横浜市の福祉・保健・医療の現状 約9670億円(23年度予算) 事業の水準とは?! 平成23年度 健康福祉局 1 横浜市の福祉・保健・医療の現状 1 本市のおかれている現状 15年後(2025年) には100万人を超 えると推測されて いる高齢者人口 医師不足 被保護世帯の 急激な増加 経済、雇用など幅広い 分野で厳しい情勢 (本市においても非常 に厳しい財政状況) これらの問題に立ち向かうためには、将来を見据えた、 持続可能な施策を展開していくことが求められています。 そこで、施策についての有意義な議論や適切な検証を行うために、 本市の現在のサービス水準等の現状を正確に把握し、局内だけでなく、 広くアピールしていくことが必要です! 2 横浜市の福祉・保健・医療の現状 2 本資料の目指すところ 本市の福祉・保健・医療サービスの水準を、 市民及び本市職員 へ周知し、共有化を進めます。 既存サービスの見直しや負担の増等の必要性について 理解を図り、本市の優れた福祉サービスを市民との協働の 下に持続可能なものにします。 本資料を局内での研修や事業説明に活用し、さらに区福祉 保健センター等の現場でも内外にアピールしていく資料と して活用します。 3 横浜市の福祉・保健・医療の現状 3 健康福祉局の施策と組織 柱となる6つの施策を6つの部で担当しています。 施策 地域福祉保健 の推進 高齢者保健福 祉の推進 23年度のキャッチフレーズ 担当 地域での「つながり」を大切にし「孤立化」の防止を目指して! 地域福祉保健部 ~身近な地域での声かけ、見守り、支えあい活動を支援します~ 高齢者が自分らしく、いきいきと暮らせるために! ~安心の介護サービスと活躍の場を提供します~ 高齢健康福祉部 障害者施策の 推進 将来にわたるふだんのくらしのしあわせを実現! ~後見的支援の充実、移動支援施策の再構築等を進めます~ 生活基盤の安定 と自立の支援 セーフティネットを充実させ、再チャレンジを支援! 生活福祉部 ~生活保護受給者の就労自立支援等に積極的に取り組みます~ 地域医療体制 の確保と充実 出産、子育て、そしてけがや急病時も安心! ~市民の皆様と一緒に、横浜から地域医療を再構築します~ 医療政策室 健康で安全な 暮らしの支援 市民の健康づくり、暮らしの安全・安心の確保が第一! ~がん検診の受診促進、感染症・食中毒対策等を進めます~ 健康安全部 障害福祉部 4 横浜市の福祉・保健・医療の現状 4 資料目次 (1) (2) (3) (4) (5) (6) 地域福祉保健の推進 高齢者保健福祉の推進 障害者福祉施策の推進 生活基盤の安定と自立の支援 地域医療体制の確保と充実 健康で安全な暮らしの支援 P. 6~ P. 25~ P. 54~ P. 67~ P. 74~ P. 85~ 5
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