vol.4 シンクライアントシステムへの移行 システムのシンクライアント化及びIDC活用によ り、情報漏洩対策を実施。。。GO-Globalを活 用することにより、WAN回線の通信速度の問 題を解決します!! 導入企業様業種 ●業務内容 グループ社員の健康づくりを主とし た健康管理 システム展開目的 グループ社員の健康診断結果等、機密度が非常に高い個人 ●個人情報保護法対策(情報漏洩等のセキュリティ対策) 情報を扱っていたため、RSOLが提案するシンクライアント化 ●クライアント管理の簡素化 対策を採用し、クライアント端末には一切機密情報を残さな いことに成功。また、サーバ機もIDCに移設することにより、盗難対策も実施され、今では社内には一切機密情 報を置かない仕組みとなり、担当者様も安心して作業が出来るようになりました。 導入システム概要 ● システム構成: クループ内LAN APL/DBサーバ ×1台、 GO-Globalサーバ×1台 OS:Windows2003Server、 システム形態:Web型 (健診システム自体はC/S型) WAN回線:フレッツグループ(2回線) IDC 健診サーバ GO-Globalサーバ 検診センター様 WAN フレッツグループ FireWall システム導入のポイント 導入前の課題 ・ セキュリティ対策を実施していない事務フロアー内にサーバを設 置していた。 ・ グループ社員の検診データなど身体的特徴が記載されている個 人情報をサーバからダウンロードして、作業用パソコンのデスク トップに保管していた。 ・ グループ内社内LANと同じ社内LANを使って作業をしていたた め、何処からでもサーバを覗ける状態だった。 システム導入後の効果 ・ サーバをIDCで管理することにより、サーバ管理工数の削 減及び、堅牢なセキュリティを実現、データ漏洩の心配が なくなった。 ・ GO-Globalを利用した結果、デスクトップ上には機密情報 が一切保存できない状態となり、クライアントPCのシンク ライアント化が構築でき安全性が上がった。 ・ グループ内LANとの間にFireWallを構築し、外部からのア クセス制限を設け、情報セキュリティが保てるようになっ た。 今後の展開 ・ 他システムのGO-Global化。 豆知識 Server Based Computingとは ・ クライアント・アプリケーションをサーバにて集中管理します。 ・ クライアント側にアプリケーションをインストール必要がなくなり(方式 による)、クライアント管理コストの削減につながります。 Server Based Computing 今まではクライアント端末に アプリケーションをインストール していた・・・ アプリケーションはサーバ側で インストールし使用する シン・クライアントとは ・ パソコンからハードディスクやフロッピーディスクなどの駆動部品を取り 除いたネットワーク端末。 既存クライアント ハードディスク シン・クライアント GO-Globalとは ●各種業務アプリケーションを既存の端末からネットワーク経由で利用できる環境を実現します。 ①端末にはアプリケーションのインストール不要 ③既存アプリケーションをサーバにホスティング 財務会計,人事給与,教育研修, GIS(地図情報システム) CAD/CAM/CAE/EDA, ERP/SCM/CRM, 各種開発ツール類…etc ②端末には画面情報転送のみ(既存端末を利用可能) ・端末にインストールした環境と変わらない画面表示/操作性を実現 ・低速回線でも十分快適な操作性とレスポンス WAN回線など 各種データ ⑤サーバ・サイド・プリンティング サーバ上のアプリケーションから端末に接続された各種プリンタへ インターネット経由で実用速度で印刷可能 ④堅牢なセキュリティ環境 ・端末には画面情報のみ転送(暗号化),アプリ/データは一切端末に は残らないため、情報漏洩のリスクなし GO-Globalの仕組み 基本的には,利用したいアプリケーションソフトがインストールされたサーバーと, Webブラウザが搭載されたクライアントで構成されま す。 これまでは,端末にアプリケーションソフトをインストールしていましたが、GO-Globalでは、端末に必要なのはGO-Globalのプラグイ ンだけ(インストールベースのものもあります)。 端末側のインストール作業を圧倒的に簡単にすることが可能です。 1. 2. 3. 4. エンドユーザは端末からWebブラウザで、SBCサーバーのWebページに通常通りアクセスします。 続いてWebサーバー上で,希望のアプリケーションソフトが起動します。 次に、アプリケーションソフトの画面描画命令がネットワークを通して端末に伝えられ,端末にアプリ ケーションソフトの画面が表示されます。 エンドユーザのキーボード操作・マウス操作がネットワークを通してサーバーに伝えられ,その操作に 応じてアプリが動作します。 以後,3 と 4 を繰り返すことで,あたかも端末上にアプリケーションソフトがあるかのように動作します。 エンドユーザの画面に表示される画面は,端末にインストールされていた頃と全く差異が無く,きわめて自 然な操作が可能です。 また,アプリケーションをそのものをネットワーク経由で配信する方式と異なり,広いNW帯域の必要性やダ ウンロードの失敗・端末環境の違いによる動作不良等の心配もいりません。 GO-Globalの特徴 システム運用/管理費用の削減 ●クライアント端末には,ブラウザ(IE/NS)だけでOK 端末へのアプリケーションのインストールが不要 クライアント端末の空きディスク容量が少なくてもOK クライアント端末がクラッシュしても,OSをリカバリすれば即業務に復帰可能 業務アプリのバージョン管理を一元化 高いコストパフォーマンスでの導入可能 ●マルチプラットホーム対応・独自エンジン Windows Terminal Service不要(依存しない) サーバOSはWindows2003/2000/NT/Linux/Solaris/HP-UX/AIXをサポート クライアントOSは,Windows95~XP/Linuxをサポート ターミナルサービス不使用 CAD/GIS等のアプリケーションも快適動作 端末OS束縛からの解放,強固なセキュリティの確保 ●アプリの実行は,GO-Globalサーバ側で クライアント端末の性能が低くても快適に動作 クライアント端末のOS・言語に依存しない形でアプリを使うことが可能 フォント・外字・IME辞書もクライアントには不要 端末とサーバの間の通信量は少ない アプリを端末で起動しない/データを端末に残さない システム開発費用の削減,既存システム環境の維持 ●既存のアプリケーションソフトを流用できる 今あるC/SアプリをWebアクセス化可能 VB/C++/Delpiの技術者が,今あるスキルでWebアプリを開発可能 画面インターフェース・操作感は,従来のAPのまま 高いリスクを負って、新規HTML/JAVAベースでの新規開発不要 http://www.ryobihttp://www.ryobi-sol.co.jp ■本 社 ■豊成事業所 ・アウトソーシンググループ ・ソフトウェアサービス事業部 ■東京支社 ■大阪支社 〒702-8006 岡山市中区藤崎564-5 TEL 086-200-0700 (代) FAX 086-200-0712 〒700-0942 岡山市南区豊成2-7-16 TEL 086-264-0598 (代) FAX 086-264-9998 TEL 086-264-0132 (代) FAX 086-264-7022 〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目2番16号 田町イーストビル4F TEL 03-3769-7810 (代) FAX 03-3769-7815 〒532-0003 大阪市淀川区宮原3丁目5番36号 新大阪トラストタワー16F ●記載された各製品名は、各社の商標または登録商品です。 TEL 06-6398-5700 (代) FAX 06-6398-5710 ●このパンフレットの内容は予告なしに変更することがあります。
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