2004年11月22日卒業論文中間発表 「Webの読みやすさ 実験ツールの開発」 社会情報システム学講座 柴田 大樹 発表内容 • 読みやすさ実験環境を開発した経緯 • その開発中のシステムの機能の一部の デモンストレーション 研究内容 • 読みやすさの実験環境をつくる この「読みづらい」 を解決できないか? →紙の解像度 600dpi →ディスプレイの解像度 約100dpi ★紙の解像度のほうが高い ★ディスプレイでは読みづらい WEBページは読みづらい 研究内容 ••読みやすさについてある程度の指針はできている 「読みづらい」を解決できないか? •見出しには文字を大きくしたり、着色を他と変えること •テキストには左右の余白を持たせること 向後千春 •それらにアレンジを加えたいなら、アレンジしたものを 「Webブラウザ上でのテキストの見やすさを規定するレイ アウト要因」 読み比べる環境が必要 •テキストが主体の新聞社のサイトをサンプルとして、 Web上での文字の読みやすさを追求 李明姫 「ウェブ画面における読みやすい文字表現の研究」 「読み楽」の概要 • 読みやすさを追求してもらうための 実験環境 • 人間が実際に読み比べた結果をCSSで サイトに反映 CSS • Cascading Style Sheet カスケーディング スタイルシート – デザインに関する細かい設定を記したもの – 使い回しが可能→Webサイトに統一感 • この研究ではココに使われています – 実験者がパラメータをいじってのプレビュー 「読み楽」の概要 • 実験前 「読み比べをするサンプルをつくる」 – 実験カルテ生成機能 – 被験者管理機能(被験者を集めて実験を行う場合) • 実験中・実験後 「読み比べて投票する、投票結果をまとめる」 「読み楽」の概要 • 実験中・実験後 「読み比べて投票する、投票結果をまとめる」 – 実験サンプル提示機能 – 投票機能 – 集計機能 – CSSダウンロード機能 「読み楽」の概要 • 動作環境 – サーバー側:PHP4 – クライアント側: • OS:Windows • ブラウザ:Internet Explorer 6.0 最終的には もっと多くのブラウザに対応
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