11.16 川原 未鈴 目次 1.前回の宿題 2.他の素因数分解法との比較 3.今後 実験環境 ・OS: Windows 7 CPU: 2.93GHz メモリ: 4.00GB Python: Ver.2.7.1 NZMATH:Ver.1.1.0 ・時間はすべて秒 1、前回の宿題 MPQSを用いて1台のパソコンで何桁まで素因数分解 できるか? 桁数 時間 40 45 50 113.6637 1133.058 4373.547 2、他の素因数分解法との比較 ・NZMATHにあるp-1法、ρ法、ecm、mpqsで実験・比 較 ・それぞれの実験の対象となった合成数は ほぼ同じ桁数の素数2つの積であるような数とし た ・10、15、20、25、30桁の10個の合成数 に対し, 桁ごとの時間の平均を算出 実験結果 桁数 p-1法 ρ法 ecm mpqs 10 0.0029 0.0032 3.1159 0.0085 15 0.6735 0.0311 4.7020 0.0473 20 9.1844 0.8602 8.6643 0.1553 25 34.9661 13.0465 62.405 0.7437 30 32.2489 311.6562 372.3257 4.6015 3、今後 ・NZMATH以外のMPQSの実験 ・メールの解読
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