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大阪府立環境農林水産総合研究所建替え整備事業の概要
水生生物センター
食とみどり技術センター
【経緯】
 食とみどり技術センター(羽曳野市)は築50年以上経過し、老朽化が著しく、耐震性も大き
く不足。環境科学センター(東成区)も築46年が経過し、老朽化が進行。
 仮にこれらの建物の耐震改修を行っても、一般的なRC造建造物の寿命(60年)を考えると、
数年後には建替えが必要。
 そのため、環境科学センターを羽曳野市に移転し、食とみどり技術センターと一体的に新
築整備することとしたもの。
 なお、研究所の地方独立行政法人化の際、これらの建物は本府からの出資財産には含め
ず、府の責任で整備を行い、その後に出資すると整理。
【経緯】
 水生生物センター(本館)も築50年以上経過し、老朽
化が著しく、耐震基準に不適合。
 研究所の中期計画(知事認可済)においても、建替え
を行うこととしているが、重ねて予算措置が見送られ
たことで、計画中の竣工が困難な状況。
 左と同様、独立行政法人化の際には出資されず、府
による整備を待つ状態となっている。
水生生物センター
食とみどり技術センター(本館・別館)
所在地
建設年度
敷地面積
延床面積
(対象施設)
建替後面積
羽曳野市尺度442
昭和38年(築51年)
245,913㎡(公簿面積)
本館:
約3,960㎡(RC造地上2階)
別館: 約1,440㎡(RC造地上2階)
旧実験棟:約 675㎡(RC造平屋)
環境科学センター
所在地
建設年度
敷地面積
大阪市東成区中道1丁目3-6-2
昭和43年(築46年)
2,078㎡
5,240㎡
(RC造地下1階・地上4階)
延床面積
(対象施設)
建替後面積
寝屋川市木屋元町10番4号
昭和38年(築51年)
23,477㎡(公簿面積)
本館: 約300㎡(RC造地上2階)
実験棟: 約95㎡(W造平屋)
研修室: 約45㎡(S造平屋)
延べ面積 約420㎡ (S造平屋想定)
延べ面積 約5,365㎡ (RC造) (+プレハブ棟約440㎡(鉄骨造))
【施設整備工程】
H25年度 基本設計
H26年度 実施設計
H27~28年度 建設工事
平成25年度
平成26年度
平成28年度
基本設計
基本設計
実施設計
実施設計
建設工事
建設工事
【予算要求額】
H27年度要求 H28年度要求見込
整備総額
691,676千円 2,405,116千円
合計
3,096,792千円
(一般財源)
(785,792千円)
(173,676千円)
平成27年度
(612,116千円)
※当初見込 2,246,580千円
(一般財源)(562,580千円)
【施設整備工程】
H27年度 基本計画(現況測量・地質調査等)
H28年度 基本設計・実施設計
H29年度 建設工事
【予算要求額】
H27年度要求
基本計画等要求額 12,982千円
(一般財源)
(12,982千円)
※当初見込
10,815千円
(一般財源)(10,815千円)