REACH規則 - Daikin

In all of us,
a green heart
DAIKIN
REACH規則
ー概要とダイキンの対応ー
2008年
2008年11月25-27日
27日
DIT PROCUREMENT
1
REACH規則とは?
Registration(
egistration(登録)
登録),Evaluation(
valuation(評価)
評価),and Authorisation(
uthorisation(認可)
認可) of
Chemicals
Chemicals(
emicals(化学物質)
化学物質)の略
目的:
目的:人の健康と
健康と環境の
環境の保護、
保護、欧州化学産業の
欧州化学産業の競争力の
競争力の維持向上など
維持向上など
背景:
背景:
・多数の
多数の化学物質が
化学物質がEUで
EUでリスク評価
リスク評価なしで
評価なしで使用
なしで使用されているが
使用されているが、
されているが、行政での
行政での評価
での評価が
評価が一向
に進まないため、
まないため、管理責任を
管理責任を官から民
から民に移し企業が
企業が責任を
責任を持ってリスク
ってリスク評価
リスク評価を
評価を行う
制度と
制度とした。
した。
・一般大衆
一般大衆への
大衆への情報提供責任
への情報提供責任を
情報提供責任を、製造者のほか
製造者のほか配合者
のほか配合者、
配合者、使用者にも
使用者にも負
にも負わせた。
せた。
・化学物質の
化学物質のリスク評価
リスク評価は
評価は、最も可能性の
可能性の高い用途や
用途やリスクが
リスクが予測される
予測される分野
される分野に
分野に
焦点を
焦点を当てる。
てる。
概要:
概要:
・EUに
EUに一定量以上が
一定量以上が上市(
上市(製造、
製造、輸入)
輸入)されている物質
されている物質の
物質の情報を
情報を事業者に
事業者に登録や
登録や
届出をさせて
届出をさせて使用状態
をさせて使用状態と
使用状態とデータを
データを管理。
管理。
・登録されている
登録されている物質
されている物質の
物質の情報(
情報(用途、
用途、環境への
環境への暴露状況
への暴露状況、
暴露状況、安全性)
安全性)から欧州化学
から欧州化学
物質庁が
物質庁が評価。
評価。
・人体や
人体や環境への
環境への影響
への影響が
影響が特に懸念される
懸念される物質
される物質は
物質は、EU当局
EU当局が
当局が用途別に
用途別に認可申請を
認可申請を
受付け
受付け、使用可否の
使用可否の検討を
検討を行なう。
なう。
2
定義の
定義の説明(
説明(エアコンの
エアコンの事例)
事例)
アルミナ
物質 Substances
HFC-32
(化学物質単体)
精製
HFC-125
アルミニウム塊
銅
SVHC(高懸念物質
SVHC(高懸念物質)
高懸念物質)
※すでに欧州に上市されている物質から
懸念が高いものとして選ばれ、認可対象
物質の候補となるもの。
RoHS対象物質や既存のEU指令で懸念物質
に挙げられていて、評価されていない物質
亜鉛
認可対象物質
混合
調剤 preparations
(2つ以上の物質
を調合したもの)
アルミニウム合金鋳造品
圧延
R410A
アルミニウム合金箔
ガス充填
成形品 articles
SVHCの中で、使用量の多いものから順次
評価し、リスクや代替化による経済的影響
を考慮し認可対象を決定。
エアコン室外機(冷媒も含め
全体で成形品となる)
型抜き、プレス
熱交換器アルミフィン
(機能を持たせるため
に形状やデザインを
もつもの)
組立
熱交換器
①発ガン性・変異原性・生殖毒性
物質(CMR物質)
②残留性、蓄積性、毒性を有する
物質(PBT物質)
③残留性及び蓄積性が極めて
高い物質(vPvB物質)
④上記以外の化学物質で、内分泌
かく乱特性を有しており人の
健康や環境に深刻な影響が
ありそうなもの(個別に特定)
3
SVHC(高懸念物質
)
SVHC(高懸念物質)
高懸念物質)(Substances of Very High Concern)
No.
CAS Number
1
アントラセン
120-12-7
C14H10
PBT
2
4,4‘-ジアミノジフェニルメタン (MDA)
101-77-9
C13H14N2
CMR
3
フタル酸ジブチル (略号:DBP)
84-74-2
C16H22O4
CMR
4
塩化コバルト
7646-79-9
CoCl2
CMR
5
五酸化ニヒ素
1303-28-2
As2O5
CMR
6
三酸化ニヒ素
1327-53-3
As2O3
CMR
7
クロム酸ナトリウム 重クロム酸ソーダニ水和物
7789-12-0
Na2Cr2O72H2O
CMR
8
マスクキシレン類
81-15-2
C12H15N3O6
vPvB
9
フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)、(略号:DEHP)
117-81-7
C24H38O4
CMR
10
ヘキサブロモシクロドデカン (略号:HBCDD)
25637-99-4
C12H18Br6
PBT
11
短鎖塩素化パラフィン(C10-13) (略号:SCCP)
85535-84-8
CxH(2x-y+2)Cly
PBT
12
ビス(トリブチルスズ)=オキシド (TBTO)
56-35-9
C24H54OSn2
PBT
13
酸性ヒ酸鉛
7784-40-9
AsHO4Pb
CMR
14
トリエチルヒ酸塩
15606-95-8
C6H15AsO4
CMR
15
フタル酸ノルマル-ブチル=ベンジル (略号:BBP)
85-68-7
C19H20O4
CMR
4
SVHC(高懸念物質
)
SVHC(高懸念物質)
高懸念物質)(Substances of Very High Concern)
No.
1
CAS No.
120-12-7
和名
Reason
PBT
アントラセン
木材の保存剤、殺虫剤、塗料、
アントラキノン(色素原料、パルプ製造の触媒など)
の原料、花火、合成中間体
4,4'-メチレンジアニリン、
4,4'-ジアミノジフェニルメタン
特定アミン
エポキシ樹脂硬化剤、
接着剤硬化剤、
染料、
金属防錆・防蝕剤、
合成中間体
難分解性
生物蓄積性
有毒性
2
101-77-9
CMR
発がん性
変異原性
生殖毒性
用途例
3
84-74-2
CMR
フタル酸ジブチル
フタル酸ジーノルマルーブチル
(略号:DBP)
軟化材(PVC可塑剤)、
接着剤、印刷インクの添加剤、
染料、顔料、塗料、
洗浄剤、潤滑剤、
殺虫剤、防虫剤
4
7646-79-9
CMR
塩化コバルト
乾湿の指示薬、
アンモニアガス吸収剤、
ガスマスク、
示温顔料、ガラス、
陶器の着色、
ビールの泡の安定剤、
ビタミンB12の原料
5
SVHC(高懸念物質
)
SVHC(高懸念物質)
高懸念物質)(Substances of Very High Concern)
No.
CAS No.
用途例
和名
Reason
5
1303-28-2
CMR
五酸化ヒ素
五酸化ニヒ素
染色、冶金、工業用特殊ガラス、ガラスの脱色、
木材防腐剤、殺菌剤、防かび剤、防汚剤、接着剤、
殺虫剤、防虫剤、防蟻剤、合成中間体
6
1327-53-3
CMR
三酸化ヒ素
三酸化ニヒ素
ガラス・エナメルの漂白剤、
特殊ガラス等の清浄剤・酸化剤、
触媒、農薬全般(中間体を含む)、
各種添加物等その他、顔料、塗料、染料、防腐剤、
医薬、医薬中間体、合成中間体、殺ソ剤
7
7789-12-0
CMR
クロム酸ナトリウム
重クロム酸ソーダニ水和物
クロム化合物(硝酸クロム)の製造、
無機クロム酸系顔料の製造、
染料・染色、
有機合成の酸化剤・触媒、
金属表面処理、
防腐剤、分析用試薬
8
81-15-2
vPvB
極めて難
分解性で
高い生物
蓄積性
マスクキシレン類
香料
6
SVHC(高懸念物質
)
SVHC(高懸念物質)
高懸念物質)(Substances of Very High Concern)
No.
CAS No.
Reason
用途例
和名
9
117-81-7
CMR
フタル酸ジ(2-エチルヘキシル)、
ジ(2-エチルヘキシル)フタレート、
フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)、
(略号:DEHP)
PVCの可塑剤
10
25637-99-4
PBT
ヘキサブロモシクロドデカン
(略号:HBCDD)
難燃剤、
接着剤の硬化促進剤
11
85535-84-8
PBT
塩化パラフィン(C10-13)、
アルカン,C10-13,クロロ、
短鎖塩素化パラフィン(C10-13)
(略号:SCCP)
潤滑油、ゴム、
塗料とコーティング、
密閉材・接着剤、
なめし革加工、
並びに織物
12
56-35-9
PBT
ビス(トリブチルスズ)=オキシド、
ビス(トリブチルスズ)オキサイド
殺虫剤、防汚塗料、
顔料、塗料、
殺菌剤、防かび剤,
防腐剤、
合成中間体
7
SVHC(高懸念物質
)
SVHC(高懸念物質)
高懸念物質)(Substances of Very High Concern)
No.
CAS No.
和名
Reason
用途例
13
7784-40-9
CMR
酸性ヒ酸鉛
殺虫剤、防虫剤、
化学兵器、木材防腐剤、
合成中間体
14
15606-95-8
CMR
トリエチルヒ酸塩
殺虫剤、防虫剤、
化学兵器、木材防腐剤、
合成中間体
15
85-68-7
CMR
フタル酸ブチルベンジル、
ブチルベンジルフタレート、
フタル酸ノルマル-ブチル=ベンジル
(略号:BBP)
軟化材(PVC可塑剤)、
顔料、塗料、
合成樹脂、
合成繊維
8
REACH登録・届出・情報伝達制度
◆義務対象者:
義務対象者:EU域内
EU域内の
域内の製造者及び
製造者及び輸入者(
輸入者(DENV、
DENV、DICZ、
DICZ、DDC、
DDC、マッケイイタリア、
マッケイイタリア、J&EH)
J&EH)。
◆義務内容:
義務内容:①化学物質・
化学物質・調剤中化学物質
調剤中化学物質の
中化学物質の欧州化学品庁への
欧州化学品庁への登録
への登録(
登録(安全性評価)。
安全性評価)。
②成型品中の
成型品中の意図放出物質(
意図放出物質(凝縮水と
凝縮水と共に溶け出す抗菌剤など
抗菌剤など)
など)は登録。
登録。
③成型品(
成型品(電気・
電気・電子製品、
電子製品、自動車、
自動車、玩具等)
玩具等)中に含まれる高懸念
まれる高懸念物質
高懸念物質の
物質の届出。
届出。
④化学物質の
化学物質の登録のために
登録のために物質情報
のために物質情報を
物質情報を交換する
交換する目的
する目的で
目的でフォーラム
(SIEF:Substance
(SIEF:Substance Information Exchange Forum)
Forum)が形成され
形成され、
され、予備登録した
予備登録した
製造者及び
製造者及び輸入者は
輸入者は加入し
加入し安全性評価の
安全性評価のコストを
コストをシェアする
シェアする義務
する義務。
義務。
(参考)化学物質の安全性評価に係る期間は約2~4年、コストは約0.3~2億円。
⑤成型品中の
伝達。
成型品中の高懸念物質の
高懸念物質の情報を
情報を伝達。
(消費者の要求があれば、要求を受けてから45日以内)。
化学物質・
化学物質・調剤・
調剤・成型品の
成型品の定義
・化学物質
化学物質(Substance
化学物質 Substance)
Substance
自然状態のまま
自然状態のまま製造工程
のまま製造工程によって
製造工程によって得
によって得られる化学元素
られる化学元素とその
化学元素とその化合物
とその化合物を
化合物を指し、その安定性
その安定性を
安定性を保ち使用工程で
使用工程で
生じる不純物
じる不純物を
不純物を防ぐのに必要
ぐのに必要な
必要な添加物を
添加物を含む。ただし当該物質
ただし当該物質の
当該物質の安定性に
安定性に影響を
影響を及ぼさず、
ぼさず、またその組成
またその組成
を変えずに分離
えずに分離することのできる
分離することのできる溶剤
することのできる溶剤は
溶剤は除かれる。
かれる。
・調剤
調剤(Preparation
調剤 Preparation)
Preparation
2つ以上の
以上の化学物質(
化学物質(Substance)
Substance)からなる混合物又
からなる混合物又は
混合物又は溶液。
溶液。
・成型品
成型品(Article
成型品 Article)
Article
成型品とは
成型品とは、
とは、その化学組成
その化学組成よりも
化学組成よりも機能
よりも機能を
機能を指向するよう
指向するよう、
するよう、特定の
特定の形状、
形状、外面、
外面、あるいはデザイン
あるいはデザインを
デザインを付与された
付与された
物。
9
出典:経済産業省製造産業局化学課
参考:ダイキンの対応全体像(事例:エアコン)
化学物質・
調剤の場合
輸入者
域外
冷媒R410A
DENV
DICZ
DDC
マッケイ
冷凍機油
原材料D
プリント
基板
原材料E
DKR
原材料G
熱交換器
原材料H
ティラド
DIT
DIS
OYLM
マッケイ
原材料I
配管
Assy
原材料K
千代空
SVHCを
SVHCを含む
製品
放出物質の
原料メーカー
輸入者
物質の
物質の登録
意図的放出
物質の
物質
の登録
川中企業
川下企業
(部品、加工
メーカー等)
(電機電子メーカー、
自動車等)
欧州化学物質庁
(ECHA)
DENV
マッケイ
SVHCの用途届出
SVHC情報伝達
SVHC含有情報の伝達
(化学、鉄、非鉄等)
指定代理人
意図的放出物質
を含む製品
エアコン
原材料J
域内製造者
DIL
原材料F
川上企業
物質の
物質
の登録
指定代理人
DCE
欧州出光
原材料C
成形品
の場合
EU域内
EU域内
消費者、販売店
10
課題と対応
①物質(
物質(調剤)
調剤)の登録
・EU拠点
EU拠点にて
拠点にて輸入
にて輸入している
輸入している物質
している物質(
物質(調剤)
調剤)の対応となるため
対応となるため、EU
となるため、EU内各拠点
、EU内各拠点がそれぞれで
内各拠点がそれぞれで
対応を
対応を行なう。
なう。
・現在確実に
現在確実に1t以上となる
以上となる調剤
となる調剤(
調剤(油、パテ、
パテ、ロウ材等
ロウ材等)
材等)については、
については、サプ
サプライヤと
ライヤと協議し
協議し予備
登録作業中(EU
登録作業中(EU各拠点
(EU各拠点の
各拠点の購買)。
購買)。
②意図的放出物質の
意図的放出物質の登録
・ECHAから
ECHAから発行
から発行された
発行された「REACH
された「REACH実施
「REACH実施の
実施のガイダンス」
ガイダンス」に基づき、DIL
づき、DIL開発品
、DIL開発品の
開発品の意図的放出
物質該非を
物質該非を判断済み
判断済み。
該当は
該当は、水タンク内
タンク内の抗菌剤と
抗菌剤と、防蝕用亜鉛板のみ
防蝕用亜鉛板のみ。
のみ。
DIL判断
コンサルタントに
DIL判断の
判断の裏づけをDENV
づけをDENVの
DENVのREACHコンサルタント
コンサルタントに依頼中。
依頼中。
③成形品中SVHC
成形品中SVHC
・数百物質と
数百物質と言われるSVHC
われるSVHCのうち
SVHCのうち、
のうち、第一弾の
第一弾の16物質候補
16物質候補が
物質候補が公表された
公表された。
された。
10月後半
10月後半に
月後半に正式発表されると
正式発表されるとユーザー
されるとユーザーからの
ユーザーからの含有情報開示要求
からの含有情報開示要求が
含有情報開示要求が来るため、
るため、サプライ
チェーンを
チェーンを通じて含有情報
じて含有情報を
含有情報を入手する
入手する必要
する必要あり
必要あり。
あり。
・日本国内は
日本国内はJAMP(日本
JAMP(日本アーティクルマネジメント
日本アーティクルマネジメント協議会
アーティクルマネジメント協議会)
協議会)にて、
にて、共通フォーマット
共通フォーマットによる
フォーマットによる
情報伝達を
情報伝達を目指しているが
目指しているが、
しているが、当面は
当面は各社が
各社が個別に
個別に調査をすることになる
調査をすることになる。
をすることになる。
・サプライチェーンを
サプライチェーンを通じた物質情報入手
じた物質情報入手と
物質情報入手と管理の
管理のシステム構築
システム構築を
構築を、購買部門主導で
購買部門主導で進める
必要がある
必要がある。
がある。
11
※物質情報を
物質情報を伝達してこない
伝達してこないサプライヤ
してこないサプライヤは
サプライヤは最悪取引を
最悪取引を行わないという強
わないという強い姿勢が
姿勢が必要。
必要。
購買部門での
購買部門でのREACH
でのREACH規則対応
REACH規則対応の
規則対応の具体的実施事項
1.REACH規則対応情報提供の合意書の取得
サプライヤーからSVHC候補物質の含有確認
(当面)
2.AIS(Article Information Sheet)を用いた
SVHCの継続的な含有確認
(今後)
12
“MEMORANDUM of UNDERSTANDLING”
Company
seal
SVHC Survey Sheet
CAS
以下 参考資料
15
DAIKIN
Web research about REACH
In all of us,
a green heart
• website of ECHA : http://echa.europa.eu/home_en.asp
16
DAIKIN
Web research about REACH
In all of us,
a green heart
• website : http://www.chemtrack.org/ReachCoach/
17
DAIKIN
Web research about REACH
In all of us,
a green heart
• website : http://www.chemtrack.org/ReachWatch/
18
DAIKIN
Web research about REACH
In all of us,
a green heart
• website : http://www.jamp-info.com
19
参考:JAMP概要
■日本アーティクルマネジメント推進協議会
Japan Article Management PromotionPromotion-consortium
■設立主旨
アーティクル(部品や成形品)が含有する
化学物質の情報を適切に管理し、サプ
ライチェーンの中で円滑に伝達・開示する
ための仕組みを作り、普及させる。
《 JAMP組織 》
総会(意思決定機関)
正副会長
事務局
運営委員会
管理ガイドライン作成普及委員会
AIS作成普及委員会
情報基盤整備推進委員会
AIS標準化推進委員会
■2006.9発足の業界横断の民間組織。
会員数は220社(2008年1月)、会長会社は旭化成。
当社は2007.4から参加(CSR地球環境センター)。
主な参加企業:松下、三菱電機、キャノン、デュポン
20
参考:JAMPの目指す姿
■含有化学物質情報の流れをルール化
川上企業
川中企業
物質・調剤製造
現状
【RoHS6
RoHS6物質
RoHS6物質】
物質
JAMP
【SVHC1500
SVHC1500物質
SVHC1500物質】
物質
川下企業
アーティクル製造
材料
都度要求
部品
材料
MSDS
MSDSplus
部品
都度要求
AIS
製品
製品
各企業が
各企業が個別に
個別に対処できる
対処できるレベル
できるレベルを
レベルを逸脱。
逸脱。関連業界全体でしくみ
関連業界全体でしくみ構築
でしくみ構築が
構築が必要.
必要.。
JAMPの
JAMPの実施事項
① ルール化
⇒ 「管理ガイドライン
ルール化
管理ガイドライン」
ガイドライン」
② 情報フォーマット
情報フォーマット ⇒ MSDS:
MSDS:Material Safety Data Sheet
の提供
MSDSplus:
MSDSplus:Material Safety Data Sheet plus
AIS:
AIS:Article Information Sheet
21
③ 情報基盤の
情報基盤の整備 ⇒ 基盤 ITシステム
ITシステムの
システムの検討
DAIKIN
JAMP REACH Measurement Tools
MSDSplus
AIS(Article Information Sheet)
22
終り
23