コーディングとデータ入力 1.データ入力の手順 2.データ・クリーニングの方法 3.データの送付 1 1.データ入力の手順 (1)データ入力の準備 ①コーディング(データ入力のフォーマット作成) SPSSにどのようにデータを入力するか決める。 ※通常はエクセルなど汎用性の高い表形式のソ フトに入力し、後でSPSSに移管する。 a.質問紙に変数名、ラベル、入力する数値などを 書き込む(配布資料)。 b.SPSSの「変数ビュー」のシートに、「名前」「ラベ ル」「値」を打ち込む。尺度の種類を選択。 2 ②回収した質問紙を番号順に並べ替える。 →今回は各グループで並べ替えた。 ※通常は回収後にIDをナンバリングで押す。 ③回答不備をチェック 不備の多いもの、回答が不自然なものは、この 時点で破棄する。 →今回は小田のくまさんの担当 ※除・不は入力しない。 3 ④データ入力 ひな型(今週「いえすうぃーきゃん」から送られてきた)に、 データを打ち込む。 ※誤りを少なくするために、2人1組(読み上げる人と打 ち込む人)で行う。 自分たちのグループ名(省略可)を入力することも忘れ ずに。 ⑤データ・クリーニング(⇒2.で詳述) 入力ミスを検出し、訂正する。 ※2人1組で行う。 4 2.データ・クリーニングの方法 (1)読み合わせ 入力するときと同様に、二人1組で「読み上げ」+「画面の 数値を確認」を繰り返す。 (2)データの統合 (1)が終わった時点で、グループ内のデータを1つに統合す る。 「データ(D)」→「ファイルの結合」→「ケースの追加」→「外 部ファイル」→結合すべきファイルを選択。 ※統合するファイルのうち1つは最初に開いておくこと。 (3)単純集計でありえない値を発見する。 「分析」→「記述統計」→「度数分布」 ※質問の番号、間違った値をメモしておく。 5 (3)単純集計でありえない値を発見する。 「分析」→「記述統計」→「度数分布」 ※質問の番号、間違った値をメモしておく。 (4)データの修正 ①修正すべき箇所の発見 変数を選択→「編集」→「検索」→間違っている 数値を入力→「次を検索」 ※IDをメモする→質問紙で確認→修正 6 3.データの送付 ①グループで入力したデータを1つのファイルにまとめ、 data2014(○○○)と名前をつける。 ※○○○=グループ名 ②1つになったデータ・ファイルをメールに添付して、 有馬([email protected]) Teamちーちく([email protected]) へ10月16日(木)13時までに送る。 ※ファイル送付時は、メール本文にグループ名を明記 すること。 ※あるいはDropboxに入れることにしますか? 7 4.データ入力進捗状況 グループ名 ファーストクラス 斉藤さん データ入力 読み合わせ データ統合 単純集計 いえすうぃーきゃん ありくに 小田のくまさん ずっと一緒 ハーゲンダッツ Cは嫌だ。 ちーちく 8
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