はじめにお読みくださいドーム型ネットワークカメラケーブル接続安全上、すべての結線が終わってから電源を入れてください。 1 撮影方向マーク（j）を撮影方向に向け、アウターケースを天井に取り付ける 2 本体に付属の落下防止ワイヤーを、固定フックに引っかける 3 カメラ本体と天井をつなぐ落下防止ワイヤーをカメラ本体に取り付ける 4 アラームケーブルを接続する VN-V225 ドーム型メガピクセルネットワークカメラ VN-X235 LST0929-001A VN-X235 は、VN-V225 に対し画素数が 4 倍の高解像度 CCD センサーを採用した、高精細な監視用ネットワークカメラです。お買いあげありがとうございます。ご使用の前にこの [ はじめにお読みください ] と [ 安全上のご注意 ] をお読みのうえ、正しくお使いください。特に別冊の [ 安全上のご注意 ] は、必ずお読みいただき安全にお使いください。お読みになったあとは、保証書と一緒に大切に保管し、必要なときにお読みください。製造番号は品質管理上重要なものです。お買いあげの際は本機に製造番号が正しく記されているか、またその製造番号と保証書に記載されている製造番号が一致しているかお確かめください。 Ⅵ 本書ではカメラの基本的な使い方を説明します。本機の詳しい使い方は、付属の CD-ROM 内の [ 取扱説明書（設置編）](pdf) と [ 取扱説明書（設定編）] （pdf）をご覧ください。最新の情報については、付属の CD-ROM 内の AREADMEB ファイルをご覧ください。 ● 付属の CD-ROM には、[ 取扱説明書（設置編）](pdf)、[ 取扱説明書（設定編）](pdf)、 [API ガイド ](pdf)、[VSIP ガイド ](pdf)、[ 検索ツール ]、[ 白点補正ツール ] が含まれています。 Ⅵ 本書記載内容について ● 本書の著作権は弊社に帰属します。本書の一部、または全部を弊社に無断で転載、複製などを行うことは禁じられています。 ● Windows は、米国マイクロソフト社の登録商標です。 ● 本書に記載されている他社製品名は、一般に各社の商標、または登録商標です。本書では ீ、ா、஽ などのマークは省略してあります。 ● 本書に記載されたデザイン、仕様、その他の内容については、改善のため予告なく変更することがあります。この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会（VCCI）の基準に基づくクラス A 情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがあります。この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります。アラームケーブルと、センサー、ブザーなどの外部機器と接続します。使用アラームケーブル（シールドケーブル推奨） ● 長さ 50 m 以下 ● UL1007 もしくは UL1015 相当品 ● AWG#22 ∼ AWG#18 相当品 ● HUB に接続 ● パソコンに接続 2 あらかじめ天井スラブなどに取り付けた落下防止ワイヤー、LAN ケーブル、電源ケーブル、アラームケーブル、オーディオケーブルを天井から出します。（落下防止ワイヤーは付属されていません）ご注意: ● 使用する落下防止ワイヤーは、長さ・強度・引き回し・材質（絶縁性）などにも十分注意してください。 ● 使用する落下防止ワイヤーは、カメラ本体に取り付ける輪の部分の内径が R3.1 mm 以上 R5.5 mm 以下、外径が R9 mm 以下のものを使用してください。 2 ドームカバーを反時計方向に回しはずすドームカバーに傷がつくのを防止するため、保護シートがはってあります。 8 [MONITOR OUT] 選択スイッチを、AOFFB にしたあと、[RESET] ボタンを短カメラ本体固定ねじく（２秒未満）押す ● カメラは再起動し、フォーカスアシストモードが解除されます。（約 1 分） 3 つまみつめ B フォーカス調節リングズーム調節リング A 5 映像の調節色黒（シールドケーブル）信号名赤アラーム入力 1 茶アラーム入力２オレンジアラーム出力１黄アラーム出力２黒 GND ピンク（シールドケーブル）白マイク入力黄 GND 黒（シールドケーブル）白ライン出力黄 GND 赤（非シールドケーブル）実際の映像を見ながら映像の調節を行います。カメラ本体を触る前に必ず [MONITOR] 端子の金属面を触り、体に帯電した静電気を放電してください。静電気によりカメラが故障する場合があります。 1 [MONITOR] 端子にテストモニターを接続する 2 [MONITOR OUT] 選択スイッチを ANB または APB に設定したあと、電源投入または [RESET] ボタンを短く (2 秒以内 ) 押す ● カメラは再起動します。（約１分） ● 再起動中は、[STATUS] 表示灯がオレンジ色に点灯します。 ● NTSC モニターに接続する場合は ANB、PAL モニターに接続する場合は APB に設定します。 3 カメラの撮影方向を調節するフォーカスアジャストギア C つめつまみ B A 6 7 パン、チルト、ローテーションの調節をし、レンズを被写体に向けます。 AC24V 電源 Ⅵ 電源ケーブル２芯 VVF ケーブルを使用した場合の接続距離（参考値）導体直径 (mm) R1.0 以上 R1.6 以上 R2.0 以上最大接続距離 (m) 130 340 540 注意本機の電源定格は、AC24 V 50 Hz/60 Hz です。正しい電圧でお使いください。 AC24 V は必ず一次電源から絶縁されたものをお使いください。定格を超えた電源を供給すると故障や発煙・発火の恐れがあります。故障した場合は、まず電源を切って、速やかにサービスセンターへ連絡してください。定格を超えた電源電圧を供給した場合、外観・動作に異常がなくても内部にダメージが残っている場合があります。速やかにサービスセンターへ連絡して点検（有償）を受けてください。メモ: ● レンズはカメラ本体の撮影方向マークと、パンセンターマーク、ローテーションセンターマークの 3 つのマークを合わせた位置より、パン方向に ±175Њ、ローテーション方向に ±100Њ、それぞれ回転します。ローテーションを調節する場合は、レンズ部を持たず、必ずローテーションつまみを持ち、調節してください。 ● 画角の調節後、カメラの画角がずれないように、チルト固定ねじを締めて固定してください。ご注意: ● 調節範囲を超えてカメラを動かすと、本機の性能が維持できなくなる場合があります。 ● 本機では、チルト、ローテーションの範囲が広いため、画角や向きによっては、本機の一部が撮影画面に映り込む場合があります。 ● カメラの方向を調節するとき、レンズ部を持たないでください。レンズ部に強い力を加えると、破損する場合があります。 4 画像サイズを調節するズーム調節リングの固定ねじをゆるめ、リングを左右に動かし画像サイズを調節します。調節が終わったら、固定ねじをレンズ方向（被写体方向）に寄せてしめます。 2,6 [MONITOR OUT] 選択スイッチ [RESET] ボタン 3 一山ドームカバーの取り付けすべての設定が終了したら、ドームカバーを取り付けます。 1 つめ（2 箇所）にインナードームを取り付ける 2 ドームカバーを取り付ける A ドームカバーのほこりや汚れを取り除き、きれいにします。 B カメラ本体とドームカバーにある位置合わせマークを合わせて、ドームカバーを取り付けます。 3 ドームカバー保護シートをはがすパン : ±175 Њ [MONITOR] 端子 [STATUS] 表示灯位置合わせマーク本体に付属の落下防止ワイヤーをはずします。撮影方向へアウターケース取付ねじローテーション : ±100 Њ 1 F UP RON T 2 2 mm 未満ドームカバー保護シート 4, 5, 7 75 K 終端 R35 mm 2 インナードーム 3 4 A LAN ケーブル固定フックへ 2 インナードーム 1 パンセンターマークローテーションセンターマーク絶縁テープを巻く落下防止ワイヤー（付属されていません）チルト : ±80 Њ 撮影方向マークハンダ溶接またはかしめる 1 約 100 mm 7 フォーカスアジャストギアを、図の矢印の方向に、指ではさんで押さえながら、フォーカス調節リングの固定ねじをしめる 5 付属の落下防止ワイヤーをはずす電源ケーブル、アラームケーブル、オーディオケーブルなど E いったん保護シートをはがし、ドームカバーをかざしてフォーカスを確認します。確認が終了したら、穴（2 箇所） Aカメラ本体固定ねじをドライバーでゆるめて、はずす Bカメラ本体を反時計方向に回し、アウターケースをはずす 1 フォーカスアシストモードになり、[STATUS] 表示灯が緑色とオレンジ色の点滅を繰り返します。絞りが開放になるとともに輪郭が強調されます。画像の中央部分が拡大されます。(VN-X235 のみ）フォーカス調整後に、[RESET] ボタンを 2 秒以上 5 秒未満押すと、フォーカスアシストモードを解除することができます。再度保護シートをドームカバーにはります。ご注意: ● 使用しないケーブル類の先は、１本ずつ必ず絶縁テープを巻いて処理してください。 ● 安全上、すべての結線が終わってから電源を入れてください。 3 インナードームをつかみ、つめからはずす（つめ 2 箇所で固定） 4 アウターケースをはずす ● ● ● ● ● ドームカバーを取り付けたときの、フォーカスのズレを補正します。 1 黒（非シールドケーブル） T 壁に取り付ける場合は、手順の中で「天井」と書かれた部分を「壁」として取り付けます。 A [RESET] ボタンを２秒以上、５秒未満押します。 D 図の矢印の方向へ、フォーカスアジャストギアのつまみを、約一山分回します。本機に電源を供給するには、AC 24 V 電源と接続する方法と、PoE を利用する方法があります。（PoE を使用する場合 A [ 6LAN ケーブルを接続する ]）ご注意: ● 電源ケーブルとアラームケーブルで色が重複するものがあります。確認の上接続してください。 ● 電源の供給は必ずどちらかの方法で行なってください。電源ケーブルと、PoE を利用した LAN ケーブルの同時接続は、故障や誤作動の原因となります。 ● 工場出荷時点ではカメラの IP アドレスはすべて 192.168.0.2 となっています。そのため、同一 LAN 環境下で同時に複数台のカメラ電源を投入すると、IP アドレスの重複がおこり、正しくアクセスできなくなります。必ず 1 台ずつ電源を投入し、重複しない IP アドレスを設定してください。電源ケーブル 6 フォーカスを微調節する ● つめを図の A に戻してから、フォーカスアジャストギアのつまみを回し、フォーカスを最適位置に調節します。 7 電源ケーブルを接続するオーディオケーブル ● ギアのかみ合わせが解除されます。ご注意: ● ギアを B より外側にひらきすぎた場合、破損を防ぐためギアの軸が軸受け（図中 C）からはずれます。このような場合は軸を軸受け C に入れなおし、元の状態に戻してご使用ください。 B 被写体を撮影します。 C フォーカスを微調節します。フック（2 箇所）使用 LAN ケーブル ● STP( シールドケーブル推奨 ) ● 長さ 100 m 以下 ● カテゴリー 5 以上カメラを取り付ける A フォーカスアジャストギアのつまみを持ちあげ、つめを図の B に入れます。 B フォーカス調節リングの固定ねじをゆるめ、左右に動かし、フォーカスを調節します。 : ストレートケーブルを使用 : クロスケーブルを使用種類から出す 2 カメラ本体を時計方向にまわす 3 カメラ本体固定ねじを締めてカメラを固定する T PoE 電源を利用する場合は、PoE 対応機器を接続し、LAN ケーブルから電源を供給させます。アラームケーブル 1 付属のテンプレートを使用し、天井に穴（R35 mm）をあけ、ケーブル類を天井ご注意: ● ケーブル類をアウターケースで、はさみ込まないように注意してください。 5 オーディオケーブルを接続する（シールドケーブル推奨） 6 LAN ケーブルを接続する設置準備 1 カメラ本体の穴（2 箇所）にアウターケースのフック（2 箇所）を入れるご注意: ● カメラ本体を時計方向にまわしただけではカメラ本体は固定されません。必ずカメラ本体固定ねじを取り付けてください。 Ⅵ ケーブルの種類本書では、「天井に直接取り付ける / 壁などに横付けする」方法を記述しています。その他、「カメラを天井に埋め込む」場合や、「ケーブルを横出しして取り付ける」場合は、付属の CD-ROM 内の [ 取扱説明書（設置編）](pdf) をご覧ください。ご注意: ● 天井への取付は、落下物から目を保護するため、必ず保護めがねを着用して行なってください。 ● 電工ボックスを使ってカメラを取り付けたい場合は、お買い上げ販売店または最寄りのビクターサービス窓口にご相談ください。 5 フォーカスを粗調節するカメラ本体の取り付けテストモニター落下防止ワイヤー（付属されていません） 3 チルト固定ねじドームカバー保護シートローテーションつまみ (2 箇所）ドームカバー 6 3 カメラ本体固定ねじ 4B アウターケース 5 ご注意: ● ドームカバーの取り付け後、再度カバーをはずした場合は、画角の確認を行い、必要に応じて再度フォーカス・画角調節を行なってください。 ● ドームカバーは確実に取り付いたか確認してください。不完全な取り付けは、カバー落下の原因となります。 K 裏面へつづく 6 設定 IP アドレスの設定ツールプラグインを Internet Explorer に入れている場合、ツールプラグインのポップアップブロック機能も無効にする 1 カメラの IP アドレスを下記手順で設定します。 Step1 設定用パソコンの IP アドレス設定 [IP 設定 ] 項目を A 固定 IPB にし、[IP アドレス ]、[ サブネットマスク ]、[ デフォルトゲートウェイ ] の欄に設定したい値を入力します。この商品には保証書を別途添付しております。保証書はお買いあげ販売店でお渡ししますので所定事項の記入および記載内容をご確認いただき、大切に保管してください。 A Ⅵ ADHCPB に設定する場合： Ⅵ 保証期間について B 工場出荷時は A 固定 IPB（DHCP クライアント機能がオフ）になっています。DHCP サーバーから IP アドレスを割り当てる場合は、DHCP サーバーを LAN に接続し、カメラの [IP 設定 ] 項目を ADHCPB に設定し、[OK] ボタンをクリックしてください。カメラに割り当てられる IP アドレスについてはネットワーク管理者にお尋ねください。設定用パソコンの IP アドレスを設定します。 K Step2 Internet Explorer の設定設定用パソコンとカメラを接続するために、Internet Explorer の設定を行います。 K Step3 カメラとパソコンの接続メモ: ● Internet Explorer でインターネットへのアクセスにプロキシサーバーが設定されていると、直接指定ができない場合があります。そのときは、Internet Explorer のプロキシ設定の変更を行なってください。 ● Internet Explorer のアドレス欄に下記の URL を入力すると、統合ビューワーを経由しないで [ 基本設定 1] 設定画面を開くことができます。例： VN-V225 の場合 http://192.168.0.2/cgi-bin/v225display.cgi?v225basicmenu1.html VN-X235 の場合 http://192.168.0.2/cgi-bin/x235display.cgi?x235basicmenu1.html 設定用パソコンとカメラを接続します。 K Step4 カメラの IP アドレスを設定 C Step １設定用パソコンの IP アドレス設定工場出荷時のカメラは A 固定 IPB（DHCP クライアント機能がオフ）になっており、カメラの起動後、下記の IP アドレスで起動します。設定用パソコンの IP アドレスを下記と通信できるように設定してください。（例えば IP アドレスを 192.168.0.100、サブネットマスクを 255.255.255.0） IP アドレス : 192.168.0.2 : 255.255.255.0 デフォルトゲートウェイ : なし 2 ユーザー名、パスワードを入力する（管理者権限でログインします） A ユーザー名を入力します。（工場出荷時は AadminB） B パスワードを入力します。（工場出荷時は AjvcB） C クリックします。 Internet Explorer にプロキシが設定されている場合には、次の手順で Internet Explorer のプロキシをオフにする ● [ツール]-[インターネットオプション]-[接続]-[LAN の設定]の順に選択し、[ローカルエリアネットワーク（LAN）の設定 ] ウィンドウの [ プロキシサーバー ] 内の [LAN にプロキシサーバーを使用する ] のチェックマークをはずします。 B Ⅵ アフターサービスについてのお問い合わせ先品名・品番ご注意: ● DHCP サーバーからカメラの MAC アドレスへ割り当てる IP アドレスが、毎回同じになるよう DHCP サーバーの設定を行なってください。上記設定を行わないと、接続できない場合があります。 3 確認の画面が表示されたら [OK] ボタンをクリックする ● 本機は新しい IP アドレスで再起動します。再起動には約 1 分かかります。メモ: ● カメラの IP アドレスが変更されたため、このパソコンからアクセスできなくなる場合があります。引き続き同じパソコンからカメラへアクセスする場合は、パソコンの IP アドレスを設定し直してください。 A B C D A パソコンで Internet Explorer を起動する保証期間経過後の修理については、お買いあげ販売店にご相談ください。修理によって機能が維持できる場合はお客様のご要望により有料にて修理いたします。お買いあげ販売店、またはサービス窓口に次のことをお知らせください。 B 開いた画面の表示や構成がおかしい場合は、以下の手順でパソコンの設定を確認してください。 Step2 Internet Explorer の設定 Ⅵ 保証期間経過後の修理について Ⅵ 修理を依頼されるときは [ 基本設定 1] ページカメラの IP アドレスがわからない場合、パソコンでアクセスし設定、変更することができません。 IP アドレスを知る手段としては、以下があります。 ● 付属 CD-ROM の [TOOL_J] フォルダにある A 検索ツール B を使って、 LAN 内のカメラを検索することができます。 T [ 検索ツール ] の詳細については、[TOOL_J] フォルダにある AREADMEB ファイルをご覧ください。保証期間は、お買いあげ日より 1 年間です。保証書の記載内容により、お買いあげ販売店が修理いたします。なお、修理保証以外の補償はいたしかねます。故障その他による営業上の機会損失は補償致しません。その他詳細は保証書をご覧ください。アフターサービスについてのご不明な点はお買いあげ販売店、または別紙サービス窓口案内をご覧のうえ、最寄のサービス窓口にご相談ください。 A ● [ セキュリティ警告 ] 画面が表示されたら [ はい ] ボタンを押し、先に進んでください。 Ⅵ カメラの IP アドレスがわからない場合 1 2 B [ タイムゾーン ] を選択します。 C クリックします。 T 機種名のアルファベットは小文字になります。 [ 基本設定 1] 画面の [IP 設定 ] 項目を、A 固定 IPB または、ADHCPB に設定します。サブネットマスク Ⅵ 保証書の記載内容ご確認と保存について Ⅵ A 固定 IPB に設定する場合： Internet Explorer を起動する A IP アドレス [http://192.168.0.2]（例：工場出荷時）を入力します。 B [ 移動 ] をクリックします。 IP アドレスの設定手順保証とアフターサービス [ 基本設定 1] ページが表示される A [IP 設定 ] 項目を設定します。 Step3 パソコンとカメラの接続本項目は、Windows XP を基本に記述してあります。 2 [ スタート ]-[ コントロールパネル ]-[ 画面 ] で [ 画面のプロパティ ] ウィンドウを開く：ドーム型ネットワークカメラ VN-V225 品名・品番：ドーム型メガピクセルネットワークカメラ VN-X235 お買いあげ日：故障の状況：故障の状態をできるだけ具体的にご住所：お名前：電話番号： Ⅵ 商品廃棄についてこの商品を廃棄する場合は、法令や地域の条例に従って適切に処理してください。仕様電源電圧：AC 24 V 50 Hz/60 Hz または PoE（DC -48 V）消費電流 / 電力：AC24 V 0.35 A、PoE 使用時 7 W 質量：約 750 g [ 画面のプロパティ ] ウィンドウの [ 設定 ] タブをクリックし、[ 詳細設定 ] ボタンをクリックする [ 全般 ] タブの [DPI 設定 ] が [ 通常のサイズ（96DPI）] になっているか確認する他の設定になっていた場合、[ 通常のサイズ（96DPI）] に設定を変更し、Windows を再起動する Ⅵ 外形寸法図 [ 単位：mm] 89 46 K C 3 Internet Explorer でアクティブスクリプトが有効になっていない場合には、次の手順で有効にする ● まず [ ツール ]-[ インターネットオプション ]-[ セキュリティ] で、[ 信頼済みサイト ] を選択します。その後、直下の [ 信頼済みサイト［サイト ...］] ボタンが押せるようになり、それをクリックし表示されるウィンドウで、[ このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする ] のチェックマークをはずし、カメラの URL をゾーンに追加します。カメラが工場出荷時の設定のときは、次の URL をゾーンに追加します。 http://192.168.0.2 カメラの統合ビューワーが表示され、オペレーターパスワード入力画面が表示される A オペレータのパスワード（工場出荷時は AjvcB）を入力します。 B クリックします。 89 3 Internet Explorer で画質設定、アラーム設定などを行います。 ※詳細は、付属の CD-ROM 内の [ 取扱説明書（設定編）] をご覧ください。 83,5 チェックマークをはずすメモ: ● [ セキュリティ情報 ] 画面が表示されたら、[ はい ] ボタンを押して先へ進んでください。 119 Internet Explorer を使った設定 K SR φ145 統合ビューワーの操作統合ビューワーで、JPEG 画像または MPEG4 画像のモニタリングと、音声の送受信ができます。 VN-X235 では、PTZ 操作、および PTZ に関する設定も行うことができます。統合ビューワーを使用するには、Internet Explorer で ActiveX コントロールとプラグインを有効にする必要があります。 ※詳細は、付属の CD-ROM 内の [ 取扱説明書（設定編）] をご覧ください。 ● 次に [ ツール ]-[ インターネットオプション ]-[ セキュリティ ] で [ 信頼済みサイト ] を選択し、 [ レベルのカスタマイズ ] ボタンを押します。開いた [ セキュリティの設定 ] ウィンドウから [ スクリプト ]-[ アクティブスクリプト ] の [ 有効にする ] を選択します。動作環境 42 T 本機の仕様および外観は、改善のため予告なく変更することがあります。 Ⅵ 添付物・付属品 ● はじめにお読みください ● 安全上のご注意 ● CD-ROM ● 保証書 ● ビクターサービス窓口案内 ● テンプレート T 図は VN-X235 の統合ビューワーです。推奨するパソコンの仕様 [ 有効にする ] を選択：Windows XP (Professional または Home Edition)(SP2) ：Windows Vista Business (SP1) CPU ：Pentium4 1.5GHz 以上 (VN-V225) Pentium4 2GHz 以上 (VN-X235) メモリー容量：1 GB 以上ハードディスク空容量：512 MB 以上の空き容量ディスプレイおよびビデオカード：1024‫ן‬768 ピクセル以上 (VN-V225) 1600‫ן‬1200 ピクセル以上 (VN-X235) True Color（24 ビットまたは 32 ビット） VRAM 8 MB 以上（256 MB 以上を推奨） Web ブラウザ：Internet Explorer XP ： Version 6.0 Vista ：Version 7.0 A 4 B Internet ExplorerでActive Xコントロールとプラグインが有効になっていない場合には、次の手順で有効にする ● [ ツール ]-[ インターネットオプション ]-[ セキュリティ ] で、[ 信頼済みサイト ] をクリックします。 [ レベルのカスタマイズ ] ボタンを選択し、[ セキュリティの設定 ] ウィンドウを開きます。開いたウィンドウから [Active X コントロールとプラグイン ] の全項目を [ 有効にする ] にします。また、 [ その他 ] にある [ サイズや位置の制限なしにスクリプトでウィンドウを開くことを許可する ] を有効にします。 Step4 カメラの IP アドレスを設定 1 統合ビューワーの [ 詳細設定 ] をクリックするクリック [ 有効にする ] を選択 5 お客様ご相談センター OS LAN 環境 ● IEEE802.3準拠のスイッチングハブなどで相互に接続された10BASE-T/100BASE-TXネットワーク ● PoE を利用する場合は、IEEE802.3af 準拠のスイッチングハブなど ● マルチキャストを利用する場合は、IGMPv2 準拠のネットワークメモ: ● 統合ビューワーで MPEG4 を利用するには、オープンソースのコーデック ﬀdshow をパソコンにインストールしてください。ﬀdshow はインターネットから入手できます。お客様がオープンソースソフトウェアをご使用することにより生じた損害などの問題について、当社では責任を負いません。 012 0 – 2828 – 17 携帯電話・PHS・FAXなどからのご利用は電話 FAX ( 0 4 5 ) 4 5 0 - 8 9 5 0 ［代表］ (045) 450-2275 〒221-8528 横浜市神奈川区守屋町3-12 ご相談窓口におけるお客様の個人情報は、お問合せへの対応、修理およびその確認に使用し、適切に管理を行い、お客様の同意なく個人情報を第三者に提供または開示することはありません。ビクターホームページ http://www.victor.co.jp/ 日本ビクター株式会社䬊䎔䎜䎕䎐䎛䎙䎕䎓䎃䎃 ᧲੩ㇺ౎₺ሶᏒ⍹Ꮉ↸ 䎕䎜䎙䎜䎐䎕䎃㔚⹤䯴䎓䎗䎕䯵䎙䎙䎓䎐䎚䎕䎗䎘䎃 © 2009 Victor Company of Japan, Limited ポップアップブロックを無効にする Internet Explorer でポップアップブロックが A 有効 B になっていると、カメラを接続することができません。その場合には下記手順で、ポップアップブロックを A 無効 B にしてください。 ● [ツール]−[ポップアップブロック]−[ポップアップブロックを無効にする]を選択すれば、すべてのサイトが許可されます。 ● 本機などの特定のサイトだけ許可したい場合には [ ツール ]-[ ポップアップブロック ][ ポップアップブロックを有効にする ] を選択し、その後、選択可能になる [ ツール ][ ポップアップブロック ]-[ ポップアップブロックの設定 ] を選択し、[ ポップアップブロックの設定 ] ウィンドウを開きます。開いたウィンドウに許可する Web サイトのアドレスとしてカメラのアドレスを追加します。 LST0929-001A