負傷者の救出・救助 小学校高学年用 スライド資料1 今日学習すること 活動のねらい 負傷者の救出・救助を学 ぼう。 ふ しょう しゃ きゅうしゅつ きゅう じょ スライド資料2 今日学習すること 活動の内容 かつ 安全な運び方 担いで運ぶ スライド資料3 過去の大震災の教訓から か おく とう かい 阪神・淡路大震災 平成7年(1995) 家屋倒壊の被害 死者 6,434名 つなみ しんすい 東日本大震災 平成23年(2011) 津波浸水の被害 死者18,958人 写真 財団法人消防科学総合センター 災害写真データベース スライド資料4 阪神・淡路大震災における住民による救助・救出活動 生き埋めや閉じ込められた際の救助 自力で 34.9% 家族に 31.9% 友人,隣人に 28.1% 通行人に 2.6% 救助隊に 1.7% その他 0.9% 0% 全体の95%が自力または 家族,近隣の人々によっ て救助された 10% 20% 30% 40% 「兵庫県南部地震における火災に関する調査報告書」(日本火災学会) スライド資料5 大災害発生直後に予想されること • 携帯電話が不通 • 電気,ガス,水道ストップ • 公共交通機関の止まる • 大渋滞 • その他・・・。 大混乱 警察・消防・自治体関係者がすぐに被災 者の救助に向かえるとは限りません。 スライド資料6 負傷者の救出・救助 安全な運び方 たん か ①担架で運ぶ ②応急担架で運ぶ ③担架を使用しな いで運ぶ おう きゅう たん たん か か スライド資料7 2.安全な運び方 負傷者を運ぶときのポイント (1)ゆっくり持ち上げゆっくり降ろす! し せい (2)持ち上げる姿勢に注意! (3)上げ降ろしには声をかけて一斉に ふ しょう しゃ (4)負傷者の足側を進行方向に! スライド資料8
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