速度取締り指針石井警察署速度取締り重点次の路線、時間帯を重点に速度取締り活動を推進する。ただし、重点以外の路線、時間帯であっても、交通事故の発生状況等に応じてランダムな取締りをバランス良く取り入れます。重点路線重点時間帯区間国道１９２号５：００～８：００１２：００～２４：００石井町石井県道徳島鴨島線５：００～８：００１９：００～２２：００石井町高川原～同町高原県道徳島吉野線１０：００～１８：００石井町藍畑～同町高原～同町浦庄規制速度５０㎞５０㎞ 50㎞・法定管内における交通実態路線別・危険認知速度別事故発生状況 ▼過去５年間の事故発生状況を分析【過去５年間の主要幹線道路（国道 192号、県した結果、国道 192 号と県道徳島鴨道徳島鴨島線、県道徳島吉野線）3路線を抽出】島線で発生する事故が全体の約４９％を占め、時間帯別では午前８時か 100% ら午後８時までの間で継続的に発生 80% し、中でも午後 4 時から午後 6 時の 60% 間に突出して事故が多発している。 40% ▼交通事故は、軽微な追突事故や交 20% 差点事故が大多数を占める。 0% ▼主要幹線道路で発生した事故の危険認知速度が規制速度を超えたのは、午前６時から翌午前０時の間であり、国道192号 5１～70km/h 徳島鴨島線 5１～70km/h 国道 192 号では正午から深夜にかけ徳島吉野線 5１～70km/h て、県道徳島鴨島線では早朝及び初夜から中夜にかけて、県道徳島吉野線では正午前及び薄暮時において速度超過事故が発生している。 ○ 国道 192 号及び県道徳島鴨島線は、県都と県西部を結ぶ交通の要衝であり、朝方は通勤車両により渋滞し、昼間は物流車両をはじめ一般車両の通行が多い。しかし、両路線においては、通勤時の渋滞を回避しようと早朝（午前５～午前８時）に高速度で走行する車両が目立つ。 ○ 県道徳島吉野線は、毎年春に開催される徳島マラソンコースに指定された風光明媚な吉野川南岸堤防と接した道路であり、近年のマラソンブームに乗り同堤防上にはジョギング利用者が多く、道路横断による重大事故が懸念される上、運転者の僅かな運転操作誤りによって堤防下に車両を転落させる危険性が潜在している。【取締り要望】 ○ 神山町行者野橋付近での速度取締り要望がある。 ○ 携帯電話使用運転、過積載ダンプの取締り要望がある。 ○ 平成２６年６月に神山町の国道４３８号において交通死亡事故が発生したことから、同路線において速度取締り要望がある。 [その他の取締り要点 ] ○ 夜間における検問等により飲酒運転等悪質違反者の取締りを実施する。 ○ 高齢歩行者及び自転車利用者の交差点事故が多発していることから、信号無視・歩行者妨害等の横断歩行者保護を目的とした取締り実施する。 ○ 赤色灯を点灯させたパトカーでの流動警戒や警察官の街頭監視活動を実施する。石井警察署管内図至徳島市県道徳島鴨島線白鳥駐在所高川原小学校キョーエイ石井店フジグラン六条大橋徳島カントリークラブ月の宮コース石井駅県道石井引田線４０石井小学校名西高校石井町天神駐在所石井町役場石井警察署高瀬橋新童学寺トンネル鮎喰川吉野川県道徳島吉野線県道徳島鴨島線石井町高川原~石井町高原下浦駅高原小学校高浦中学校浦庄小学校浦庄駐在所国道１９２号県道徳島吉野線石井町藍畑~石井町高原国道１９２号石井町石井~石井町浦庄至神山町凡例（Ｈ２３～Ｈ２５）は、交通死亡事故現場は、加療３月以上の重傷事故現場至吉野川市