ソフトウェア工学論 no.11-part1 －Webデータベースの仕組の概要を理解する－ Webとデータベース連携で業務改善（資料１ p.14 図1.1.4） • 企業における仕事（業務システム）の多くがインターネットを利用した形態に移行しています．発注受注 Webブラウザ在庫確認・｜・在庫数・｜・納期・↓・金額発注処理 Webサーバ受注処理｜｜ ↓ 社内システムへデータベース Web新時代の要はデータベース（資料１ p.16 図1.1.6） • IPv6が浸透すると，携帯端末，携帯電話，自動車，．．．．などがIPアドレスをもち相互に通信するようになる（例）カーナビパソコン Webサーバパソコンインターネット IPｖ4 メールサーバ電子機器 Webサーバインターネット IPｖ６センサー自動車データベース家電セキュリティ Webとデータベース連携の原型（資料１ p.28 図1.4.1） • CGI等のプログラムがリレーショナルデータベースを操作できる言語（SQL）を生成するデータベース検索検索処理結果 Webサーバ Webブラウザプログラム検索（SQL）リレーショナルデータベース CGIからISPI，ASPの登場へ（資料１ p.29~31） • イントラネットをインターネットに連携する段階となり， – Webから大量のアクセスを効率よくさばいたり， – 信頼性を高めたいといったニーズから • Webアプリケーションサーバが主軸となっている（今日）ソフトウェア工学論 no.11-part２－Web連携の仕組の第1歩である CGI－ CGIの処理手順（資料１ p.78 図3.1.2） • WebサーバーはWebブラウザから送られてきた URLを見て起動するCGIを判断します．ＷｅｂサーバーＷｅｂブラウザＣＧＩインターフェースＣＧＩアプリケーション（２）ＳＱＬ文の生成（４）ＨＴＭＬの転送（１）顧客リストの更新＆検索（３）リストを検索データベースＲＤＢＭＳＣＧＩの開発手法は？（資料１ p.79 図3.1.3） • アプリケーションの性質でプログラミング言語を選択 • 比較的小規模のアプリケーションではＰｅｒｌを用いることがあるＷｅｂサーバーＣＧＩアプリケーションデータベースアプリケーション顧客管理在庫管理汎用のプログラミング言語Ｃ言語ＰｅｒｌＶＢなどＷｅｂアプリケーション掲示板アンケート演習Ｗｅｂ連携技術とは？ • 次の内容を説明しなさい – ＣＧＩとはどういう意味でしょうか – Ｗｅｂとデータベースを連携するとはどのようなことですか • 身近な具体例を探そう • 実際に作ってみよう