artline創刊！トがみなさんにとって、美術館で多彩なアートにと知っていただくためのもので、学芸員が主体ときっかけとなればと考えています。今後は各美術 artlineは「美術館のある街」をみなさんにもっなって編集していきます。artlineのネーミングは、「街なかにある美術館を結ぶ線 Art & Line」に由来しています。オーセンティックな美術から現代アートまで美術館情報と歩いて楽しめる３館の周辺情報を取り上げていきます。このリーフレッ新秋田県立美術館開館時間●午前10時～午後6時（金・土曜日、8月3日（金）～6日（月）までの竿燈期間中は午後8時まで）入館無料／休館日●無休（点検整備のため臨時休館あり）〒010－0001 秋田市中通一丁目4－2（エリアなかいち内） TEL.018-853-8686 FAX.018-836-0877 http://common.pref.akita.lg.jp/art-museum 館の情報だけでなく、さまざまな視点からこの街のアートをご紹介していきます。artlineを片手に持って、秋田を歩いてみてください。街にはきっとアートがあふれているはずです。次号は11月発行の予定です。お楽しみに！秋田県立美術館（公財）平野政吉美術財団秋田市立千秋美術館岡田謙三記念館 News from the Museums of Art 開館時間●午前10時～午後6時（入場は閉館の30分前まで）（入館は5時30分まで）入場料●一般610（490）円、休館日●アトリオン全館点検日高校・大学生200（160）円、 9月1日(土)･2日(日) 小・中学生100（80）円臨時休館●9月3日(月) ～ 6日(木) 市立の文化施設をお得にまわろう！ 7月14日スタート！触れたり、身近にあるアートに気づいたりする開館時間●午前10時～午後5時30分（　）内は20名以上の団体料金〒010-0001 秋田市中通二丁目3－8(アトリオン) 8月6日（月）は竿燈祭期間中につき開館します。 TEL.018-836-7860 FAX.018-836-7862 http://www.city.akita.akita.jp 〒010-0875　秋田市千秋明徳町3－7 (秋田市役所HP内) TEL.018-833-5809 FAX.018-833-5819 http://www.pic-hiranofound.jp/ 休館日●毎週月曜日（祝日は開館し翌日休館）祝！新県立美術館暫定オープン見逃せない千秋美術館の展覧会藤田嗣治の旅Ⅱ 秋田市立の7施設で使えるお得な共通観覧券「みるかネット・くるりん周遊パス」発行周遊パス料金●500円実施施設●千秋美術館※、赤れんが郷土館、民俗芸能伝承館、旧金子家住宅、佐竹史料館、久保田城御隅櫓、旧黒沢家住宅お問合せは各施設へ。 ※千秋美術館企画展は常設展の300円を差し引いた金額でご覧いただけます。編集●秋田県教育庁生涯学習課（公財）平野政吉美術財団秋田市立千秋美術館発行●平成24年7月年3回発行予定（7月、11月、3月） 2012 新県立美術館 7 の三角屋根に呼応するよう、三角形をモチーフに術館ですが、この貴重な期間に贅沢な空間をゆっ計画されました。館内の至るところに三角形が隠たりと楽しんでみませんか？ 7月21日土 13：00 暫定オープン！されているのが特徴です。新県立美術館のシンボルマークは、秋田のイニ美術作品が入る本オープンは、平成25年秋をシャル「Ａ」とＡｒｔの「Ａ」をモチーフとした正三見込んでおり、それまでは新しい街のシンボルとし角形で構成されています。中心に位置する2つの新秋田県立美術館は、「にぎわい交流館ＡＵ街区「エリアなかいち」の中にあります。世界に知て様々なイベントの開催や、「建物案内人」による動きのある三角形は、芸術文化と人の関係性や（あう）」「商業・駐車場施設」「広場」や「住宅られる建築家・安藤忠雄氏が設計した地下1階・館内ナビゲートで建物の魅力を存分に体感してい来館した人と人との楽しげな会話を象徴し、美術棟」などの施設が集まった、今注目の秋田市中央地上3階建ての建物は、現在の秋田県立美術館ただきます。いずれは、様々な作品で彩られる美館を散策する人の動きも表現しています。 A B A ミュージアムラウンジソファに座ると水庭とお堀がつながって見え、美しい眺望が楽しめる。暫定期間中のイベント情報 B 県民ギャラリー県民の芸術発表の場となる展示室。北側がガラス張りとなっており、開放的な空間。（幅8m、長さ50m、高さ4.5m）オープニング記念イベント ▶7月21日（土） ◦記念コンサートpart1 （1階・県民ギャラリー 13:15 ～）地元小中学生による合唱と秋田県出身のヴァイオリニストらによるクラッシック演奏、合同演奏・合唱 ▶7月22日（日） ◦安藤忠雄講演会　※事前申込み必要（秋田県民会館 10:30 ～ 12:00） ◦記念コンサートpart2 （1階・県民ギャラリー 13:15 ～）秋田県出身のヴァイオリニストらによるクラシック演奏 C 「市町村　美の競宴」（1階・県民ギャラリー）期間▶7月27日（金）～ 10月15日（月）内容▶市町村独自の企画による、県内各地の自然、歴史、文化等の「美」を広く紹介します。秋田文化遺産紀行 ◦文化遺産紀行展（1階・県民ギャラリー）期間▶8月10日（金）～ 31日（金） ◦秋田の民俗芸能の実演（2階・大壁画ギャラリー）実演日▶8月11日（土）、18日（土）、25日（土） D 常設展示 ◦安藤忠雄建築紹介コーナー（3階・ギャラリー１） ◦「昭和の秋田」映像の上映（2階・大壁画ギャラリー）教育普及事業小・中学生を対象とした絵画鑑賞、建物探検、ワークショップを行う「セカンドスクールモデルプログラム」や土日や長期休みに美術館教室、各種講座を開催します。 E C 階段室三角形の構造を見上げる。 D 外壁サインコンクリート打放し壁面とサイン。夜は幻想的に照明がともる。 E 大壁画ギャラリー本オープン時には藤田嗣治が描いた20mを越える大壁画「秋田の行事」が展示される壁面。人物と比べるとその大きさがわかる。 ※ A・B・E：編集の都合により竣工前の撮影表紙写真／エントランスホール美術館に入ってすぐ螺旋階段の迫力に圧倒される。 2階に続く階段には支柱がなく、三角形の空間に柔らかなリズム感を与えている。 artline創刊！トがみなさんにとって、美術館で多彩なアートにと知っていただくためのもので、学芸員が主体ときっかけとなればと考えています。今後は各美術 artlineは「美術館のある街」をみなさんにもっなって編集していきます。artlineのネーミングは、「街なかにある美術館を結ぶ線 Art & Line」に由来しています。オーセンティックな美術から現代アートまで美術館情報と歩いて楽しめる３館の周辺情報を取り上げていきます。このリーフレッ新秋田県立美術館開館時間●午前10時～午後6時（金・土曜日、8月3日（金）～6日（月）までの竿燈期間中は午後8時まで）入館無料／休館日●無休（点検整備のため臨時休館あり）〒010－0001 秋田市中通一丁目4－2（エリアなかいち内） TEL.018-853-8686 FAX.018-836-0877 http://common.pref.akita.lg.jp/art-museum 館の情報だけでなく、さまざまな視点からこの街のアートをご紹介していきます。artlineを片手に持って、秋田を歩いてみてください。街にはきっとアートがあふれているはずです。次号は11月発行の予定です。お楽しみに！秋田県立美術館（公財）平野政吉美術財団秋田市立千秋美術館岡田謙三記念館 News from the Museums of Art 開館時間●午前10時～午後6時（入場は閉館の30分前まで）（入館は5時30分まで）入場料●一般610（490）円、休館日●アトリオン全館点検日高校・大学生200（160）円、 9月1日(土)･2日(日) 小・中学生100（80）円臨時休館●9月3日(月) ～ 6日(木) 市立の文化施設をお得にまわろう！ 7月14日スタート！触れたり、身近にあるアートに気づいたりする開館時間●午前10時～午後5時30分（　）内は20名以上の団体料金〒010-0001 秋田市中通二丁目3－8(アトリオン) 8月6日（月）は竿燈祭期間中につき開館します。 TEL.018-836-7860 FAX.018-836-7862 http://www.city.akita.akita.jp 〒010-0875　秋田市千秋明徳町3－7 (秋田市役所HP内) TEL.018-833-5809 FAX.018-833-5819 http://www.pic-hiranofound.jp/ 休館日●毎週月曜日（祝日は開館し翌日休館）祝！新県立美術館暫定オープン見逃せない千秋美術館の展覧会藤田嗣治の旅Ⅱ 秋田市立の7施設で使えるお得な共通観覧券「みるかネット・くるりん周遊パス」発行周遊パス料金●500円実施施設●千秋美術館※、赤れんが郷土館、民俗芸能伝承館、旧金子家住宅、佐竹史料館、久保田城御隅櫓、旧黒沢家住宅お問合せは各施設へ。 ※千秋美術館企画展は常設展の300円を差し引いた金額でご覧いただけます。編集●秋田県教育庁生涯学習課（公財）平野政吉美術財団秋田市立千秋美術館発行●平成24年7月年3回発行予定（7月、11月、3月） 2012 新県立美術館 7 の三角屋根に呼応するよう、三角形をモチーフに術館ですが、この貴重な期間に贅沢な空間をゆっ計画されました。館内の至るところに三角形が隠たりと楽しんでみませんか？ 7月21日土 13：00 暫定オープン！されているのが特徴です。新県立美術館のシンボルマークは、秋田のイニ美術作品が入る本オープンは、平成25年秋をシャル「Ａ」とＡｒｔの「Ａ」をモチーフとした正三見込んでおり、それまでは新しい街のシンボルとし角形で構成されています。中心に位置する2つの新秋田県立美術館は、「にぎわい交流館ＡＵ街区「エリアなかいち」の中にあります。世界に知て様々なイベントの開催や、「建物案内人」による動きのある三角形は、芸術文化と人の関係性や（あう）」「商業・駐車場施設」「広場」や「住宅られる建築家・安藤忠雄氏が設計した地下1階・館内ナビゲートで建物の魅力を存分に体感してい来館した人と人との楽しげな会話を象徴し、美術棟」などの施設が集まった、今注目の秋田市中央地上3階建ての建物は、現在の秋田県立美術館ただきます。いずれは、様々な作品で彩られる美館を散策する人の動きも表現しています。 A B A ミュージアムラウンジソファに座ると水庭とお堀がつながって見え、美しい眺望が楽しめる。暫定期間中のイベント情報 B 県民ギャラリー県民の芸術発表の場となる展示室。北側がガラス張りとなっており、開放的な空間。（幅8m、長さ50m、高さ4.5m）オープニング記念イベント ▶7月21日（土） ◦記念コンサートpart1 （1階・県民ギャラリー 13:15 ～）地元小中学生による合唱と秋田県出身のヴァイオリニストらによるクラッシック演奏、合同演奏・合唱 ▶7月22日（日） ◦安藤忠雄講演会　※事前申込み必要（秋田県民会館 10:30 ～ 12:00） ◦記念コンサートpart2 （1階・県民ギャラリー 13:15 ～）秋田県出身のヴァイオリニストらによるクラシック演奏 C 「市町村　美の競宴」（1階・県民ギャラリー）期間▶7月27日（金）～ 10月15日（月）内容▶市町村独自の企画による、県内各地の自然、歴史、文化等の「美」を広く紹介します。秋田文化遺産紀行 ◦文化遺産紀行展（1階・県民ギャラリー）期間▶8月10日（金）～ 31日（金） ◦秋田の民俗芸能の実演（2階・大壁画ギャラリー）実演日▶8月11日（土）、18日（土）、25日（土） D 常設展示 ◦安藤忠雄建築紹介コーナー（3階・ギャラリー１） ◦「昭和の秋田」映像の上映（2階・大壁画ギャラリー）教育普及事業小・中学生を対象とした絵画鑑賞、建物探検、ワークショップを行う「セカンドスクールモデルプログラム」や土日や長期休みに美術館教室、各種講座を開催します。 E C 階段室三角形の構造を見上げる。 D 外壁サインコンクリート打放し壁面とサイン。夜は幻想的に照明がともる。 E 大壁画ギャラリー本オープン時には藤田嗣治が描いた20mを越える大壁画「秋田の行事」が展示される壁面。人物と比べるとその大きさがわかる。 ※ A・B・E：編集の都合により竣工前の撮影表紙写真／エントランスホール美術館に入ってすぐ螺旋階段の迫力に圧倒される。 2階に続く階段には支柱がなく、三角形の空間に柔らかなリズム感を与えている。千秋美術館には見逃せない展覧会が目白押し！こっち向いて、麗子ちゃん！ 7月14日この作品は、作者である岸田劉生（1891−1929）が日記の中で「肖像の中でやはり一番いいものの気がする」と記した自信作。描かれるおかっぱ頭の少女は、劉生の娘・麗子です。劉生芸術のシンボルである麗子像に逢いにきて下さい。 −8月26日観覧料●一般1,000（800）円、高・大学生700（560）円、小中学生は無料　※(　)内は前売りおよび20名以上の団体料金エリザベス女王即位60周年やロンドンオリンピックで沸くイギリス。栄華を極めたヴィクトリア朝時代のジュエリーを中心に、英国文化を伝える約200点を公開します。 f あなたのように美しい！？ b 作者は、近代日本屈指の女流画家・上村松園（1875−1949）。彼女は京都の女性風俗はじめ気品ある美人画で知られ、彼女自身も舞や長唄、鼓など多趣味でした。松園作品のロマンティックな雰囲気に包まれて、あなたも乙女気分間違いなし！？優美なヴィクトリアン・リアン・ジュエリーたち世界史上に輝かしい繁栄の証を残すヴィクトリア朝時代（1837−1901）。ジュエリーも豪華な素材と華やかなデザイン、卓越した技法を駆使したものが作られるようになり、特にヨーロッパのファッションリーダーだったヴィクトリア女王が身につけるものは注目の的でした。女王好みのゴールドや希少な宝石をあしらった芸術性の高いデザインはヴィクトリアン・ジュエリーの特徴のひとつと言えます。芸術の街・ロンドンを知ろう！ −講座「ロンドン美術散歩」開催− 8月4日（土）午後2時∼ 場所●千秋美術館講堂王室ゆかりの宮殿や名品が揃う美術館などを巡る「ロンドン美術散歩」に学芸員と一緒に出掛けてみませんか？ a ダイアナ元妃のダイヤモンドリング特別出品！ e 横山大観〈富士〉、岸田劉生〈麗子〉に逢う東北復興支援　ゴッホ《農婦》が登場！！東北復興支援としてウッドワン美術館のご厚意により、フィンセント・ファン・ゴッホの《農婦》が特別出品されます。みなさん、お楽しみに！日本近代絵画の巨匠たち −ウッドワン美術館名品選− 9月15日 −10月28日観覧料●一般1,000（800）円、高・大学生700（560）円、小中学生は無料　※(　)内は前売りおよび20名以上の団体料金ウッドワン美術館(広島県廿日市市)の珠玉のコレクションから、横山大観、東山魁夷、黒田清輝、藤田嗣治、梅原龍三郎ら日本近代絵画の巨匠たちの作品約70点を選りすぐり、一堂に展示します。アフタヌーンティーで優雅なひとときを a ピンクトパーズ＆カラーゴールドスウィート c.1830 穐葉アンティークジュウリー美術館蔵 19世紀半ば、上流階級の社交の場となったアフタヌーンティー。銀食器を用いたテーブルセッティングやケーキ、サンドウィッチなどが用意された優雅な空間で、貴族たちはセイロン産のミルクティーを味わいました。この習慣は、20世紀初めまでにイギリス人の生活に定着し、一般に広く楽しまれるようになりました。展示されるイギリス製のティーセットを通じて、ヴィクトリア女王も好んだ茶会の雰囲気をご堪能ください。ワークショップ「シルバーの指輪をつくろう」 ●8月8日（水）午後1時～　対象▶小学校3年生以上の親子先着15組ギャラリートーク ●7月22日（日）、8月5日（日）、19日（日） ●午後２時～ ※詳しくは千秋美術館へ b 若き日のヴィクトリア女王　c.1842 穐葉アンティークジュウリー美術館蔵 c アフタヌーンティーのテーブルセッティング d 左手薬指にリングをつけるダイアナ妃とチャールズ皇太子(1985年） e 岸田劉生「毛糸肩掛せる麗子肖像」1920年ウッドワン美術館蔵 c f 上村松園「舞仕度」1914年　ウッドワン美術館蔵学芸員リレーコラム藤田嗣治ダイアナ元妃の24歳の誕生日にフランスの宝 d 石商ルイ・ジュラールより贈られたダイヤモンドリングが出品されます。若きプリンセスが身につけたブリリアントカットのダイヤがきらめくリングをこの機会にぜひご覧ください。 f 生活の中にアートを探そう「旅行」その1 平野政吉美術財団で6月21日から開催中の VOYAGE DE LEONARD FOUJITA Ⅱ SOUVENIRS DE MADELEINE 調査したところ、第1位は「旅行」だった企画展「藤田嗣治の旅Ⅱ−マドレーヌ・ルクーそうだ。複数回答であったが半数以上の56.8% とともに−」は、1931年から約2年間、中南米を占め、読書、映画鑑賞、音楽鑑賞などがそのの旅行をともにしたマドレーヌについて紹介され後に続く。社会的な地位や収入も安定し、子育ている。有名な「眠れる女」や羽子板の形に描藤田嗣治は1931年から1933年にかけて中南米ても区切りがついて自分の時間を確保できるよかれた肖像などを展示。愛する人との旅は、苦を旅しますが、その旅に同行したのがマドレーヌ・うになったことが影響しているのかもしれない。しみを半分に、楽しみを2倍にするのだろうか。ルクー（1906―36）でした。旅先で訪れたい観光スポットとしては名所旧藤田とマドレーヌは、ブラジル、アルゼンチン、跡、美術館、博物館などがあり、他に美味しいボリビア、ペルーを経てキューバ、メキシコ、アメリお店などがガイドブックに載っている。秋田新カを訪問しました。絵を描き売りながらの旅は容幹線「こまち」の新型車両E6系がお目見えする易ではなく、また旅先の自然環境も厳しいもので 2013年春以降、この秋田へはこれまで以上に Ⅱ した。海抜3,800ｍを超えるチチカカ湖を汽船で渡多くの観光客が訪れると予測されている。り、発見後30年にも満たないマチュピチュ遺跡へついにエリアなかいちに新県立美術館が暫定も足を運んでいます。オープンする。この号でも特徴的な建物についさらにペルーでは先住民出身の写真家チャンビて特集を組んだが、美術品を入れる前の美術さて、旅行することと美術鑑賞とはいろいろな館への入館ができるのは、関係者でさえめった共通点がある。例えば、仕事や家事に追われるに巡り会えない貴重な機会である。また、2階か忙しい毎日が続き、たまには日常から離れてゆっら眺める景色は、大型客船に乗っているようなくりとしたいと思った時に出かけたくなること。自受けました。気分にもなれそうだ。新しい美術館の船出を声分のペースで時々足を止めながら、そこでの贅 1933年11月、藤田はマドレーヌを連れて太平洋高らかに祝福したい。ボン・ボヤージュ ! 沢な時間を過ごすことができること。そこでしか航路の豪華船「秩父丸」にて帰国。東京戸塚に彼千秋美術館で5月から始まった講座「アート手に入らないグッズに出会えることなどなど。幸女好みのメキシコ風アトリエをしつらえました。を旅する:新人学芸員が案内する江戸絵画スい地方都市にある美術館は、都内の館と違って本展ではマドレーヌのたおやかなヌード《眠れるター名鑑」。初回に取り上げたのが、近年人気混雑した状況に遭遇することは稀だ。日常から女》やデッサンをはじめ、戸塚のアトリエ《吾が画者の伊藤若冲であったこともあり、多くの市民の離れた時間と空間を提供するのが、美術館の役方が受講してくれた。7月は池大雅を取り上げる割でもある。（榎）室》、そして戦後の銅版画集などにマドレーヌの面予定。申込は千秋美術館まで。の塊世代の男性を対象に、趣味について旅団マドレーヌ・ルクーとともにに会い、メキシコではリベラなどの大壁画を目の当たりにして、民衆芸術創造の情熱と実践に感銘を影を偲びます。 9.23 開催中▶ 会場■秋田県立美術館2階・小展示室（公財）平野政吉美術財団ギャラリートーク日時：平成24年7月21日（土）、8月18日（土）、 9月22日（土）各日午後1時30分より会場：秋田県立美術館2階・小展示室講師：当館学芸スタッフ参加方法：入場券が必要