情報セキュリティ 【定期試験】 次のことがきちんと説明できるようになっておくこと。 • • • • • • • • • • • 情報セキュリティとは、セキュリティとリスクの関係、リスクの三要素、リスク低減、な どについて。 情報セキュリティに対する脅威(機密性、完全性、可用性、証拠性、原本性の喪失) について。 アクセス管理技術、特にエンティティ認証技術について。 DES暗号の安全性(計算量的安全性)について。 RSA暗号の安全性(計算量的安全性)について。 共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式の長所と短所、両方式の長所を取り入れたハイ ブリッド方式とはどのような方式か。 耐タンパー装置を用いたIDに基づく暗号方式の原理。 公開鍵暗号方式による守秘機能と認証機能の実現。 公開鍵暗号とハッシュ関数によるデジタル署名の方法。 ネットワーク暗号に要求される3つの要件とこれら3つの要件が現在どのように実 現されているか。 PKI(公開鍵認証基盤、Public Key Infrastructure)と PGP(Pretty Good Privacy) のしくみ、共通点と相違点。 ※DES/RSA暗号に関する計算問題(演習・レポート課題)と似た問題は出題しません。 情報セキュリティ 【成績評価方法】 出席について:単位を修得するためには、 原則として、3分の2以上の出席が必要です (履修規程)。出席回数に応じて点数を成績 に加えることはしません(出席点なし)。 〔A〕 (100点) レポート①(著作権、リスクの顕在化) レポート②(DES暗号) レポート③(RSA暗号) 持込許可物件: 〔B〕 (100点) テキスト、ノート(手書きのみ)、 定期試験 配付資料(Webにアップしている講義 〔X〕 = 0.3×〔A〕+0.7×〔B〕 〔Y〕 = 〔B〕 資料を印刷した物を含む)。 〔X〕又は〔Y〕が60点以上であれば“合格(「可」以上)” 「秀」、「優」、「良」 は〔X〕で判定する ※定期試験後、臨時試験や追加レポート等による救済は一切 行いませんので、しっかり勉強して試験に望んで下さい。 マルチメディア 【定期試験】 次のことがきちんと説明できるようになっておくこと。 • 小テスト、レポートの問題と類似した問題を3~4割出題。 • オーディオの圧縮符号化の原理、特に直交変換(離散コサイ ン変換)と人の聴覚特性に合わせた処理(最小可聴限界、マ スキングなど)。 • ディジタル画像の表現、ディジタル画像の情報量について。 • 画像の圧縮符号化の一般的原理、3つの処理ステージと各 ステージでの処理内容。 • 静止画像の圧縮(JPEG方式)の原理、特に直交変換(離散 コサイン変換)と 人の視覚特性に合わせた処理(量子化テー ブルによる量子化、ジグザクスキャンなど)。 • 動画像・準動画の圧縮の原理、特に動き補償予測について。 • MPEG方式の原理、特に I ピクチャ、P ピクチャ、B ピクチャと 各ピクチャの処理方法について。 マルチメディア 【成績評価方法】 出席について:単位を修得するためには、原則として、 3分の2以上の出席が必要です。出席回数に応じて 点数を成績に加えることはしません(出席点なし)。 〔A〕 (100点) • 演習(人の聴覚特性について(最小可聴限界とマスキング)) • 小テストとレポート(信号処理の基礎、アナログ信号のディジタル化 (標本化と量子化)、離散コサイン変換、など) • レポート(ディジタル画像の情報量、2次元離散コサイン変換・逆変 換、DCT係数の量子化、画像の近似、など) 〔B〕 (100点) 〔X〕又は〔Y〕が60点以上で • 定期試験 〔X〕 = 0.3×〔A〕+0.7×〔B〕 〔Y〕 = 〔B〕 あれば“合格(「可」以上)” 「秀」、「優」、「良」 は〔X〕で 判定する ※定期試験後、臨時試験や追加レポート等による救済は一切行い ませんので、しっかり勉強して試験に望んで下さい。 持込許可物件: ノート(手書きのみ)、配付資料(Webにアップしている講義資料を印刷した物、 授業中に返却した小テスト答案コピー、提出レポートのコピーを含む)。
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