講 CAD/CAM・接着 Dr. DT CAD/CAMテクノロジーの現状と CAD/CAM冠を成功させるために! 広島 6/21㈰ 静岡 7/12㈰ 岡山 10/25㈰ 歯科医療におけるデジタル化によって患者サイドでは侵襲の少ない治療が可能になり、治療時間が短縮され、安全、安心な治療を 受診でき、治療費においても適正な価格になる。歯科医師サイドにおいては診断力がアップし、治療に対するストレスが軽減され、治 療効果の予知性も向上する。さらに歯科技工士サイドにおいては作業環境が改善され、生産性が向上し、高品質な補綴装置を安定 的に供給することができる。歯科医療におけるデジタル化のなかで最も注日すべきはCAD/CAMテクノロジーの導入であろう。 歯科用CAD/CAMシステムを用いたハイブリッドレジンクラウンが平成26年4月の医療保険に導入され、国民に広く新しい技術 を提供することができるようになったが、CAD/CAM冠は高密度に重合された均質なハイブリッド型コンポジット素材をそのまま切 削加工されているため機械的強度も安定し、審美性や適合性においても従来のクラウンに匹敵するものである。4月から9月までに 装着された「CAD/CAM冠」1,000症例について調査した結果、脱離や破折のトラブルが生じた症例から、支台歯形成および接着 操作が極めて重要であることが判明した。今回の講演においては、 「CAD/CAM冠」を適用するにあたっての留意点について解説す る。 末瀬一彦 先生 日本デジタル歯科学会 会長 大阪歯科大学歯科審美学室 教授 参加費 (税込) 友の会 本 人 8,640円 友 の 会 ス タッフ 11,880円 未入会 22,680円
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