PowerPoint プレゼンテーション

Web - 03
ページを
公開しよう
内容
IIS での公開方法
既定の Web サイトの使用
仮想ディレクトリの作成
既定のドキュメントの指定
MIME タイプの指定
IIS での公開方法
IIS での公開場所
• wwwroot フォルダ ( 既定の Web サイト )
• 管理ツールで指定したフォルダ
公開場所の種類
 Web サイト、仮想ディレクトリ、アプリケーション
の 3 種類
公開場所の種類
Web サイト
仮想ディレクトリ
アプリケーション
特徴
IP アドレス、ドメイン名の指定、ホストするプロトコルの
指定が可能
Web サイト内でホストされるディレクトリ
Web サイト内でホストされるアプリケーションのストア
使用するプロセス (アプリケーションプール) の指定等、
サーバーサイドで実行されるアプリケーションの設定が可能
既定の Web サイトの使用
 既定の Web サイト ( Default Web Site ) として
割り当てられている C:\inetpub\wwwroot 下に
コンテンツを配置する
 作成したフォルダの内容も公開される
 ディレクトリ構造が URL に反映
例 ) 物理パス C:\inetpub\wwwroot\myContents
↓
URL
http://コンピューター名/myContents
仮想ディレクトリの作成
ディスク上の任意のフォルダを公開できる
ネットワーク共有上のフォルダも指定可能
例 ) Web サイト “Default Web Site” の下に物理パスが
F:\sites\web\Contents であるフォルダを、myContents
というエイリアスで指定
↓
URL http://コンピューター/myContents
既定のドキュメントの指定
 URL 中にファイル名が省略された際に返されるファイル
 “インデックスファイル” とも呼ばれる
 あらかじめ使用されがちなファイル名が設定されている
例 ) URL http://コンピューター/myContents を指定
↓
http://コンピューター/myContents/default.htm の内容が
返される
MIME タイプの指定
MIME タイプとは?
 Multipurpose Internet Mail Extensions の略
 クライアントに応答したファイルの種類を通知するもの
 IIS では MIME の設定がされていないファイルは返されない
参考
インターネット Web サーバー構築ガイドライン
『第 3 章 ページを公開しよう』
http://technet.microsoft.com/ja-jp/iis/ff625168.aspx
IIS 7.0: 仮想ディレクトリを追加する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc771804(WS.10).aspx
IIS 7.0 で既定のドキュメントを構成する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc753615(WS.10).aspx
IIS 7.0 で MIME の種類を構成する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc753281(WS.10).aspx
(※) ドキュメントのタイトルが IIS 7.0 となっていますが、内容自体
は IIS 7.5 ( Windows 7、Windows Server 2008 R2 ) と共通です。