フットベースボールのルール - 大内子ども会

フットベースボールの確認事項(審判マニュアル)
大内子ども会育成連絡協議会
1
出場選手について
○出場している選手の9人は、必ず小学生が6人以上いること。その上で、中学生
は3人までとし、中学生の守備位置は外野とする。
○中学生の代わりに大人を入れてもよいが、必ず子ども会員の保護者とする。
2
フッター(打者)について
○必ずサークル内で蹴ること。立ち位置がサークルから出ていて蹴ったときと、前
に出てサークルから出て蹴ったときは、不正打撃として即アウトとする。(サーク
ルの線上は認めるが、線の外に足がかかっていればアウト)
○第3ストライクがファールの場合は、打者アウトとなる。
○ルール上は、足の裏や2回足にあった打撃はファールとなるが、故意(足の裏で
ボールを止めるなど)でなければ認め、ゲームを続行する。
3
ランナー(走者)について
○必ず打者が蹴ってから離塁すること。それより先に離塁すれば、走者は即アウト
となる。
(打者が空振りの場合は蹴ったと見なし、その後の離塁は認める。ただし、
盗塁やパスボールはない。)
○野手からのボールがサークル内の投手に戻った時点で、ボールデッドとし、その
時点における走者の位置で塁を決める(走者が、塁間のハーフラインより先なら
次の塁に進塁、手前なら元の塁に戻る)。
4
守備について
○打者が蹴るまでは、守備制限区域(内野手は5mラインの内側、外野手は塁間の内
側)に入ってはいけない。蹴った後はどこに移動しても構わない。
○塁間を移動している走者にボールを投げて当てた場合は、その時点でボールデッ
ドとし、当てられた走者はアウトとなるが、それ以外の走者には、その時点で占
めていた塁を基準に、1つの進塁を与える。
-1-
フットベースボールのルール
平成7年6月山口市教育委員会
※大内ルールを追加(9の(4)・11 の(9))
1 競技の概要
(1)1チーム9人で編成し、2チームで攻撃と守備に分かれる。
(2)攻撃は守備のピッチャー(投手)がころがしたボールを蹴り、1・2・3塁と
進んで本塁に返ると1点の得点となる。
(3)攻撃は3名アウトになると攻守交代になる。この攻守を繰り返し、あらかじめ
決められた回数内の得点で勝敗を決める。
(4)延長戦、コールドゲームの回数は大会の約束で決める。
2 競技場
(1)オフィシャルなダイヤモンドは、投球距離が9.20mあり、13mのベース
ラインがあること。
(2)フッターズボックス(蹴者席)は、ダイヤモンドのホームベースの頂点を円心
として、半径1.5mの円内とする。
(3)コーチャーズボックスは、ダイヤモンドの外側に引かれた線の後方が4mの長
さでファースト・サードベースラインに平行に2mの幅でベースからホームプレ
ートの方に延長する。
(4)ピッチャープレートは長さ50 cm、幅10 cm の白線を描く。
(5)ピッチャーサークルは、ピッチャープレートの前線の中心から半径1.5m
の円を描く。
(6)ストライクゾーンはダイヤモンドのホームベースの頂点から2塁の頂点を結ん
だ線と、フッターボックスの線が交差した点を中心として、ピッチャープレート
と平行に左右それぞれ25 cm ずつ取った間をいう。
(7)野手制限線は、ホームベースの頂点を中心として、半径5mの円弧をダイアモ
ンド内に描いて野手制限線を描く。これは、蹴者がボールを蹴るまで、野手は制
限線内に入ることができないことを示す。よって、打者が蹴るまでに野手制限線
を超えた場合は、打撃妨害を適用する。(効果)ボールデッドとし、打者・走者に
は一個の安全進塁権が与えられる。
(8)スリーフットラインは、1塁の手前4mから一塁側へ0.91mの幅で白線を
描く。(スリーフットラインはタッチプレーをさけるために超えてはいけない線で
ある。)
(9)バウンドラインは、ピッチャープレートの中心から3.8m前に1.5mの白
線を描く。投手の投球がこれより内側に落ちること。
(10)ワンベースラインは、1塁、3塁の外に、5mの線を平行に引く。
3 用具
(1)ボールは教育用2号のドッジボールとする。
(2)ホームベースは、石灰にて標示し、ソフトボールのホームベースの規格とする。
(ピッチャー側に面した辺の幅が43.13 cm)
(3)ベースはソフトボールにおいて使用しているもの。ただし、本塁は安全上ベー
スを置かない。
(4)フェアー地域、ファール地域を問わず、フィールド上に用具を置いたままにし
てはならない。
-2-
4 投手に関する規定
(1)投球規定
① 体がホームプレートに正対する。
② ボールを体の前面で保持する。
③ 両足のつま先ときびすを正しく地につけ、ピッチャープレートに触れて立つ。
④ ボールを持ってプレートに立ち、1秒間以上必ず停止してから投げる。
⑤ 蹴者へ投球するとき、停止姿勢からワインドアップの動作によりストライク
ゾーンを目指してボールをころがす。この時、手に持ったボールが体側線に沿
って振り下ろさなければならない。
⑥ 投手が蹴者へ投球動作を始めてボールをころがす時、投手の軸足でない方の
足はピッチャープレートの前方へ一歩だけ踏み出すことができる。また、軸足
は蹴者に対する投球動作を始めたときからボールを離すまでは、ピッチャープ
レートに触れていなければならない。
⑦ 投球は最初のバウンドがバウンドライン内に落ちなければならない。
(2)不正投球、無効投球
① 投球規定①∼⑥に反して投球した場合には、審判は不正投球を宣告し、蹴者
にワンボールを与え、塁に出ている各走者には、次の塁に進塁させる。
② 次の場合にはノーピッチ(無効投球)が宣告される。
ア ゲーム停止中にピッチャーが投球したとき。
イ 蹴者がまだ打撃姿勢をとらないうちに、またはバランスを崩しているとき
にすばやく次の投球をしたとき。
ウ ランナーがベースを離れたとき。
5
ストライク
投手が正しい投球動作で投球したボールで、投手の手を離れてころがりながらス
トライクゾーンを通過するとき、ボールの底面との間が10 cm 以下のバウンドボ
ールで、かつ、ボールの半分以上がストライクゾーンにかかっていれば、ストライ
クとする。
6 ボール
(1)投手が正しい投球動作で投球したボールが、ストライクゾーン圏内を通過して
も、ストライク条件以上の大きいバウンドをしたとき、または、ストライクゾー
ン以外を通過したとき。
(2)不正投球を宣告されたとき。
(3)投球規定の⑦項で、最初のバウンドがバウンドライン内に落ちないとき。
7 守備に関すること
(1)フォースアウトの場合は、ベース上で捕球するか、ボールを手に持ってベース
にそのボールをつければアウトになる。
(2)タッチを要する場合は、一旦手に持ったボールを走者につけるか、ぶつければ
よい。その時ボールを落としてもよい。
(3)キャッチャーは蹴者がボールを蹴るまでは、フッターボックスに入ることはで
きない。
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8 打撃に関すること
(1)蹴者はフッターボックスの線内で構える。
(2)オーダー(打撃順)の間違えはアピールプレーである。(正当蹴者はアウト)
(3)打撃側のチームのメンバーは、プレイヤーがファウルボールをとろうとしてい
るのを妨げてはいけない。(ボールデッドとなり、バッターはアウト、ランナーは
そのままとする。)
(4)フェアヒットボール(フェアヒットボールとは、以下のとおり合法的に蹴られ
たボールである。)
① ホームベースと、1塁あるいは3塁ベース間のフェアグランドにとまってい
るか接触しているボール
② 内野をバウンドして通過するとき、フェアグランドあるいはその上を通るボ
ール
③ 1塁、2塁、3塁ベースのベースに接触したボール
④ フェアグランド上にある間あるいはその上を通過するときに、審判や選手の
身体または衣服に触れたボール
(5)ファウルヒットボール
① 蹴者が蹴ったボールがフェアヒットボール以外の場合
② 蹴者の蹴ったボールが蹴った足以外の身体に触れた場合(フッターボックス
内において)
③ バウンドライン内を通過したボールを蹴者が蹴る意志がなく避ける行動をし
たにもかかわらず、身体に当たった場合
④ 蹴者が蹴ったボールがフッターボックスより外に出なかった場合
⑤ ひざ及びひざより上にボールが当たった場合
(6)不正蹴球
① 蹴者が投手の投球を蹴る場合、片足または両足がフッターボックス外に出て
いるときに蹴った場合。
② 蹴者が投手の投球を蹴ったとき、足とボールの接点がフッターボックス外に
出ているとき。
③ 蹴者が投手の投球を足で止めたとき。
以上の①∼③の場合は不正蹴球と見なし、蹴者はアウトになる。
(7)蹴者がアウトになる場合
① 蹴者順を間違えた場合、不正蹴者の攻撃が終わり、次の蹴者に第1球が投げ
られる前にアピールされたときは正当蹴者がアウトになり、その間の塁上の出
来事は無効となる。
② 蹴者の蹴るチャンスは3回しかない。したがって、スリーストライク目を見
逃すか、ファウルヒットした場合はアウトになる。
③ 不正蹴球をしたとき。
④ 守備妨害をしたとき。
(8)バウンドライン内に落ちないボールを蹴球した場合、その蹴球したボールはイ
ンプレイとし、結果を生かす。
9 走者に関すること
(1)投手がピッチャーサークル内でボールを保持したら、走者は塁についていなけ
ればならない。
(2)蹴者に対する投球のパスボールはない。また、盗塁もない。
-4-
(3)走者が進塁しようとして塁を離れたとき、野手からボールを当てられた場合、
その走者はアウトになる。
(4)野手からの返球を、ピッチャーサークル内で投手が保持した時点でボールデッ
ドとみなし、その時点での走者の位置(塁の中間点より前方に位置していれば次
の塁に、中間点より後方に位置していれば前の塁に)で、次の塁か前の塁かを決
定する。
10 蹴者が走者となる場合
(1)蹴者がフェアヒットを蹴ったとき。
(2)主審が四球を宣告したとき。
11
走者が安全に進塁できる場合
次の場合は走者がアウトにされず、1個の塁を進む資格が与えられる。
(1)蹴者が四球の宣告をされたとき。
(2)蹴者の蹴ったフェアヒットボールが野手の手を触れる前にフェアグランド内に
いる審判員に当たったとき。
(3)蹴者が(1)(2)によって走者となり、安全に1塁を得るために、他の走者が
すでに占有している塁をどうしてもゆずらねばならないとき。
(4)野手が送球してとれなかったとき、そのボールがワンベースライン内にある間
は走者はフリーで進塁できるが、ワンベースラインを超えて出たときは、その時
点で占めていた塁を基準とする。
(5)走者が野手の妨害で走塁を妨げられたとき。
(6)投手が不正投球をしたとき。
(7)走者にボールを当ててアウトになったとき。他の走者は、その時点で占めてい
た塁を基準にする。
(8)ファールヒットのボールを野手が、地面に触れる前にワンベースライン内でと
り、そのままワンベースラインを出たとき。
(9)野手からの返球をピッチャーサークル内で投手が捕球した時、ボールデッド
となった時点で、塁の中間点を超えていたとき。
12
走者が塁に戻る場合
走者は次の場合アウトにされず、もとの塁に返らなければならない。
(1)主審がファールヒットを宣告したボールを飛球とし、合法的にとらえなかった
とき。
(2)主審が不正蹴球を宣告したとき。
(3)審判員が守備妨害により、蹴者または走者をアウトと宣告したとき、他の走者
は妨害行為が発生したときにすでに達していたと認めた塁に戻らなければならな
い。
(4)蹴者がボールを蹴る動作をした場合、蹴ってフェアヒット及びファールヒット
あるいは、空振りになっても審判判定上蹴ったものとみなし、離塁アウトにはな
らない。すなわち、空振りしても蹴る動作後にランナーが離塁していても、これ
はアウトにせず、安全に塁に戻れる。
(5)ピッチャーサークルで投手が捕球した時、ボールデッドとなった時点で、塁の
中間点を超えていない走者は安全に塁に戻れる。
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13
走者がアウトになる場合
次の場合は、走者はアウトになる。
(1)蹴者がフェアヒットにより走者になった後、ボールが地上に触れないうちに野
手がとらえたとき。
(2)蹴者がフェアヒットによって走者となり、1塁に達する前に、野手がボールを
走者に投げて当てたとき。または、野手がボールを保持して塁上に身体の一部が
触れたとき。
(3)どの走者でも塁を離れたときに、野手のもつボールを投げて当てられたとき。
(4)走者が野手のアウトにしようとするのを避けるため、ダイヤモンド外に0.9
1m以上離れたとき。
(5)守備妨害と主審が宣告したとき。
(6)フェアヒットまたは、ファールヒットのボールが地面に触れる前に野手に捕ら
えられ、走者は前の塁に戻ろうとしたボールが先に前の塁上の野手に保持される
か、あるいはボールを投げ当てられたとき。
(7)走者が塁を離れているとき、ボールに当たったらいかなる場合でもアウト。
(8)走者は、蹴者がボールを蹴るまでは離塁してはならない。すなわち、蹴者がボ
ールを蹴らないうちに離塁した場合は離塁アウトになる。
(9)2人のベースランナーが同時に同じベースを占めてはならない。最初に合法的
にそのベースを占めたランナーがその権利を有し、他のランナーはボールでタッ
チされることによりアウトになる。
(10)ファールヒットのボールが地面に触れる前にワンベースライン内でとった場合
はアウト。ただし、タッチアップはしてもよい。野手はとった後ワンベースライ
ンを出たら走者は次の塁に1個進める。
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