補装具・日常生活用具等(PDF:318.2KB) - 大東市

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補装具・日常生活用具等
補装具
1 補装具の交付
身体上の障害を補うための用具の給付が受けられます。
ただし、原則として補装具に対応する障害名が身体障害者手帳に記載されているこ
とが条件になります。
4
補
装
具
・
日
常
生
活
用
具
等
対象者 ①身体障害者手帳をお持ちの人。
②難病患者等(法に定める130疾患)で医師意見書により必要と認め
られる人。
交付・修理を受けられる人
種
類
視覚障害者(児)
盲人安全つえ・義眼・眼鏡
聴覚障害者(児)
補聴器(重度の難聴児および身体障害者手帳の交付対象とならない
程度の難聴児には、特別補聴器を交付します。
)
肢体不自由者(児)
義手・義足・装具・座位保持装置・重度障害者用意志伝達装置・
車いす・電動車いす・歩行器・歩行補助つえ・*座位保持いす・
*起立保持具・*頭部保持具・*排便補助具
(*印は、18歳未満に限ります。
の補装具は介護保険法
適応者は介護保険制度が優先します。
)
※障害状況により真にやむを得ない場合、種目、型式、価格等基準によりがたい補装具が、基準外交付として受けられる
場合がありますので、窓口にご相談ください。
[手続き]
購入前に申請手続きをする
↓
障がい者自立相談支援センターの判定を受ける
↓
判定書(意見書)に基づき給付券を発行
↓
給付券を業者に渡し、用具を受け取る
*補装具によっては、判定を省略できる場合があります。
◆申請手続きに必要なもの◆
1.
身体障害者手帳
2.
印かん
3.
業者の見積書
4.
所定の意見書(一部の用具によっては必要ない場合があります。)
[窓 口]障害福祉課 TEL 870‒9630 FAX 873‒3838
大東市暮らしの情報
17
2 補装具の修理
給付された補装具の各種部品、消耗品の交換を含めて修理により継続して使用で
きるもの。
対象者 補装具給付を受けた人
4
[手続き]
補
装
具
・
日
常
生
活
用
具
等
修理前に申請手続きをする
↓
給付券を発行
↓
給付券を業者に渡し、修理してもらう
◆申請手続きに必要なもの◆
1.
身体障害者手帳
2.
印かん
3.
業者の見積書
[窓 口]障害福祉課 TEL 870‒9630 FAX 873‒3838
日常生活用具
3 日常生活用具の給付
対象者 身体障害者手帳または療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの人。
[手続き]
申請手続きをする
↓
給付券を発行
↓
給付券を業者に渡し、用具を受けとる
◆申請手続きに必要なもの◆
1.
身体障害者手帳または療育手帳・精神障害者保健福
祉手帳
2.
印かん
3.
業者の見積書
[窓 口]障害福祉課 TEL 870‒9630 FAX 873‒3838
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大東市暮らしの情報
■日常生活用具の給付一覧表
種
目
耐用年数
対象者
視覚障害者が容易に
使用できるもの
6年
1・2級の視覚障
害者
(児)
85,000円
原則として学齢児以上
本人・家族が所有して
いない場合に限る
視覚障害者用
時計
同上
10年
1・2級の視覚障
害者
解読式
10,300円
音声
13,300円
音声時計は、手指の触
覚に障害がある等触読
式時計の使用が困難な
人
点字
タイプライター
同上
5年
同上
63,100円
本人が就労もしくは就
学しているかまたは就
労が見込まれる人
視覚障害者用
ポータブルレコーダー
性
能
限度額
備
考
電磁調理器
視覚障害者、知的障害
者が容易に使用でき
るもの
6年
1・2級の視覚障
害者、または重
度の知的障害者
41,000円
対象者が視覚障害者の
場合は、視覚障害者の
みの世帯およびこれに
準ずる世帯
視覚障害者用
体温計
(音声式)
視覚障害者が容易に
使用できるもの
5年
1・2級の視覚障
害者
(児)
9,000円
原則として学齢児以上
視覚障害者のみの世帯
およびこれに準ずる世帯
点字図書
点字により作成された
図書
−
主 に、
情報の入
手を点字にたよ
っている視覚障
害者
(児)
年 間6タイト
ルまたは24
巻
事前登録が必要
点字新聞
毎日曜日発刊の視覚
障害者に関するニュース
−
視覚障害者
16,000円
事前登録が必要
1タイトル
歩行時間延長
信号機用小型送信機
視 覚 障 害 者( 児 )が 容
易に使用できるもの
10年
1・2級の視覚障
害者
7,000円
視覚障害者用
活字文書読上げ装置
活字 と 同 一 紙 面 に掲
載さ れ た 当 該 活 字を
コード化した情報を読
み取り当該活字情報を
音声により伝える
6年
2級以上の視覚
障害者
(児)
99,800円
視覚障害者用体重計
視覚障害者が容易に
使用できるもの
5年
1・2級の視覚障
害者
18,000円
視覚障害者のみの世帯お
よびこれに準ずる世帯
視覚障害者用
拡大読書器
画像 入 力 装 置 を 読み
たいものの上に置くこ
とで、簡単に拡大され
た画 像 を モ ニ タ ーに
映し出せるもの
8年
視 覚 障害 者で
あって本装置に
より文字等を読
むことが可能に
なる人(児)
198,000円
原則として学齢児以上
視覚障害者用
タッチ式タグ
レコーダー
情報を登録したシール
を読み取り、登録済み
の音声を再生する機能
を有するもので、視覚
障害者が容易に使用で
きるもの
6年
1・2 級 の 視 覚
障害 者(児)
39,900円
原則として学齢児以上
視覚障害者用
ラジオ受信器
テレビ音声及びAM/FM
放送を受信する機能を
有し、かつ災害時の緊
急放送を受信するもの
で、視覚障害者(児)が
容易に使用できるもの
6年
1・2 級 の 視 覚
障害 者(児)
29,000円
原則として学齢児以上
一人一台
視覚障害者用
血圧計(音声式)
視覚障害者が容易に使
用できるもの
5年
1・2 級 の 視 覚
障害 者(児)
15,430円
原則として中学生以上
4
補
装
具
・
日
常
生
活
用
具
等
原則として学齢児以上
※視覚障害者用ラジオ受信機視覚障害者用血圧計(音声式)は平成26年4月1日対象予定
大東市暮らしの情報
19
種
目
耐用年数
対象者
10年
2級の聴覚障害
者
87,400円
聴覚障害者のみの世帯
およびこれに準ずる世
帯で、日常生活上必要
と認められる世帯
聴覚障害者用
ファクスまたはそれに
通信装置
(ファクス) 準じるもの
5年
聴覚障害者また
は発声・発語に
著しい障害があ
コミュニケー
り、
ション、緊 急 連
絡等の手段とし
て必要な人
(児)
42,000円
原則として学齢児以上
聴覚障害者用
情報受信装置
聴覚障害者が容易に
使用できるもの
6年
必要と認められ
る聴覚障害者
(児)
88,900円
介
便器○
障害者が容易に使用
できるもの(手すりつ
きのもの)
(注1)
8年
1・2級の下肢ま
たは体幹機能障
害者
(児)
4,450円
手す り を 付 け た 場 合
5,400円
特殊便器
温水・送風が出るもの
および知的障害者
(児)
を介護する人が容易に
使用できるもの
(注2)
8年
1.2級 の 上 肢 障
害者
(児)
100,000円
原則として学齢児以上
聴覚障害者用
屋内信号装置
4
補
装
具
・
日
常
生
活
用
具
等
性
能
音、
音声等を視覚・触覚
等により知覚できるもの
サウンド
マスター
音、音声および言語を
視覚・触覚等により知
覚できるもの
聴覚障害者用
目覚時計
振動により知覚できる
もの
聴覚障害者用
屋内信号灯
来訪者の呼び出し等を
光の点滅により知覚で
きるもの
限度額
備
考
知的障害の程度
が重度の人
(児)
じょくそう
介
特殊マット○
褥瘡の防止または失禁
等による汚染または損
耗を防止できる機能を
持つもの
5年
1・2級 の 下 肢
または体幹機能
障害者
(児)
71,000円
原 則 と し て3歳 以 上。
18歳以上の場合は常時
介護が必要な人
知的障害の程度
が重度の人
(児)
介
特殊寝台○
原則として使用者の頭
部、胸部の傾斜角度を
個別に調整できる機能
があるもの
8年
1・2級 の 下 肢
または体幹機能
障害者
(児)
154,000円
原則として学齢児以上
透析液加温器
透析液を加温し、一定
温度に保つもの
5年
1級 ま た は3級
のじん臓機能障
害者
(児)
51,500円
自己連続携行式腹膜濯
流法
(CAPD)
による透
析療法をおこなう人(原
則として3歳以上)
点字ディスプレイ
文字等のコンピュータ
ーの画面情報を点字等
により示すことができ
るもの
6年
1・2級の視覚障
害者およ び2級
の聴覚障害者の
複合障害者
383,500円
注1、
2…取替えにあたり住宅改修を伴うものを除きます。
介 ……介護保険法の福祉用具貸与・購入および住宅改修の対象となっているため介護保険の要支援・要介護に該当する人
○
は、身体障害者手帳所持者であっても、介護保険制度が優先されます。
20
大東市暮らしの情報
種
目
性
能
耐用年数
対象者
限度額
備
考
介
特殊尿器○
尿が自動的に吸引され
るもので、障害者また
は介護者が容易に使用
できるもの
5年
1級の下肢また
は体幹機能障害
者
(児)
67,000円
原則として学齢児以上
常時介護が必要な人
入浴担架
障害者を担架に乗せた
ままリフト装置で入浴
させるもの
5年
1・2級の下肢ま
たは体幹機能障
害者
(児)
82,400円
原則として3歳以上で
入浴にあたって介助が
必要な人
介
体位変換器○
介護者が障害者の体位
を変換させるのに使用
できるもの
5年
同上
15,000円
原則として学齢児以上
下着交換等にあたって
介助が必要な人
携帯用
会話補助装置
携帯式で、言葉を音声
または文書に変換する
機能があり、障害者が
容易に使用できるもの
5年
音声言語機能障
害または肢体不
自由者
(児)
で、
発声・発語に著
しい障害がある
人
(児)
98,000円
原則として学齢児以上
情報・通信支援用具
障害者向けのパーソナ
ルコンピューター周辺
機器、アプリケーショ
ンソフト(パソコン本
体は対象外)
−
上肢機能障害また
は視覚障 害 が、重
度(1、
2級)
であっ
て、
アプリケーショ
ンソフトや入力サ
ポート機器を使用
しなければパソコ
ンの操作が困難な
人(過去に 本 事 業
による給付を受け
ていない人)
介
入浴補助用具○
入浴時の移動、座位の
保持、浴槽への入浴等
を補助でき、障害者ま
たは介助者が容易に使
用できるもの
(注3)
8年
下肢または体幹
機能障害者で入
浴に介助を必要
とする人
(児)
90,000 円
原則として3歳以上
介
移動用リフト○
介護者が重度身体障害
者を移動させるにあた
って容易に使用できる
もの(天井走行型、そ
の他住宅改造を伴うも
のを除く)
4年
下肢または体幹
機能障害2級 以
上の人
(児)
159,000円
原則として3歳以上
移動・移乗
介
支援用具○
おおむね次のような性
能を有する手すり・ス
ロープ等
ア 障害者(児)の身体
○
機能の状態を十分踏ま
えたものであって、必
要な強度と安全性を有
するもの
イ 転倒予防、立ち上が
○
り動作補助、移動動作
の補助、段差解消等の
用具とする
(注4)
8年
平衡機能または
下肢もしくは体
幹機能に障害が
あり、家庭内の
移動等において
介助を必要とす
る人
(児)
60,000円
原則として3歳以上
4
補
装
具
・
日
常
生
活
用
具
等
100,000円
注3、4…設置にあたり住宅改修を伴うものを除きます。
介 ……介護保険法の福祉用具貸与・購入および住宅改修の対象となっているため介護保険の要支援・要介護に該当する人
○
は、身体障害者手帳所持者であっても、介護保険制度が優先されます。
大東市暮らしの情報
21
種
目
性
能
耐用年数
限度額
下肢、体幹機能
障害または乳幼
児期以前の非進
行性の脳病変に
よる運動機能障
害(移動機能障
害に限る)があ
る人であって障
害等級3級以 上
の人
200,000円
備
考
居宅生活動作
介
補助用具○
障害者の移動等を円滑
にする用具で設置に小
規模な住宅改修を伴う
もの
酸素ボンベ運搬車
障害者が容易に使用で
きるもの
10年
医療保険におけ
る在宅酸素療法
をおこなう人
17,000円
障害者
(児)
が容易に使
用できるもの
5年
呼吸機能障害3
級以上(医師の
意見が必要)ま
たは、同程度の
身体障害者
(児)
であって必要と
認められる人
36,000円
原則として学齢児以上
電気式たん吸引器
障害者(児)が容易に
使用できるもの
5年
同上(医師の意
見が必要)また
は、同程度の身
体障害者(児)
であって必要と
認められる人
56,400円
原則として学齢児以上
火災警報器
室内の火災を煙または
熱により感知し、音ま
たは光を発し屋外にも
警報ブザーで知らせる
もの
8年
1・2級の障害者
(児)
15,500円
火災発生の感知および
避難が著しく困難な障
害者のみの世帯および
これに準ずる世帯(一
世帯につき2台を限度)
室内温度の異常上昇ま
たは炎の接触で自動的
に消火液を噴射し、初
期火災を消火できるも
の
8年
28,700円
火災発生の感知および
避難が著しく困難な障
害者のみの世帯および
これに準ずる世帯
8,040円
付属品(マスク、ポッ
ト、チューブ)を含む
4
補
装
具
・
日
常
生
活
用
具
等
対象者
ネプライザー
(吸入器)
自動消火器
酸素吸入器
携帯により酸素吸入で
きるもの
知的障害・精神
障害の程度が重
度の人
(児)
同上
同上
大阪府特定疾患、
大阪府小児慢性
特定疾患にかか
っている人で、
かつ医師の意見
書により給付の
必要がある人
原則として学齢児以上
特殊便器への取替をす
る場合の対象者は上肢
障害2級以上の人
在宅改修費の給付は原
則1回
介 ……介護保険法の福祉用具貸与・購入および住宅改修の対象となっているため介護保険の要支援・要介護に該当する人
○
は、身体障害者手帳所持者であっても、介護保険制度が優先されます。
22
大東市暮らしの情報
種
目
性
能
耐用年数
対象者
限度額
吸引器
卓上式吸引装置
大阪府特定疾患、
大阪府小児慢性
特定疾患にかか
っている人で、
かつ医師の意見
書により給付の
必要がある人
41,930円
携帯トイレ
障害者が容易に使用で
きるもの
大阪府特定疾患、
大阪府小児慢性
特定疾患にかか
っている人で、
かつ医師の意見
書により給付の
必要がある人
15,300円
補
装
具
・
日
常
生
活
用
具
等
5年
1・2級の下肢ま
たは体幹機能障
害者
33,100円
(1)木材
(外装ニス塗装)
(2)軽金属
3年
比較的障害の程 (1) 2,200円
度が軽度の平衡 (2) 3,000円
機能または下肢
もしくは体幹機
能障害があり、
歩行の補助する
杖の使用により
歩行機能が補完
される人
夜光材付き 410円増
全面夜光材付き
1,200円増
白または黄色ラッカー
260円増
触覚で識別できる凸点
を組み合わせて構成さ
れる点字を打つための
用具
(点筆を含む。
)
7年
視覚障害者
(児) 標準型
木製
10,400円
プラスチック製
6,600円
原則として学齢児以上
5年
携帯用
木製
7,200円
プラスチック製
1,650円
訓練いす
原則として、付属のテ
ーブルをつける
4
手すりつきのもの
15,200円
転倒の衝撃から頭部を
保護できるもの
点字器
考
平衡機能 ま
たは下肢もしく
は体幹機能障害
を有し、頻繁に
転倒する人
(児)
(2)
てんかん の
発作等により頻
繁に転倒する知
的障害者
(児)
、
精神障害者
頭部保護帽
T字状・棒状の杖
備
原則として3歳以上
大東市暮らしの情報
23
種
目
人口喉頭
4
補
装
具
・
日
常
生
活
用
具
等
性
能
耐用年数
対象者
限度額
(笛式)
呼気によりゴム等の膜
を振動させビニール等
の管を通じて音源を口
腔内に導き構音化する
もの
4年
喉頭を全摘出し
5,000円
たことにより音 (た だ し、
気
声機能を喪失し 管カニューレ
た人
付 3,100 円
増)
(電動式)
顎下部等にあてた電動
板を駆動させ、経皮的
に音源を口腔内に導き
構音化するもの
5年
70,100円
(電池または
充電器を含
む)
備
考
低刺激性の粘着剤を使
用した密封型または下
部開放型の収納袋
人工肛門造設者
8,858円
低刺激性の粘着剤を使
用した密封型の収納袋
で尿処理用のキャップ
付きのもの
人工ぼうこう造
設者
11,639円
(上 記 価 格
は、
1ヵ 所 当
たりの皮膚
保護剤およ
び袋を身体
に密着させ
るものを含
む月額)
紙オムツ
紙オムツ等
(紙オムツ、
洗腸用具、サラシ、ガ
ーゼ、脱脂綿等衛生用
品)
高度な排 便・
排尿機能障害が
あり、直腸・ぼ
うこう機能障害
者
(児)
(2)
二分脊椎 障
害者
(児)
(3)
脳性まひ 等
脳原性運動機能
障害により排尿
もしくは排便の
意思表示が困難
な 人(児)
(3歳 以
上で、医師の意
見書が必要)
12,000円 ストーマ装具の同時給
(月額) 付は不可
収尿器(男性用)
採尿器と蓄尿袋で構成
されており、尿の逆流防
止装置がついているもの
ラテックス製またはゴ
ム製品
1年
12,000円
(月額)
収尿器(女性用)
耐久性ゴム製採尿袋を
有するもの
1年
(1)
高度の排 尿
機能障害者
(児)
(2)
排尿を自 分
の意思でコントロ
ールすることが
でき ず、
常時失
禁状態にある人
(3)
脊椎損傷 等
による排尿障害
(特に失 禁 の あ
る場合)により
収尿袋を必要と
する人
ストーマ装具
蓄便袋
蓄尿袋
ポリエチレン製の採尿
袋導入ゴム管付き(採
尿袋20枚を1組)
ストーマ造設者
腸管の切除またはぼう
こうの切除によって肛
門からの排便またはぼ
うこうからの排尿が困
難となり、腹部に人工
肛門または人工ぼうこ
うを設け排せつを行っ
ている人
8,500円
5,900円
注……乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障害の場合は、表中の上肢・下肢または体幹機能障害に準じ取り扱
うものとします。
24
大東市暮らしの情報
4 小児慢性特定疾患児日常生活用具の給付
対象者 小児慢性特定疾患治療研究事業の対象者で20歳未満の人。(児童福祉法
及び身体障害者福祉法の対象となる人は除きます。
)
[手続き]
4
申請手続きをする
↓
給付券を発行
↓
給付券を業者に渡し、用具を受け取る
補
装
具
・
日
常
生
活
用
具
等
◆申請手続きに必要なもの◆
1.
小児慢性特定疾患医療受診券の写し
2.
医師の意見書
3.
印かん
4.
業者の見積書
[窓 口]障害福祉課 TEL 870‒9630 FAX 873‒3838
種
目
対 象 者
性
能
等
便器
常時介助を要する
人
小児慢性特定疾患児が容易に使用し得るもの。
(手すりをつけることができる)
特殊マット
寝たきりの状態に
ある人
褥瘡の防止又は失禁等による汚染又は損耗を防止できる機能を有す
るもの。
特殊便器
上肢機能に障害の
ある人
足踏ペダルにて温水温風を出し得るもの。ただし、取替えにあたり
住宅改修を伴うものを除く。
特殊寝台
寝たきりの状態に
ある人
腕、脚等の訓練のできる器具を付帯し、原則として使用者の頭部お
よび胸部の傾斜角度を個別に調整できる機能を有するもの。
歩行支援用具
下肢が不自由な人
おおむね次のような性能を有する手すり、スロープ、歩行器等であ
ること。
ア 小児慢性特定疾患児の身体機能の状態を十分踏まえたもので
あって、必要な強度と安定性を有するもの。
イ 転倒防止、立ち上がり動作の補助、移乗動作の補助、段差解消
等の用具となるもの。
入浴補助用具
入浴に介助を要す
る人
入浴時の移動、座位の保持、浴槽への入浴等を補助でき、小児慢性
特定疾患児又は介助者が容易に使用し得るもの。
特殊尿器
自力で排尿できな
い人
尿が自動的に吸引されるもので、小児慢性特定疾患児又は介助者が
容易に使用し得るもの。
大東市暮らしの情報
25
種
目
対 象 者
能
等
体位変換器
寝たきりの状態に
ある人
介助者が小児慢性特定疾患児の体位を変換させるのに容易に使用し
得るもの。
車いす
下肢が不自由な人
小児慢性特定疾患児の身体機能を十分踏まえたものであって、必要
な強度と安定性を有するもの。
頭部保護帽
発作等により頻繁
に転倒する人
転倒の衝撃から頭部を保護できるもの。
電気式たん吸引器
呼吸器機能に障害
のある人
小児慢性特定疾患児又は介助者が容易に使用し得るもの。
クールベスト
体温調節が著しく
難しい人
疾病の症状に合わせて体温調節のできるもの。
紫外線カットクリー
ム
紫外線に対する防
御機能が著しく欠
けて、がんや神経
障害を起こすこと
がある人
紫外線をカットできるもの。
4
補
装
具
・
日
常
生
活
用
具
等
性
5 災害のための安否確認制度
対象者 災害時に自力避難が困難な障害者
内 容
申請を受け登録をしたうえで、あらかじめ災害対策本部と消防本部に提
供し、いざというときに備えるものです。
◆申請手続きに必要なもの◆
1.
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳
2.
印かん
[窓 口]障害福祉課 TEL 870‒9630 FAX 873‒3838
※65歳以上の方は高齢支援課での対応になる場合があります。
6 あんしん・通報システム事業
対象者 一人暮らしで18歳以上の重度身体障害者
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大東市暮らしの情報
内 容
自宅の電話機に緊急通報装置を設置し、緊急のときボタンを押すことに
より、あんしんセンターに通報され、予め登録された親類・知人宅に連
絡し、また、必要があれば消防本部に通報し、速やかに救急体制がとら
れ不測の事態に備えます。
費用は無料です。(一部の回線で費用がかかる場合があります)
4
※申込みには事前にお住まいの地区の民生委員の許可が必要です。
まずは担当窓口へご相談ください。
補
装
具
・
日
常
生
活
用
具
等
[窓 口]障害福祉課 TEL 870‒9630 FAX 873‒3838
※65歳以上の方は高齢支援課 TEL 870‒0472 FAX 872-8080
7 福祉電話(市名義の電話)の貸与および基本料金等の助成
福祉電話を貸与し、毎月の電話基本料金等を助成する制度です
対象者 ①一人暮らし(または準ずる)の外出困難な身体障害者手帳1級・2級
の所持者で市民税非課税世帯に属する人
②聴覚または音声・言語機能障害3級以上であってコミュニケーション、
緊急連絡の手段として必要性があり、市民税非課税世帯に属する人
◆申請手続きに必要なもの◆
1.
身体障害者手帳
2.
印かん
[窓 口]障害福祉課 TEL 870‒9630 FAX 873‒3838
※65歳以上の方は高齢支援課 TEL 870‒0472 FAX 872-8080
8 車いす・介護ベッド(手動)の貸出
身体障害者手帳所持者(申請中でも可)を対象に車イスと介護ベッド(手動)の
貸出を3ヵ月単位で行っています。(更新可)
[お問い合わせ]大東市社会福祉協議会 TEL 874‒1082 FAX 874‒1828
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