第四章 「聯想集団について」 01w282 劉 江楓 創設者は同研究所の研究 者ら11名。現在の従業員約 12000 人。 1984年11月,中国科学 院の予算不足で頭を悩 ましていた当時の所長 の発案で「中国科学院 計算所公司」として発足。 聯想集団1985から2000までの売上高 30,000 28,400 25,000 20,300 20,000 17,600 15,000 12,500 10,000 6,700 4,760 5,000 0 7,740 3 190 400 490 750 1,767 3,015 1985 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 データ出所:http://www.lenovo.com.cn 売上は1985年 の300万元から, 86年1,800万 元,87年7,300 万元と急増した。 2000年284億 元となります。 国内における市場シェア(聯想) 35.0% 30.2% 28.9% 30.0% 25.0% 21.5% 20.0% 14.4% 15.0% 10.7% 10.0% 5.0% 6.9% 3.5% 5.0% 0.0% 1994 1995 1996 1997 1998 1999 データ出所:http://www.lenovo.com.cn 2000 2001 聯想は1994年に普 及型の PC である E シリーズを投入, 1995年11月に,初め ての中国国産 Pentium 機を出荷し て対抗した。 2001年のパソコンで 中国市場の3割を占 める。 聯想グループの成功の秘密を解くカギ 価格競争力が高い アフタサービス面でも外資系メーカーに対し て優位な状況にある 優秀な人材を吸収 聯想の将来 聯想グループの聯想科技会社、聯想集成系統会 社と今年新設された聯想網絡会社及び中関村科 技商城で構成 新しい世紀に新しい聯想を築き上げ、中国国有企 業として世界トップ500社に 目指し なぜ中国のIT産業進められているか 外資系企業の進出 競争が激化 市場の自由化
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