駅弁業者5社（崎陽軒、大船軒、東華軒、祇園、万葉軒）共同プレスリリース平成26年4月10日駅弁の魅力を通じた人々の交流の場「駅弁の日」イベント実施報告一社）日本鉄道構内営業中央会の会員である駅弁業者5社、崎陽軒（横浜駅、本社：横浜市西区）、大船軒（大船駅、本社：鎌倉市）、東華軒（小田原駅、本社：小田原市）、祇園（伊東駅、本社：伊東市）、万葉軒（千葉駅、本社：千葉市）は、4月10日の「駅弁の日」を記念して、高齢者の方々とのふれあいをもつ「駅弁の日」イベントを横浜市都筑の2か所の会場で実施いたしました。この催しは、平成10年より実施され、今年で16回目を迎えることができました。駅弁業者5社が自慢の駅弁計150食を持ち寄り、高齢者の方々に召し上がっていただきました。また、崎陽軒からは、「シウマイ娘」と呼ばれる赤い制服を着た販売員も参加し、駅弁にまつわる旅の想い出などを語らいあいながら交流を図ることができました。 ※駅弁の日・・・明治の時代より鉄道の旅の友として多くのお客様にご利用され、親しまれてきた「駅弁」を新しい歴史の中でこれからも末永くご愛顧されるよう願うとともに私たち駅弁屋が心新たに「駅弁」を見つめ直すことを念じ、平成5年に「駅弁の日」と定めました。 ※由来・・・弁当の「弁」の文字が4と十の組み合わせでできていて、「当」は（とう）になることから4月10日としたのです。 ■実施内容実施日時平成26年4月10日（木）　11：30～12：30 場所第一会場　川和連合集会所　横浜市都筑区川和町１２７６－３第二会場　川和団地集会所　担当施設横浜市都筑区　加賀原地域ケアプラザ ■各社が持ち寄ったお弁当・崎陽軒（シウマイ弁当、おべんとう春）・大船軒（鰺の押寿し）・東華軒（鯛めし）・万葉軒（菜の花弁当）・祇園（いなりのり巻詰合せ、幕の内弁当、五目ちらし寿し） ■参加者のコメント ○葛馬（くずま）よし　様（９９歳、女性）菜の花弁当は、出身地のお弁当だから懐かしい。おいしかったです。他のお弁当も食べたかったな～。 ○伊藤春枝　様（82歳、女性）みんなとワイワイ楽しかったです。こういうのまたやって下さい。 ○長崎亀美代　様（80代、女性）初めての参加で非常に楽しかった。祇園の幕の内弁当を食べてとても量が多かったがとてもおいしかった。また次も参加したいです。 ○久保　勝治様（72歳、男性）初参加、高齢者の方、交流の場がもてていいと思う。地域の繋がりを強めたい。 ○鴨野玲子　様　川和町婦人会会長（82歳、女性）この会は、再会の場でもあり、交流が図れる。お弁当おいしい。 ○株式会社祇園　代表取締役　守谷匡司このイベントでは毎年多くの方に召し上がって頂き、たくさんの笑顔を見られる事が嬉しい。他社の構内営業者との交流も図れ楽しみにしている。