2014年新年号 - ZAQ

いっぷく 2014年 新年号
特別養護
老人ホーム
高槻荘
発行責任者:田中浩子
発行所:社会福祉法人 大阪府社会福祉事業団
〒569-1136 大阪府高槻市郡家新町48-7 TEL.072-682-6652 FAX.072-686-2278
●http://www.osj.or.jp/takatsuki ●E-mail [email protected]
新年号
2014
あけましておめでとうございます
2013年高槻荘 でも沢 山 の“ 泣き笑い ”が ありました。
今号では施設 の 表 情を“ たくさん・タクサン ”お 届 け 致します。
田尻トウ様
高槻市 最 高 齢 者
112 歳
ビス第三者評価(特別コース)を受審します☆
ー
サ
祉
福
☆
福祉サービス第三者評価とは、「サービスの質」を高槻荘以外の公正・中立
な第三者評価機関より専門的かつ客観的な立場から評価を受けることです。
高槻荘は平成 15 年から受審。大阪府内ではトップバッターでした!
今回は模擬評価を受けた後、半年程度の改善期間を開けて再度評価を受ける
「特別コース」を 12 月 3・4 日に受審しました。第三者評価を受審する目的
は次の2つです。
①施設の強みや課題に気づき、継続的にサービスの質を向上させること。
②評価結果を公表する事で、施設を選択する際の情報源にして頂くこと。
高槻荘はこれからも、サービスの質と意識の向上を目指してまいります!!!
介護主任 山下 明子
1
いっぷく 2014年 新年号
新入居者様紹介
北野 蔦子
よりそう想い つながる心
様
笑うとクリクリっとした瞳が愛くるしく、ためになるお話
しを沢山して下さいます。娘様の毎日の面会を楽しみ
にしていらっしゃいます。
よ う
西上 利一
今日も笑顔で
Fight!
服部 光子
様
様
梅干しとらっきょうがご飯のお供に欠かせません!
女性が羨むほどお肌がつるつるすべすべ。まんま
る笑顔がと∼っても素敵でいらっしゃいます。
8月に入所されました。お話し好きで、ご主
人様のことをいつも気にされる内助の功。
笑うとピカピカ輝いていらっしゃいます。
井上 操
斉藤 精一
様
いつもご主人様の面会を楽しみにしていらっ
しゃいます。話すとユーモアたっぷり!スタッフ
のアイドル!人気急上昇でいらっしゃいます。
高 槻
南 初枝
豊かで潤いの
ある生活
様
笑顔がとても素敵です。職員にも良く冗談を交え
ながらお話をして下さっています。テレビを見る
ことがお好きな方です。よろしくお願いします。
2
こ そ
様
9月に入所されました。カンパンとテ
レビがお好きな努力家でいらっしゃ
います。凛とされた男らしい方です。
荘 へ
田中 ヒサ子
様 10月に「なごみユニット」に入所しました。
笑顔が素敵で、いつも皆さんを和やかに
して下さいます。よろしくお願いします。
いっぷく 2014年 新年号
うつろぎユニット
なごみユニット
第1位
穏 や か に 人 生 の 最 期 の 瞬 間 に 立 ち 会 う。
(哀・愛)
4月の終わり、看取りに取り組みました。こまめな巡回、常に
安楽な衣服・寝る姿勢に気を配り、住環境を整えました。穏や
かな最期を迎えられ、心からご冥福をお祈り致しました。
第2位
昼夜逆転!眠れない夜に…(泣)
ご利用者様の中には睡眠のリズムが安定せず、ホールでお
過ごし頂く事が多くありました。スタッフは試行錯誤の連続
でしたが、近頃は寝つけない方の特徴を掴みつつあり、効果
的な就寝アプローチが上手になってきました。
やすらぎユニット
第3位
利用者様と一緒に計算問題に熱中!
(笑)
ベスト3
気候のよい季節になり、スタッフより散歩がしたいと
の提案から、秋の散歩日和に実施しています。利用者
様も大変喜んで下さっています。
心機一転! やすらぎホールの
レイアウトを変えました。利用者
様だけなく、スタッフも落ち着い
た環境と動きやすいホールにな
ればいいなぁと・
・。
各ユニット利用者様と一緒に近隣のレストランへ外食に出
かけました。メニュー表を真剣な顔で迷い、笑顔で美味しそ
う膨らんだ頬に、笑顔の瞬間に立ち会える幸せを感じました。
2013
2013
平成25年9月2日高槻市長の表敬訪問があり、高槻
市最高齢者“田尻トウ様”をお祝い下さいました。記念
に“シャネルの香水”のプレゼントを頂きましたが、こ
れは、ご本人様の兼ねてからの希望で“ご自身の体臭
が周りの方々の迷惑になっていないか?”との気遣い
から購入を望まれていたものでした。ますますお元気
でお過ごし頂きたいです。
第3位
心 機 一 転レ イアウト変 更
(楽) 第2位
外出支援で近くのレストランへ。
(喜)
上半期 泣き笑い
第1位
祝112歳! 田尻 トウ氏 (喜) 第2位
散歩日和(喜・楽) 利用者様と近隣のスーパーに買い物に出かけ、調理が得
意な利用者様を中心に、スタッフと一緒に味噌汁を作りまし
た。利用者様の笑顔を見ていると幸せな気持ちになりました。
利用者様数名とスタッフが、計算問題を一緒にしています。
毎回真剣な表情で取り組まれ
「 頭 は 使 うた め に あ るの よ 、
しっかり頭は使わないと!」と
仰り、スタッフ自身「最近、頭
使っていないな…」と、反省し
きりです。。。
第3位
自立度アップ!UP!
(喜)
ご利用者様の身体
機能を見つめ“でき
る事”を大切に、自立
度アップに取り組み
ました。医務の服薬
見直しや機能訓練指
導員の協力で、現在
は短距離の車椅子自
走も可能となられま
した。
第1位
利用者様と一緒に、味噌汁作り。
(喜)
スマイルユニット
第1位
スマイル花火大会(喜)
9月27日2階テラスで花火大会を行いました。少し時
期が遅くなりましたが、案外心地よい気候の中で楽し
んで頂く事ができました。
第2位
手芸の先生(驚)
高槻荘に来られた実習生が、
「その人らしい生活
を・
・」いう課題目標を掲げ、担当したご利用者様の情
報収集し、昔お好きだった手芸で“ポケットティッシュ
ケース”を“あっ”という間に仕上げられ、スタッフも驚
き、新たな発見でした。
第3位
排泄支援で笑顔(喜)
ご自身の意欲の向上で自力
排泄へ⇒ 日中トイレ一部介
助・夜間ポータブルトイレをご
使用でしたが、今では尿取り
パッドも必要なく自力排泄に
至りました。すばらしい!
3
いっぷく 2014年 新年号
敬老祝賀会
9月15日に敬老祝賀会を行いました。式典は和やかな雰囲気の中、
新入居者の西上様が謝事を述べられました。
昼食は栗赤飯や松茸入りの茶椀蒸し等の豪華な懐石弁当でした。午
後からは利用者と職員によるアトラクションを設け、今年は昔話の曲目
に合わせたファッションショーをしました。金太郎では、今話題のゆる
キャラ「くまモン」が登場し、大いに盛り上がりました。
また、キッズダンスもあり小さな子ども達が、可愛い衣装で
元気いっぱい踊って、利用者の方々は頬を緩めたり、目
を細めてご覧になられていました。
会
敬老祝賀
介護支援員 廣田 千晃
よさこいヤマトin京セラドーム
地域連携
9月23日。高槻荘ダンスチーム「よさこいヤマト」は、京セラドームにて野球試合の
前に高槻市民の皆様と一緒に「高槻ウェーブ」を踊りました。
“高槻まつり”以外で初め
て踊る!しかも京セラドームという大きな場所で…。メンバーはとても緊張していました
が、終わってみるととても楽しく、貴重な体験となりました。高槻市民の皆様と協力して
一つのものを作り上げる機会を与えて下さった実行委員会の方々に感謝します。
介護支援員 廣 祐未
ポーラ ザ ビューティ 高槻店
9月より、ポーラザビューティー高槻店のプロスタッフ
の方々が、月1回来て下さっています。
利用者様の手をじっくりとマッサージしたり、口紅を塗っ
たりして下さっています。
皆さん、ハンドマッサージをしてもらっている間は、
“ウットリ・
・
・”口紅をつけた自分のお顔を鏡で見て“うふ
ふ・
・
・♪”利用者様のリラックスタイムになっています。
ポーラさん、ありがとうございます! これからもよろし
くお願い致します!
介護主任 真壁 裕子
えくぼ
今回は“えくぼ”
さんをご紹介します。お2人共ピアノの
先生をされており、
「ピアノで何か還元できないかな?
!」と
思い、ボランティアに来て下さるようになりました。活動歴
は15年弱になるそうです。
毎月第1・3
(木曜日)
ピアノの素敵な音色と明るい歌声
でご利用者に元気をくださっています。
「高槻荘に来るとホッとします。」とお話して下さって、こ
ちらも嬉しいです。
また、毎月の“ディナー会”ではムードあるピアノ演奏で、
雰囲気を盛り上げて下さっています。今後とも、宜しくお
願い致します。
介護支援員 佐々木 万美
ちょっと寄
り道
高槻市では、春はジャズストリート、夏は高槻まつりと季節ごとに大きなイベントを催していますが、小さな
観光もお勧めなんですよ。幾つかの散策コースがある中、富田近辺では高槻荘のお隣“今城塚古墳”と造り
酒屋を回る2時間コースがあります。面会の機会に是非お試しくださいませ。
(詳しくは、高槻市観光協会へお問い合わせ下さい。) 介護支援員 澤田 優美子
4
いっぷく 2014年 新年号
私 たち ののこだ わり
介 護 科 だより
栄 養 だ よ り
今回は“言葉の力”
について!
!
施設の中で、職員同士がすれ違う時「お疲れ様」が決ま
高槻荘 厨房のこだわりと言えばやはり
“お米”です!
!
高齢者にとってお米は特別思い入れの強い食べ物であ
り文句。お互いを
“いたわりとねぎらい”から出てくる言葉
で悪いわけではないのですが“元気になる”
“笑顔になる”
そんな言葉はないかと検討中です。
「こんにちは」→
何度も「こんにちは」も違和感があるかな・
・
・
ハイタッチ→
ちょっとふざけているかな・
・
・
・等々
未だに「お疲れ様」が主流
ですが、以前と違うのは“言
葉のトーン”
“いたわりとねぎ
らい”
プラス“元気注入”が含
まれるようになったと思いま
す。これからも介護科は、心
地よい言葉にこだわります。
介護科長 三原 直子
医務だより
り、
「おいしいご飯があれば、おかずはいらない!」と言う
利用者さんからの声をよく頂きます。
4月よりお任せしている厨房委託業者“塩梅なにわ”
さ
んの「こだわり」が“お米”
ということで精米機が導入さ
れ、毎日、精米したてのお米を召しあがって頂けるように
なりました。そのおかげで4月以降、
「ご飯(米)が美味し
くなった。」という感想を沢山聞けるようになりました。
10月半ばより
“新米”に切り替わり、益々おいしいごは
んを味わってい頂ける季節になりました。
「ご飯もおかず
も美味しい!」と利用者の皆さんから聞けるよう、厨房一
同ますます頑張っていきたいと思います。
主任管理栄養士 藤野 操
機能訓練指導員
機能訓練では、10月より新たに機能訓練指導員(理学
療法士)が加わり、利用者様の訓練・車椅子の選定・介助
方法などを話し合い、より専門的なサービスが提供できる
ように努力しています。また機能訓練以外でも介護職員
などの協力のもと、日常の生活において機能訓練の要素
を取り入れた車椅子自走や移乗時に立位保持(足を踏ん
張っていただく)などを行
い日常生活に必要な機能
回復・減退防止に努め、利
用者様の体調を見ながら
今年も感染症の季節がやってきました。施設の感染症
の主流は、ノロウイルスやインフルエンザウイルスです。
昨年の“広報誌いっぷく”でも掲載させて頂きましたが、感
実施しています。
機能訓練指導員
山下 正広
染予防の基本は“手洗い”
と
“うがい”です。ご来荘の際は
“手洗い”
“うがい”
をお願い致します。
また、体調が悪い場合は、ご面会はお控え頂きますよう
ご協力をお願い致します。
総括主任看護職員 江口 由美
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いっぷく 2014年 新年号
郡家・やすらぎデイサービス
訪問入浴
優しい言葉に感激(*^-^*)
笑いの中で(*^o^*)
デイサービスに異動してきて間もない頃、利用者様の
名前も顔もまだまだ一致せず、不安な時でした。
「あん
た、ここにおったんかいな?
!」とショートご利用中にお見
かけした方が笑顔で声を掛けて下さいました。この方は
特養ショート・デイ・ヘルパーと高槻荘事業をお使いに
なっておられます。それからお会いする度に声を掛けて
下さる様になり、この方のお蔭で、他の方も声を掛けて下
さるようになり、不安が少しずつ小さくなりました。
送迎に泣いた日々が…(;-;)
送迎時、ご自宅近くのバス停まで、しっかりした足取り
で出て来て下さっていた利用者様が、急な下肢筋力の低
下で車椅子送迎になられました。
ご自宅は、男性スタッフが根を上げるほど、急な勾配坂
の途中にあり「何とか工夫できないか?」と送迎スタッフ
の“悩まし坂”
となっていました。そんな中、利用者様はリ
ハビリに励み杖歩行が可能となるまで回復され、今は、杖
歩行付添いで通所して頂けるようになりました。
利用者様の意思の強さと、リハビリの効
果に頭が下がりました!
!
!
訪問介護
障害福祉サービスの新たな
取り組みとサービスの質が
向上!(*^-^*)
ある夏の日、訪問すると唐草模様のような渦巻柄の半
袖パジャマを着ていらっしゃいました。直ぐに話題はその
“愛くるしいパジャマ”に集中。
(笑)その模様から「バカボ
ンパジャマ」と名前まで付きました。部屋中が笑いに包ま
れ、つられて利用者様も一緒に笑われたのです!
!
!
それからは、訪問するたびに“バカボンパジャマ”でお
出迎え(笑) 笑える夏の思い出です。
哀しいお別れ(;-;)
60歳からALSという難病を発病され、人工呼吸器を装
着された女性で、唯一、左人差し指を微かに動かせる方で
した。
訪問入浴を利用されて十数年、微かに動く人差し指に
特殊なボタンを着け、パソコンを使いこなしメールをし、そ
の繋がりで“瀬戸内寂聴さん”
とも交流を持つなど、全て
に意欲的でした。
7月、いつもと変わらず賑やかに
笑いの中、入浴され「また来週。」と
お約束して2日後、眠るように帰ら
ぬ人となられました。今でも、気持
ちよさそうに、笑いながら入浴して
下 さる 姿 が そ のまま残って いま
す。。。
在宅
期
半
上
3
201
泣き笑い
介護保険でのご利用が多い中、障害福祉サービスを提
供することがあります。
30代とまだまだ若い男性のサー
ビス提供を行う事になり、障害福祉サービスの新たな支
援を見つめる良い機会となりました。また、サービス提供
責任者が中心となり、ヘルパーチームの「情報共有」にも
積極的に取り組み、より安全に安定した介護技術でサー
ビス提供ができるようになり「安心してトイレに行けるよ
うになった。」と利用者様の笑顔に支えられました。
そんな中、利用者様との突然のお別れに(;-;)
まだまだお元気でしたが手術の為入院されました。退
院後も安心した生活が送れるよう、サービス提供の再開
をお約束していたのですが、まさかのお別れに…。
最後のお別れに訪問した際、お母様から笑顔で「あり
がとうございました。」と温かいお言葉を頂き、その笑顔
を忘れる事ができません。
これは、いつも明るく笑顔で元気に、温かい支援を行っ
ている、
“ヘルパーの底力のお蔭”
と感謝し、嬉しい気持
ちでいっぱいになりました。
6
その利用者様は60代の男性で病気のため全身が硬縮
し、表情も殆ど見られない方です。
居宅介護支援事業所
10年以上の信頼は真心で(*^-^*)(;-;)
お一人暮らしをされていた利用者様でした。10年以上
在宅事業をご利用され、その間、それこそ沢山の“泣き笑
い”がありました。
自宅では常時車いすで生活されており、高槻荘のホー
ムヘルパー、デイサービス、配食サービスを利用し、頑
張って在宅生活を継続されていましたが、今年度に入り、
ベッドへの移乗時に転倒することが多くなってきて、緊急
通報装置の使用頻度も高くなってきました。時間をかけご
本人の意向確認を経て、高槻荘へ入居される事となりまし
た。
お一人暮らしで他に頼る方もおらず、入居手続きや準
備には“高槻荘在宅サービス”と“NPOなにわ和楽日の
会”の家族代理サービスの総動員で引越し作業です。2週
間程かけて無事入居する運びとなったのですが、10年以
上ご本人様と一緒に苦労を共に支援させて頂き、お別れ
に「これで安心して老後を過ごせますね」と明るくお声を
かけたのですが、何だかとても寂しい気持ちでいっぱいに
なりました・
・
・
いっぷく 2014年 新年号
7
いっぷく 2014年 新年号
スマイルユニット
ささえ愛
介護主任 秋元
荘 内 異 動
ふれ愛
たすけ愛
はげまし愛
高槻荘に
新しく着任しました
スタッフを
紹介しま∼す
政博
郡家デイサービスセンターから転入してまいりました、
秋元政博と申します。デイサービス7年と特養6年の経
験を活かし、入居者が過ごしやすく、職員も働きやすい
安全な住環境になる為の、一助となるよう努力したいと
思います。
郡家デイサービスセンター
支 援 員 大西
博之
特別養護老人ホーム高槻荘から10月1日付で転入して
まいりました、大西博之と申します。デイサービスの経
験は2年3ヶ月ありますが、
10年以上のブランクがあるの
で、一からの出直しだと思い、頑張りたいと思っていま
す。利用者様が楽しめるように努力していきたいと思っ
ています。どうぞよろしくお願い致します。
転 出 者
スマイルユニット
事 務 局 高井
介 護 支 援 員 中川
芳樹
健太郎
12月より勤務させて頂いています中川です。まだまだ
何も分らず、勉強の毎日ですが、元気いっぱい頑張りま
すので、よろしくお願い致します。
利用者満足度アンケート結果について
平成25年8月25日∼9月20日の期間で、アンケー
トを実施させていただきました。
高槻荘入所者アンケート結果として、
「自宅でい
る時よりも表情が良くなった。」
「家庭的で温かい雰
囲気で嬉しい。」
「これからも宜しくお願いしま
す。」等のお言葉をいただきました。
ご意見として、ほとんどの方から、職員が丁寧な
言葉・態度で接していると感じて頂いているという
ことがとても良かったと思います。 また、食事については「味付けは良いが、量が多
い。」というご意見も頂きました。
今回、こちらに掲載していませんが、居宅介護支
援事業所・デイサービス・ショートステイ・ヘルパー
でも同様にアンケートを実施し、たくさんのご意見・
ご感想を頂きました。アンケートにご協力頂きまし
たご利用者・ご家族の皆様、ありがとうございました。
皆様から頂いたご意見を参考に、必要とされる
サービスを満足いただける内容で提供できるよう
努めてまいります。
詳しいアンケート結果は、次号に掲載させて頂き
ます。
苦情受付について
苦情例として
電話にて「高槻荘の車が、ゴミ収集車が止
まっている所を、無理な追い越しをして邪魔を
した。公共車両へのマナーが必要だと思う。」
とのお申し出がありました。
運転していた職員に確認すると、
「前方に止
まっていた車が横にある駐車場に入ろうとして
いると思い、ゆっくりと追い越したところ、その
先にゴミ収集車が止まっていました。その時に
初めて前方の車は待っていたのではないか?と
編 集 後 記
気付きました。」とのことでした。運転していた
職員及び、公用車を運転する全職員に対し、交
通ルールとマナーの遵守を徹底するよう周知
しました。
主な苦情内容
(平成25年7月1日∼平成25年10月30日)
①職員の応対や支援について 8件
②公用車運転について 1件
③駐車位置について 1件
合計 10件
今年度2号目の発行です。今回は“上半期泣き笑い”と題して皆さんにお届けさせて頂きました。いかがでした
でしょうか?写真を沢山掲載していますので、高槻荘での普段のご様子をご理解頂ければ幸いです。因みに私
の第1位は、
“ご利用者様の笑顔にたくさん触れられたことでした。”ご意見ご要望がありましたら参考にさせ
て頂きますのでどしどしお寄せ下さい。
広報委員:真壁・秋元・澤田・川路・澤村
8