MPIを用いた並列計算

MPIを用いた並列計算
情報論理工学研究室
05-1-037-0069 鍵谷 幸洋
構成
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研究背景
並列計算機
-仮想並列計算機
-MPI(Message Passing Interface)
研究目的
計測方法・結果
考察
今後の課題
背景
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大容量の記憶デバイスの登場
大容量のデータを高速に処理したい
ネットワークの高速化
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計算機の高速処理化が求められている
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並列計算機
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並列計算機
-仮想並列計算機
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-PVM(Parallel Virtual Machine)
-MPI(Message Passing Interface)
仮想並列計算機がどれほどの有用性があるか
研究目的
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エンコーダによる音声変換
wav形式→mp3形式
研究目的-使用した音声ファイル
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使用した音声ファイル
計測方法
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1台~4台の計算機
実行時間を計測
計測結果
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時間が短縮できていることがわかる
考察
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仮想並列計算機により高速化
台数の増加による時間の短縮を実現
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音声変換における並列計算機は有用である
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検証には、予め分割しているファイルを使用
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今後の課題
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スペックの違う計算機での有効的な処理方法
計算機割り当てのアルゴリズム
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分割作業のMPIでの実装
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