島根県機械設備工事施工標準図 平 成 1 2 年 版 島根県土木部営繕課 目 次 図面番号 標準図番号 1 1-1 会所桝 1-2 小口径桝 2 3 標準図名称 2-1 敷地内埋設配管 2-2 屋外埋設管標識柱 2-3 量水器桝 図面番号 標準図番号 11 11-1 つば付スリーブ 11-2 鋼板スリーブ 11-3 鋼板スリーブ使用区分 11-4 紙製仮枠使用区分 12-1 外壁貫通 12-2 屋上配管取出し 12 3-1 フレキシブルジョイントボックス 12-3 防水壁貫通 3-2 U字トラップ 12-4 防水床貫通 3-3 油水分離槽 12-5 床貫通(一般) 12-6 床貫通(冷・冷温水) 4 4 合併処理浄化槽 13-1 防火区画貫通(排水・通気) 5 5-1 受水タンク基礎 13-2 防火区画貫通(給水) 5-2 受水タンク配管系統 13-3 防火区画貫通(冷・冷温水・給湯) 6-1 高置タンク配管系統 6-2 消火ポンプユニット配管系統 13 6 7 8 9 10 図面番号 目 次 標準図名称 7 多目的トイレ 8-1 ポンプ基礎 8-2 防振架台基礎 8-3 ボイラー・冷凍機・空調機基礎 8-4 間接排水口 8-5 14 15 14-1 配管支持(床) 14-2 配管支持(P・S内) 15-1 配管振れ止(室内) 15-2 土間配管支持 15-3 配管固定 16 16 ガス集合装置 空調機ドレントラップ 17 17 ガス設備 9-1 オイルタンク防油堤(屋内) 18 18 ガス設備 9-2 少量危険物オイルタンク防油堤(屋外) 19 19 共同住宅排水設備 10-1 梁貫通部標準寸法 10-2 梁貫通部鉄筋補強 10-3 壁開口部鉄筋補強 10-4 床開口部鉄筋補強 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) 図 示 記 号 名 称 立 記 号 摘 要 管 基準とする 立上り・立下り フランジおよび プ ラ グ 止 特記なきはプラグ止 めをあらわす ユニオン T T Y エルボ 曲 名 矢印はその階の床を 管 ガ ス 管 表示 防振継手 記 号 摘 要 名 称 都市ガス G ゲート弁 液化石油ガス PG 逆止弁 記 号 10K り 埋設弁 返 り 逃し弁 中 圧 蒸 気 管 送 り 減圧弁 返 り 電動弁装置 低 圧 蒸 気 管 送 り 電磁弁装置 返 り 圧力計 送 り O ストレーナ S 返 り OR 量水器 M 通気管 OV 水 管の固定 要 JIS B2011.B2031 送 給 油 管 摘 5K JIS B2011.B2031 10K JIS B2011.B2031 高 圧 蒸 気 管 シンボルの上に規格 可とう継手 称 M SV 称 記 号 化学排水桝 要 C 放水口共(消防規格) 付属品共 ゴム引 布 ホース( 国 検 品 ) 屋内消火栓 放水用器具格納箱付 連結送水口 消防規格 バイパス付を示す スプリンクラー、 水 噴 霧 泡及び界面活性剤 の ヘ ッ ド 消防規格 バイパス付を示す 炭酸ガスヘッド 消防規格 バイパス付を示す ガスコック 消防規格 安全装置付 2口は 1 栓 ゴムキャップ取 付 カチット型 BOXコック 栓 摘 連結送水管 放 水 口 BOX共 R 名 油 用 は Sを OSと す る 親 メーターは 市 町 村 規 格 ガスメーター 二重安全装置付 GM 高 圧 トラップ装 置 バイパス付を示す JIS B2061 そ の 他 底 圧 トラップ装 置 バイパス付を示す JIS B2061 そ の 他 吸上継手 小 メーターは 直 読 式 (水) (湯) 給 水 管 給 湯 管 排 水 管 市町村水道 上水道 簡易水道 中水道 送 り 返 り 排 水 通 気 井水、再生水 ビニルライニングは VLPを 、 耐 熱 性 ビニルライニングは HTLPを 附 記 冷 却 水 管 送 り CD (洗浄弁) 返 り CDR ボールタップ サイレンサ 冷 温 水 管 送 り CH シャワー及び ミキシングバルブ 伸縮継手 返 り CHR 散水栓 BOX鋳 鉄 製 付 防煙ダンパ SD 送 り H 水栓柱 塩 ビ断 熱 仕 様 900L 防火ダンパ FD 返 り HR 床上掃除口 空 気 A 床排水金物 真 空 V ため桝 酸 素 OX インバート桝 温 水 管 屋内消火栓管 屋外消火栓管 連結送水管 消 火 管 スプリンクラー、 水 噴 霧 、 泡界面活性剤消火管 CO 図面番号 図示記号 炭酸ガス 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年度版) そ の 他 SまたはW 防 煙 防 火 ダンパ JIS B2352 Sは単式 Wは複式 SFD 会 所 1-2 桝 把手 9φ 4.5 1-1 小 口 径 桝 防護ハット 樹脂製蓋 縞鋼板蓋 GL コンクリート蓋 GL 補 強 鋼 L 4 × 50× 50 内蓋 台座 山砂 H B×B B VU H VU 山砂 100 B H 市販コンクリート桝 100 20 GL モルタル 100 150 10 モルタル詰め 100 50 山砂 一 般 用 車両通路用 ※防護ハット荷重は図記による。 一 一 般 般 型 小 口 径 桝 型 B H 蓋 B H 300×300 250以下 4 mm 鉄 線 入 コ ン ク リ ー ト 蓋 150φ 1 ,0 0 0 以 下 350×350 251 ~ 350 4 mm 鉄 線 入 コ ン ク リ ー ト 蓋 200φ 1 ,0 0 1 以 上 450×450 351 ~ 550 4 mm 鉄 線 入 コ ン ク リ ー ト 蓋 600×600 5 5 1 ~ 1 ,0 0 0 縞 鋼 板 蓋 800×800 1 ,0 0 1 以 上 縞 鋼 板 蓋 ※VP管へ接続する場合には変換ソケットを使用する。 図面番号 1 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) 2-1 2-2 敷 地 内 埋 設 配 管 排 水 管 屋 外 埋 設 管 標 識 柱 給水・ガス・油 GL GL 原 土 100 = 100φ H 原 土 山 砂 給水 又は W 消火管 消火 又は F ガス管 ガス 又は G 油 油 又 は O 管 GL 300 GL 給水管 山 砂 300 300 注) 敷固め VP75 VP75 1.取付箇所 曲・分 岐 アルミ合金 100 100 2.材 質 鋳 鉄 山 砂 3.建設省型も同等とする。 500 500 注)手堀および土質不良の場合は労働安全衛生規則の規定により掘削する。 適 応 種 配 別 管 種 2-3 量 水 ガ ス 器 桝 GL 別 給 水 油 30 別 H 600 上 記 以 外 300 ※1 (※1 舗装厚を除く) 50 車 両 通 路 80 種 30 注)公道へ埋設配管する場合を除く。 注 ) 量 水 器 口 径 13A~ 20Aに 適 用 図面番号 2 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) 3-1 フレキシブルジョイントボックス 3-2 U 字 ト ラ ッ プ ( L + 250) × 250 100 COA 2 ヶ 所 d1 150 50 50 GL 砂 150 砂 100 L d 2 + 50 コンクリート部 100 L + 200 L 注) 1.埋設部は防食テープ巻。 ※ d 1 + 10 d 2 + 50 中 100 PVC ア 5 ※ 土 2.埋戻しは砂とする。 縞鋼板蓋 3 . 継 管 は SGP( 白 ) と す る 。 ハンドル 9φ 4.5 土留板詳細 3-3 GL VP d 2 φ 土留板 油 水 分 離 槽 50 ス ベ リ 止 め ( 全 周 ) L3× 30× 30 640× 640 縞鋼板蓋 4.5 ハンドル 9φ H ス ベ リ 止 め ( 全 周 ) L3× 30× 30 分離板 100 d 2 φ = 2 d 1 φ 50 水抜管(必要に応じ取付) 防 水 モ ル タ ル ア 20 100 図面番号 3 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) 注) 塗 540× 540 装 蓋 タール焼 付 分 離 板 エポキシタール 2 回 塗 100 注) H:図記による。 D10タテ・ ヨコ @ 200 40A 100 D10タテ・ ヨコ @ 200 H + 380 VP40 350 100 100 d1 φ 50A H D40 100 50 L 4.5 GL 100 合 併 処 理 浄 化 槽 コンクリート金 ご て 仕 上 げ B (面取) 100 120 80 100 120 80 コンクリート金 ご て 仕 上 げ GL GL コンクリート金 ご て 仕 上 げ B (面取) GL H (面取) 山砂 山砂 D マンホール特 記 な き 場 合 は 0.5t マンホール特 記 な き 場 合 は 1.5t マンホール特 記 な き 場 合 は 1.5t 50 70 80 4 D 支柱 dφ(位置は設計図による) 支柱 dφ(位置は設計図による) 山砂 C 浄 化 槽 浄 化 槽 C A A 30 30 200 200 F 100 100 30 200 E 100 浄 化 槽 G 支持杭 200 300 700× 700 支柱のある場合 支柱のない場合 支柱のある 場合 (※支持杭あり) 配 筋 表 記号 共 通 事 項 図面番号 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 4 (平成12年版) A 仕 様 D 13 タテ ヨコ ダブル @ 200 1 . 開 口 部 補 強 は 10-4 に よ る 。 B D 10 タテ ヨコ ダブル @ 250 2.点検口用手かぎは3組具備する。 C D 13× 4 3 . 支 柱 ( d φ ) 特 記 な き 場 合 は 300φ と す る 。 D D 10 @ 300 E ( 短 辺 ) D 13 ダブル @ 250 F ( 長 辺 ) D 16 ダブル @ 200 G D 16 @ 200 H D 10 タテ ヨコ @ 200 5-1 受 水 タ ン ク 基 礎 200 L + 200 2,000 200 2,000 シーリング材 アンカーボルト取付要領 塩ビ製キャップ シリコンシーリング L 200 dφ 7.L、d φは強度計算により決定する。 8.接着系アンカーの使用を認める。 受 水 タ ン ク 配 管 系 統 200 A 警 報 用 電 極 ( 4P) 通気口(防虫網付) マ ン ホ ー ル 600φ (錠付) 1000 W + 200 5-2 HI パネル型 400 400 L 防波板 又 、防 波 筒 F・J 100 VP 400 100 内ハシゴ 600 F・J L 揚水 コンクリート金 ご て 仕 上 げ STP D10 @ 300 排水口(防虫網付) B 50 GV15 100 外ハシゴ 溶融亜鉛メッキ 配管の荷重を支持する (面取) GL A VP 450 B 130 50 450 鋼架台 F・J SV 電 磁 弁 制 御 用 電 極 ( 3P) HI 定水位弁配管系統 HI D13 タテ・ ヨコ・ ダブル @ 200 D13× 4 ※ボールタップの作動位置は 電磁弁の作動位置より上部 とする。 BT20 GV20× 3 F・J 防波板又は 防波筒 注 ) 1 . 架 台 槽 製 造 者 標 準 仕 様 と す る 。 仕 上 は JIS H 8641 に よ る 溶 融 亜 鉛 定水位弁 メ ッ キ 2 種 35と す る 。 ( 塗 装 不 要 ) 2 . コ ン ク リ ー ト 強 度 は FC = 18N/㎜ 2 以 上 と す る 。 3.寸 法 L・Wは槽寸法を示す。 4.ボ ル ト 溶融亜鉛メッキ仕上。 図面番号 5 配管固定種別 6-1 6-2 共通 記号 名 称 備 考 5.塗 装 亜鉛メッキ部は不要。 A 機 器固 定点 F・Jの機器側を固定し、機器と同振動とする。 6.基礎上部仕上 上部は雨水の滞留しない仕上とする。 B 構造体固定点 F・Jの構造体側を固定し、機器と別振動とする。 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) 6-1 6-2 高 置 タ ン ク 配 管 系 統 消火ポンプユニット配管系統 B 通気口(防虫網付) 20φ L = 500 電 極 棒 ( 5P) ( 防 波 管 付 ) B HI 20 d3 φ VP F・J GV20 HI B d 1 φ L 500 B 配管荷重を支持する 150 F・J サクションカバー VP カバー(半割) 消火ポンプユニット GV5K d 4 φ B d1 φ 150 12-2 d 2 φ L 500 B 防 虫 網 d3 φ 歩道板 (コンクリート) d2φ GV d 2φ 防 虫 網 ( SUS) d3 φ ア ン カ ー ボ ル ト L 150 VP75φ ワ イ ヤ ー ( SUS) 消火水槽 d2φ フート弁(ストレーナー付) 種 配 管 φ 高置タンク容量 M 1 2 別 3 1 3~4 1 揚 水 管 径 外 溶融亜鉛メッキ d 2 給水主管径 内 塩 化 ビ ニ ル d 3 65 80 80 d 4 25 40 50 2 d1φ d2φ d3φ 1 50 50 VP65 2 50 50 VP100 1 50 40 VP65 2 50 40 VP100 号 付属ハシゴ d 同時開口数 号 注 ) 1 . 制 御 盤 付 属 品 外 部 警 報 用 端 子 、 進 相 コ ン デ ン サ ー 注) B は 5 - 2 参 照 2.自動点検装置 定期的に自動運転を行い、異常のある場合は 警報を発す。 図面番号 6 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) オーバーフロー管 多 目 的 ト イ レ 7 2,200 700~ 750 可動式手すり 自在水栓 化粧鏡 550 200 非常呼出ボタン 900 くつべら式押しボタン 2,200 身障者用便器 800 700 紙巻器 汚物流し 手すり ベビーシート 柱 ) 1 . 手 す り は SUS304ヘ ア ラ イ ン 仕 上 又 は 樹 脂 被 覆 タ イ プ 35φ ~ 40φ と す る 。 図面番号 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 7 (平成12年版) 1,000 900 650~ 700 400~ 450 700~ 800 1000 身障者用洗面器 ポ ン プ 基 礎 8-1 ボイラー・冷凍機・空調機基礎 8-3 60 D40 120 30 コンクリート金ごて仕上げ 120 コンクリート金ごて仕上げ (面取) (面取) FL 150 ア ン カ ー ボ ル ト L 120 30 150 目荒し タ ボ 鉄 筋 D10φ ( @ 200) 注)ナットは二重とする。 FL 間 接 排 水 口 8-4 接着系アンカーの使用を認める。 D H 25A以 上 50 25 32 〃 〃 32 40 〃 100 40 50 〃 〃 50 65 〃 〃 65 75 〃 〃 75 100 〃 〃 45 3d 8-2 d 20A H d 注)ナットは二重とする。 1.5H 100 100 150 鉄筋 300 VP13 基礎排水要領 D10φ D10φ VP40 防 震 架 台 基 礎 D 防振架台(振れ止め付) アンカーボルト 空 調 機 ド レ ン ト ラ ッ プ 8-5 コンクリート金ごて仕上げ 120 (面取) 空調機 SGP( 白 ) H H 鉄筋 FL D10φ D10φ 目荒し 2H 200 150φ 注 ) 1 . H は 空 調 機 全 静 圧 以 上 の 水 頭 と す る 。 注)ナットは二重とする。 保温は排水管による。 FL 2.既製の空調機用ドレントラップの使用 を認める。 図面番号 8 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) オイルタンク防油堤(屋内) 9-1 9-2 少量危険物オイルタンク防油堤(屋外) 引火防止網付通気口 ( L + 1,000) × ( L + 1,000) 13-1 ※オイルサービスタンクは建設省標準図による。 500 L×W 500 油タンク(設計図) Tos 4,000 防 水 モ ル タ ル ア 30 CB@ 100 (面取) 防 水 モ ル タ ル ア 20 D10@ 800 D10@ 200 D10 200 H H 300 200 100 3-3 200 GL ※1 A×B 500 150 GL 120 100 油水分離槽 100 30 100 50 50 F.L L×W D13@ 200 100 参 考 寸 法 表 Tos A B L W H 容 量 ( L) - 100 400 450 1,000 1,100 200 220 - 150 500 500 1,100 1,100 200 240 - 190 500 600 1,100 1,200 400 520 - 300 600 650 1,200 1,300 400 620 - 500 800 800 1,400 1,400 400 780 - 950 1,000 1,000 1,600 1,600 600 1,530 注)※1の寸法は所轄消防署で確認を要する。 図面番号 9 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) 100 SGP( 白 ) 40 ( L + 1000) × ( W + 1000) GV40-5K 100 100 注 ) 1 . L 及 び W は 油 タ ン ク 外 形 寸 法 を 示 す 。 2.Hは防油堤内容量が油タンクの110%以上となるように決定する。 10-3 梁 貫 通 部 標 準 寸 法 壁 開 口 部 鉄 筋 補 強 L1 10-1 r2 r3 E1 E2 L1 スリーブ h r1 H 1.2H L 500 H < 700 h 175 E 1 ( r1 + r2 ) × 3 700 H < 900 h 200 E 2 ( r2 + r3 ) × 3 900 H 開 1 h 250 L 10-4 梁 貫 通 部 鉄 筋 補 強 ※ L 1= 40d 1 厚 分 補 強 筋 縦・横 斜 D 13 一 般 壁 150 D 13 耐 力 壁 150 2-D 13 D 13 > 150 4-D 13 2-D 13 床 開 口 部 鉄 筋 補 強 2ーD13 R R H L1 2ーD13 部 区 2 r H /3 10-2 口 2ーD13 2ーD13 H-1 ※ L 1= 40d 補強筋 1 L 本 数 n 1 × 1/2 2 . R > H/3の 場 合 に は ス リ ー ブ 取 付 は 不 可 。 横 D 10 n 2 × 1/2 3.計算方法は建設大臣官房官庁営繕部監修鉄筋 斜 D 10 8 4.既製の梁貫通孔補強材の使用を認める。 (平成12年版) 部 D 10 コンクリート構造配筋要領による。 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 L 口 縦 は省略することができる。 10 開 H-3 注 ) 1 . R H/10 か つ R < 150φ の 場 合 に は 鉄 筋 補 強 図面番号 n2 本 L1 1 n1 本 ※ n 1・n 2 切断される鉄筋本数 11-1 11-3 つ ば 付 ス リ ー ブ 鋼 板 ス リ ー ブ 使 用 区 分 6 地 中 梁 梁 耐 力 壁 50 つば GL 50 Dφ Dφ 取付金具 注) 溶接 1 . ス リ ー ブ 材 質 黒 鋼 管 ( JIS G 3452) 2.つば材質 鋼板 3.スリーブの端部は防錆ペイント2回塗 4.取付金具は必要に応じ数を決定する。 ※1.防火区画の場合モルタ 2.内部がピットの場合は ル埋戻し 11-4 鋼 板 ス リ ー ブ 取付金具 2.外壁の場合はつば付 12-1 と す る 紙 製 仮 枠 使 用 区 分 床貫通部・器具立上り部 FCU立上り部 Dφ Dφ ※1.配管後モルタル埋戻し つ ば 付 12-3 と す る 0.4以 上 11-2 ※1.配管後モルタル埋戻し 一 般 内 壁 FCU スライド(ねじ込)型 t 取付用折り返し Dφ Dφ 200 ※1.紙製仮枠撤去後鋼板製配管 スライド(伸縮)型 注 ) 1 . ス リ ー ブ 材 質 亜 鉛 鉄 板 ( JIS G 3302) 枠取付又は鋼板スリーブ 2.取付金具は必要に応じ数を決定する。 3 . 板 厚 ( t) D > 200 t= 0.6以 上 D 200 t= 0.4以 上 図面番号 11 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) 注) 紙製仮枠を使用した場合はすべて撤去のうえ モルタル埋戻し 12-1 外 壁 貫 通 12-4 防 水 床 貫 通 つば付鋼管スリーブ ステンレス外装 仕上モルタル 鋼 注 ) 1 . 軒 先 よ り 45 の 角 度 内 で 貫 通 管 押えコンクリート する場合はつばは不要とする。 水勾配 2.貫通する管、スリーブ共水勾 FL 保温材 50 500 (外) コーキング 100 (内) RW 防水層 均しコンクリート つば付鋼管スリーブ 配をとる。 コーキング 注)冷・冷温水管は除く。 仕上モルタル ヤーン = 20 = 20 コーキング 12-2 12-5 屋 上 配 管 取 り 出 し 床 貫 通 ( 一 般 ) 保温材 ステンレス外装 150 45 紙製仮枠撤去のうえモルタル埋め戻し FL RF 12-3 注)スリーブは 12-1 に よ る 。 12-6 防 水 壁 貫 通 床 貫 通 ( 冷 ・ 冷 温 水 ) つば付鋼管スリーブ (外) 管 受台( 鋼) U字ボルト 合成樹脂 50 鋼 ステンレス外装 250 (内) 保温材 支持材(L鋼) 水勾配 スリーブ(鋼管又は鋼板) コーキング 仕上モルタル ヤーン 防水モルタル コーキング 図面番号 12 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) 防火区画貫通(排水・通気) 13-1 防 火 区 画 貫 通 ( 給 水 ) 13-2 VP VLP VLP(D) VLP モ ル タ ル 埋 戻 し 12-5 VLP VLP VLP( D) VLP 12-5 に 準 じ る 12-5 に 準 じ る VP 12-5 に 準 じ る 1000 VLP VP VLP( D) VLP(D) VP 1000 P.S P.S P.S FL FL VLP(D) VP FL VLP VLP P.S FL 13-3 防火区画貫通(冷・冷温水・給湯) モ ル タ ル 埋 戻 し 12-5 VLP(D) 貫 通 部 12-6 1000 防火区画 保温 VP VLP(D) 天井 MD継手 VPは内面に十分リーマ掛け 12-6 に 準 じ る P.S 注 ) V L P ( D ) 使 用 区 分 P.S FL VLP(D) 1時間耐火建築物 100A以上 2時間耐火建築物 65A以上 耐火時間については建築基準法施行令 第107条の規定による。 図面番号 13 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) FL FL 14-1 配 管 支 持 ( 床 ) 14-2 配 管 支 持 ( P ・ S 内 ) 60 A L4× 50× 50 H < 1000 A 1 6t 150× 150 L鋼 P P d 9φ P 振れ止め A 合成樹脂 d 冷温水 P.S A1 冷 FL 一般 水 振れ止め要領 床支持 FL 注)床支持は下図支持要領に準ずる。 A L5× 65× 65以 上 H 1000 6t A 1 6t 150× 150 A A 2 L4× 50× 50 A2 d 9 φ 必 要 に 応 じ 12φ 250 d A1 FL P P 注 ) 1 . 屋 外 の 場 合 は コ ン ク リ ー ト P 合成樹脂 接触面をシーリングする。 2.ボルトは塩ビ製キャップ L を取り付ける。 冷温水 壁支持 冷 一般 水 9 φ 必 要 に 応 じ 12φ D10@ 200 120 屋上防水層の場合 RFL 防水押へコンクリート ( L+ 300) × 400 図面番号 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 14 P.S (平成12年版) FL 注)振れ止めは各階とする。 配 管 振 れ 止 ( 室 内 ) 15-1 配 管 固 定 15-3 ※軽量配管 ※複数配管 P P 振れ止め 振れ止め 市販支持バンド L4× 50× 50以 上 L4× 50× 50以 上 合成樹脂 6t (冷温水・冷水 の場合) 12-5 12-6 12-5 12-6 FL P 伸び 土 間 配 管 支 持 15-2 150 150 150 FL 丸鋼 9φ FL 吊り用ボルト P P 吊りバンド 注) 1.丸鋼、吊り用ボルトの地中埋設部は鉛丹さび止めペイント2回塗りとする。 2 . 吊 り バ ン ド 、 ビ ス 、 ボ ル ト は SUS製 と す る 。 図面番号 15 P FL 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) 溶接 溶接 ガ ス 集 合 装 置 16 R1 R 12~ 20ヶ 所 R 自動切替調整器(表示器付) R 1 自 動 切 替 一 次 調 整 器 ( 表 示 器 付 ) R2 P R 2 二 次 調 整 器 ドレンコック 15A FL 1,500~ 1,800 1,500~ 1,800 2~6ヶ所 GM 付属品 転倒防止チェーン 高 圧 ホ ー ス L = 600 ドレンコック 15A FL GM 12~ 20本 2~6本 ※ガス集合装置共通事項 高圧配管は調合ペイント2回塗り。 メーターの接続は絶縁型継手を使用する。 R1 1,500~ 1,800 8 ~ 10ヶ 所 R2 ドレンコック 15A FL GM 8 ~ 10本 図面番号 16 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) 17 ガ ス 設 備 凡 例 外面被覆鋼管 a 防 食 テ ー プ ( JIS Z 1901) 半 幅 以 上 重 ね 一 回 巻 き E 電気的絶縁継手 b ガ ス 用 伸 縮 継 手 ( ス ト ロ ー ク 300mm) 絶縁配管支持金物 外面被覆鋼管 R C a 固 定 板 ア 12mm程 度 b 塩ビ製サドルバンド C.B 軽量間仕切 注 ) そ の 他 の 壁 金 属 ・ モ ル タ ル ・ コ ン ク リ ー ト に 接 触 す る 部 分 は 外 面 被 覆 鋼 管 壁 内 配 管 要 領 外面被覆継手 充てん材(不乾性) ボ ル ト 9 φ SUS シリコンシーリング L40× 40× 2 250 外面被覆鋼管継手 30 30 a 30 30 ア 2 SUS304 600 30 30 250 a ガス用伸縮継手 b 電気的絶縁継手 斜線部防食テープ巻 b 注 ) 1 . 鋼 管 に 金 属 製 支 持 材 を 使 用 す る 場 合 は 上 図 に よ る 。 2.市販絶縁型支持材は同等とする。 絶 縁 支 持 継 手 図面番号 17 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) ガス用伸縮継手保護カバー ガ ス 設 備 18 11-4 PG 2FL 天 井 12-1 E R E E 天井 保護カバー 通気口 300 c㎡ /㎡ シーリング E 150以 上 E 外 壁 12-3 11-4 貫 通 注)他の金属配管で接続される器具への接続は絶縁継手を使用する。 E E 保護カバー 防食テープ巻 外面被覆鋼管 E 房 E GM 150以 上 GL FJ 厨 FL 12-1 3-1 FL 排水ピット 1FL GL E PG GM 16 150以 上 150以 上 GL サドルバンド(塩ビ製) E 150以 上 FL P.S 地下ピット 外壁貫通(地下・テラス下) 図面番号 18 島 根 県 機 械 設 備 工 事 施 工 標 準 図 (平成12年版) 床 下 こ ろ が し 配 管
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