角形・円形鋼管柱用NCベースEX - 日本鋳造

NC ベース
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角形・円形鋼管柱用
NIPPON CHUZO BASE EX
露出型弾性固定柱脚工法
国土交通大臣材料認定 国住指第427号・241号 /(財)日本建築センター評定(BCJ評定-ST0043-03)
国土交通大臣材料認定書/(財)日本建築センター評定書(写)
本カタログの中で特に注意していただきたい事項については、以下の表示を記載しております。
注意:一般的な注意を喚起する表示
警告:取り扱いを誤った場合に、人が死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定される場合の表示
注意
ご使用に当たっては、下記事項を遵守くださいますようお願いいたします。
NCベース柱脚工法の設計・施工に際しては下記の資料により実施してください。
1. カタログ
2. NCベース工法
設計ハンドブック
3.
〃
設計・施工標準図
4.
〃
施工要領書
*NCベースのHPで閲覧・ダウンロード頂けます。
建築元請会社の施工管理者の方へのお願い
1. NCベース柱脚工法は建築元請会社・鉄骨製作会社及びNCベース指定施工店が共同で進める工法です。
2. 現場施工に際し、
1) アンカーボルトの据付時に柱芯墨・高さ基準の指示
2) アンカーボルト据付完了時の配置精度
(平面位置・高さ)の確認
は、建築元請会社の工事管理者が必ず行なってください。NCベース施工者はその指示に従うものとします。
3. NCベース工法の現場工事は日本建築センターの工法評定
(BCJ評定-ST0043-03)
により、日本鋳造株式会社の
指定施工店が実施します。
角形・円形鋼管柱用露出型弾性固定柱脚工法
優れたコストパフォーマンスを発揮します。
NCベース柱脚工法は、鉄骨造および充填型鋼管コンクリート構造用の
露出型弾性固定柱脚工法であり、主要構成部材に
国土交通大臣認定材料を使った(財)日本建築センターの評定工法です。
構成部材は標準部材となっておりますので、
在来工法に比べ確実な施工、工期の短縮、
トータルコストの低減が図られます。
CONTENTS
NCベース工法
特長
・・・・・・・・・・・・・・・・・3
工法の概要
・・・・・・・・・・・・・4
設計法 ・・・・・・・・・・・・・・・・5
活用方法
角形鋼管柱用NCベースEX
・・・・・・・・・・・・・・6
標準形状(4本タイプ)
・・・・・・・・7
型式仮定表(4本タイプ)
・・・・・・・8
標準形状(8本タイプ)
・・・・・・・・9
型式仮定表(8本タイプ)
・・・・・・10
標準形状(ブレース、CFT用)・・・11
円形鋼管柱用NCベースEX
標準形状(4本タイプ)・・・・・・・12
型式仮定表(4本タイプ)
・・・・・・12
標準形状(8本タイプ)・・・・・・・13
型式仮定表(8本タイプ)
・・・・・・14
施工の手順
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
NCベース工法の施工例
設計支援資料
・・・・・・・・・・・・・・・・16,
17
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
特
長
1. 無駄を省く商品コンセプトだから経済設計を可能にします。
①アンカーボルトの高強度化
(700N/mm2)
④軸力導入工程省略
②ベースプレートの軽量化
(8本タイプ:コーナーペア)
⑤アンカーボルトのオリジナル配置
③下ナット方式によるDs値メリット
2. 優れた耐震性を発揮します。
高強度で伸び能力のあるアンカーボルトと下ナット方式の組
み合わせが紡錘型の復元力特性を生み優れた耐震性を発揮
させます。
下ナットあり(NCベース工法)
下ナットなし
M-θ 関係の実験例
M:曲げモーメント
θ:回転角
3. 床スラブを薄くできます。
ベースプレート上のナットがシングルですので床スラブ厚さ
ベースプレート上
シングルナット
ベースプレート上
ダブルナット
が薄くなり基礎深さは浅くできます。これにより建築コスト
F.L
の低減効果が生まれます。
基礎天端が同じ場合には、天井高さを高くすることが可
能です。
基礎天端
ι:設計ハンドブック
付録2
NCベース
他工法
上シングルナットの効果
4. 設計法に理論の裏付けがあります。
耐力式、回転剛性式、基礎柱部の設計法は実験だけでなく理論により裏付けられていますのでNCベースは信頼性の
高い柱脚工法です。
5. 簡便な施工で高い品質をもたらします。
軸力導入が不要ですので、建方施工が簡単です。シース管は不要です。アンカーフレームなども標準部品ですので品
質の良さがゆきわたります。
6. ブレース・CFT構造の柱脚として適切です。
圧縮応力が大きくなる場合に適したブレース、CFT用型式も用意しております。
▲
3
工法の概要
●
認定内容
●
1. ベースプレート
NBP490B鋳鋼品
(国住指第427号 MSTL-0039)
標準形状およびプロジェクト対応形状
(日本鋳造がプロジェクト毎に設計・製造するもの)
2. アンカーボルト
NAB700
降伏比:0.7以下
(国住指第241号 MSTL-0003)
●
評定内容 ●
(BCJ評定―ST0043-03)
NCベース
ベースプレート
標準形状(標準型)
標準品
対応品
⃝
下ナット方式*
標準形状(注入孔型)
標準形状
プロジェクト
構造形式
鉄骨造 CFT構造
アンカーボルト
プロジェクト対応形状
第1層のDs値
⃝
上部構造と同等。ただし、
保有水平耐力
⃝
は必要保有水平耐力の1.1倍以上
下ナットなし
⃝
⃝
0.05
割増し
下ナット方式*
⃝
⃝
標準品に同じ
下ナットなし
⃝
⃝
0.05
割増し
*ベースプレートの上下にナットが1ヶずつ
●
部
品
名
数
量
材
質
規
基本構成 ●
数
4本タイプ
量
8本タイプ
7フレームポスト1
4
4
鋼製
8フレームポスト2
4
4
鋼製
9フレームベース
1
1
鋼製
0ホークストライク
アンカー
4
4
-グラウト材
1
1
格
部
4本タイプ
8本タイプ
1ベースプレート
1
1
NBP490B
鋳鋼品
F=325N/mm2
2アンカーボルト
4
8
NAB700
F=490N/mm2
3座金
4
8
硬さ200HV
JIS B 1256
4ナット
16
32
強度区分6
JIS B 1181
5テンプレート※
1
1
鋼製
6定着板
4
4
SS400
品
名
JIS G 3101
材
質
規
格
NCベースグラウト
(無収縮モルタル)
※コンクリート打設完了迄アンカーボルト頂部に取付
(径450mm以下)
(径500mm以上)
アンカーボルト:4本タイプ
アンカーボルト:8本タイプ
▲
4
設 計 法
警告
評定工法ですから下記1、2、3の項目についてご確認ください。
1. 架構解析
: 柱脚ベースプレート下端位置に回転剛性を考慮
2. 応力チェック
一次設計
: 柱脚部の存在応力≦短期許容耐力
二次設計
:〈ルート1−2〉、〈ルート2〉一次設計のγ倍の地震時応力≦終局耐力
地震時応力
〈ルート3〉第1層柱脚部の終局強度→柱脚部の終局耐力と
鋼管の終局耐力の内側包絡線
BCP235 □ –750x19
軸
3. コンクリート柱型
: 柱型の幅はベースプレートの幅の1.15倍以上
力
構造規定
アンカーボルト: 基礎コンクリートのコーン破壊耐力による、左下図
(N, MF, Q)
の定着
K–750–8S–48
25000
(kN)
に対するRC造の柱として設計するか、その他の詳細検討による
立上筋の定着 : RC造の柱としての設計は右下図による
かぶり
: フープ筋に対し50mm以上、定着板に対し40mm以上
コンクリート
:
普通コンクリートとし、Fc=21N/mm2以上
0
30N/mm2以下
柱
反曲点
M
アンカーボルト
–25000
0
モーメント(kNm)
N
M
Q
付着対象長さ
柱型部の立上筋
Mb
定着板
MF
定着長さ
基礎梁
柱型
4. 回転剛性の影響
2.0
3層モデル
5層モデル
7層モデル
1.5
σ ⁄ σ0
γ ⁄ γ0
2.0
3層モデル
5層モデル
7層モデル
1.5
1.125
1.0
1
0.75
0.5
0
0.5
1.0
1
4
1.0
0.5
1.5
F ⁄ F0
0
8
0.5
1.0
F ⁄ F0
層間変形角比∼回転剛性の逆数の比
1層下部応力比∼回転剛性の逆数の比
▲
5
1.5
6000
活用方法
1
2
3
4
型式仮定表の活用
NCベースの型式選定における目安として『型式仮定表』をご活用ください。
(カタログ P.8、10、12、14
設計ハンドブック 3章 3.2.1)
基礎柱型配筋例の活用
基礎柱型の配筋例を用意しております。基礎柱型の配筋設計をスムーズに進めていただくためにご活用
ください。
(設計ハンドブック付録2
P39∼)
ブレース・CFT構造への活用
NCベースはすべてブレース、CFTに適用できますが、角形鋼管径350∼700に関しては、圧縮応力が
特に大きい場合に有効な『ブレース、CFT用型式』を用意しました。
設計支援システムの活用
各種の設計支援ソフトを用意しております。HPからのダウンロードでご利用できます。
またいくつかの構造計算ソフトに設計データが搭載されています。
i) 柱脚耐力検定プログラム
構造計算結果のインポート
(下記、ivのソフトに対応、その他のソフト等でも利用可能)
ベースプレートおよび基礎柱型部の耐力検定
検定値キープラン出力
ii) 柱脚耐力デジタル値データ
柱脚の短期および終局耐力線のデジタル値出力
iii)設計施工標準図CADデータ
タイプ:AUTO、DRA、JW、DXF
iv)NCベース設計データ搭載の構造計算ソフト
Super Build/SS3、BUS5、BUILD.一貫Ⅳ+、ACE許容、SEIN La CREA、TIS BRAIN-Ⅱ
(この他にも搭載依頼中)
▲
6
ベースプレートの標準形状
角形鋼管柱用
(アンカーボルト:4本タイプ)
型式表示例
K-150-4 C-24
アンカーボルト径
ベースプレートのタイプ
アンカーボルトの本数
鋼管径
角形鋼管柱用
回転剛性*2
NCベース型式
最大
板厚*1
(mm)
(×103
kNm/rad.)
D
d1
T1
T0
A2
B
d3
K-150-4C-24
9
13.3
276
216
40
70
156
112
29
22
41
K-175-4C-24
9
16.6
300
240
38
68
181
137
29
24
42
21.2
326
266
37
67
12
27.9
340
270
42
72
206
156
K-200-4M-30
33.5
344
274
48
78
K-250-4C-24
30.0
386
316
36
66
29
40
45
K-250-4S-27
38.4
390
320
40
70
32
44
50
K-250-4M-30
51.2
394
324
46
76
36
48
57
K-250-4L-36
57.1
415
330
55
85
43
61
74
K-200-4C-24
K-200-4S-27
16
寸法(mm)
256
198
標準質量(kg)
ベース
アンカーボルト
プレート 部材(セット)
29
28
43
32
34
48
36
37
56
K-300-4S-27
51.6
440
370
39
69
32
56
53
K-300-4M-30
61.2
444
374
44
74
36
61
59
K-300-4L-36
81.7
500
500
390
390
63
63
93
93
K-300-4L-42
101
K-350-4C-30
75.7
494
424
43
73
36
73
61
K-350-4S-36
96.3
515
430
52
82
43
91
78
K-350-4M-42
125
540
440
61
91
49
111
98
K-350-4L-48
167
565
450
72
102
56
136
126
K-400-4S-36
120
567
482
51
81
43
112
81
K-400-4M-42
22
25
306
236
43
95
49
356
280
76
95
153
592
492
60
90
49
135
100
K-400-4L-48
193
617
502
70
100
56
165
129
K-400-4X-56
241
649
514
83
113
65
209
174
32
408
316
納期に関し、設計にご採用いただく際は、事前のご連絡をお願いいたします。
*1 溶接部の納まりによる厚さ
(裏当て金 t=9mmが納まります。最大板厚超えの場合はご相談ください。
)
*2 型式仮定表に基づいたS造用
(CFT構造用回転剛性についてはご相談ください。
)
▲
7
角形鋼管柱用
型式仮定表
●下表以外の組合せもお使い頂けます。
(アンカーボルト:4本タイプ)
(ブレース、CFT用にも適用可能)
NCベース型式
中空角形鋼管柱
鋼管強度
235 N/mm2
□-150×150×4.5
□-150×150×5
鋼管強度
295 N/mm2
NCベース型式
中空角形鋼管柱
鋼管強度
325 N/mm2
―
K-150-4C-24
―
□-350×350×9
―
□-350×350×14
□-150×150×9
―
□-350×350×16
□-175×175×5
―
□-175×175×6
□-175×175×9
―
K-350-4C-30
□-350×350×12
K-150-4C-24
□-150×150×6
K-175-4C-24
鋼管強度
235 N/mm2
□-350×350×19
―
K-350-4S-36
□-350×350×25
K-350-4M-42
□-200×200×6
□-400×400×9
K-400-4S-36
□-200×200×8
□-400×400×12
K-200-4C-24
K-200-4C-24
□-200×200×9
□-400×400×14
□-200×200×12
□-400×400×16
□-250×250×6
□-400×400×19
□-250×250×8
K-250-4C-24
□-250×250×9
□-250×250×14
□-400×400×25
□-250×250×16
□-300×300×6
□-300×300×8
□-300×300×9
K-250-4S-27
―
K-250-4S-27
―
□-300×300×16
K-250-4M-30
―
K-300-4S-27
K-300-4M-30
―
K-300-4M-30
―
K-300-4L-36
K-300-4M-30
K-300-4L-36
□-300×300×19
□-300×300×22
□-400×400×32
―
K-300-4S-27
K-300-4S-27
□-300×300×12
□-300×300×14
K-250-4M-30
K-300-4L-36
K-350-4C-30
K-350-4S-36
K-350-4S-36
K-350-4S-36
K-350-4M-42
K-350-4M-42
K-350-4M-42
―
▲
8
―
―
K-350-4L-48
K-400-4S-36
―
K-400-4S-36
―
K-400-4M-42
K-400-4L-48
K-400-4M-42
□-400×400×28
K-250-4S-27
―
―
K-350-4C-30
K-400-4S-36
□-400×400×22
K-250-4C-24
K-250-4C-24
□-250×250×12
鋼管強度
325 N/mm2
□-350×350×22
K-175-4C-24
―
K-200-4C-24
鋼管強度
295 N/mm2
K-400-4L-48
―
―
K-400-4L-48
K-400-4M-42
―
K-400-4X-56
ベースプレートの標準形状
角形鋼管柱用
(アンカーボルト:8本タイプ)
型式表示例
K-350-8 S-30
アンカーボルト径
ベースプレートのタイプ
アンカーボルトの本数
鋼管径
角形鋼管柱用
NCベース型式
K-350-8S-30
K-350-8M-36
K-350-8M-42
K-400-8S-30
K-400-8M-36
K-400-8L-42
K-450-8C-30
K-450-8S-36
K-450-8M-42
K-450-8L-48
K-500-8C-30
K-500-8C-36
K-500-8S-42
K-500-8M-48
K-500-8X-56
K-550-8C-36
K-550-8S-42
K-550-8M-48
K-550-8X-56
K-600-8S-42
K-600-8M-48
K-600-8L-56
K-600-8X-64
K-650-8S-42
K-650-8S-48
K-650-8L-56
K-650-8X-64
K-700-8S-42
K-700-8S-48
K-700-8L-56
K-700-8X-64
K-750-8S-48
K-750-8S-56
K-750-8M-64
K-750-8L-72
K-800-8S-48
K-800-8S-56
K-800-8M-64
K-800-8L-72
最大
板厚*1
(mm)
25
32
36
40
40
40
40
40
40
40
回転剛性*2
(×103
kNm/rad.)
107
135
172
133
179
259
173
234
325
375
199
260
333
460
536
289
366
501
645
404
543
767
875
471
589
813
974
546
634
840
1150
713
898
1260
1430
816
957
1280
1530
寸法(mm)
D
d1
d2
T1
T0
522
452
318
36
66
574
474
296
54
84
574
599
626
624
649
676
715
504
514
526
554
564
576
600
370
360
348
420
410
398
386
36
42
50
35
42
48
60
66
72
80
65
72
78
90
699
614
460
41
71
726
765
800
749
776
815
850
828
867
900
925
626
650
663
664
676
700
713
728
752
765
775
448
436
424
510
498
486
474
550
538
526
516
48
57
70
41
47
54
67
47
54
64
76
78
87
100
71
77
84
97
77
84
94
106
917
802
588
53
83
950
980
815
825
576
566
64
75
94
105
967
852
638
53
83
1000
1030
865
875
626
616
63
74
93
104
1050
915
676
63
93
1075
1095
925
935
666
656
74
86
104
116
1100
965
726
62
92
1125
1145
975
985
716
706
73
85
103
115
A2
B
356
280
408
316
458
358
508
400
558
450
610
500
660
550
710
600
760
650
810
700
納期に関し、設計にご採用いただく際は、事前のご連絡をお願いいたします。
*1 溶接部の納まりによる厚さ
(裏当て金 t=9mmが納まります。最大板厚超えの場合はご相談ください。
)
*2 型式仮定表に基づいたS造用
(CFT構造用回転剛性についてはご相談ください。
)
▲
9
d3
36
43
49
36
43
49
36
43
49
56
36
43
49
56
65
43
49
56
65
49
56
65
74
49
56
65
74
49
56
65
74
56
65
74
82
56
65
74
82
標準質量(kg)
ベース
アンカーボルト
プレート 部材(セット)
80
87
123
124
168
101
90
120
124
147
171
127
92
150
126
178
174
230
242
82
177
114
208
161
260
226
318
328
205
116
236
163
286
228
356
330
284
165
340
230
409
332
487
469
170
371
232
447
334
526
471
172
407
234
481
336
568
473
248
521
338
604
475
694
642
250
558
340
645
476
739
644
角形鋼管柱用
型式仮定表
●下表以外の組合せもお使い頂けます。
(アンカーボルト:8本タイプ)
(ブレース、CFT用にも適用可能)
NCベース型式
中空角形鋼管柱
□-350×350×9
□-350×350×12
□-350×350×14
□-350×350×16
□-350×350×19
□-350×350×22
□-350×350×25
□-400×400×9
□-400×400×12
□-400×400×14
□-400×400×16
□-400×400×19
□-400×400×22
□-400×400×25
□-400×400×28
□-400×400×32
□-450×450×9
□-450×450×12
□-450×450×14
□-450×450×16
□-450×450×19
□-450×450×22
□-450×450×25
□-450×450×28
□-450×450×32
□-500×500×9
□-500×500×12
□-500×500×14
□-500×500×16
□-500×500×19
□-500×500×22
□-500×500×25
□-500×500×28
□-500×500×32
□-500×500×36
□-500×500×38
□-500×500×40
□-550×550×9
□-550×550×12
□-550×550×14
□-550×550×16
□-550×550×19
□-550×550×22
□-550×550×25
□-550×550×28
□-550×550×32
□-550×550×36
□-550×550×38
□-550×550×40
鋼管強度
235 N/mm2
鋼管強度
295 N/mm2
K-350-8S-30
―
NCベース型式
鋼管強度
325 N/mm2
K-350-8S-30
K-350-8S-30
―
K-350-8S-30
K-350-8S-30
―
K-400-8S-30
―
K-400-8S-30
K-400-8M-36
K-400-8S-30
K-400-8S-30
K-400-8M-36
―
―
―
K-450-8C-30
―
K-450-8C-30
K-450-8S-36
K-500-8C-30
―
K-500-8C-30
K-500-8C-36
K-500-8S-42
K-550-8C-36
―
K-550-8C-36
K-550-8S-42
K-550-8M-48
K-350-8M-36
―
K-400-8S-30
K-400-8M-36
K-400-8L-42
K-450-8C-30
K-450-8C-30
K-450-8S-36
K-450-8S-36
―
―
―
K-500-8C-30
―
K-450-8S-36
K-450-8M-42
K-500-8C-30
―
K-500-8C-36
K-500-8S-42
―
―
―
―
―
―
―
K-500-8C-36
K-500-8S-42
K-500-8M-48
K-500-8X-56
K-550-8C-36
K-550-8C-36
―
K-550-8C-36
K-550-8S-42
K-550-8S-42
―
―
―
―
―
―
K-550-8M-48
K-550-8X-56
中空角形鋼管柱
□-600×600×9
□-600×600×12
□-600×600×16
□-600×600×19
□-600×600×22
□-600×600×25
□-600×600×28
□-600×600×32
□-600×600×36
□-600×600×38
□-600×600×40
□-650×650×12
□-650×650×16
□-650×650×19
□-650×650×22
□-650×650×25
□-650×650×28
□-650×650×32
□-650×650×36
□-650×650×38
□-650×650×40
□-700×700×12
□-700×700×16
□-700×700×19
□-700×700×22
□-700×700×25
□-700×700×28
□-700×700×32
□-700×700×36
□-700×700×38
□-700×700×40
□-750×750×16
□-750×750×19
□-750×750×22
□-750×750×25
□-750×750×28
□-750×750×32
□-750×750×36
□-750×750×38
□-750×750×40
□-800×800×16
□-800×800×19
□-800×800×22
□-800×800×25
□-800×800×28
□-800×800×32
□-800×800×36
□-800×800×38
□-800×800×40
▲
10
鋼管強度
235 N/mm2
K-600-8S-42
K-600-8M-48
K-650-8S-42
K-650-8S-48
K-700-8S-42
K-700-8S-48
K-700-8L-56
K-750-8S-48
K-750-8S-56
K-800-8S-48
K-800-8S-56
K-800-8M-64
鋼管強度
295 N/mm2
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
鋼管強度
325 N/mm2
K-600-8S-42
K-600-8M-48
K-600-8L-56
K-650-8S-42
K-650-8S-48
K-650-8L-56
K-650-8X-64
K-700-8S-42
K-700-8S-48
K-700-8L-56
K-700-8X-64
K-750-8S-48
K-750-8S-56
K-750-8M-64
K-750-8L-72
K-800-8S-48
K-800-8S-56
K-800-8M-64
K-800-8L-72
ベースプレートの標準形状
角形鋼管柱用
(ブレース、CFT用)
(ブレース、CFT用以外にも適用可能)
型式表示例
K-350-8 B-42
アンカーボルト径
ベースプレートのタイプ
アンカーボルトの本数
鋼管径
角形鋼管柱用
NCベース型式
最大
板厚*1
(mm)
回転剛性
(×103
kNm/rad.)
寸法(mm)
標準質量(kg)
ベース
アンカーボルト
プレート 部材(セット)
D
d1
d2
T1
T0
A2
B
d3
K-350-8B-42
25
177
640
500
330
59
89
360
280
49
164
170
K-400-8B-42
32
272
710
550
380
59
89
410
316
49
200
171
K-450-8B-48
36
397
760
630
430
69
99
460
358
56
278
292
K-500-8B-56
40
582
885
710
480
80
110
510
400
65
390
364
K-550-8B-56
40
691
935
760
530
82
112
560
450
65
450
368
K-600-8B-64
40
939
1040
830
570
90
120
610
500
74
602
471
K-650-8B-64
40
1070
1090
890
630
93
123
660
550
74
670
473
K-700-8B-64
40
1270
1140
960
700
98
128
710
600
74
757
476
設計にご採用いただく際は、事前のご連絡をお願いいたします。
*1 溶接部の納まりから決まる厚さ
(裏当て金 t=9mmが納まります。最大板厚超えの場合はご相談ください。
)
★NCベースはすべてブレース、CFTに適用できますが、圧縮応力が特に大きい場合に有効な型式として『ブレース、CFT用』を用意しました。
▲
11
ベースプレートの標準形状
円形鋼管柱用
(アンカーボルト:4本タイプ)
型式表示例
M-200-4 S-24
アンカーボルト径
ベースプレートのタイプ
アンカーボルトの本数
鋼管径
円形鋼管柱用
NCベース型式
M-200-4S-24
M-250-4S-24
M-300-4S-24
M-300-4S-30
M-350-4S-30
M-350-4S-36
M-400-4S-36
M-400-4S-42
最大
板厚*1
(mm)
8
9
15
18
32
回転剛性*2
(×103
kNm/rad.)
22.0
30.6
42.9
60.8
81.0
101
131
166
寸法(mm)
D
d1
T1
T0
A2
B
d3
300
350
240
270
29
31
59
61
226
276
154.7
229.4
394
324
37
67
326
250
470
380
44
74
366
294
540
440
52
82
418
316
29
29
29
36
36
43
43
49
標準質量(kg)
ベース
アンカーボルト
プレート 部材(セット)
26
42
33
43
46
49
57
59
79
76
79
124
98
納期に関し、設計にご採用いただく際は、事前のご連絡をお願いいたします。
*1 溶接部の納まりによる厚さ
(裏当て金 t=9mmが納まります。最大板厚超えの場合はご相談ください。
)
*2 型式仮定表に基づいたS造用
(CFT構造用回転剛性についてはご相談ください。
)
円形鋼管柱用
型式仮定表
●下表以外の組合せもお使い頂けます。
(アンカーボルト:4本タイプ)
(ブレース、CFT用にも適用可能)
NCベース型式
中空円形鋼管柱*3
φ-190.7×4.5
φ-190.7×6
φ-190.7×8
φ-216.3×6
φ-216.3×8
φ-267.4×6
φ-267.4×8
φ-267.4×9
φ-300×9
φ-300×12
φ-300×15
φ-318.5×6
φ-318.5×8
φ-318.5×9
φ-350×9
φ-350×12
φ-350×15
φ-350×18
*3
鋼管強度
235 N/mm2
鋼管強度
325N/mm2
M-200-4S-24
M-200-4S-24
M-200-4S-24
M-200-4S-24
M-250-4S-24
M-250-4S-24
M-300-4S-24
M-300-4S-30
M-300-4S-24
NCベース型式
中空円形鋼管柱*3
φ-355.6×6
φ-355.6×8
φ-355.6×9
φ-355.6×12
φ-400×9
φ-400×12
φ-400×15
φ-400×18
φ-400×21
φ-400×24
φ-400×27
φ-400×30
φ-406.4×9
φ-406.4×12
φ-406.4×14
φ-406.4×16
φ-406.4×19
M-300-4S-24
M-300-4S-30
M-300-4S-24
M-300-4S-30
M-350-4S-30
M-350-4S-30
M-350-4S-36
鋼管板厚は、入手難易とは無関係です。別途、ご確認ください。
▲
12
鋼管強度
235 N/mm2
M-350-4S-30
鋼管強度
325N/mm2
M-350-4S-30
M-400-4S-36
M-400-4S-36
M-400-4S-42
M-400-4S-42
M-400-4S-36
—
—
M-400-4S-36
M-400-4S-42
ベースプレートの標準形状
円形鋼管柱用
(アンカーボルト:8本タイプ)
型式表示例
M-400-8 S-30
アンカーボルト径
ベースプレートのタイプ
アンカーボルトの本数
鋼管径
円形鋼管柱用
NCベース型式
M-400-8S-30
最大
板厚*1
(mm)
32
M-400-8S-36
(×103
kNm/rad.)
146
寸法(mm)
D
d1
d2
T1
T0
A2
B
567
462
308
60
90
418
316
191
M-450-8C-36
M-450-8S-36
回転剛性*2
217
36
228
M-450-8S-42
269
M-500-8C-36
253
M-500-8S-42
318
40
36
131
43
565
620
480
498
326
53
320
63
83
93
43
468
358
43
599
665
514
550
360
51
336
68
81
98
372
M-500-8M-56
445
710
575
336
83
113
M-550-8C-36
308
649
564
410
54
84
M-550-8S-42
386
43
518
400
49
124
163
715
600
386
71
101
568
450
122
123
171
141
204
56
110
160
222
65
260
43
173
49
89
121
49
M-500-8S-48
40
d3
標準質量(kg)
ベース
アンカーボルト
プレート 部材(セット)
244
112
162
M-550-8S-48
454
M-550-8M-56
531
848
613
374
82
112
65
358
326
M-600-8C-36
364
699
614
460
56
86
43
208
114
M-600-8S-42
433
40
M-600-8S-48
544
M-600-8M-64
727
M-650-8S-42
501
M-650-8S-48
40
M-650-8M-64
M-700-8S-48
582
40
898
M-750-8S-48
717
40
M-750-8M-64
M-800-8S-56
831
40
M-800-8M-64
M-850-8S-48
40
M-900-8S-48
M-900-8S-56
73
103
928
620
500
823
815
673
700
414
96
486
75
126
74
49
105
670
913
723
464
99
129
867
752
538
78
108
1050
288
49
920
739
765
480
91
526
79
600
121
74
109
770
1065
775
516
89
119
970
815
576
82
112
56
825
566
93
123
1020
865
626
84
114
700
750
56
381
1070
915
676
86
116
920
800
56
65
納期に関し、設計にご採用いただく際は、事前のご連絡をお願いいたします。
*1 溶接部の納まりによる厚さ
(裏当て金 t=9mmが納まります。最大板厚超えの場合はご相談ください。
)
*2 型式仮定表に基づいたS造用
(CFT構造用回転剛性についてはご相談ください。
)
▲
13
467
168
230
573
416
467
233
332
590
470
469
235
334
661
526
65
1280
465
166
228
475
65
74
870
331
65
74
820
1115
650
387
56
56
164
226
56
74
720
1040
550
1140
40
49
224
56
1020
1160
M-850-8S-56
436
898
1010
M-800-8S-48
650
689
M-700-8M-64
M-750-8S-56
765
635
813
M-700-8S-42
56
325
471
237
336
584
240
338
円形鋼管柱用
中空円形
鋼管柱*3
φ-400×9
φ-400×12
φ-400×15
φ-400×18
φ-400×21
φ-400×24
φ-400×27
φ-400×30
φ-406.4×9
φ-406.4×12
φ-406.4×14
φ-406.4×16
φ-406.4×19
φ-450×9
φ-450×12
φ-450×15
φ-450×18
φ-450×21
φ-450×24
φ-450×27
φ-450×30
φ-450×33
φ-450×36
φ-457.2×9
φ-457.2×12
φ-457.2×14
φ-457.2×16
φ-457.2×19
φ-500×9
φ-500×12
φ-500×14
φ-500×15
φ-500×16
φ-500×18
φ-500×19
φ-500×21
φ-500×24
φ-500×27
φ-500×30
φ-500×33
φ-500×36
φ-508×9
φ-508×12
φ-508×14
φ-508×16
φ-508×19
φ-508×22
φ-550×12
φ-550×15
φ-550×18
φ-550×21
φ-550×24
φ-550×27
φ-550×30
φ-550×33
φ-550×36
*3
型式仮定表
●下表以外の組合せもお使い頂けます。
(アンカーボルト:8本タイプ)
NCベース型式
鋼管強度
鋼管強度
235 N/mm2 325N/mm2
M-400-8S-30
M-400-8S-30
M-400-8S-36
M-400-8S-30 M-400-8S-30
M-450-8C-36
M-450-8C-36
M-450-8S-36
M-450-8S-42
M-450-8C-36 M-450-8C-36
M-500-8C-36
M-500-8C-36
M-500-8S-42
M-500-8S-42 M-500-8S-48
M-500-8C-36
M-500-8C-36
M-500-8S-42
M-550-8C-36
M-550-8C-36
M-550-8S-42
M-550-8S-42
中空円形
鋼管柱*3
φ-558.8×9
φ-558.8×12
φ-558.8×14
φ-558.8×16
φ-558.8×19
φ-558.8×22
φ-600×9
φ-600×12
φ-600×14
φ-600×15
φ-600×16
φ-600×18
φ-600×19
φ-600×21
φ-600×22
φ-600×24
φ-600×27
φ-600×30
φ-600×33
φ-600×36
φ-609.6×9
φ-609.6×12
φ-609.6×14
φ-609.6×16
φ-609.6×19
φ-609.6×22
φ-650×12
φ-650×15
φ-650×18
φ-650×21
φ-650×24
φ-650×27
φ-650×30
φ-650×33
φ-650×36
φ-660.4×12
φ-660.4×14
φ-660.4×16
φ-660.4×19
φ-660.4×22
φ-700×12
φ-700×14
φ-700×15
φ-700×16
φ-700×18
φ-700×19
φ-700×21
φ-700×22
φ-700×24
φ-700×27
φ-700×30
φ-700×33
φ-700×36
NCベース型式
鋼管強度
鋼管強度
235 N/mm2 325N/mm2
M-550-8C-36
M-550-8C-36
M-550-8S-42
M-600-8C-36
M-600-8C-36
M-600-8S-42
M-600-8S-42
M-600-8S-48
M-600-8M-64
M-600-8C-36
M-600-8C-36
M-600-8S-42
M-650-8S-42
M-650-8S-42
M-650-8S-48
M-650-8S-48
M-650-8M-64
M-650-8S-42 M-650-8S-42
M-700-8S-42
M-700-8S-42
M-700-8S-48
M-700-8S-48
M-550-8S-48
鋼管板厚は、入手難易とは無関係です。別途、ご確認ください。
▲
14
M-700-8M-64
(ブレース、CFT用にも適用可能)
中空円形
鋼管柱*3
φ-711.2×12
φ-711.2×14
φ-711.2×16
φ-711.2×19
φ-711.2×22
φ-750×15
φ-750×18
φ-750×21
φ-750×24
φ-750×27
φ-750×30
φ-750×33
φ-750×36
φ-800×15
φ-800×18
φ-800×21
φ-800×24
φ-800×27
φ-800×30
φ-800×33
φ-800×36
φ-812.8×12
φ-812.8×14
φ-812.8×16
φ-812.8×19
φ-812.8×22
φ-850×15
φ-850×18
φ-850×21
φ-850×24
φ-850×27
φ-850×30
φ-850×33
φ-850×36
φ-900×15
φ-900×18
φ-900×21
φ-900×24
φ-900×27
φ-900×30
φ-900×33
φ-900×36
φ-914.4×14
φ-914.4×16
φ-914.4×19
φ-914.4×22
φ-914.4×25
NCベース型式
鋼管強度
鋼管強度
235 N/mm2 325N/mm2
M-700-8S-42
M-700-8S-42
M-700-8S-48
M-750-8S-48
M-750-8S-48
M-750-8S-56
M-750-8M-64
M-800-8S-48
M-800-8S-48
M-800-8S-56
M-800-8S-56 M-800-8M-64
M-800-8S-48 M-800-8S-48
M-850-8S-48
M-850-8S-48
M-850-8S-56
M-850-8S-56
—
M-900-8S-48
M-900-8S-48
M-900-8S-56
M-900-8S-56
—
—
M-900-8S-48
M-900-8S-48
M-900-8S-56
施 工 の 手 順
日本鋳造
NCベース施工店
注意
元請会社
(1)施工打合せ
確認・注意事項
(1)組立施工図の確認と工事範囲・手順をご確認
ください
(2)捨てコンクリート打設
(3)柱芯墨出し
(2)据付精度確保のため、
下記の点にご注意ください
①柱芯の周り1.5m×1.5mは平滑に仕上げ
②厚さは90mm以上確保
③養生期間は2日間以上確保
(3)施工前日までに柱芯を明示ください
(4)アンカーボルト搬入
(4)配材・据付用のクレーンをご貸与ください
(5)アンカーボルト据付
(5)下記をご確認ください
①最終図面
(アンカープラン・組立施工図)
②基準高さの指示
(6)据付後、高さ・据付位置精度をご確認の上、施工
チェックシートにご捺印ください
(6)アンカーボルト位置・高さ確認
アンカーボルト据付工事完了・引渡し
(7)
(8)配筋・型枠施工時には、以下にご留意ください
●アンカーボルトや据付部材への衝撃や接触は 避けること
●テンプレートは取り外さないこと
●テンプレートの上に乗らないこと
●ナットを緩めたり、据付部材を切断しないこと
(7)配筋
(8)型枠
(9)アンカーボルト位置・高さ確認
(9)コンクリート打設前に寸法確認をお願い致します
(10)コンクリート打設
(10)コンクリート打設時には下記にご留意ください
●テンプレートの上に乗らないこと
●アンカーボルトに無理なコンクリート打設横力
を加えないこと
(柱中央から打設してください)
●バイブレータを接触させないこと
(11)テンプレート撤去
(12)中心塗りモルタル
(12)中心塗りモルタルの寸法・材料
●寸法はアンカーボルトピッチの1/2∼2/3
●NCベースグラウト
(マスターフロー870)同等品
の無収縮グラウト
(13)建方・建入直し・締付
(13)下記、ご確認ください
①建方前に下ナットが入っていること
②建入直し後、ナットが緩み無く締付けてあること
③下ナットがベース下面に密着していること
(14)グラウト材充填用型枠設置
(14)下記の要領で設置ください
①型枠はベースプレートと20mmの隙間があること
②高さはベース下端より10mm以上高いこと
(15)水道水をご用意ください
グラウト材充填作業完了後、充填状況をご確認の上、
チェックシートにご捺印ください
(15)無収縮グラウト材充填
グラウト材充填工事完了・引渡し
(16)型枠撤去
(16)グラウト材注入後、1∼3日養生し、脱型してくだ
さい
(17)提出に先立ち、確認印をください
(グラウト材充填完了後)
(17)施工チェックシート提出
▲
15
NCベース工法の施工例(手順)
K-450•M-450以下
部材配置
フレームベース・ポスト配置
定着板取付け
K-500•M-500以上
アンカーボルト取付け
架台組立て
テンプレート取付け
位置調整
工場組立て済みアンカーフレームセット
配筋・型枠
位置確認
コンクリート打設
鉄骨建方
中心塗りモルタル・上下ナット
建築元請会社工事
無収縮グラウト材充填
▲
16
NCベース工法の施工例
K-450•M-450以下
K-500•M-500以上
4本タイプ
8本タイプ
据付完了
▲
17
設計支援ソフト・資料
1. カタログ・設計ハンドブック
●カタログ:NCベース型式仮定表
●設計ハンドブック:付録2
NCベースの型式を仮定する場合の目安としてご活用ください。
設計に必要なデータ、資料が一覧できます。
角形鋼管柱用
型式仮定表
●下表以外の組合せもお使い頂けます。
(アンカーボルト:4本タイプ)
NCベース型式
中空角形鋼管柱
□-150×150×4.5
□-150×150×5
鋼管強度
235 N/mm2
―
K-150-4C-24
―
□-150×150×6
□-175×175×6
中空角形鋼管柱
鋼管強度
325 N/mm2
K-150-4C-24
□-350×350×9
K-150-4C-24
□-350×350×12
―
□-150×150×9
□-175×175×5
NCベース型式
鋼管強度
295 N/mm2
K-150-4C-24
□-350×350×14
―
K-175-4C-24
K-175-4C-24
□-175×175×9
―
―
鋼管強度
235 N/mm2
K-350-4C-30
K-350-4C-30
□-350×350×16
□-350×350×19
K-175-4C-24
K-175-4C-24
―
K-350-4S-36
K-350-4S-36
□-350×350×25
K-350-4M-42
K-200-4C-24
K-200-4C-24
K-200-4C-24
□-400×400×9
K-400-4S-36
K-400-4S-36
□-200×200×8
K-200-4C-24
K-200-4C-24
―
K-200-4C-24
□-400×400×12
□-200×200×9
□-200×200×12
□-400×400×16
K-250-4C-24
K-250-4C-24
K-250-4C-24
K-250-4C-24
□-400×400×19
K-250-4S-27
K-250-4S-27
K-250-4S-27
□-400×400×28
K-250-4M-30
K-250-4M-30
K-250-4C-24
K-250-4C-24
□-400×400×22
□-250×250×9
□-400×400×25
□-250×250×12
□-250×250×14
□-250×250×16
□-300×300×6
□-300×300×8
□-300×300×9
―
K-250-4S-27
―
□-300×300×14
―
□-300×300×16
―
K-300-4M-30
K-300-4M-30
K-300-4L-36
K-300-4L-36
□-300×300×19
□-300×300×22
K-300-4L-36
―
K-350-4M-42
K-350-4M-42
□-400×400×32
―
K-350-4L-48
K-400-4S-36
K-400-4S-36
K-400-4S-36
K-400-4S-36
K-400-4M-42
K-400-4M-42
K-400-4M-42
K-400-4M-42
K-400-4M-42
K-400-4L-48
―
―
―
―
K-400-4L-48
K-400-4L-48
K-400-4L-48
K-400-4×-56
K-400-4X-56
―
―
K-300-4S-27
K-300-4M-30
―
K-350-4M-42
K-350-4M-42
―
K-300-4S-27
K-300-4S-27
K-300-4S-27
K-300-4S-27
□-300×300×12
K-350-4S-36
K-400-4S-36
K-400-4S-36
□-400×400×14
□-250×250×8
鋼管強度
325 N/mm2
K-350-4C-30
K-350-4S-36
K-350-4S-36
□-350×350×22
□-200×200×6
□-250×250×6
鋼管強度
295 N/mm2
K-350-4C-30
K-300-4M-30
―
K-300-4L-36
K-300-4L-36
―
2. 柱脚検定プログラム
NCベースおよび基礎柱型部の耐力検定プログラムを用意しています。
●NCベースの耐力検定画面
●検定値のキープラン表示画面
▲
8
下記の構造計算ソフト*は、NCベース設計データを搭載しており、計算結果のエクスポート・インポートができます。
*Super Build/SS3、BUS5、BUILD.一貫Ⅳ+、ACE許容、SEIN La CREA、TIS BRAIN-Ⅱ
搭載されていないソフト等も、「インポート用プログラム」を用いてインポートデータを作成できます。
3. 耐力デジタル値データ
NCベースが搭載されていない構造計算ソフト等での耐力チェック用に、NCベースの耐力デジタル値CSVファイルを用
意しています。
4. CADデータ
CADデータとして設計施工標準図および基礎柱型配筋例(テンプレート)
を用意しております。
●基礎柱型配筋例
(テンプレート)
●設計施工標準図
(角、円形用各1枚)
5. ダウンロードサービス
http://www.nipponchuzo.co.jp/nck/ncbase.htmlへの
アクセスで下記データがダウンロードできます。
①認定書、評定書PDF
②柱脚検定プログラム
NC ベース
検索
③CADデータ
④耐力デジタル値データ
⑤カタログ、設計ハンドブックPDF
▲
18
お問い合わせ先
NC ベース
検索
エンジニアリング事業部 〒210-9567 川崎市川崎区白石町2-1
建材部
TEL. 044(322)3765(ダイヤルイン)
FAX. 044(355)8543
大阪支社
〒550-0005 大阪市西区西本町1-8-2(三晃ビル)
TEL. 06(6543)0166(代表)
FAX. 06(6541)0784
福山営業所
〒721-0931 福山市鋼管町1
TEL. 084(941)9765(代表)
FAX. 084(941)9976
九州営業所
〒812-0016 福岡市博多区博多駅南4-2-10
(南近代ビル6F)
TEL. 092(441)0387(代表)
FAX. 092(472)6516
D10 06 2000