Webサービス II (第1回) http://www.wakhok.ac.jp/~tatsuo/ws2/ 2006年9月27日 植田龍男 本講義の目的 Webサービスの新しい流れ JWSDP 2.0 (Java Web Service Developer Pack) JAXB, JAX-WS 2.0 Java SE 6 (Mustang) との関係 EoD( Ease of Development ) 新しいWebサービスの実現 JAX-WS 2.0 の API (JAX-RPC の後継、JAX-RPC 2.0 が改称) JAXB(Java Architecture for XML Binding ) に基づいて実現 アノテーションの活用 W3C XML Schema Java のクラス定義 Java自体の新しい流れ JDK 1.4 から J2SDK 5.0(Tiger)へ 新しい言語仕様の拡張 Generics, 列挙型の導入=>アノテーションの 実現 J2SDK 5.0(Tiger)から Java SE 6 (Mustang) へ アノテーションによる EoD の本格的導入 JAXB, JAX-WS は Java SE 6 の標準に この時間の目標 Webサービスのサーバの準備 (アプリケーションサーバ=Webコンテナ) JWSDP 2.0 のインストール JWSDP 2.0 の構成の確認 サンプル、ドキュメント 作業手順 一般ユーザでログオン 必要なインストーラの入手 ( y:\ws2 から可能) sjsas_pe-8_2-windows-ml.exe jwsdp-2_0-windows-i586.exe sjsas (Sun Application Server 8.2)のイ ンストール jwsdp 2.0 のインストール sjsas 8.2 のインストール(1) ウィザードの開始画面 sjsas 8.2 のインストール(2) ライセンスの確認 sjsas 8.2 のインストール(3) インストール先の指定(Z:ドライブに) sjsas 8.2 のインストール(4) JavaHome の指定( JDK のインストール先) sjsas 8.2 のインストール(5) アドミンユーザの登録(パスワードも) sjsas 8.2 のインストール(6) 細かい指定(自動配備のショートカットは便利) sjsas 8.2 のインストール(7) インストール開始の確認 sjsas 8.2 のインストール(8) インストール中(しばらくかかります) sjsas 8.2 のインストール(9) インストール完了 sjsas 8.2 のインストール(10) ドキュメントがブラウザに表示 サーバの起動(メニューから) 「プログラム」->「Sun Microsystems」→ 「Application Server PE」→「デフォルト サーバを起動」 ブラウザからアクセス(1) http://localhost:8080/ ブラウザからアクセス(2) http://localhost:4848/ 管理者用画面 JWSDP 2.0 インストール(1) インストールウィザードの開始 JWSDP 2.0 インストール(2) Javaの環境を選択( J2SE 5.0 を使用) JWSDP 2.0 インストール(3) Webコンテナの選択(SJSAS 8.2) JWSDP 2.0 インストール(4) インストール先を指定(Z:\Sun\jwsdp2.0) JWSDP 2.0 インストール(5) パッケージの選択 (Typical が無難) JWSDP 2.0 インストール(6) サーバの管理ユーザの設定(パスワードも) JWSDP 2.0 インストール(7) インストールの開始(数分間待ちます) 補足:JAXPの実装の変更 既存のJ2SE 1.4.2, J2SE 5.0 のコアにも JAXPのパッケージ、パーサ等の実装 J2SE 1.4 の実装は機能不足 J2SE 5.0 よりも JWSDP 2.0 のJAXPの バージョンが新しい 置き換える方法 1) endorsedディレクトリにコピー 2) java,javac にプロパティ情報で指定
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