マイクロメータの使い方 微生物基礎 思い出してみよう 顕微鏡操作法 顕微鏡操作法① はじめに( 接眼 )レンズ、 次に( 対物 )レンズを取り付け、 レボルバーを回し( 低 ) 倍率に セットする 顕微鏡操作法② 光 源 自然光は( 直射 )日光 を避ける 人工光は電源を入れる 顕微鏡操作法③ プレパラートをステージ 中央にのせて( 止め金 )で 固定する 顕微鏡操作法④ 横を見ながら( 粗動 )ネジ を回し、( 対物 )レンズの先 端をすれすれになるまでプ レパラートに近づける。 顕微鏡操作法⑤ 接眼レンズよりのぞき ながら、( 粗動 )ネジで 焦点を合わせる。 顕微鏡操作法⑥ さらに、(微動 )ネジで焦 点を微調整して観察する。 接眼 マイクロメータ 接眼マイクロメータの顕微鏡写真 ×100 対物 マイクロメータ 1目盛=0,01mm =10μm 対物マイクロメータの顕微鏡写真 ×100 接眼マイクロメータのセット法① 接眼レンズを外す 接眼マイクロメータのセット法② 接眼レンズのフタを外す 接眼マイクロメータのセット法③ 接眼マイクロメータ を入れる 接眼マイクロメータのセット法④ 顕微鏡に戻す 対物マイクロメータのセット法① ステージに載せる 対物マイクロメータのセット法② セット完了! 接眼マイクロメータの1目盛りの長さの算出 ×100の例 20 30 40 対物マイクロメータの目盛り(1目盛り=10μm) 接眼マイクロメータの目盛り 接眼マイクロメータの1目盛りの長さの算出 ×100の例 A 20 B 30 40 AB間の長さは対物マイクロメータ17目盛ぶんだから 10μm× 17= 170μm AB間には接眼マイクロメータの目盛が19あるから、接眼マイクロメータ1目盛長さは 170 μm÷19= 8.9 μm チャレンジ 酵母の計測 100倍率 酵母 酵母の直径は接眼マイクロメータの1目盛分 8.9 μm×1目盛=8.9μm 接眼マイクロメータの1目盛りの長さの算出 ×400の例 20 30 接眼マイクロメータの目盛り 対物マイクロメータの目盛り(1目盛り=10μm) 40 接眼マイクロメータの1目盛りの長さの算出 A 20 ×400の例 B 40 30 AB間の長さは対物マイクロメータ4目盛ぶんだから 10μm× 4 = 40 μm AB間には接眼マイクロメータの目盛が15あるから、接眼マイクロメータ1目盛の長さは 40 μm÷15= 2.7 μm チャレンジ 酵母の計測 400倍率 酵母 10 20 30 酵母の直径は接眼マイクロメータの3目盛分 2.7 μm×3目盛=8.1μm
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