平成27年 測量士・測量士補国家試験 受 験 案 内 国 土 地 理 院 茨城県つくば市北郷1番 この試験は、測量法(昭和24年法律第188号)及び測量法施行令(昭和24年政令第322号)に 基づいて行われる国家試験です。測量士となるのに必要な専門的学識及び応用能力を有するか どうか、また、測量士補となるのに必要な専門的技術を有するかどうかを判定するために行い、 試験に合格すれば、それぞれ測量士又は測量士補となる資格を取得できます。 年令、性別、学歴、実務経験等に関係なく受験できます。 ★受験資格 ★試験方法 測量士・測量士補試験とも筆記試験です。 ★試験日時 1.測量士試験 平成27年5月17日(日曜日) 午前10時から午後4時まで (午後0時30分から午後1時30分まで休憩) 2.測量士補試験 平成27年5月17日(日曜日) 午後1時30分から午後4時30分まで ★受 験 地 北海道・宮城県・秋田県・東京都・新潟県・富山県・愛知県・大阪府 島根県・広島県・香川県・福岡県・鹿児島県・沖縄県 ※受験会場については、4月下旬に送付する受験票でお知らせします。 ★受験願書受付期間 平成27年1月6日(火)∼1月30日(金) 午前8時30分∼午後5時15分 (行政機関の休日に関する法律(昭和63年法律第91号)第1条第1項に定める行政機関の休 日には、事務を行わない。 ) ただし、郵送の場合は、1月30日(金)までの日付の消印があるものに限り受け付けます。 (後納郵便、別納郵便の場合は、1月30日(金)までに必着のこと) 【ご注意ください!】 受付期間を過ぎたもの、提出書類に不備がある場合、受け付けることができません。 −1− ★ 試験手数料 ●測量士試験 4,250円 測量士補試験 2,850円 ・試験手数料として収入印紙(現金・郵便切手・収入証紙は不可)を 貼付欄に貼ってください。なお消印はしないでください。 ・試験手数料は、受験を取り消した場合又は試験を受けなかった場合 でも返還しません。 ★ 試験科目 1.測量士試験 次の科目について行います。 (1)測量に関する法規及びこれに関連する国際条約 (2)多角測量 (3)汎地球測位システム測量 (4)水準測量 (5)地形測量 (6)写真測量 (7)地図編集 (8)応用測量 (9)地理情報システム 2.測量士補試験 次の科目について行います。 (1)測量に関する法規 (2)多角測量 (3)汎地球測位システム測量 (4)水準測量 (5)地形測量 (6)写真測量 (7)地図編集 (8)応用測量 −2− ★ 受験申込みの手続 1.提出書類 ●受験願書1部 及び 写真票等1部(当院配付のものに限る) 願書は鉛筆又はシャープペンシルで記入してください。 写真票等はペン又はボールペンで記入してください。 ①受験願書記入例 27 27 し てく だ さ い 。 −3− 1 10 測 量 士 殿 −4− 4.5×横3.5cm脱帽・上半身 3 測量士試験では国土地理院で用意した電卓(機種:カシオ SL-910GT-N)に限り使用できます。 4 1時間以上の遅刻者は、受験できません。また試験係員の指 示に従わない者に対しては、受験を拒否することがあります。 5 受験番号、試験日時、試験場の記載が不鮮明な場合は、直ち に申し出てください。 6 受験願書記載事項の変更 (特に現住所) 及び試験に関する照会 等には、必ず受験区分、受験地、受験番号を付して申し出て ください。 7 試験会場への直接照会は、一切お断りします。 8 試験会場にゴミを残さないでください。 測量士補試験〔受験票、時計又はストップウオッチ(時計機能のみのものに限り、 アラーム等音の出る機能の使用は不可)、鉛筆又はシャープペンシル0.5㎜(HB又は B)、鉛筆削り(電動式・大型のもの・ナイフ類を除く。)消しゴム、直定規(三角定規 及び三角スケールは使用できません)〕 受験区分 量 士 測量士補 測 1 記入にはすべて青又は黒インク(ボールペンでも ・ ・ 可)を用い、かい書でていねいに記入してください。 2 ×印の欄は、記入しないでください。 3 ※印の欄は、 測量士試験の受験者のみ記入してくださ い。 4 数字は算用数字を、ふりがなはひらがなを用いてくだ さい。 5 受験区分、 性別の欄は、該当事項を○で囲んでくださ い。 6 氏名は戸籍に記載されている文字を用いてください。 7 本籍の欄は、都道府県名のみ記入してください。 8 現住所は必ず連絡のとれるように詳しく記入してくだ さい。特に同居人の場合は同居先を必ず記入してくだ さい。 9 「卒等の別」の欄は、「 卒 」 「2学年 在学 」のように記 入してください。 10 職歴の欄は、職歴のない場合は「職歴なし」と記入し てください。 ×受験番号 ・申込前6箇月以内撮影 ・脱帽・上半身・正面向 ・縦4.5㎝、横3.5㎝ ・本人と確認できるもの ・受験写真として適当なもの ・裏全面にのりをつけること ・裏面に氏名、受験区分、 受験地を明記してください。 写真を必ず 貼ってください (写 真 欄) 歴 間 問合せ等 連 絡 先 都 府 道 県 歴 午後 月 月 年 日登録 日合格 所在地(町村まで) 年 履 午前 ×事務局使用欄 測量士補 測 量 士 受 験 区 分 電話 勤務先(部課名まで記入してください。) 学部科名 歴(最終のもの) 名 年月日から 年月日まで 期 職 校 ※ 測量士補試験 ※ 測量士補登録 学 学 現 住 所 ふりがな 本 籍 氏 名 ふりがな 年 月 日生 都 道 府 県 明治 大正 昭和 平成 ×受験番号 氏名(ふりがな)・生年月日・性別 27 1 5 平成 年 月 日撮影 現 住 所 ふりがな 本 籍 受験地 測 量 士 平成 27年 測量士補 試験写真票 男女 アラーム等音の出る機能の使用は不可)、鉛筆又はシャープペンシル0.5㎜(HB又は B)、鉛筆削り(電動式・大型のもの・ナイフ類を除く。)赤鉛筆、青鉛筆、消しゴム、 直定規(三角定規及び三角スケールは使用できません)〕 1 試験当日は、直接試験室へ入室してください。 2 持参するもの(机上に置けるもの) 測 量 士 試 験〔受験票、時計又はストップウオッチ(時計機能のみのものに限り、 受 験 地 収入印紙に限ります。 測量士 4, 250円 測量士補 2, 850円 等)を用いないでください。 2 収入印紙以外のもの(現金・郵便切手や収入証紙 はってください。消印はしないでください。 1 収入印紙の裏全面にのりをつけてはがれないように 平成 27年測量士補 試験収入印紙貼付欄 名 生年月日 氏 ふ り が な 年 月 日生 男 女 測量士補 測 量 士 間 年 年 月 月 ( 職務内容 登録番号第 合格番号第 ~ 期 ( 号 号 学年在学 卒 卒等の別 日生 ) 測量に従事した 期間 年 月 ) 明治 大正 昭和 年 月 平成 現住所の電話番号 ] ・電話番号は平日(8:30~17:15)に 連絡がとれる番号を記入してください。 (勤務先、自宅、携帯番号など) 平成27年2月現在で記入してください。 合格発表まで大切に保管してください。 ×(2)試験場 試験場へは、公共交通機関(電車・バス等)を 御利用ください。 自家用車での来場は、固くお断りします 。 ×(1)試験日時 平成27年5月17日(日) 測 量 士 試 験 午前10時から午後4時まで (午後0時30分から午後1時30分まで休憩) 測量士補試験 午後1時30分から午後4時30分ま で 試験室への入室は、試験開始1時間前からです。 試験開始30分前までに試験室へお入りください。 明治 大正 昭和 平成 ×受験番号 測 量 士 平成 27年 測量士補 試験受験票 受験地 [ 生 年 月 日 書 (切り離してはいけません) 52 (現住所) 受験区分 (氏 名) 性 別 (切り離してはいけません) 2.提出方法 ●「3.受験願書受付場所」に持参し直接提出する方法と、郵送で提出する方法とがありま す。受験願書1部及び写真票等1部を、必要事項を記入した指定の申込用封筒に入れて提 出してください。収入印紙、写真、切手は必ず所定の欄に貼ってください。 郵送で提出する場合は、次のとおりとしてください。 ・指定の申込用封筒により必ず簡易書留郵便で送付してください。(簡易書留郵便は郵便局 の窓口に提出してください。 ) ・複数の方の受験願書等をまとめて送付する場合は、個人別の受験願書等が入った指定の 申込用封筒を一括し任意の封筒に入れ、受験者の方の名簿及び送付代表者の連絡先を同封 して送付してください。また、封筒の表に「受験願書在中」と赤字で記入してください。 ・受験願書受付期間を過ぎたもの、提出書類に不備がある場合は、受け付けません。 3.受験願書受付場所 国土地理院総務部総務課 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 TEL 029(864)8214、8248 4.受験願書提出後の変更 ●受験願書提出後に住所・氏名・受験地に変更がある場合は、別添の変更届により「3.受 験願書受付場所」あて速やかに届け出てください。 ・受験地変更の提出期限は、平成27年3月27日(金)必着です。 ・氏名に変更があった方は戸籍抄本を添付してください。 ・受験区分(測量士又は測量士補)の変更はできません。 ※受験票や試験の結果が届かない場合がありますので、変更の際には変更届を必ず提出し てください。 5.身体上の障害等に係る特別措置 ●身体に障害等のある方については、受験の際に必要な措置を講ずることがありますので、 受験願書提出前に国土地理院総務部総務課まで照会してください。受験願書提出の際、 「特 別措置に関する申請書」及び障害の症状・程度を証明する書類(身体障害者手帳の写し等) を添付してください。 6.個人情報の取扱いについて ●収集した個人情報は、統計資料の作成等試験事務を、適正かつ円滑に実施する目的のみに 利用するとともに、適正に管理します。 ★受験票の交付 ●受験番号及び試験場を明記した受験票は、4月下旬に受験者あて送付します。 ※受験票が5月8日(金)を過ぎても到着しないときは、必ず「3.受験願書受付場所」に 電話で問い合わせてください。 −5− ★試験当日 ●試験当日は、直接試験室にお入りください。 また、試験室において試験に関する注意の説明がありますので、試験開始時刻の30分前ま でに試験室にお入りください。 (試験室への入室可能時刻は、 試験開始1時間前となります。 ) なお、受験票を亡失した方は、必ず受付で再発行を受けてください。 ●持参するもの(机上に置けるもの) 測量士試験 【受験票、時計又はストップウォッチ (時計機能のみのものに限り、アラー ム等音の出る機能の使用は不可)、鉛筆又はシャープペンシル0.5mm(HB 又はB)、赤鉛筆、青鉛筆、鉛筆削り(電動式・大型のもの・ナイフ類を 除く。 ) 、消しゴム、直定規 (三角定規及び三角スケールは使用できません。 また、目盛以外の記載がある直定規は不可となります。 ) 】 測量士補試験 【受験票、時計又はストップウォッチ (時計機能のみのものに限り、アラー ム等音の出る機能の使用は不可)、鉛筆又はシャープペンシル0.5mm(HB 又はB)、鉛筆削り(電動式・大型のもの・ナイフ類を除く。)消しゴム、 直定規(三角定規及び三角スケールは使用できません。また、目盛以外の 記載がある直定規は不可となります。 ) 】 ●眼鏡、ハンカチ、ティッシュペーパー(袋又は箱から中身だけ取り出したもの。 ) 、目薬は 机上に置いても差し支えありません。 ●試験中は携帯電話の使用を全面的に禁止(時計代わりの使用も禁止)します。試験室に 入ったら、電源を切ってカバン等にしまってください。 ●「耳せん」は、試験管理員の指示等が聞き取れないことがありますので使用できません。 ●試験中の飲食は禁止します。(ガム、飴等も禁止です。) ★電卓(測量士試験のみ) ●電卓の使用について 測量士試験では、計算問題を解くために電卓の使用を許可しています。使用できる電 卓は、国土地理院で用意したものに限ります。 (電卓を持ち帰ることは出来ません。) 個人が持参した電卓を使用することは出来ませんのでご注意ください。 ●用意する電卓について 用意する電卓は、四則演算電卓にルート(√)キーが付いたもの(sin、cos、tanは付 いていません。 )です。機種は、カシオSL−910GT−Nです。 *機種については、交付する受験票にも記載します。 ★その他 ●試験場では、指定場所以外での喫煙はできません。 ●試験場での行動は、係員の指示に従ってください。 ●試験場へは、公共交通機関(電車・バス等)を御利用ください。 自家用車での来場は、固くお断りします。 貸切バスで来場される場合でも、試験場には駐車できませんので、各自駐車場を確保し てください。 試験場及びその付近には駐車できません。 なお、路上駐車については、警察に取り締まりを要請します。 ●試験場周辺において勧誘、教材の販売・配布等を行う者とは、国土地理院は一切関係あり ません。 ●当日試験を欠席する場合の連絡は不要です。 −6− ★合格発表 測量士・測量士補試験合格者の発表は、平成27年7月7日(火)です。 ●国土地理院、国土地理院各地方測量部及び国土地理院沖縄支所において合格者の受験番号及 び氏名を公告するほか、全受験者あてに試験の結果(合否)を通知します。 また、国土地理院のホームページ上(http://www.gsi.go.jp/)に、合格者の受験番号、標準 的な解答例及び合格基準を7月7日から1ヶ月間掲載します。 *受験票は合格発表まで大切に保管してください。 ★試験問題の形式及び出題数 1.測量士 ●午前の試験は択一式で、出題数は計28問です。 ●午後の試験は記述式で、出題数は必須問題1題と選択問題4題(基準点測量、地形・写真測 量、地図編集、応用測量)とし、設問数はそれぞれ4問の計20問です。 ●選択問題は、4題のうち2題を受験者が任意で選択できます。 2.測量士補 ●試験は択一式で、出題数は計28問です。 ★合格基準及び配点 1.測量士 ●午前は択一式で、1問当り25点で700点満点になります。午後は記述式で、必須問題1題は 300点、選択問題4題は各200点で700点満点です。午前の択一式の点数が350点以上で、かつ 午前の点数と午後の点数の合計が910点以上の者が合格となります。 2.測量士補 ●1問当り25点で700点満点で、450点以上の者が合格となります。 ★試験成績通知について 測量士及び測量士補試験の受験者のうち、不合格となった者本人の請求により成績を本人 に通知します。 1.請求できる方 当該年の測量士試験又は測量士補試験の受験者のうち、不合格となった者本人。 2.請求の手続等 ① 成績通知を請求できる期間は、当該年の合格発表日の翌日から一年間とします。 ② 受験された本人が、 「測量士・測量士補試験成績通知請求書」により請求を行って下さい。 (様式は国土地理院ホームページ (http://www.gsi.go.jp) からダウンロードが可能です。 )なお、本 人確認のため、当該年に実施した測量士又は測量士補試験の受験票を添付して下さい。 ※詳細は合格発表とともに国土地理院ホームページ(http://www.gsi.go.jp)に掲載いたします。 インターネット環境のない方は下記までお問い合わせください。 ★お問い合わせ 国土地理院総務部総務課(受験願書受付場所) 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 TEL 029(864)8214、8248 −7− 提出書類記載等チェックシート 提出書類に不備があると、受験ができない場合があります。 提出の前には、記載漏れ等がないか、以下の項目を チェックしてください。 ✓ (受験願書) □ 受験したい試験(測量士、測量士補)を○で囲み、年月日、氏名は記入されているか。 □ ①から⑩は記入されているか。 □ 現住所 (ふりがな) 欄は記入されているか。 (収入印紙貼付欄) □ 該当の試験手数料相当の収入印紙が貼付されているか。 (測量士4, 250円、測量士補2, 850円) □ 受験地は記入されているか。 □ 該当の受験区分を○で囲んでいるか。 (郵便はがき) □ 切手(52円)は貼付されているか。 □ 郵便番号、現住所、氏名は記入されているか。 (写真票及び受験票) □ 写真の裏面に氏名、受験区分、受験地は記入されているか。 □ 写真は貼付されているか。 (縦4.5㎝×横3.5㎝) □ 受験地、氏名(ふりがな) 、生年月日は記入されているか。 (2箇所) □ 該当の性別を○で囲んでいるか。 (2箇所) □ 該当の受験区分を○で囲んでいるか。 (2箇所) (履歴書) □ 氏名(ふりがな) 、生年月日は記入されているか。 □ 現住所(ふりがな)及び現住所の電話番号は記入されているか。 □ 学校名、学部科名、所在地、期間、卒等の別は記入されているか。 □ 問合せ等連絡先欄に電話番号は記入されているか。 −8−
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