◎試験合格による測量士・測量士補登録の方 1.登録申請について (1)登録申請に必要な書類は、「登録申請書」、「登録通知書送付用封筒」です。 (2)登録免許税の納付 測量士補登録申請には、登録免許税(課税額 測量士:30,000円 測量士補:15,000円)が課 税されます。納付は、収入印紙又は現金のどちらでも納付できます。 ○収入印紙での納付は、収入印紙を郵便局、郵便切手売り捌き所で購入してください。 (都道府県の収入証紙・登記証紙等は不可です。) ○現金での納付は、「国税収納金整理資金納付書」(税務署、日本銀行歳入代理店、郵便局に 備え付けてあります。)により、税務署・日本銀行歳入代理店又は郵便局で納付してくださ い。 納付書の記載は、「納付書の税目番号」欄は「221」、「税務署名」欄は「土浦」(これ 以外は不可)、「税目」欄は「登録免許税」、及び「住所」、「氏名」、「税額(30,000円 又は15,000円)」を記載してください。 (3)測量士・測量士補登録申請書 ・規定の様式によります。(様式は、国土地理院ホームページからダウンロードできます。) ・記載例、記載要領を参照のうえ、黒か青のペン又はボールペンを用い、楷書又は印字で明確 に記載してください。(署名を除きワープロ等による作成可) (4)添付書類 添付する書類はありません。 2.登録及び登録通知書の交付 「登録申請書」の記載事項を審査し、測量士又は測量士補となる資格を有することが認められ たときは、「測量士名簿」又は「測量士補名簿」に登録されます。 なお、登録された者には、「登録通知書」を送付します。 3.登録申請書の提出先 〒305-0811 4.封 茨城県つくば市北郷1番 国土交通省国土地理院 総務部総務課 試験登録係 筒 登録申請書提出の際の封筒は、角形2号(A4判サイズ)で、差出人氏名、郵便番号、住所 を明記し、申請に必要な書類を折らずに同封して送付して下さい。 郵送の場合、送達確認、紛失防止のため、必ず「簡易書留」で送付して下さい。普通郵便で 提出された場合、紛失等による責任は負いません。 また、登録通知書を送付するため返信用封筒を同封して下さい。 返信用封筒は、定形封筒(23.5cm×12cm以内)、郵便番号・住所・宛名を明記のうえ、所要 の切手(82円)を貼付して下さい。 【ご注意ください】 切手が不足している場合は登録通知書をお送りすることができません。 また、返信用として定形外の封筒を使用される場合は120円分の切手が必要です。 5.その他 (1)登録までの手続期間 通常、「登録申請書」を国土地理院が受理してから、「測量士補名簿」に登録されるまでの 標準事務処理期間は、50日間です。 ただし、登録申請時期(卒業時期・試験合格者の発表後等)によっては、事務処理期間が延 長する場合があります。 また、訂正、修正等により返送された場合は、再受理後から50日間となります。 (2)記載事項の確認 「登録申請書」の記載内容について、確認のため連絡することがあります。 また、記載内容について、訂正、修正等が必要な場合、登録申請書一式を返送する場合があ ります。 ◎試験合格による登録申請書 記載要領 記載にあたっての注意点 ・第一面に記載された事項は、「測量士名簿」、「測量士補名簿」の記載事項となります。 必ず、本人が記載してください。 ・第二面に1カ所記載する所があります。 ・●印は、間違いの多く見られる項目です。記載要領、記載例をよく読んで記載してください。 ・記載事項を訂正・修正するときは、修正液・修正テープ等を用いた修正は不可です。 訂正する文字を=線で消して書き直してください。訂正印は必要ありません。 第一面 ①「測量士」又は「測量士補」の文字を=線で消してください。(3カ所あります。) ②「×印」欄は記載しないでください。(国土地理院で記載する欄です。) ③「申請年月日」 ・登録申請書を提出する日を記載してください。 ④「住所・氏名」 ・申請者の現住所(郵便物の届く住居表示)を正確に記載してください。 ●氏名(署名)欄は、必ず自筆で記載してください。(印字、コピーは不可です 。 ) (イの欄) ⑤「氏 名」「フリガナ」 ● この欄に記載された漢字で「測量士・測量士補名簿」に記載されます。名簿に記載する文 字で正確に記載してください。 ・間違いやすい漢字は、必ず、楷書でわかりやすく記載してください。 (人名漢字、旧字、外字等で、名簿に記載できない字もあります。) ・名簿への漢字の記載について、連絡して確認することがあります。 ●フリガナを必ず付けてください。 ●試験に合格した日以降に氏名が異なる場合は、戸籍抄本(正)を添付してください。 ⑥「性別」 ・該当するものに○印をつけてください。 ⑦「生年月日」 ・戸籍に記載されているとおり正確に元号で記載してください。 ・西暦では記載しないでください。 ⑧「専門とする分野」 ・下記の例により専門とする測量の分野を記載してしてさい。また、例以外にも測量の専門 分野がある場合は、具体に記載してください。 (例:基準点測量、写真測量、数値地形測量、路線測量、河川測量、用地測量、地籍調査、 地図調製、航空レーザー測量、地上型レーザー測量 等) ・該当するものがない場合は空欄のままで結構です。 ⑨「事務所又は業務所」 ● 現在の勤務先(本店以外の場合は支店・営業所)の名称及び所在地を正確に記載してくだ さい。 ・現在の勤務先が、共同企業体(JV)の場合は、所属する会社名を記載してください。 ・現場作業所、現場事務所等は記載しないでください。所属する会社名を記載してください。 ・現職が無い場合は、名称の欄に「無職」と記載してください。 ・測量と関係のない勤務先の場合は、記載されなくても結構です。 ⑩「勤務先における職務の内容」 ・勤務先での職務の内容を簡潔に記載してください。 ・記載がなくても結構です。 (ロの欄) ⑪「測量士・測量士補となる資格(測量法第50条・第51条該当者)」 ●測量士は第50条第5号(試験合格)、測量士補は第51条第4号(試験合格)に○印をつ けてください。 (注)測量士試験合格者(測量法第50条第5号)で、すでに測量士補の資格がある方は、 第二面の「ホ」の欄の下に、測量士補登録番号、登録年月日を記載してください。 (ハの欄) ⑫「備考」 ● 「登録申請書」の内容に関する問い合わせ等ができる連絡先(勤務先又は自宅等の電話番 号)を必ず記載してください。 ⑬「収入印紙」 (登録免許税額:測量士30,000円・測量士補15,000円) ●収入印紙で納付される方は、消印しないで、所定の箇所に貼付してください。 ●現金で納付される方は、税務署等で受け取った「国税収納金整理資金領収証書(正本)」 (コピーは不可)を第二面の「登録免許税納付書・領収証書貼付欄」に貼付して下さい。 (注)郵便局で収入印紙購入の際の領収書は、貼付しないでください。 第二面 ⑭「ホ・測量士試験・測量士補試験」の欄のみ記載してください。 ●試験合格証書の合格日付、受験地、合格番号を記載してください。 (試験合格証書は、添付する必要はありません) ・合格番号、合格年月日が不明な場合は、申請者本人が、 「国土地理院試験登録係」まで お問い合わせください。 記載例1 (消印してはならない) 測量士補(第一面) 収 入 印 紙 ⑬ ① ② 測 量 士 測量士補 登 録 申 請 書 × × 登録番号 登録年月日 平成 年 月 日 ① 測 量 士 私は の登録を受けたいので、測量法第49条の規定により、別紙資格を証 測量士補 する書類を添えて登録の申請をします。 ③ 平成 26 年 4 月 1 日 〒○○○-○○○○ 国 土 地 理 院 長 殿 ④ 住 所 茨城県つくば市○○2-10-1 氏 名 国 土 一 郎(自筆、手書き) ( ⑤ フリガナ イ 氏 コク ド イチ 国 土 一 郎 名 る測量の 分野 ⑨ 事 名 務 所 は 業 務 所 所 ⑩ 在 となる資格 測量士補 男 ○ 別 6 月 女 19 日生 現場主任 測量法第50条該当者 ⑪ 測 量 士 ) 勤務先における職務の内容 地 〒○○○-○○○○ 茨城県つくば市○○1-10-2 ※ ① 又 称 株式会社 国土交通コンサルタント 名 路 線 測 量 専門とす ※ 性 ⑦昭和 52 年 写 真 測 量 基 準 点 測 量 ⑧ ロ ⑥ ロウ 署 第1号 第2号 第3号 第4号 同法第51条該当者 第5号 第1号 第2号 第3号 第4号 ○ ハ ⑫ 大学、短期大学、高等専門学校又は専門の養成施設 所 在 地 学校名 学部名 等 学科名 等 備 考 ○ 専攻・コ ー ス 名等 ⑫ 自 宅 ○○○-○○○-○○○○ 勤務先 ○○○-○○○-○○○○ 測量士申請の方は第50条第5号に○ 測量士補申請の方は第51条第4号に○ 入学 平成 年 月 日 平成 年 入所 月 日卒業 記載例2 測量士補(第二面) ニ の 1 登録免許税納付書・領収証書貼付欄 測 量 に 関 す る 実 務 の 経 歴 事務所又は業務所 名 称 所 在 経 測量に関する経歴 地 験 年 年月日から 年月日まで ※ 数 証明区分 期 間 証明書 誓約書 *記載の必要はありません ニ の 2 従 事 し た 主 な 測 量 作 業 作業種類 作業地域 作業方法 計 従事技術 作業場所 年 月 作 業 期 日 備 考 から まで *記載の必要はありません から まで から まで から まで から まで から まで ⑭ ホ 測量士試験・測量士補試験 合格証書日付 平成 25 年 7 月 19 日 備考 合格証書番号 東京都○第○○○号 1.測量士又は測量士補の文字の一方を消すこと。 2.測量法第50条第1号から第3号までの該当者はロ、ハ、ニの1、二の2の欄、同法第50条第4号又 は同法第51条第1号から第3号までの該当者はロ、ハの欄、同法第50条第5号又は同法第51条第4 号の該当者は、ロ、ホの欄に、それぞれ該当事項を記入すること。 3.ハ又は二の1の欄の記入事項については証明書又は誓約書を添えること。 4.二の2の欄には従事した主要な測量作業について記述すること。 5.※印欄は○印をつけて区分すること。 6.×印欄は記入しないこと。 測量士補が測量士となる場合の記入欄 測量士補登録番号第 号 年 月 日登録
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