DHCPv6

タームプロジェクト
2003fall 中間発表
DHCPv6実装
miyu(B3)
親: minami
IA*
前期までのタームプロジェクト

Stateful address configration
 Stateless
auto-configration(RA)の欠点を補う
 IPv6でも、管理者側がアドレスを配布、制限、管理できる
システムが必要

DHCPv6の実装に着手
 KAME
DHCPv6ベース
 IPv6アドレスをクライアントに割り当てるところまでは完了
Stateless auto-configration
gateway
全てのホストにに同じprefixが割り当てられる
Stateful auto-configration
gateway
アドレスを与えら
れないホスト群
Prefix Cのアドレス
を与えるホスト
Host群A
Prefix B
Host群B
Prefix A
Host群C
今期のタームプロジェクト

DHCPv6におけるアドレス割り当て機能の実装
 前回のタームプロジェクトの続き

IPv6アドレス割当機能の実装完了
 デフォルトルートの設定、release,renewメッセージへの
対応,可変長prefix


ポリシーに応じたアドレス管理部分
サービス通知オプションのフレームワーク作成
考慮すべき点1

データベースのスケーラビリティ
 アドレスデータベースの破綻防止
 プールリストとリースリストの連携
 データ構造

radix tree,barkley DB,LDAP,linked-list ……
 Radix
treeを使用
 実験をしながら改良を加えていく
考慮すべき点2

サービスディスカバリー
 すでにKAMEでDNS
discoveryは実装済み
 これから先もでてくる様々なディスカバリーオプションへの
対応

NIS,NTP.......
 サーバ側の動作は同じでよい
 クライアント側の動作もほとんど同じ
 サービスサーバのアドレスを書き出すファイルが違う

オプションのフレームワークを定義
 今後追加が簡単なように
サーバ起動時
dhcp6s.
conf
読
み
込
み
・
解
決
オプションを
解決
hwaddr_list
に格納
check_hwaddr
address_list
に格納
IA Address
Option
がある場合
hwaddr_listと
クライアントの
MACアドレスを比較
NO
getaddr_withaddr
クライアント
サーバ
Request message
Request
を生成
Message
with IA
Address
Option
タイムアウト
YES
getaddr_with_hwaddr
Renew, release
messageを生成
アドレスをリース hwaddr_listに従って
オプションフィールドアドレスをオプション
に追加
フィールドにいれる
dhcp6.
lease
Reply
Message
リースリストに格納
write_leaselist
Reply messageを
生成
IA Address
Optionを生成
with IA
Address
Option
valid_lifetime,
prefer_lifetime
を計算
オプションから
アドレスを
読込
今後の予定

12月～1月初旬
 12月中旬まで
 ～1月初旬

1月中旬～下旬
実装
MACアドレスによる設定・管理
サービスディスカバリー部分
リスト部分のデータ構造部分
実験、改良
とにかく実装します！
がんばります！

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