３・5・4 各種機械における定常流動系      (h2  h1)  2 2  12 2  g ( z2  z1)  Q12  L12 m タービン 蒸気やガスの持つエネルギーを仕事に変換する機械圧縮機 仕事をもらって，流体の圧力を増加させる機械      (h2  h1)  2 2  12 2  g ( z2  z1)  Q12  L12 m ポンプ，送風機，ブロワ，ファン 圧縮機ポンプ（主に液体）(100kPa以上) 送風機ブロワ（10kPa以上）ファン絞り弁（減圧弁，膨張弁） h  u  pv     2 2  m (h2  h1)  2  1 2  Q12  L12 管路・ダクト 管路・ダクト（熱損失）      (h2  h1)  2 2  12 2  g ( z2  z1)  Q12  L12 m 熱交換器 加熱器，冷却器，蒸発機，凝縮器      (h2  h1)  2 2  12 2  g ( z2  z1)  Q12  L12 m 定積比熱，定圧比熱比熱： q  c dT 断熱熱 Q 断熱一定の力熱気体断熱 du  q  pdv dv  0 cv    q     u   dT v  T  v Q 気体断熱 dh  du  pdv  vdp  dq  vdp dp  0 cp    q     h   dT p  T  p 演習１７ 蒸気タービンのノズルに圧力0.15 MPa，温度140 °C の蒸気が入り，圧力0.08 MPa，温度110 °C で放出される．ノズルの入口と出口の比エンタルピーはそれぞれ2752.2 kJ/kg, 2678.8 kJ/kg である．ノズル入口の蒸気流速を無視し，ノズル出口での流速を求めよ．演習２２ m [kg] の気体を一定の圧力p [Pa] に保ちながら，Q [J] の熱を加えたところ，容積が V1 [m3] からV2[m3] に，温度がT1 [K] からT2 [K] に変化した．気体の内部エネルギー変化，エンタルピー変化，気体の定圧比熱を求めよ．