ふた葉通信第1号(平成 24 年 9 月 3 日) 2011年に精神・神経科学振興財団と日本睡眠学会とが 協力して日本では年2回の「睡眠の日」を定めています。 9月 3日…「ぐっすり」の語呂合わせに由来 3月18日 …世界睡眠学会が「世界睡眠の日 (World Sleep Day) 」と定めて いることに由来 9月3日の「睡眠の日」に合わせて、次の5点を実践して みましょう! 午後9時までには寝かせよう! 大人が起きているからと、ついつい一緒に夜更かしさせていませんか?子どもに とっては、食事と同じように十分な睡眠が必要不可欠です。夜間の望ましい睡眠時 間は次のとおりです。 8歳頃までは → 9歳では → 10歳からは → 10時間前後 9時間以上 8時間以上 ※平成 23 年度眠育講演会資料より (講師: 兵庫県子どもの睡眠と発達 医療センター長 三池輝久 氏) 毎日実行するのは難しいかもしれませんが、十分な睡眠時間がとれるよう家族み んなで協力して取り組みましょう。そのことが子どもの心と体を育てます。 寝るまでの時間の使い方を 決め、心地よいパジャマを着 させよう。 寝る前にはテレビや電気を 消し、朝起きたら太陽の光 を浴びよう。 テレビ、パソコン、携帯電話 を寝室では使わないように しよう。 日中は屋外で運動するな ど、身体を動かす時間を確 保しよう。 ※篠山市教育委員会では、今年度より「眠育」「食育」「あそび」などの基本的な生活習慣に関する「ふた葉プロジェク ト」を立ち上げています。詳しくは、http://www.city.sasayama.hyogo.jp/pc/group/kodomomirai/をご覧下さい。 篠山市教育委員会こども未来課 ℡552-1115
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