東日本大震災 支援プログラム 宮城教育大学 目次 概要 支援プログラム ※宮教塾 ※講 座 国語教育講座 社会科教育講座 数学教育講座 理科教育講座 音楽教育講座 美術教育講座 保健体育講座 家庭科教育講座 技術教育講座 英語教育講座 特別支援教育講座 幼児教育講座 学校教育講座 ※附属センター 環境教育実践研究センター 教育臨床研究センター 特別支援教育総合研究センター 国際理解教育研究センター 小学校英語教育研究センター ※サークル ※ボランティア・グループ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 概 要 このたびの東日本大震災に際し、全国、更には世界各国から温かな励ましや ご支援をいただきました。 心から感謝申し上げます。 宮城県では、被害の大きかった学校を除く多くの学校が、4月21日に授業 を開始しました。先生の中には、家を失ったために、避難所から通っておられ る方も多く、避難所での世話、学校での児童、生徒の指導と、疲労は極地に達 しています。子どもたちの心の傷が顕在化することも気がかりです。 本学でも入学式はできませんでしたが、5月9日より授業が開始されました。 また、震災直後から、被災学校の復興に向けて大学を挙げて努力しているとこ ろです。 今回、学内の教員や附属センターが支援できる・支援を行ってきたプログラ ムを公開し、被災校からの要請にできる限りお応えしたいと思っています。 なお、このプログラムは随時追加していきますので、ご要望もお寄せいただ ければ幸いです。 ○宮城教育大学は、教育復興支援センターを設立、学校や幼稚園の支援をさせ て戴いております。 ○これらの支援は、宮城県震災復興基本方針、仙台市震災復興基本方針、その 他、各地方自治体の基本方針に則って、大学が進めるものです。 ○単科の大学ですので、ご要望に十分沿えるかどうか分かりませんが、できる だけのご支援をさせて戴きたいと思いますので、遠慮なくお申し出下さい。 問い合わせ先 研究・連携推進課 電話 研究協力係 022-214-3856 E-mail [email protected] 支援プログラム内容 事 業 名 宮城教育大学 宮教塾(案) 事業の種類 学力支援 教員補助 日 程 7 月 8 月の土日開催 対 象 中学生 1~3 年 要望があれば高校生も可 課外活動 事業詳細 各教科の指導単元を教育委員会と相談し決定の上、学生 自ら指導案を作成し、授業を実施。 ただし高校生については、自習方式での指導 開催場所 栗原塾(平成 20 年度~実施) 大郷塾(昨年より要請あり) 【新規】気仙沼塾、南三陸塾、女川塾、石巻市塾、東松 島塾、塩釜塾、七ヶ浜塾、多賀城塾、名取塾、岩沼市塾、 亘理塾、山元塾 連 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事 業 名 社会科教育講座 教員名 吉田 被災地教育支援活動 事業の種類 教師への指導補助および児童への学習支援の活動 日 程 8 月後半~9 月下旬 対 象 女川市内の小学校および児童 事業詳細 剛 1 日~2 日 2回程度 ・本事業は,被災地小学校との協同的なプロジェクトとして 学校に出向き、現場教師の指導補助を行い,かつ放課後以降 の児童の自主的な夜学に対する学習支援を行う。また,本事 業は,今後も続くことが予想される被災地学校への支援活動 を通じて,学生たちに困難な環境下において教員に必要な力 量を実践的に身につけさせることも意図している。また発展 的な要望があれば,学生たちとの相互の学び合いの場として, 現場教師の力量形成のための機会も用意できる。 開催場所 女川市内の小学校 連 先 吉田剛 Tel 022-214-3395 [email protected] 考 日程の調整上,可能であれば実施する。 備 絡 支援プログラム内容 事 業 名 事業の種類 日 程 対 象 事業詳細 社会科教育講座 教員名 吉田 剛 防災教育カリキュラムの開発と経営 教科教育・総合的な学習の時間・教育課程・学校行事な どにおける防災教育カリキュラムに関する支援 随 時 小学校,中学校,中等教育学校,高等学校の上記事業に 関わる研究・教務主任または管理運営者 新潟県中越地震の経験を生かした現地教育委員会や義務教育 学校が実施した防災教育カリキュラムとその対応例を基に, 各地域や児童生徒さんたちに応じた教科教育,総合的な学習 の時間,教育課程,学校行事などをクロスできる防災教育カ リキュラムの開発と経営に関するご相談を受け付けます。 開催場所 本学またはご相談に応じます。 連 社会科教育講座 吉田剛研究室 Tel 022-214-3395 [email protected] 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事業名 事業の種類 日 程 対 象 事業詳細 開催場所 連絡先 備 考 社会科教育講座 教員名 小金澤孝昭 昔の体験「蒸し竈でご飯を炊こう」出前授業 出前授業 6 月~11 月の平日 小学校 4 年生 小学校 4 年生の社会科「昔の暮らしを学ぶ」単元の体験学習で す。この体験学習では、昔のかまど「蒸し竈」を使って、ご飯を 炊きます。まずは、蒸し竈で火おこしをします。木炭に火をつ けて火をおこします。次いで「羽釜」でお米をといで、水加減 を調整します。そして、羽釜を蒸し竈に入れてご飯を炊きます。 ご飯を炊いている間に、石臼で大豆を挽いて黄な粉も作ります。 秋には、このほかに稲の脱穀作業も足踏み脱穀機で行います。 時間は 2 時間~3 時間ほどのプログラムです。スタッフは 5 人 程で伺います。特に学校で準備するものはありません。事前に 1 回、打ち合わせを行ないます。 各小学校で開催 小金澤研究室 電話 022-214-3386 FAX022-214-3386 [email protected] 仙台市内の小学校の場合は、環境局「もりもりレスキュー事業」 に応募していただけると出前授業経費が出るので助かります。 これ以外の地域やレスキュー事業の応募時期が過ぎても対応し ます。 支援プログラム内容 事業名 事業の種類 社会科教育講座 教員名 夏のいぐねの学校 ・日帰りコース ・宿泊コース 課外体験学習 日 程 7 月末 8 月初 対 象 日帰りコースは、小学校 3 年生以上 6 年生まで 宿泊コースは、小学校5~6 年 事業詳細 開催場所 連絡先 備 考 小金澤孝昭 日帰り学校 宿泊学校 ●いぐねの学校(日帰り編)9:30~14:00(定員 50 名) いぐね(屋敷林)の探検・観察 ・食べ物作り体験(豆腐作り、竃でご飯炊き、石臼で黄な粉作り 持ちつき体験) ・ものづくり体験(萱織り、草木染め) ●いぐねの学校(宿泊編)13:00~翌日 14:00(定員 20 名) 1 日目 午後・体験・観察学習 夕食づくり 交流会(留学生との交流) 2 日目 午前 いぐね塾(夏休みの宿題・個別指導) 昼食後解散 名取市大曲 洞口家住宅(国の重要文化財) 小金澤研究室 電話 022-214-3386 FAX022-214-3386 [email protected] 保険に加入していただきます。 当日は名取駅まで迎えの車を出します。 支援プログラム内容 講座名 理科教育講座 事 業 名 スペースラボ in 仙台市天文台 for East Japan 事業の種類 仙台市天文台とコラボしている理科実験教室 「スペースラボ in 仙台市天文台」の出張開催 日 程 年 1 回~2 回 対 象 小学校・高学年 1日 中学生 事業詳細 理科の実験教室「スペースラボ」を仙台市天文台と共同事業 として実施しています。 沿岸部の学校や、公民館での実施も可能です。 夏休みの理科の自由研究のヒントにどうぞ。 実施内容例) 『太陽の通り道をたどろう!スペシャル』 『宇宙空間を体験しよう』 『はやぶさ」はなぜ燃え尽きたか?』 『オーロラと超伝導の共通点?!』 参考 ホームページ http://rika.miyakyo-u.ac.jp/information/spacelab.html 開催場所 仙台市天文台、要請のあった学校、公民館など 連 Tel E-mail 備 絡 先 考 022-214-3415 [email protected] (高田) 支援プログラム内容 事 業 名 講座名 音で遊ぼう・音楽と親しもう 事業の種類 学習支援 日 程 休暇期間、土日を中心に随時 対 象 小学生 1~6 年、中学生 1 年~3 年 要望があれば高校生も可 事業詳細 音楽教育講座 授業補助 課外活動 a. 音遊びのワークショップ ボディパーカッション、簡易楽器による即興的な音楽作 り、口唱歌遊びなど。 b. 合唱、吹奏楽のクリニック 授業や部活動に参加し、一緒に演奏したり、アドバイス をしたりする。 c. 日本音楽(三味線、筝)に関する授業補助 d. ミニ・コンサート 以上 a~d は、それぞれ単独でも、あるいはいくつかの組み 合わせでも応じることが可能です。ご相談ください。 開催場所 ご相談に応じます。 連 先 宮城教育大学音楽教育講座主任教授 [email protected] FAX. 022-214-3443 考 音楽教育講座の教員全員と学生が、内容に応じてチームを組 備 絡 んで対応します。 吉川和夫 支援プログラム内容 事 業 名 講座名 技術教育講座 中学校における技術科教育支援 事業の種類 中学校における技術科の授業実施に関する支援 日 程 随時相談 対 象 中学校の技術科教員 事業詳細 ・震災により使えなくなっている技術科の授業で必要のある 工具や器具の貸与 ・震災により施設が十分に使えない状況での授業実践の方法 に関する相談 開催場所 ・対象中学校 連 水谷好成(技術教育講座) E-mail: [email protected] TEL/FAX: 022-214-3468 ※できる限り、メールを活用してください。 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事 業 名 技術教育講座 教員名 水谷 好成(代表) ものづくり元気支援プロジェクト 事業の種類 ものづくり工作に関するワークショップ・授業に関する 支援 日 程 随時相談 対 象 小・中学校、地域の子ども会など 事業詳細 ・LED による光のインテリア工作教室(授業)の実施 牛乳パックランタン、漫画ランタン作りなど ・ロボットを使ったプログラム学習の実施 梵天丸を使った学習 ・簡易音声録音・再生装置による工作 ・その他、ものづくり教室や授業などに関する相談 開催場所 対象小・中学校など(相談) 連 先 水谷好成 E-mail: [email protected] TEL/FAX: 022-214-3468 ※できる限りメール連絡でお願いします。 考 ・工作教室における材料費に関しては相談に応じます ・ 備 絡 支援プログラム内容 事 業 名 技術教育講座 安藤明伸 最新技術で未来の街をつくってみよう 事業の種類 課外活動 日 程 随時調整 対 象 中学生1~3 年 事業詳細 教員名 拡張現実(AR)という,現実空間にあたかも物体がある かのように見ることができる技術を利用し,自分で作成 したコンピュータグラフィックスを「その場」の空間に 映し,未来のテクノロジーを体験できます。 2~3時間の内容です。 必要な物品(ノートパソコンも含む)は,こちらで用意 することも可能です。 パソコン台数の関係上,同時に作業できるのは 10 名で す(パソコンをご用意して頂ける場合は,人数は応相談) 開催場所 ノートパソコンの電源が確保できれば,どこでも可 連 技術教育講座 安藤明伸 ([email protected]) ※電話はありません 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事 業 名 技術教育講座 安藤明伸 パソコン組み立て講座 事業の種類 課外活動 日 程 随時調整 対 象 中学生1~3 年 事業詳細 教員名 普段使っていながら,中身をあまり知らないコンピュー タを分解・組み立てしながら,そこに隠されたテクノロ ジーの秘密やものづくりのエッセンスを知ることができ ます。 2~3時間の内容です。 必要な物品は,こちらで用意します。 パソコン台数の関係上,同時に作業できるのは 10 名で す 開催場所 電源が確保できれば,どこでも可 連 技術教育講座 安藤明伸 ([email protected]) ※電話はありません 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事 業 名 技術教育講座 安藤明伸 技術科 情報分野 授業提供&学習支援 事業の種類 授業の提供,教員補助 日 程 随時調整 対 象 中学生1~3 年 事業詳細 教員名 中学校技術科の情報の授業では,多くの場合生徒のスキ ル差による進度調整が大変困難です。このプログラムで は,本学学生や教員による授業の補助をいたします。ま たご希望があれば,こちらで単発の授業をご提供します。 授業補助および授業提供に当たっては,予め内容等の調 整の上,実施致します。 開催場所 日程調整ができればどこでも可 連 技術教育講座 安藤明伸 ([email protected]) ※電話はありません 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事 業 名 技術教育講座 教員名 岡 震災により被害を受けた学校花壇・菜園の復旧支援 事業の種類 学校支援 日 程 要望がありましたら、随時。 対 象 市内・県内の小中学校。その他の教育機関。 事業詳細 正明 教員補助 津波により海水を被った、土砂が流入した、など、震災によ り被害を受けた学校花壇や菜園では、教材植物がうまく育た ない、また来年度以降の栽培活動の見通しが立たない様な場 所も少なくないと思います。花壇などの土の状態を診断し、 対処法に関する情報を提供いたします。 ○学校花壇の土壌について、塩分濃度、pH、土壌肥料成分 (窒素・リン酸・カリ)、地表面放射線量を簡易測定します。 ○塩分を含んだ土壌を復旧させる方法に関する情報や、代表 的な植物の耐塩性データを提供するとともに、具体的な手法 についてのアドバイスをいたします。 ○土がやせている、pH が植物生育に適していないなどの症 状についても、改善方法をアドバイスします。 開催場所 近隣の学校には、直接うかがって調査いたします。遠方 の学校については、深さ毎の土壌を送っていただくな ど、状況にあわせて対応いたします。 連 宮城教育大学 技術教育講座 岡研究室 TEL:022-214-3473 Email:[email protected] (できるだけ、Email でのご連絡をお願いいたします。) 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事 業 名 技術教育講座 教員名 岡 教材植物種子の配布と栽培技術指導 事業の種類 学校支援 日 程 要望がありましたら、随時。 対 象 市内・県内の小中学校。その他の教育機関。 事業詳細 正明 教員補助 本研究室では、新しい栽培学習教材の開発研究を進めており、 700 種類以上の教材植物の種子も保管しています。震災によ り教材植物の種子を失った学校に対し、種子の現物、あるい は種子の入手方法に関する情報を提供します。 ○ご希望いただいた教材植物の種子について、研究室に十分 量のストックがある場合には、種子を提供いたします。 ○本研究室に種子のストックがない場合や、入手が難しい植 物種子の場合は、入手方法に関する情報を提供いたします。 ○教材植物の栽培方法について、現地に出向いて、技術指導 をいたします。その際、教材園の土壌のpH や肥料成分(窒 素、リン酸、カリ) 、塩分濃度などを計測し、土壌改良に関す るアドバイスを行うことも可能です。 開催場所 それぞれの状況に合わせ、対応いたします。 連 宮城教育大学 技術教育講座 岡研究室 TEL:022-214-3473 Email:[email protected] (できるだけ、Email でのご連絡をお願いいたします。) 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事 業 名 事業の種類 講座名 特別支援教育講座 障害のある子どもたちへの対応 被災地域・被災者の中にいる障害のある子どもたちへ の教育・支援的側面からの対応 日 程 必要に応じて調整 対 象 障害のある子どもたち 事業詳細 あそびの支援 学習支援 教材・遊具等の貸出 学生ボランティアの派遣 開催場所 必要に応じて調整 連 絡 先 障害学生支援室(副室長:藤島省太) [email protected] 022-214-3507 備 考 支援プログラム内容 事 業 名 幼児教育講座 教員名 佐藤 雅子 “わらべうたあそび” 事業の種類 出前講座 日 程 相談に応じます。 対 象 就学前の子どもと保護者 幼稚園・保育所等の指導者 一般市民 事業詳細 ・親子わらべうたあそび(一回につき50分) 就学前の子どもと保護者が一緒にあそぶ。1回につき、 15組程度が望ましい。 ・幼稚園や保育所等でわらべうたあそびをする(1回につき 30分~50分) (なるべく同年齢のグループで) 先生と子どもが一緒にあそぶ。1回につき30名までが 望ましい。 ・わらべうたあそびの講習会(1回につき2時間まで) 幼稚園や保育所等の指導者を対象にわらべうたあそびに ついて講習する。受講生は30名程度が望ましい。 開催場所 相談に応じます。 あまり広くない部屋が良いが、できれば一人ずつ椅子に 座って丸集合になれることが望ましい。畳の部屋でも可 連 メールでの連絡をお願いいたします。 [email protected] 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事 業 名 幼児教育講座 教員名 佐藤 哲也 絵本よみきかせ DVD(神戸女子大学作成) お届します。 事業の種類 学習支援活動 日 程 いつでも可能です。(郵送) 対 象 就学前の子どもと保護者 小学校低学年 どなたでも 事業詳細 神戸女子大学の学生たちが作成した、 「絵本よみきかせ DVD」 を、要請があった個所へ宮城教育大学より、お送りします。 開催場所 ご都合の良い日時・場所にてご自由にお楽しみくださ い。 連 絡 先 Tel 022-214-3512 E-mail [email protected] 備 考 支援プログラム内容 事 業 名 事業の種類 講座名 学校教育講座 学校・教員・保護者へのコンサルテーション 学校運営 被災児童生徒対応および育児に関する コンサルテーション 日 程 対 象 随時 保育所・幼稚園,小学校,中学校,高等学校の教諭等 および保護者 事業詳細 震災により被災した学校の運営や、児童生徒への対応 についてお悩みの先生方・保護者の方々からのご相談を 受けつけます。 心理学および教育学を専門とする教員が対応します。 開催場所 各学校園,または宮教大にて ※まずは郵便,電話,メール等でご相談ください。 連 備 絡 先 考 学校教育講座 久保順也 電話・FAX 022− 214− 3525 e-mail [email protected] 支援プログラム内容 事 業 名 講座名 学校教育講座 震災に関するアンケート調査等の支援 事業の種類 データ入力・分析等の支援,調査実施に関する相談等 日 程 随時 対 象 保育所・幼稚園,小学校,中学校,高等学校の教諭等 事業詳細 震災に関するアンケート調査等を実施された(あるいは実 施される予定の)学校園の先生方を対象として,次のような 支援を行います。 ①学生ボランティアによるデータ入力の支援 ②調査結果の分析や報告書作成等に関する支援・助言 ③質問紙作成などの調査実施に関する相談 開催場所 連 備 絡 各学校園,または宮教大にて ※まずは郵便,電話,メール等でご相談ください。 先 考 学校教育講座 越中康治 電話・FAX 022− 214− 3519 e-mail [email protected] 支援プログラム内容 事 業 名 講座名 記録:教師が生きた3・11 事業の種類 教員支援 日 程 随時 対 象 幼・小・中・高など学校の教職員 事業詳細 学校教育講座 危機管理 学級・学校経営 震災直後からその後の期間にわたって,教師たちが学 校内外においてどのような行動や働きをしてきたのか, 本学非常勤講師およびその紹介者を中心とする教職員 に対してヒアリングを行い,記録をまとめます。 今後の危機管理や学級・学校経営に活用できるもので あるとともに,教員の社会的役割に関する基礎資料とな ることをめざします。 開催場所 本学,またはヒアリング対象者の勤務校 連 学校教育講座 梨本雄太郎 電話・FAX 022− 214− 3715 e-mail [email protected] 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事 業 名 環境教育実践研究センター 島野智之 プランクトン(及び土壌生物)観察による生態系の復帰 と農林水産業の復興等の評価 事業の種類 課外体験学習,及び 日 程 1 時間以上 対 象 小中高校生 事業詳細 教員名 室内観察 プランクトンを顕微鏡観察することにより.生態系の状態を 理解する. ・津波被害は,沿岸,淡水,そして陸上(陸水)生態系に大 きく影響を与えているが,生態系はいずれ回復へと向か う. ・ この課程について,水系は,プランクトンを指標として, 調査観察する ・ 水田・森林の回復などについては,淡水中のプランクト ンおよび,土壌生物などをあわせて観察する. ・農林水産業のあり方にあわせて,生態系とあわせて,その 作業行程での災害環境からの負荷などを評価する. 開催場所 相談により、直接うかがって調査・指導いたします。 連 宮城教育大学環境教育実践研究センター島野研究室 TEL:022-214-3515 Email:satoshis”a”staff.miyakyo-u.ac.jp 絡 先 (できるだけ、Email でのご連絡をお願いいたします。”a”を@に変えて下 さい) 備 考 支援プログラム内容 事 業 名 環境教育実践研究センター 島野智之 湛水による水田の塩害被害回避の調査 事業の種類 課外体験学習,及び 日 程 1 時間以上,数ヶ月まで 対 象 小中高校生 事業詳細 教員名 室内観察 水田に水を溜めることで,水田の塩害被害が,宮城県内での 調査によって容易に回避できることが,明らかになってきた. ・ 塩を土壌中より取り除くという植物(例えばケナフ,ワ タなど)をもちいた,バイオレメディエーションの実験 を行う. ・ 湛水(水を溜めること)によって,塩が土壌中から 1 ヶ 月月程度で,取り除かれていく過程を観察する. ※ 現在,表土を取り除くことが,推奨されているが,水田 の本来の表土は,津波によってすでに失われており,さ らに,ここから現在の表土を取り除くことは,数百年か けて維持してきた水田自体を著しく痛めることになる. そこで,湛水によって,水田をこれ以上痛めることなく, 迅速に塩害を回避することを児童,生徒と一緒に確認し 実践する. 開催場所 相談により、直接うかがって調査・指導いたします。 連 宮城教育大学環境教育実践研究センター島野研究室 TEL:022-214-3515 Email:satoshis”a”staff.miyakyo-u.ac.jp 絡 先 (できるだけ、Email でのご連絡をお願いいたします。”a”を@に変えて下 さい) 備 考 NPO 法人たんぼ との協力関係による 支援プログラム内容 事 業 名 センター名 国際理解教育研究センター 被災地に国際社会のメッセージを届ける事業 事業の種類 学力支援、メンタルケア 日 程 5 月以降随時(単発) 対 象 幼稚園 事業詳細 小・中・高等学校 授業の流れ 各国留学生が被災地の学校に国際社会のメッセージ(絵 や写真、手紙)を届けます。英語活動も行います。(単 発の事業) ・留学生が各国の言語や文化の紹介。 ・世界各国の遊びを体験する。 ・各国からの支援メッセージをとどける。 ・お礼のメッセージを書く。 開催場所 各学校 連 附属国際理解教育研究センター Tel 022-214-3382 [email protected] 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事 業 名 センター名 国際理解教育研究センター 震災・復興プロセスの検証・研究(防災教育) 事業の種類 調査・研究 日 程 通年 対 象 幼稚園・小・中・高等学校、教育委員会教員 事業詳細 ①震災発生時から現在までの経緯を、すべて記録に残す。 ②これまで学校展開していた防災教育がどう生かされたのか 検証。 ③震災から得られた教訓を教育に反映させる。 ④研究の成果を国際社会に発信し、ユネスコの推進するDR R(Disaster Risk Reduction)に協力する。 開催場所 各学校、各教育委員会 連 附属国際理解教育研究センター Tel 022-214-3382 [email protected] 備 絡 先 考 支援プログラム内容 事 業 センター名 名 小学校英語教育研究センター 小学校外国語(英語)活動支援 事業の種類 教師への指導補助・児童生徒への学習支援 日 程 随時相談 対 象 ※小学校教諭 ※小学生5・6年 事業詳細 教諭 カリキュラム・指導法・教材の開発などをサポート します。 生徒 小学校外国語(英語)活動の支援を行います。 ※具体的な内容は、ご相談に応じます。 開催場所 連 備 絡 随時相談 先 考 Tel -22-214-3493 E-mail [email protected] サークルによる学校支援ボランティア内容 チアリーダー部 サークル名 チアリーダー部 活動内容 チアダンス教室、ストレッチ、演技の披露 活動地域 仙台市内 活動校種 小学校、児童館 活動可能時期 土曜日、日曜日、長期休業期間 サークルから ひとこと 被災者のみなさまが少しでも身体を動かすことが できたり、気持ちにゆとりのもてるような活動をし たいと思いますので、よろしくお願い致します。 連絡先 学生課学生企画係 Tel 022-214-3595 Fax 022-214-3342 E-mail [email protected] サークルによる学校支援ボランティア内容 民族芸能研究会びっきい サークル名 民族芸能研究会びっきい 活動内容 巡回公演 活動地域 宮城県内 活動校種 小中学校、児童館、その他 活動可能時期 7月1日以降の土曜日、日曜日および長期休業期間 サークルから ひとこと 私達民族芸能研究会びっきいは、和太鼓・笛・踊 りなど日本各地のさまざまな伝統芸能を実践してい るサークルです。 私達の演奏が少しでも皆様を元気づける力になれ ば幸いです。 部員一同力を合わせて活動していきますので、ど うぞよろしくお願いします。 連絡先 学生課学生企画係 Tel 022-214-3595 Fax 022-214-3342 E-mail [email protected] サークルによる学校支援ボランティア内容 や も い 自然フィールドワーク研究会YAMOI や も い サークル名 自然フィールドワーク研究会YAMOI 活動内容 何でも OK 活動地域 活動校種 小中学校 活動可能時期 水曜日午後、土曜日、日曜日、および春季休業期間 サークルから ひとこと 日頃から環境教育に力を入れているサークルなの で、子供への学習支援などで役に立てればと思いま す。 連絡先 学生課学生企画係 Tel 022-214-3595 Fax 022-214-3342 E-mail [email protected] サークルによる学校支援ボランティア内容 おはなしポケット サークル名 おはなしポケット 活動内容 絵本読み聞かせ活動 活動地域 特になし 活動校種 小学校、児童館 活動可能時期 土曜日、日曜日、長期休業期間 サークルから ひとこと 今年度は月1回東六番丁小学校にて読み聞かせを しています。人形の森というイベントや工作イベン トも積極的に参加しています。ですから、絵本の読 み聞かせ以外にも工作なども計画すれば出来ますの でよろしくお願いします。 連絡先 学生課学生企画係 Tel 022-214-3595 Fax 022-214-3342 E-mail [email protected]
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