Doctor's Supplement from Dr. Y.Komatsu SRD-401 Nature De’Pain for Animals 新規な消炎鎮痛効果を持つ健康食品 従来配合処方からはCOX-Iの抑制が十分 に考えられるが、加えて、COX-IIの抑制効 果を示す生薬エキス、クチナシの実のエキス、 樟芝菌糸体粉末を配合して、CoxIと CoxIIの阻害活性を強化して、P001より に明確に抗炎症効果が発現し、また、抗アレ ルギー効果が発揮できる様にも考慮した処 方を考えた。 食品として利用可能な生薬の 有効利用による効果 長期に渡って使用すると少ないとは言え消 化管障害軟便、下痢傾向が認められる事か ら大棗、紅参、甘草を配合して改善を図った。 末梢循環の改善を目的に今回αGヘスペリ ジンを新たに配合した。これにより、末梢循 環はさらに改善される事になる。 SRD-P401の主な配合成分 1Salix ext西洋シロヤナキ)研光通商 2Salix ext(high concent)アスク 3Ginger extショウガエキス永廣堂 4Coisis Extハトムギエキス三国 5Glucosamine(カニ甲羅)l国産使用 6Cinnmone ext永廣堂 7Pine bark ext(エンゾジェノール)エンゾジェノ 8Citrus peal ゆず果皮粉末サニーフーズ 9αGhesperidin温州蜜柑果皮加工)林原 10Citrus j. seed ext(ゆず種エキス)オリザ 11Gardenia f extクチナシエキス三国 12Antrodia camphorata樟芝善笙生科台湾 13Licorus甘草エキス常盤植物 14Red Ginseng powder紅参末金井藤吉 15タイソウ軟エキス三国 16Stearic acid Ca(ステアリン酸Ca)国産使用 17cellulose(結晶セルロース)国産使用 有限会社 サン自然薬研究所 医学博士 小松靖弘 『未病』の観点から健康補助食品 の意味を考える。 安心・安全で長期連続使用可能、 そして付加価値の高い(当該疾患に、 当然有効でなければならない。) 確かな製品の提供が臨床治療現場 で、特に望まれているのであります。 適切な痛みの治療の必要性 適切な痛みの治療をできるだけ早期に 行うことで、ワンちゃん、ネコちゃんの QOLを守るばかりでなく、より効果的な 治療を高めることに役立つ大切な要素 と考えます。 医薬品(消炎鎮痛剤:NSAIDs) Cox1阻害剤 ①選択的Cox1阻害剤 アスピリン、ボルタレン、ロキソニン等の消炎鎮痛剤(NSAIDs) 課題: 胃の粘膜を保護するプロスタグランジンの産出を抑えて胃を 荒らします。また、交感神経を刺激する作用が強いため、使用頻度 が多くなるほど、交感神経緊張状態に拍車がかかり、血流が悪くなり 顆粒球が増加して負担が増えます。 医薬品(消炎鎮痛剤:NSAIDs) Cox2阻害剤 ②選択的Cox2阻害剤 モービック、セレブレックス等の消炎鎮痛剤 Cox2の働きだけを抑えて局所の炎症反応を鎮める作用があります。 Cox1の働きは抑えないため、胃の粘膜を荒らしたり、交感神経の緊張 を招かず副交感神経を優位にしたまま痛みをとる作用があります。 それら治療薬の問題点 抗リウマチ薬 非ステロイド系炎症薬 副腎皮質ステロイド薬 胃腸障害を併発 痛みの悪循環 痛み⇒筋肉や血管の緊張⇒血行の悪化 ⇒発痛物質の蓄積⇒痛みの悪化 長期の服用が必要 まとめ 炎症に関わる酵素Cox1・Cox2との両者を抑制す る素材で構成、ゆず種子エキスなどの有効成分が 濃縮され、更には、αGヘスペリジン(水溶化して吸 収性の良いもの)の抹消循環改善効果をより強化 した処方による食品機能効果の現れ。 「治未病の目的に合致する新規な 健康食品の開発に鋭意努力して まいります。」 (有)サン自然薬研究所
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