継続することが妥当である。ただし、地
域に密着した施設であることから、「地
域譲渡」の可能性について検討された
い。
421 農林課
大潮田舎の店管理 高齢者・女性等が家族や地域社会とつ 指定管理料 947,000円
事業費
ながりを保ち、地域社会の一員として健
康で文化的な生活を送るために、農林
産物の生産、加工、販売活動をとおし
て、販売額の向上や利用者数の増加を
目指し、生きがい活動の拡充と就業機
会を創出している「大潮田舎の店」を指
定管理させる
953 A 今後も指定管理者制度により管理運営
を継続しながら、農産物の生産や加工
品の開発等支援して行く。
B 従業員の高齢化により利用者数、売上 ふるさと周单応援基金繰入による70千
げともに毎年減尐している。関係各課と 円増額
連携し、加工品の開発、販売強化に努
められたい。
422 農林課
鹿野山村広場等管 地域住民の健康増進及びコミュニティを 指定管理料 1,389,150円
理運営事業費
図ることを目的に親しみやすいスポ-ツ
環境を提供する体育施設であり、その
維持管理に努める
1,389 C 農業振興と当施設の結びつけが困難な C 所管課評価のとおり
ことと当施設は、鹿野総合体育館と一
体的な施設として利用されていることか
ら文化スポ-ツ課で管理をお願いした
い
423 農林課
都市農村交流促進 農業、農村への理解を深め、地産地消 ルーラル315・376フェスタ事業(徳山、新单
事業費
の推進、地域活動を図るために交流活 陽、鹿野地区)
動を行う。
農業体験交流(中須、小畑、須金、熊毛
地区)
棚田オーナー制度(中須、小畑地区)
都市農村交流(鹿野地区)
1,338 A 計画どおりに進めることで都市部と農村 C ルーラルフェスタ等の交流事業は行政 H2年度予算にて、負担金等の見直しに a → 2
部との交流を促進し、農村の環境改善
主導から地元主導型に移行しつつある より減額したことから、H25年度予算に
や地域づくりを推進する
が、事業目的や施策の目指す農村づく 反映したものは特にないが、より効果的
りに繋がっているのか常に効果を検証 な事業推進を行う。
し、内容を見直していく必要がある。
56/90
予算に反映したものは特にないが、指
定管理によりコストの上昇を抑えたい。
a → 2
a → 2
a → 2
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
方
向
性
b →
優
先
順
位
424 農林課
市民農園管理事業 自由時間の増大や余暇活動の多様化
費
等に伴い、都市住民を中心に野菜や花
を育て、土と親しむなど農作業を体験す
る場として市民農園が期待され、また遊
休農地を利用することにより、農地の保
全活動にもなる。
新单陽地区3農園(夏切、高瀬、土井)、
熊毛地区5農園(地方、西馬場、東川
崎、上河内、東善寺、勝間上)で貸付区
画数 174区画
425 農林課
卖市林道維持管理 地域林業の活性化のため林道改良等
事業費
をはじめ、既設林道の維持管理を図
る。
草刈業務や維持工事等の維持管理業
務を実施し、林道網の整備を図った。
平成23年度は老朽橋梁の点検を実
施。
426 農林課
県営林道開設事業 林業の基盤となる広域機基幹林道を開 負担金の支払(事業費の10%)
費
設することにより林業の振興を図る。
427 農林課
一般造林等補助事 作業道整備・造林・間伐・竹材利用推進 ・作業道整備事業・・・3件、2,316m、
業費
等事業の推進及び団体等の育成のた 3,171千円
めの補助事業
・流域育成林再生整備事業補助・・・31
件、320m、3,780千円
6,950 A 民間による森林経営活動の活性化を図 B 林業全体の施策展開の中で各種補助 作業道整備事業費補助金は補助卖価 b → 2
り、森林荒廃に歯止めをかける上でも効
制度を有効に活用し成果を上げること。 を減額、森林施業計画策定事業補助金
果的な事業と思われる。
は廃止した。
428 農林課
森林整備地域活動 森林の巡視、現況の把握などの森林所 作業路網の改良活動等について、5団
支援事業費
有者による日常的な活動を支援し適切 体(7,739ha)と協定締結。このうち、2団
な森林整備及び保全を図る。
体、4,098haについて交付金を交付し
た。
12,517 A これらの事業を多く促進することにより、 B 林業の施策展開のためには森林組合と 予算に反映したものは特にないが、本
a → 1
森林所有者が尐しでも活動しやすい環
の連携は重要であるが、サービスが組 制度の周知に努め、森林所有者が活動
境を作るとともに必要性をPRしていか
合員に偏らないよう、また制度について しやすい環境整備を図る。
なければならない。
積極的にPRをされたい。
429 農林課
美しい森林再生事
業費
430 農林課
公有林保育事業費 市有林の植栽木の健全育成のため緊
急に保育施業が必要な林分を整備し、
基本財産の造成と公益機能の増大を図
る。
計画にそった施業実施を行い、市有林
の管理、保全を図った。
下刈(11.29ha)、枝打ち(11.61ha)、切捨
間伐(76.56ha)、搬出間伐(49.55ha)、拡
大造林(4.25ha)
431 農林課
公有林管理事業費 公有林の適正な管理を図る
市有林管理に関する報酬、賃金、看守
業務委託、支障木伐採委託
森林国営保険加入業務
4,311 B 公有林機能の維持のためにも、実施方 B 公有林の管理は必要であるが、事業内 森林国営保険に加入する市有林を見直 b → 2
法の見直しをしながら引き続き効果的な
容については精査し、効率的・効果的な した。
管理に努めていく必要がある。
事業実施に努められたい。
432 農林課
高瀬集会所施設管 高瀬集会所の管理及び運営
理事業費
年間利用者 63件 787人
1,336 A 地域の中核施設、及び林業関係者が積 C 地域住民の集会の場として利用されて 施設の管理に係る必要最小限の予算で b → 2
極的に活用できる施設として今後も必
いる施設であることから地域譲渡を検 ある。
要な施設でもある。
討すること。
433 農林課
烏帽子ヶ岳ウッド
パーク維持管理事
業費
外部委託により維持管理実施。(草刈
業務、倒木撤去、キャンプ場の清掃、ロ
グハウス修繕)
利用申請のあるキャンプ利用者以外に
も多くの登山者が利用している。
公的資金をもって、市民の共有財産で 森林所有者6名と9.98haについて協定
ある森林の多面的機能を最大限に発揮 締結。492mの森林作業路を整備した。
させ、自然豊かな、災害に強い緑のダ
ムづくりを行う。
地域住民の福祉の向上、コミュニティの
推進及び都市と農村の交流を図るた
め、烏帽子ケ岳ウッドパークキャンプ場
の設置及び管理を行う。
251 A 利用率が高い事や管理費より使用料収 B 利用率の低い箇所については廃止を検 利用率の低い夏切農園をH24年度を
入の方が多いことから今後も、計画どお
討されているとのことであるが、コストを もって廃園にすることで、管理費の減額
りに事業を進める。
考慮し見直しは今後も続けられたい。利 が図れる。
用について市民へのPRに努められた
い。
施
策
貢
献
度
7,542 A 林道は市が管理することと定められて
おり、その維持管理が必要であるが引
き続き効率性を検証しながら事業を実
施。
19,512 A 林道整備の必要性は高まっており、内
容をよく検証しながら引き続き事業を実
施していく。
B 事業効果を考え、生活道路として利用さ
れる林道の維持に絞って管理をしてい
る。今後も、財政状況を考慮し、優先度
を見定めた効果的な取組みを行われた
い。
草刈業務の発注方法の見直し
(森林組合→地域コミュニティ、1路線)
草刈業務委託料 △163
報奨金 +19
c → 3
B 県が実施する林道高岳線開設に係る負 予算に反映したものは特にないが、早
担金であり、継続する必要があるが、経 期完成を事業主体の県に要望する。
費負担者として、県の実施内容に対す
る投資効果について常に注視する必要
がある。
a → 外
1,679 A 森林所有者の高齢化等により個人での D 本事業は平成24年度をもって終了する 事業廃止
森林施業が困難になっているため市が
事業であるが、申請も尐なく、収入も見
代替して施業し、森林の持つ公益的機
込めない状況であるので、平成25年度
能を確保するためにも計画どおり事業
以降について市卖独での実施は控えら
を進める。
れたい。
68,851 A 重要性はますます高くなっており、今後
特に除間伐に力を入れ、森林の機能を
最大限に発揮させるためにも計画通り
事業を実施する。
2
c ↓ 4
B 除間伐に力を入れ森林の機能を最大限 計画的に搬出間伐を実施するとともに、 a → 1
発揮させるとともに、搬出間伐について 伐採跡地の緑化を推進し、公益的機能
も引き続き積極的に取り組まれたい。 の維持を図る。
347 B 保全林の利用者は多いと思われ、存在 C 利用者が減尐しているキャンプ場の廃 施設の管理に係る必要最小限の予算で b → 2
意義は十分あると思われるが、市民
止を検討されたい。ただし、ハイキング ある。
ニーズとサービスのバランスをとりなが
コースとしてトイレの機能は残す方向で
らコストの見直しを引き続き図っていく必
検討されたい。
要はある。
57/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
生活環境保全林の管理
場所:太華山、高瀬、烏帽子ケ岳
施
策
貢
献
度
方
所管課評価
委員会評価
向
性
2,613 A 市民の憩いの場としての提供とともに生 B 市民の憩いの場としての提供とともに生 施設の管理に係る必要最小限の予算で b →
活環境の保全・形成機能の維持を継続
活環境の保全・形成機能の維持を継続 ある。
して行う。
して行う必要はあるが、常に経費の節
減に努められたい。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
H23支出
コスト(千円)
優
先
順
位
434 農林課
生活環境保全林管 地域住民の生活周辺において防災機
理事業費
能と保健休養機能を与えてくれる生活
環境保全林の適正な管理を行う
435 農林課
ふれあいの森維持
管理事業費
436 農林課
有害鳥獣捕獲対策 有害鳥獣被害防止対策に取り組み、農 ・鳥獣被害防止柵設置への助成
事業費
林水産物を有害鳥獣から守る。
・被害防止啓発活動
5,990 A 鳥獣による農作物被害被害は全市的に A 所管課評価のとおり
拡大する中でますます必要性は高まっ
ており、関係団体や地域と協力し法令
順守し計画どおり事業を実施していくこ
とはもとより、より具体的な方策を検討
していく必要がある。
拡大する鳥獣被害に対応するため、嘱
託職員を採用する。協議会が受け皿に
なる国庫補助事業を有効に活用するこ
とで一般財源の増加を抑える。
437 農林課
地方卸売市場管理
一般事務費
【地方卸売市場事
業】
大手量販店の進出、産地直送などの流 市場の安定存続のため法令遵守の励
通機構の変化に伴い市場経由率が低 行と施設の維持管理に努めた。
下し、地方卸売市場の取扱高は年〄減
尐しているが、市場は地域における生
鮮食料品等の集配拠点として消費者へ
の安定供給、生産者への販売ルートの
確保など果たす役割はおおきく、市場
の安定存続のため取り組む。
6,415 A 卸売市場の安定存続のための必要な
事業である。
C 経営健全化に努めること。卸売業者へ
の80%減免により多額の税金を投入し
ている。いつまで継続するのか早急に
結論を出すこと。政策調整会議に諮るこ
と。
今年は市場火災、大口仲卸業者の経 a → 1
営縮小、野菜の安値続きにより減収で
あり、現状では資金繰り等、経営状態は
厳しい状況にある。
予定していた債務超過の脱却も来年
度になる見込みである。
現状で支援を切ると経営が再び悪化
する状況となることから、平成25年度は
7割減額で様子を見ながら経営計画を
再度策定し直したい。
438 農林課
地方卸売市場施設
維持管理費
【地方卸売市場事
業】
市民に安心・安全な生鮮食料品を提供 施設建設から施設の修理を随時行い保
するために環境整備・保全のため施設 冷庫等の維持管理に努めた。
の維持管理を行い、そのために年次計
画に基づき、あるいは臨時に修理を行
う。
65,310 A 卸売市場の安定存続のための必要な
事業である。
C 経営健全化に努めること。卸売業者へ
の80%減免により多額の税金を投入し
ている。いつまで継続するのか早急に
結論を出すこと。政策調整会議に諮るこ
と。
今年は市場火災、大口仲卸業者の経 a → 1
営縮小、野菜の安値続きにより減収で
あり、現状では資金繰り等、経営状態は
厳しい状況にある。
予定していた債務超過の脱却も来年
度になる見込みである。
現状で支援を切ると経営が再び悪化
する状況となることから、平成25年度は
7割減額で様子を見ながら経営計画を
再度策定し直したい。
439 水産課
水産業振興一般事 安心安全な地産地消運動の推進と魚
務費
等の栄養特性の広報活動を進め、食文
化の伝承や食生活指針の指導等、全
県的に取組む団体に負担することで、
市民の健康生活の維持推進に資するこ
とができる。また、「つくり育てる漁業」を
推進するため、地域栽培漁業推進協議
会に積極的に関わる。
水産物の消費拡大を推進するため、魚
食の普及、啓発を行っている山口県水
産物消費拡大推進協議会に負担金を
交付した。
440 水産課
赤潮等漁業被害対 赤潮発生時における魚介類の鮮度保
策事業費
持並びに活魚の需給調整を図り、赤潮
被害の防止と共に活魚の適切な管理と
安定出荷に資する。
平成20年度に海水井戸を掘削し地下か
ら海水を供給。イケス内を赤潮発生に
左右されない海水により魚介類の鮮度
保持を実施した。
441 水産課
沿岸漁場整備開発 角型コンクリート魚礁(間伐材付きコンク 平成16年以降、角型コンクリート魚礁を
事業費
リート魚礁)を天然礁や既存魚礁と一体 設置する県事業に対する負担金の交
的に設置し、効果的な漁場整備を行うこ 付。
とで水産資源の増殖を図る。
ふれあいの森の適正な維持管理を行 ふれあいの森の維持管理実施
い、市民と森林のふれあいの場を提供 ・合併処理浄化槽の管理業務委託、法
します。
定検査
427 A 森林資源の有効活用を図るために必要 A 所管課評価のとおり
な事業であり、市民の自主的な活動を
推進する観点からも継続して行う。
78 A 食料自給率の向上や水産業の振興、ま B 県水産物消費拡大運動推進協議会の
た、食事バランスの中の水産物の重要
事業内容が水産物の消費拡大に有効
性を広くアピールするためにも必要であ
であるか検証し、協議会へ負担の軽減
る。
や事業改善について働きかけられた
い。
2
施設の管理に係る必要最小限の予算で b → 2
ある。
a
↗
1
魚料理教室等の魚食普及事業に対す
a → 1
る負担金である。今後も、水産物消費拡
大への有効性の確認と協議会に対し負
担軽減を要望していく。【変更なし】
1,384 A 効率的な管理に努め、活魚の供給に資 B 受益者による管理委託等について検討 配管内の清掃方法を高圧洗浄器を使っ b → 2
する。
されたい。
た方法に変更したため若干増額となる。
清掃時期・回数の検討等、効率的に管
理していく。【54千円増】
7,615 A 県事業への負担金であるため、事業効 A 所管課評価のとおり
果を実証しにくい面があるが、実施場所
等について協議・検証する必要がある。
58/90
引き続き、県と実施場所等について協
議・検証していく。【変更なし】
b → 3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
優
先
順
位
a
1
増養殖稚魚等放流 稚魚等を放流することで水産資源の枯 H23年度において、トラフグ、クルマエビ
事業費
渇化を防止すると共に、栽培漁業の定 等の稚魚を計 323,700尾放流した。ま
着化を促進し、漁業生産の安定向上と た、「つくり育てる漁業」を推進するた
水産資源の増大を図る。
め、地域栽培漁業推進協議会に対し、
負担金を交付した。
443 水産課
内水面増養殖事業 鮎の稚魚放流、並びに内水面漁協の団 鮎稚魚購入費、錦川放流分 150,000
費
体育成補助を実施することで、内水面 円、三須漁協放流分150,000円、島田川
漁業の生産力の維持増大を図る。
放流分 80,000円、佐波川放流分
80,000円、錦川漁業協同組合補助金
450,000円
858 B 内水面漁業振興への一定の関与として B 所管課評価のとおり
効果を検証しながら事業を継続する。
444 水産課
漁業金融対策事業 市内漁家の近代化支援、経営安定化
費
支援。
220 A 弱者対策としての必要性の高い重要な
事業である。
445 水産課
漁協等強化育成事 沿岸及び沖合いで操業する漁船の安全 漁船の安全操業に資するため宇部~周
業費
及び生産性の向上と不慮の事故におけ 防大島をカバーする漁業無線局(粭島)
る相互の救援等の通信連絡を業務とす に対して運営費を補助する。
る海岸無線局に対し、特別会員として
加入することで海難防止及び操業効率
の向上を図ることができる。
900 A 安全や、操業の効率性の向上にとっ
A 所管課評価のとおり
て、漁業無線は不可欠であり市として支
援は必要。
446 水産課
ニューフィッシャー確 漁業の後継者育成対策として、研修を
保育成推進事業費 支援し、漁業就業者として地域に定着し
てもらう。(19年度から年齢制限を50歳
以下に緩和)
H21年から櫛ヶ浜地区で1名、福川地区
で1名が就業し、事業開始から現在まで
4名の新規漁業就業者が誕生してい
る。
300 A 漁業者の高齢化対策及び後継者の育
成は、国の食料自給率にも係る重要事
項である。
B 漁業者が減っている現状では有効な事 継続研修者1名及び新規研修者(予定) a
業である。県と連携して効果的な取り組 1名分の研修費補助金額の増【525千円
みを行われたい。
増】
↗
2
447 水産課
離島漁業再生支援 不利な条件化にある離島漁業を活性化 馬島集落を中心とした46名と協定を結
事業費
するため、地元関係者の様〄な取り組 び、4年にわたり稚魚放流等を中心とし
みを財政支援する。
て事業を実施した。H23年度は卖独事
業として高級魚キジハタの種苗放流を
大津島周辺に放流した。
763 A H22年度で終了するが、何らかの形で
離島支援は必要である。
C 離島漁業再生支援事業はキジハタの放 増養殖稚魚等放流事業との統合を図っ
流事業のみとなっており、平成25年度 た。
からは、増養殖稚魚等放流事業と統合
されたい。
↘
4
448 水産課
藻場・干潟保全活動 水産資源の保護・培養や水質浄化の公 山口県漁協周单統括支店を地域活動
支援事業費
益的機能の発揮を支える藻場・干潟の 協議会の事務局として協定を結び、5年
機能の維持・回復を図る。
にわたり継続して事業に取り組む。補助
金は国1/2、県と市が1/4負担する。
449 水産課
漁港管理事業費
450 水産課
漁港海岸保全施設 平成11年の台風で高潮により被災(床 護岸工事予定総延長2,283m 平成21年
整備事業費
下浸水27戸)したため、老朽化した現在 までに護岸延長1,584m完了
の護岸を嵩上げ等改修することで、住
民の人命・財産と国土の保全を図る。
西桝地区から新田地区を整備してきた
が、引き続き地元要望のあった室尾地
区護岸工事及び温田地区護岸工を行
う。
漁港の適正な管理(使用に際して不
備、不便のないよう)に努める。
漁港施設の管理、修繕。施設使用・占
用の許可。
離島事業統合による事業費の増額と放
流効果のあるキジハタ、オニオコゼの放
流数を増やし、ブランド化等の特産品強
化に向けた増額【+543千円】
方
向
性
a ↗
施
策
貢
献
度
442 水産課
近代化利子補給件数:年間30件
合併漁協漁家経営安定資金利子補給
金:対象人数 417
8,600 B 藻場・干潟保全活動支援事業を利用す B 魚種の絞り込みやキジハタやトラフグ、
る等、種苗放流の効率化に努めてい
マコガレイなどのブランド化につながる
る。費用対効果の実証が難しいが、水
魚種の選定など、効果的な放流に努め
産資源を確保と水産業の推進のため継
られたい。
続する必要がある。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
県水産事務所との情報共有化を図り、
放流効果等の状況把握に努める。【変
更なし】
A 合併漁協漁家経営安定資金利子補給 新規融資対象者減による減額【△36千
については平成23年度で終了してい
円】
る。漁業近代化資金利子補給について
は、漁家等の経営基盤の強化のために
は必要な事業である。
海難防止及び操業効率向上のための
周单漁業無線協会負担金【変更なし】
1,700 A 市にとって、支出した額の4倍の経済規 B 所管課評価のとおり効果が大きい事業 藻場干潟保全活動支援事業に対する
模の事業ができることと、水産資源の保
である。関係機関と連携し、今後本事業 補助金【変更なし】
護・培養と同時に環境問題にも貢献でき
が水産資源の保護・培養につながるよう
るため、効果は大きい。
検討されたい。
↗
1
c → 3
c → 3
b
a → 2
24,849 B 引き続き効率的な管理・運営に努める。 B 長寿命化計画は必要であるので策定を 浮桞橋・水門保守点検業務の隔年実施 a → 1
進め、その後の実施については、財政 等による経費削減を図る。津木水門施
状況を勘案しながら整備事業を決定さ 設の改修工事等による増額【+900千円】
れたい。
38,516 A 補助事業を活用して早期の整備を目指
す。
59/90
A 所管課評価のとおり
埋立工事に伴う増額
a → 1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
方
向
性
a →
優
先
順
位
451 水産課
漁港建設県事業負 県が行う漁港建設事業に対する地元自 徳山漁港居守地区について、潮位上昇
担金
治体負担金で、事業費の20%を負担す 等に対応するため、護岸、胸壁、水門を
る。
整備する県事業に対する負担金。
17,896 B 県事業であり、市は事業の可否に係れ
ない。負担金制度もあるが、地元にとっ
ての施設整備、防災等の利益も見込め
る。
452 水産課
戸田(桑原)漁港越 戸田(桑原)漁港の地先に越波対策の
波対策事業費
離岸堤を設置することで、桑原地区へ
の高潮被害を低減し、住民の人命・財
産及び国土の保全を図る。
H22実施設計、総延長L=50m(H23
年度~H26年度)
12,281 A 安心安全の観点から着実な事業展開を A 所管課評価のとおり
図る。
453 水産課
長田フィッシャリーナ 福川漁港使用調整事業で整備した
管理事業費
フィッシャリーナを適正に管理する。
18年4月に供用開始予定であったが災
害で浮桞橋が一部破損した。18年度中
に復旧工事を施工し係留可能隻数72
隻。21年度から一般開放。
454 水産課
長田海浜公園管理 平成2年に開園して以来、年間を通じて 毎年、漁協に委託し、海水浴場開設期
事業費
市内外から多くの利用者があり、特に 間中の管理と海の家の運営を実施。一
海水浴シーズンには例年約1万人の利 年を通じて草刈、清掃、照明灯やベンチ
用があるなど、海に親しむ海浜公園とし の補修等、快適な憩いの空間を提供す
て利用されている。
べく管理している。
7,924 B コスト意識をもって管理にあたる。委託
経費の一層の見直しに努める。
455 水産課
水産物市場管理一 市民に安心で安全な水産物を安定的に 水産物市場を開場することにより、市民
般事務費
供給することによって、魚食の普及を推 に安心で安全な水産物を安定的に供給
【地方卸売市場事 進し水産物市場の活性化を図る。
した。
業】
2,661 A 水産物市場を開場することにより、市民 B 取扱高が年〄減尐する中で水産物の安 ひかり電話を導入することで初期導入
に安心で安全な水産物を安定的に供給
定供給、市場の活性化にどう対応して 費用+40増額するが、電信電話料が軽
するために必要な事業である。
いくか課題を把握し、対策を検討する必 減される予定。
要がある。
456 水産課
水産物市場施設維 市民に安心で安全な水産物を安定的に 水産物市場を開場することにより、市民
持管理費
供給することによって、魚食の普及を推 に安心で安全な水産物を安定的に供給
【地方卸売市場事 進し水産物市場の活性化を図る。
した。
業】
21,668 A 水産物市場を開場することにより、市民 B 施設が老朽化していることや、新单陽地
に安心で安全な水産物を安定的に供給
域に確保している漁港用地のこともあ
するために必要な事業である。
り、今後の方向性を早急に検討する必
要がある。
予算に反映したものは特にないが、H24 a → 1
年度にエアコン設置工事が完了したこと
により、空調関係の歳出(燃料費・手数
料・工事請負費)が減額となった。△
10,128
457 道の駅推進
課
西部道の駅整備事 道路利用者の利便性の向上や地域の
業費
活性化と農林水産業の振興を図る。
・事業の見直しに伴い、消防工事や国と
の一体的事業に影響する造成工事を実
施。
・住民説明会や国等の関係機関への調
整協議を精力的に実施。
・基本計画の見直しにより、施設規模を
1500㎡から1060㎡に縮小し、建築工事
費を2.5億円削減。
85,002 B 西部道の駅については、将来の持続的
な運営の観点から事業の見直しを行っ
た。見直し後の「基本計画改訂版」に基
づき、平成26年春の供用開始を目指
し、国と一体的に事業を精力的に推進
したい。
平成26年春の供用開始を目指し、国と
の一体的事業を着実に推進する。
458 道の駅推進
課
西部道の駅運営体 「周单市西部道の駅基本計画」に基づ
制整備事業費
き、具体的な管理運営計画を策定し、
管理運営体制の構築を図るとともに、
直売所を運営することで農産物の出荷・
運営体制確立を図る。
直売所の営業日について、平成23年4
月から道の駅のオープンを見据えた出
荷・運営体制を構築するために週3日か
ら週6日営業とした。
また、西部道の駅のPRや直売所の販
売促進を目的に、新たに周单団地(城ヶ
丘)での毎月出張販売を実施。
752 B 今後更なる利用促進を図る。
B 県事業であっても本来市との協議は必 県営海岸保全施設(徳山漁港)整備事
要とされており、実施内容について、県 業費の増額による負担金【+6,000千円】
と積極的に連絡・調整をされたい。ま
た、今後の事業実施について本市の財
政状況を勘案しながら、協議要望された
い。
施
策
貢
献
度
a → 1
B 積極的なPRなどにより利用促進を図ら 場内のイタズラ及び危険防止対策のた b → 2
れたい。
めの門扉改修工事による増額【443千円
増】
B 所管課評価のとおり
B 所管課評価のとおり
3,409 B 西部道の駅については、農業振興、地 B 平成26年春の供用開始に向け、出荷供
域振興を図るために、今後も、持続的に
給体制や運営体制の確立は急務であ
運営できる出荷供給体制や運営組織体
る。関係各課と調整を図りながら進めら
制の確立に全力をあげたい。
れたい。
60/90
予算に反映したものは特にないが、着
実な事業展開を図る。
2
高級樹木管理業務(剪定)の隔年実施 b → 3
及び一般廃棄物処分回数の削減などに
よる減額もあるが、平成25年度はマン
ホールポンプ取替工事等により若干増
額【+388千円】
a → 1
b → 2
指定管理者との連携はもとより、関係各 b → 1
課と連携とJAの支援や協力を受けなが
ら、出荷者の組織強化、安定供給、出
荷者のレベルアップを図る。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
方
向
性
b →
優
先
順
位
b
2
施
策
貢
献
度
459 動物園
動物園管理運営事 市の重点施策の一つである観光・交流 開園日数の増加を行い、独自の事業も
業費
立市をめざす中核施設としての役割を 充実させてきたが、23年度は夏の暑さ
果たす。
や冬の寒さが続いたため入園者が27
1,834人に減尐した。 入園者減尐原
因: 21年度 開園50周年記念事業実
施による臨時増加、22年度遊園地施設
業者の撤退(H22.2.14)
65,166 B 大平山ロープウェイ等の他施設との協定や B 動物園サポーター制度、他市の施設と 毎年入園者が着実に増加していたが、
広報宣伝、来園者サービスにも努力し、
の半額割引協定等、改善の取組みが行 22年度からは、遊園施設設置業者の
毎年入園者が着実に増加していたが、
われているが、入園者は21年度以降減 撤退と夏の暑さや冬の寒さが続くなどの
22年度からは、遊園施設設置業者の
尐している。26年度の目標である38万 天候不順、地域経済の低迷なども重な
撤退と夏の暑さや冬の寒さが続くなどの
人を達成するため、特定の人気動物に り入園者数が激減している。入園者増
天候不順も重なり、入園者数が激減し
頼らない、動物園全体として魅力ある取 の対策としては、テレビCM等を有効活
た。
組みが必要である。
用して情報発信に努める。また、動物園
入園料の改定や外部委託についても オリジナルグッズ販売を開始し、新たな
検討すべきである。
ファンの獲得と自主財源の確保を図る。
460 動物園
動物園教育普及事 動物園は、生きた動物などを資料として 解説プレートの整備、動物画コンクール
業費
所有する社会教育施設である。展示や など開催・動物クイズ・サマースクール・
解説の方法を工夫し、職場体験や総合 七夕飾り・氷のプレゼントなど歳時記イ
学習などを受け入れ、また、親しみやす ベントの実施、職場体験・実習受け入れ
いイベントを実施することで動物園なら など学習推進業務、標本の作製・貸し出
ではの学習の機会を提供する。
し、情報提供チラシなどの配布、ボラン
ティアの調整・サポート・展示館企画展
の充実
1,703 A 平成22年度より、ニューアル後の施設
B ボランティア団体と連携し効果的な取り これまで取り組んできた事業をその性
で実施することを念頭に置いた徳山動
組みがされている。展示館を活用した学 格上分類で整理し、青尐年教育、学校
物園のオリジナリティーのある学習プロ
習プログラムにも取り組まれているが、 教育との連携事業を中心に見直しを
グラム案について研究を重ねており、引
限られた財源の中、徳山動物園のオリ 行った。一部事業については、ズー夢
き続き試行的な実施を重ね、24年度中
ジナリティーのある学習プログラムの実 アップ事業へ振り替えた。
には一定の方向を出していきたい。
施に努められたい。
461 動物園
動物園飼育事業費 動物園飼育動物の適正な飼養管理に
より、動物園としての基本的機能の維
持を維持し、また繁殖や保護活動に努
めることで、動物園の社会的な役割を
果たすと同時に、市民の自然保護・環
境保全・動物愛護の取り組みに資す
る。
レッサーパンダやアミメキリンなどでは
繁殖が進んでおり他の動物園への繁殖
のための貸出などが進んでいる。また
種によっては国内最高齢の実績もあり
動物の適正管理も一定のレベルで実施
している。八代のナベヅルの保護の飼
育現場業務の指導的役割を担ってい
る。
462 動物園
動物園魅力拡大
「ズー夢アップ21」
実施事業費
エサやり体験や動物ふれあい体験など
の参加者数などは軒並み増加した。た
だ夏の夜間開園では天候の影響もあり
来園者数を減らした。新しい取り組みと
してCCSでのミニ番組放映と、youtube
へのアップロードを始め、日刉新周单で
の連載も軌道に乗ってきている。
4,754 A 投げ餌の販売では、特定財源を確保し B 餌やり体験、動物ふれあい体験等、魅 エサやり体験などについては、高いニー a
事業費を賄っている。また、マスコミとの
力的な取り組みが行われている。また、 スが続いており、さらに工夫していく。緊
連携で行っている連載やミニ番組も好
市ホームページやyoutubeへの情報発 急雇用創出事業で取り組んでいたいく
評で、高効率で事業を実施している。
信も積極的である。今後も、魅力向上の つかの項目を吸収し、動物園の楽しさを
取組みを実施されたい。
創出したい。特に、近隣の施設との競争
がし烈になっている「夏季特別展」につ
いては、これまで以上に趣向を凝らし入
園者の評価を得たい。また、「ZOO恋」
婚活イベントについても、市民団体と連
携する形で実施し、市民共同の開かれ
た動物園を目指したい。
↗
2
463 動物園
動物園リニューアル 開園50年を迎えた動物園は、老朽化 動物園リニューアル第一工区の建築実
事業費
が激しく施設の更新時期に来ている。 施設計業務着手
観光立市を目指す本市において、戦略 事業補助申請などに係る調整業務
的なリニューアルによって、観光交流人
口の大きな上積を実現し、地域活性化
につなげるもの。
32,707 A 交流人口の獲得につながる動物園の整 B リニューアル整備については、他の公 全国初となる動物園の補助事業(社会 a
備を進めるとともに、地域全体への波及
園事業との優先順位を検討する中で事 資本整備総合交付金)により進めてい
効果を向上させるためにも引き続き取り
業進捗を図られたい。
るが、交流人口の拡大に繋げるために
組む
は、最低限一部オープンする必要があ
る。平成23年3月11日の東日本大震災
の影響により、継続的な国費の確保が
課題となる。
今年度は、 徳山動物園の第1工区のリ
ニューアルオープンに向け、老朽化した
上水、下水等の地下に埋設する供給処
理施設の改修を行うとともに、造成工事
や駐車場の整備を行う。
↗
1
464 住宅課
市営住宅管理事業 住宅に困窮し、公営住宅等に入居を希 空家修繕114件(45,777,311円)、
費
望する人に対し、低廉で良質の公営住 畳・給水施設・外壁改修・ガス風呂・換
宅を提供するとともに、適正な住宅管理 気扇等小修繕190件(31,116,762
を行うことにより、入居者が快適で安全 円)、貯水槽等維持管理21団地(7,5
な生活を送ることができること。また、市 46,875円)、エレベーター保守管理1
営住宅の機能の維持を図ることができ 0棟(9,326,520円)、住宅維持補修
ることを目的とする。
629件(13,063,839円)、退去者数
188人・入居者数114人
体験・実感型のイベント等の充実によ
り、動物園が本来持っている魅力を入
園者に実感してもらい満足度アップを図
る。また、効果的な情報発信により、マ
スコミなどでの報道を増加させ、「活気
ある徳山動物園」というブランド力の向
上を目指す。
25,151 A 飼育事業は、動物園を運営していく上
A 飼育事業は、動物園を運営していく上で
で、必要不可欠な事業である。繁殖や
必要不可欠な事業である。
動物の確保について中長期的な計画に
従い取り組む。また、リニューアル事業
にも飼育技術や繁殖研究の知見を反映
させていく必要がある。
↗
1
動物に飼育に関して、特に大型動物で b → 1
あるゾウが死亡したことなどを反映し飼
料費の減額を行った。一方、動物の導
入のハードルが高くなる中で、飼育繁殖
についての研究や情報交換を行うべく、
必要な会議に参加する。また、繁殖研
究の基礎的な取り組みとして、性ホルモ
ン濃度の分析を外部の研究機関と連携
して進めていく
138,319 C 市営住宅の効率的かつ円滑な運営を実 B 本年度から指定管理者制度を導入し 指定管理者制度を導入し1年経過した
a → 2
現するため、利用者の利便性に配慮し
た。指定管理者に対するモニタリングを が、経費節減や住民サービスの面にお
ながら平成24年度から指定管理者制度
行い、市民サービスの向上に努められ いてどれくらいの効果があったか検証
を導入する。
たい。
し、その結果を基にして更なる事業の充
指定管理者制度の導入成果の検証を 実を図る。
されたい。
61/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
465 住宅課
市営住宅改修事業 老朽化した住宅を改修することにより、 ①金剛山住宅1棟・周单第3住宅3・5・
費
入居者が快適で安全な生活ができるよ 6・12棟、第2勝間住宅A棟水道メー
う住環境の改善を図るとともに、市営住 ター取替工事、②周单第3住宅11棟屋
宅の機能の維持を図る。
外ガス管引替工事、③栗坪第2住宅1
棟、中畷住宅2棟水洗便所改修工事、
④周单第3住宅11棟隔て板取付工事、
⑤大河内住宅水道メーター及び検針盤
取替工事、⑥第2勝間住宅駐輪場設置
工事
466 住宅課
公営住宅ストック改 周单市公営住宅等長寿命化計画に基
善事業費
づき、計画的に建物の維持補修、改修
を行うことにより、建物の老朽化を防ぐ
とともに、入居者の生活の質の向上と
安全の確保を図る。
①周单第2住宅2・3・7・8棟外壁改修
工事、②卯の手住宅排水管改修工事、
③卯の手住宅・高尾住宅1・2・9棟駐車
場整備工事
467 住宅課
市営住宅耐震改修 旧耐震基準により建設され、耐震診断
事業費
の結果、現行基準を満足しないと判断
された高層の市営住宅について、順次
補強診断及び耐震改修を行っていくも
のである。
周单第3住宅11棟耐震改修事業
・耐震改修その他工事 324,011,
000円
・昇降機改修工事 9,660,000円
468 住宅課
住宅支援事業費
1.空き家情報バンク 所有者登録:15
件 利用者登録:26件 契約:6件
2.長期優良住宅 認定(変更認定含
む):195件
469 住宅課
住宅等耐震化促進 地震に対する建築物の安全性の向上を ①耐震化促進事業啓発チラシ印刷作成
事業費
図るため、耐震診断、耐震改修を行う 165,375円
市民に対して補助金を交付し、もって公 ②耐震化促進啓発チラシ広報折込手数
共の福祉に資することを目的とする。
料
65,940円
470 道路課
道路橋りょう総務一 道路行政に係る総合的な事務を遂行す 旅費、事務用品、道路パトロールカー等
般事務費
るのに要する経費である。
車検及び重量税、保険料、負担金、損
害賠償金等必要額を支出した。
6,359 A 道路法に基づいた道路行政を行う上
で、基礎的な経費である。
471 道路課
道路台帳整備事業 道路法、道路施行規則、地方交付税法 道路台帳作成、調書作成(実延長調
費
等により道路台帳作成が必要。道路法 書、橋調書、鉄道等との交差調書)
による道路管理者として管理業務を適 ※業務委託で実施
切に遂行するために、道路台帳の整備
を図る。
9,905 A 道路法等による道路管理者としての管 A 所管課評価のとおり
理業務を適切に遂行するため、また地
方交付税算定資料、国土交通省、県へ
の調査報告資料に必要な数値を把握す
るためのもので、着実に実施する必要
がある。
472 道路課
街路一般事務費
473 道路課
街路整備県事業負 県道の街路整備事業の負担金(地方財 新单陽停車場線16,140(卖位千円)
担金
政法27条に基づき、山口県の行う建設 中央通り線46,050
事業に対する市町の負担金)
西原安田線13,747
住まいを通じて、市民が住んでよかった
と実感できるようなまちづくりを支援する
ために住宅ニーズのミスマッチを解消す
ることで、まちなか居住を推進し、併せ
て郊外の既存住宅ストックの有効活用
により、地域コミュニティの維持形成を
図る。
街路事業全般の業務を推進する。
街路事業に係る一般事業及び事業用
地の維持管理を実施した。
施
策
貢
献
度
方
所管課評価
委員会評価
向
性
31,399 B 市営住宅の効率的かつ円滑な更新を実 B 予防保全的な管理を行っていくには、日 市営住宅の老朽化に伴う最低限必要な a →
現するため、これまでの対症療法型か
常点検の充実が不可欠となる。長寿命 改修を行っているため見直しの対象とな
ら予防保全的な維持管理に資する管理
化計画に基づき、計画的な維持管理に りにくい面はあるが、指定管理者による
台帳等の整備を行う長寿命化計画を策
努められたい。
日常点検を強化し悪い箇所の早期発
定し、事業内容を精査しながら進めてい
見・早期対応に努めていく。
く。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
H23支出
コスト(千円)
86,038 B 長寿命化計画を策定し、維持保全を行
う住宅又は政策空家とする住宅の選定
等に計画的に進めていく。
B 長寿命化計画に基づき、計画的な事業 長寿命化計画に基づき、駐車場整備工
実施に努められたい。
事等を計画的に実施。
9,917 A 周单市耐震改修促進計画により、地震 B 安心・安全の観点から緊急性の高い事
による建築物の被害及びこれに起因す
業である。予算を確保し早期に改修を
る人命や財産の損失を未然に防止する
進める必要がある。
ため、計画的に耐震化を促進していく。
17 B UJIターンの促進及び中山間地域づくり
の観点から、空家の有効活用と定住促
進による地域活性化及び住替えによる
住環境の改善を図る。
B 所管課評価のとおり
890 B 市民に住宅の耐震化の必要性を意識
B 所管課評価のとおり
付ける啓発活動の方法の見直しや利用
しやすい補助制度のあり方について検
討していく。
69 A 本事業と進捗と連動するが、必要最低
減の経常的な事業である。
75,938 A 地方財政法に基づく県事業負担金であ
り、都市計画決定街路の主要幹線街路
事業促進のため事業負担が必要であ
る。
62/90
A 所管課評価のとおり
優
先
順
位
2
a → 2
耐震化が必要な高層の市営住宅につ
いて計画的に耐震改修工事を実施す
る。今年度から周单第3住宅10棟の耐
震改修工事を実施。
a
↗
住まいに関する情報発信事業の新設
(国の交付金事業) +578
5年に1度の国の住生活総合調査業務
委託料 +420
b → 3
昨年度から耐震診断員の無料派遣制
度を開始した。今年度は更なる利用促
進のためPRチラシを作成し、広報紙を
通じて市内全戸に制度の周知を図る。
印刷製本費及び手数料 +231
a
道路行政を行う上で、基礎的な経費で
あり、必要最低限を計上した。
a → 2
↗
1
1
費用対効果を第一に計画的な維持管理 a → 2
を検討した。
B 全国街路事業促進協議会については、 市の街路事業の位置づけを鑑みて、必
享受できる資料等の有効性を再検証
要最低限の経常経費を計上した。
し、他の手段で情報収集が可能であれ
ば、脱会も検討されたい。
a → 2
B 必要な負担金であるが、経費負担者と 県の街路事業の妥当性や地域住民へ
a → 2
して、常に事業の妥当性や貢献度の検 の貢献度を勘案し、市として負担すべき
証を行う必要がある。
経費を計上した。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
方
向
性
a →
優
先
順
位
道路新設改良卖独 補助や起債事業の採択要件に満たな
事業費
い小規模な道路整備を卖独費で実施
し、地元要望に応える。
交差点改良を実施した。
475 道路課
地方特定道路整備 大島側の県道粭島櫛ヶ浜停車場線に
事業費(西浦線)
接続する600m区間は、幅員が2m程度
と特に狭小なため、災害時の避難路と
して利用できるよう拡幅改良を行う。
用地補償の遅れから一部繰越しとなっ
たが、今年度に限り国からの交付金を
増額できたことから、事業の進捗を図る
ことができた。
476 道路課
道路整備県事業負 県が行う土木関係の建設事業につい 徳山徳地線1,112 鹿野夜市線2,880
担金
て、当該建設事業に要した経費の一部 和田上村線731 徳山本郷線926
を負担する。
獺越下松線0 串戸田線1,121
徳山光線341(卖位千円)
8,137 A 広域交流と地域内交流を活発にする交
通ネットワークの整備は必要である。
事業内容を精査しながらも、市民の利
便の向上の為にこの事業を実施する。
477 道路課
中開作線整備事業 当該地区では、浸水被害が深刻な問題 測量設計を完了、地元合意を得る。
費
となっており、またミニ開発によるスプ 用地測量は地元調整に時間を要したた
ロール化、狭隘な生活道路のために交 め、繰越す。
通安全等の問題も発生していることか
ら、本路線を早急に整備することが必
要となっている。
3,118 A 浸水問題など、安心・安全な生活環境を B 安心・安全な生活環境をつくるため、早 効率的な事業進捗を図るため、下水道
つくるため、早急に事業を完了させる必
期の事業完了が望まれるが、限られた 課との実施計画協議や検討を行なっ
要がある。
財源の中、計画的に事業を実施された た。事業の早期完了を目指し、クリティ
効果的・効率的な事業実施に努める。
い。
カルパスの実施。
a
↗
2
478 道路課
道路舗装卖独事業 補助や起債事業の採択要件に満たな
費
い小規模な道路整備を卖独費で実施
し、地元要望に応える。
2,962 B 補助事業や起債事業にのれないが、生 B 道路は安心安全に直結する重要な生活 有利な交付金事業への転換を行ない、 a
活に密着した道路整備であり、住民の
基盤であり、将来的に見込まれる維持 負担額の軽減に努めた。石油交付金事
安全やサービスから必要である。なお、
管理費を把握する中で、効率的かつ効 業へ転換△24百万円
年〄舗装の老朽化が進み市街地などに
果的な事業実施に努められたい。
おいても全体的に舗装の改修時期にき
ている。
↗
1
479 道路課
街路関連事業費
480 道路課
地方特定道路整備 北部第3地区内道路で北部1号線と市
事業費(北部5号
道河原二番町線を結ぶ路線として、街
線)
路整備することにより安全な生活空間
を確保する。
481 道路課
野村一丁目7号線
整備事業費
482 道路課
西谷線整備事業費 鹿野地区の交通体系の整備及び地域 目標延長は達成した。事業費減は入札
(過疎対策事業)
間交流を促進し、安心・安全・快適な環 減によるもの。
境づくりをするため、市道西谷線L=
600mを整備する。
483 道路課
市道維持管理費
卖独事業により街路整備の補完事業を 北部5号線の用地交渉等を実施した。
行ない、街路としての機能を確保する。
事業期間を平成26年度まで3年間延伸
した。
用地交渉が難航のため減額。
昭和38年に都市計画道路「宮の前線」 地権者の相続発生により交渉が遅れ
として計画決定された重要路線である。 た。
また本路線は、狭隘な道路の多い当地
区では東西方向の主要道路でもあり、
防災避難路としても重要な役割を果た
す。
道路・橋梁が安全快適に利用できるよう ・市道維持補修 ・市道清掃除草 ・街
に、保全を図る。
渠桝清掃 ・市道地下清掃 ・道路施設
等の維持管理 などを実施した。
43,204 A 大島住民の避難路として、大島側600m A 所管課評価のとおり
区間の拡幅改良を早急に行う必要があ
る。効果的・効率的な事業実施を心が
ける。
121 A 街路関連事業の進捗に合わせ必要事
業を計上する。
緊急車両の進入や安全視距の確保の
ため、部分的な突角改良を実施する。
最小の投資で大きな効果をあげる。H25
は2工区を予定。
施
策
貢
献
度
474 道路課
小規模な舗装改良工事を実施した。
7,545 A 小規模な生活道路について整備要望が B 整備要望が年〄増加している状況であ
年〄増加しており、計画にない路線は、
り、計画的に事業実施を行うとともに、
この事業で対応するしかない。事業内
箇所決定にあたっては、事業評価を
容を精査し、計画的・効率的に事業を実
行って計画的・効率的な事業展開を図
施する。
られたい。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
2
H24に集中的な用地補償を実施、H25早 b → 2
期の工事完了に努め、供用開始による
地場産業振興などの経済効果をあげる
予定。
B 県事業負担金については、必要な負担 県の道路整備事業の妥当性や地域住
a → 2
金であるが、県との協議を重ね、事業の 民への貢献度を勘案し、市として負担す
効果的実施に努められたい。
べき経費を計上した。
B 北部5号線に係る用地取得が難航し事 事業進捗に向けて調整を図るとともに、
業期間が長期化している。早期に問題 消耗品費を2千円減額し、その他必要
点の解消に努められ、事業進捗を図ら 経費を計上した。
れたい。
a → 2
0 A 用地取得の遅れから事業期間が長期
B 北部5号線に係る用地取得が難航し事 事業の円満な完了に向け、地権者と地
化しているが、都市計画決定されてお
業期間が長期化している。早期に問題 道な交渉を続けるとともに、関係者から
り、安全で快適な生活環境を確保する
点の解消に努められ、事業進捗を図ら のアクセス等も行なう。H25も引き続き
ため事業実施に全力で取り組んでいく。
れたい。
調査費を計上。
b → 3
1,383 B 工事内容等を再検討し、事業費の縮減
に努める。
18,659 A 安心・安全・快適な生活環境をつくるた
め、早急に事業を完了させる必要があ
る。
効果的・効率的な事業実施に努める。
B 用地交渉の遅れから進捗が図れていな 事業の早期完了のため、地権者と地道
い。工事内容等を再検討し、事業費の な交渉を続け、確実に用地補償を行
縮減に努めること。
なっている。残り4地権者。また、経済
的・効果的な工事計画を策定する。
B 限られた財源の中、計画的に事業を実 合併より有利な過疎対策事業への転換 b → 3
施されたい。
をはかり、負担額の軽減に努めた。△
百万円(5%分)。また、事業費削減のた
め、河川横断部の見直しを図る。
171,310 A 道路法42条。その他道路上の瑕疵が原 B 道路は安心安全に直結する重要な生活
因で事故が起こった際には、損害賠償
基盤であり、将来的に見込まれる維持
の対象となる。道路維持は市民生活に
管理費を把握する中で、効率的かつ効
密着した重要な事業である。
果的な事業実施に努められたい。
63/90
b → 2
限られた財源の中、効率的かつ効果的 a
な事業実施に努めたい。
今後、舗装の長寿命化修繕計画の策定
を検討し、舗装の計画的な維持管理に
努めたい。
↗
1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
484 道路課
法定外公共物管理 法定外公共物の機能管理及び財産管
事業費(道路維持) 理
法定外公共物の機能管理及び財産管
理を実施した。
485 道路課
街路灯管理事業費 道路状況・交通状況を把握するため良 市内の街路灯、防犯灯を適正に維持管
好な視覚環境を確保し、道路交通の安 理した。
全、円滑を図る。
486 道路課
災害対応費
台風災害等の事前準備として、応急的 23年度は台風災害はなかった。
な対応を行う。
487 道路課
除雪対策費
除雪対策により、生活道路の通行確保 除雪対策を実施した。
を図る。
488 道路課
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
1,375 A 法定外公共物の機能及び財産管理を
B 原材料支給を行い、地域とのパート
予算への反映はないがより効果的・効
行う。境界確認及び原材料支給の実施
ナーシップにより環境整備を行うもので 率的に事業を実施したい。
により、機能確保に努める。原材料支給
あり、極力要望に応える必要があるが、
は、住民に身近な財産を地元で管理す
実施にあたっては財政状況等も考慮
るための要望であり、市民参加の観点
し、効果的に実施されたい。
からも対応する必要がある。
施
策
貢
献
度
方
向
性
b →
優
先
順
位
3
32,003 A 法等で定めるた道路照明灯の設置は行 B 街路灯の数、位置などを把握するととも 省エネ対策のため、ナトリウム灯への交 a → 2
うが、防犯灯等設置(他課に補助制度
に、省エネに配慮し、効率的な維持管理 換を進めるとともに、計画的・効率的な
有)の要望には応じず、現状の街路灯
に努めていく必要がある。
維持管理を行うための調査を実施する
のみを維持管理することで、安全な道路
経費を計上した。
環境を維持する。
167 A 土嚢などで応急的に道路河川の災害に A 所管課評価のとおり
対処するための最低限の工事費、機械
設備保守管理委託料である。市民の安
心・安全を確保する。
予算への反映はないが迅速で的確な対 a → 1
応を目指し、体制の確認を実施したい。
2,809 A 積雪量や沿道条件等を考慮し、迅速に
除雪作業を実施し、道路の交通確保や
利用者の安全確保のため。
A 所管課評価のとおりであるが、マニュア 予算への反映はないが北部地域の作
ルの検証は進められたい。
業効率の向上に努めたい。
調整池管理事業費 開発許可を受けて整備された調整池の 調整池に流れ込んだ土砂の撤去及び
適正な管理を行う。
清掃作業を実施した。
1,197 A 近年の集中豪雤に対して、調整池は必
須であり、調整池に流れ込んだ土砂の
撤去等により雤水調整の機能回復を図
る必要がある。
B 計画的な管理により、機能の保全を図
られたい。
489 道路課
橋りょう長寿命化修 道路・橋梁が安全快適に利用できるよう 橋梁点検及び調査を実施した。
繕計画事業費
に、保全を図る。
4,935 A 道路法42条。
A 高度成長期に建設された橋梁が多く、 H25に長寿命化修繕計画を策定し、計
a
橋梁維持は市民生活に密着した重要な
今後の更新費用が課題である。限られ 画的かつ効率的な橋梁の改修に努めた
事業である。
た財源の中、計画的かつ効率的な改修 い。
を行う必要がある。
490 道路課
主要生活道路整備 合併時の生活道路改良の要望を実現 地元調整(用地相続、建物補償)が難航
事業費
するため、卖独事業に代わり合併特例 したため減額。
事業を活用し、道路整備事業を積極的
に展開する。
合併時の要望路線約100路線の内、合
併特例事業の要件に見合う36路線につ
いて実施。
491 道路課
交通安全対策事業 道路を利用する全ての人が安全に通行 危険箇所にカーブミラー・ガードレール・
費
できる道づくり。
区画線等の設置修繕を行った。
492 河川港湾課
河川総務一般事務 ・河川事業の推進を図るための事務事 ・防災建設部関連事業に係る用地取得
費
業を適切に執行する。
実績 52件 内寄付25件
・その他、公共事業に係る用地取得関 ・他課依頼実績 25件
連業務の推進
・他課の土木事業の設計・施工
105,615 A 今後の道路事業の柱となる事業であ
り、安心・安全快適な道路環境づくりの
ため事業内容を精査し、計画的に進め
ていく。
予算への反映はないが計画的に実施し a → 2
たい。
↗
1
B 事業内容を精査しつつ計画的に実施さ H25が最終年度となるため、短期的投
a → 2
れたい。
資効果をあげられるよう、効率的な事業
実施計画(舗装改良を主体)とした。舗
装維持費の軽減となる。
21,419 A 道路法に基づく事業であり、安全な道路 B 交通安全対策のために必要な事業であ 予算減はあんしん歩行エリア事業完了
環境を維持するために必要な事業であ
る。実施にあたっては効果的・効率的に によるもので、予算への反映はないが
る。
実施されたい。
警察との連携・協力を強化し、効果的・
効率的に事業を実施したい。
129 B 担当課との調整に時間が必要であり、 B 所管課評価のとおり
本来業務に支障をきたす場合がある。
原課の積極的な関与の基に事業を進め
る。
64/90
a → 1
・他課からの受託事業については、協
議・調整を密にし事業推進の円滑化を
図ることとしている。
・用地補償等の業務については、専門
的な知識・技能等も求められることか
ら、外部研修等に積極的に派遣する。
a → 1
d → 外
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
方
向
性
b →
優
先
順
位
493 河川港湾課
港湾管理一般事務 港湾施設を常に良好な状態に保つため ・海岸保全施設(陸こう)の操作委託
費
の維持管理と沿岸部の住民の安全確 陸こう168件 樋門2件
保に努めるとともに、港湾事業の拡充を ・負担金の支出(全国港湾都市協議会・
図るためにハード・ソフトの両面からの 日本港湾協会・周单港湾研究会・周单
事務事業を推進する。
清港・瀬戸内・海の路ネットワーク推進
協議会)
・晴海緑地公園の樹木剪定業務2件
9,940 B 維持管理経費の縮減、各種団体の事業 B 所管課評価のとおり
内容の検証を図りながらも、港湾区域
内の安全と環境保全の確保に努め、各
種団体等と諸活動を積極的に展開し事
業を推進していく。
494 河川港湾課
港湾振興事務費
VHF海岸局からの情報通信により、港
湾内における航行等の安全性を確保す
るとともに、港湾施設の利便性を図る。
また、国の内外に徳山下松港をPRする
ことによって港湾物流の利用を促進し、
港勢の発展と地域経済の活性化を図
る。
7,282 B 徳山下松港の利用促進を図っていくた B ポートラジオ局の必要性は高いが、運 ・ポートラジオ局運営負担金及びポート b → 2
めの基幹をなす事務事業である。しかし
営協議会のコスト削減を依頼するなど、 セールス協議会負担金については、運
ながら合理的かつ効率的な事業運営が
負担金の適正化については、常に検証 営・活動及び決算状況等を踏まえて、負
求められるもので実施方法やコスト等の
されたい。
担の適正化について県に要望してい
見直し等について市として積極的に関
ポートセールスについては、コンテナ る。
与しながら実施していく。
貨物取扱量等は経済情勢に影響される ・ポートセールスについては、適宜、専
が、県や企業との連携を強化し効果的 門委員会を開催するなどして取り組み
な取組みを続けられたい。
を強化していくことを申し合わせた。
495 河川港湾課
港湾建設事業費
港湾内における航行等の安全性を確保 ・櫛ヶ浜浮桞橋デッキ板補修工事
し、桞橋等港湾施設の機能の保持を図 ・櫛ケ浜離岸堤管理橋補修工事
る。
496 河川港湾課
港湾整備県事業負 港湾改修、海岸防災事業等を促進し、
担金(現年分)
大規模災害時の緊急物流拠点としての
機能確保と護岸改良や排水機場の改
修等を進め災害防止を図る。
平成23年度負担金 111,517千円
平成23年度実施事業
・港湾改修事業(晴海耐震岸壁・新单陽
道路)
・港湾施設改良(晴海CTヤードエプロン
舗装)
・海岸高潮対策事業(徳山護岸改良、
粭・大東離岸提、護岸改良、大津島瀬
戸浜・大泊護岸改良)
・卖独港湾改修事業(浚渫、浮桞橋、臨
港道路補修他)
・卖独海岸事業(排水機場補修、海岸施
設補修)
111,517 A 県事業の進捗状況等を把握し、動向の B 現在港湾計画の見直しが進められてお ・港湾計画の改訂事業は、平成25年度 a → 1
早期収集に努め、効率的な事務処理に
り、県事業の実施量が卖年度の市の財 まで関係調査等が実施されることとなっ
努める。
政に大きく影響する可能性があるため、 ており、その後計画が策定される。現段
事業に係る情報の収集に努め効率的な 階での事業量及び市の負担額等につい
実施に努められたい。
ては把握できないが、本市の産業基盤
を支え、一層の産業集積の拡充に資す
るよう計画に反映する。
・平成25年度事業については、事業の
進捗状況の把握と事業費・負担金額等
について協議調整を行い、事業の進捗
を図る。
497 河川港湾課
N7号埋立事業費
平成23年度負担金 590,860千円
平成23年度実施事業
・卖独港湾廃棄物埋立事業(護岸本体
工、地盤改良工、汚濁防止膜更新、環
境監視業務他)
・海上工事安全管理業務・航行安全対
策検討業務
590,860 A 平成22年度より護岸工事の大部分が国 A 一般廃棄物処分場の確保は重要課題 平成22年度より、護岸工事の一部を国 a → 1
の直轄事業となり、当該事業の進捗が
であり、25年度中の完成に向け、国、県 の直轄事業として整備することとなっ
図られ、早期竣工と事業費負担の軽減
との綿密な協議調整のもと実施された た。市の負担が生じる山口県施工の護
が見込まれる。
い。
岸工事については、平成25年度の竣功
計画から1年前倒しの平成24年度竣功
見込みである。平成25年度事業は、N7
号埋立事業全般における環境監視業務
等に係る負担金。
一般廃棄物の最終処分場を確保すると
ともに、港湾整備に係る浚渫土砂の受
け入れ、産業廃棄物最終処分場を受け
入れるための埋立護岸を整備する。併
せて環境に配慮した緑地の整備を行
う。
・徳山下松港ポートラジオ局運営費負担
金3,699千円 ・徳山下松港ポートセールス推進協議
会負担金 247千円
・徳山下松港ポートラジオ局設備機器
(更新)費負担金 2,860千円
1,609 B 費用対効果、維持管理経費の削減等を B 所管課評価のとおり
考慮しながらも港湾施設利用者及び船
舶関係者の利便性と安全性を確保とい
う所期の目的を果たしうる維持管理計
画を策定し事業を実施していく。
65/90
・晴海緑地公園に係る維持管理費等が
事業費の大部分を占める。晴海緑地公
園は、市民に親しまれる憩いの空間とし
て、また近年では多くのイベント等も実
施されるなど、臨海部の交流拠点として
利活用されている。こうした中で良好な
利活用環境を維持していく。
施
策
貢
献
度
2
・市が管理する港湾施設は、建設後相
a → 1
当の期間が経過し経年务化が著しく、
施設管理者として利活用者の安全と利
便性を確保する必要がある。本年度
は、市が管理するフェリーターミナル用
地のガードレール改修及航行船舶の安
全性を確保するため航路標識2基の補
修を実施する。
・櫛ヶ浜地区浮桞橋の老朽化に伴う改
修については、部分的な改修工事から
長寿命化を図るための大規模な施設改
修工事に変更して「地域の元気臨時交
付金事業」として実施する。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
498 河川港湾課
法定外公共物管理 法定外公共物(水路)の機能の有無の ・境界立会・確定業務 146件 ・占用申
事業費(河川維持) 把握と適正な利用を図る。
請業務(占用料賦課徴収事務を含む)
267件 ・用途廃止申請業務 5件 ・維
持管理に係る原材料費支給業務 7件
・譲与申請業務 0件
499 河川港湾課
河川維持管理費
500 河川港湾課
河川改良補助事業 河川の流下能力を向上させることにより ・護岸工(右岸) L=39.0m ・石張工
費(黒木川)
浸水等の被害を防止し、流域住民の安 A=39㎡ ・石積工A=95㎡
全・安心を確保するために準用河川改
修を実施する。(H3~H30)
501 河川港湾課
河川流域の環境・安全性の向上を図
・維持修繕工事1件 ・浚渫工事16件 ・
り、市民に親しまれる川づくりを推進す 河川清掃委託業務3件 ・樋門・陸こう操
る。
作委託72件
・準用河川の占用等に係る審査等業務
80件
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
618 A 法定外公共物は地域の公共物であり、 A 所管課評価のとおり
その占用等については公平適正な管理
事務が必要なことから計画どおり事業を
進める。
19,968 B 護岸等の維持修繕工事や浚渫工事に B 所管課評価のとおり
ついては、災害の予防と良好な河川機
能の保持の面から中・長期的な維持管
理計画を策定し事業の推進図るととも
に、施工手法やアウトソーシングについ
ても見直し、検討を進めトータルコストの
削減を図る。
施
策
貢
献
度
方
向
性
法定外公共物の財産管理、機能管理に b →
ついて必要な事業費を計上している。法
定外公共物は地域の公共物であり、そ
の占用等については機能維持と適切な
予防保全的な維持管理が必要である
が、業務量の増大、管理上困難な問題
も生じている現状を踏まえ、事務事業の
遂行体制を強化し、効率的・効果的な対
応を実施する。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
優
先
順
位
2
河川管理施設の適切な管理と併せて、 a → 1
脆弱な護岸や土砂の堆積箇所などの、
補強・補修工事、浚渫工事により、即効
性のある予防保全的な維持管理を実施
し、流域住民の安心・安全の確保を図
る。
9,282 B 事業計画に沿った整備を進めてきた結 B 所管課評価のとおり
果、浸水被害の低減に結びついてい
る。
未整備区間の整備にあたっては面浸水
被害の防止を目的として、整備計画の
見直しや施工方法等について研究、検
討しながら事業の進捗を図ることとす
る。
事業計画の進捗状況及び費用対効果
a
を考慮する中で、今後の見直しも必要で
あることから、計画断面変更設計に着
手する。このため測量設計委託料として
2,520千円を計上した。
↗
2
河川改良補助事業 河川の流下能力を向上させることにより ・県委託事業(管理道練積ブロック
費(隅田川)
浸水等被害を防止し、流域住民の安
A=126㎡(L=14m))
全・安心を確保するために準用河川改 ・河川改修事業用地買収 1筆 234.7㎡
修を実施する。(H4~H30)
42,606 B 県による西光寺川河川改修事業と連携 B 所管課評価のとおり
して、計画区間の早期改修を図りたい。
改修事業においては多額の事業費を要
することから、補助事業の有効活用を図
り、改修計画・改修工法・費用対効果な
ど総合的なプライオリティの検討に基づ
き事業を継続実施していく。
隅田川流域は浸水被害の頻度が高く、 a
浸水被害対策が喫緊の課題となってい
る。平成23年度より下流の県河川西光
寺川の整備が重点的に進められている
ことから、浸水被害の軽減を図るため西
光寺川の整備の進捗に併せて、計画的
に隅田川に関しても重点的に改修を進
める。
↗
1
502 河川港湾課
苔谷川河川改修事 河川の流下能力を向上させることにより ・護岸工(左岸 L=67.1m 右岸
業費
浸水等被害を防止し、流域住民の安
L=90.5m)
全・安心を確保するため、国道2号戸田 ・河川改修事業用地買収 2筆 27.11㎡
拡幅に関連する国土交通省とも連携を
取りながら準用河川の改修を実施す
る。(H18~H25)
8,298 A 国土交通省及び地元関係者と密接な連 B 所管課評価のとおり
携を保ちながら、効果的な河川改修事
業を進めていく。今後の事業展開につ
いては、改修計画・改修工法・費用対効
果など総合的なプライオリティの検討に
基づき事業を継続実施していく。
503 河川港湾課
排水路維持管理費 降雤時における雤水の適正排除、また ・排水機場運転管理委託7件 ・排水路
大雤時においては排水機場の適切な運 改修工事14件 ・排水路浚渫工事9件
転によって雤水の流出調整を行い河川 ・排水路清掃委託14件
の氾濫防止による近隣住民の安全の
確保を図る。
38,721 B 清掃・浚渫等に関しては、地域住民との B 所管課評価のとおり
協働なども視野に入れ、維持管理計画
の策定を進め、効率的な事業を実施す
るための手法について研究・検討をする
こととしており、様〄な面から見直しを行
いながら実施する。
504 河川港湾課
排水路改良事業費 降雤時における宅地等への浸水災害を
防止するため雤水の適正排除を行うと
ともに、水質汚濁や悪臭の防止を図る
ため排水路の改良工事を実施する。
・西坂本地区排水路改良工事
水路工 L=121m
・上馬屋地区排水路改良工事
水路工 L=26m
7,581 B 法定外公共物(青線)も用水から排水機 B 所管課評価のとおり
能中心へと移行しつつあり、排水路とし
ての改良要望も連動して増加傾向にあ
る。
今後の事業展開については、関係部署
との調整、整備要綱等の検討のほか、
総合的なプライオリティの検討に基づき
事業を実施していく。
66/90
全体事業計画に基づき、計画どおり平
成25年度の完成を目指す。
a ↓ 2
排水路の機能保持と併せて、脆弱な護 a → 1
岸や土砂の堆積箇所などの、補強・補
修工事、浚渫工事により、即効性のある
予防保全的な維持管理を実施し、流域
住民の安心・安全の確保を図る。
浸水被害の防止や生活環境の改善の
ため計画的に整備を進めてきた地区の
排水路改良事業を「地域の元気臨時交
付金事業」として実施する。
※国の緊急経済対策により、本事業
10,000千円(一財:3,500千円)を「地域
の元気交付金事業」として組み替えた。
a → 1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
505 河川港湾課
砂防・急傾斜対策事 降雤時の土砂災害から住民の生命・財 ・急傾斜地崩壊対策事業負担金4,056
業費
産を守るため、急傾斜地の崩壊や自然 千円《水上(1)、大島居守(5)、下上横
災害発生を未然に防止するとともに、万 矢、安田上(1)地区》
が一の災害時においては被害を最小限 4箇所
に止める。
・自然災害防止事業(砂防)負担金
2,040千円《河原畑川、大島小川地区》
2箇所
6,096 A 地域住民の安心・安全の確保に必要不 A 所管課評価のとおり
可欠な事業であり、今後も県や地元関
係者と連携して継続実施していく。
土砂災害から地域住民の安心・安全を
確保するため、県との協議・調整を進め
事業費の確保に努める。一方、当該事
業は地域住民の負担も生じるものであ
ることから、地元の合意・調整を図り事
業を推進する。
506 河川港湾課
海岸高潮対策県事 海岸保全区域内に海岸護岸、消波ブ
業負担金
ロック等の海岸保全施設の整備を図
り、高潮、波浪、津波及び浸食の被害
から住民の生命・財産を守る。
5,980 A 地域住民の安心・安全を確保するため
の事業として整備が計画どおりに進め
られている。引き続き県、地元住民と連
携して事業を進めていく。
高潮災害から地域住民の安心・安全を
確保するため、県との協議・調整を進
め、計画的に事業の進捗を図る。
507 建築課
建築設計監理事務 ・安全、安心で質の高い公共施設づくり ・公共施設の設計、施工監理、工事監
費
・建築技術者の技術力向上
理業務委託
・平成24年度予算要求用設計図書作成
・公共施設の点検
・公共建築工事標準仕様書等講習会出
席
508 地域政策課
熊毛総合支所管理 熊毛総合支所の業務を行うため、庶務 公用車の安全運行管理を実施
運営事業費
的に必要な事業。
複写機や印刷機の使用管理
窓口業務、電話交換
総合支所の調整
509 地域政策課
ゆめプラザ熊毛管
理運営事業費
510 地域政策課
鹿野総合支所管理 快適な行政窓口となるよう鹿野総合支
運営事業費
所の施設管理をする。
511 地域政策課
コアプラザかの管理 市民が生きがいを持ち、いきいきと健康 保健、福祉、医療機能の充実を図るとと
運営事業費
で暮らせる地域社会を目指して、保健・ もに、地域団体、高齢者及び女性団体
福祉・医療の連携と機能を充実させると 等の活動拠点として、また子育て支援
ともに高齢者、女性、地域の各団体活 や市民交流の場として利用されている。
動や生きがい活動、また市民交流の拠
点施設となるよう施設の管理をする。
平成23年度負担金 6,000千円
平成23年度実施事業「護岸工L=164m
ゆめプラザ熊毛(図書館を除く)の業務 庁舎、敷地などの行政財産の維持管
を行うため、施設管理に必要な事業。 理。
敷地面積11,281㎡ その他684㎡
庁舎面積3,999㎡ その他288㎡
来客者の利便性と経費節減を図るた
め、鹿野総合支所1階に事務室を集約
A 所管課評価のとおり
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
1
a → 1
1,518 A 安全、安心で質の高い公共施設づくり
B 所管課評価のとおり。関係各課・各機 研修の受講、専門書籍等の購入につ は、予算主管課との密な連携、携わる
関と十分協議し効果的に実施するととも いては内容を詳細に検討し、最も有効と
技術職員の技術力向上が不可欠であ
に、職員のスキル向上によりさらなる品 判断 したもののみの受講及び購入とし
り、計画どおりに事業を進める必要があ
質向上に努められたい。
た。
る
事後修繕から予防修繕を行い、経費
の削減を行っている自治体もある。施設
のライフサイクルコストの把握等、調査
研究が必要である。
-
-
ゆめプラザ熊毛への機能統合の検討は a
現在行っていないが、予算については
複写機使用の経費削減に努める。
※ ゆめプラザ熊毛への機能統合の検
討に努める。予算については複写機使
用料の経費削減に努める。
↗
1
20,630 A 他にあった施設を統合することにより、 B 地域住民にとって利便性の高い施設で 総合支所のゆめプラザ熊毛への機能統 a
施設の有効利用を図り新たな複合施設
あり、熊毛地区の拠点として有効活用し 合の検討は現在行っていないが、予算
として生まれ変わった。バス路線も入り
ていくべきである。
については冷暖房の適温使用等電気
利用者も増加して、名実とも熊毛地域の
全庁横断的組織の中で、本庁への機能 使用量の削減に努める。
核となっている。
集約を図り、総合支所のゆめプラザ熊 ※ ゆめプラザ熊毛への機能統合の検
毛への機能統合を検討していく必要が 討に努め、有効活用を図る。予算につ
ある。
いては、冷暖房の適温使用等電気使用
量の削減に努める
↗
1
689 A 施設利用者も複合施設となった相乗効
果で増えてきている。
B 全庁横断的組織の中で、本庁への機能
集約を図り、総合支所のゆめプラザ熊
毛への機能統合を検討していく必要が
ある。
19,307 D 統合時期については山口銀行への貸
D 全庁横断的組織の中で、本庁への機能 事務事業の見直し及び予算への反映
b → 外
付期間、コアの補助金の関係に加え、
集約を図り、総合支所のコアプラザかの は特にないが、鹿野総合支所の今後に
移転した場合の市民の利便性や跡地利
への機能統合をすすめ、統合後には本 関しては地域性への配慮や組織体制を
用について地域住民の理解を得るため
施設の廃止を検討していく必要がある。 含めた施設や機能のあり方、市民の皆
にも今後十分な協議・検討が必要と思
様へのわかりやすい説明などについて
われる。
再考していく中で計画を策定し進めてい
く予定としている。
10,518 B 各団体等へ利用の呼びかけをするとと B 地域住民にとって利便性の高い施設で 事務事業の見直し及び予算への反映
もに、市民の憩いの場、交流の場として
あり、鹿野地区の拠点として有効活用し は特にないが、今後も市民の活動拠点
の利用方法など再検討し、利用率向上
ていくべきである。
として利用促進を図る。総合支所機能
を図りたい。
全庁横断的組織の中で、本庁への機能 の統合については公共施設再配置計
集約を図り、総合支所のコアプラザかの 画を再考、策定していく中で検討してい
への機能統合を検討していく必要があ く。
る。
67/90
b → 外
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
収入・支出事務を正確かつ迅速に処理 正確かつ迅速な出納・審査事務が図れ
する。
た。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
方
向
性
a →
優
先
順
位
会計管理事務費
513 消防本部消
防総務課
常備消防費一般事 消防職員の安全衛生管理・健康管理に 定期健康診断、特定業務従事者健康診
務費
より、職員の安全・健康の維持が図ら 断、感染症予防接種、産業医選任
れ、職務の円滑な遂行が確保されるこ
とで、社会公共の福祉の増進に資す
る。
14,928 A 職員の安全衛生・健康管理上、各種健
康診断及び感染症予防接種が必要不
可欠である。
514 消防本部消
防総務課
非常備消防一般事 市民の生命、身体及び財産を火災から 消防団員の入退団、職名変更等に伴う
務費
保護し、1人ひとりが安全で、安心して 事務や各種表彰の具申、幹部会議等の
暮らせるよう消防団が円滑に機能する 実施、消防団員共済会に伴う事務、行
ことを目的とする。
事の実施、消防団員確保のため市ホー
ムページ・広報への掲載、募集ポスター
の掲示、周单FM及びケーブルテレビに
よるPRの実施、消防団協力事業所の促
進、貸与品に関する事務(新入団員へ
の貸与含む)、報酬、費用弁償等の給付
等を実施。
105,744 B 消防団協力事業所の拡充や団員確保
に向けての入団促進の研究、推進に鋭
意努力する。
515 消防本部消
防総務課
光地区消防組合負 火災を予防し、警戒し及び鎮圧し、国民 熊毛地区の火災11件、救急684件に出
担金
の生命、身体及び財産を火災から保護 動し、災害に因る被害を軽減した。
するとともに、火災又は地震等の災害
に因る被害を軽減し、もって安寧秩序を
保持し、熊毛地区市民の安心安全を守
る。
246,314 A 火災・救急等の被害を軽減し、市民の
B 熊毛地区においては常備消防と非常備 負担金の減額△8,273千円
安心・安全を守るため、必要不可欠な事
消防の指揮命令体系が異なっている。
業である。
市としての一体性を確保する意味から
も、一元化に向けた検討を進められた
い。
516 消防本部消
防総務課
消防職員研修養成 人格の形成、知識・技術の習得、体力・ 救急科4人、火災調査科1人、救助科2
事業費
気力の錬成、併せて規律の保持と共同 人、予防査察科1人、大規模災害対策
精神の養成を図り時代に即応でき、か 科2人、初級幹部科1人、無線通信科5
つ地域に貢献できる人材の育成を図
人、合計16人が入校した。
る。
517 消防本部消
防総務課
消防庁舎管理事業 消防業務を行う上で拠点となる消防庁 庁舎の維持管理のため、電気工作物保
費
舎の維持管理をすることで円滑な業務 守管理、消防用設備等保守点検、冷暖
を実施し、市民の安心安全を確保する。 房施設保守管理、貯水槽清掃・水質検
査を外部業者に委託する他、施設内破
損箇所の修繕を行った。
28,948 A 消防庁舎は消防活動の拠点となる施設 A 消防庁舎は消防活動の拠点となる施設 新西部出張所の光熱水費の増と、灯油
であり、今後も適切な維持管理を実施し
であり、今後も適切な維持管理を実施さ の卖価増等で959千円増額となってい
たい。また、節電・節水等を行うとともに
れたい。また、節電・節水等を行うととも る。ピークカットやクールビズ、ウォーム
コストダウン意識を職員に周知徹底し、
にコストダウン意識を職員に周知徹底 ビズにより、光熱水費の抑制に心がけ
消防全体での省エネ化を図りたい。
し、消防全体での省エネ化を図られた ている。
い。
518 消防本部消
防総務課
消防機械器具管理 消防活動中に消防機械器具が円滑な 消防機械器具の管理事務、運用研究、
事業費
運用及び十分な性能を発揮するための 法令に基づく点検整備、購入更新計画
維持管理及び点検整備。
事務。 ※車検41台、法定点検144台、
計185台
18,366 A 各種災害に対応するため、消防機械器
具等の維持管理は必要不可欠な事業
であり、今後も適正な維持管理を行うこ
とで最善の消防活動に繋げたい。
B 多様な災害等への即応のため、常時の 平成25年度は車検の多い年であり、そ a → 3
適切な管理を徹底されたい。
れにかかわる修繕料1,305千円、役務費
88千円、公課費271千円増額。採用者
用の防火衣として273千円増額。
519 消防本部消
防総務課
通信指令管理事業 消防緊急通信指令システムは、119番
費
通報を受理し、災害種別に応じた体制
を選別の上、出動隊に災害発生場所の
通知・誘導等、消防業務の根幹を成す
施設・設備であり、一瞬も止まることを
許されない消防業務の高い信頼性に加
え、迅速な処理と安全稼動が求められ
ている。このシステムを適切に更新及び
維持し、市民の安心・安全を確保する。
51,043 A 期限までに周波数移行を確実に進め
る。
B 消防無線のデジタル化については、有 消防救急デジタル無線工事中であるこ
利な財源を活用し期限までの移行を進 とから、無線の委託内容を見直し、
められたい。
1,506千円減額(来年度以降増額になる
予定)。全国的に発信地表示システム
利用料の見直しがあり、1,059千円減
額。
3,526 A 消防職員の資質の向上を図るために
は、各種研修が必要不可欠である。
68/90
B 会計事務に係る会計職員、経理担当者 予算に反映したものは特にないが、課
の双方の事務の軽減が図れるよう検討 題事項である差戻し伝票の内容を検証
されたい。
し、個別指導等を継続して行うことで件
数を減尐させることにより、会計課職員
及び経理担当者の事務軽減を図る。
施
策
貢
献
度
512 会計課
消防緊急通信指令システムの運用にあ
たり、適時・適切な維持管理を実施し、
システムの安定稼動を実現した。
・消防緊急通信指令システム保守管理
・消防無線設備保守管理
3,092 A 経理担当者に対する随時の個別指導
や文書取扱主任(係長級)対象の会計
事務研修を実施する等、適正な出納・
審査事務に努めているため。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
1
B 常にコストを意識し、効率的な事業実施 平成25年度は採用者が平成24年度と a → 2
に努められたい。
比べ1名増であるため、貸与品分とし
て、153千円増。緊急消防援助隊の訓
練が平成24年度は山口市であったが、
平成25年度は徳島県になるため、高速
道路使用料59千円増。
C 消防団が地域の安心安全に果たす役
割は非常に大きい。常備消防との相互
連携が防災力の強化につながるため、
様〄な手法を用い、早急に団員の確保
を図られたい。
併せて、消防分団や機庫等の統合を検
討することも必要である。
B 所管課評価のとおりであるが、研修参
加人数には限りがあるため、参加者に
よる職場研修等、フィードバックによる地
域の共有化や全体レベルが向上する仕
組みを強化されたい。
地元消防団による入団促進、消防団協
力事業所の拡充をしたことにより、消防
団員が増加している。(H23.11.1:1049
人、H24.11.1:1067人)そのため、消防
団員の報酬が2,023千円、費用弁償が
1,288千円の金額が増額となっている。
なお、来年度、山口県総合防災訓練が
周单地区で行われるため、費用弁償
1,340千円増額。
平成25年度は採用者が平成24年度と
比べ1名増であるため、消防学校入校
経費分として、306千円増。職員の更な
る資質の向上を図るため、消防大学校
入校経費分として568千円増(隔年で養
成)。
a → 2
a → 4
a
↗
1
a → 3
a → 3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
a ↗
520 消防本部消
防総務課
消防機械器具強化 多様化する災害に適切に対応し得る体 更新車輛:小型動力ポンプ付水槽車(東
充実事業費
制を整える為、消防器械器具の強化、 消防署)、高規格救急車(東消防署)、公
充実を行い、災害の軽減を図り市民の 共応急作業車(消防本部)
安心、安全を守る。
46,611 A 計画通り車輌更新することで消防力強 B 財政状況を勘案しながら、優先順位に 車両の更新については、車両の状況等
化を行い、複雑多様化する災害に適応
基づき、計画的・効率的な更新を進めら から毎年度見直しを行い、優先順位の
した最善の活動ができる体制を整えて
れたい。
高いものを要求している。平成25年度
きた。また、車輌更新に伴い排ガス規制
は中央消防署のはしご付消防自動車と
適合車にすることで環境破壊の軽減に
北消防署の査察広報車を更新する。
努めた。
521 消防本部消
防総務課
救急業務高度化推 市民の生命、身体を守る為、救急業務 ・救急救命士2名養成 ・薬剤投与救急
進事業費
の高度化及び体制強化を図り、人的物 救命士4名養成 ・気管挿管救急救命士
的共に資質の向上に努め市民の安心、 4名養成 ・高規格救急自動車(東署)の
安全を確保する。
購入
35,407 A 市民の安心・安全の為、救急救命士の
養成を行うと共に、車輌資機材も整備
維持していき、生命、身体及び財産の
保全に努めたい。
522 消防本部消
防総務課
消防団員研修養成 地域の防災を担う消防団員に教育の場 新入団員研修参加者76名及び消防学
事業費
を提供し、消防団員の資質の向上を図 校等で実施する教育に消防団員22名
ると共に、育成することにより市民が安 [基礎教育(6名)、幹部教育中級幹部科
全で安心な生活が出来ることを目的と (7名)、幹部教育初級幹部科(5名)、専
する。
科教育警防科(3名)、幹部候補中央特
別研修(1名)]を派遣した。※部内研修
については、幹部教育と新入団員教育
を隔年で実施している。
152 A 今後もできるだけ多くの消防団員を研
修等に派遣し、資質の向上に鋭意努力
する。
523 消防本部消
防総務課
消防団機械器具管 災害時、非常時の際、消防団装備機械 消防団装備機械器具の適正な維持管
理事業費
器具の円滑な運用及び十分な性能を発 理を目的とした点検整備及び管理事
揮するための維持管理を行い、複雑多 務、消防団装備機械器具購入、更新計
様化する各種災害に対応できるよう努 画の立案業務。 ※車検42台、法定点
める。
検108台、計150台
10,260 A 消防団機械器具の維持管理を行い、多 B 財政状況を勘案しながら、優先順位に 平成25年度は車検の多い年であり、そ
様化する災害に適切に対応し得る体制
基づき、計画的・効率的な更新を進めら れにかかわる修繕料864千円、役務費
を整えている。今後も、法定点検で安全
れたい。
80千円、公課費344千円増額。
運行の徹底を行うとともに消防団の消
防力向上に努めたい。
524 消防本部消
防総務課
消防団機械器具強 多様化する災害に適切に対応し得る体 消防団車輌の円滑な運用及び機械器
化充実事業費
制を整えるため、消防団機械器具の充 具の性能を最大限発揮するための適正
実、強化を行うことで災害の軽減を図 な維持管理。 ※更新車輌:第10分団
り、市民の安心、安全を守る。
大向・第16分団中畷の小型動力ポンプ
付積載車
20,765 A 消防団の消防力強化、充実を行うことで B 財政状況を勘案しながら、優先順位に 車両の更新については、車両の状況等 a
多様化する災害に適切に対応し得る体
基づき、計画的・効率的な更新を進めら から毎年度見直しを行い、優先順位の
制を整えてきた。又、排ガス規制適合車
れたい。
高いものを要求している。平成25年度
にすることで環境破壊の軽減に努め
は西部機庫と福川機庫の小型動力ポン
た。
プ付積載車を更新する。
525 消防本部消
防総務課
消防施設管理事業 消防業務を行う上で必要不可欠な消防 消防業務の活動拠点施設の適正な維
費
施設の維持管理を行うことで市民の安 持管理を行う。 ※主要実績:機庫屋上
心安全を確保する。
防水処理(第8分団今井機庫、第14分団
加見機庫)、畳修繕(第13分団粭機庫)、
シャッター修繕(第16分団古泉機庫)、空
調機器修繕(消防本部)、トイレ水洗化
(第14分団富岡機庫)、機庫ホース棚修
繕(第3分団勝間中機庫)等
1
B 計画的に救急救命士の養成に努められ
ているが、退職者が複数ある年度もあ
ることから、有資格者の採用も組み合わ
せ人員確保されたい。
救急車両の更新が平成25年度計画さ a → 1
れていないことによる減額。救命士の養
成人数を2名から1名にしたことによる
減額。救急件数の増加等を考慮し、来
年度以降も救急救命士の養成を継続的
に実施していきたい。
B 職員の資質向上を図り講師として積極
的に活用するとともに、助成制度の活
用等コストをかけずに成果が得られる
手法を検討されたい。
消防学校入校経費の減による減額。今 a
後とも、継続的に消防団員研修による、
資質の向上を図る。
3,488 A 消防施設は活動の要となる拠点であ
C 団機庫については、分団の見直しと合 災害時における市民の安心安全を守る
り、今後も適切な維持管理を実施する。
わせて再配置を進めていく必要がある。 活動の拠点となる機庫等の施設の維
また、老朽化による修繕が増加してくる
地域によって機庫の設置状況が異なる 持、補修について、優先順位の高いも
と考えられるが、早急に対応し、適切に
ことから、平成24年度中に消防本部と のを計上した。
維持管理したい。
して基準及び方向性を検討されたい。
69/90
優
先
順
位
↗
1
a → 3
↗
1
a → 3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
施
策
貢
献
度
方
向
性
a ↗
優
先
順
位
消防署の耐震化については、東消防署
より計画的に行う(平成25年度東消防
署耐震工事費67,625千円)。北消防署
の耐震設計については国の緊急経済
対策を活用するため、「消防施設整備
事業(緊急経済対策関連) 5,820千円
(773千円)」として前倒しで平成24年度
補正予算で計上。西消防署について
は、老朽化や車庫が手狭になっている
ことも踏まえ、建替による対応について
も検討していきたい。消防団機庫につい
ては、老朽化に伴う建替について、地域
性を考慮しつつ、地元消防団の機運の
高まった地域において機庫を集約化し、
車庫、待機室を備えた拠点施設化を
図っていきたい。(平成25年度において
鹿野地区に集約化のモデルとなる機庫
を建築。建築工事費31,000千円)
22,193 A 消防活動を実施する上で必要不可欠な B 所管課評価のとおりであるが、熊毛地 熊毛地区の水道事業による消火栓設置 a
消防水利を緊急時,常に使用できる状態
区における簡易水道事業の進捗によ
の負担金が6,630千円増額。鹿野の負
に維持管理しておくことは極めて重要で
る、消火栓更新費用の増加が見込まれ 担金も510千円増額。
あり、計画的な推進を図っていく必要が
ており、適正な管理により維持管理経費
ある。
の削減に努められたい。
1
↗
2
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
526 消防本部消
防総務課
消防施設整備事業 消防業務を行う上で必要不可欠な消防 戸田機庫建築、富岡機庫水洗化
費
施設の充実強化、適正配置をおこなうこ
とで、市民の安心・安全を確保する。
527 消防本部消
防総務課
消防水利施設管理 市民の生命、身体及び財産を火災から 水利施設(指定水利):2837基(平成23年
事業費
保護するため、消防水利の維持管理に 度) ※・改善要望:187基(消火栓44基、
万全を期し、火災又は地震等の災害に 防火水槽9基、標識(枞塗装)120基、標
因る被害を軽減し、社会公共の福祉に 識(看板)14基) ・改善実績:133基(消火
貢献することを目的とする。
栓44基、防火水槽5基、標識(枞塗装)70
基、標識(看板)14基)
528 消防本部消
防総務課
火災予防普及啓発 市民の防火意識の高揚を図ると共に関 ・春、秋の火災予防運動、運動期間中
事業費
係法令に基づき、防火対象物等の防火 の横断幕の掲示・火災予防ポスターの
安全を推進する。また、幼尐年消防クラ 掲示・学校、自治会における防火指導・
ブ及び婦人防火クラブの活動を支援す 防火対象物の消防訓練指導・住宅防火
ることにより、幼尐期から火災予防意識 診断・住宅用火災警報器普及啓発・火
を醸成するとともに、家庭婦人を中心と 災予防作品の募集掲示・消防車両によ
した地域ぐるみの防火体制を確立し自 る巡回広報・ホームページ、市広報、掲
主防災意識の浸透を図る。
示板等を利用した火災予防広報・防火
対象物に対する立入検査、改善指導の
実施
2,550 A 住宅防火対策、違反是正など本事業の B 所管課評価のとおりであるが、火災報
重要性は年〄増大しており、今後も推
知機については、平成23年度の状況
進する必要がある。
調査を踏まえ、早急に普及を進められ
たい。
印刷製本費 50千円減
a → 1
県下消防本部においても火災調査の標
準的装備品となっているガス検知器購
入 177千円増
529 消防本部消
防総務課
危険物保安事業費 危険物施設の位置、構造、設備、貯蔵 コンビナート10事業所査察及び基準不
及び取扱いが、ハード・ソフト両面で関 適合危険物施設の改善を実施
係法令に適合しているかを審査し、検
査することによって市民の安心安全を
確保し、社会公共の福祉の増進に資す
る。また、立入検査や事故の調査研究
を行い、危険物に関する事故の発生を
未然に防止する。
9,588 A 法に基づくものであり、現状どおり実施
する。
A 所管課評価のとおり
コンビナート企業のタンク運用計画見直
しによるタンク審査委託料 595千円減
保安技術の向上を目的とした災害調査
用カメラの購入 151千円増
a
↗
1
530 消防本部消
防総務課
救急救助業務推進 ・救急救助業務を実施し、市民等の生
事業費
命、財産を災害等から守り、安心・安全
を確保する。
・市民に対し応急手当普及活動を展開
し、広くバイスタンダーとなりうる市民を
養成することにより、救命のリレーを完
成させ、心肺停止患者に対する社会復
帰の向上を図る。
B 救急救助、警防活動については、事業
費の精査等により効果的・効率的に実
施されたい。
普通救命講習については、人件費を含
め経費削減に努めるとともに、指標達
成に向け事業を推進されたい。
救急需要の増加により、消耗品費は苦 a
しい状態にあるが、救急車の適正利用
も含め、職員の努力により対応するもの
で、平成24年度と同額としている。
緊急消防援助隊訓練が平成25年度徳
島県で実施されることから、旅費が154
千円増額。
救急救助資機材(AED、吸引器等)を
適切に維持管理するための修繕料が
329千円増額。
↗
2
震災に伴う緊急消防援助隊出動により
中止となった講習があった中で、実施回
数、参加人数共に大幅な減尐とはなっ
ていない。またG2010への移行準備等、
最新の手技を講習できるよう対応した。
※普通救命講習及び上級救命講習の
実施:126回(2,902人受講)
3,511 A 消防施設は活動の要となる施設であ
C 東・西・北消防署いずれも耐震性がな
り、耐震化、建替等の対応を実施する。
い。特に西署については耐震工事も困
難と思われるので、今後の方向性につ
いて検討されたい。
併せて、団機庫の再配置についても検
討されたい。
11,717 B 救命講習の指導員となる「応急手当普
及員」の資格取得を消防団員に推進
し、講習を実施している。
70/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
教育行政の一層の充実。教育委員会
の活性化。
H23事業実績
〔教育委員会〕定例教育委員会(12
回)、臨時会(0回)実施、
〔教育委員の研修〕県、第2ブロック、中
国地区の研修会へ出席
〔幼稚園、学校訪問〕幼稚園10/13園、
小学校16/31校、中学校8/17校
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
531 教育政策課
教育委員会費
532 教育政策課
事務局一般事務費 教育委員会を円滑・効率的に運営し、 嘱託職員 環境整備員3名、文書逓送
教育行政を充実させるため、事務局の 員2名、学校パソコンメンテナス業務1名
管理運営を行う
雇用
・教育委員会全体の嘱託、臨時職員の
社会保険等手続き・教育長秘書業務実
施・教育委員会総合調整実施
533 教育政策課
教育庁舎等維持管 教育委員会事務局で使用する庁舎の 適正に教育委員会庁舎の管理ができて
理費
維持管理を行い、業務の円滑な遂行に いる
資する。
(外部委託)警備、消防設備点検、清
掃、電気工作物保守
3,147 B 老朽化に伴う臨時的支出はあるが、ほ
ぼ計画どおりに進められた。電気使用
量の削減により支出コスト削減に努め
たい。
534 教育政策課
教育施設AED設置 教育委員会施設利用者の緊急時対応
事業費
としてAEDを設置し、一括管理する。
AED合計64箇所 新設(2箇所)
既設設置 62箇所(うち更新8箇所)
管理状況良好
リース借上(保守管理含む、一部消耗
品購入あり)
4,371 A 機器の設置後は、借上の経費で直接的 B 計画的な設置及び適切な管理を行うと
な管理は特にない。平成23年度2箇所
ともに、設置個所や使用方法について
へ設置、H24年度以降も必要な箇所の
周知されたい。
設置を予算要求する。
535 教育政策課
幼稚園教員研修費 幼児教育観の確立、幼児理解の深化
充実のための研修を行い、専門職とし
ての資質・保育技術の向上を図る。
【研修会等参加】
「幼稚園教育課程研究協議会」 13名
「園長等専門講座」 3名 「生きる力を
はぐくむ幼児教育」 39名 「10年次教
員研修講座」 1名 幼稚園教育支援研
修会 6名
536 教育政策課
幼稚園施設管理費 幼稚園施設の適正な維持管理を行い、 全14園の施設等修繕、漏水調査、汚水
安心・安全な教育環境を確保する。
管清掃、消防用設備点検業務
537 教育政策課
幼稚園運営費
538 教育政策課
幼児ことばの教室運 市内に在住し、言語に障害が見られる
営費
幼児に対して、障害の程度に応じて心
身の健全な発達と療育指導による育成
を図る。
[指導員配置](正規職員)2名、(嘱託)4
名配置
〔通級者園児数〕 H21:114人 H22:
106人 H23:104人
539 教育政策課
幼稚園教材教具費 幼児教育に必要な教材教具を購入す
等
る。
各園から購入希望を募り、全体の中で
調整を行い、購入品目を決定する。
〔幼稚園数〕13園 〔園児数〕431人
社会情勢の変化に対応し、幼稚園運営 [嘱託園長]1名 [園務補助員]パート14
の円滑化、保育指導の充実、効率化を 名 [障害児補助員]パート9名 [混合ク
図るとともに、園児の安全を確保する。 ラス・学級担任補助]パート6名 [学級
担任]嘱託3名、臨時2名
3,820 A 教育委員会の運営事業であり、法律に
基づくき業務を遂行する。
委員会評価
B 効率的な運営に努められたい。
16,983 A 教育委員会の運営等経常的事業であり B 経常経費の削減に努められたい。
継続する。
147 A 今後とも、幼稚園職員の資質・保育技
術の向上のため継続していく必要のあ
る事業。
3,510 A 計画的に維持管理を進めている。
B 老朽化した施設であり、不具合も多いと
思われるが、新庁舎建設との兼ね合い
もあり、必要最低限の経費執行に努め
られたい。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
予算に反映したものは特にないが、県
都市教育長会議と中国地区都市教育
長会議を同時に開催し効率的な運営を
図る。また、都市教育長会議のあり方の
検討を行い教育委員会の活性化、市教
育委員協議会の活動の充実を図る。
県都市教育長会議と中国地区都市教
育長会議を同時に開催することにより
負担金等の経費の削減ができた。有料
道路通行料を予算計上し公用車を利用
して旅費の削減を図りたい。
施
策
貢
献
度
方
向
性
b →
b → 3
施設利用者等の万一に備える機器であ c → 4
り、必要な施設設置する。職員は救急
救命の講習を全員受講している。更新
によるリース料が減額となっている。
b → 3
A 安心・安全に関する事業であり、幼稚園 施設等修繕は安心・安全を確保する
b → 2
の再編整備等も考慮する中で、緊急性 上で必要不可欠なものと考えているが、
の高いものから計画的に実施された
その中でも真に必要なものを精査した。
い。
幼稚園の再編整備は、公共施設再配置 b → 1
計画を基に進める。幼稚園授業料を交
付税積算卖価に改定を行い、財源確保
に努める。園の協力を得て各費目の削
減に努めたい。
7,215 A 利用する幼児も多く、公共機関でこそ今 B 3教室の連携に努められているが、各 通級幼児数の増加により、経費は必要 a
後も継続していく必要のある事業。
教室で通級者数に差がある。今後を見 になっている。通級教室は、教室によっ
据え、適正な配置をされたい。
て通級者数の差は出ているが、通級人
数に応じて職員が教室を移動する等工
夫したい。旅費については、公用車を利
用するようにし全面削減をした。
通級児数 H23: 104人、H24:115人(10
月現在)
71/90
1
歳入(自販機取扱料) +28
b → 2
省エネの取組により電気使用量の削減
が見込めるが、電気使用料への反映は
なし
B 研修は必要であるが、人件費が多大と 特に予算に反映したものはないが、尐
なっている。効果を検証し、コストがかか ない経費で、実りのある研修となるよう
らない手法について検討されたい。
に、園の協力を得て進めたい。研修成
果については年度末の紀要で検証す
る。
43,820 B 尐子化により幼児数が減尐しており、幼 C 幼稚園の再編整備について、平成24
稚園・保育所などの幼保連携や幼稚園
年度中に方針決定されたい。併せて、
の再編整備、混合保育・3歳児保育など
入園料及び幼稚園授業料卖価につい
を検討する必要がある。
て、交付税積算額を下回ることのないよ
う平成24年度中に見直しすること。
901 A 今後とも、継続していく必要のある事
業。
優
先
順
位
↗
2
B 必要な事業であるが、実施にあたって 消耗品においては、園児数を考慮し削 b → 2
は要望を十分精査の上、他市との均衡 減に努めたい。教材備品購入の実施に
を考えた上で効果的に行われたい。
あたっては、各園に調査している要望を
十分に精査し、慎重に行いたい。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
540 教育政策課
私立幼稚園就園奨 国の制度である就園奨励費の支給及
励事業費
び市独自制度の保護者補助金を支給
することにより、私立幼稚園に通う園児
の保護者の負担軽減を図る。
H23決算額 [就園奨励費]1,490人
143,638,176円 [保護者補助金]1,660
人 93,752,584円
[財源]就園奨励費は1/3を限度に国庫
補助金の支給決定されるが、実際は
1/4程度の補助率となっている。保護者
補助金は、市独自の事業で一般財源。
541 教育政策課
私立幼稚園特別支 財団法人山口県私立幼稚園協会が行
援教育費補助事業 う、私立幼稚園障害児教育費補助事業
費
に対し、市も同額の補助を行い、私立
幼稚園における障害児教育の振興を図
る。
[補助額]障害児1人あたり年間98,000円
H21決算[障害児補助]2人 196,000円
H22決算[障害児補助]3人 294,000円
H23決算[障害児補助]1人 98,000円
H24予算[障害児補助]2人 196,000円
98 A 今後とも、継続していく必要のある事
業。
542 教育政策課
小学校嘱託教職員 小学校の小規模校で県職員が配置さ
経費
れない欠員の教職員を市卖独で配置
し、円滑な学校運営を行う。
県職員の配置基準により配置されない
教職員(事務、養護)に嘱託職員を配置
している。学校再編整備により平成23年
度から大道理小学校が休校となり配置
人数が減となった。
543 教育政策課
中学校嘱託教職員 中学校の小規模校で県職員が配置さ
経費
れない欠員の教職員を市卖独で配置
し、円滑な学校運営を行う。
544 教育政策課
園児教職員健康管 園児の健康管理。
理費
545 教育政策課
小中学校再編整備 小中学校の再編整備を推進し、教育環 【H21年4月】大向小学校が沼城小へ統
推進事業費
境の整備と効率的な学校運営を行う。 合
【平成22年4月】長穂小学校が沼城小へ
統合
【H23年4月】大道理小学校が沼城小へ
統合
【H24年4月】翔北中学校が須〄万中へ
統合
翔北中学校の生徒の減尐に伴う教員数
激減への対応として非常勤教員を配置
(2名)した。
推進の取り組みとして、交流学習の実
施、統合した学校施設の適正管理(グラ
ウンド除草、樹木剪定など)を実施す
る。
546 教育政策課
小学校施設管理費 小学校施設の適正な維持管理を行い、 全32校の施設等修繕、漏水調査、汚水
安心・安全な教育環境を確保する。
管清掃、消防用設備点検業務、電気工
作物保守管理委託、エレベータ保守管
理委託、プールろ過装置保守点検、機
械警備委託、土地借上げ 等
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
237,391 B 保育園の第2子保育料無料制度との兼 B 保護者補助金については、他市の状況 国補助事業の拡充により
ね合いから、制度の継続は必要であ
や公立幼稚園との負担の比較を行い、 就園奨励費+3,437 保護者補助金(卖
る。
制度の在り方について常に見直しを行 市)△478
われたい。
施
策
貢
献
度
方
向
性
b →
優
先
順
位
2
A 所管課評価のとおり
H24 県・市町の補助卖価改定 +33/人 b → 3
10,705 A 今後とも、継続していく必要のある事
業。
B 小規模校を対象に、市費において養護
教諭と事務職員を嘱託職員として配置
しているが、県職員の配置が可能となる
よう強く要望されたい。
再編整備を行うことにより配置校の減尐 c → 3
が見込める。小規模校にあっては養護
教諭と事務職員の配置は学校運営に
とって必要である。引続き県への要望を
行いたい。
県職員の配置基準により配置されない
教職員(事務、養護)に嘱託職員を配置
している。平成23年度から翔北中学校
に県費事務職員が未配置となり配置人
数が増となった。
5,012 A 今後とも、継続していく必要のある事
業。
B 小規模校を対象に、市費において養護
教諭と事務職員を嘱託職員として配置
しているが、県職員の配置が可能となる
よう強く要望されたい。
小規模校の再編整備を行うことにより配 c → 3
置校の減尐が見込める。小規模校に
あっては養護教諭と事務職員の配置は
学校運営にとって必要である。引続き県
への要望を行いたい。
[園医・園歯科医・園薬剤師報酬]13園
[ことばの教室入級判別委員報酬]医師
2名分 [健康診断]13園
9,148 A 今後とも、継続していく必要のある事
業。
B 園児と教職員の健康診断に係る経費 学校医報酬については、人事院勧告の
が、他市に比べて適正かどうかを検証さ 「医療職Ⅰ」の規定によるものである。
れ、効率的・効果的に行われたい。
その他の費目は、幼児の健康と安全な
教育環境の保持ができるために必要な
ものだけを精査した。
7,709 A 今後とも関係者の意向を確認しながら
A 所管課評価のとおり
再編整備の早期実現に向けた取り組み
を進める。
59,610 A 計画的に維持管理を進めている。
72/90
A 環境整備員の活用や優先順位を決め
た修繕が行われており、引き続き計画
的に事業を実施されたい。
b → 1
今後も再編整備に取り組むため、交流 a → 1
学習を実施し、統合の不安解消を図る。
再編整備の取り組みにより、H20年度
末から毎年1校の休校があり、休校の校
舎や敷地の適正管理は、地域の要望も
強い。
施設等修繕は安心・安全を確保する
b → 2
上で必要不可欠なものと考えているが、
その中でも真に必要なものを精査した。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
施
策
貢
献
度
優
先
順
位
547 教育政策課
各小学校改修事業 小学校施設の修繕・改修を行い、安心・ 湯野小学校下水道接続設計、櫛浜小学
費
安全な教育環境を確保する。
校プールろ過機改修工事、岐山小学校
門扉改修工事
14,753 A 計画的に実施することで、児童の安全
確保と教育環境の整備が出来ている。
B 小学校の再編整備や児童数等を踏ま
え、計画的に実施されたい。
方
向
性
経年务化により改修を必要とする施設 b →
が多数ある中で、安心・安全を第一に考
え優先順位を十分に検討した。また、効
率性の観点から耐震改修と合わせて実
施する事業を精査した。
548 教育政策課
中学校施設管理費 中学校施設の適正な維持管理を行い、 全17校の施設等修繕、漏水調査、汚水
安心・安全な教育環境を確保する。
管清掃、消防用設備点検業務、電気工
作物保守管理委託、エレベータ保守管
理委託、プールろ過装置保守点検、機
械警備委託、土地借上げ 等
29,146 A 計画的に維持管理を進めている。
A 環境整備員の活用や優先順位を決め
た修繕が行われており、引き続き計画
的に事業を実施されたい。
施設等修繕は安心・安全を確保する
b → 2
上で必要不可欠なものと考えているが、
その中でも真に必要なものを精査した。
549 教育政策課
桜田中学校屋体建 桜田中学校の屋内運動場は、経年务 基本設計、実施設計、地質調査
設事業費
化により老朽化が進んでいることから、
新たに屋内運動場を建設し、中学校の
教育環境の充実、地域住民の利便性
及び耐震性を確保することで、安全性を
向上させる。
36,531 A 計画的に実施することで、生徒の安全
確保と教育環境の整備が出来ている。
A 所管課評価のとおり
計画どおり着実に実施するために、事 a
業内容及び経費について十分検討し
た。
↗
1
550 教育政策課
菊川中学校校舎建 菊川中学校の特別教室棟は経年务化 耐力度調査
設事業費
により老朽化が進んでいることから、改
築し中学校の教育環境の整備・充実を
図る。
2,258 A 計画的に実施することで、生徒の安全
確保と教育環境の整備が出来ている。
A 所管課評価のとおり
計画どおり着実に実施するために、事 a
業内容及び経費について十分検討し
た。
↗
1
551 教育政策課
熊毛中学校屋体建 熊毛中学校の屋内運動場は、経年务 耐力度調査
設事業費
化により老朽化が進んでいることから、
新たに屋内運動場を建設し、中学校の
教育環境の充実、地域住民の利便性
及び耐震性を確保することで、安全性を
向上させる。
2,467 A 計画的に実施することで、生徒の安全
確保と教育環境の整備が出来ている。
A 所管課評価のとおり
計画どおり着実に実施するために、事 a
業内容及び経費について十分検討し
た。
↗
1
552 教育政策課
各中学校改修事業 中学校施設の修繕・改修を行い、安心・ 翔北中学校教員住宅解体工事
費
安全な教育環境を確保する。
919 A 計画的に実施することで、生徒の安全
確保と教育環境の整備が出来ている。
A 中学校の再編整備や児童数等を踏ま
え、計画的に実施されたい。
経年务化により改修を必要とする施設 b → 2
が多数ある中で、安心・安全を第一に考
え優先順位を十分に検討した。また、効
率性の観点から耐震改修と合わせて実
施する事業を精査した。
※国の緊急経済対策により、本事業
23,741千円(一財:6,041千円)と「鼓单
中学校校舎建設事業29,315千円(一
財:8,215千円)」を、「地域の元気臨時
交付金事業(各中学校整備事業)53,056
千円(一財:18,656千円)」として、組み
替えている。
553 教育政策課
中学校太陽光発電 環境を考慮した学校施設整備の一環と 太陽光発電設備設計業務
設備整備事業費
して、中学校に太陽光発電設備を整備
する。
567 B 優位な財源を研究し、格差のない教育
環境の整備を行う。
D 環境教育は必要であるが、緊急性は認 環境教育の教材として有効な事業で
められないことから、平成24年度の整 はあるが、事業の優先順位を考慮して
備をもって事業を休止されたい。
休止する。
c ↓ 4
554 教育政策課
私学等助成事業費 私学運営の一部を補助することにより、 H23決算額 [桜ヶ丘学園]
私学運営の拡充を図る。
506人 3,036,000円
H24予算額 [桜ヶ丘学園]
532人 3,192,000円
H23決算額 [徳山大学父子・母子家庭
奨学制度] 3人 973,500円
H24予算額 [徳山大学父子・母子家庭
奨学制度] 6人 1,875,000円
H24予算額 [徳山大学出捐金]
10,000,000円
B 各補助金及び平成24年度における徳 予算反映なし
山大学への出捐金については、事業効 徳山大学奨学生制度補助金(父子母子
果を常に検証すること。
世帯)について25年度入学生分(3人)
+938
c → 3
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
3,973 A 今後とも、継続していく必要のある事
業。
73/90
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
2
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
方
向
性
c →
優
先
順
位
555 教育政策課
奨学金貸付基金事 家庭の経済的理由により、修学が困難 [H23貸付実績]公私立高等学校14名
業費
な学生に奨学金の貸付を行うために、 高等専門学校1名 大学生・専修学校38
奨学金貸付基金へ、一般会計から毎年 名 計53名
必要額を繰り入れる。
559 A 今後とも、継続していく必要のある事
業。
556 教育政策課
小学校耐震化事業 各小学校施設の耐震診断・補強工事を 耐震診断(18校)、補強計画・実施設計
費
行い安心・安全な教育環境を確保す
(周陽・福川・遠石・久米・秋月・八代校
る。
舎、櫛浜・高水体育館)、耐震補強工事
(菊川、周陽、福川)
94,808 A 計画的に実施することで、児童の安全
確保と教育環境の整備が出来ている。
A 安心・安全にかかる優先度の高い事業 最優先で進める事業と考えており、平 a
であり、耐震化計画に沿って計画的に 成27年度事業完了に向けて計画的な設
実施する必要がある。
計・工事発注を行う。また、補助金等の
財源の確保に努めた。
↗
1
557 教育政策課
中学校耐震化事業 各中学校施設の耐震診断・補強工事を 耐震診断(4校)、補強計画・実施設計
費
行い安心・安全な教育環境を確保す
(富田・熊毛校舎、富田体育館)
る。
14,555 A 計画的に実施することで、生徒の安全
確保と教育環境の整備が出来ている。
A 安心・安全にかかる優先度の高い事業 最優先で進める事業と考えており、平 a
であり、耐震化計画に沿って計画的に 成27年度事業完了に向けて計画的な設
実施する必要がある。
計・工事発注を行う。また、補助金等の
財源の確保に努めた。
↗
1
558 生涯学習課
社会教育振興一般 社会教育振興のため、事務の円滑化を 社会教育全般にかかる会議資料等の
事務費
図る
作成、情報収集業務、庁内連絡用の事
務
534 A 社会教育振興のため、事務の円滑化を B 経費の削減を図りながら継続されたい。 消耗品費、印刷製本費を削減した。
進める
a → 1
559 生涯学習課
子どもサポートプラ 子どもを核とし、地域の大人が子どもと ・子どもたちを対象とした体験活動等13
ン推進事業費
共に学びあう必要性を自覚し、また地 0事業
域の団体が、子どもたちに様〄な体験 ・子どもたちを対象とした体験活動等に
をさせる大切さを自覚し活動することに 延べ10,334人参加
より、子どもたちと共に育む地域づくり
(まちづくり)を実現する。
559 C 放課後子ども教室を全校区へ広げ、本 D 全校区へ広げていくこととしている「放
事業を統合する方針は、公民館主事が
課後子ども教室事業」に本事業を統合
集まる場を利用して伝えてある。放課後
することとし、H25年度中を目途に廃止
子ども教室を新たに実施するための方
されたい。
法や条件についても、引き続き各公民
なお、地域の人材育成には引き続き取
館に呼びかけていきたい。
り組まれたい。
放課後子ども教室への統合を実施し、
予算を削減した。平成25年度中に統合
を完了する予定。
地域の人材育成は各公民館と連携しな
がら、放課後子ども教室推進事業の中
で実施していく。
c
560 生涯学習課
学校支援地域本部 小・中学校に学校支援コーディネーター ・3校それぞれに学校支援ボランティア
事業費
を配置し、学校が必要としている支援と バンクからの支援が行われた。支援の
地域ボランティアの人材とのマッチング 内容としては、環境整備活動、学習支
を行うことにより、学校・家庭・地域が連 援活動が主であり、大学等の他機関と
携した教育支援活動を展開する。また、 の連携も生まれた。
地域で子どもを育む機運を高めると共
に、地域コミュニティの充実を図る。
809 B 事業の理念は時代の流れにもあってい
ると考えるが、委託事業から国庫補助
事業に変わったことで市の持ち出しが
増えており、また、類似した事業もある
ことから、見直しの必要があると考える
ため。
学校支援地域本部は、いわば「地域
b → 3
につくられた学校の応援団」であり、学
校の求めと地域の力のマッチングを図
るものである。
一方、コミュニティ・スクールは、「学校
運営協議会」を通して保護者や地域住
民が一定の権限と責任をもって学校運
営に参画するものであり、これら二つの
事業の性格は異なる。
両事業の相乗効果により、地域で子ど
もを育てる温かい環境づくりを進めてい
きたい。
561 生涯学習課
家庭教育支援事業 子どもを取り巻く家庭や社会の環境が
費
大きく変化する中で、子育てに関する悩
みを相談できずストレスを抱えている親
が増加している。そうした状況から、地
域へ講師を派遣することで子育てに関
する悩みの解消をはじめ、家庭教育の
あり方や子どもへの接し方等を再認識
してもらう。
子育て出前講座開催(鹿野保育園、中
須保育園、ひまわり保育園、富田東小、
子育てサークルなどから、全50講座)、
全幼稚園、小・中学校で行う子育て講
座、幼稚園PTA合同研修会、スキル
アップ研修会など
B 必要な事業であるが、滞納解消につい 予算反映なし
ての手法を検討し、徴収体制を確立さ 滞納者へ文書通知や電話連絡により、
れたい。
解消に努めたい。
施
策
貢
献
度
D 平成24年度から学校教育課において
開始された「コミュニティスクール事業」
と類似している。
コミュニティスクール事業と連携を図ると
ともに平成25年度からの事業統合につ
いて検討されたい。
↘
3
3
1,242 A 合併後、市内全域を対象として行ってい C 就学時検診と合わせた講座の開催につ <廃止・削減したもの>
b → 2
る事業で、多様化する学習需要にきめ
いては、効率的かつ効果的な手法と言 ・子育て出前講座とそれに伴う託児の
細かに対応することにより、家庭の教育
える。
廃止
力を向上させることのできる有効なツー
子育て出前講座はこども家庭課の業務 ・講師謝金の見直し
ルである。
で代替可能であり、事業効果も低いと考 ・家庭教育推進協議会の人数、回数の
えられることから、廃止を含めた検討を 見直し
行い25年度予算に反映されたい。
<新たに計上>
・家庭教育支援チーム主催講座
・要約筆記謝金(参加者からの要望によ
る)
74/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
放課後や週末等に公民館や小学校の
余裕教室等を活用して、子どもたちを対
象に様〄な体験活動や地域住民との交
流活動等を実施することにより、社会性
や規範意識、自主性、創造性等の豊か
な人間性を育む。地域の子どもたちと大
人の積極的な参画・交流による地域コ
ミュニティの充実を図る。
・放課後子ども教室を市内21教室で開
催(年間延べ1276日開催(1教室平
均:60日)、年間延べ参加児童数24,
112人)
・放課後子どもプラン運営委員会を年2
回開催
562 生涯学習課
放課後子ども教室
推進事業費
563 生涯学習課
尐年の主張大会事 広く市民が青尐年の意識に触れること
業費
によって、青尐年に対する理解を深め、
「地域の子どもは地域で育てる」という
認識をいっそう深めるとともに、家庭・学
校・地域が一体となって青尐年の健全
育成に取り組んでいく気運を盛りあげ
る。
564 生涯学習課
周单市体験活動ボ 地域における連帯感の希薄化が進んで 平成23年度実績
ランティア活動支援 いる中、人間性豊かな子どもの健全育 活動事業数 95事業 参加者のべ人数
センター運営事業費 成を図るため、中高生がごく自然に日 6,198人
常的にボランティア活動ができる環境を 周单市ボランティア活動ニュース発行数
整備するとともに、そうした活動を通し 10,000部
相互に支え合うような地域社会の実現
を目指す。
565 生涯学習課
青尐年団体等活動 青尐年の健全育成や青尐年リーダーの 青尐年教育団体の事業費に対する助
助成事業費
育成を行っている団体に活動助成を行 成事業(総事業費2,343,600円)
うことにより、団体の活動の拡充と育成
を図る。
566 生涯学習課
成人式開催事業費 二十歳となった新成人の新しい門出を
祝福し激励するとともに、大人として認
めらた権利と責任に対する自覚を促
す。また、青年の自主性を尊重し、市内
全域から参集した青尐年ボランティアス
タッフが企画運営とすることにより、青
尐年リーダーの発掘、育成に寄与し、ま
た、統一開催することで市としての一体
感の醸成を図る。
567 生涯学習課
公民館管理運営事 市民の自主的・継続的な学習活動を支 ・41公民館の管理・運営、非常勤職員の
業費
援するため、その活動拠点である地区 雇用
公民館を管理・運営し、公民館機能の ・公民館施設の維持・管理・修繕 充実・職員の資質向上を図る。
・各公民館の事業実績報告
・各地区公民館運営協議会委員の委
嘱・会議報告
・地域参画型公民館事業(岐山・遠石・
今宿・中央地区・周陽・秋月・桜木)
568 生涯学習課
中央公民館管理運 市内41公民館活動の推進拠点となる中 周单市公民館運営審議会議(3回) ・講
営事業費
央公民館の運営体制を確立し、時代の 座開催(9回) ・周单市歴史博士検定
要請に迅速に対応できる公民館へと整
備充実していく。また、公民館職員を集
め、研修、意見交換等を行なうことで、
公民館相互の連携を強化し、地域で活
躍できる職員の育成及び公民館全体の
資質向上を図る。
平成23年7月9日 山口県周单総合庁舎
さくらホール
参加者 300人(受賞者・関係者含む)
応募総数 尐年の主張の部953作品
標語の部699作品 ポスターの部30作
品 四コマコミックの部441作品
開催日 平成24年1月8日 場所 周单
市文化会館
出席者 1,195人 実行委員・ボランティ
ア数 117人
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
8,974 A 子どもの安全・安心な居場所、遊び場の B 全校区への設置に向け、活動を進めら
確保等、十分に事業としての必要性が
れたい。国・県補助は将来的には廃止
あると考えられる。今後も計画どおりに
の可能性もあることから、地域での人材
事業を進め、教室数の増加、活動プロ
育成にも積極的に取り組むとともに、各
グラムの充実、児童クラブとの連携を
教室の自立を促すことも必要である。な
図っていきたい。
お、受益者負担については、他市状況
を調査し、適正な負担を求められたい。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
・持続可能な取り組みとするため、コー
ディネーターの増員をする。+516
・安全管理員の謝金を削減した。△524
・新規教室6教室立ち上げのために、委
託費を増額。+295
・既存教室の委託費を減額。△190
・受益者負担については、今後他市の
状況を調査し、適正な負担を求めるとと
もに、事業の完全委託も視野に入れ、
事業費の削減を目指す。
129 B 子どもたちの考えが不透明な今日にお B 子どもの主張の発表の場として有効で 受賞者数の見直し
いて、このような発表の場は極めて貴重
はあるが、募集の尐ない部門は廃止す 賞賜金削減 △2
である。しかしながら他団体との同時開
るなど更なる運営の効率化を図ること。
催のメリットがあまり生かされておらず、
実施方法については今後も調整を行い
たい。
96 B 市全体の実施に向けて、周单市ボラン B 学校との連携を強化し、中高生が主体 学校、イベント実施者への周知方法の
ティア活動ニュースを市内の中学校・高
的にボランティアに参加する仕組みを構 見直
等学校校へ配布し、PR活動を継続して
築されたい。
し
実施する。また、未実施地域や要請の
消耗品費、郵便料 △4
あった学校へ赴き、趣旨説明を行い、学
校の理解を深めつつ協力関係を構築し
ていきたい。
2,344 B 補助金を交付する意義を各団体に周知 B 青年団をはじめ各団体への補助金につ 補助金一律4%減額 △94
しつつ、青尐年団体活動が停滞すること
いては、事業の目的、効果等を検証し、
がなく継続的な活動ができるよう助言・
常に補助額を精査するとともに、会員増
指導を継続する。
加等による自主財源の確保及び団体の
自立を促すこと。
978 B 若者自らが成人式の企画・運営に参加 B 実行委員会や学生ボランティアによる運 成人式出席者数見込みの見直し
することで、青尐年の健全育成を担う市
営により、青尐年のネットワークづくりや 賞賜金削減 △36
民や青尐年リーダーの育成に寄与して
リーダー育成効果が得られている。参
いる。しかし、多方面で成人式のあり方
加者にとって、成人として自覚が伴う式
が問われており、充実した事業になるよ
となるよう、内容を工夫しながら実施さ
う、検討を重ね、継続実施したい。
れたい。
106,802 B 市民だれもが利用できるまちづくりの拠 C 今後施設の再配置を進め、地域コミュニ
点施設として、公民館の存在はますま
ティを推進していくに当たり、支所機能
す重要になってきている。今後も計画的
の統合等行い、地域コミュニティの拠点
に設備改修などに取り組むことにより維
施設としての転用を検討されたい。
持管理経費の節減に努め、市民のニー
ズに応じた学習機会の提供を行う。
施
策
貢
献
度
方
向
性
b ↗
優
先
順
位
1
b → 2
b → 2
b → 2
b → 2
旧新单陽公民館の活動等を行うため、 b → 3
嘱託職員の2名配置を予定していたが、
代替施設の中心となる新单陽ふれあい
センターの職員との重複により、1名に
削減した。
811 A 41公民館相互の連絡調整等にあたって B (仮称)まなび・交流プラザ完成後は、中 全市対象の講座・歴史博士検定を通し b → 2
いる当館は、各地域づくりを推進するた
央公民館機能は生涯学習課と統合し、 て、地域づくりに対する市民意識の醸成
めの重要な役割を果たしている。また、
事務を進められたい。
に力を入れる。中央公民館機能は今後
多様で新鮮な学習機会の提供につい
生涯学習課に統合する。
て、常に先進的な取り組みをしており、
今後も継続していく必要がある。
75/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
施
策
貢
献
度
方
所管課評価
委員会評価
向
性
7,518 B 現有施設の有効活用や統廃合の検討、 B 施設の再配置を見据え、計画的な改修 国の経済対策による交付金算定の基礎 a →
コスト削減を目的とした計画的な改修・
を実施されたい。
とするため、耐震診断業務6,541千円を
補修を行うなど、施設配置の適正化・合
H24年度3月補正として計上。
理化等による改善を進めながら事業を
継続する必要がある。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
H23支出
コスト(千円)
優
先
順
位
569 生涯学習課
公民館施設改修事 施設の維持補修等整備を行うとともに、 須〄万公民館及び周陽公民館外壁改
業費
高齢者・障害をもつ人〄が円滑に利用 修
出来るように順次改良し、現代的な機 小畑公民館手すり・スロープ設置工事
能保有施設へと転換を図る。
夜市公民館ソーラー保安灯設置工事
570 生涯学習課
生涯学習センター管 多様化・高度化する市民の学習ニーズ ・ホームページ(随時更新)、情報誌(12
理運営事業費
に対応できる生涯学習推進の中枢的な 回発行/年)、メールマガジン登録(大人
施設として、学習機会の提供及び各種 向け1,737件/子ども向け1,564件)
機関との連絡調整等を行い、急激な社 ・学習相談の対応(随時対応)
会の変化に対応できる生涯学習推進体
制づくりに努める。
3,970 B 生涯学習センターを拠点にした情報発
信等は、生涯学習の推進に大きな役割
を果たしており、今後も継続していく必
要がある。ただし、事業を拡充するため
には、多様な方法を検討する必要があ
る。
B (仮称)まなび・交流プラザ完成後の機
能移転について、準備調整を進められ
たい。
なお、婦人会、女団連の事務について
は本来業務ではなく、団体の自立を促し
適正化に努められたい。
生涯学習センターの印刷機を更新して
使用料の軽減を図り(△37)、団体事務
については徐〄に軽減を図り、自立を
促す。
571 生涯学習課
三丘徳修館管理運 生涯学習の推進やコミュニティ協議会
営事業費
等の各種団体が開催する行事を通じ
て、地域のコミュニティ活動の拠点とし
て機能を充実させ、住民によるふるさと
づくりを目指す
自主活動グループの定期利用(703
件)、女性・高齢者学級(年2回)、各種
団体の会議(156件)、三丘徳修館まつ
り開催、ふるさと歴史講座
3,452 B 地域住民と一緒になって公民館の管理
運営について協議し、必要最低限のコ
ストで継続していく必要がある。
B 所管課評価のとおり、コスト削減に努め
るとともに、地域の人材育成を積極的に
行い、地域コミュニティの拠点施設とし
て将来的な自立に向けての取組を進め
られたい。
H24年度は給水ポンプ取替(臨時)を計 a → 2
上しているため、H25年度はその分減
額となっている。
熊毛地区の他の公民館と連携し、事務
経費の節減に努める。
572 生涯学習課
鶴いこいの里管理
運営事業費
人とつるの共存を目指し、鶴の保護、鶴
に関する調査研究、交流及び情報交換
の支援やコミュニティ活動、スポーツ活
動等の生涯学習の場として、管理運営
体制を確立し、時代の要請に迅速に対
応できる施設の整備充実を図る。
・鶴里コミュニティ協議会とともにスポー
ツ大会(グラウンドゴルフ・ソフトバレー・
ソフトボール)、イベント(夏まつり・地区
運動会・収穫祭)の開催や公園整備を
実施。
・八代のツルを愛する会等とともにねぐ
らの整備等実施。
・プール配管改修工事を実施。
10,828 B コミュニティ協議会での「いのち育む里
B 須野河内交流館については集会所的な プール監視業務について、警備業の認
づくり」の部会活動も始動・活発化の予
使われ方であり、将来的には地元譲渡 定を受けた業者に委託したため増額し
定で、施設利用増が見込める。また、市
へ向け対応されたい。
た。
の重点施策である鶴保護対策の拠点施
プールについては、当面存続とするが、 プール監視業務 +497
設でもあり、計画どおり事業を進める。
今後大規模改修が必要となった場合に
は廃止を検討し、学校利用は他校への
輸送で対応できないか協議されたい。
a → 2
573 生涯学習課
新单陽ふれあいセ
ンター管理運営事
業
多目的ホール、各種会議室、図書館、
武道館等を有し、多様な使い方が出来
る施設の特徴を最大限活かして、レク
レーション、研修、コミュニティ活動、文
化趣味活動の場として提供することによ
り、市民の交流と地域の活性化を図る。
新規講座の開設
福川地区コミュニティ推進協議会との連
携(第22回ふくがわ文化まつり開催)
41,078 B ふれあいセンターは複合施設であり、委 B 指定管理制度を含めた官民協働につい
託ができる業務、委託が困難な業務が
て検討されたい。
あるが、効率的な運営をするためには、
部分委託より一体的管理運営が望まし
い。類似施設である”学び・交流プラザ”
の管理運営がどうなるのか見極めた
い。
上下水道使用料は減額(△190千円)。
総事業費の増は、(仮称)学び・交流プ
ラザの代替施設として、休館日の月曜
を開館することで対応。嘱託職員の1名
増と出勤日数の1日増(4人分13日ー>
14日)で報酬が増加したことや、光熱水
費等の需用費の増加である。
a → 2
図書館の利用促進事業
1
a → 1
574 生涯学習課
勝間ふれあいセン
ター管理運営事業
費
実際生活の即した教育、学術、文化に 勝間ふれあいセンター学級、おもしろ科
関する多様な講座、講演会、レクレーション 学クラブ、ふれあい祭り、大どんど焼き
等を通じて、地域の実情に即した住民
参加型公民館の管理・運営を目指すた
め、当公民館区では、地域、学校、家庭
が連携を図り、地域ぐるみでふるさとづ
くりを推進していく。
4,892 B まちづくりの拠点としての役割を担って B 地域の人材育成に力を入れられている 地域の人〄のふれあいを強化するため
いるが、より一層の効率化を高めていき
とのことであり、地域コミュニティの拠点 に、他の公民館の講座と合同開催を
たい。
施設として将来的な自立に向けての取 行ったり、主事が講師となりし謝金等の
組を進められたい。
予算の削減に努めた。
a → 2
575 生涯学習課
高水ふれあいセン
ター管理運営事業
地域住民の生涯学習の核となり、多様 高水公民館学級、高水公民館まつり、
な講座、講演会、レクレーション等を高 高水生涯学習作品展、通学合宿
水公民館と一体となって、地域の実情
に即した住民参加型公民館の管理・運
営を目指すため、地域、学校、家庭が
連携を図り、心の残るふるさとの創造に
努める。
5,040 B 高水公民館に併設されており、公民館
と一体的な利用をしている。コミュニ
ティ、生涯学習、青尐年健全育成の拠
点となることから必要性は高い。
b → 2
76/90
C 入浴館の時間帯別利用者数の調査を
実施中とのことであり、結果を踏まえ
て、休止も含めた方向性を決定し、平成
25年度予算に反映すること。
入浴館の営業時間等の見直しや、施設
のあり方について、現時点でまだ方向
性を検討中であり、評価内容を平成25
年度予算に反映できていない。
電気使用料の見直しにより △12
CATV使用料の見直しにより△4
H24臨時的支出分△9
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
優
先
順
位
577 生涯学習課
大田原自然の家管 集団宿泊訓練及び野外活動等を通じて 利用者延べ人数 9,141人 利用団体数
理運営事業費
心身ともに健全な青尐年を育成するた 262団体
めに、周单市大田原自然の家を設置
し、施設の使用に際し、使用者の安全
の確保と円滑な利用を推進するととも
に、ボランティアを活用し、効率的及び
効果的にその管理運営を行う。
578 生涯学習課
社会教育団体助成 社会教育団体に補助金を交付すること ・社会教育団体の会員数(14,595人)
事業費
により、市民や団体の自主的・主体的な ・社会教育団体に対する補助金交付
活動の促進を図る。
(総額1,622,000円)
579 生涯学習課
社会教育委員会費 教育委員会に対し提言をし、あるいは
教育委員会からの諮問に対して答申を
することで、市全体の社会教育の振興
を図る。
580 生涯学習課
派遣社会教育指導 社会教育に関する専門的な知識で、社 【配置状況】新单陽・熊毛総合出張所へ
主事負担金
会教育を行う者に指導・助言を行い、そ 社会教育担当として各1名、鹿野総合
の資質向上を図る。また、各種社会教 出張所へ社会体育担当として1名、本
育事業を実施することにより、市民がい 庁教育委員会へ人権教育担当として1
つでもどこでも自由に学習することがで 名配置。【担当業務】(1)各総合出張所
き、その成果を社会に活かせるようにす 管内の社会教育事業の実施(2)全市的
る。
な事業として、青尐年ボランティア活動
の推進、家庭教育支援、学校教育と社
会教育の連携、社会体育の推進
8,016 B 社会教育に関して専門的な知識を有
B 県は派遣社会教育主事を減らす方針で 派遣社会教育主事の1名分削減
し、教員でもある派遣社会教育主事の
あり、必要数の確保について県への要
活用は、周单市の社会教育振興にとっ
望されたい。
て非常に重要であり、今後も継続してい
く必要がある。
b → 3
581 生涯学習課
花いっぱい推進事
業費
2,994 B 生涯学習また環境美化の観点から、本
事業は継続して実施する必要がある。
今後はより市民協働により事業を分か
りやすい形で展開するために、行政窓
口の一本化を図る必要がある。
b → 2
・花壇コンクール開催(一般の部34団
体、学校の部14団体の参加)
・花苗配布(サルビア、マリーゴールド、
ハボタン、キンセンカ花苗合計122,5
83本)
・花づくり講習会の開催(市内公民館に
て11回開催)
自然換気や自然採光に配慮した光庭を
配置するほか、地中熱を利用した床輻
射システムやLEDの導入等、省エネで
環境負荷を低減する施設整備を目指し
ている。
また、この施設は本市の生涯学習セン
ター機能をはじめ、地区公民館機能や
図書館機能等も有する複合施設である
ことから、全市的な視野も踏まえ、各機
能が十分発揮できるための効率的な管
理運営方法について、今後検討を深め
ていきたい。
方
向
性
a ↗
(仮称)学び・交流プ 地域コミュニティの推進や市民活動の 外部委託により基本設計を実施した。ま
ラザ整備事業費
促進など、新しい周单のまちづくりの風 た、駐車場用地を購入した。
(気運)を起こし、人とまちの活性化に寄
与するための施設とする。
花づくり、花壇づくりを通じて地域の連
帯感を醸成し、地域住民の心を豊かに
するとともに、明るく住みよい地域づくり
を目指す。
B 将来的に維持管理コストが尐なくなるよ
う施設整備を進めるとともに、管理方法
については、指定管理者制度の導入も
含めて平成24年度中に検討されたい。
施
策
貢
献
度
576 生涯学習課
6月、11月、1月、3月に全体会議を実
施。平成22年6月の会議で「家庭・地域・
学校の協働による教育コミュニティづくり
の推進方策について」教育委員会から
諮問を受け、集中的に審議を行った(平
成23年7月に答申提出)。また、第2期周
单市生涯学習推進プランの審議を行っ
た。
248,148 B 新市建設計画の「21のリーディングプ
ロジェクト」に位置付けられており、市民
の関心が高い事業である。
市民に愛されると同時に、効率的で将
来に渡って負担が尐ない施設となるよ
う、市民との合意形成に努めて事業を
推進していきたい。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
1
34,980 B 青尐年の健全育成において体験活動
D 体験活動は重要であるが、施設の老朽 大田原自然の家のあり方については、 b → 1
や感動体験は大変重要である。野外活
化が著しい。運営協議会において方向 関係機関と検討中である。
動に熟知した職員による指導と、自然を
性を検討されるとのことであるが、現指
生かした充実した事業内容は、利用者
定管理期間がH25年度末であることか 制御盤内フロートなしスイッチ修繕 +90
から高い評価を受けている。一方で、簡
ら、24度中には一定の方向性を決定す
易な修繕については職員が行うなどコ
ること。
スト削減の努力もしている。以上のこと
から評価をB判定とした。
1,622 B 補助を継続していく中で、団体に対する
指導・助言体制を強化し、会員数の増
加や活動の充実が図られるよう促して
いく。
269 A 行政施策の立案に市民が参加する非
常に意味のある会議であるため、今後
も継続して実施する。
77/90
B 補助金の公益性を踏まえ、実績に基づ 補助金一律4%減額 △65
く効果や補助の必要性を再度検証され
たい。なお、市において事務局を持って
いる団体については、本来各団体にお
いて行われるべき業務であり、事務の
移管を早急に実施されたい。
c
B 法に基づくものであるが必置ではない。 社会教育委員会議に係る報酬及び費
費用対効果を検証し、公民館運営審議 用弁償、通信運搬費の削減
会との集約も含め見直しを検討された
い。
b → 2
B 所管課評価のとおり
花づくり講習会の回数の削減(実績
ベース)、副賞の減額(賞賜金物:物品
購入費) △136
↘
3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
児童福祉法第34条の7の規定に基づ
き、保護者が就労等により昼間家庭に
いない児童の健全な育成を図るため、
授業の終了後等に放課後児童健全育
成施設(児童クラブ)を設置し、児童クラ
ブの指導員が児童に対し、適切な遊び
及び生活の場を与える。
24ヶ所 34児童クラブ (延長実施児
童クラブ 11ヶ所)
平日 放課後~午後6時まで(延長実施
放課後~午後7時まで)
土曜日・長期休業中 午前8時~午後6
時まで(延長実施 午前8時~午後7時
まで) 利用人数のべ人数 14,929人
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
優
先
順
位
583 人権教育課
人権教育推進一般 さまざまな人権課題への全市的な取組 人権教育の推進にあたり、学校、地域、
事務費
みを進めるために、推進体制を整え連 企業等と連携しながら、推進体制の整
携を図りながら情報の提供や学習機会 備、指導者の育成、研修会や学習会の
の充実を図る。
充実を図っている。
8,479 A 社会情勢の変化に伴い、様〄な場面に
対応した人権教育の必要性は高まって
いる。現状を踏まえながらスキルを持っ
た指導員を起用するなど人材の確保及
び各機関と連携をしながら今後も事業
を推進していきたい。
584 人権教育課
学校人権教育研修 「一人ひとりの人権が尊重されるまち」 人権教育研修会(講演会)の実施
事業
の実現を図るため、幼稚園、小・中学校
における人権教育の推進が総合的かつ
効果的に実施されるよう援助・支援す
る。
1,071 B 地区や学校の行事に合わせて講演会を B 開催方法の見直しにより参加者数が大 研修資料等印刷に係る用紙代の計上
開催するなど実施方法を見直しをしてい
幅に増加している。今後は本事業の対 研修参考資料集の作成費用の計上
る。人権教育の根幹となる事業のため
象者である保護者の参加が増加するよ
継続して行う必要がある。
う手法を検討するとともに、アンケート結
果を参考に随時改善を図られたい。
585 人権教育課
社会人権教育研修 「一人ひとりの人権が尊重されるまち」 各地域における人権学習講座および人
事業
の実現を図るため、各地域での人権教 権教育講演会の実施
育活動を公民館を拠点に積極的に推進
し、地域住民の人権意識の高揚を図
る。
605 A 講演会の内容の充実を図り、今後も継
続して事業を進めていきたい。
B 開催場所等による影響もあるが参加者 予算は24年度と同等で計上するが、職 b → 4
数が大きく減尐している。引き続き講演 員による開催内容や方法についての指
内容の改善や地域を巻き込んでの事業 導、助言を行う
展開を図り、参加者数が目標に達する
よう努められたい。
586 人権教育課
人権教育指導者研 研修会の開催および情報交換の機会を 人権教育指導者研修会の開催
修事業
持ち、人権教育指導者の指導力の向上
を図るとともに、行政との連携を密にし
て、指導体制を強化し、人権教育の推
進を図る。
151 A 今後も事業を継続して行い、指導者へ
の人権意識の高揚を図りたい。
A 実施手法により参加人数に増減が生じ 予算は24年度と同等で計上するが、開 b → 3
るが、常に見直しを図りながら実施され 催内容や方法についてアンケートの内
ており評価できる。引き続き改善を繰り 容を反映させ、充実を図る
返しながら充実した研修とされたい。
587 人権教育課
人権教育講座運営 「一人ひとりの人権が尊重されるまち」 公民館での人権教育講座の開催
事業
の実現を目指し、地域における人権教
育の推進を支援し、各地域における指
導的立場となる者の養成と資質の向上
を図る。
274 B 21年度より講座開催の方法や内容を
B アンケート等をもとに平成23年度から
大幅に変更し、参加型の形式にし、アン
開催内容を見直し、開催回数は減尐し
ケート結果も好評を得ている。実績をふ
ているが参加者数は増加しており効果
まえてさらに充実した講座を開催した
的な実施が図られている。今後も実績
い。
を踏まえて更なる内容の充実を図られ
たい。
588 人権教育課
教育集会所管理運 地域住民の教育・学習活動を推進する 地域住民の施設の利用
営事業
ための集会所の管理運営。
589 人権教育課
人権教育推進組織 「あらゆる人の人権が尊重されるまち」 協議会の開催および各ブロック別の人
運営事業
の実現を目指し、「人権教育推進協議 権推進活動(講演会等)の支援。
会」を開催し、また市内を10ブロックに
分けた「ブロック人権教育推進協議会」
の活動を支援する。
590 学校教育課
教育指導一般事務 学校教育全般の管理事務
費
599 A 今後も各組織間の連携を取りながら、
人権教育を総合的に推進していきた
い。
72,644 A 教育指導事務において必要
78/90
・尚白園児童クラブを廃止し、今宿小内
に2クラブ開設、及び桜木小児童クラブ
の分割により報酬・賃金の増額、委託
料の減額 +5,215
・秋月小耐震工事による児童クラブ一時
移転に伴う物品借上料、燃料費の増額
+756
・児童クラブが増えたことによる補助金
の増額に伴う収入増 +6,684
方
向
性
a →
児童クラブ事業費
1,343 B 建物の老朽化に伴い、適宜修繕をしな
がら、地域の利用促進を図りたい。
C 必要な事業であるが多大な一般財源が
投入されている。負担の適正化につい
て検討し、平成25年度予算へ反映され
たい。
施
策
貢
献
度
582 生涯学習課
通学審議会、就学指導委員会の開催、
周单市学校教育栄光賞、指導用図書、
法規等の図書購入、入学通知書発送に
係る経費、年度末人事事務用臨時電話
の経費等、学校教育指導一般事務費
176,165 A 児童クラブのニーズは年〄高まってい
る。よって、Aと評価した。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
B 経費削減に努めるとともに、研修で学ん 消耗品費等の事務費を削減
だことを市主催の講座等に活かし効果 研修会参加費の計上
を高められたい。
嘱託職員1名減
1
b → 1
b → 1
予算は24年度と同等で計上するが、開 b → 2
催内容や方法についてアンケートの内
容を反映させ、充実を図る
内部講師の活用による報償金の削減
(△100)
C 地域に密着した施設である。平成26年 地域への譲渡に向け作業を進めていく
度からの地域への譲渡に向け、着実に 上での、安全な利用のための修繕等を
準備を進められたい。
実施する(+860)
c
↘
4
B 開催日の見直し等により参加者数の大 「社会人権教育研修事業」との事業統
b → 2
幅増につながっている。「社会人権教育 合も含めて、地域ブロック人権教育推進
推進事業」との事業統合により、より効 協議会等組織編成の検討を図る
果的な運用が図れないか検討された
い。
B 経費の削減を図りながら実施されたい。 前年度と同額としたが、人員不足による a → 1
臨時職員の賃金を教育政策課から学校
教育課へ振替をした
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
591 学校教育課
適応指導教室事業 不登校の児童生徒を学校復帰させるた 楠木ラウンジ、あすなろ熊毛の適応指
費
め、楠木ラウンジ、あすなろ熊毛で適応 導教室、学習支援員の派遣
指導教室を開設し、学校復帰できるよう
に取り組む。
9,524 A 周单市教育のよりよい発展に向けて本
事業を継続していくことは意義があるこ
とである。
592 学校教育課
充実した学校生活
サポート事業費
5,729 A 周单市教育のよりよい発展に向けて継 B 各学校等の取り組みについて、その成 予算を減額
続していくことは意義があることである。
果を確認するとともに、経費をかけずに
実施できる手法を指導・検討されたい。
593 学校教育課
英語教育推進事業 外国語教育の充実と地域レベルでの国 中学校17校、小学校31校を8名の英語
費
際交流の進展を図り、諸外国との相互 指導助手で巡回訪問し、英語教育およ
理解を増進するとともに、国際化の促進 び英語クラブ活動、英会話学習等を通
に資する。
じ、語学教育、国際理解教育の推進。ま
た、長期休業期間中のスピーチコンテス
ト指導、教職員対象の英会話指導等も
実施。
594 学校教育課
教職員研修推進事 周单市小中学校教職員の資質向上と
業費
周单市学校教育の質の向上を図る。
周单地区小規模校教育振興会、周单市
小学校校長会、周单市中学校校長会、
周单市小学校研修会、周单市中学校研
修会、周单市養護教員会研修会、周单
市公立学校教頭会、全国公立学校難
聴・言語障害教育研究協議会
595 学校教育課
学校文化体育関係 小中学校の文化、体育活動への補助
経費
淺田栄次賞、小学校体育連盟活動費補
助、中学校文化連盟活動費補助、小中
学校文化体育部中国・全国大会出場補
助等
596 学校教育課
学校教育支援員活 特別な配慮を要する児童への支援
用促進事業費(特別
支援補助教員)
秋月小、福川单小に2名を配置し、特別
な配慮を要する児童の多い学年に入
り、個別指導にあたった。即時即応の対
応で該当児童は意欲を高め集中力を
保って学習に向かうことができた。保護
者からも高い評価を得た。
597 学校教育課
学校図書館活用推 小・中学校図書館の充実
進事業費
23年度は学校図書館司書を6校、小学
校6クラス以上、中学校3クラス以上の
32の学校に学校図書館指導員を週2
日程度配置した。
598 学校教育課
特別支援教育推進 障害のある児童・生徒に適切な教育的 障害のある児童・生徒に適切な教育的
事業費
支援を行うため、教員を対象とした研
支援を行うため、教員を対象とした校内
修。
研修会を行う。
特色ある教育の充実
【事業の内容】特色ある学校づくり推進
協議会への補助金の支払い(交付申
請、決定、交付、活動報告・決算書の審
査)【活動内容】地域の教育力や自然環
境を生かした体験活動(学校別に行う。
ふるさと学習・職場体験学習・異文化体
験学習等)【補助額の算定基礎】定額
【協議会設置要綱】あり
B 必要な事業であるが、実施個所の集約 くすのきラウンジ、あすなろ熊毛ともに
について、早急に検討いただきたい。
通室生が増え、新規の引き受けが難し
く、集約する場所が見つからない状況で
あり予算への反映ができていない。
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
1
b → 1
35,806 A 周单市英語教育のよりよい発展に向け B 英語指導助手の配置業務については、 直接雇用のAETについては、周单市在 b → 1
て本事業を継続していくことは意義があ
委託に統一することで事務の効率化を 住で地域に溶け込んでおり、教職員、児
ることである。
図られたい。
童、生徒との関係も良好であり、退職し
た場合は委託に切り替えていく。
2,907 A 周单市補助金交付基準を満たしつつ、 B 補助の必要性及び事業実績による効果 教職員の研修は今後重要となってくる
周单市教育のよりよい発展に向けて本
を再度検証すること。また、他市の状況 ので、教育研究センターを設置すること
補助事業を継続していくことは意義があ
を早急に調査した上で補助金額を精査 とした。
ることである。
されたい。
13,715 A 心身ともに健全な児童・生徒の育成に
資する。
B 体育連盟及び文化連盟への補助金に 造形教育研究大会の県大会の引き受
ついて、その必要性及び事業効果を再 けのため40万円を増額したが、他は前
度検証するとともに、各種交付金につい 年度なみとした。
て、実施手法の見直しによる経費削減
を検討されたい。
a → 2
b → 2
2,201 A 発達障害児童への個〄のニーズに応じ B 補助教員の充実が求められている中
1人の増員要望をしており、予算へ反映 a → 1
た支援は、今後ますます、その充実が
で、配置数は希望数とかけ離れている。 させた。
求められている。
県に強く要望されたい。
20,974 A 重点施策である。
必要性・有効性がともに高い事業であ
る。
151 A 効果があり、ひいては児童生徒への適
切な指導に還元できるものである。
必要性・有効性がともに高い事業であ
る。校内研修会も市内各校で積極的に
開催されており、特別支援教育に係る
教職員の資質の向上にもつながる。
79/90
B 学校図書館司書については、今後は他
市で取組がされているボランティアの活
用や市立図書館との連携等により、限
られた予算において事業効果が得られ
る方法を検討されたい。
現在、8校に配置している学校図書館
司書は現状通りとし、指導員を1名減と
し配置校については工夫することとし
た。
B 教員を対象とした本事業については、 現行通りとした。
小規模校でも参加できるよう集合研修を
行う改善が図られている。引き続き改善
を加えながら効果的な事業展開をされ
たい。
a → 2
a
↗
1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
599 学校教育課
生活指導推進事業 通常学級に在籍する特別な支援の必 【事業の内容】介助員(障害児等に1対1
費
要な児童生徒のために生活指導員、介 で配置)・生活指導員(障害児等に1対1
助員を配置し、支援する。
で配置、特別支援学級等の担任の補助
として配置)の雇用事務。
【活動内容】①担任の補助②校外活動
の引率③児童生徒への生活指導。
600 学校教育課
小学校運営費
601 学校教育課
小学校教材教具費 学力や考える力を定着、向上させ、ま
等
た、電子機器に対応できる知識を身に
付ける。
602 学校教育課
小学校就学援助費 経済的に就学困難と認められる、児童 認定基準を生活保護基準額の1.3倍と
の保護者に対して、必要な援助を与え、 して実施。
義務教育の円滑な実施に資する。
全生徒数8,074人のうち2,056人が
対象。
603 学校教育課
小学校特別支援教 特別支援学級への就学の特殊事情に Ⅱ類 48人、Ⅲ類 2人 通級11人、
育就学奨励費
鑑み、その就学に係る保護者の経済的 全体の通級数181人
負担を軽減し、特殊教育の振興に資す
る。
1,550 A 必要性の高い事業である。
604 学校教育課
小学校児童輸送費 遠距離通学児童の安全確保と保護者
負担の軽減を図る
9,096 A 遠距離通学の児童、学校の再編整備に B 統廃合に伴い本事業の充実が必要で
より、生徒の通学の安全を確保するた
あり、効率的かつ効果的に事業実施さ
めにも必要な事業である。
れたい。
605 学校教育課
中学校運営費
606 学校教育課
中学校教材教具費 学力や考える力を定着、向上させ、ま
等
た、電子機器に対応できる知識を身に
付ける。
607 学校教育課
中学校就学援助費 経済的に就学困難と認められる、生徒 認定基準を生活保護基準額の1.3倍
の保護者に対して、必要な援助を与え、 未満として実施。
義務教育の円滑な実施に資する。
全生徒数4,005人のうち1,125人が
対象。
608 学校教育課
中学校特別支援教 特別支援教育の振興に資する
育就学奨励費
Ⅱ類 6人、Ⅲ類 0人、職場体験のみ
は0人
609 学校教育課
中学校生徒輸送費 遠距離通学生徒の安全確保と保護者
負担の軽減を図る
学校の統廃合による遠距離通学生徒の
通学費の補助を行った。
学校管理運営業務、維持管理を効果的 学校管理運営業務、維持管理を効果的
に推進し、学校運営の円滑化を図る。 に推進し、学校運営の円滑化を図ること
ができた。
授業に必要な教材・備品等を各学校で
選択して購入。学校図書館の図書を充
実させるため、図書費として配当し、各
学校で児童・生徒に必要な図書を選択
し購入。
学校の統廃合による遠距離通学児童の
通学費の補助を行った。
学校管理運営業務、維持管理を効果的 学校管理運営業務、維持管理を効果的
に推進し、学校運営の円滑化を図る。 に推進し、学校運営の円滑化を図ること
ができた。
授業に必要な教材・備品等を各学校で
選択して購入。学校図書館の図書を充
実させるため、図書費として配当し、各
学校で児童・生徒に必要な図書を選択
し購入。
施
策
貢
献
度
方
所管課評価
委員会評価
向
性
39,923 A ニーズは年〄高まっており、今後も継続 B 必要な事業であるが、配置数の増加に 必要な事業であり、24年度の配置人数 a ↗
すべき事業である。
伴い毎年コストが増加している。地域の で予算措置した。
協力を得るなど手法を検討し事業を継
続されたい。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
H23支出
コスト(千円)
優
先
順
位
1
147,499 A 学校において学校運営の円滑化を図る B 光熱水費の削減及びチェック体制が見 光熱水費の削減に引き続き努めていく。 a → 1
ため、計画的に執行している。
直されており、新たなチェック体制の活
用の徹底を図られたい。
56,859 A 現状で実施すべきである。
B 図書購入費については、学校図書館活 学校図書標準を達成するように努める。 a → 1
用推進事業と併せて効果的な予算執行
をされたい。
122,332 A 義務教育の円滑な実施のためにも必要 B 現状では1/4の児童が対象者となって 他市の状況、経済状況を踏まえ検討し
性の高い事業である。
いる。今後、基準の見直しについて実施 ていく。
されたい。
A 引き続き事務効率化を図りながら、国の 国の基準に沿った要綱改正を行った。
基準による事業実施をされたい。
(H24.4.1施行)
今後とも効率的な運営に努める。
a → 1
b → 2
a → 2
90,516 A 学校において学校運営の円滑化を図る B 光熱水費の削減及びチェック体制が見 光熱水費の削減に引き続き努めていく。 a → 1
ため、計画的に執行している。
直されており、新たなチェック体制の活
用の徹底を図られたい。
69,487 A 現状で実施すべきである。
B 図書購入費については、学校図書館活 学校図書標準を達成するように努める。 a → 1
用推進事業と併せて効果的な予算執行
を行われたい。
98,360 A 義務教育の円滑な実施のためにも必要 B 現状では約3割の生徒が対象者となっ 他市の状況、経済状況を踏まえ検討し
性の高い事業である。
ている。今後、基準の見直しについて実 ていく。
施されたい。
257 A 必要性の高い事業である。
A 引き続き事務効率化を図りながら、国の 国の基準に沿った要綱改正を行った。
基準による事業実施をされたい。
(H24.4.1施行)
6,042 A 遠距離通学の生徒、学校の再編整備に B 統廃合に伴い本事業の充実が必要で
より、生徒の通学の安全を確保するた
あり、効率的かつ効果的に事業実施さ
めにも必要な事業である。
れたい。
80/90
今後とも効率的な運営に努める。
a → 1
b → 2
a → 2
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
優
先
順
位
a
2
学校教育支援員活 中学校2・3年生の35人学級化により、 周单市内3校が配置条件を満たし、延
用促進事業費(尐人 生徒一人一人に応じたきめ細かな指導 べ9名を非常勤講師として採用した。
数教育分)
体制を充実させることで、高校につなが
る学力向上を図るとともに、生徒指導上
の諸問題に対応し、子どもたち一人一
人の夢や希望を育み、その実現に資す
る。
611 学校教育課
大津島ふれ愛ス
クール事業費
612 学校教育課
地域ぐるみの学校 地域社会全体で学校安全に取り組む体 中学校17校、小学校31校で巡回指
安全体制整備推進 制を整備し、安心で安全な学校づくりを 導。
事業費
支援する
613 学校教育課
児童・生徒・教職員 児童、生徒、教職員の健康保持・増進と 検診日の日程調整。
健康管理費
学校環境衛生の維持、改善を図る。
学校医・学校歯科医・学校薬剤師の委
嘱及び報酬の決定。
学校医・学校歯科医の定期健康診断に
おける報酬の支払い。
学校薬剤師の学校環境衛生検査にお
ける報酬の支払い。
健康診断検査委託業務、虫歯予防フッ
素洗口法の委託契約。
614 学校教育課
医療扶助費
615 学校教育課
学校廃棄物対策事 学校の環境衛生の向上を図る。
業費
616 学校教育課
小学校備品整備費 管理備品の整備、拡充により、学校経 市内の公立小学校の管理備品の整備、
営の効率的適正な運営、教育効果の改 拡充、備品台帳管理を行った。
善向上を図る。
3,234 A 学校において学校備品の整備を図り、
計画的に執行している。
B 備品整備は必要最小限とし、計画的な 老朽化し、修理部品の調達が難しい放
予算執行に努められたい。
送設備、電話を計画的に更新していく。
a → 1
617 学校教育課
中学校備品整備費 管理備品の整備、拡充により、学校経 市内の公立中学校の管理備品の整備、
営の効率的適正な運営、教育効果の改 拡充、備品台帳管理を行った。
善向上を図る。
1,228 A 学校において学校備品の整備を図り、
計画的に執行している。
B 備品整備は必要最小限とし、計画的な 老朽化し、修理部品の調達が難しい放
予算執行に努められたい。
送設備、電話を計画的に更新していく。
a → 1
618 学校教育課
交通安全教育費
就学援助の認定を受けた世帯で、定期
健康診断で学校安全保健法に該当す
る病気で学校から治療が必要と指示を
受けた児童に医療費を援助
児童の交通安全教育に資する。
B 配置基準の見直し及び実態に応じた配 県の配置基準のとおり行う。
置について、県教育委員会に要望する
こと。
方
向
性
a →
施
策
貢
献
度
610 学校教育課
周单市内の不登校及び不登校傾向に H23の受け入れ実績
ある児童生徒を、大津島小中学校に受 小学校 0人
け入れることにより、小規模校の特色を 中学校 9人
生かし、また、個性や特性に応じた指導
の中で明るくのびのびとした教育を実践
する。
22,632 A 県教育委員会の重点事業であり、必要
性・有効性がともに高い事業であるた
め、継続すべき事業と考える。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
4,916 A 不登校や不登校傾向にある児童生徒
B 適応指導教室事業と連携を図りながら アイランド・ツーリズム事業の活用を検
が、自ら通学したい、通学できる学校を
効果的に事業展開されたい。また、アイ 討する。
確保することは必要であり、大変重要な
ランド・ツーリズム施設との連携による
事業であると考える。
経費削減についても検討を進められた
い。
705 A 防犯の専門家をスクールガードリー
B 子どもの安心安全のための取り組みは 交通安全教育事業と統合し学校安全体 a → 2
ダーとして、市内全小中学校を訪問指
重要であるが、スクールガードリーダー 制整備推進事業にした
導し、また見守り隊等の研修指導活動
の指導による効果を検証し、必要最小
を行うことにより、子どもたちが安心して
限のコストで事業実施されたい。
教育を受けられる環境づくりが行える。
172,482 A 学校保健安全法に基づく健康診断であ
る。
日本スポーツ振興センター保険制度に
ついては、義務教育下での保護者負担
について課題がある。
フッ素洗口は、むし歯が1本もない者の
率が年〄増えており確実に成果がみら
れる。
C 日本スポーツ振興センター共済掛金の
保護者負担金の徴収について仕組みを
検討されたい。
フッ素洗口については、他市では自己
負担を徴収したり、対象が小学生のみ
など扱いが異なっている。
保護者の申請に基づき医療券を交付。
児童・生徒が医療機関、薬局で治療を
受けた後、医療機関の請求に基づきそ
の費用を払う。
2,085 A 法に基づき実施するものである。就学
援助費と合わせて考えいく。
廃棄物の分別排出を徹底し、資源回収
を図る。
粗大ゴミの廃棄物収集処理、可燃ゴミ
の収集運搬、植木等の処分業務を依頼
する。3年に1回は、不用理科薬品等の
処理(24年度実施予定)を行う。
1,701 A H22年度には、各学校のゴミステーショ B 廃棄物の減量化を図り、経費の削減に
ンを見直した.。23年度は経費が増額と
努められたい。また、環境学習として、
なっているが、市の廃棄物政策体制の
児童・生徒と一緒にごみの削減を行わ
変更に伴うものである。今後も計画的に
れたい。
廃棄物の縮減に努め、一層の減量化を
行っていく。なお24年度は不用理科薬
品等の処分を実施する(3年ごとに実施)
小学校の新1年生に交通安全黄色の帽
子を配付する。
↘
2
597 A 必要性が高い事業である。
81/90
CD評価検討対応状況の理由により、現 a → 1
行どおりの予算要求をしている。
しかし、児童生徒数の減尐に伴うもの、
大島小・粭島小の統合に伴うもの、学校
保健安全法施行規則の改正により「結
核対策委員会」を廃止したことに伴うも
の等により事業全体の要求額は減額。
C 就学援助の認定基準見直しに併せて基 予算に反映したものは特にない。
準を見直しされたい。
a → 1
予算に反映したものは特にないが、不
a → 2
用薬品の処分業務は3年毎である。25
年度は未実施となるため△1,594
大島小解体に伴う廃棄物処理費が臨時
的に発生するため+50
B 交通安全対策は重要であるが、帽子の 地域ぐるみの学校安全体制整備推進事 b → 2
配布という手法が効果的であるか24年 業と統合し学校安全体制整備推進事業
度中に再検証されたい。
にした
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
619 文化スポーツ 徳山港町分庁舎管 教育委員会徳山港町分庁舎として文化 内部管理事務
課
理運営事業費
スポーツ課の職員10名、嘱託職員1名
で業務を行います。
620 文化スポーツ 文化財保護一般事 未指定文化財の調査等を行うことによ
課
務費
り、文化財保護の充実を図る。
621 文化スポーツ スポーツ振興一般
課
事務費
新たな文化財指定に向けて準備を進め
た。市民からの文化財等に関する問い
合わせに対し、随時調査・回答を行っ
た。市内の歴史資料の整理を行った。
だれもが、いつでも、どこでも、いつまで 中国山口駅伝郡市負担金:参加チーム
も、生涯を通じて「健康でスポーツを楽 数 50チーム
しむひとづくり」を実現するために、情報
収集や企画立案などを行います。
622 文化スポーツ 体育協会運営関連 行政とスポーツ関係団体などの連携を
課
事業費
強化する。また、市民のスポーツへの関
心を高め、競技力の向上をはかるため
全国規模の大会等を誘致する。
市民相互の親睦を深めるとともに、生涯
スポーツの推進と市民総参加スポーツ
を目指し下記の事業を開催。
☆市民ゴルフフェスティバル、☆総合ス
ポーツセンター健康ルーム初心者講習
会、☆山口県中学校新人バレーボール
大会等
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
970 A -
委員会評価
B 経費削減に努め効率的に執行された
い。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
予算反映なし。
効率的な業務を心掛け経費削減に努め
る。
施
策
貢
献
度
方
向
性
b →
優
先
順
位
2
1,314 A 年〄、指定文化財等の件数は増加して
おり、今後も継続して事業を実施してい
く。
B 毎年指摘している業務マニュアルが整 文化財審議会の開催数減(3→2) 報
備されていない。早急に策定されたい。 酬△60
事業間組替増 +14
b → 3
3,844 A 従来どおり実施していく
B スポーツ尐年団活動費補助金について 予算反映なし。
は、その補助基準について再考された スポーツ尐年団活動補助金を、スポー
い。
ツ振興一般事務費から抜き出し、別事
業として予算計上。
b → 2
7,028 B 引き続き周单市体育協会と連携・協力 B 平成25年4月に公益法人への移行が
しながらスポーツの普及・振興の推進体
完了するよう、支援されたい。
制を充実していく。
予算反映なし。
公益法人への移行が完了するよう支援
していく。
623 文化スポーツ 回天記念館管理運 回天記念館の適切な運営を通じ、周单 回天記念館での対応やホームページに
課
営事業費
市の特色として平和教育活動を推進す よる情報発信により、平和学習を継続
る。
的に実施している。
7,726 B 観光事業などとの連携を深めながら、
平和教育施設として全国に情報を発信
し、入館者の増加に努める。
PR強化のため子ども用パンフ及び封筒 b
作成 印刷製本費+263
関連部局との連携を深めるとともに、減
免基準の見直しを検討する。
624 文化スポーツ 尾崎記念集会所管 芸術文化の振興を図るとともに、地域 尾崎作品を展示し鑑賞する機会を提供
課
理運営事業費
のふれあい活動の場として住みよいま した。地域住民による読み聞かせ活動
ちづくりの推進を図る。
の場を提供した。
583 B 施設の老朽化への対応として廃止を検
討し、それまでの間は適切に管理を行
いながら利用者の増に努めたい。
D 施設は老朽化している。廃止を視野に 予算に反映したものは特にないが、施
検討を行い、平成24年度中に方向性を 設廃止を視野に入れ、管理委託先及び
決定されたい。
利用者との協議を開始する。
d
625 文化スポーツ 文化振興一般事務 文化振興業務の円滑な進行を図る。
課
費
370 A 文化振興に取り組む一般的事務であ
る。
B 経費削減に努め効率的に執行された
い。
c → 3
事業経費の削減に努めた。
B 入館者数の減尐及び減免者数の増加
により、一般財源が年〄増加している。
離島振興や観光所管課との連携を強化
するとともに、減免基準の見直しについ
ても検討されたい。
予算に反映したものは特にないが、経
費節減に努める。
事業間組替増 +79
b → 3
↗
2
↘
4
626 文化スポーツ 市民美術展開催費 美術に対する関心を高め、市民の創作 応募作品の審査を行って、優秀な作品
課
活動を促すとともに、美術鑑賞を通して を表彰するとともに、展覧会を開催し、
市民文化の振興・発展を図る。
多くの市民に鑑賞していただいた。
1,478 B 市民文化の創造、振興のため、審査員 B 所管課評価のとおり
の選考や公開審査等、公平・公正な運
営に努め、市美展が市民の目標や励み
となるよう、継続して実施する。
現状の仕組みでは更なる節減は困難で a → 2
あり、従来通り実施する。
最小の経費で事業効果をあげることに
つき、検討を継続する。
627 文化スポーツ 文化行事等開催費 市民の文化芸術活動を後援し、地域に 市教委後援等件数76件を行い、山口県
課
根ざした文化芸術活動の発展を図る。 総合芸術文化祭分野別フェスティバル
のうち、周单市で開催されたいけばな展
及び邦楽大会への補助を行った。
2,976 B 周单市の文化振興のため、側面的ある B 文化協会への補助については繰越金
いは広域的な支援を継続していく必要
が決算額の1割以上を占めており、補
がある。県及び県下文化団体と協力、
助金額の精査が必要である。各連盟の
連携して実施する山口県総合芸術文化
活動実績、成果等についても把握され
祭の支援についても、市民文化の振
たい。なお、事務所は週3日のみ運営と
興、向上となり有効と考える。
のことであり、文化振興財団との統合に
よる経費の削減についても検討された
い。
24年度臨時的経費として、文化会館30
周年事業△1,166、周单映画祭補助△
700。
25年度臨時的経費として、周单市誕生
10周年記念事業に位置付けられた各
種事業を行う(民放公開番組開催+
1,077。市民芸術文化祭及び郷土伝統
芸能大会の開催支援+5,497)。
事業間組替減 △1,890(文化協会活動
費補助金)
82/90
b → 3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
628 文化スポーツ 子ども百人一首事
課
業費
目的
H23事業実績
短歌の創作を通じた児童・生徒の文学 応募426首。選考会によって優秀作品27
振興と豊かな感性を育むことを図る。
首を選び、ホームページ等へ発表した。
優秀作品はゆかりの地へ看板を設置し
市民が作品にふれる機会を提供した。
また小冊子を学級数分作成し、全校に
配布した。
629 文化スポーツ 文化会館管理運営 文化振興の拠点施設である文化会館に 自主文化事業として27ホール事業及び17
課
事業費
ついて、快適で効率的な運営を行うとと 企画事業を実施
もに、高いレベルの芸術文化に触れる
機会を提供する。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
1,067 A 周单市の特色ある事業として、3カ年事
業の最終年であり、看板の活用や歌集
の作成によって、事業効果の向上に努
める。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
B H23年度で募集及び選考は終了した。 平成24年度で事業完了。
3カ年の総括を行い、事業効果を最大
限発揮できるよう作品の有効活用等行
い事業を終了されたい。
121,854 A 施設を有効に活用した文化の推進が必 B 指定管理者評価制度の活用等によっ 予算に反映したものは特にないが、PC
要であり、引き続き指定管理者制度を
て、施設の運営状況や市民満足度を常 B機器更新工事増+2,533
導入した効果的且つ効率的な施設の管
に把握するとともに、計画的な改修を実 コンベンションシティの推進を意識しつ
理運営を行う。
施されたい。
つ、利用者の利便性向上と効率化を図
るため、指定管理者と引き続き協議を
行い管理を進める。
工事休館に伴う使用料減 △7,993
630 文化スポーツ 市民館管理運営事 市民文化活動の拠点施設である市民 利用件数 大ホール89件、小ホール203件、
課
業費
館について、効率的な運営を行うととも 会議室(計12室)4908件
に、市民参加型の文化活動を促進す
る。
55,133 A 施設を有効に活用した文化の推進が必 D 本庁舎建設に併せて廃止し、解体す
要であり、引き続き指定管理者制度を
る。
導入した効果的且つ効率的な施設の管
会議室機能については、代替機能を検
理運営を行う。
討する。
631 文化スポーツ 市民文化推進事業 (財)周单市文化振興財団が行う市民
課
費
文化を推進する事業を促進する。
(財)周单市文化振興財団が実施する
文化会館ホール事業及び企画事業開
催を支援した。
19,748 B 専門性と実績をもつ(財)周单市文化振 B 公益法人制度改革への対応が急務で 予算に反映したものは特にない。文化
興財団が展開する文化振興推進事業を
あり、期限内での移行に向けた支援が 振興財団の公益財団法人への移行を
支援することは、市民文化の振興向上
必要である。
支援する。
に大きく寄与することができる。
ただし、一般財団法人への移行がよい 他事業から事業間組替増+3,315(文化
のか、公益財団法人がよいのかについ 協会活動費補助金1,890、伝統文化活
ては、その事業内容を踏まえ再度検討 性化事業補助金1,425)
されたい。
632 文化スポーツ 美術博物館管理運 芸術振興の拠点施設である美術博物
課
営事業費
館について、快適で効率的な運営を図
るとともに、優れた芸術に触れる機会を
提供する。
展示室1~3 開催展覧会数22(うち一
般貸出15)、使用日数220(開館日数
288)。展示室4・5 常設展示。収蔵及び
展示する貴重な美術品の適切な管理。
633 文化スポーツ 美術博物館資料収 優れた美術品や歴史的に貴重な資料を 資料収集委員会を開催し、宮崎進絵画
課
集事業費
収集し、特徴ある市民文化の振興を図 作品2点及び写真作家作品2点の購入、
る。
3件の寄贈受入の他林忠彦賞受賞作品
86点や歴史資料1展等を収集した。
634 文化スポーツ 美術博物館特別展 市として意義深い文化・芸術の鑑賞機
課
覧会開催事業費
会を提供する。
「児玉源太郎と近代国家への歩み展」
12月2日~1月15日、6,331人
635 文化スポーツ 美術博物館秀作展 市民の美術に対する関心を高めるとと 平成23年4月2日~4月10日開催。入館
課
覧会開催事業費
もに、郷土作家の育成を図る。
者1,551人。
施
策
貢
献
度
方
向
性
b ↓
優
先
順
位
4
a → 1
予算に反映したものは特にないが、指
b → 3
定管理者及び本庁舎建替関連部局と
連携をとり、代替機能に関する協議を進
める。
b → 2
118,503 A 施設を有効に活用した質の高い展示会 B 指定管理者評価制度の活用等によっ 予算に反映したものは特にないが、恒
a → 1
の開催など市民文化の推進は必要であ
て、施設の運営状況や市民満足度を常 常的な修繕を事業間組替増 +1,031(温
り、引き続き指定管理者制度を導入した
に把握するとともに、財政状況を考慮に 湿度センサー交換)。
効果的且つ効率的な施設の管理運用を
入れながら計画的な改修を実施された 利用者の利便性向上と効率化を図るた
行う。
い。
め、指定管理者と引き続き協議を行い
管理を進める。
6,050 B 周单市にとって貴重で必要な資料を収
集し、保存・展示を行うことは、美術博
物館の大きな使命である。市民の財産
としてコレクションの充実を図りその活
用に努める。
B 財政状況を考慮して事業実施するととも 予算に反映したものは特にないが、計
b → 3
に、収集を行うからには貸出や展示等 画的な資料収集のために必要であり、
により有効活用すべきである。
H27の開館20周年記念展などに活用す
る。
事業間組替増 +375(資料調査業務委
託)
8,400 A 意義深い展覧会となるよう内容を精査し C 文化振興財団が企画展を実施する一方 周单市誕生10周年記念事業と位置付 a → 2
つつ、施設機能を活かした展覧会となる
で、市として特別展を毎年実施する必要 け、例年より展覧会規模を拡大+
ように努めている。
性を検証されたい。市民に質の高い芸 5,071。
術を提供できる事業であるが、多くの財 市の特色を生かした展覧会は、財団主
源が必要であり、周年記念に区切って 催の展覧会では開催が困難であり必要
開催するなど、24年度中に見直しを検 である。
討されたい。
事業統合増 +390(秀作展覧会開催事
業費)
秀作展覧会については、事業効果の増
大を図るため、関係者との協議を行って
いる。
390 B 周单ゆかりのプロ・セミプロ作家を含む B 平成24年度で第10回を迎えることか
高レベルで多様な美術ジャンルの新作
ら、今後は市美展との合同開催も含め
を一同に展覧する、周单文化の今を展
効果的な手法を検討されたい。
覧できる特色ある事業である。市民文
化の振興、向上に大きく寄与することが
できる。
83/90
★美術博物館特別展覧会開催事業費
と統合廃止
b → 3
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
636 文化スポーツ 美術博物館企画展 (財)周单市文化振興財団が行う芸術
課
覧会開催費助成事 鑑賞機会の提供を促進する。
業費
H23事業実績
「リサとガスパール、ペネロペ絵本原画
展」6月24日~8月14日 12,693人
「林忠彦賞20回記念写真展」9月17日
~10月30日 3,422人
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
6,400 B 企画展内容を充分に精査しつつ、施設
機能を活かした展覧会について、補助
支援を実施する。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
B 市民文化の向上を図るための事業であ ★美術博物館企画事業助成事業費と
るが、文化振興財団の自主事業に対す 統合廃止
る赤字補てんである。集客が見込める
展覧会を企画するよう努力が必要であ
り、市の補助に極力頼らない事業の検
討をされたい。
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
2
637 文化スポーツ 美術博物館企画事 (財)周单市文化振興財団が行う特色あ 第20回林忠彦賞(授賞式:8月19日・東
課
業助成事業費
る文化活動を促進する。
京・関係者150人、東京展入場者8,278
人、周单展入場者3,422人)。美術博物
館講座「美術博物館探検ツアー」「じゃ
ばら式絵本をつくろう」を実施。
9,170 B 林忠彦氏を顕彰し周单市からの全国発 B 林忠彦賞については、周单市からの情 H24から林忠彦賞に加え「周单人物列
a → 2
信事業である。市の知名度やイメージ
報発信事業であり、さらに市の知名度を 伝」を行う。林忠彦賞及び企画展覧会の
の向上に寄与しており、継続して効果的
高める工夫をされたい。
魅力を高めるよう財団との協議を進め、
に支援する必要がある。
内容を精査のうえ必要な補助支援を行
う。
事業統合増 +3,346(企画展覧会開催
費助成事業費)
事業間組替減 △375(資料調査業務委
託料)
638 文化スポーツ 美術博物館整備事 貴重な資料を保存・展示する良好な環
課
業費
境と、観覧に快適な空間が求められる
美術館の環境を維持する。
2,498 B 専門施設として、収蔵・展示に万全を期
し、快適に鑑賞する環境を提供するた
めに、計画的に整備する。
空調ポンプ取替
639 文化スポーツ 郷土美術資料館管 尾崎正章顕彰という特色ある芸術作品 4/1~4/5林忠彦写真展「東海道を撮る
課
理運営事業費
とともに、地域で活動する作家を紹介 2」。 6/18~8/28河村よし子木版画展
し、市民文化の振興を図る。
9/28~11/27香月泰男デッサン・版画
展。 1/14~3/11藤本満俊作品展。貸
館1件。 入館者総数7,473人
23年度は県内他美術館と連携し、香月
泰男の展覧会を実施。
640 文化スポーツ ふるさと再発見写真 市民が写真に親しむ環境づくりを進め
課
コンテスト開催事業 る
費
市民による写真作品募集を行うととも
に、写真教室(1回)を開催した。
641 文化スポーツ 文化財等管理事業 市内の文化財等を適切に管理するとと 県指定文化財:山田家本屋、徳修館の
課
費
もに、広く市民に文化財に触れる機会 管理、文化財看板の設置・更新。
の提供を行う。
642 文化スポーツ 埋蔵文化財保護費 埋蔵文化財を適切に保護し、開発事業 周知の埋蔵文化財包蔵地回答件数323
課
等との調整の円滑化を図る。
件、試掘調査4件、立会調査1件。
B 財政状況を考慮しつつ、効率的な整備 コンベンションシティ推進の観点から、
a → 1
となるよう優先順位をつけて実施された 施設の状況把握を行い、財源確保のた
い。
め担当課と連携して計画的な整備を行
う。
二酸化炭素消火設備の取替修繕
+16,695
国の緊急経済対策により、本事業の地
下エアハンドリングユニット取替に加え、
空冷ヒートポンプチラーも併せて取替る
こととし、「地域の元気臨時交付金事業
(美術博物館整備事業)90,244千円(一
財:54,944千円)」として、組み替えてい
る。
12,180 B 引き続き指定管理者制度を導入した効 C 指定管理による効果を最大限発揮する 予算に反映したものは特にないが、指
果的且つ効率的な施設の管理運営を行
ため、指定管理者評価制度の活用等に 定管理者と業務内容について協議し、
う。美術博物館と管理運営を一元化さ
より指導を強化するとともに、運営内容 業務内容の一部を改めるべく協議を進
せたメリットを活かすよう努める。
について検討されたい。
めている。
60 A 24年度に一連の事業が完了するため、
その成果によって継続の是非を判断し
たい。
D 応募者数が尐ないとのことであり、広く 予算反映あり。
PRするとともに、事業効果を検証し、効 平成24年度で事業を終了する。
果が低いのであれば廃止を検討し、25
年度予算に反映されたい。
4,506 A これまで通り実施し、市民の文化財に対 B 山田家本屋については、H24年度から
する愛着心を育んでいきたい。
直営に変更しているが、保存会の後継
者育成が必要である。
須金和紙センターについては、その活
用方法について検討を進められたい。
388 A 今後も、市民に周知を図り、保護活動を B 権限移譲に伴い業務が増加しており、
進めていく。
今後も発掘調査等増加する見込みであ
る。県交付金により事業実施できるよう
県への要望を行われたい。
84/90
b → 4
c ↓ 3
樹木伐採経費の見直し委託料△146。
b
臨時的経費の減 △887
組織改編による事業間組替 △391(須
金和紙センター)
山田家本屋に限らず文化財保護に関す
る後継者育成は大きな課題である。
区画整理事業の進捗に伴う増 +3,941
(嘱託人件費3,172、試掘調査掘削業務
委託472、備品購入費297)
区画整理事業部分の業務については、
原因者である市の負担となる。
↗
1
b → 2
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
643 文化スポーツ 文化財等保護団体 周单市に伝わる郷土伝統芸能の保存・ 周单郷土伝統芸能保存協会への活動
課
等助成事業費
伝承の推進を図る。
助成のほか、大規模公演等を行った3
団体に対し助成を行った。
2,239 B 今後も低コストで最大限の効果が得ら
れるよう努めていく。
644 文化スポーツ 民俗資料展示室管 郷土の歴史や人〄の暮らしに対する関 新单陽民俗資料展示室では、企画展
課
理運営事業費
心を高める。
「10周年記念展」を開催。
3,077 B 新单陽、熊毛、鹿野の各展示室の今後
のあり方を検討する必要がある。
645 文化スポーツ 鶴保護対策事業費 ナベヅルの生息環境の中で重要である
課
ねぐら、餌場、水飲み場を整備・保全す
るとともに、保護ツルを移送・放鳥する
ことにより、周单市の特徴的な歴史的
文化としてツルの渡来数の増羽を図
る。
・ネグラ整備及び餌場等管理として
121,111㎡を委託した。餌場確保として
農地の借り上げ46.303㎡等を実施
・保護ツル放鳥・飼育・移送について
は、保護ツル1羽を11月23日に放鳥す
る。その後野鶴6羽と一緒に3月21日に
北帰行する。移送については、3月21日
に出水より1羽を移送する。
・デコイや水飲み場を分散設置を行っ
た。
646 文化スポーツ 全国大会等出場祝 全国大会に出場する選手の功績を称え 平成23年度 個人(173名 865千
課
金事業費
るとともにスポーツの奨励、発展を図
円) 団体(36団体 293名 995千
る。
円)
647 文化スポーツ 社会体育表彰事業 スポーツの関心や競技力の向上を図る 平成23年度受賞者 個人168人(内訳:
課
費
ため、優秀選手や団体への表彰制度を 障害者46人、一般122人)、団体31団体
行います。
(266人)
17,824 B 自然環境に起因するため、事業を長期
間継続する必要がある。事業内容につ
いては、ツル保護協議会並びに県と協
議しながら実施する。
方
委員会評価
向
性
B 郷土芸能の活躍の場を増やし、後継者 ★文化振興団体助成事業費、文化財保 b →
を育成する積極的な取り組みをされた 護一般事務費、文化行事等開催費へそ
い。
れぞれ組替を行い、事業廃止。
優
先
順
位
C 周单市の歴史の伝承は必要であるが、
展示室として運営する必要があるかも
含め、事業の方向性を検討されたい。
新单陽民俗資料展示室については建
物を廃止し、資料については移転を検
討する。
4
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
予算に反映したものは特にないが、3施 b
設の方向性を検討するにあたり、展示
施設及び施設以外に保管されている民
俗資料の所蔵状況調査を行う。
予算反映なし。
現行どおり実施。
a
A 所管課評価のとおり
予算反映なし。
スポーツ推進委員としての更なる資質
の向上を図り、スポーツの指導・助言に
努める。
a → 1
4,431 A スポーツ推進委員としての更なる資質
の向上を図り、スポーツの指導・助言を
努めていただきたい。
649 文化スポーツ 地区スポーツ振興
課
事業費
6,353 B 今後も振興団体と連携を図りながら市
C 機器の老朽化が進行しており、また、民 予算反映なし。
民へのスポーツ振興を行なっていく。ま
間との競合施設でもあり、その存廃も含 今後も引き続き振興団体と連携を図り
た、団体への指導、助言を行い、組織
め検討されたい。
ながら市民へのスポーツ振興を行って
の充実と強化に努める。トレーニング施
いく。また、団体への指導、助言を行
設は存続または廃止を検討していく。
い、組織の充実と強化に努める。
650 文化スポーツ スポーツセミナー開 スポーツ活動に親しめる場を提供し、健
課
催事業費
康・体力つくりへの意識を高め、生活習
慣にスポーツを取り入れる動機付けに
なる機会の充実を図る。
651 文化スポーツ スポーツボランティ
課
ア養成事業費
参加者数 1961人
・出前スポーツ塾 1228人
・スパークゴルフ 240人
・鹿野地区スポーツセミナー 493人
市の主催するスポーツイベント(平成23 スポーツボランティアとしての登録者数
年度開催の国体を視野に入れて)の運 142人
営に積極的に参加していただくボラン
ティア「大会の運営をささえる人」の養成
を図る。
c → 4
B 所管課評価のとおり
648 文化スポーツ 体育指導委員関係 スポーツ推進委員組織の確立及び充実 各種行事出席者数 943人
課
経費
を図るとともに、他市町とのネットワーク
づくりを進め、スポーツ推進委員の資質
の向上を図り、市民に対するスポーツ・
レクリエーション活動の指導・助言及び
普及振興を図る。
地域スポーツ振興の中心である振興組 平成23年度 32地区 3,430千円
織の活動を助成し、地域住民の健康・
体力の増進と地域コミュニティの推進を
図る。
↘
2
B 広く事業をPRし、ふるさと応援寄付金を 予算反映なし。
a → 1
集めるなどの努力が必要である。
引き続き関係機関と連携をとったツル保
なお、マニュアル整備をはじめ、業務・リ 護事業を進める。
スク管理を適切にされたい。
1,860 A 他市の状況やスポーツ振興への貢献度 B 祝金の支給額や対象については、他市 予算反映なし。
を見極めながら事業を継続していく。
に比べれは平均的な水準となっている 他市の動向を把握しながら実施してい
が、常に見直しを図っていく必要があ
く。
る。
これまで甲子園出場に対する補助金が
出されているが、今後、交付に際しては
概算払いによる交付を検討されたい。
557 B 引き続き、現行どおり実施する。
施
策
貢
献
度
a
↗
↗
1
1
28 A 市民の健康・体力への意識は高い。今 B スポーツ推進員との協力により、ニュー 予算反映なし。
後も関係機関や団体と連携しながら、生
スポーツ普及の効果が得られている
市民団体と行政との役割分担を明確化
涯を通じてスポーツに親しめる機会の
が、将来的には市民の自主的な活動を にして、事業に取り組む。
提供を図る。
目指し、本事業は縮小の方向で進めら
れたい。
b → 2
46 A スポーツをささえるスポーツボランティア B 登録者を市の事業において活用されて 予算反映なし。
等、スポーツをサポートする人材の養成
おり、引き続き有効活用できるよう仕組 目標指数の見直しを含め、国体開催後
や確保、活用を推進して市民活動の場
みを構築されたい。
のボランティア実績等を精査して実態を
とし、イベントをささえるボランティアにつ
なお、登録者数が目標と乖離しているこ 把握するとともに、各種スポーツ事業へ
いて組織化に努める。
とから、当初の目的を再検証し適切なも の積極的な活用を検討する。
のに変更されたい。
b → 2
85/90
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
652 文化スポーツ スポーツ大会開催
課
事業費
目的
H23事業実績
生涯スポーツの一環として、スポーツに
親しむ機会を提供し、スポーツに対する
理解と意欲を高めるとともに地域間の
交流や健康・体力の向上、さらなるス
ポーツ普及振興を図る。
平成23年度 ①市民スポーツ大会 中
止②一輪車選手権78人
③市民パラトリム大会 中止④新单陽
ロードレース 中止
653 文化スポーツ 種目別市民体育大 アマチュアスポーツの競技力の向上や 32種目 89大会 参加人数20,874人
課
会等運営事業費
スポーツの普及・振興を図るために、各
種競技団体の市民大会の開催を体育
協会に委託しています。
654 文化スポーツ スポーツ・レクリエー 健康・体力の増進とスポーツ・レクリ
参加者数 1047人
課
ション行事開催事業 エーションの振興を図り、活動を楽しむ ・大津島ポテト健康マラソン 472人
費
ことができる機会と場を提供する。地域 ・くまげ鶴の里ウオーク大会 575人
の特性、伝統を生かし、多くの参加者を
通じて、内外へ情報発信する。
655 文化スポーツ 体育施設管理費
課
スポーツ・レクリエーション、文化等の活 体育施設等の維持管理費 2,857,506円
動の場を提供することにより、スポーツ 体育施設指定管理料 274,431,000円
や文化の振興を図る。施設利用者への
指導、協力を得ながら、夜間照明や
プール等の光熱水費に係る経費の削減
に努める。
656 文化スポーツ 体育施設整備事業 各体育施設は、老朽化・破損等が進ん (1)中須地区総合運動場トイレ簡易水
課
費
でいる。これらを計画的に修理・改修を 洗化工事
行い、利用者に安全で快適な施設を提 (2)アーチェリー場フェンス設置工事
供したい。また、災害時の避難場所等
に指定されているので、地震等に対す
る安全性を向上させたい。生涯スポー
ツの観点からもバリアフリー化や多種多
様なスポーツに対応できるよう施設の
充実を図りたい。
657 文化スポーツ 福川地区総合グラ
課
ウンド整備事業費
土地開発公社が福川長田地区に先行 土地購入費、設計業務
取得した公共施設用地を買い戻し、長
田海浜公園や海洋に隣接した好環境を
活用する中で、市民グラウンドを整備し
ます。
658 学校給食課
学校給食費一般事 安心・安全でおいしい学校給食を提供
業費
する。
①学校給食実施率(給食予定日/給食
実施日) 100%
②学校給食費収納率(現年度分) 9
9.81%
③学校給食費収納率(過年度分) 1.
27%
659 学校給食課
卖独校管理運営事 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安 ①給食実施日数(年間) 185日
業費
全でおいしい給食を提供する。
②給食提供食数(年間) 11,638食
660 学校給食課
学校給食管理運営 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安 ①給食実施日数(年間) 197日
事業費(栗屋)
全でおいしい給食を提供する。
②給食提供食数(年間) 482,85
2食
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
63 B 市民の誰もが気軽に参加できるスポー B 所管課評価のとおり、競技運営や内容
ツ活動を推進するため、今後も開催す
について見直しの検討を行われたい。
る競技や内容・運営について検討してい
く。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
10周年記念事業増額(+987千円)
事業の統廃合を含めて、効率的かつ効
果的な事業実施を目指すとともに、周单
市誕生10周年事業として魅力ある事業
を展開する。
20,898 B 各競技団体の運営力、経営力の向上に B 事業としては必要性が高いが、種目別 予算反映なし。
努め、引き続き魅力のある市民大会を
大会の開催については各競技団体へ (財)周单市体育協会と協力して、加盟
実施し、参加者を増やすことで、競技者
補助金を支出し運営されている。各競 団体の実態把握等に努める。
のすそ野を広げていく。
技において収支状況を十分確認し、執
行状況及び金額が適正であるか常に精
査されたい。
施
策
貢
献
度
方
向
性
c →
優
先
順
位
3
b → 2
442 A 市内外から参加者が集まり競技スポー
ツとは違い順位やタイムを気にせず家
族や仲間と楽しんで参加する市のイベ
ントとして定着している。
B 中山間・離島振興の観点からも有効な
事業である。今後はコンベンションシティ
の推進も踏まえ、市外からの参加者が
増加するよう仕組みを検討されたい。
予算反映なし。
他市の状況や参加者等の意見を参考
にし、実施内容を精査するとともに、関
係機関と連携を高めて事業実施してい
く。
b → 2
277,288 B 長寿命化計画検討中であり、利用者の
利便性向上と効率化を図るため、関係
機関と引き続き協議していく。
C 市内には老朽化した施設や類似施設も
多く、利用率が低い施設もある。今後は
施設の統廃合について進めていくととも
に、存続させる施設については、計画的
な改修等により長寿命化を図る必要が
ある。
予算反映なし。
長寿命化計画検討中であり、利用者の
利便性向上と効率化を図るため、関係
機関と引き続き協議していく。
b
↗
2
コンベンションシティ推進の観点からも、 a
施設の状況把握を行い、施設整備の優
先順位づけを明確化にする。
財源確保の観点からも、企画、財政担
当課と連携し、地域の元気臨時交付金
等を有効に活用し、施設改修を行う。
(臨時交付金事業:167,669千円うち一
財58,869千円)
↗
1
4,417 B 長寿命化計画検討中であり、国や団体 B 財政状況を考慮の上、計画的な整備を
の補助制度等の活用、類似施設の統廃
図られたい。
合、財政状況等を勘案しながら、改修計
画を見直していく。
71,894 A ビーチバレー機能を廃止し地区グラウ
B 地区グラウンドとして、相応の整備とさ
ンド機能を重視した計画に変更したので
れたい。
計画通り実施。
4,398 B 安心安全な給食の安定的な提供という
目的は達成されている。今後、一部の
給食センターで行っている契約や支払
事務などは一括して学校給食課で行う
など、さらに効率的な事務事業の運営
に努めていく。
B 給食費の統一については平成26年4
月の実施を目指されたい。徴収につい
ては対応を強化し、収納率向上を図るこ
と。
6,891 A 中須調理場については北部新センター A 所管課評価のとおり
が完成すれば閉鎖することができる。大
津島調理場は離島であり、現在の調理
場で対応せざるを得ない。また、条件的
に、両調理場を民間委託することは困
難である。
91,434 A 調理・配送業務については、民間委託
で実施している。
86/90
平成24年度で事業完了。
c → 3
施設全体の維持と効率的運用を行う。
特に修繕費については、特に修繕費に
関しては、大部分を管理して配分を行
う。
b → 3
より安心安全でおいしい給食の提供の
ため、安価で安全であるとともに、地産
地消に努める。
c → 3
B 業者の瑕疵担保責任期間終了後は新 学校給食維持のため、施設の維持管理 c → 3
たな委託が発生することとなる。効率的 と効率的な運営を行う。
な執行に努められたい。
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
①食材購入費 107,127千円
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
方
向
性
a ↗
優
先
順
位
学校給食材料費(栗 案心・安全な食材を、大量かつ安定的
屋)
に調達するとともに、地産地消の推進
に努めていく。
662 学校給食課
学校給食管理運営 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安 ①給食実施日数(年間) 198日
事業費(住吉)
全でおいしい給食を提供する。
②給食提供食数(年間) 393,0
04食
75,845 A 調理・配送業務については、民間委託
で実施している。
B 業者の瑕疵担保責任期間終了後は新 学校給食維持のため、施設の維持管理 c → 3
たな委託が発生することとなる。効率的 と効率的な運営を行う。
な執行に努められたい。
663 学校給食課
学校給食材料費(住 安心・安全な食材を、大量かつ安定的
吉)
に調達するとともに、地産地消の推進
に努めていく。
87,628 A 安心・安全な食材の安定的な確保に努
めるとともに、引き続き食材調達では地
産地消を推進していかなければならな
い。
B 所管課評価のとおりであるが、地産地 より安心安全でおいしい給食の提供の
消の実施率について目標達成を目指す ため、安価で安全であるとともに、地産
とともに、学校給食を通じて食育の推進 地消に努める。
を図られたい。
664 学校給食課
学校給食管理運営 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安 ①給食実施日数(年間) 197日
事業費(徳山西)
全でおいしい給食を提供する。
②給食提供食数(年間) 657,981食
45,573 B 給食の調理及び配送業務については、
民間委託することによってコストの削減
が期待できる。
B 高尾センターの開始により食数が半減 学校給食維持のため、施設の維持管理 c → 3
しており、これに応じ効率的な運営に努 と効率的な運営を行う。
められたい。
本センターはドライ対応となっていない
ため早急な対応が必要であるが、整備
については、学校給食センター建設基
本計画の見直しを進める中で対応され
たい。
665 学校給食課
学校給食材料費(徳 安心・安全な食材を、大量かつ安定的
山西)
に調達するとともに、地産地消の推進
に努めていく。
666 学校給食課
学校給食管理運営 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安 ①給食実施日数(年間) 195日
事業費(新单陽)
全でおいしい給食を提供する。
②給食提供食数(年間) 533,617食
667 学校給食課
学校給食材料費(新 安心・安全な食材を、大量かつ安定的
单陽)
に調達するとともに、地産地消の推進
に努めていく。
668 学校給食課
学校給食管理運営 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安 ①給食実施日数(年間) 197日
事業費(熊毛)
全でおいしい給食を提供する。
②給食提供食数(年間) 264,616食
22,754 B 給食の調理業務についても外部委託す B 新センター整備後は調理業務も委託と 学校給食維持のため、施設の維持管理 c → 3
ることによって、コストの削減が期待でき
するよう準備を進められたい。
と効率的な運営を行う。なお、現在のセ
る。
ンターでの運営は、最終年となることか
ら、極力余分な出費は控える。
669 学校給食課
学校給食材料費(熊 安心・安全な食材を、大量かつ安定的
毛)
に調達するとともに、地産地消の推進
に努めていく。
56,277 A 安心・安全な食材の安定的な確保に努
めるとともに、引き続き食材調達では地
産地消を推進していかなければならな
い。
670 学校給食課
学校給食管理運営 小中学校の児童・生徒及び幼稚園児に ①給食実施日数(年間) 195日
事業費(鹿野)
対し、安心・安全でおいしい給食を提供 ②給食提供食数(年間) 42,591食
する。
9,372 A 給食の調理・配送業務を民間委託する
ことも可能だが、規模が小さいためコス
ト削減の期待は尐ないと思われる。
B 本施設はH22年度に改修済である。
学校給食維持のため、施設の維持管理 c → 3
民間委託の導入については施設規模 と効率的な運営を行う。
から効果が尐ないとのことであり、当面
現行体制にて継続されたい。
671 学校給食課
学校給食材料費(鹿 安心・安全な食材を、大量かつ安定的
野)
に調達するとともに、地産地消の推進
に努めていく。
9,778 A 安心・安全な食材の安定的な確保に努
めるとともに、引き続き食材調達では地
産地消を推進していかなければならな
い。
B 所管課評価のとおりであり、学校給食を より安心安全でおいしい給食の提供の
通じて食育の推進を図られたい。
ため、安価で安全であるとともに、地産
地消に努める。
①食材購入費 157,786千円
①食材購入費 128,029千円
①食材購入費 56,277千円
①食材購入費 9,778千円
B 所管課評価のとおりであるが、地産地 より安心安全でおいしい給食の提供の
消の実施率について目標達成を目指す ため、安価で安全であるとともに、地産
とともに、学校給食を通じて食育の推進 地消に努める。
を図られたい。
施
策
貢
献
度
661 学校給食課
①食材購入費 87,628千円
107,127 A 安心・安全な食材の安定的な確保に努
めるとともに、引き続き食材調達におい
ては地産地消を推進していく。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
157,786 A 安心・安全な食材の安定的な確保に努 B 所管課評価のとおりであるが、地産地 より安心安全でおいしい給食の提供の
めるとともに、引き続き食材調達の地産
消の実施率について目標達成を目指す ため、安価で安全であるとともに、地産
地消を推進していく。
とともに、学校給食を通じて食育の推進 地消に努める。
を図られたい。
76,550 A 今後も調理及び配送業務については、
外部委託ですすめていく。
128,029 A 安心・安全な食材の安定的な確保に努
めるとともに、引き続き食材調達では地
産地消を推進していく。
87/90
a
a
↗
↗
1
1
1
B 本センターはドライ対応となっていない 学校給食維持のため、施設の維持管理 c → 3
ため早急な対応が必要であるが、整備 と効率的な運営を行う。
については、学校給食センター建設基
本計画の見直しを進める中で対応され
たい。
B 所管課評価のとおりであるが、活動指 より安心安全でおいしい給食の提供の
標について目標と実績がかけ離れてい ため、安価で安全であるとともに、地産
ることから改善に努めるとともに、学校 地消に努める。
給食を通じて食育の推進を図られた
い。
B 所管課評価のとおりであるが、地産地 より安心安全でおいしい給食の提供の
消の実施率について目標達成を目指す ため、安価で安全であるとともに、地産
とともに、学校給食を通じて食育の推進 地消に努める。
を図られたい。
a
a
a
↗
↗
↗
1
1
1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
方
向
性
c →
優
先
順
位
(仮称)熊毛学校給 安心・安全な学校給食の安定的・効率 ①建設事業費 2,765千円
食センター建設事業 的な提供と、施設の衛生管理の強化を
費
図る。
673 中央図書館
図書館管理運営費 図書・記録等その他必要な資料を収
集・整理・保存して図書館サービス(資
料・情報の提供)無料の原則のもと、市
民すべての利用に供し、その教養を高
め、調査研究、レクレーション等に資す
ることを目的とする。市民が手軽で簡卖
に利用でき、便利で親しまれる図書館
運営を行うことにより、市民の生涯学習
を支援、啓発する。
全図書館について
「開館時間」(中・鹿) 9:30~18:00
(日曜 9:30~17:00)(新・福)9:30~
18:30(土・日 9:30~17:30、日 9:30
~16:00)(熊) 9:30~18:00(土・日
9:30~17:30)
[休館日」 毎週月曜日、休日、月末、年
末年始、曝書期間
「貸出冊数」 1人15冊、「貸出期間」 2
週間
[開催したイベント」 読書会、,漢詩講
座、お話し会等
61,380 B 市民の生涯学習を支援するための知識 C 中央図書館の修繕については、財政状
と情報を発信する図書館を目指して、行
況を考慮の上、計画的に実施された
政の責務のなかで、主体的に事業を実
い。
施。
福川図書館については、(仮称)学び・
交流プラザの完成に合わせて統合を検
討されたい。
指定管理者制度の導入についても、市
民サービス向上策として検討されたい。
674 中央図書館
図書館資料購入費 図書館利用者の多様なニーズに対応で
きるよう図書、記録等、さまざまな資料
を収集し、整理保存して、図書館機能に
対する市民の期待、信頼に応える。
「所蔵資料」全図書館:一般図書42.6万
冊、児童図書14.5万冊、郷土資料
19,501冊、AV資料14,247点、雑誌223
種、新聞46種、移動図書館(やまびこ
号・やまびこJr):一般図書1.5万冊、児
童図書9,411冊 「購入資料」 図書館:
図書(一般・児童 19.794冊、AV 608
点、雑誌 73種、新聞10種 36,441 A 限られた予算のなかで、効率的に実
施。
675 中央図書館
移動図書館運営事 移動図書館を整備することにより、移動 移動図書館「中央図書館やまびこ号」
業費
図書館の定期巡回、安全な運行を維持 H22.6.30 更新。 「中央図書館やまび
し、図書館から遠隔の地に居住する市 こ号」 運行開始、S33.7
民の読書要求に応える。
旧徳山地域、旧熊毛地域の36STを概
ね、2週間に1回巡回。「新单陽図書館な
かよし号」運航開始S51.6 旧新单陽地
域の14STを概ね、2週間に1回巡回。
「新单陽図書館なかよし号」 H2.7購入
(18年経過) [新单陽図書館なかよし
号」老朽化に伴い、更新。
3,572 B 全市域の「図書館からの遠隔地」とする C 「なかよし号」については、その必要性 巡回コースの再編について検討を進め b → 3
範囲・基準を明確にする等、実施内容
を検証し、廃止の方向で検討されたい。 るが、結論が出るまでは現行の図書館
の見直しを研究・検討する。該当地域の
車を活用する。予算はその維持管理に
理解が必要である。
関しての最低限の要求であり、これ以上
削減すると、なかよし号だけでなく、やま
びこ号の維持管理も困難になってくる。
676 中央図書館
図書館システム管
理運営費
4,539 A 情報・通信を活用する図書館コンピュー B システムの更新は必要であるが、その システム更新を行い、25年2月より稼働 a
タシステムは市民に豊富な情報を発信
内容については十分な検討を重ねるこ した。
できることから、必要不可欠な事業であ
と。
旧システムが買取であったが、更新シス
る。
更新時期については、システムの検討 テムはリースとなったため、リース料が
に合わせて計画されたい。
増えることとなった。
88/90
平成26年4月からの運用開始を目指
し、建設準備を推進する。
※平成24年度国の一般会計の予備費
及び経済危機対応・地域活性化予備費
に係る財政措置により、「建設工事請負
費291,545千円」、「工事監理委託料
7,350千円」、「厨房機器備品購入費
128,100千円」を平成24年度で繰上て
計上した。
施
策
貢
献
度
672 学校給食課
コンピューターシステムの活用により、 H24年度のシステム更新に向け予算計
市立図書館全館の図書館資料管理、 上
利用者管理、資料貸出返却事務等を迅
速に処理し、さらに、インターネットの活
用による利用者への情報提供や、利用
者による図書館資料検索・予約等を館
内外を問わず24時間可能にすることが
できる。
2,765 A 新センターを整備することにより、より安 A 安心・安全な学校給食の提供のため、
心・安全で出来たてのおいしい学校給
計画どおり整備を進められたい。
食の提供が可能になる。
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
3
中央図書館の年次修繕計画を作成し、 b → 2
その計画のうち、中央図書館空冷ヒート
ポンプチラー改修工事を国の緊急経済
対策により、「地域の元気臨時交付金
事業(図書館施設整備事業)12,091千
円(一財:4,291千円)」として実施する。
福川図書館の管理経費は基本的に計
上していない。
B 市民の要望に応えることも必要である 予算内で、効果的に執行したい。
が、限られた予算の中で、効果的な執
行に努められたい。
また、人気図書の寄付の呼びかけや、
雑誌・新聞等のオーナー制度導入によ
る経費の削減ついて検討していただき
たい。
a → 1
↗
1
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
事業名
目的
H23事業実績
677 議会事務局
議会運営費
二元代表制に基づく地方自治の確立を 本会議の開催運営、委員会の開催運
図り、周单市を全国へ発信する。
営、会議録の作成 請願・陳情の受理、市議会中継放映、
市議会・委員会録画放映
議会報発行、行政視察受入れ、ホーム
ページによる議会活動等の公開
678 議会事務局
議会活動及び政治 議会活動及び政治活動として議員の調 委員会行政視察、政務調査費補助金交
活動事業費
査研究に資するため、この事業を行う。 付、関係団体等会議出席、
また、周单市議会として関係団体に加 政策立案、政策提言
盟し、情報を収集し調査研究を行う。
679 選挙管理委
員会事務局
選挙管理事務費
680 選挙管理委
員会事務局
選挙常時啓発事業 投票率の低い青年層に対して政治・選 ○青年法政大学 ; 短期集中型の講
費
挙等の長期学習により、人間のつなが 座とし、さらに、自主運営組織に加えて
りや社会との関わり等から政治・選挙の 徳山青年館運営組織が加わったことで
重要性を啓発し、投票率の向上を目指 組織が強力になっている。
す。
○常時啓発 ; 児童生徒会選挙に投
票箱や記載台を貸し出し応援すること、
成人式で模擬投票を行うことで、選挙へ
の関心を高めている。
681 選挙管理委
員会事務局
土地改良区総代選 土地改良法で定められている総代会に 定数通りの立候補者であったので、無
挙事務費
ついて、市選管の管理のもとに、直接、 投票となった。
平等及び秘密の原則によって行う。
682 監査委員事
務局
監査委員事務費
監査委員は、普通地方公共団体の財 例月出納検査、決算審査、定期監査、
務に関する事務の執行及び普通公共 財政援助団体等監査、健全化判断比率
団体の経営に係る事業の管理又は普 審査等を監査計画どおり実施
通地方公共団体の事務の執行を監査
する。事務局は、監査委員の事務を補
助する。
683 公平委員会
事務局
公平委員会費
地方公務員法に基づく、職員の勤務要
求に関する措置の要求及び不利益処
分に対する不服申立てを審査、判定又
は裁決する、あるいは、職員からの苦
情相談を処理する公平委員会の事務を
行う。
公正な選挙の管理・執行及び投票環境 統一地方選挙(県議選、市長)が執行さ
の向上を図る。
れた。さらには、市議会補欠選挙、海区
漁業調整委員会委員補欠選挙が急きょ
執行され、農業委員会選挙も執行され、
7月までに、以上の5つの選挙を執行す
る密度の高い選挙執行であった。
毎月1回の定例会の開催
勤務条件に関する措置要求の審査
山口県公平委員会連合会事務(総会・
研究会)5月まで
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
13,207 B 現状どおり実施する。
なお、効率的な議会運営及び積極的な
情報発信の手法について検討していく
ものとする。
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
B 所管課評価のとおり
予算に反映したものは特にないが、「開
かれた議会」とするために、情報公開に
努めていく」。また、周单市議会としても
コンベンションシティ推進の立場から行
政視察受入に積極的に取り組んでいく。
16,054 B 議員個〄の能力向上を図り、議会を活 B 所管課評価のとおり
性化させるために必要な事業であり、現
状どおり実施する。
なお、更なる情報発信、政策提言等を
推進するための方策の検討、取組みが
必要である。
共通する諸問題解決のため、関係団体
と連携を深め先進地への行政視察等を
行うことにより、より一層の市政発展に
努めていく。
b → 外
C 選挙事務に関しては正確性の確保を図 委員会の運営に係る経費を計上してい
り、職員一丸となって信頼回復に努めら るため、直接投開票事務の改善見直し
れたい。
には影響を与えない。しかし、混入票等
の解消について、市民への信頼回復に
万全を期す。
a → 1
3,279 A 民主主義の根幹を成す選挙であるの
で、継続して取り組む。
426 A 人材育成の観点からも現行どおり継続
する。
外
C 青年法政大学については人材育成の
面では有効ではあるが、県内では現在2
市のみであり、実施する必要性が薄く
なっているので、廃止に向けて検討され
たい。
県直営の防府会場が、平成25年度より a → 1
廃止となる。廃止に伴い、県から周单会
場を県直営で実施したい申し出があり、
協議を進めたが、県が一方的に協議を
中断し、これまで通り周单会場で実施し
てほしい旨の申し出があった。県内で1
市のみの運営となり、県も市も直営にし
てまで実施する必要性がないことから、
平成25年度をもって廃止としたい。
A 所管課評価のとおりである。効率的で
正確な事務の実施に努められたい。
法で定められており、正確に事務を実
施する。
なお、経費は全額土地改良事務所の負
担金である。
1,196 A 法令に定めがあり、計画どおり実施す
る。
A 法令に定めるのある必要な事業であ
る。
全体に精査を行い、必要な経費のみを a → 外
要求した。
県外の研修等への参加に要する経費に
ついては、例年監査委員分のみを計上
していたが、本年度は職員分について
も計上し、枞外経費として要求した。
1,662 A 法令に定めがあり、必要な事務である
ため継続する。
指摘事項に対する検討は、市長部局で
行われている。
B 法令に定めのある必要な事業である
要求額1,739千円のうち、1,500千円が人 a → 外
が、人事課で共同処理が検討されてい 件費(委員報酬)である。残り239千円が
る。
事務費であり、精査を行い必要な経費
のみを要求したが、要求上限額が前年
度より減尐し、1,642千円となったことか
ら、公平委員の研修費については、枞
外経費として要求を行うこととなった。
29 A 法令により市が処理することとされてい
るため実施が必要である。
89/90
a → 外
平成24年度 事務事業評価結果一覧表(所管課別)詳細
NO
担当課
684 農業委員会
事務局
事業名
目的
農業委員会事務費 農業委員会等に関する法律により所掌
事務とされている事務を適正かつ公正
に実施することにより、農地の確保及び
有効利用を図り、法令の企図する農業
生産力の発展及び農業経営の合理化、
農業者の地位向上を実現します。
H23事業実績
●農地法関係の「法令事務」(許可等の
事務)について、処理基準に従った公
正・適正な処理のための事務改善を推
進しました。
●農業委員会の活動についての「実績
評価及び次年度目標」についてパブリッ
クコメントを実施しました。
●農業者等との意見交換会を開催し、
広く要望をお聞きしました。
H23支出
コスト(千円)
所管課評価
委員会評価
委員会評価結果に対する
所管課の対応状況
16,822 A 平成21年の農地法改正に伴い、農業 A 法律に基づく事業である。今後とも効率 法律に基づく事業である。ほとんどが報
委員会への業務内容は増大し、責務は
的に実施されたい。
酬の支払いのため、その他の経費は必
その重さを増しています。法の要請に
要最低限の予算要求をしている。
従って着実に業務改善に努めていま
す。
今後も市民の皆様や農業者の皆様から
の負託に応えるべく、農地法関係事務
を公平・公正・適正に実施して参りま
す。
90/90
施
策
貢
献
度
方
向
性
a →
優
先
順
位
外