土地改良区会計基準(案)

会計コース実践版
資産評価と減価償却 ver.3
演習編
全国土地改良事業団体連合会
1
資産評価演習 1
所有土地改良施設
A用水路
~台帳価額未登載施設の資産価額推計~
◆A用水路
・取得価額
・造成年度
・取得年月日
・構造規模
・耐用年数
・償却方法
・負担割合
不明
昭和57年度
昭和58年4月1日
U型水路 W0.40×H0.30/m
水路延長 700m
40年
定額法、直接法
20%
◆演習1-1:資料に基づき取得価額を推計しなさい。
◆演習1-2:平成27年度期末決算整理事項として
A用水路の今期分減価償却費を計上しなさい。
2
所有土地改良施設
A用水路
資産評価演習 1-回答①
~台帳価額未登載施設の資産価額推計~
◆取得価額の推計
まず、分かっていることは、5点です。
① U字フリューム
② 内空断面積 W0.28 m×H0.29
③ 造成年度 昭和
年度
④ 耐用年数 40
年
⑤ 水路延長 50 0 m
m=0.081
㎡
・資産評価演習資料-2
から取得価額を推計します。
・内空断面積0.08 1 ㎡から、約11,000 円/mとなります。
・昭和56 年度の単価に換算します。
資産評価演習資料-7
より 「1.343 」で割り戻します。
11,000 円/1.343 =8,190
円/mとなりました。
・取得価額 水路延長500
m×8,190
円/m=4,095,000
=
3
円
所有土地改良施設
A用水路
資産評価演習 1-回答②
~台帳価額未登載施設の資産価額推計~
・別紙の施工単価表と換算係数から推計します。
まず、分かっていることは、5点です。
① U字フリューム
② 内空断面積 W0.40 m×H0.30 m=0.12 ㎡
③ 造成年度 昭和 57 年度
④ 耐用年数 40 年
⑤ 水路延長 700 m
13,000
・資産評価演習資料-2 から施工単価を推計します。
・内空断面積0.12 ㎡から、約13,000 円/mとなります。
・昭和57 年度の単価に換算します。
資産評価演習資料-2より 「1.312 」で割り戻します。
13,000 円÷1.312 =9,909 円/mとなりました。
・取得価額 水路延長700 m×9,909 円=6,936,300 円
4
演習資料-2
(A表)支出済費用
換算係数
年度
西暦
支出済費用
換算係数
昭和50年
昭和51年
昭和52
昭和53
昭和54
昭和55
昭和56
昭和57
昭和58
昭和59
昭和60
昭和61
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1.911
1.810
1.724
1.653
1.516
1.373
1.343
1.312
1.307
1.299
1.297
1.315
演習資料-6
所有土地改良施設
A用水路
資産評価演習 1-回答③
~決算整理仕訳~
◆平成27年度期末決算整理
・取得価額:
円
・土地改良区負担割合:20%
・土地改良区負担額:
円
・前期までの経過年数:
年
・年減価償却額:
円
・前期末の残存価額:
円
・平成27年度末残存価額:
円
・減価償却方法:定額法、直接法
・平成27年度今期分減価償却費仕訳
(
)
(
5
/
)
資産評価演習 1-回答④
所有土地改良施設
A用水路
~決算整理仕訳~
・取得価額:6,936,300 円
・改良区負担割合:20%
・改良区負担額:1,387,260 円
・前期までの経過年数:昭和58年~平成26年=32 年
・年減価償却額:1,387,260 円/40年=34,681.5 円≒34,681 円
・前期末の残存価額: 1,387,260 円-(34,681 円×32 年)=277,468 円
・平成27年度末残存価額:277,468 円-34,681 円=242,787 円
・減価償却方法:定額法、直接法
・平成27年度今期分減価償却費仕訳
(所有土地改良施設減価償却費 )34,681 /
(所有土地改良施設 )34,681 円
<参考>
精算表
勘定科目
所有土地改良施設
所有土地改良施設
減価償却費
試算表
借方
貸方
修正記入
借方
貸方
277,468
正味財産増減計算書
借方
貸方
34,681
6
34,681
貸借対照表
借方
貸方
242,787
34,681
資産評価演習 2
所有土地改良施設
B用水路
~台帳価額未登載施設の資産価額推計~
◆B用水路
・取得価額
・造成年度
・施設取得年
・構造規模
・耐用年数
・償却方法
・負担割合
不明
昭和60年度
昭和61年4月1日
鉄筋コンクリート大型水路 大型1000×H1000/mm
水路延長 1000m
40年
定額法、直接法
20%
◆問題1:資料に基づき取得価額を推計しなさい。
◆問題2:平成27年度期末決算整理事項として
B用水路の今期分減価償却費を計上しなさい。
7
所有土地改良施設
B用水路
資産評価演習 2-回答①
~台帳価額未登載施設の資産価額推計~
まず、分かっていることは、5点です。
① 鉄筋コンクリート大型水路
② 内空断面積 B1000
×H1000
③ 造成年度が昭和60
年度
④ 耐用年数が40
年
⑤ 水路延長 1000
m
=
㎡
・資産評価演習資料-3 から施工単価を推計します。
・内空断面積1.0
㎡から、約50,000 円/mとなります。
・昭和60
年単価に換算します。
資産評価演習資料--7 より 「1.297 」で割り戻します。
45,000 円/1.297 =34,695
円/mとなりました。
・取得価額=水路延長
円/m×34,69 5 =34,695,0
8
00円
所有土地改良施設
B用水路
資産評価演習 2-回答②
~台帳価額未登載施設の資産価額推計~
別紙の施工単価表と換算係数から推計します。
まず、分かっていることは、5点です。
① 鉄筋コンクリート大型水路
② 内空断面積 B1000 mm ×H1000 mm =1.0 ㎡
③ 造成年度が昭和60 年度
④ 耐用年数が 40 年
⑤ 水路延長 1000 m
・資産評価演習資料-3 から施工単価を推計します。
・内空断面積1.0 ㎡から、約50,000 円/mとなります。
・昭和60 年単価に換算します。
資産評価演習資料-6 より 「1.297 」で割り戻します。
50,000 円/1.297 =38,550 円/mとなりました。
・取得価額=水路延長1000 m×38,550 円/m=38,550,000 円
9
演習資料-3
内空面積
(A表)支出積費用
演習資料-6
換算係数
支出積費用
年度
換算係数
昭和50年
昭和51年
昭和52
昭和53
昭和54
昭和55
昭和56
昭和57
昭和58
昭和59
昭和6 0
昭和61
昭和62
1.911
1.810
1.724
1.653
1.516
1.373
1.343
1.312
1.307
1.299
1.297
1.315
1.323
所有土地改良施設
B用水路
資産評価演習 2-回答③
~決算整理仕訳~
◆平成27年度期末決算整理
・取得価額: 34,695,000円
・土地改良区負担割合:20%
・土地改良区負担額: 6,93 9,00 0円
・前期までの経過年数:
30年
・年償却額: 173,475円
・前期末の残存価額: 173,475×30= 5,204,250円
・平成27年度末残存価額: 1,734, 750円
・償却方法: 定額法、直接法直接法
・平成27年度今期分減価償却費仕訳
(所有土地改良施設減価償却費) 173,475
/
(所有土地改良施設) 173,475
10
資産評価演習 2-回答④
所有土地改良施設
B用水路
~決算整理仕訳~
・取得価額:38,550,000 円
・土地改良区負担割合: 20%
・土地改良区負担額:38,550,000 円×20%=7,710,000 円
・前期末までの経過年数:昭和61年~平成26年=29 年
・年償却額:7,710,000 円/40年=192,750円
・前期末の残存価額:7,710,000円-(192,750円×29年)=2,120,250円
・平成27年度末残存価額:2,120,250円-192,750円=1,927,500円
・減価償却方法:定額法、直接法
・平成27年度今期分減価償却費仕訳
(所有土地改良施設減価償却費)192,750
(所有土地改良施設)192,750
<参考>
精算表
勘定科目
所有土地改良施設
所有土地改良施設
減価償却費
試算表
借方
貸方
修正記入
借方
貸方
2,120,250
正味財産増減計算書
借方
貸方
192,750
11
192,750
貸借対照表
借方
貸方
1,927,500
192,750
所有土地改良施設
C揚水機場
資産評価演習 3
~決算整理仕訳~
◆C揚水機場
・取得年月日:昭和50年4月1日
・取得価格:43,150,000円
・土地改良区負担割合:20%
・耐用年数:20年
・減価償却方法:定額法、直接法
◆問題:C揚水機場の平成27年度期末決算整理事項として
C揚水機場の今期分減価償却費を計上しなさい。
12
所有土地改良施設
C揚水機場
資産評価演習 3-回答
~決算整理仕訳~
・土地改良区負担額=43,150,000×20%=8,630,000 円630,000
・経過年数:昭和50年~平成26年=40 年
※揚水機場の耐用年数は20年、当該施設は、耐用年数経過施設で
あり、「備忘価格=1円」で整理する。
13
所有土地改良施設
D揚水 機場
資産評価演習 4
~決算整理仕訳~
◆D揚水機場
・機場建屋は鉄筋コンクリート製取得価格:36,000,000円、耐用年数45年
ポンプ一式取得価格:15,000,000円、耐用年数20年
・取得年月日:平成3年4月1日
・土地改良区負担割合:20%
・減価償却方法:定額法、直接法
◆問題:D揚水機場の平成27年度期末決算整理事項として今期分減価
償却費を計上しなさい。 なお、D揚水機場は総合耐用年数を採用
している。
14
所有土地改良施設
D揚水機場
資産評価演習 4-回答①
~決算整理仕訳~
・総合耐用年数を求めます。
資産区分
D揚水機場
資産内容
機場建屋(鉄筋コンクリート製)
ポンプ一式
計
取得価格
耐用年数
金額単位円
償却金額
総合耐用年数=
・土地改良区負担額: 51,000,0 00円× 20 %=
・前期までの経過年数: 2 5年
・年減価償却額: 3 18,750円
・前期末の残存価額: 7,968, 750円
・平成27年度末残存価額: 2,23 1,250円
10,200,000円
・平成27年度今期分減価償却費仕訳
(所有土地改良施設減価償却費)318,750 (所有土地改良施設)318,750
15
所有土地改良施設
D揚水機場
資産評価演習 4-回答②
~決算整理仕訳~
・総合耐用年数を求めます。
資産区分
D揚水機場
資産内容
機場建屋(鉄筋コンクリート製)
ポンプ一式
計
取得価格
耐用年数
36,000,000
45
15,000,000
20
51,000,000
金額単位円
償却金額
800,000
750,000
1,550,000
総合耐用年数 =51,000,000 /1,550,000 =32.9 ≒32 年
・土地改良区負担額:51,000,000円×20%=10,200,000 円
・前期までの経過年数:平成3年~平成26年=24 年
・年減価償却額:10,200,000円/32年=318,750 円
・前期末の残存価額:=10,200,000 円-(318,750 円×24 年)=2,550,000 円
・平成27年度末残存価額:2,550,000 円-318,750 円=2,231,250 円
16
資産評価演習 4-回答③
所有土地改良施設
D揚水機場
~決算整理仕訳~
・平成27年度今期分減価償却費仕訳
(所有土地改良施設減価償却費 )318,750 /(所有土地改良施設 )318,750
<参考>
精算表
勘定科目
所有土地改良施設
所有土地改良施設
減価償却費
試算表
借方
貸方
修正記入
借方
貸方
2,550,000
正味財産増減計算書
借方
貸方
318,750
318,750
17
貸借対照表
借方
貸方
2,231,250
318,750
無形固定資産
受託土地改良施設
使用収益権 E頭首工
資産評価演習 5
~決算整理仕訳~
◆受託土地改良施設使用収益権(無形固定資産)
E頭首工(コンクリート)
・取得年月日(管理委託):平成19年4月1日
・造成価格:1,544,000,000円
・土地改良区負担割合:10%
・耐用年数:未記載
・減価償却方法:定額法、直接法
◆問題:E頭首工の平成27年度期末決算整理事項として頭首工の
今期分減価償却費を計上しなさい。
18
無形固定資産
受託土地改良施設
使用収益権 E頭首工
資産評価演習 5-回答①
~決算整理仕訳~
◆回答-5
・土地改良区負担額:1,544,000,0 00円×10
・前期までの経過年数: 9 年
・耐用年数: 50 年
・年減価償却額: 3,088, 000円
・前期末の残存価額: 27,792 ,000円
・平成27年度末残存価額: 126,6 08,000円
%=154,400,0 00円
・平成27年度今期分減価償却費仕訳
/
(所有土地改良施設減価償却費)3,088,000
(所有土地改良施設)3,088,000
19
無形固定資産
受託土地改良施設
使用収益権 E頭首工
資産評価演習 5-回答②
~決算整理仕訳~
◆回答-5
・土地改良区負担額:1,544,000,000 円×10 %=154,400,000 円
・前期までの経過年数:平成19年~平成26年=8 年
・耐用年数:コンクリート製の頭首工であることから50 年
・年減価償却額:154,400,000/50=3,088,000 円
・前年度末の残存価額:154,400,000 円-(3,088,000 円×8 年)=129,696,000 円
・平成27年度末残存価額:129,696,000 円-3,088,000 円=126,608,000 円
・平成27年度今期分減価償却費仕訳
(受託土地改良施設使用収益権減価償却費 )3,088,000
(受託土地改良施設使用収益権 )3,088,000
<参考>
精算表
勘定科目
受託土地改良施設使用
収益権
受託土地改良施設使用
収益権減価償却費
試算表
借方
貸方
修正記入
借方
貸方
129,696,000
正味財産増減計算書
借方
貸方
3,088,000
20
3,088,000
貸借対照表
借方
貸方
126,608,000
3,088,000
車両運搬具
自動車
資産評価演習 6
◆資料
・自動車-1
・取得価額:2,400,000円
・取得年月日:平成23年4月1日
・耐用年数:6年
・自動車-2
・取得価額:1,440,000円
・取得年月日:平成28年2月1日
・耐用年数:6年
◆問題
土地改良区の自動車-1(既存車)と今年度購入した自動車-2の平成27
年度期末決算整理事項として2台の公用車の今期分減価償却費を計上し
21
なさい。
車両運搬具
自動車
資産評価演習 6-回答①
◆自動車-1
・取得価額:2,400,000円
・前期までの経過年数: 5年
・年減価償却額: 400,0 00円
・前期末の残存価額: 2,000,000円
・平成27年度末残存価額: 400,00 0円
◆自動車-2
・取得価額:2,400,000円
・年減価償却額: 400,0 00円
・経過年数: 5年
・今年度減価償却額: 2,000,000円
・平成27年度末残存価額: 400,00 0円
◆平成27年度今期分減価償却費
・自動車2台分の減価償却費: 400,000円+ 40,000 円=
440,00 0円
◆平成27年度今期分減価償却費仕訳
(車両運搬具減価償却費)
/ ( 減価償却費)
22
440,000
440,000
車両運搬具
自動車
資産評価演習 6-回答②
◆自動車-1
・取得価額:2,400,000 円
・前期までの経過年数:平成23年~平成26年=4 年
・年減価償却額:2,400,000円÷6年=400,000 円
・前期末の残存価額:2,400,000 円-(400,000 円×4 年)=800,000 円
・平成27年度末残存価額:800,000 円-400,000 円=400,000 円
◆自動車-2
・取得価額:1,440,000 円
・年償却額:1,440,000円÷6年=240,000 円
・経過年数:2/12 年(平成28年2月1日~3月31日=2ヶ月)
・今年度減価償却額:240,000円×2/12=40,000 円
・平成27年度末残存価額:1,440,000 円-40,000 円=1,400,000 円
23
資産評価演習 6-回答③
車両運搬具
自動車
◆平成27年度今期分減価償却費
・公用車2台分の減価償却費:400,000 円+40,000 円=440,000 円
◆平成27年度今期分減価償却費仕訳
(車両運搬具減価償却費 )440,000 /(車両運搬具)440,000
<参考>
精算表
勘定科目
車両運搬具
車両運搬具減価償却費
試算表
借方
貸方
修正記入
借方
貸方
2,240,000
正味財産増減計算書
借方
貸方
440,000
440,000
24
貸借対照表
借方
貸方
1,800,000
440,000
資産評価集計表(平成27年度版)
金額単位:円
区分
耐用
対象名称 年数 取得年度
経過
年数
取得価額
国庫補助金額
金額
補助率
都道府県補助金額 市町村補助金額 土地改良区負担額
補助率
金額
金額 負担率
金額
補助率
前期末
残存価額
当期減価 減価償却
償却額
累計額
当期末
残存価額
摘要
所有土地改良施設 A用水路
40 S58 1983 33
6,936,300 50%
3,468,150 20%
1,387,260 10%
693,630 20%
1,387,260
277,468
34,681
1,144,473
242,787
B用水路
40 S61 1986 30
38,550,000 50%
19,275,000 20%
7,710,000 10%
3,855,000 20%
7,710,000
2,120,250
192,750
5,782,500
1,927,500
C揚水機場
20 S50 1975 41
43,150,000 50%
21,575,000 20%
8,630,000 10%
4,315,000 20%
8,630,000
1
0
8,629,999
1
D揚水機場
32 H3 1991 25
51,000,000 50%
25,500,000 20%
10,200,000 10%
5,100,000 20%
10,200,000
2,550,000
318,750
7,968,750
2,231,250
69,818,150
27,927,260
27,927,260
4,947,719
546,181 23,525,722
4,401,538
小計
車両運搬具
139,636,300
公用車-1
6 H23 2011
5
公用車-2
6 H27 2015 2ヶ月
小計
2,400,000
100%
2,400,000
800,000
400,000
2,000,000
1,440,000
100%
1,440,000
0
40,000
40,000
3,840,000
800,000
440,000
2,040,000
1,800,000
31,767,260
5,747,719
986,181 25,565,722
6,201,538
3,840,000
有形固定資産計
受託土地改良施設
E頭首工
使用収益権
13,963,630
143,476,300
50
27,927,260
13,963,630
1,400,000 H28.2.1購入
1,544,000,000 65%
1,003,600,000 20%
308,800,000 5%
77,200,000 10%
154,400,000 129,696,000 3,088,000 27,792,000 126,608,000
小計
1,544,000,000
1,003,600,000
308,800,000
77,200,000
154,400,000 129,696,000 3,088,000 27,792,000 126,608,000
合計
1,687,476,300
1,073,418,150
336,727,260
25
91,163,630
186,167,260 135,443,719 4,074,181 53,357,722 132,809,538
2007
9
69,818,150
400,000
精 算 表
勘定科目
試算表
借方
貸方
修正記入
借方
貸方
正味財産増減計算書
借方
貸方
貸借対照表
借方
貸方
所有土地改良施設
車両運搬具
4,947,719
2,240,000
546,181
440,000
4,401,538
1,800,000
受託土地改良施設
使用収益権
129,696,000
3,088,000
126,608,000
所有土地改良施設
減価償却費
受託土地改良施設
使用収益権減価償却費
車両運搬具減価償却費
136,883,719
546,181
546,181
3,088,000
3,088,000
440,000
440,000
0 4,074,181 4,074,181 4,074,181
26
0 132,809,538
0
資産評価演習資料-1
遠心力鉄筋コンクリート管(ヒューム管)施行単価
50,000
45,000
40,000
m/円
30,000
施工単価
35,000
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
0
0.000
0.050
0.100
0.150
内空断面積
0.200
0.250
0.300
㎡
・平成23年度農村振興局が農政局毎に指導基準、会計基準等の説明時に配布した資料を再編しています。
・施工単価には、付帯施設(分水工、落差工、管理用道路、安全施設等)の施工、仮設、原型復旧、
27
工事用地の借地、補償費等に要する費用は含まれていません。
資産評価演習資料-2
鉄筋コンクリートフリューム(U字フリューム)施工単価
25,000
施工単価
円/m
20,000
15,000
10,000
5,000
0
0.000
0.050
0.100
0.150
内空断面積 (㎡)
0.200
0.250
0.300
・平成23年度農村振興局が農政局毎に指導基準、会計基準等の説明時に配布した資料を再編しています。
28
・施工単価には、付帯施設(分水工、落差工、管理用道路、安全施設等)の施工、仮設、原型復旧、
工事用地の借地、補償費等に要する費用は含まれていません。
資産評価演習資料-3
鉄筋コンクリート排水フリューム、鉄筋コンクリート大型水路、
水路用鉄筋コンクリートL型ブロック施工単価
250,000
施工単価
円/m
200,000
150,000
100,000
50,000
0
0.000
1.000
2.000
3.000
内空断面積 (㎡)
4.000
5.000
6.000
29
・平成23年度農村振興局が農政局毎に指導基準、会計基準等の説明時に配布した資料を再編しています。
・施工単価には、付帯施設(分水工、落差工、管理用道路、安全施設等)の施工、仮設、原型復旧、
工事用地の借地、補償費等に要する費用は含まれていません。
資産評価演習資料-4
鉄筋コンクリート板柵渠(V型柵渠)施行単価
140,000
130,000
120,000
円/m
100,000
施工単価
110,000
90,000
80,000
70,000
60,000
50,000
40,000
8.000
9.000
10.000
11.000
内空面積 (㎡)
12.000
13.000
14.000
30
・平成23年度農村振興局が農政局毎に指導基準、会計基準等の説明時に配布した資料を再編しています。
・施工単価には、付帯施設(分水工、落差工、管理用道路、安全施設等)の施工、仮設、原型復旧、
工事用地の借地、補償費等に要する費用は含まれていません。
資産評価演習資料-5
コンクリートブロック積施行単価
180,000
160,000
施工単価
円/m
140,000
120,000
100,000
80,000
60,000
0.000
2.000
4.000
6.000
8.000
10.000
12.000
内空面積 (㎡)
14.000
16.000
18.000
20.000
・平成23年度農村振興局が農政局毎に指導基準、会計基準等の説明時に配布した資料を再編しています。
31
・施工単価には、付帯施設(分水工、落差工、管理用道路、安全施設等)の施工、仮設、原型復旧、
工事用地の借地、補償費等に要する費用は含まれていません。
資産評価演習資料-6
(A表)支出済費用
換算係数
年度
昭和50年
昭和51年
昭和52
昭和53
昭和54
昭和55
昭和56
昭和57
昭和58
昭和59
昭和60
昭和61
昭和62
昭和63
平成元年
平成2
平成3
平成4
平成5
平成6
平成7
平成8
平成9
平成10
平成11
平成12
平成13
平成14
平成15
平成16
平成17
平成18
平成19
平成20
平成21
(B表)昭和50年度
基準換算係数
西暦
支出済費用
換算係数
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
1.911
1.810
1.724
1.653
1.516
1.373
1.343
1.312
1.307
1.299
1.297
1.315
1.323
1.295
1.243
1.194
1.145
1.128
1.118
1.114
1.097
1.091
1.071
1.092
1.100
1.097
1.111
1.114
1.115
1.097
1.060
1.041
1.033
0.972
1.000
年度
昭和49年
48
47
46
45
44
43
42
41
40
39
38
37
36
35
34
33
32
31
30
29
28
27
26
25
24
23
22
21
20
19
18
17
16
15
西暦
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
支出済費用
換算係数
1.060
1.370
1.640
1.760
1.860
2.000
2.140
2.260
2.380
2.500
2.620
2.790
2.910
3.170
3.510
3.730
3.880
3.810
4.060
4.230
4.210
5.250
5.970
6.550
7.690
8.160
13.020
24.190
89.600
346.720
534.140
707.620
769.100
874.140
32
911.970
平成21年度
基準換算
2.026
2.618
3.134
3.363
3.554
3.822
4.090
4.319
4.548
4.778
5.007
5.332
5.561
6.058
6.708
7.128
7.415
7.281
7.759
8.084
8.045
10.033
11.409
12.517
14.696
15.594
24.881
46.227
171.226
662.582
1020.742
1352.262
1469.750
1670.482
1742.775
年度
昭和14年
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
西暦
1939
1938
1937
1936
1935
1934
1933
1932
1931
1930
1929
1928
1927
1926
支出済費用
換算係数
943.080
1,122.290
1,221.600
1,367.950
1,387.870
1,413.750
1,444.860
1,506.590
1,500.370
1,285.070
1,073.010
1,048.120
1,044.630
989.380
平成21年度
基準換算
1802.226
2144.696
2334.478
2614.152
2652.220
2701.676
2761.127
2879.093
2867.207
2455.769
2050.522
2002.957
1996.288
1890.705
※21年度基準換算
は、平成50年度基準
※「21年度基準換算」は、昭和50年度基準換
換算係数に昭和50年
度の係数である1.911
算係数に昭和50年度の係数である1.911を乗
を乗じた値である。
じた値である。
平成23年度農村振興局が農政局毎に指導基準、会計基準等の説明時に配布した資料を再編しています。
資産評価演習資料-7
~土地改良施設標準耐用年数表~
33
資産評価演習資料-7
~土地改良施設標準耐用年数表~
34