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国際医療交流拠点・りんくうタウンの実現に向けて
◆国際医療交流拠点・りんくうタウンの実現
地区内に蓄積された医療・観光のリソース、
世界の“玄関口”「関空」隣接の立地を活かして
医療を通じた国際貢献、地域の活性化を図る
○高度がん治療の国際医療交流・機能充実
○健診機能の充実
等
<今後の予定>
H22.9 アイデア提案 H23.4~ 提案 H23夏~秋頃 指定
課題
・・
医医
療療
機の
能国
の際
充化
実
資料⑤
◆取り組みに必要な支援措置
高度がん治療のための病床に係る許可手続きの緩和など
規制の特例措置に加え、税制特例及び助成などの税財政措置
国際医療交流については、ビジネスモデルさえ確立されていない
現状にあり、成長戦略を確実に実現するためには、事業者の自発
性だけに期待することは不適当
官民が一体となって、大阪の成長力にドライブをかける
◆競合相手の状況
◆総合特区の指定要件
4 総合特区の要件
ⅳ)地域の「本気度」を示す責任ある関与があること
例)地方税の減免、地域独自の補助金、住民負担を伴う規制強化、
自らの権限に係る規制緩和、組織や体制の強化等
(第3回新成長戦略実現会議 H22.10.21)
少なくとも10以上の団体が国際医療交流で国にアイデアを提案
東京都文京区(メディカル・ツーリズム特区)
千葉県鴨川市(安房ライフ・イノベーション国際戦略総合特区)
徳島県(地域医療崩壊対策(ライフ・イノベーション)総合特区)…
兵庫県神戸市(神戸国際先端医療特区)
国に府の本気度を示すとともに、競合相手との競争に打ち勝ち、事業者に進出の決断を促す
府独自の財政上の支援措置制度創設
産業用地の分譲価格の減額措置を講じることで、医療機関など国際医療交流関連施設の誘致を図る
■ 対象地域:りんくうタウン商業業務ゾーン ■ 対象施設:国際医療交流に関連する医療施設、専門学校、商業施設等 ■ 割引率:分譲価格の20%
■ 主な要件
・ 2,000㎡以上の府有地を新たに購入すること
・ H24年3月末までに土地売買代金の支払いを完了すること
・ 常時雇用者が10名以上であること
・ 泉佐野市による企業立地を促進する優遇措置の利用が見込まれること
団地名
対象地
商業業務ゾーン 商業業務施設⑥
商業業務ゾーン 商業業務施設④
(競合相手の状況)
団地名
種別
ポートアイランド 業務施設用地
期待する効果
面積
8,485.41㎡
6,978.33㎡
用途地域
商業地域
基準価格(/㎡)
213,000 円/㎡
213,000 円/㎡
割引率
20%
20%
基準価格(/㎡)
350,000 円
割引後価格(/㎡)
割引率
40~50% 175,000 ~210,000円
○事業目的である「関空の支援補完」機能の強化
○にぎわい創出による地価の上昇(“将来リスク”回避)
割引後価格(/㎡)
170,400 円
170,400 円
減する額
361,478千円
297,277千円
合計額
658,755千円
参考
減する額は、定期借地方式で貸し付けた
場合の起債利息10年分相当
○りんくうタウンのブランドイメージの改善