マグラックス細粒83%

日本標準商品分類番号
872344/872355
酸化マグネシウム製剤
制酸・緩下剤
マグラックス 細粒83%
薬価基準収載
®
Maglax Granules 83%
個装箱デザイン変更
識別性を向上しました!
1050包入
210包入
は
開発経緯
日局酸化マグネシウムは、臨床において主に緩下剤として広く汎用されていますが、以前は医療用
医薬品として散剤しか供されておらず、口中でザラザラ感や不快な味を感じる場合があるため服用し
にくいと評価されてきました。1999年、より服用しやすい剤形として錠剤化した酸化マグネシウム
製剤「マグラックス® 錠」が開発・発売されました。しかし、服用しやすい剤形の嗜好は個々人ごとに
大きく異なっており、剤形は散剤のまま服用しやすい酸化マグネシウム製剤も求められておりました。
そこで、
「次世代の酸化マグネシウム」としてザラザラ感および不快な味の軽減を考慮して製剤設計
したマグラックス ® 細粒83%を開発・発売するに至りました。
特 徴
酸化マグネシウムをコーティングすることにより、
ザラザラ感・不快な味を軽減しました。
アドヒアランスの向上が期待できます。
(当社比)
日局酸化マグネシウムとほぼ同等の形状です。
尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防にも適応できます。
豊富な包装規格で細かい用量調節が可能です。
診療報酬上の後発医薬品に該当します。
製剤設計
1
粒子拡大模式図
マグラックス® 細粒83%
マグラックス ® 細粒83%の主成
分・酸化マグネシウムは、細粒状
でなく微粉末を採用しました。
2
酸化マグネシウムに添加物を加
え細粒化し、その表面にコーティ
ングを施しました。
添加物
コーティング層
酸化マグネシウム微粉末
ザラザラ感や
独特の不快な味の軽減
新しい酸化マグネシウムの
「カタチ」
です。
服用感
日局酸化マグネシウム細粒の服用経験
を有し、現在はマグラックス ® 細粒83
%を服用中の患者100名に、
5段階
4
有意差あり
p<0.01 とても飲みにくい
1
2
普通
3
飲みやすい:5)の服用感アンケート
やや飲みやすい
4
とても飲みやすい
5
評価点
やや飲みにくい
評価(とても飲みにくい:1∼ とても
を実施した。その結果、マグラックス ®
3
2
細粒83%は3.36±0.90、
日局酸化
3.36
2.80
±0.90
±1.00
マグネシウム 細 粒 は2.80±1.00と
1
なり、マグラックス ® 細粒83%は日局
酸化マグネシウム細粒に比べて有意に
0
飲みやすいことが確認された。
(n=100)
マグラックス® 細粒83% 日局酸化マグネシウム
:Wilcoxon順位検定
マグラックス® 細粒83%と日局酸化マグネシウム細粒の服用感
マグラックス® 細粒83%は 日局酸化マグネシウム細粒に比べ
飲みやすいことが確認されました
日病薬誌 2011; 47:1580-1584
日局酸化マグネシウムとの用量対応
マグラックス® 細粒83%は1g中に日本薬局方酸化マグネシウム833mgを含有しております。
0.24g
日局酸化マグネシウム
0.2g 含有
0.36g
日局酸化マグネシウム
0.3g 含有
0.4g
0.48g
日局酸化マグネシウム
0.33g 含有
日局酸化マグネシウム
0.4g 含有
0.6g
日局酸化マグネシウム
0.5g 含有
0.8g
日局酸化マグネシウム
0.67g 含有
1.2g
日局酸化マグネシウム
1.0g 含有
※マグラックス ® 細粒83%の個装箱は識別性を高めたデザインになりました。
●効能・効果、用法・用量、使用上の注意等の詳細については裏面DIをご参照下さい。
制酸剤として使用する場合
酸化マグネシウムとして、
通常成人1日0.5∼1.0g(マグラックス細粒
83%として0.6∼1.2g)を数回に分割経口投与する。
緩下剤として使用する場合
酸化マグネシウムとして、
通常成人1日2g(マグラックス細粒83%と
して2.4g)を食前又は食後の3回に分割経口投与するか、又は就寝
前に1回投与する。
尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防に使用する場合
酸化マグネシウムとして、
通常成人1日0.2∼0.6g(マグラックス細粒
83%として0.24∼0.72g)を多量の水とともに経口投与する。
なお、
いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。
2012年3月作成
⑥1203OP