1991 BMW 535i 10th Anniversary 1991年式 BMW535i 10th アニバーサリー＿走行距離66,470km 2007年5月購入（価格：75万円） UCGに携わる様々な人たちのプライベートカーライフを大公開。 1台に長く愛情を注ぐ人、次々に買い換えてフィールの違いを味わう人。愛車とのつき合い方は千差万別なれど、それぞれみんな楽しんでいるようです。 1992 Lancia Thema 8.32 1995 Volkswagen Vanagon 野田義彦 _ 編集部野田義彦 _ 編集部購入から約1年で2,800kmという可愛いマイレッジを細々と刻んでいるランチア・フェラーリ。こんな有り様でバッテリーが生きているのは奇跡的である。ここらでオーナーとしての愛情を示さねばと、購入以来初となるエンジンオイル交換とバッテリーの急速充電を行なった。投入したのはいま流行りの“サラサラタイプ”0W-50。ガソリンスタンドで販売されている一般的なものだ。8リッターで1万7640円ナリ！ 8.32とは異なり購入から約7ヵ月で11,500kmというなかなかのハイペースで距離を重ねるVWヴァナゴン。編集部の近くにある崎陽軒の東京工場まで「シウマイ弁当」を買いに、またサーフボードを積んで千葉や湘南へ、年中無休で働いてくれている。で、オドメーターの数字はついに160,000を超えた。それにしてもこのミニバンの耐久性はスゴイ！ボディの剛性感などたいしたもの。まだまだ現役、ご老体なんかじゃありません。秋も終盤を迎えた奥志賀林道にて。現在は冬期封鎖中。気分がよろしい 1989 Porsche 911 Carrera Clubsport 114 1967 VW Type II Westfalia 加納亨介 _ 編集部中嶋光貴 _ 広告担当 11月号のリポートで89,950kmだった走行距離は現在91,100km。かつてほど伸びなくなったのは、日に日にビーエムの存在感が増してきたからだ。なにしろあちらはごくまっとうなATセダン、日々の雑踏（渋滞）のなかでは圧倒的にラクなうえ、私の好きな「ドイツ的肌触り」もまあそれなりにある。とはいえ930もたまにロングツーリングに連れ出して魅力を再確認。感激してキレイに洗車してまたガレージに収める、ということの繰り返しになっている。ボディ各所にタイプⅡの大敵“サビ”が進行していて、工場での修復作業が続いている。楽観視していた僕の甘い考えを打ち砕くように、ボディ左・下部のアウター／インナーパネルを始め、左・フロントタイアハウス内から進んでいるサビは室内との隔壁まで侵食しているもようだし、フロントパネル下部もかなりヤバイ状況、という連絡が入っている。「結局、水の溜まりやすいところは全部じゃん！」と編集長が言う。そのとおりです……。先月18万円も掛けてリフレッシュしただけあっ件は、ときおり意識的に高回転域まで回しながらて、駆け抜ける歓びを満喫する日々を送っている。走っているうちに、新たに装着したアンサ補修用我がシングルカム・シルキーシックスは、アイドリマフラーが馴染んできたのか今ではさほど気になング時こそ波打つような不整脈と硬質な微振動らなくなってきた。あるいは単なる慣れなのかもしを伝えポンコツ感がありありなのだが、ひとたびれないが、いずれにせよ気分は悪くない。走り出してしまえば妙な脈動も振動もきれいさっ燃費向上を目指して投入した0W-30のサラサラぱり消え失せて、実にスムーズに加速してくれるなフックスオイルは、100km巡航で初の10km/R達のだ。ATF交換でいっそうスムーズに繋がるよ成というトピックこそあったが、さすがに街中では成うになった4段ATと合わせ、このご時世にムダ果が見えづらい。給油ノートをせっせと分析してみたにスロットルペダルを踏み込む毎日である。アイところで、そもそも4km/R台前半か中盤かという微ドリング時の不整脈は実は大病？の予感がな妙な差で、季節が変わってエアコンの使用頻度がきにしもあらずなのだが、今のところは様子見… 下がっているし、満タン法の誤差もあろう。まあ、10 …というか見て見ぬフリをしておく。大病＝大枚モード審査値3.8km/Rのクルマで燃費を気にしてである。も仕方あるまい。先月報告した排気漏れ？によるボーボー音の Text：加納亨介 115