R Iの戦略計画と未来の夢計画 (ロータリークラブ強化の手法) 2013~2014年度RID2780財団セミナー July 20, 2013(Saturday) 藤沢産業センター8F「情報ラウンジ」 July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 1 皆さんのクラブの実情は? • • • • • • • 東日本大震災被災者支援・復興支援に積極的 30代、40代の会員が男女問わず続々入会 地域社会から奉仕に対する賞賛を常に受ける 海外のクラブとの交流や共同事業が活発 米山・財団への理解と参加と支援に積極的 地区やR Iの動向への関心と理解が深い クラブ・アイデンティティの確立と会員の賛同 July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 2 今日の話のあらまし • • • • • • • 効果的なロータリークラブが基本 国際ロータリーの目的(役目)は、 国際ロータリー理事会の任務(Duties)とは、 ロータリーとは?(示された新たな定義) R Iの戦略計画の意味を確認する ネットワーキングは何を期待するのか? 行動する奉仕団体として July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 3 効果的なロータリークラブ 効果的とは、「具体的な成果を常に示す ことができる」の意。 • ① 会員基盤の維持・拡大⇒クラブ・アイデンティテ ィが確立されていて、退会者を出さずに増員できる具 体的な手法と意欲がある。 • ② 地元ばかりでなく他国の地域社会への奉仕活動を も実施する力があり、着実な成果を挙げる方法を熟知 してもいる。 July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 4 効果的なロータリークラブ • ③ ロータリー財団の目的と活動を充分理解している から資金面での支援をしようとする意欲が常にあり、人 道的な課題に取り組む情熱と実行力もある。 • ④ ロータリーの存在理由に相応しいあらゆる研修を 実施する仕組みをクラブが持っていて、意欲ある会員 は何時でも参加できる。 July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 5 国際ロータリーの役目 (国際ロータリー定款第3条目的) • ① 「ロータリーの目的」を推進するプログラムと活動を 力強く実施しようとするロータリークラブとロータリー地 区を支援する。 • ② ロータリー内部だけではなく、世界中の一般社会に 対してもロータリーの持つ理念と活動が如何に優れて いるかを示して奨励し、宣伝し、広め、観察して行く。 • ③ 国際ロータリーの活動をロータリーの目的に従って 調整し、全般的に指導する。 July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 6 国際ロータリー理事会の任務 (国際ロータリー細則第5条5.010理事会の任務) • • • • • • ①R I(国際ロータリー)の目的(役目)の推進 ②「ロータリーの目的」の達成(attainment) ③ロータリーの基本原則の研究と教育(?) ④ロータリーの理想、倫理及び組織の特質の保存 ⑤ロータリーの全世界への拡大に必要な全てを行う ⑥R Iの戦略計画を採択し、規定審議会においてその 進捗を報告 July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 7 ロータリーの再定義 • Essence Statement • 「ロータリーでは、さまざまな国、文化、職業のリ ーダーが結びつき、世界中の地域社会のため にアイデアを交換し、行動を起こしています。」 • Rotary unites leaders from all continents, cultures and occupations to exchange ideas and take action for communities around the world. July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 8 R I戦略計画のCore Essence • 「地域の人々の生活を改善したいという情熱を 社会に役立つ活動に注いでいる、献身的な人 々の世界的ネットワーク」 • A worldwide network of inspired individuals who translate their passions into relevant social causes to change lives in communities . (※:このCore Essenceは、現在使用されていない) July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 9 R Iの戦略計画登場の背景 • ①各ロータリークラブがロータリーの本領を発揮出来 ていないばかりかマンネリに陥っている現実 • ②R I(理事会)は、現実のクラブの活動に寄り添って沈 滞打開の方策展開が必要と痛感 • ③ロータリーの存在理由(レーゾンデートル)を明確化 する必要(いわゆるブランディング) • ④クラブ活性化(CLP)とクラブを支援する地区の機能 の充実を計るプラン(DLP)が定着できれば、より活性化 を実現する「R Iの戦略計画」を展開できる July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 10 DLPとCLPが機能してこそ 戦略計画 CLP DLP July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 11 July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 12 ネットワークを機能させる • 他のクラブ(国内国外問わず)の活動を知ることで自ク ラブの活動を見直す。 • 一緒に奉仕活動できるクラブを内外に求める。 • より大きな活動を展開する契機を提供してくれる。 • 世界に120万人余の知り合いがいることを実感できる。 • 国を超えた交流を現実に味わうことができる。 July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 13 行動する奉仕団体として • 「我ら親睦のエネルギーを、挙げて世のため人の為・・・ 。」(小堀憲助千種会代表の言葉) • より善い地域社会実現の為、延いてはより善い地球村 実現の為、私たちは活動している筈である。 • R Iは、ロータリークラブがロータリーらしい活動をしてい れば、当然到達して然るべき姿を現実にしたいと考え ている July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 14 R Iの戦略と未来の夢 • クラブのサポートと強化、人道的奉仕の重点化と増加、 公共イメージと認知度の向上を図りたい強い願望だけ でなく、新補助金制度の開発で、各クラブがしっかりとし た奉仕活動を展開できる新たな状況をつくり出した。 • ロータリーの「未来の夢」とは、 「すべての生きとし生けるものが助け合いながら共存で きる世界の実現」 July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 15 Engage Rotary, Change Lives • ロータリーの歯車を回すのはあなたです。 そして、歯車が回り始めれば、 自ずと人々の生き方が変わってきます。 とりわけあなた自身の生き方が。 July 20, 2013 TAKESHI MATSUMIYA (RID2780) 16
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