9 / 6, 7 (4, 5日目) 生物情報科学実験2 プロテインチップ 森下研究室 佐々木 伸 ([email protected]) レポート提出先・データおよび配付資料 この実験のレポート提出先は、 http://mlab.cb.k.u-tokyo.ac.jp/~sesejun/upbsb/jikken/2005/report/protein/ となります。提出方法はこれまでの実験と同様です。 「レポート1」から提出してください。 実験1でとった質量波形データおよび、この実験の資料やソフトウェ アなどは、 http://mlab.cb.k.u-tokyo.ac.jp/~ssksn/upbsb/ にありますので、適宜ダウンロードしてください。 ソースコードは、印刷物では配布しません。上記のホームページ上に あるものをダウンロードしてください。 キーボードをタイプして入力するにはコード量が多いので、ダウンロード したファイルからコピーするなどしてください 実装・仕様上の注意点 PeptideComparator クラス Calibrator で書いた PointComparator と同じように、 Peptide オブジェクトと Double オブジェクトの比較を 出来るようにする Double はその値、Peptide は分子量で比較する 実装・仕様上の注意点 searchPeaksメソッド 与えられた(sort済み)Peptide の配列中から、入力 質量と許容誤差内があるか探し出す。 また、1つ以上存在する場合にも、全てのペプチド を探し出せるようにする。 出来れば、Arrays.binarySearch メソッドを使用する 入力質量より小さい方、大きい方の両方を許容誤差まで 検索する必要がある 実装・仕様上の注意点 メソッドの実装順 どのように実装を進めても自由だが、依存関係 (あるメソッドが別のメソッドを呼び出す)がある場合 は、依存されている方から実装していくとやりやすい場 合が多い computeMass(String) → Peptide クラス → … getSegmentedPeptideByTrypsin → getSegmentedPeptideWithMissCut → getSegmentedPeptideWithMaxMissCut → … など ProteinChipGUI ProteinChipGUI.java ProFound の簡易版のような GUIインターフェースプログラム 策定した仕様に沿って、ProteinChip プロジェクトの メソッドを呼び出して使用している 自分の書いたプログラムで正しく動作するか? レポート4 1. プログラムを完成させ、どのような結果が出力されるかレ ポートせよ。データベースをsmall, middle, largeと変 えた場合、出力結果がどうなり、かかる実行時間はどうな るか? 2. 以下のメソッドをホームページ上に掲示する実装と差し 替えて、出力結果、実行時間が変化するか調べなさい。 computeMass(String) getSegmentedPeptideWithMissCut(Peptide[], int) searchPeaks レポート提出期限 9月9日24時(10日0時) レポート5 この「レポート5」は全てオプション課題である 1. 検索結果の順位付けを行うResultComparator において、実験で 使った実装の他に、どのような要素・方法により順位付けを行う べきか考察せよ。また可能ならばそれを実装し、実際にどのよう に出力結果が変化するかレポートせよ。 2. 今回の実装方法では、データベースに登録されたタンパクの数 が増えると実行時間が非常にかかってしまう。これに対応するに は、どのような方法が考えられるか述べよ。 レポート提出期限 9月9日24時(10日0時) 注 「レポート4」は、必須課題
© Copyright 2025 ExpyDoc