だれでも, どこでも, いつでも オープンアクセス BioMed Central 1 学術研究の成果が有用である為には, それが使われ、読まれ、 引き合いに出され, 共有され、応用され、更に拡大され、 積み上げられる必要があります。 それには, アクセスが可能でなければなりません。 So are they? So are they? So are they? So are they? So are they? So are they? そうなっているでしょうか? So are they? So are they? So are they? So are they? So are they? So are they? 2 ‘Harvards(ハーバード)’の方々へは? この中間にいる方々、みんなへは? ‘Have-nots (ハーバード以外)’’の 方々へは? 3 文献: あるべき姿は 一貫性が あり 入手可能 After Les Carr, サウザンプトン大学 4 文献: ‘Harvards(ハーバード)’の現状 After Les Carr,サウザンプトン大学 5 そして ‘Have-nots(ハーバード以外)’の現状 6 どうやって到達するか この状態から この状態へ みんなのために 7 学術雑誌を印刷して出版し、郵送することは出来ます、 が、インターネットの出現でこれはもはや 必要ではありません。 印刷物に比べて、オンライン学術雑誌は、配布が非常に迅 速で且つ比較にならないほど、広く行き渡ることが可能で、 学術研究の世界を一変する事になります。 オンライン研究記事では、他のオンライン記事に、 参照のリンクを「切れ目無し」で付け、全文を自由に 参照することができます;研究員誰もの夢。 8 であれば、オンライン学術雑誌出版は、 どうして印刷形態用のビジネスモデルに 押し込められなければならないのか? 9 学術研究の成果が有用である為には, それが使われ、読まれ、 引き合いに出され, 共有され、応用され、更に拡大され、 積み上げられる必要があります。 印刷形態モデル: 限りない 普及伝播 最も望ましい 使われ方 10 「オープンアクセス」のオンライン出版モデルは 出版された研究成果の有用性を最大にします。 「オープンアクセス」 は、従って、学術研究界 から真摯な支持が得られてよいはずです。 印刷物での オープン アクセス インターネットでの オープン アクセス 11 「オープンアクセス」 とは何か? 1. 2. 研究論文記事は、インターネットを通して読みやすいフォーマットで、あま ねく自由にアクセスでき、禁止(エンバーゴ)なしに出版発表時直ちに、少なく とも一箇所の広く国際的に知られた( PubMed Centralのような)オ ープンアクセスのリポジトリ(場所)に、決まったフォーマット(現在考えられ ているのは宣言済DTDのXML)で入れられます。 著者や著作権保持者は第3者に対し、前もって、永久的に、学術研究記 事の全部或いは一部をどのようなフォーマットや媒体ででも使用、複写、 または普及する権利を取り消すことなく与えます、が、本質的誤りがその 課程で導入されず、正しく原作者の帰属を表し、正しい引用内容であり、 そして書目録内容が変更されない事を条件とします。もし研究記事が一 部、複写或いは普及された時は、それをはっきりと明確に示さなければ なりません。 12 「オープンアクセス」 をどう賄うか? 13 今日の (まもなく昨日の) 印刷形態モデル: 出版社 原稿 © 著者は著作権または独占出版権を譲渡します。 結果: 自由 使用 高い購読料或いはライセンス 料を払える人だけが、アクセ スできます。 14 BioMed Central は研究発表の定義を変えます。 研究内容を売る サービスを売る 研究内容に対して権利を取 得, ピアリヴューの容易化, ホームページ用に編成, ホ スティング,そして 文献に埋 め込み、それから研究内容 を売る。 著者が権利を保持し,ただピ アリヴューの容易化、ホーム ページ用に編成, ホスティン グ,そして 文献に埋め込み、 そして「オープンアクセス」で 研究内容を自由にアクセス できるようにする。 15 あしたの (BioMed Central での今日の ) オンライン形態モデル: 出版社 原稿 $ 著者がというか、研究機関が著者に代わって小額の料金を支払います。 結果: みんながアクセスできます。 みんなで使うのが公平な使い方。 16 BioMed Central の 「オープンアクセス」 BioMed Central により出版された全学術雑誌内のすべての学術研究記事 は、前記に定義された「オープンアクセス」でオンラインアクセスが可能です。 著者 (著者の研究機関) は、研究記事の下記「取り扱い処理」に対し、小額の 料金を支払って頂きます; - ピアリヴューの手配, - インターネットに適したHTML用にXMLのフォーマットとコード化, - ダウンロードと印刷を容易にするPDFにフォーマット, - PubMed, CrossRef, ISI その他を通してリンク作成と 文献内への埋め込み, - 安全なPubMed Central 、その他等のようなアーカイブに格納, - BioMed Central のサイトでホスティング 17 [オープンアクセス」 の 主な利点 著者 - 可視性の膨大な向上; 参考/引用される可能性の増大; 著者の指定 するどのようなホームページへも配送が可能となることもあり、印刷さ れ教科教材に含められる事も考えられる。 ユーザー - 図書館に学術雑誌があるか心配不要; 研究機関のネットワークを通 じてのみアクセスすることが不要。 図書館/研究機関 - コスト低減;500ドルのインプット料金にすぺてが込み; これと現状ひ とつの研究記事につき総額3000-5000ドルの出版社収入を比較し て見てください。各図書館の支払いが全体でこれだけになるのです。 18 BioMed Central での更なる利点 学術文献内に埋め込み – CrossRefを通して参考文献のリンク付け – ISIで参考文献の追跡 広報活動 – 研究記事が広く、専門外の人々にも適している場合、そのプレスリリース 情報 – 著者は統計資料をいつでもダウンロードすることができます。 スピード – 提出, 評価, 発表、全て電子的に – 採用・受け入れと同時に発表 – 即、 PubMed の一覧表に載り、禁止(エンパーゴ)無しでPubMed Central やその他の安全なアーカイブに格納されます。 19 BioMed Central 「オープンアクセス」の費用 研究記事取り扱い処理料 (APC) – 発表出版された記事一つにつき 500ドル 研究機関会員料 – ひとつの研究機関での生体臨床医学研究員と学生の人数により 金額が異なります。 機関会員料、最低料金 1500ドル。 取り扱い処理料免除 – 会員である研究機関に所属の著者は自動的に免除 – 支払い困難な著者の請願により対応、例 開発途上国 20 「オープンアクセス」 の費用に関して たとえ、既存の定期購読とアクセス認可のビジネスモデルで現在費やされて いる金額と全く同額を、オープンアクセスのビジネスモデルに費やす事に なったとしても、アクセスがオープンになるという特典だけででも、この新 モデルに移行する価値があるのではないでしょうか。 「Harvards(ハーバード)」の方々にとって恩典は、「Have-nots(ハーバー ド以外)」の人々より先ず間違いなく、少ないでしょうが、 「Harvards」で あってもアクセスがオープンになるという特典は相当なものです。 「オープンアクセス」モデルが既存のビジネスモデルほど、費用がかからない ですむという事実は(まず一番に、ユーザーの不正アクセス対策に費やさ れる費用と労力を不要にする事ができます。)、現存の出版社以外にとっ ては喜ばしい副産物ですが、それが核心ではありません、少なくとも学術 研究者や学者にとっては。 21 著者が払うか? 研究機関が払うか? 無意味な出版・発表の恐れは? ピアリヴューにより、その恐れがなくなります。 BioMed Central の学術研究雑誌に出版発表された研究記事は、 全て、厳密にビアリヴューされています。ビアリヴュー をする人たちに は、料金は著者が払うのか、研究機関が払うのか、或いはまた料金免 除となるのか分りません。料金の支払いは、研究記事が採用・受け入 れられた時にのみ必要となります。 22 BioMed Central 学術研究雑誌 生物学研究雑誌 下記のホームページに一覧表がご覧いただけます: www.biomedcentral.com/browse/biology/ 医学研究雑誌 下記のホームページに一覧表がご覧いただけます: www.biomedcentral.com/browse/medicine/ 23 「オープンアクセス」 は、学術研究界全体から 支持を得られてよいはずです。 なぜなら、学術研究の成果が有用である為には, それが使われ、読まれ、 引き合いに出され, 共有され、 応用され、更に拡大され、 積み上げられる必要があるからです。 それには, アクセスが可能でなければなりません。 24 「オープンアクセス」をどう支援できるか? • • • 著者 – 「オープンアクセス」学術雑誌に研究記事をお送り下さい。 ユーザー – 「オープンアクセス」学術雑誌を閲覧し、引用して下さい。 図書館 – 研究機関会員となって下さい。 – • • 「オープンアクセス」のホームページアドレスを自分達のイント ラネットやホームページに付け加えて下さい。 財源支給組織/財政支援団体や保有期間委員 – 「オープンアクセス」の研究文献と「インプット(掲載)時払い」の モデルを認めて下さい。 上記の皆様全員 – 「オープンアクセス」を提唱して下さい。 25 BioMed Central へのお問い合わせは • ホームページ: www.biomedcentral.com • 定期購読料: www.biomedcentral.com/info/publishing_adv.asp – • 研究機関会員: www.biomedcentral.com/info/instmembership.asp – • 機関会員担当責任者 Becky Fishman のメールアドレス: [email protected] マーケティング: www.biomedcentral.com/libraries/ – • 編集責任者 Peter Newmarkのメールアドレス: [email protected] マーケティング担当責任者 Natasha Robshawのメールアドレス: [email protected] 出版: www.biomedcentral.com - 発行者 Jan Velteropのメールアドレス: [email protected] 26 学術研究記事は みんなで使うのが公平な使い方 www.biomedcentral.com 27
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