平成２６年度徳島県警察本部当初予算の概要１平成２６年度警察本部当初予算(警察費)について平成２６年度の警察本部当初予算(警察費)総額は、２２５億８６万７千円で、県一般会計歳出予算額(４，７７７億３００万円)の４．７％を占めており、前年度当初予算と比較すると２．２％の増額となっています。当初予算の区分、予算額及び摘要は、次の表のとおりです。 (単位：千円) 区分予公安委員会費警察本部費算額摘要１５，５５０ ① ② 公安委員報酬 (6,215) 公安委員会の運営及び風俗営業関係等許可事務に要する経費 (9,335) １７，８１４，３１５ ① ② 給与費 (15,882,302) 警察本部、警察署の運営及び維持管理に要する経費 (1,932,013) 警察施設費１，２８９，３２３ ① ② ③ 運転免許費６００，５０３ ① 運転免許試験及び行政処分事務費 (600,503) 恩給及び退職年金費４３，３７２ ① 恩給費 (43,372) 恩給受給者に対する恩給等に要する経費 ① 警察活計動費２，７３７，８０４２２，５００，８６７交番・駐在所等整備事業費警察署整備事業費警察職員宿舎整備事業費 (90,174) (1,091,640) (107,509) 警察装備費 (195,588) 警察装備の整備及び運営に要する経費 ② 一般警察活動費 (522,584) 地域活動(交番、駐在所等)等に要する経費 ③ 刑事警察費 (298,002) 犯罪捜査及び犯罪防止活動等に要する経費（うち、犯罪捜査費 18,500） ④ 交通指導取締費 (206,031) 交通事件・事故捜査及び交通指導取締りに要する経費 ⑤ 交通安全施設整備事業費 (1,505,146) ア国庫補助対象事業費 (101,108) イ県単独事業費 (1,032,650) ウ維持補修費 (371,388) ⑥ 道路交通情報提供費 (10,453) ２平成２６年度警察本部主要事業について平成２６年度警察本部当初予算(警察費)における主要な事業は、次の表のとおりです。 (単位：千円) 事業名予算額徳島東警察署庁舎整備３，０００基本構想策定事業事業概要徳島東警察署庁舎の老朽・狭隘化の解消と耐震化の必要性に対応するため、提言、調査・研究結果を踏まえた基本構想を実施します。安全で快適な交通環境を確保するため、交通管制システムの高度化更新を行い、IT化を進めることにより、交通渋滞の緩和、防災支援機能の強化を図ります。交通環境改善対策事業６４０，０００警察施設防災機能強化事業１，０４１，３４６南海トラフ巨大地震等に備えるため、防災拠点となる警察本部庁舎、警察署の防災機能を強化します。警察署庁舎耐震改修整備事業４７，２９４南海トラフ巨大地震等に備えるため、警察署庁舎の耐震工事を実施します。交番・駐在所等整備事業９０，１７４地域防犯力の向上と地域警察の拠点強化のため、老朽化の著しい駐在所の建て替えを実施します。交通安全施設整備事業４９３，７５８安全で快適な交通環境を確保するため、交通安全施設の計画的な更新と、道路の新設・改良等に伴う交通信号機、道路標識等の整備を行います。