職業の選択

初版へのコメントと修正点

求人側の要求へのマッチングが無い
「職業への適正」を「職業に要求される能力の満足度」に変え,求人
側の要求を組み込んだ。

二つのRMを求める理由が不明瞭
スライドNO.9を組み込んだ。

二つのRMの差がわかりにくい
二つのRMを同じスライドにし,色やアニメーションでわかり
やすくした。

色が多すぎる
色を二色に抑えた。
1
ラーメン屋? それ ともJリー
ガー?
4400091
山本 博人
2
目的
 この後自分が就きたい職業を
Relevance Matrix法を用いて評価
する。
 一番評価された職業と直感的に自
分のやりたかった職業を照らし合
わせて評価する。
3
職業の代替案
 会社員
 ラーメン屋
 フリーター
 Jリーガー
4
各職業を評価する基準
自分の興味
 収入の安定度
 休みの多さ
 職業に要求される能力の満足度

→これだけは,Relevance Matrix法を用いて各代替案の
ポイントを決める。
5
各職業に要求される能力(自分の得点)
知力(5)
 サービス精神(4)
 体力(3)
 仲間とのコミュニケーション能力(1)

6
職業が要求する能力の優先度(ウェイト)

会社員
知力
(5)

>
仲間とのコミュニケーション能力
(3)
>
体力
(3)
=
>
サービス精神
(2)
仲間とのコミュニケーション能力
(3)
>
知力
(2)
=
知力
(3)
フリーター
仲間とのコミュニケーション能力
(4)

体力
(3)
ラーメン屋
サービス精神
(5)

=
>
体力 =
(3)
サービス精神
(3)
Jリーガー
体力
(5)
>
仲間とのコミュニケーション能力
(4)
>
サービス精神
(3)
>
知力
(1)
7
職業に要求される能力の満足度(0~5)
会社員
への要求
知力
(ウェイト)
自分の得点
サービス精神
コミュニケーション
能力
体力
5
3
3
2
5
1
3
4
ラーメン屋
への要求
サービス精神
(ウェイト)
5
自分の得点
4
体力
評価
会社員
45
コミュニケーション
能力
知力
3
3
2
3
1
5
サービス精神
知力
評価
フリーター
への要求
コミュニケーション
能力
体力
(ウェイト)
4
3
3
3
自分の得点
1
3
4
5
Jリーガー
への要求
体力
(ウェイト)
自分の得点
→5
42
評価
コミュニケーション
能力
サービス精神
5
3
3
2
3
1
4
5
ラーメン屋 → 4
フリーター → 3
40
知力
評価
36
Jリーガー → 2
8
Relevance Matrix法を用いて各職業を評価する
~無難な選択をする場合~
収入の安定度
> 要求される能力の満足度
(5)
(4)
> 休みの多さ > 自分の興味
(3)
(2)
~夢を追う場合~
自分の興味
(5)
> 要求される能力の満足度
(4)
> 収入の安定度 >
(3)
休みの多さ
(2)
9
Relevance Matrix法による各職業の評価
評価基準
~無難な選択~
~夢を追う場合~
収入の安定度
能力の満足度
休みの多さ
自分の興味
評価
会社員
5
5
4
5
3
2
2
2
55
ラーメン屋
3
3
2
5
47
フリーター
2
4
5
3
43
Jリーガー
2
2
2
4
32
自分の興味
能力の満足度
収入の安定度
休みの多さ
評価
4
3
2
ラーメン屋
5
5
4
3
2
57
会社員
2
5
5
2
54
フリーター
3
3
2
5
45
Jリーガー
4
2
2
2
40
職業
ウェイト
評価基準
職業
ウェイト
無難
夢
10
考察



評価の結果,一番無難なのは会社員,夢を追うなら
ラーメン屋になるのがいいという事がわかった。
この結果は,ラーメン屋にあこがれながらも無難に
会社員になる思っていた直感と一致しており,その
事を論理的に分析できたといえる。
今後はどこかの会社に就職する事を念頭におきなが
ら,ラーメン屋に通い,チャンスを伺うのが良いと
考えられる。
11