AX1240S-AP-0204A_R2 AX2200S AX1250S AX1240S ソフトウェアマニュアル訂正資料 (Ver.2.4.A~2.4.B 対応版) 2013 年 11 月発行(第 3 版) AX1240S-AP-0204A_R2 はじめに 本資料は,AX2200S・AX1250S・AX1240S ソフトウェアマニュアル(All Rights Reserved, Copyright(C),2008, 2012, ALAXALA Networks, Corp.)の訂正内容について説明するものです。本装置のマニュアルを読む場合は, この資料もあわせてお読みください。本資料の対象となるマニュアル一覧を以下に示します。 項 番 マニュアル名称 1 AX2200S・AX1250S・AX1240S ソフトウェアマニュアル コンフィグレーションガイド Vol.1 (Ver.2.4 対応版) AX2200S・AX1250S・AX1240S ソフトウェアマニュアル コンフィグレーションガイド Vol.2 (Ver.2.4 対応版) AX2200S・AX1250S・AX1240S ソフトウェアマニュアル コンフィグレーションコマンドレファレンス (Ver.2.4 対応版) AX2200S・AX1250S・AX1240S ソフトウェアマニュアル 運用コマンドレファレンス (Ver.2.4 対応版) AX2200S・AX1250S・AX1240S ソフトウェアマニュアル メッセージ・ログレファレンス (Ver.2.4 対応版) AX2200S・AX1250S・AX1240S ソフトウェアマニュアル MIB レファレンス (Ver.2.4 対応版) 2 3 4 5 6 マニュアル番号 発行 AX1240S-S001-60 2012 年 7 月 AX1240S-S002-70 2012 年 7 月 AX1240S-S003-60 2012 年 7 月 AX1240S-S004-60 2012 年 7 月 AX1240S-S005-60 2012 年 7 月 AX1240S-S006-60 2012 年 7 月 商標一覧 ・Ethernet は,富士ゼロックス株式会社の登録商標です。 ・Internet Explorer は,米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ・IPX は,Novell,Inc.の商標です。 ・Microsoft は,米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ・RSA,RSA SecurID は,RSA Security Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。 ・Windows は,米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ・Wake on LAN は,IBM Corp.の登録商標です。 ・MagicPacket は,Advanced Micro Devices,Inc.の登録商標です。 ・イーサネットは,富士ゼロックス株式会社の登録商標です。 ・その他記載の会社名,製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 ご注意 この資料は,改良のため,予告なく変更する場合があります。 発行 2012 年 10 月(初版) 2013 年 4 月(第 2 版) 2013 年 11 月(第 3 版) 著作権 All Rights Reserved, Copyright(C), 2012, 2013, ALAXALA Networks, Corp. 2 AX1240S-AP-0204A_R2 変更履歴 (第 3 版) 種別 章タイトル コンフィグレーションガイド Vol.1 10 装置の管理 23 DHCP snooping コンフィグレーションガイド Vol.2 1 フィルタ 3 フロー制御 運用コマンドレファレンス 23 QoS MIB レファレンス 2 標準 MIB 3 プライベート MIB 追加・変更内容 • • 「表 10-7 バックアップファイルに保存される装置情報」を訂 正しました。 「(1) ポートの種別と DHCP パケット監視動作」の記述を訂正 しました。 • 「表 1-3 指定可能なフロー検出条件」の注記を訂正しました。 「表 3-2 指定可能なフロー検出条件」の注記を訂正しました。 • 「表 23-4 統計情報表示項目」を訂正しました。 • 「2.13 powerEthernetMIB グループ」の pethPsePortObjects グループの一部の実装仕様を訂正しました。 「3.11.5 ax2230sPhysLine グループの実装仕様」の一部の実 装仕様を訂正しました。 「3.14.4 ax1250sPhysLine グループの実装仕様」の一部の実 装仕様を訂正しました。 「3.17.5 ax1240sPhysLine グループの実装仕様」の一部の実 装仕様を訂正しました。 • • • • 変更履歴 (第 2 版) 種別 章タイトル 運用コマンドレファレンス 7 ソフトウェアバージョンと 装置状態の確認 追加・変更内容 • restore コマンド実行時の応答メッセージ内容により,特定のア ップデート手順が必要となる注意事項を追加しました。 変更履歴 (初版) 種別 章・節・項・タイトル - 新規作成 • 追加・変更内容 Ver.2.4 対応版に対する訂正内容を作成しました。 3 AX1240S-AP-0204A_R2 目 次 1. コンフィグレーションガイドVol.1(Ver.2.4 対応版) (AX1240S-S001-60)の訂正内容 ..................................... 5 2. コンフィグレーションガイドVol.2(Ver.2.4 対応版) (AX1240S-S002-70)の訂正内容 ..................................... 7 3. コンフィグレーションコマンドレファレンス(Ver.2.4 対応版) (AX1240S-S003-60)の訂正内容.............. 12 4. 運用コマンドレファレンス(Ver.2.4 対応版) (AX1240S-S004-60)の訂正内容.............................................. 13 5. メッセージ・ログレファレンス(Ver.2.4 対応版) (AX1240S-S005-60)の訂正内容...................................... 16 6. MIBレファレンス(Ver.2.4 対応版) (AX1240S-S006-60)の訂正内容.............................................................. 20 4 AX1240S-AP-0204A_R2 1. コンフィグレーションガイド Vol.1(Ver.2.4 対応版) (AX1240S-S001-60)の訂正内容 10 装置の管理 10.2 装置情報のバックアップ・リストア 10.2.2 バックアップおよびリストア実行時の対象情報 【訂正】 「(1) 情報のバックアップ」の「表 10-7 に訂正します。 バックアップファイルに保存される装置情報」を下記のよう 【訂正前】 表 10-7 バックアップファイルに保存される装置情報 装置情報種別 (省略) (省略) オプションライセンス有無 (省略) (省略) 備考 【訂正後】 表 10-7 バックアップファイルに保存される装置情報 装置情報種別 (省略) (省略) オプションライセンス情報 (省略) (省略) 備考 23 DHCP snooping 23.1 DHCP snooping 機能の解説 23.1.1 DHCP パケットの監視 【訂正】 「(1) ポートの種別と DHCP パケット監視動作」を下記のように訂正します。 【訂正前】 DHCP snooping では,ポートを下記の種別に分類して,DHCP パケットを監視します。 1. trust ポート 正規の DHCP サーバを接続するポートです。 trust ポートで受信した DHCP サーバからのパケットを監視し,バインディングデータベースに端 末情報をダイナミック登録します。 2. untrust ポート DHCP クライアントや部門サーバなど,不特定の端末を接続するポートであり,DHCP サーバは接 続しません。 5 AX1240S-AP-0204A_R2 【訂正後】 DHCP snooping では,ポートを下記の種別に分類して,DHCP パケットを監視します。 1. trust ポート 正規の DHCP サーバを接続するポートです。 trust ポートで受信した DHCP サーバからのパケットを監視し,バインディングデータベースに端 末情報をダイナミック登録します。 DHCP クライアントを接続した場合,監視・学習・検査の対象外となります。 2. untrust ポート DHCP クライアントや部門サーバなど,不特定の端末を接続するポートであり,DHCP サーバは接 続しません。 6 AX1240S-AP-0204A_R2 2. コンフィグレーションガイド Vol.2(Ver.2.4 対応版) (AX1240S-S002-70)の訂正内容 1 フィルタ 1.1 解説 1.1.4 フロー検出条件 【訂正】 「表 1-3 指定可能なフロー検出条件」の一部を下記のように訂正します。 【訂正前】 表 1-3 指定可能なフロー検出条件 種別 設定項目 MAC 条件 コ ン フ ィ グ レ ー VLAN ID※1 ション MAC ヘッダ 送信元 MAC アドレス 宛先 MAC アドレス イーサネットタイプ ユーザ優先度※2 IPv4 条件 コ ン フ ィ グ レ ー VLAN ID※1 ション MAC ヘッダ ユーザ優先度※2 IPv4 ヘッダ※3 上位プロトコル (省略) IPv4-TCP ヘッダ 送信元ポート番号 宛先ポート番号 TCP 制御フラグ※4 (省略) (省略) layer2-1 イーサ VLAN ネット ○ - layer2-2 イーサ VLAN ネット - - ○ ○ ○ ○ - ○ ○ ○ ○ - - - - - ○ - - - - - - - (省略) - - - (省略) - - (省略) - - - (省略) ○ ○ (省略) ○ ○ ○ (省略) ○ ○ (省略) ○ ○ ○ (省略) (凡例)○:指定できる -:指定できない 注※1 本装置のフロー検出で検出できる VLAN ID は,VLAN コンフィグレーションで入力した VLAN に対 して付与する値です。受信フレームの属する VLAN ID を検出します。 注※2 本装置では VLAN Tag なしのフレームについてはユーザ優先度を検出できません。常に,ユーザ優先 度 3 として検出します。 また,VLAN Tag が複数あるフレームに対してユーザ優先度を検出する場合,MAC アドレス側から 1 段目の VLAN Tag にあるユーザ優先度が対象となります。次の図に VLAN Tag が複数あるフレームの 例を示します。 (以下,省略) 注※3 (省略) 注※4 (省略) 7 AX1240S-AP-0204A_R2 【訂正後】 表 1-3 指定可能なフロー検出条件 種別 設定項目 MAC 条件 コ ン フ ィ グ レ ー VLAN ID ション MAC ヘッダ 送信元 MAC アドレス 宛先 MAC アドレス イーサネットタイプ ユーザ優先度※1 IPv4 条件 コ ン フ ィ グ レ ー VLAN ID ション MAC ヘッダ ユーザ優先度※1 IPv4 ヘッダ※2 上位プロトコル (省略) IPv4-TCP ヘッダ 送信元ポート番号 宛先ポート番号 TCP 制御フラグ※3 (省略) (省略) layer2-1 イーサ VLAN ネット ○ - layer2-2 イーサ VLAN ネット - - ○ ○ ○ ○ - ○ ○ ○ ○ - - - - - ○ - - - - - - - (省略) - - - (省略) - - (省略) - - - (省略) ○ ○ (省略) ○ ○ ○ (省略) ○ ○ (省略) ○ ○ ○ (省略) (凡例)○:指定できる -:指定できない 注※1 本装置では VLAN Tag なしのフレームについてはユーザ優先度を検出できません。常に,ユーザ優先 度 3 として検出します。 また,VLAN Tag が複数あるフレームに対してユーザ優先度を検出する場合,MAC アドレス側から 1 段目の VLAN Tag にあるユーザ優先度が対象となります。次の図に VLAN Tag が複数あるフレームの 例を示します。 (以下,省略) 注※2 (省略) 注※3 (省略) 8 AX1240S-AP-0204A_R2 3 フロー制御 3.1 フロー検出解説 3.1.2 フロー検出条件 【訂正】 「表 3-2 指定可能なフロー検出条件」の一部を下記のように訂正します。 【訂正前】 表 3-2 指定可能なフロー検出条件 種別 設定項目 MAC 条件 コ ン フ ィ グ レ ー VLAN ID※1 ション MAC ヘッダ 送信元 MAC アドレス 宛先 MAC アドレス イーサネットタイプ ユーザ優先度※2 IPv4 条件 コ ン フ ィ グ レ ー VLAN ID※1 ション MAC ヘッダ ユーザ優先度※2 IPv4 ヘッダ※3 上位プロトコル (省略) IPv4-TCP ヘッダ 送信元ポート番号 宛先ポート番号 TCP 制御フラグ※4 (省略) (省略) layer2-1 イーサ VLAN ネット ○ - layer2-2 イーサ VLAN ネット - - ○ ○ ○ ○ - ○ ○ ○ ○ - - - - - ○ - - - - - - - (省略) - - - (省略) - - (省略) - - - (省略) ○ ○ (省略) ○ ○ ○ (省略) ○ ○ (省略) ○ ○ ○ (省略) (凡例)○:指定できる -:指定できない 注※1 本装置のフロー検出で検出できる VLAN ID は,VLAN コンフィグレーションで入力した VLAN に対 して付与する値です。受信フレームの属する VLAN ID を検出します。 注※2 本装置では VLAN Tag なしのフレームについてはユーザ優先度を検出できません。常に,ユーザ優先 度 3 として検出します。 また,VLAN Tag が複数あるフレームに対してユーザ優先度を検出する場合,MAC アドレス側から 1 段目の VLAN Tag にあるユーザ優先度が対象となります。次の図に VLAN Tag が複数あるフレームの 例を示します。 (以下,省略) 注※3 (省略) 注※4 (省略) 9 AX1240S-AP-0204A_R2 【訂正後】 表 3-2 指定可能なフロー検出条件 種別 設定項目 MAC 条件 コ ン フ ィ グ レ ー VLAN ID ション MAC ヘッダ 送信元 MAC アドレス 宛先 MAC アドレス イーサネットタイプ ユーザ優先度※1 IPv4 条件 コ ン フ ィ グ レ ー VLAN ID ション MAC ヘッダ ユーザ優先度※1 ※2 IPv4 ヘッダ 上位プロトコル (省略) IPv4-TCP ヘッダ 送信元ポート番号 宛先ポート番号 TCP 制御フラグ※3 (省略) (省略) layer2-1 イーサ VLAN ネット ○ - layer2-2 イーサ VLAN ネット - - ○ ○ ○ ○ - ○ ○ ○ ○ - - - - - ○ - - - - - - - (省略) - - - (省略) - - (省略) - - - (省略) ○ ○ (省略) ○ ○ ○ (省略) ○ ○ (省略) ○ ○ ○ (省略) (凡例)○:指定できる -:指定できない 注※1 本装置では VLAN Tag なしのフレームについてはユーザ優先度を検出できません。常に,ユーザ優先 度 3 として検出します。 また,VLAN Tag が複数あるフレームに対してユーザ優先度を検出する場合,MAC アドレス側から 1 段目の VLAN Tag にあるユーザ優先度が対象となります。次の図に VLAN Tag が複数あるフレームの 例を示します。 (以下,省略) 注※2 (省略) 注※3 (省略) 24 ポートミラーリング 24.1 解説 24.1.2 ポートミラーリング使用時の注意事項 【追加】 「(2) ポートミラーリング使用時の注意事項」に下記の注意事項を追加します。 【追加】 10. 送信フレームのミラーリングでは,次に示す状態でモニターポートが通信できない場合でも, フレームによってはミラーリングされます。 ・スパニングツリーによる Blocking,Discarding,Listening,および Learning 状態 ・Ring Protocol によるブロッキング状態 ・アップリンク・リダンダントのスタンバイポート ミラーリングされるフレームを次に示します。 10 AX1240S-AP-0204A_R2 ・フラッディングされるフレーム ・モニターポートの状態を送信禁止にする際に実施する MAC アドレステーブルの クリア処理中に,MAC アドレステーブルエントリに一致したフレーム 11 AX1240S-AP-0204A_R2 3. コンフィグレーションコマンドレファレンス(Ver.2.4 対 応版) (AX1240S-S003-60)の訂正内容 訂正内容はありません。 12 AX1240S-AP-0204A_R2 4. 運 用 コ マ ン ド レ フ ァ レ ン ス (Ver.2.4 対 応 版 ) (AX1240S-S004-60)の訂正内容 7 ソフトウェアバージョンと装置状態の確認 (1) show version コマンド冒頭説明と「表 7-1 ます。 【訂正】 show version コマンド表示内容一覧」の一部の意味を下記のように訂正し 【訂正前】 [機能] 本装置に組み込まれているソフトウェアバージョンやハードウェアレビジョンなどを表示します。 [表示説明] 表 7-1 show version コマンド表示内容一覧 表示項目 表示書式 Model (省略) S/W (省略) H/W ハードウェア情報 意味 (省略) (省略) ハードウェア情報を表示します。 (省略) hhhhh:ハードウェア形名 SSS…SSS:シリアル情報 R:ハードウェアレビジョン 【訂正後】 [機能] 本装置に組み込まれているソフトウェアバージョンやハードウェア情報などを表示します。 [表示説明] 表 7-1 show version コマンド表示内容一覧 表示項目 表示書式 Model (省略) S/W (省略) H/W ハードウェア情報 意味 (省略) (省略) ハードウェア情報を表示します。 (省略) hhhhh:ハードウェア形名 SSS…SSS:シリアル情報 R:メーカ情報 13 AX1240S-AP-0204A_R2 (2) restore 【追加】 下記の注意事項を追加します。 【追加】 [注意事項] ・応答メッセージ「Restore operation failed.」が表示された場合は,特定のアップデート手順が必要と なる場合があります。詳細は「トラブルシューティングガイド」を参照してください。 11 ソフトウェアのアップデート (1) ppupdate 【訂正】 「表 11-1 ppupdate コマンドの応答メッセージ一覧」の一部の内容を下記のように訂正し,注意事項を 追加します。 【訂正前】 [応答メッセージ] 表 11-1 ppupdate コマンドの応答メッセージ一覧 表示項目 意味 (省略) (省略) Can’t update software.[Hardware rev.x] show version コマンドで,該当装置のハードウェアレビ ジョンを確認してください。 (省略) (省略) 【訂正後】 [応答メッセージ] 表 11-1 ppupdate コマンドの応答メッセージ一覧 表示項目 意味 (省略) (省略) Can’t update software.[Hardware rev.x] 指定されたアップデートファイルではアップデートで きません。 (省略) (省略) 【追加】 [注意事項] ・応答メッセージ「Can’t update software. [Hardware rev.]」が表示された場合は,特定のアップデート 手順が必要です。詳細は「トラブルシューティングガイド」を参照してください。 14 AX1240S-AP-0204A_R2 23 QoS (1) show qos queueing 【訂正】 「表 23-4 統計情報表示項目」の一部の意味を下記のように訂正します。 【訂正前】 [表示説明] 表 23-4 統計情報表示項目 表示項目 表示内容 詳細情報 (省略) ポート統計情報 (省略) (省略) Tail_drop=<packets> 意味 (省略) (省略) パケット送信時に送信先ポートの送信キューに パケットをキューイングする際,送信キューの空 きがなく廃棄したパケット数 【訂正後】 [表示説明] 表 23-4 統計情報表示項目 表示項目 (省略) ポート統計情報 詳細情報 (省略) (省略) Tail_drop=<packets> 表示内容 意味 (省略) (省略) 0 固定(当該機能未サポート) 15 AX1240S-AP-0204A_R2 5. メ ッ セ ー ジ ・ ロ グ レ フ ァ レ ン ス (Ver.2.4 対 応 版 ) (AX1240S-S005-60)の訂正内容 2 装置関連の障害およびイベント情報 2.6 装置 2.6.1 イベント発生部位=ROM 【訂正】 「表 2-64 イベント発生部位=ROM の装置関連の ERROR 情報」を下記のように訂正します。 【訂正前】 表 2-64 イベント発生部位=ROM の装置関連の ERROR 情報 項 番 イベント レベル イベント 発生部位 Ref.Code 7 ERROR ROM 29300100 メッセージテキスト 内容 FROM write fail [cnt=xxxxxxxx,size=xxxxxxxx,err=xxxxxxxx] 運用コマンド update または restore 実行時,フラッシュメモリへの書き込みに失敗しました。 cnt=xxxxxxxx:原因コード(メーカ解析情報) size=xxxxxxxx:原因コード(メーカ解析情報) err=xxxxxxxx:原因コード(メーカ解析情報) [対応] 運用コマンド ppupdate(restore を実行していた場合は,restore)を再実行してみてください。それでもエラーに なる場合は,装置を交換してください。 【訂正後】 表 2-64 イベント発生部位=ROM の装置関連の ERROR 情報 項 番 イベント レベル イベント 発生部位 Ref.Code 7 ERROR ROM 29300064 メッセージテキスト 内容 FROM write fail [cnt=xxxxxxxx,size=xxxxxxxx,err=xxxxxxxx] 運用コマンド update または restore 実行時,フラッシュメモリへの書き込みに失敗しました。 cnt=xxxxxxxx:原因コード(メーカ解析情報) size=xxxxxxxx:原因コード(メーカ解析情報) err=xxxxxxxx:原因コード(メーカ解析情報) [対応] 運用コマンド ppupdate(restore を実行していた場合は,restore)を再実行してみてください。それでもエラーに なる場合は,装置を交換してください。 16 AX1240S-AP-0204A_R2 2.6.2 イベント発生部位=RTC 【訂正】 「表 2-66 イベント発生部位=RTC の装置関連の ERROR 情報」を下記のように訂正します。 【訂正前】 表 2-66 イベント発生部位=RTC の装置関連の ERROR 情報 項 番 イベント レベル イベント 発生部位 Ref.Code 1 ERROR RTC 22300201 メッセージテキスト 内容 Initialize Failure RTC の初期化処理に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 【訂正後】 表 2-66 イベント発生部位=RTC の装置関連の ERROR 情報 項 番 イベント レベル イベント 発生部位 Ref.Code 1 ERROR RTC 223000C9 メッセージテキスト 内容 Initialize Failure RTC の初期化処理に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 2.6.3 イベント発生部位=THERMO 【訂正】 「表 2-69 イベント発生部位=THERMO の装置関連の ERROR 情報」を下記のように訂正します。 【訂正前】 表 2-69 イベント発生部位=THERMO の装置関連の ERROR 情報 項 番 イベント レベル イベント 発生部位 Ref.Code 1 ERROR THERMO 23300301 メッセージテキスト 内容 2 3 Temperature exceeds the threshold 温度(外気温)が閾値を超えました。 [対応] 装置周辺の環境(室温など)を確認し,改善してください。 ERROR THERMO 23300303 Temperature sensor re-try failure 温度センサのリトライに失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 ERROR THERMO 23300305 Set Configuration Failure 装置起動時,温度センサレジスタへの Config 設定時のべリファイ処理に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 17 AX1240S-AP-0204A_R2 【訂正後】 表 2-69 イベント発生部位=THERMO の装置関連の ERROR 情報 項 番 イベント レベル イベント 発生部位 Ref.Code 1 ERROR THERMO 2330012D メッセージテキスト 内容 2 3 Temperature exceeds the threshold 温度(外気温)が閾値を超えました。 [対応] 装置周辺の環境(室温など)を確認し,改善してください。 ERROR THERMO 2330012F Temperature sensor re-try failure 温度センサのリトライに失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 ERROR THERMO 23300131 Set Configuration Failure 装置起動時,温度センサレジスタへの Config 設定時のべリファイ処理に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 2.6.4 イベント発生部位=SDCARD 【訂正】 「表 2-70 イベント発生部位=SDCARD の装置関連の INFO 情報」および「表 2-72 イベント発生部位 =SDCARD の装置関連の ERROR 情報」を下記のように訂正します。 【訂正前】 表 2-70 イベント発生部位=SDCARD の装置関連の INFO 情報 項 番 イベント レベル イベント 発生部位 1 INFO SDCARD Ref.Code メッセージテキスト 内容 Can’t update software.[Hardware rev.xx] このソフトウェアではアップデートできません。装置はハードウェア Rev.xx です。 [対応] 運用コマンド show version で,該当装置ハードウェアレビジョンを確認してください。 【訂正後】 表 2-70 イベント発生部位=SDCARD の装置関連の INFO 情報 項 番 イベント レベル イベント 発生部位 1 INFO SDCARD Ref.Code メッセージテキスト 内容 Can’t update software.[Hardware rev.xx] 指定されたアップデートファイルではアップデートできません。 [対応] 本ログが採取された場合は,アップデート作業上の制限事項があります。詳細は「ソフトウェアアップデートガ イド 3.旧バージョン間のアップデート手順」を参照してください。 18 AX1240S-AP-0204A_R2 【訂正前】 表 2-72 イベント発生部位=SDCARD の装置関連の ERROR 情報 項 番 イベント レベル イベント 発生部位 Ref.Code 1 ERROR SDCARD 26300201 メッセージテキスト 内容 2 3 4 Create Device Fail 装置起動時の初期化処理で MC アクセスデバイス生成に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 ERROR SDCARD 26300202 Could Not Create Semaphore 装置起動時の初期化処理でセマフォ生成に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 ERROR SDCARD 26300203 Could Not Create Message Que 装置起動時の初期化処理でメッセージキューの生成に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 ERROR SDCARD 26300204 Could not Create Task 装置起動時の初期化処理でタスク生成に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 【訂正後】 表 2-72 イベント発生部位=SDCARD の装置関連の ERROR 情報 項 番 イベント レベル イベント 発生部位 Ref.Code 1 ERROR SDCARD 263000C9 メッセージテキスト 内容 2 3 4 Create Device Fail 装置起動時の初期化処理で MC アクセスデバイス生成に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 ERROR SDCARD 263000CA Could Not Create Semaphore 装置起動時の初期化処理でセマフォ生成に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 ERROR SDCARD 263000CB Could Not Create Message Que 装置起動時の初期化処理でメッセージキューの生成に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 ERROR SDCARD 263000CC Could not Create Task 装置起動時の初期化処理でタスク生成に失敗しました。 [対応] 運用コマンド reload で装置を再起動してください。 19 AX1240S-AP-0204A_R2 6. MIB レファレンス(Ver.2.4 対応版) (AX1240S-S006-60) の訂正内容 2 標準 MIB 2.13 powerEthernetMIB グループ(Power Ethernet MIB)【AX2200S】 【AX1240S】 【訂正】 powerEthernetMIB の pethPsePortObjects グループの一部の実装仕様を下記のように訂正します。 【訂正前】 表 2-23 項 番 2 pethPsePortObjects の実装仕様 オブジェクト識別子 pethPsrPortEntry {pethPsePortTable 1} アク セス NA 実装仕様 [規格] 給電装置の各ポート情報のリスト。 INDEX {pethPsePortGroupIndex} [実装] 規格に同じ。 実装 有無 ● 【訂正後】 表 2-23 項 番 2 pethPsePortObjects の実装仕様 オブジェクト識別子 pethPsrPortEntry {pethPsePortTable 1} アク セス NA 実装仕様 [規格] 給電装置の各ポート情報のリスト。 INDEX { pethPsePortGroupIndex, pethPsePortIndex } [実装] 規格に同じ。 実装 有無 ● 2.15 IEEE8023-LAG-MIB グループ 2.15.2 dot3adAggPort グループ 【訂正】 dot3adAggPort グループの一部の実装仕様を下記のように訂正します。 【訂正前】 表 2-36 項 番 dot3adAggPort グループの実装仕様 オブジェクト識別子 14 dot3adAggPortSelectedAggID {dot3adAggPortEntry 12} 15 dot3adAggPortAttachedAggID {dot3adAggPortEntry 13} 18 dot3adAggPortPartnerAdminPort {dot3adAggPortEntry 16} アク セス 実装仕様 [規格] AggregationPort の Aggregator の識別子の値。 [実装] 規格に同じ。 R/O [ 規 格 ] AggregationPort が 現 在 取 り 付 け ら れ て い る Aggregator の識別子の値。 [実装] 規格に同じ。 R/NW [ 規 格 ] AggregationPort が 現 在 取 り 付 け ら れ て い る Aggregator の識別子の値。 [実装] 規格に同じ。 R/O 20 実装 有無 ● ● ● AX1240S-AP-0204A_R2 【訂正後】 表 2-36 項 番 dot3adAggPort グループの実装仕様 オブジェクト識別子 14 dot3adAggPortSelectedAggID {dot3adAggPortEntry 12} 15 dot3adAggPortAttachedAggID {dot3adAggPortEntry 13} 18 dot3adAggPortPartnerAdminPort {dot3adAggPortEntry 16} アク セス 実装仕様 [規格] AggregationPort の Aggregator の ifIndex。 [実装] 規格に同じ。 R/O [ 規 格 ] AggregationPort が 現 在 取 り 付 け ら れ て い る Aggregator の ifIndex。 [実装] 規格に同じ。 R/NW [規格] プロトコルパートナーに対する管理上のポート 番号。 [実装] 規格に同じ。 R/O 実装 有無 ● ● ● 3 プライベート MIB 3.11 ax2230sDevice グループ(システム装置の筐体情報 MIB)【AX2200S】 3.11.5 ax2230sPhysLine グループの実装仕様(line(物理回線)情報)【訂正】 ax2230sPhysLine グループの一部の実装仕様を下記のように訂正します。 【訂正前】 表 3-31 ax2230sPhysLine グループの実装仕様(line(物理回線)情報) 項 番 オブジェクト識別子 3 ax2230sPhysLineIndex {ax2230sPhysLineEntry 1} SYNTAX アク セス NOT-ACCE SSIBLE NA 実装仕様 物理回線番号の情報。 1~ax2230sPhysLineNumber までの値。 (ポート番号+1 の値) 実装 有無 ● 【訂正後】 表 3-31 ax2230sPhysLine グループの実装仕様(line(物理回線)情報) 項 番 オブジェクト識別子 3 ax2230sPhysLineIndex {ax2230sPhysLineEntry 1} SYNTAX アク セス NOT-ACCE SSIBLE NA 21 実装仕様 物理回線番号の情報。 1~ax2230sPhysLineNumber までの値。 実装 有無 ● AX1240S-AP-0204A_R2 3.14 ax1250sDevice グループ(システム装置の筐体情報 MIB)【AX1250S】 3.14.4 ax1250sPhysLine グループの実装仕様(line(物理回線)情報)【訂正】 ax1250sPhysLine グループの一部の実装仕様を下記のように訂正します。 【訂正前】 表 3-38 ax1250sPhysLine グループの実装仕様(line(物理回線)情報) 項 番 オブジェクト識別子 3 ax1250sPhysLineIndex {ax1250sPhysLineEntry 1} SYNTAX アク セス NOT-ACCE SSIBLE NA 実装仕様 物理回線番号の情報。 1~ax1250sPhysLineNumber までの値。 (ポート番号+1 の値) 実装 有無 ● 【訂正後】 表 3-38 ax1250sPhysLine グループの実装仕様(line(物理回線)情報) 項 番 オブジェクト識別子 3 ax1250sPhysLineIndex {ax1250sPhysLineEntry 1} SYNTAX アク セス NOT-ACCE SSIBLE NA 実装仕様 物理回線番号の情報。 1~ax1250sPhysLineNumber までの値。 実装 有無 ● 3.17 ax1240sDevice グループ(システム装置の筐体情報 MIB)【AX1240S】 3.17.5 ax1240sPhysLine グループの実装仕様(line(物理回線)情報)【訂正】 ax1240sPhysLine グループの一部の実装仕様を下記のように訂正します。 【訂正前】 表 3-46 ax1240sPhysLine グループの実装仕様(line(物理回線)情報) 項 番 オブジェクト識別子 3 ax1240sPhysLineIndex {ax1240sPhysLineEntry 1} SYNTAX アク セス NOT-ACCE SSIBLE NA 実装仕様 物理回線番号の情報。 1~ax1240sPhysLineNumber までの値。 (ポート番号+1 の値) 実装 有無 ● 【訂正後】 表 3-46 ax1240sPhysLine グループの実装仕様(line(物理回線)情報) 項 番 オブジェクト識別子 3 ax1240sPhysLineIndex {ax1240sPhysLineEntry 1} SYNTAX アク セス NOT-ACCE SSIBLE NA 22 実装仕様 物理回線番号の情報。 1~ax1240sPhysLineNumber までの値。 実装 有無 ●
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