「放射性物質を含む下水汚泥焼却灰等の処理に関する緊急要望 - 横浜市

横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平 成 2 3 年 1 0 月 3 1 日
環境創造局下水道事業調整課
「放射性物質を含む下水汚泥焼却灰等の処理に関する緊急要望」を行います。
福島第一原子力発電所事故により、横浜市をはじめ県及び市町村管理下水処理場の汚泥焼却灰
等から放射性物質が検出されています。このため、汚泥焼却灰を処理場等に一時保管せざるを得
ず、日々増え続ける汚泥焼却灰に市民、県民から不安の声も上がっていることなどから、放射性
物質を含む下水汚泥焼却灰等の処理について、国に対し、神奈川県及び県内33市町村が共同し
て緊急に要望を実施します。
1
要望日時及び要望先
平成23年11月1日(火)
○環境省 高山政務官
9時20分~9時30分
○原子力災害対策本部(場所:経済産業省)
面談者、面談時間は調整中
○国土交通省 宿利事務次官
10時45分~10時55分
2
要望内容
別紙のとおり
3
要望者
副市長 山田 正人
なお、要望は神奈川県知事とともに実施します。
4
取材について
○環境省及び国土交通省での取材は時間等の都合により設定していません。
○原子力災害対策本部(場所:経済産業省)での取材については調整中です。
お問い合わせ先
環境創造局下水道事業調整課長
目黒
享
Tel 045-671-2613
放射性物質を含む下水汚泥焼却灰等の
処理に関する緊急要望
平成23年11月1日
放射性物質を含む下水汚泥焼却灰等の処理に関する緊急要望
福島第一原子力発電所事故により、県及び市町村管理下水処理場の汚
泥焼却灰等から放射性物質が検出されています。
高濃度に汚染された汚泥焼却灰等は、今後、国が指定廃棄物として指
定し処理を行い、その他のものは下水道管理者が処理することとなって
います。
県内の下水処理場から発生した汚泥焼却灰等は、その殆どが比較的低
濃度であり、埋立処分を可能とする国の暫定基準値(1キログラム当た
り8,000ベクレル)を下回っていますが、周辺住民等の放射能に対する
不安から埋立処分ができず、また、大半は再利用もできない状況にあり
ます。
このため、汚泥焼却灰を処理場等に一時保管せざるを得ず、その量は、
県流域下水道及び7市町※公共下水道の合計で一万トンを超え、保管場
所にも限りがある中で、日々増え続ける汚泥焼却灰に県民から不安の声
も上がっています。さらに、仮置き等にかかる費用についても大きな負
担となっています。
ついては、次の点について至急対応するよう、強く要望します。
1
放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり8,000ベクレル以下の
ような比較的低濃度の汚泥焼却灰等についても、その発生原因及び安
全管理上の観点から、国が具体的な処分方法を明示し、国の責任で最
終処分場を確保すること。
2 汚泥焼却灰等の処理にあたって、安全性が確保される基準値等を法
令で定め、また、国が示した基準に基づく処分等の安全性について国
民へ十分な周知を図ること。
3 汚泥焼却灰等を再利用した製品について、風評被害が発生しないよ
う、その安全性について国民へ十分な周知を図るなど、十分な対策を
講じること。
4 発生する汚泥焼却灰等の放射性物質濃度を低減する方策や、処分方
法などについて必要な調査・研究を推進すること。
5 汚泥焼却灰の仮置き費用等の追加的支出については、東京電力及び
国の責任において万全の補償を行うこと。また、補償が実施されるま
での間、自治体に過度の負担がかからないよう、特段の措置を講ずる
こと。
(※ 横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、大和市、箱根町)
平成23年11月1日
原子力災害対策本部長
内閣総理大臣
野 田 佳 彦 様
神奈川県知事
横 浜 市 長
川 崎 市 長
相 模 原 市 長
横 須 賀 市 長
平 塚 市 長
鎌 倉 市 長
藤 沢 市 長
小 田 原 市 長
茅 ヶ 崎 市 長
逗 子 市 長
三 浦 市 長
秦 野 市 長
厚 木 市 長
大 和 市 長
伊 勢 原 市 長
海 老 名 市 長
座 間 市 長
南 足 柄 市 長
綾 瀬 市 長
葉 山 町 長
寒 川 町 長
大 磯 町 長
二 宮 町 長
中 井 町 長
大 井 町 長
松 田 町 長
山 北 町 長
開 成 町 長
箱 根 町 長
真 鶴 町 長
湯 河 原 町 長
愛 川 町 長
清 川 村 長
黒 岩
林
阿 部
加 山
吉 田
落 合
松 尾
海老根
加 藤
服 部
平 井
吉 田
古 谷
小 林
大 木
長 塚
内 野
遠 藤
加 藤
笠 間
森
木 村
中 﨑
坂 本
尾 上
間 宮
島 村
湯 川
府 川
山 口
青 木
冨 田
山 田
大 矢
祐
文
孝
俊
雄
克
治
子
夫
夫
人
宏
崇
靖 典
憲 一
信 明
竜 一
英 男
義 幸
常 良
哲
幾 子
優
三紀夫
修 平
城治郎
英 二
俊 雄
久 雄
孝 也
信 一
恒 行
俊 介
裕 司
裕 一
昇 士
健
幸 宏
登美夫
明 夫
平成23年11月1日
国土交通大臣
前 田 武 志 様
神奈川県知事
横 浜 市 長
川 崎 市 長
相 模 原 市 長
横 須 賀 市 長
平 塚 市 長
鎌 倉 市 長
藤 沢 市 長
小 田 原 市 長
茅 ヶ 崎 市 長
逗 子 市 長
三 浦 市 長
秦 野 市 長
厚 木 市 長
大 和 市 長
伊 勢 原 市 長
海 老 名 市 長
座 間 市 長
南 足 柄 市 長
綾 瀬 市 長
葉 山 町 長
寒 川 町 長
大 磯 町 長
二 宮 町 長
中 井 町 長
大 井 町 長
松 田 町 長
山 北 町 長
開 成 町 長
箱 根 町 長
真 鶴 町 長
湯 河 原 町 長
愛 川 町 長
清 川 村 長
黒 岩
林
阿 部
加 山
吉 田
落 合
松 尾
海老根
加 藤
服 部
平 井
吉 田
古 谷
小 林
大 木
長 塚
内 野
遠 藤
加 藤
笠 間
森
木 村
中 﨑
坂 本
尾 上
間 宮
島 村
湯 川
府 川
山 口
青 木
冨 田
山 田
大 矢
祐
文
孝
俊
雄
克
治
子
夫
夫
人
宏
崇
靖 典
憲 一
信 明
竜 一
英 男
義 幸
常 良
哲
幾 子
優
三紀夫
修 平
城治郎
英 二
俊 雄
久 雄
孝 也
信 一
恒 行
俊 介
裕 司
裕 一
昇 士
健
幸 宏
登美夫
明 夫
平成23年11月1日
環境大臣
細 野 豪 志 様
神奈川県知事
横 浜 市 長
川 崎 市 長
相 模 原 市 長
横 須 賀 市 長
平 塚 市 長
鎌 倉 市 長
藤 沢 市 長
小 田 原 市 長
茅 ヶ 崎 市 長
逗 子 市 長
三 浦 市 長
秦 野 市 長
厚 木 市 長
大 和 市 長
伊 勢 原 市 長
海 老 名 市 長
座 間 市 長
南 足 柄 市 長
綾 瀬 市 長
葉 山 町 長
寒 川 町 長
大 磯 町 長
二 宮 町 長
中 井 町 長
大 井 町 長
松 田 町 長
山 北 町 長
開 成 町 長
箱 根 町 長
真 鶴 町 長
湯 河 原 町 長
愛 川 町 長
清 川 村 長
黒 岩
林
阿 部
加 山
吉 田
落 合
松 尾
海老根
加 藤
服 部
平 井
吉 田
古 谷
小 林
大 木
長 塚
内 野
遠 藤
加 藤
笠 間
森
木 村
中 﨑
坂 本
尾 上
間 宮
島 村
湯 川
府 川
山 口
青 木
冨 田
山 田
大 矢
祐
文
孝
俊
雄
克
治
子
夫
夫
人
宏
崇
靖 典
憲 一
信 明
竜 一
英 男
義 幸
常 良
哲
幾 子
優
三紀夫
修 平
城治郎
英 二
俊 雄
久 雄
孝 也
信 一
恒 行
俊 介
裕 司
裕 一
昇 士
健
幸 宏
登美夫
明 夫